アテンションプリーズ・第7話
私はOJTの経験が無く、入社してすぐに実業務への参加を強いられた経験があります。その後社内教育の改正があって、OJTをしっかり行うようになっていったらしいけど(自社のことなのに詳しく知らない)。あっ、その過程で私は、「新人教育」として小チームの臨時講師を務めたことがありました! 教育テキストがあって、それをスラッと読みながら詳しく説明して、眠そうな新人たちを当てて驚かせたりもして、ちょっとした先生気分を味わったものです。確かそんな記事を書いた覚えがあるなあ。ああ、これだこれだ。「1年B組あず八先生」なんて名乗ってるよ自分(笑)。
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○フジテレビ系「アテンションプリーズ」
第7話「最後の授業…涙の理由」
訓練の最終段階・OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)が近づく。実際のフライトで客に応対するOJTに進むには、テストに合格せねばならず、研修生は不安に。そんな中、他クラスの研修生・理奈(浅見れいな)が、洋子(上戸彩)のクラスの出来が悪いと挑発。怒った洋子たちは団結して特訓を。だが結局、洋子のせいで仲間割れ。洋子は自分が足を引っ張っていることを痛感する。
CA訓練生たちは、OJTに向けて総合テストと認定会議で認められるよう奮闘中。途中、他クラスの訓練生である理奈や恵(山口日記)が三神クラスの訓練生をバカにすることもあったけど、そのせいで三神クラスの20人は「全員合格して驚かせてやろう」と一致団結。これまで何かと反発してきた洋子と沙織(上原美佐)さえも、いつの間にか笑顔で励まし合う仲になっていて良い感じでした。
そして総合テスト当日。厳しいことで知られる客室乗員部のチーフ・浦沢(石川真希)も参加してテストが始まりました。練習で失敗が多かった洋子は、教官の木下(七瀬なつみ)による嫌がらせのような言動や行動にも、いつものように反発せず冷静かつ見事に対応。他の訓練生たちも練習通りの対応を行って「全員合格」が見えてきました。その後の認定会議で、洋子について木下や浦沢さえも認めたことで「全員問題無し」かと思われたその時、三神(真矢みき)が手を上げて何かを発言。翌朝、三神はテスト合格者へ順番にネームバッジを渡していったけど、渡したのは19人。ただ一人、洋子だけは呼ばれませんでした。三神によれば、「キャビンアテンダントとしての適正が欠けています」とのこと。あれだけ完璧にこなしていたはずなのに、何故?
不安が募る中テストが無事終了し、弥生の実家「やぶ久」でお疲れパーティーを楽しんだ三神クラスの20人。洋子を中心に「O・J・T!」なんて言っては盛り上がっていましたね。その洋子が「全員一緒に飛びたい」と言ったことで、全員がまた喜び合っていましたね。でもこの時既に、何か悪いことが起こる予感はしていました。「良いことの後に悪いことが起こる」というのが「ドラマの基本中の基本」だから? そして実際、認定会議で三神が挙手したことで悪い方向に導かれ、洋子が不合格になるという事態になり、「全員合格」が夢に終わってしまいました。三神はテストだけでは見られない要素で、何かが引っ掛かっているのでしょうか? それは次回明らかになるようです。
ところで、洋子の自宅に不審な男が忍び込んでいると思ったら、南海キャンディーズの山ちゃんじゃないですか!(笑) 一応役柄は岡場五郎という男性で、出て行ったルームメイトのしずちゃん(南海キャンディーズ)・・・じゃなくて智枝美の、元恋人という設定らしいですね。山ちゃん、すごく怪しかったよ(笑)。しずちゃん、本当にどこへ行った?
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コメント
今まで散々洋子に対しての処分や対応が「甘い」と文句を
言ってたあたし。
今回のテストの採点の辛さによっしゃ!そうこなくちゃね!状態でした(笑)。
まだまだチームワークや、お客サマへの奉仕という点で不安なんですもの・・・
三神さんが何を思って不合格と評価したのかはわかりませんが、
洋子を思うがゆえの行為なんでしょうから、今後の展開に期待っす!
投稿: まこ | 2006.06.05 23時50分
確かに、CAは乗客の命を預かると言っても過言ではない職業なので、普段の洋子みたいなのがいたら怖くてしょうがないですよね(苦笑)。三神は情に流されず冷静に判断したと思います。既に次回が放送された後だから、その理由がもう判明した頃かな?
投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.06.07 02時22分