下北サンデーズ・第6話
石田衣良さんによる「下北サンデーズ」の原作小説を、ようやく本屋で見掛けるようになりました。ゆいかとかサンボとかキャンディとか、個性溢れるキャラの名前もちゃんと確認。私はドラマ先行派だけど、どっちのストーリーがブッ飛んでいるんでしょうか?(同じなのかな?)
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「下北サンデーズ」
第6話「ブルマなゆいかが下北を回す!」
ゆいか(上戸彩)のグラビアが、コミック誌に掲載された。ゆいかは街中でファンから握手を求められるほど有名になり、雑誌の読者投票でも上位に入る。そんな中、飲み会で、「玲子(松永京子)がサンボ(竹山隆範)を好きだ」とゆいかが本人たちの前で口にしてしまい、玲子とサンボは気まずいムードになってしまう。
それ行け、見どころポイント箇条書き!
・ブルマのゆいかが雑誌に掲載。読者投票で大人気らしい。エントリーNo.4。
・ケラさん出現するもキモイ(笑)。「売れるなよ」だってさ。
・ヒロ太(三宅弘城)と牛乳おじさん(藤井フミヤ)は元「ザ・イエローハーツ」。
・牧場で「下北以上 原宿未満」を歌う牛乳おじさん。実は過去の名曲だったのだ。
・難病を気合いで治してしまう赤茶げ先生(黒沢かずこ)。あれは魔術の域だ。
・表でケンカするサンボと玲子は裏で逢引き。二人は全て逆で愛を語る。使えるね。
・ザ・スズナリでの公演が決定。芸能事務所の申し入れも発生。でも裏ありそう。
・亜希子(山口紗弥加)の声はすごくデカいが、デシベル表示は最近無くなった。
・ゆいかの祖父・富美男(北村総一朗)がついに皆の前に! 劇団の元座長なり。
・経験論でゆいかに劇団を辞めろと言う富美男に、全員が土下座して説得。
・“二度目の決断”を迫られた富美男は、皆からの熱いメッセージを受けて承諾。
・ゆいか、「ぴっちりブルマーコンテスト」で準優勝取っちゃったよ!
ゆいかのブルマ騒動に始まり、サンボと玲子の公認カップル誕生、劇団のステップアップ見込みと続いたけど、なんと元座長の富美男がゆいかの活動を不許可。でもサンデーズの皆やオーナー・下馬(古田新太)までもが土下座して説得したことで何とか許可。ゆいかが劇団の公演を好きになったのは、偶然ではなく祖父譲りの必然だったんですね。ケラさんがゆいかに何度も言っていた「売れるなよ」は、「売れることで立ちはだかる大きな困難に耐え抜いていかねばならない」という教訓だったということに。何はともあれ、これにてサンデーズは改めてザ・スズナリでの公演に向けてレッツゴー! 最高峰の本多劇場で開催される「ヌーベル演劇祭」の選考も兼ねているから、より一層頑張ってほしいのであります!
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