タイヨウのうた・第7話
来たる8/30に「Kaoru Amane(沢尻エリカ)」のシングル「タイヨウのうた」がリリースされるわけですが、今回はその直前の放送であり中盤の盛り上げ所なのもあって、ちょっとしたプロモーションのようなストーリーになりました。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「タイヨウのうた」
第7話「約束のステージへ」
孝治(山田孝之)は麻美(松下奈緒)から一緒に逃げてほしいと誘われ、戸惑う。少年院にいたことを薫(沢尻エリカ)に知られた孝治は、薫から身を引こうとする。後日、薫への責任のなさを雄太(田中圭)に責められた孝治は、行方をくらまし、麻美と逃げることを決意。バンドフェスティバルの当日、孝治は、麻美の元へ向かう。
かつて傷害事件を起こして少年院に入っていた過去を告白した孝治は、薫のそばにいる資格がない思って姿を消してしまいました。また、孤児院にいた過去を隠しての嘘の人生に悩む麻美は、一度孝治に会って抱きしめあった後もずっと頼っていました。二人はこのまま一緒に逃げてしまうのか?
一方、薫、雄太、晴男(濱田岳)、隆介(川村陽介)は、孝治が行方不明になったことで江ノ島のバンドフェスティバルへの出場が困難になったため、薫さえも以前孝治にもらった桃色の防護服を着て昼間も捜し続けました。やがて通行客の会話やチラシを見た孝治が薫を発見。でも孝治は麻美のことも合わせてまだ迷っているようでした。そして当日、孝治が走って向かったのは遠出の支度が済んだ麻美の所。しかし孝治は、逃げ場を「過去」ではなく「未来」と言って説得し、その後すぐにバンドフェスの会場へ。何とか演奏直前に間に合い、孝治を信じて控え室で待っていた薫は彼にそっとキス。そして“約束のステージ”で、5人による即席バンド「ムーンチャイルド」は演奏を始めました。新曲「タイヨウのうた」と薫の持ち歌「Stay with me」を楽しみながら披露し、会場の雰囲気は大盛り上がり!
いや~、「ムーンチャイルド」のステージは良かったですね! 薫がアコギで弾き語るバージョンも良いけど、バンドサウンドとしてのバージョンもイメージが良いように変わってなかなかのものでした。ギターを弾いて笑顔を浮かべる孝治も、音を外さず忠実に追っていた薫も、各々のパートを初心者ながら頑張っていた仲間たちも、そしてプロモーション効果も、全てひっくるめてナイスでした。降っていたあの雨は本物か演出か? 「雨音薫」の「雨」にかけたのか? ステージの位置でその雨量が大きく異なっていたのが気になったけど・・・。でも、確かに良かったです! ところでその「ムーンチャイルド(moon child)」だけど、以前同名のバンドが存在しましたよね。いくつかの名曲も残しているし、すぐにそれらを思い出してしまったり。ついでに、分かる人だけ分かるだろうけど「moon_child」も密かに思い出してしまったり。それから、「タイヨウのうた」のAメロ部分は、私が大好きなギターポップバンド「advantage Lucy」の「グッバイ」という曲のAメロに似ているんですよ。その“グッバイ(Good Bye)”という要素が、ストーリーに結び付かなければ良いんだけどね・・・。
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挿入歌「タイヨウのうた(初回限定盤・DVD付)/(通常盤)」(Kaoru Amane[沢尻エリカ])
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