桜ソングの人気ランキング(2006年)
オリコンの公式サイトで、「桜ソング」に関する興味深いランキング記事がありました。
○関連記事・ORICON STYLE「桜ソングが愛される理由『心に残る桜ソングNO.1は!?』」
【 http://www.oricon.co.jp/music/special/060322_01.html 】
○「桜ソングが愛される理由『心に残る桜ソングNO.1は!?』」の記事を一部抜粋卒業、旅立ち、入学と、色々な想いが詰まった“春”が来るとどうしても聴きたくなる桜ソング。その中でも人々の心に残っているのは・・・?
・桜といえばこの曲!ランキング
1位 さくら(独唱) 森山直太朗
2位 さくら ケツメイシ
3位 桜 コブクロ
等々・桜ソング売上ランキング
1位 桜坂 福山雅治
2位 さくら(独唱) 森山直太朗
3位 さくら ケツメイシ
等々
曲名の桜尽くしで、喜びのあまり“心の桜”が満開!(笑)
「桜といえばこの曲!ランキング」は、2006年現在の流行曲が当然ながら反映されていますね。面白いのは、上位9曲までの曲名が「さくら」で始まっていること。また、「さくら」と「桜」の曲名で“フルハウス”が成立している(要するに「多い」)ことも関係して、「さくら・桜」という曲名は単純ながらインパクトが強いということも分かりますね。グループ魂の「さくら」も、ちょっと意味と路線が違うけど良いですよ~。
「桜ソング売上ランキング」は、まさに“結果がモノを言う”といった感じですね。上位3曲は根強い人気で、他にも懐かしソングもちらほら。面白いのは、「さくら」を意味するいろんな表記が存在していること。また、やはり曲名の“フルハウス”が成立しているけど、6~8位の“「桜」並木”はインパクトが強いですね~。
この2つのランキングを合わせて見ると、森山直太朗「さくら(独唱)」が最も強く、続いてケツメイシ「さくら」、福山雅治「桜坂」と続く形になりますね。この3曲は、順位こそ異なるものの「桜ソング売上ランキング」の上位3曲と同じです。やはり“結果がモノを言う”といった感じ? ただ、音楽のネット配信が主流になってCDが売れにくくなっている現状もあって、そのランキングの元データである「シングルCDの総売上」だけでは単純比較はできないかもしれませんね。
そんなわけで、“桜ソング”という変わったカテゴリ下でのランキング結果には興味がありました。“卒業ソング”とはまた微妙に異なるもので、春・4月からの新たな生活や心機一転に相応しい応援歌のようなものであり、単純に桜の開花や想い出を音楽的に楽しむものでもありますね。春はもうそこまで来ています。今年も桜の花がたくさん咲いたら良いなあ。桜の木の下で楽しくお花見ができたら良いなあ。ちなみに、私の誕生日は桜満開の4月だったりします(笑)。
○関連記事『「卒業ソング大特集」のご紹介』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/01/sotsugyo.html 】
○関連記事『3月9日は「レミオロメンの日」』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/03/post_0309.html 】
○関連記事『テレビ朝日「爆笑問題の検索ちゃん」で「卒業ソング大特集」が使用されたらしい?』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/03/post_d803.html 】
○関連記事「卒業ソングの定番&アーティストのランキング(2006年)」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/03/post_4984.html 】
○卒業ソング大特集(本館「adsTV-web」内の大人気コーナー)
【 http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/blue/sotsugyo/ 】
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