サプリ・第3話
微妙な気持ちと意外な気持ちが交錯したせいもあって、密かにレビューを書き続けていました。「面白いけど書き辛い」が素直な印象。視聴やレビューについて、そろそろけじめを付ける時期がやってきました。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「サプリ」
第3話「10年後のあなたに」
今岡(佐藤浩市)はマンションのCM制作をめぐり、ライバル会社の神津(渡辺航)と競う。そんな中、ミナミ(伊東美咲)は荻原(瑛太)を意識し始めていた。ミナミの気持ちを察知した勇也(亀梨和也)は面白くない。後日、ミナミと荻原がモデルルームへ見学に行くことに。勇也は、二人の邪魔をしについて行く。
ミナミは以前肩を貸しただけの荻原を意識し始めていたけど、勇也はそれがやや不満な様子。また、勇也の書いたCMコンテが三田(佐藤重幸)に評価され、今度はミナミの気分が微妙な様子。そんな中、勇也はミナミが自分のことでいろいろと心配していたことを三田から聞き、ミナミと荻原を携帯電話でCM制作の最中である次世代高層マンションの建築現場へ呼び出したところ、二人の距離は花火をバックにまた縮まっていったのでした。また、一時心配された今岡(佐藤浩市)と娘・なつき(志田未来)の関係は、今岡がようやくなつきと向き合うようになり、かつて約束したピアノ練習の面倒を見てあげたことで少しずつ回復していったのでした。
なかなか良い感じでストーリーが進行していますね。ミナミについては荻原を急激に意識するようになったのが意外だったけど、今回二人の距離を近付けた勇也の思いも今後すごい勢いで変わっていきそうだしまだ目が離せません。今岡親子については、これまた意外にも早く仲良くなり始めて良かったと思いました。現時点での思いを素直に言うと、スタート前に抱いていた微妙な印象はほぼ無くなって、見ていて結構面白いなあと。でも、ストーリーを通して何に重点を置いているのかが、まだ良く分からず見え辛いなあと。というわけで、「面白いけど書き辛い」という理由で、レビューは今回で一旦終了とさせていただきます。以後は視聴のみ続けて、最終話を見終わった後で全体的な感想を書いて締めようと思います。
一番良い視聴スタイルは、勇也もたまに真似をする今岡の名セリフ通りだったりして。“エンジョイ楽しんで!”。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント