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2006.03.13

カーリング日本選手権女子でチーム青森が優勝

カーリング日本選手権女子の最終日である3/12、青森市スポーツ会館で2試合が行われ、決勝でトリノオリンピック7位入賞を果たしたチーム青森(青森市)が昨年優勝のチーム長野(長野県軽井沢町)を9-3で破り、2年ぶり2度目の優勝を決めました。カーリング5人娘、やりましたね!

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左から、小野寺歩、林弓枝、本橋麻里、目黒萌絵、寺田桜子(敬称略)。

予選では、中学生チームのチーム常呂中(北海道)に9-2で惨敗しつつも、6勝2敗で予選1位となり堂々と決勝進出。その決勝では、本来の実力を発揮して順調に勝利を収め、決勝で最大のライバルとされたチーム長野をギブアップさせ、貫禄の優勝を果たしました。チーム青森はこれまで負け試合や危ない試合がいくつもあったけど、こうして見事に優勝を果たしたということは、現時点でやはり日本のトップレベルに位置する優秀なチームと言えそうです。精度の高い攻撃力と勝利を目掛ける団結力が、優れているということですね!

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カーリング日本選手権の開会式に出席した、チーム青森の選手たち。

それにしても・・・。トリノオリンピックで7位入賞を決めた日の前後からというもの、日本でのこのカーリング人気はいったい何? 今大会では、他県からも多くのファンが掛け付けて、午前0時から入場の行列ができたとか。他にも、カーリングを始めたい人が急増して、カーリングの会場やスクールの予約が殺到しているとか。何だかすごいぞ、カーリング! 以前はテレビ等で「氷上をゴシゴシとこするのが面白おかしい!」とか「カーリングなら(オリンピック等で)金メダルが取れそう?」なんていうネタが飛び交ったりしたものだけど、トリノオリンピック他で注目されて明らかになった通りで、頭脳プレーを求められ持久戦に耐え抜かなければならず、思ったよりも過酷なスポーツであることが分かったことでしょうね。もちろん、私もそこまで大変なものだとは思ってもみませんでした。

ついでに、「カーリングをチームレベルで本格的に始めるために必要な費用は?」というお話を。

○関連記事・Excite Bit コネタ「カーリングのブラシはいくらするのか?」
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091140683345.html
○関連記事・Excite Bit コネタ「カーリングストーンの秘密」
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091140683345.html

上記記事によると、カーリングに使う道具は、ストーン、ブラシ、グローブ、シューズ等があって、各々こんなお値段だそうです。

○カーリングで掛かる費用

ストーン:16個セット165万円/1個当たり約10万円
ブラシ:5,500~8,500円
グローブ:3,800~4,000円
シューズ:29,800円
スクール参加費(参考):1,000~2,000円程度
正会員年会費(参考):10,000~30,000円程度

ストーンがバカ高い~! というのは、「発祥地のスコットランドのアルサクレッグ島で採れる石しか公式には認められない」という大条件があるからなんですね。「約20kg同士がぶつかるということからかなりの強度が求められ、さらに氷上という低温環境がさらにストーンに影響を与える」ということで、最も重要とされる石の密度の条件に最適な石がこのスコットランドの石だそうです。まあストーンはレンタル可能であるらしいので、あえて買い揃えることは免れるとしても、その他の用具は個人レベルで約40,000円、後はスクール費用でプラスαが必要になるとのことでした。これまた意外に深い!

一方で、1993年に愛知県名古屋市で誕生したカーリングの類似競技「カローリング」というのがあって、こちらは体育館やオフィス等の屋内フロアでジェットローラー(ストーンの代わり)を使い、ポイントゾーンと呼ばれる正方形の特殊合成紙を床に貼り付けて、カーリングと同じようにポイントを競います。この競技は地元(愛知県)なのでニュースで見たことがあるけど、氷上という特殊環境を必要とせずどこでも気軽にできることから、子供から老人までレジャー感覚で楽しんでいました。ただし、ブラシでこする必要も無いので要注意! カーリングでのブラシの豪快な磨きっぷりを披露したい場合は、各場所のトイレで専用ブラシを使って好きなだけやっちゃってください(笑)。もしかしたら、誰かから「金メダル」という名の「素敵なご褒美」をいただけるかも・・・。

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子供だって、「ウォー、ウォー!」とか「セェー、セェー!」等と好きに叫ぶも良し。

さてさて、話は戻って“カーリング5人娘”ことチーム青森について。カーリングがここまで大人気になったのは、その競技の魅力も去ることながら彼女たちのルックスや真剣さも大きく関係すると思います。小野寺歩・林弓枝両選手たちもモデルとなった映画「シムソンズ」が、トリノオリンピック中に劇場公開されたことも大きかったかな。総じて言うと、やっぱりカーリングはすごい! さあ、レッツ・プレイ・カーリング!

○関連記事「トリノ五輪・カーリング女子の結果」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/02/post_d271.html

○関連サイト・映画「シムソンズ」公式サイト
http://www.sim-sons.com/

「シムソンズ」 「シムソンズ フォトブック」 「シムソンズ」オリジナル・サウンドトラック
「シムソンズ」(森谷雄)
「シムソンズ」フォトブック
「シムソンズ」オリジナル・サウンドトラック

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