時効警察・第3話
いや~、面白いですね~! ストーリーも小ネタも良くて、キャスティングも冒頭のナレーションも良くて、程よくハマっています。シリアスとコメディの間で揺さぶられる、ゆるーい感じが心地良いというか・・・。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「時効警察」
第3話「百万人に無視されても一人振りむいてくれれば人はしあわせ…じゃない?」
会社員が駅のホームから転落死した事件が時効になった。霧山(オダギリ ジョー)は、被害者が突き落とされたと疑われる中、事故として処理される決め手となった、駅の売店員・道子(緒川たまき)の証言に着目。現在道子は、事件当日、被害者と一緒にいた同僚・藤沢(田中哲司)と結婚しており、霧山は、道子が藤沢の犯行をかばったと疑う。
ようやく波に乗ってきた、霧山の単なる趣味による時効事件の捜査。次の趣味に選んだのは、「ある社員の駅ホーム転落事件」。当時は駅の売店員・道子が事故死だと証言したことにより、事件は難航してうやむやになっていたけど・・・。霧山は三日月(麻生久美子)と独自捜査を続けた結果、「朝の日差し」と「聞き込み内容」に食い違いを感じていたのでした。そして最後には、道子の証言が捏造であったことを確信し、罪を認めた藤沢はホームに突き落としたことを自白。しかしまあ何と言いましょうか、この事件も既に時効を迎えた後ということで、霧山もいつものように「誰にも言いませんよ」カードを渡して、趣味の捜査は一件落着。この辺りが妙なんだけど、フィクションとして見ると本当に面白い! また今回は、ストーリー内で展開された花や財布のエピソードも面白かった! やっぱりこのドラマ、来てるね~!
さて、このドラマは意外にも面白過ぎて、期待を裏切らない出来で満足しているんですけど、レビューはここで辞退することに決めました。他の地域より一日遅れの放送という残念な要素に加え、多忙な時期にあって思うように時間が取れないためです。でも視聴だけは続けて、霧山の趣味の捜査を毎回じっくり楽しんでいこうと思います。ということで、よろしくお願いしまっす♪(冒頭のナレーション風)
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