生物界でも「イナバウアー」が大人気
トリノオリンピックのフィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香さんが披露したことで、日本でも一躍有名になってしまった「イナバウアー(上体反らしの横断)」。しかし現在その裏で、「生物界でもイナバウアーが大人気!」という話題が絶えないようです。
こちらは、大阪市港区の「海遊館」にお住まいの、アメリカハコガメ「エース」くん(5歳・オス/体長約15cm)によるイナバウアーです。
北米や中米の陸地が生息地。岩などを乗り越えるために後ろ脚が発達したらしい。
一方こちらは、高知県香南市の「いち動物公園」にお住まいの、コツメカワウソ「ラブ」くん(10歳・メス/体長約60cm)によるイナバウアーです。
歩く途中にふと立ち止まって上体を反り返らせる。野生でも見られない仕草らしい。
スバラシバウアー! 「素晴らしい」の上体反らし(言葉遊び)
と冗談を言いつつも・・・。
その目線の先には何がある? エサ?
と真相を知りたくもあり・・・(笑)。
おっと、まだまだありました。こちらは、静岡県新居町のそば屋「丸浅(まるあさ)」にお住まい(?)の、“スバラシバウアー!”なエビ天が乗った「イナバウアーそば」(年齢及び性別は不詳)によるイナバウアーです。
エビは串で刺して反り返らせて揚げます。1日限定20食の裏メニューで750円。
ソバウアー! 短縮名称の一提案
「イナバウアーうどん」や「イナバウアー寿司」も登場しそう・・・(笑)。
とにかく現在日本は、「イナバウアー」という技名を見たり聞いたり、人間を含む生物が披露するイナバウアーみたいな姿を見るだけで、大きな話題になるようです。お気楽極楽、平和なり日本! そんな私も、“夜の挨拶を「こんバウアー(こんばんは)」にしよう”運動を密かに展開中です。ご賛同の方、よろしくバウアー(笑)。
○関連記事「トリノ五輪・フィギュアスケート女子シングルの結果~荒川が「金」~」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/02/post_47a6.html 】
○関連記事『荒川静香選手の得意技「イナバウアー」に新しい名を』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/03/post_9c2f.html 】
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