白夜行・第4話
死亡届を自作して人生を切り拓く決意を固めた亮司。それを支援しつつ人生を切り拓く決意を固めた雪穂。この二人の“離れたり重なったり”の展開に注目です。
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○TBS系「白夜行」
第4話「罪と罰」
亮司(山田孝之)は自分が死んだことにして雪穂(ゆきほ・綾瀬はるか)のために生きようと決意。以前男を買春しようと連絡してきた銀行員の西口(奥貫薫)を脅迫。顧客情報を横流しさせて悪用し、金を稼ぐ。そんな中、亮司の元に西口を捜す暴力団員の榎本(的場浩司)が。その後、西口の上司が殺され、さらに西口が榎本に貢いでいたことが発覚する。
1999年春。亮司は雪穂と再び離れることに決めたけど、実は雪穂の様子が伺える近場に身を潜めていました。その亮司は売春業の客である銀行員の西口奈美江を強請り友彦(小出恵介)の力も借りて、3人で偽造キャッシュカードにより大金を手に入れては、雪穂に送金していました。しかし奈美江は榎本に不正送金をずっと行っていて、それが上司にバレたことでその上司が殺害され、亮司は次に命を狙われている奈美江を名古屋へ逃がしたけど、その宿泊先に暴力団員が密かに出向き殺害されました。
一方雪穂は、短大に入学後はソシアルダンス部に入部し、そこでOBで篠塚製薬の御曹司・篠塚(柏原崇)に出会い、やがて恋に落ちていきました。それを知った亮司は、表の世界で難無く生きる嫉妬から奈美江に変装させて大金を引き出させ、その姿が防犯カメラに収められました。後に二人で出会い、部屋で亮司が雪穂を強く言い責めつつも、ベッドで熱く抱き合いました。
人生も心も“離れたり重なったり”の展開。しかし、見ていて何とも辛い・・・。
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