夜王~YAOH~・第11話(最終話)
レビューの辞退はしましたが、視聴だけは続けてこられました。今回で最終話を迎えたということで、最後に軽くまとめておこうと思います。ああ、久々のレビューだわロミオ(笑)。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「夜王~YAOH~」
第11話(最終話)「ホスト軍団と四天王集結!たかがホストと言わせない」
「ロミオ」に強制捜査が入り、覚醒剤が見つかった。さらに矢島(内藤剛志)が何者かに襲われ意識不明に。営業停止の危機に陥った「ロミオ」から、蓮(須賀貴匡)らホストも離れていく。後日、遼介(松岡昌宏)は意識を取り戻した矢島から、フジ子(杉本彩)が一連の事件の黒幕だと聞く。フジ子を訪ねた遼介は、彼女がホストクラブを開くことを知る。
遼介と聖也(北村一輝)のトップ争いが注目されたドラマだったけど、なんと終盤に第三者であるフジ子が現れ、この二人とホスト仲間たちが力を合わせてホストクラブ同士の対決をするという展開になりました。一時はフジ子の指示で「ロミオ」が営業停止の危機に陥ったけど、ホストたちが地道に客集めをしてフジ子の店「ゴージャス」に勝利。「ロミオ」は再生することができました。夜の街、ホスト界の戦いは、今なお続く・・・。
なるほど、上手く締めましたね! 序盤は熱心に見て、中盤は流し見して、終盤はまた熱心に見てきました。遼介こと松岡昌宏さんは歩く時妙に頭が揺れるなあと思ったり、聖也こと北村一輝さんはホスト役がバッチリとハマっていて「助演男優賞」と決め付けたり、麗美ことかたせ梨乃さんが同系番組「はなまるマーケット」で麗美の結末をポロっと話したのを知って驚いたり、フジ子の店の「ゴージャス」という名前がフジ子こと杉本彩さんの曲つながりなのを察したり・・・。結果的にはいろいろと楽しめました(笑)。他には、ホストたちの店内と店外での態度のギャップで笑えたり、ドンペリより高い酒がいくつもあることを知ったり、ホストクラブは面白そうだけど男が行くのはどうだろうと悩んだり・・・。間接的にもいろいろと楽しめました(笑)。普段知り得ない世界を、フィクションとはいえその一部を見せてもらえただけでも、感謝したいです。ああいつか、名古屋のホストクラブを、外からそっと眺めてみるとしようか。スーツ姿でポケットに手を突っ込んで、こっそり「夜王」気取りで・・・。
○関連記事「夜王~YAOH~・第1話」
○関連記事「夜王~YAOH~・第2話」
○関連記事「夜王~YAOH~・第3話」
○関連記事「水曜プレミア・夜王~YAOH~」
●ドラマ
「夜王~YAOH~」DVD-BOX
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント