「テレビ放送記念日」を祝おう
1953年(昭和28年)の今日、東京・内幸町の東京放送会館・NHK第1スタジオから、志村正順元アナウンサーによる「JOAK-TV、こちらはNHK東京テレビジョンであります」という第一声が放送されました。そのエピソードを元に制定されたのが「テレビ放送記念日」です。
今やテレビは、ほとんどの世帯で使われる電化製品となり、国内や海外の情報が視覚的・聴覚的に容易く入るようになり、私にとっては今や必需品! ここ「あずスタ」も「テレビ&音楽をテーマに楽しむblog」というキャッチフレーズで展開しており、大きく言うとテレビの存在が無ければ今ある姿が無かったかもしれません。また、テレビを通じて知った話題によるコミュニケーションも無かったかもしれません。そういった意味でも、テレビには本当に感謝しなければ。私と同じくテレビを愛する皆さん。今日は部屋のテレビを抱きしめて、「テレビよ、今日も、ありがとう。」と言ってあげるのはどうでしょう? 私は、やりました(笑)。
テレビは、アナログからデジタルへ。技術の向上により、ブラウン管テレビから液晶テレビやプラズマテレビといった薄型テレビへ進化を遂げています。あんなに厚かったテレビが今ではかなり薄くなったため、「おや? テレビよ、君は少しやせたかい?(薄くなった?)」という人もいることでしょうね。ちなみに、私のテレビはまだブラウン管ですが。そんなテレビ自体の変化を特に感じる場面の一つは、今昔の本や音楽を比べた時だと言えましょう。含まれる詞が、時代を反映した表現になっているはずです。
♪ブラウン管に映らない → ♪液晶 Go! Go! プラズマ Yeah!
♪チャンネル回すぜオールナイト → リモコン争奪ワッショイワッショイ
つい笑わせようとしてしまう性分は許して(笑)。携帯電話でテレビが見られるようになり、今年4/01には「ワンセグ」と呼ばれる地上デジタル放送のモバイル機器向け放送もスタートします。今後の技術の向上により、テレビ付き腕時計等で見るのが主流になるかもしれませんね。
やっぱりテレビってすごいよ。ほんとすごいよ。「テレビ放送記念日」を、今一度祝いましょう!
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