トリノオリンピック閉幕!
トリノオリンピックが閉幕しましたね! 今回の「第20回オリンピック競技大会」は、時差の関係で夜中に生中継があり、早朝に見ものの競技が行われたこともあったけど、多忙な時期で平日休日関係無く昼夜の録画放送さえも見られず、テレビやネットでのニュースでハイライトシーンを追うだけのオリンピックになりました。本当は気になる競技についてたくさん記事を書く予定だったのに、結果的には大した数しか書けず、悲しいものがありました・・・。
閉会式は日本時間で2/27(月)の早朝にあったけど、多忙な時期がようやく落ち着いた頃で、有休を使った土日月の3連休を実現できたので、「最後くらいは・・・」という思いから何とか起きてリアルタイムで全て見ました!(自慢?) 練習をたくさん重ねたであろう大勢の人たちによる“華麗な舞台”を楽しみ、その最中に各国の選手団が入場。日本選手団は、肩車をされ栄光の金メダルを手にしたフィギュアスケート女子の荒川静香選手の姿が印象的でした。また、主将を務めたスピードスケート女子の岡崎朋美選手や、開会式に続いて旗手を務めたスピードスケートの加藤条治選手やカーリング女子のメンバーも。それから、スピードスケートの清水宏保選手がデジカメで撮りまくる姿や、座席でフィギュア陣の高橋大輔選手・荒川静香選手・安藤美姫選手が3人で仲良く並んでいた姿も。同じくフィギュアの村主章枝選手は、先に帰国したそうですね(協調性無いなあ)。そして聖火塔の火が消され、“passion lives here(情熱はここにあり)”をテーマに約2600人の選手が競い17日間に渡って開催されたトリノオリンピックは、ついに閉幕しました!
さて、今大会での「日本のメダル獲得数」は・・・?
●金1 ●銀0 ●銅0
この結果に、私たち日本人は何を思う? 荒川選手の金メダルのみが目立った形にはなり、“惜しくも4位・辛くも入賞”が多かったわけですが、きれい事を言うようだけど皆良く頑張ってくれたと思います。それとは別に、スノーボードクロスやカーリングといった競技が日本でも大注目されたのは、大きかったのではないでしょうか? あんなに面白いなんて、あんなに盛り上がるなんて、思ってもみませんでしたからね。メダルの数はどうあれ、今大会も楽しめた方でした。だからやっぱり、終わってしまうと寂しくなるものです。
「情熱、冷めやらず」。感動をありがとう!
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