アンフェア・第6話
前回録画ミスで終盤を見届けられなかったけど、今回冒頭で何とか補完できました。改めて新事件の動向を追っていこうと思います。
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○フジテレビ系「アンフェア」
第6話「衝撃の誘拐犯の正体!ナゾの要求」
誘拐犯は身代金代わりに国民から10円ずつの募金を集め、雪平(篠原涼子)の口座に振り込むよう指示。ところが、雪平は「美央(向井地美音)に何かあったら、私が犯人を死刑にする」とマスコミを前に公言。狂言誘拐のうわさも立って世間の反感を買い、募金は全く集まらない。そんな中、犯人が「金を集める方法を教える」と雪平に接触してくる。
テレビで誘拐犯のメッセージを聞き「なんでお前の口座なんだよ!」と電話で怒鳴る和夫(香川照之)と、「知らないわよ!」と答える雪平。「身内(警察)の犯行」や「警察のメンツ」で疑い始める安藤(瑛太)と、「雪平に似てきたな」と言いつつ自分の考え以外を退けようとする山路(寺島進)。誰もが動揺を隠せない様子でした。そして謹慎処分にさせられた雪平が、マスコミの前で誘拐犯を挑発するような言葉を吐き捨てたせいで、警察では騒ぎになり世間からも反感を買うことになり・・・。
やがて誘拐犯から雪平へ新たな電話連絡が入り、募金集めの方法として世間の同情を集めるよう言い渡されました。それは美央と共に誘拐された家政婦の牧村(木村多江)を利用した方法で、2年前の事故で彼女の夫と娘を死に追いやった「広田裕次」を探し出して真相を暴くというもの。警察も一斉に動き出し、雪平も安藤と共に捜査令状が無いまま広田の元へ行くが、彼は聞く耳持たず。しかし、山路が事件のつながりに焦りを感じデータを隠す指示をしていたことや、和夫が新聞社へ問い合わせ当時の記者と会話した話から、「事件のもみ消し疑惑」が浮上。翌日の新聞にも大きく記載されました。一方、誘拐された二人のうち牧村だけが覆面をかぶった誘拐犯により別の部屋へ連れ去られたけど、急に牧村の態度が変わって誘拐犯に縄を解かせ「ちょっとは手加減してよね」と言ってタバコに火を付ける始末。どうやら二人は組んでいるらしい!
犯人の思惑通りに世間の同情が集まって募金は12億円超にまで達したけど、またも誘拐犯から雪平へ新たな電話連絡が入り、「その募金で広田の会社の株を買え」という指示が。もしかして、全ては牧村が仕組んだ2年越しの復讐なのか?
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