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2006.02.04

アンフェア・第4話

アンフェアなのは誰か? こんな言葉を前面に出して長く引っ張られましたが、ついに真犯人が明らかに! というよりも、新展開が明らかに?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「アンフェア」
第4話「真犯人現る!すべてのナゾが今…」

連続殺人犯は東京タワーの見える場所で“か弱き者”を殺すと犯行予告を。警察は都内約4000棟のビルに絞って捜査を進める。娘・美央(向井地美音)が姿を消したことに焦る雪平(篠原涼子)は、内密の捜査にもかかわらず、元夫の新聞記者・和夫(香川照之)に頼んで事件を公に。そんな中、検視官の三上(加藤雅也)が犯人の電話の雑音からビルを特定する。

真犯人は瀬崎、ということでした! 結局そのまんまということ? 雪平は瀬崎との会話を思い出して、彼が真犯人であることを突き止めました。でも、最後は胸を狙って射殺してしまうとは・・・。次のターゲットとされた「か弱き者」は、美央ではなく平井(眞島秀和)のようでした。美央を連れ出した家政婦の牧村(木村多江)をずっと怪しんできたけど、なんとその二人は別の事件に巻き込まれて誘拐されてしまいました。あれ、ストーリーは密接につながっている?

真犯人予想の当たり外れはさておき、どうも腑に落ちません。ミステリーとしては上手く作り込まれているようにも思えるけど、真相が明らかになっても爽快感みたいなものがあまり無く、「このアンフェアさはどうだろう?」とも・・・。でも新展開に切り替わったことから、「この一連の事件には大きな裏がある?」とも・・・。いずれにせよ、私は現在のところ、このドラマについてフェアな判断ができません。視聴やレビューは今後も続けるけど、何か微妙だなあ・・・。

○関連記事「アンフェア・第1話」
○関連記事「アンフェア・第2話」
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○関連カテゴリ「ドラゴン桜」

「Faith」
主題歌「Faith」(伊藤由奈)

「推理小説」
原作「推理小説」(秦建日子)

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