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2006.01.15

功名が辻・第2話

NHK大河ドラマ「功名が辻」の第2話「決別の河」を見ました。

○NHK大河ドラマ「功名が辻」
第2話「決別の河」

○冒頭の語り(NHK・三宅民夫アナウンサーによる)

[名馬・ディープインパクトの静止画像]
現代の名馬・ディープインパクト。

[以後、ドラマ内映像や歴史資料の映像]
戦国の世にもかの信長が認めた名馬がいた。
山内一豊の馬である。
その名馬とは、彼の妻・千代の持参金で購入された。

このエピソードは戦前の教科書にも、
内助の功の話として取り上げられ、
千代は「賢婦の鑑(けんぷのかがみ)」として賞賛された。

ところで、一豊は「やまのうち(山内)」と呼ばれることが多かった。
しかし、関ヶ原の戦いから5年。
彼の家に宛てられた手紙には
平仮名で「やまうち(山内)」と書かれている。
その他の資料とも合わせて、
「やまうちかずとよ(山内一豊)にござりまする(前回シーン)」
そう呼んでいる。

また、秀吉の正室は近年の研究では「おね(於袮)」とする説もあるが、
このドラマでは原作の通り、「ねね(寧々)」と呼んでいる。

「名前に歴史あり」。
彼らはどのように歴史に名前を刻んでゆくのか?

前回は「近代核戦争」の話から始まったけど、今回は昨年無敗の3冠馬となった「ディープインパクト」の話から始まり、「名前」についてのエピソードが語られました。三宅アナの気合が入った語りが結構好きだったりします。また、その語りを転写してみるのも面白かったりします。そうだ、今後はストーリーのレビューじゃなくて、語りのレビューをメインにしていこうかな? その方が自分に合ってるような気がする・・・(笑)。

○第2回「決別の河」・あらすじ(公式サイトより)

一豊(上川隆也)は藤吉郎(柄本明)から槍の腕を見込まれ、信長に正式に仕官するまでの間、自分の側にいて身を守ってくれと頼まれる。一豊は、母・法秀尼(佐久間良子)を訪ね、信長に仕官する許しを得ようとするが、そこで千代(子役・永井杏)と再会する。千代は法秀尼を母のように慕い、法秀尼も千代と暮らすことを心の慰めとしていたのであった。千代は、亡き実母の縁を頼ってすぐにでも美濃へ出立するつもりだという。美濃は、信長が次に攻めるところ。危険だから行くなという一豊の言葉を千代は聞こうとしない。藤吉郎から明日にでも信長が美濃攻めに出るであろうと聞いた一豊は、千代の身を案じ、急ぎ、尾張と美濃の国境へと向かう。折しも千代は、河を渡り美濃へ入ろうとしていた。行くなと叫ぶ一豊に千代は言う。『亡きかか様が言いました。美濃の人間になれと』しかたなく一豊は千代を見送る。千代は死んだ母の姉の嫁ぎ先、美濃の不破市之丞(津川雅彦)の家を訪ねた。信長の美濃攻めが始まり、戦は美濃の智将・竹中半兵衛(筒井道隆)と藤吉郎の知恵比べの様相を呈してゆく。この戦さの中で藤吉郎は頭角を現し、寧々と祝言を挙げる。市之丞の元で美しい娘へと育った千代(仲間由紀恵)は、ある日半兵衛から墨俣への遠乗りに誘われる。そこは、美濃と尾張の戦にとって要害の地。奇しくも、幼い千代が尾張から美濃へと渡ってきた川があるところであった。千代は、河向こうの尾張側に一豊の姿を発見する――。

一豊は幼き千代と再会するも、美濃行きを貫く気でいた千代を止めることができず、河の向こうへ去っていくのを見送るだけでした。そして数年後、一豊は同じ河で、立派に育った千代と再会を果たすのであった・・・。

「待ってました!」と言わんばかりに、仲間由紀恵さんがついに登場! 永井杏ちゃんは、もう回想シーンのみの出演になるのかなあ・・・。決別した河で再会を果たすというのも、また面白い構成でした。現在二人は、お互いにどう思っているのか? 次回はもっと近付いて、会話も始めるようです。普通に考えれば、現代ドラマと何ら変わらないアプローチですよね。違うのは、新旧の文化だけ。面白くなりそうです!

○関連記事「功名が辻・第1話」

「功名が辻(1)」 「功名が辻(2)」 「功名が辻(3)」 「功名が辻(4)」
原作「功名が辻(1)~(4)」(司馬遼太郎・文春文庫)

「功名が辻(前編)NHK大河ドラマ・ストーリー」
「功名が辻(前編)NHK大河ドラマ・ストーリー」

「功名が辻 2006年NHK大河ドラマ完全ガイドブック(Tokyo news mook)」
「NHK大河ドラマ『功名が辻』カドカワムック」

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コメント

こんばんわ。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

初めて大河ドラマなるものをまともに見てみようかなと思いつつ第2回。
きちんと続けばよいですが。。。。

はて、今回は決別の後にラストで再会?してますが、
こんなに時間が飛ぶとは、、、数年の月日が数分の間に、、(;・∀・)
歴史ものってこんなもんなのかなぁ。。。
と思った次第でござりまするぅ~

>「待ってました!」と言わんばかりに、仲間由紀恵さんがついに登場!
次回以降の話が楽しみですな!

投稿: demasse | 2006.01.16 22時27分

はじめまして☆
TBありがとうございます。早速私もTBさせていただきました。
予想外に視聴率は良くないそうだけど、まだ始まったばかりだし、
来週からは仲間由紀絵さんも本格的に登場するし、
これからが本当に楽しみですよね!!

投稿: STAR | 2006.01.16 23時09分

こんにちは♪
TBありがとうございました。
こちらからお返しができていないようで、申し訳ありません。
第一回、第二回と主要人物の紹介も済み、いよいよ主役が登場しましたね~。
年齢高い男性の中でひときわ輝いていました。
これから一豊とどうやって愛を育んでいくのか楽しみです。

投稿: ミチ | 2006.01.17 00時01分

>demasseさん

お久しぶりです。今年もよろしくお願いしますね! 私も今年の大河は例年通り1クール分だけしっかり見続ける予定ですよ。今回の時代の飛び様にはびっくりしましたね! 「あれ? もう立派な千代が?」と思いましたし。仲間由紀恵さんの登場が早過ぎた感じもしたけど、逆に言えば早く盛り上げないと低迷してしまいますからね。まだまだ期待していますよ!

>STARさん

初めまして! 視聴率が悪いという話は私も気になっています。元々あまり有名でない人物の話だから、そうなるかもしれないとは予想していたけど、新聞サイト等では悪いように叩かれていますね。でもまだ始まったばかりだし、注目度は変わりません!

>ミチさん

こんにちは! これまでは軽い人物紹介といった感じだったけど、いよいよストーリーが本筋へ入ろうとしていますね。年齢設定とキャストのギャップが激しいらしいけど、何しろ昔の話だからあまり気にしなくなりました。一豊と千代のラブストーリー(現代風)が楽しみですね!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.01.17 06時48分

TBありがとうございます。
杏ちゃんは今回も頑張ってましたね。
次回からは仲間さんと香川さんも登場、こちらも楽しみにしています。

投稿: lovespoon | 2006.01.17 09時19分

こんにちは。TBありがとうございました。
仲間さんの登場は本当に「待ってました!」と言いたくなりましたね。
次回からますます楽しみです。

投稿: LUVLUV | 2006.01.17 16時39分

TBありがとうございました☆
こちらからもTBさせていただきます★
次回が楽しみです!

投稿: ユウコ | 2006.01.17 19時29分

>lovespoonさん

杏ちゃんは今回限りかな? 今後は回想シーン等での出演になるんでしょうね。メインの仲間さんを応援したいです!

>LUVLUVさん

確かに「待ってました!」でしたけど、時が早々と過ぎましたね(笑)。今後も楽しみ!

>ユウコさん

どうもありがとうございました。今後も注目していきます!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.01.18 02時54分

歴史が全くダメなあたし。世間的に有名な話しでさえどうもあたしの脳にはインプットされてないようです(汗)
なので冒頭の語りは「ほぉ~!」と、とても勉強になりました♪
一豊は一目みたらすぐわかるでしょうけど、あまりにも人が代わって…じゃなく変わってしまった千代に、一豊は気付けるのだろうか?
この二人には子供はいたのでしょうか?女の子が生まれたら、是非杏ちゃんを再登場させてほしぃ~~~!←朝ドラ【ふたりっこ】手法なり~(笑)

投稿: まこ | 2006.01.19 21時33分

私も歴史モノが案外ダメなんだけど、大河ドラマは毎年初め~3月までは熱心に見るんですよ。そこから後は状況によって見たり見なかったりで、秋頃の注目どころや最終話をしっかり見て、「今年もお世話になりました」といった感じ(笑)。それもあってまともにレビューを書いたことが無いんですよね・・・。でも「功名が辻」は、現代と対比させた冒頭の三宅アナの語りが気に入っているので、それをメインで行くことに決めました。何て妙なレビューなんだろう・・・。

千代が成長して顔が変わっても、すぐに気付いてしまう一豊はご立派。その二人の子供として杏ちゃん@千代の幼少時代が登場したら、ナイスですよね。「ふたりっ子」もそんな手法だったんだ? まさに「二役っ子」!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2006.01.22 01時22分

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