第82回箱根駅伝・亜細亜大学が総合優勝
第82回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2日往路・3日復路で行われ、往路6位の亜細亜大学が逆転で総合優勝を果たしました。おめでとうございます! 今年も全20チームが確実にタスキをつなげ、様々なドラマを見せてくれました。本当にお疲れさまでした!
○第82回東京箱根間往復大学駅伝競走・公式サイト(日本テレビサイト内)
【 http://www.ntv.co.jp/hakone82/ 】
私は往路の中盤と復路の全てをリアルタイムで見たけど、印象に残ったのは往路の中盤でした。往路優勝の順天堂大学が2位以下を約3分も引き離し、そのまま逃げ切るかと思われたのですが・・・。なんと、8区で難波祐樹選手が体調不良により失速し、監督と併走してペースを維持するというハプニング発生! その隙に駒澤大学の堺晃一選手他が抜き去り、そのまま駒澤大学が5年連続の総合優勝を勝ち取るかと思われたのですが・・・。なんと、9区で平野護選手を亜細亜大学の山下拓郎選手が捉え、終盤の中継所手前で抜き去って大逆転! そしてアンカーの岡田直寛選手が安定した走りを見せ、ガッツポーズでゴールのテープを切りました。箱根駅伝は、本当に何が起こるか分からないものですね!
最優秀選手(金栗杯)には、2日往路の5区で区間賞を獲得した順天堂大学の今井正人選手が2年連続で選ばれました。昨年同区で新記録となる11人抜きを演じ、区間新記録も樹立したあの選手。私もしっかり覚えていましたが、今年も期待に応えて決めてくれました。往路優勝の件も含めて、今大会は順天堂大学の健闘ぶりも賞賛したいです!
○関連記事「第81回箱根駅伝・駒澤大学が総合優勝」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_5.html 】
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