DSライフ「脳トレ」・第1回(全3回)
DSライフ。それは、「ニンテンドーDS」と共に過ごす生活。
今回は「東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」のプレイ日記・第1回(全3回)です。
○任天堂・公式サイト内「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」
【 http://www.nintendo.co.jp/ds/anmj/ 】
○任天堂・公式サイト内「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
【 http://www.nintendo.co.jp/ds/andj/ 】
・「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」
・「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
もっと「脳」を鍛えてみませんか?
漢字、四字熟語、名曲など、もっと脳を鍛える
新しいトレーニングを多数収録。DSの文字認識・音声認識を活用し、計算・音読による脳のトレーニングが気軽にできた「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。本作では、漢字書取、四字熟語、名曲演奏といった前作とは異なるトレーニングを多数収録。最新脳科学によって実証された新しいトレーニングで、もっと脳を鍛えて、もっと脳の若返りを。
「ニンテンドーDS Lite」と同時に購入したのがこのソフトでした。それだけ真っ先にプレイしたかったということで・・・。このソフトの通称は「脳トレ」ですが、現時点ではトレーニングが格段に増えた「もっと脳を鍛える~(黄色のパッケージ)」の方を差します。プレイスタイルはタッチペンのみの操作で、DSを真横に傾けての「左右2画面」でプレイするというのが私なりにツボでした。
今回は、「脳年齢チェック」について!
○脳年齢チェック
“あなたの「脳年齢」を算出する「脳年齢チェック」”。用意されるチェック項目のうち3つをこなして判定します。判定結果は「20才」が最高で、それが基準でもあります。
・後出勝負
かつて「脳トレ」のCMで、松嶋菜々子さんが「チョキ、チョキ!」とか言っていたアレです。「勝ってください (『パー』のマーク)」と出たら、DSのマイクに向かって「チョキ」、「負けてください (『グー』のマーク)」が出たら、同じく「チョキ」と言うだけ。ただ「チョキ!」と言うと認識されにくいので、テンションを低くして「チョキー」と言えば良いみたいです(笑)。・漢字記憶
画面に表示される36個の漢字を2分間で覚えて1分間で回答。これは激ムズ! とりあえず漢文みたいにストーリーをイメージして覚えてみるけど、回答タイムになって漢字が全消去される瞬間にイメージまでもがいくらか消去(苦笑)。まあ半分くらい覚えられれば良いみたいです。・連続減算
初期数字が「100」だとして、「連続で7を引く」だったら「93、86、79、・・・」と次々に書いていきます。得意ではあるんだけど、この項目は数字の認識率が悪いのか自分の記述が悪いのか、失敗がすごく多いです。「連続で9を引く」が出たらラッキー。同じく「100」だったら、「91、82、73、・・・」と十の位の数字を1引いて一の位の数字に1足していくだけで良いですからね。・符号変換
0~9の数字に対する変換符号の割り当て表があって、表示された数字について変換させていきます。これは結構得意なんだけど、「ゐ」と「ゑ」の誤認識や「々」の誤認識に悩まされることも。それが無ければ、慣れ次第で高速回答が可能です。・記憶加算
まず出てくる数字を覚えて、後から出る数字を加算し、その数字を覚えて次の計算に挑んでいきます。数字は左右交互に出るので、お手玉のようなイメージでポンポンと回答していけばOK。コツを掴めばかなり気楽に回答できます。・5×5記憶
ビンゴゲームで使われる5×5カードの各数字と場所を2分間で覚えて2分間で回答。場所まで覚える必要があるから結構難しいです。一応横方向の5数字毎に語呂合わせで覚えていけばOK? 現状は2/3くらいまでしか正答できません。・最高数字
表示される数字群のうち、値が最高の数字をタッチ。数字は大小様々で、「1」が大きく「10」が小さくても惑わされずに「10」をタッチ。また、各数字が縦横無尽に動く場合も正確に最高数字をタッチ。慣れればそう難しいことはありません。
この脳年齢チェックを毎日トライした結果、購入数日後に「21才」と判定され、一週間後には念願の「20才」が出ました! 集中力がモノを言いました。このチェックは毎日何度もできるんだけど、記録されるのは一日一回で、新たにチェックすると結果が上書きされてしまうため(履歴は残ります)、「20才」を取ってからはチェックをしても途中で辞めて記録していません(笑)。
脳年齢チェックで若い判定を取るためのまとめ。このチェックを始める前に声を出せる環境か否かを聞かれるんだけど、できれば「はい」にして声出しが勝負の「後出勝負」を有効にしておきたいところ。慣れれば良い判定につながる、いわゆる「安全パイ」です。残りの2項目は運に任せるしかないけど、「漢字記憶」や「5×5記憶」といった“じっくり記憶系”が来なかったらまずラッキー。数学が得意なら「連続減算」や「記憶加算」が来たらなおラッキー。俊敏性に自信があれば「符号変換」や「最高数字」が来たらかなりラッキー。私は“じっくり記憶系”が来なかっただけで“20才ラッキー”になれました。
ちなみに、「脳トレ」についてこんな記事がありました。
○関連記事・CNET Japan『話題の「脳トレ」、あなたもしていますか?』
【 http://japan.cnet.com/column/naruhodo/story/0,2000055917,20189367,00.htm 】
○「CNET Japan」の記事を一部抜粋簡単な計算や漢字の書き取り、音読などで脳を活性化する、いわゆる「脳トレーニング(脳トレ)」が人気を博しています。能力ならぬ“脳力”を高められるとうたった商品も、書籍やゲームソフト、パソコンソフトに電卓、電子辞書などなど、まさに花盛りです。
そこで今回はみなさんの“脳トレ事情”について調査しました。まず脳トレの経験の有無と、どんな商品で脳トレをしたことがあるか尋ねたところ、上位10項目は次のような結果となりました。
●どんな商品で「脳トレーニング」をしたことがありますか?1. まったく脳トレーニングをしたことがない 56.3%
2. ニンテンドーDS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」シリーズ(任天堂) 26.5%
3. 書籍(計算ドリル、漢字ドリルなど) 11.3%
4. ニンテンドーDS「やわらかあたま塾」(任天堂) 7.0%
5. ニンテンドーDS「右脳の達人」シリーズ(バンダイナムコゲームス) 3.2%
6. PSP「脳力トレーナー ポータブル」シリーズ(セガトイズ) 2.6%
7. トレーニング機能付きの電卓、電子辞書など 2.4%
8. ニンテンドーDS「七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタンDS」シリーズ(インターチャネル) 1.1%
8. PCソフト「脳力トレーナー」(インターチャネル) 1.1%
8. 専用機器(トレーニング機能のみ備えた機器) 1.1%昨今の脳トレブームは、東北大学未来科学技術共同研究センターの川島隆太教授を抜きにして語れません。川島教授は人間の脳の仕組みや働きを調べる「ブレインイメージング研究」の第一人者。複雑な問題を考えるより、単純な計算や音読をしているときのほうが、むしろ脳は活性化することを突き止めました。
脳トレ関連製品は、こうした研究成果のひとつである「学習療法」を、一般向けに親しみやすくしたものです。調査結果は、その川島教授が監修した商品を通じて、脳トレに接したことのある人が多いことを示すものとなりました。
非常に興味深い記事。一般に「脳トレ」と言えば「DS」で、その中でも「脳を鍛える~」シリーズが圧倒的に強いみたいですね。私もつい最近までは首位の「まったく脳トレーニングをしたことがない」の中にいたわけですが、現在はその下・2位に入ることとなりました。「脳トレ」って良いですよ~。
次回は、「毎日トレーニング」について書きます!
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