ギャルサー・第6話
「そもそもテントウムシは、点が10あるとは限らないのに何故“テントウムシ”なの?」と思ってきたけど、これが大きな間違いだったことに気付きました。テントウムシは漢字で「天道虫」と書くそうで、太陽に向かって飛んで行くことから“太陽神の天道”とされたことに由来する名前らしいです。ということは、点が10あるトホシテントウ(十星天道)は“誰がどう解釈しようとテントウムシ!”って感じになりますね(笑)。冗談を交えたけど、勉強になりました!
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○日本テレビ系「ギャルサー」
第6話「呪いの紋章?美少女が次々消えた!怪奇現象の謎を追え!」
進之助(藤木直人)は、ジェロニモ(古田新太)から人間に災いをもたらすテントウムシの話を聞く。そんな折、エンゼルハートでは体調不良を訴えるメンバーが続出。さらに靴だけを残して次々と姿を消す。慌てるサキ(戸田恵梨香)らに、進之助はテントウムシのたたりだと告げる。一方、商店街では、傍若無人なギャルたちの追放作戦が進んでいた。
ジェロニモIII世が延々と語った、ヤツボシテントウの呪いの話。意外にも一ノ瀬(佐藤隆太)が興味を持って延々と聞き手に回っていたけど(笑)。「そのテントウムシを踏み潰した娘は、足が腫れて痛み苦しみ足に8つの斑点が現れたが、呪いにより邪魔に思う者を消せる力が備わった」という逸話。それと全く同じような事件が「エンゼル・ハート」でも起こり、それに気付いたシンノスケはゴキブリ退治の煙を使って呪いを追い払い、内輪もめしていたギャルズたちもそれを機に仲直り。たびたび本物のヤツボシテントウが現れたかに見えたけど、実はナナホシテントウに余分な点が一つ付着していただけ。原因不明の体調不良は、ゆで卵の食中毒で発生していただけ。ギャルズが靴だけ残して姿を消したのは、公園に仕掛けられたゴキブリ退治のような大きなネバネバに足を取られて穴に落ちていただけ。呪いは全て思い違いかと思われたけど、ギャルズの一人がテントウムシを踏み潰そうとしたところ、足をくじいてなんと骨折。これってやっぱり、ヤツボシテントウの呪い?
なかなか面白い結び付けだったと思ったけど、ジェロニモと一ノ瀬がネット電話で頻繁に会話するという目新しいシーンに持って行かれちゃったかな。それにシンノスケの喋りが少なめだったから、全体的にもあまり印象に残らなかったかな。一つ気付いたのは、「エンゼル・ハート」のギャルズと同じように仲間とつるんでいる商店街の皆さんの動きを忘れてはならないことかな(笑)。
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