アテンションプリーズ・第8話
前回洋子だけがOJT行きで不合格になって驚いたけど、これでCAへの夢が断ち切られたわけではありません。まだCAとしての適正が足りないだけ。今回は本人がそれを大きく痛感する展開になりました。
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○フジテレビ系「アテンションプリーズ」
第8話「告白…大空の初デート」
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)に進むための試験が終わり、洋子(上戸彩)だけが不合格に。訓練に向かう弥生(相武紗季)たちを尻目に、洋子は翌日から補講を受ける。後日、洋子は、三神(真矢みき)が以前、デキの悪い後輩のせいで現役を退いたことを聞く。さらに、三神の判断で試験に落とされたことを知った洋子は激怒。三神が信用できなくなり、訓練から逃げ出す。
OJTへ進むための訓練期間の延長で、三神とまた対立してしまった洋子。弥生や関山(大塚ちひろ)や沙織(上原美佐)の前では強気に振舞っていたけど、本当は大きなショックを受けていたんですね・・・。翔太(錦戸亮)にだけ「合格した」とウソをついて振舞ったのは、「恥ずかしい面を知られたくない」というよりは「余計な心配を掛けさせたくない」という方が大きかったからかも?
後に堤(小泉孝太郎)から洋子の不合格の件を聞いた翔太は、三神にも尋ねてそれが真実であることを確認。さらに、洋子が訓練を放棄してしまったことも知ってしまいました。翔太は訓練所近くにいた洋子を見付けて説得したけど、洋子は「もう無理」だと言って諦めるばかり。すると翔太は、翌日洋子を連れて航空大学時代の教官が働いている飛行場へ向かい、小型飛行機に洋子を乗せて自分の操縦で空へ。そして、「無理」という気持ちの反発で飛行機というものが生まれたことを含ませて説得し、洋子もようやく気持ちを改め出しました。翔太、飛行機を使ってのナイス説得! 洋子、なんて贅沢でうらやましいんだろう(笑)。
翌朝、洋子が提出した今後の目標のレポートを読んだ三神は、その最後の「何があっても飛ぶことをあきらめない」まで読み終えた後で思い改まった様子。そして教室で洋子に会うと、かつて洋子に似た浅田今日子というCAがいた話を始めました。ある日のフライト中に乗客が心臓発作を起こし、搬送先の病院で死亡。その乗客と最後に会話したのが彼女で、ショックのあまり自分を責め続けていたということでした。やがて彼女は会社を辞め、間もなく事故で他界。三神はそんな彼女から辞める際に言われた「キャビンアテンダントになんかならなければよかった」という一言が何より悔しかったのでした。そんな過去があった三神は、洋子に仕事の厳しさや怖さを全て理解してもらいたかったんですね。今の洋子からそれを伺えた三神は、洋子の胸に直々にネームバッジを付けてやり、訓練生のバッジを手渡しながらOJTへの参加を指示しました。
洋子がついにOJTへ! とはいえ、まだまだCAの卵。これからもっと厳しい訓練を受けることになるだろうけど、頑張ってほしいですね。一人前のCAになるのはもちろん、自分らしさも出さなければならないのが彼女の使命。洋子はいろいろと大変だ!(あくまでドラマ的に)
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コメント
翔太が飛行機を操縦出来るんだーとびっくりでした。
パイロットを諦めた時点で、全てダメなのかと・・・^^;
管制と交信する翔太萌え~♪な回でした、うふっ!
洋子は・・・まぁ頑張って頂きたい!←ヤキモチでかなり心狭くなってます(笑)
投稿: まこ | 2006.06.13 00時30分
私も「翔太が飛行機を操縦出来るんだー」と驚きました。それは聞いてないよ~みたいな?(笑) 目のせいでパイロットの夢を断念したけど、あの程度のフライトなら大丈夫ってことですね。洋子はあんな形の説得でまたも思い直したようです。確かにまこさんのヤキモチ感も分かりますよ~(笑)。
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.06.14 01時20分