輪舞曲-ロンド-・第1&2話
日本の俳優の竹野内豊&韓国の女優のチェ・ジウの、いわゆる日韓のラブストーリーがスタートしました。最近では「かつての韓流ブームは去った」と思っていて、私の中でも既に冷めている状態。そんな状態のまま、熱心に見られるかどうかの判断が難しかったため、「様子見」ということで2話続けて見てのレビューとしました。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「輪舞曲-ロンド-」
第1話「めぐりあい…愛と哀しみと宿命の二人」
刑事と韓国人女性のラブストーリー。刑事・金山(竹野内豊)は“西嶋ショウ”の偽名で、裏社会を牛耳る組織「神狗(シェンクー)」に潜入捜査を行っていた。ショウは、犯罪の証拠をつかもうと、組織を率いる龍一郎(杉浦直樹)の息子・龍吾(速水もこみち)に接触を図る。ある日、ショウはバーで、アルバイト代で店主ともめているユナ(チェ・ジウ)と出会う。
第2話「心の言葉」
薬物依存の疑いがあるクミ(森下千里)が失踪(しっそう)。龍吾(速水もこみち)の関与をにらんだ伊崎(石橋凌)は、ショウ(竹野内豊)に調査を指示する。ショウは、龍吾の財布からガソリンスタンドの領収書を発見。さらに、伊崎は龍吾の手下・戸田(ウエンツ瑛士)が同日にレンタカーを借りていた事実をつかむ。ショウは死体遺棄事件の可能性を疑う。
なるほど・・・。「輪舞曲」というタイトルから、何かロマンチックなイメージばかり浮かんでいたけど、悪の組織にまつわるバイオレンスなストーリーなんだ? 様子見ということで他事をしながら流し見しようと考えていたけど、ユナ周辺の人物の会話がハングルで字幕による訳を読んでいかなければならないから、結局テレビの方を凝視するしかないという(笑)。
ストーリー自体については大幅に割愛しますが、TBSは相当力を入れているようで、キャスティングや美術セットが豪華極まりないですね! 作りの上では日本らしいもので韓流とは言えないだろうけど、2話分見ても注目度はやや低めでレビューを書いてまで追いたいとは思いませんでした。このドラマは試聴のみにして、レビューは書かないことにします! そうそう、主題歌扱いで日韓のアーティスト(絢香/RUI)による2曲が使われているのはまた豪華だと思いました。ドラマの最後の最後では、メインの2人が輪舞曲(ロンド)に乗って優雅に踊ったりするんでしょうか・・・。
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