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2006.03.12

白夜行・第9話

冒頭やラストで聞ける、亮司の過去形のナレーションが密かに気になっています。「あの時は良かった」、「ああなれば良かった」等と、過去を語るその悲しげな言葉の数々に胸が痛むだけです。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「白夜行」
第9話「こぼれ落ちた過去」

笹垣(武田鉄矢)は、かつての強姦(ごうかん)事件に雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)と亮司(山田孝之)が絡んでいると疑い、篠塚(柏原崇)と調査を進める。そんな中、笹垣は強盗事件を仕組まれたと言っていた菊池(田中圭)と接触。亮司の父親と幼い雪穂が写った写真のことを知る。一方、亮司は、笹垣を殺す薬品を入手すべく薬剤師の典子(西田尚美)に接近する。

2004年冬。亮司は薬剤師の典子を調べて近付き、笹垣を殺害する薬を手に入れようとしていました。一方、笹垣は職業を偽って江利子(大塚ちひろ)に近付き、過去の事件のことを聞き出そうとしていました。また別の強姦事件の犯人とされた菊池にも近付き、昔亮司の父親・洋介(平田満)と幼い少女が写った写真で亮司を脅していたことを聞き、その少女が雪穂だと察した笹垣は驚きの表情を隠せない状態に。それは同時に、何故亮司と雪穂が絡む事件に卑劣な強姦が多いのかが分かり始めた瞬間でした。後に彼が言った言葉を借りれば、雪穂が実体験を経て心に深く刻まれた「魂を奪う確実な方法」であると・・・。

亮司がいよいよ笹垣の殺害に動こうとしていた時、雪穂から礼子(八千草薫)が倒れたと連絡が入り、病院へ急ぎました。礼子は雪穂が庭の土中に隠していた“ある事件にまつわる物”を見つけていて、それを聞かされた雪穂が礼子の体につながれているチューブを抜いて殺そうとした時に亮司が現れて止め、雪穂をなだめて外へ出した後に自分がチューブを抜いて殺そうとし・・・。

過去の事件を徹底的に隠蔽しようとする亮司と雪穂。その二人を過去の事件から洗い出してすぐそこまで追い詰めている笹垣。辛いけど見逃せなくなってきました。ところでちょっと気になったのは、亮司と典子が部屋で青酸カリについて会話したシーンでの“いく・いかない”の話(さらりと書き流し)。“いった”のは“絶対妊娠しない相手”との時だけで、男ではなく“冷たい人”。つまり第3話での“死体”にあたるわけだけど、それらの比喩表現は深いなあと思いました。また、亮司が一人で公園にいた時に鳩が一斉に飛び立ったシーンは、撮影時の苦労も察しながら効果的な演出だと思いました。確かに見逃せないけど、やっぱり見ていて辛い気持ちになるわけで・・・。

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「影」
主題歌「影」(柴咲コウ)

「白夜行」オリジナル・サウンドトラック
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「白夜行」
原作「白夜行」(東野圭吾)

「世界の中心で、愛をさけぶ」DVD-BOX
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