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2005.12.08

野ブタ。をプロデュース・第8話

このドラマの主題歌である修二と彰のデビュー曲「青春アミーゴ」が、オリコンにて正式にミリオンセラーを記録しました! これが今年初のミリオン突破だそうで、如何にCDが売れにくくなったかが分かります。っていうか、世間の流れがネット音楽配信の方へ傾いているのもありますね。「NHK朝ドラの視聴率低迷」とか言って、実は視聴者が数字の対象にならないBS放送等に移っているのと同じ(だと思う)。それで私、最終話に至るまでの経緯をこう望んでみたんですよ。信子が「プ、プロデュースしてくれたお礼に、わ、私がプロデュースしてあげる。の、野ブタパワー、注入!」とか言って、現プロデューサーの修二と彰をそのまま「修二と彰」というユニット名でとりあえず地元で歌手デビューさせて(♪地元じゃ負け知らず~)、彼女が作詞・作曲した「青春アミーゴ」という曲で大成しちゃうの(♪そうだろ~)。良いねこれ、良いね~! 以上、「妄想系プロデューサー」の一言でした(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「野ブタ。をプロデュース」
第8話「いじめの正体」

修二(亀梨和也)は、酔っぱらいの男に絡まれたOLを助けるが、逆に警察官から男を殴ったと疑われる。修二が人間不信に陥る一方、信子(堀北真希)は、放送部での校内リポートを成功させ、生徒の支持を得る。そんな中、修二は、タニ(大東俊介)が3人組に絡まれるところを目撃。かかわり合いを避けようと、修二は見て見ぬフリをする。

サブタイトルに「いじめ」という言葉が登場。これまで信子に対する嫌がらせをしてきた人物が、ついに明らかになるということか! 誰だ、誰だ、誰だ~? ガッチャマンでもないし、セバスチャンでもない。ほぼ予想通りといったところでしょうか、いじめの正体はカスミチャンでした・・・(苦笑)。ああ、確かに口元にホクロがあったよ。薄っすらと笑う口はイタズラをしたヤツのものと一致したよ。コイツに似た顔の人は私生活で会ったことがあるよ。だから信じたくなかったのに。ムキ~ッ!

そう、蒼井かすみ(柊瑠美)です。信子に近寄いて友達っぽく振舞っていた、あの小娘です。何者かに盗撮されていることに気付いた修二がひたすら追い掛けたら、彼女だったわけです。一応「まさか?」とは思ったよ? 思ったけど、その後修二に見せた本性と不気味な薄ら笑いときたら、もうっ! 修二が信子を「プロデュース」という名目で見守っているのと同じで、カスミが修二を「こっそり」という姿勢で見守っているという。それでいて、信子には自殺願望を抱かせたいという。良く分からないカスミのせいで、またもや“人物間のベクトル全図”が厄介な方向で更新されました。じゃあまり子(戸田恵梨香)は、いじめに関しては全く関与無し? まあそうだとしても、また別の形で厄介なことにはなっているんだよね。青春時代の気持ちって、時に面倒でさぁ。

修二とまり子は“偽りの愛”だったとクラス中に知られてしまい、誰からも相手にされなくなってしまった修二。彰や信子と屋上で「信子のプロデュース」を祝う際、くす玉が誤って落ちて地面へ落ちていくのを、自分のその後の落ち度に例えてもいたけど・・・。ある日、修二の母親・伸子(深浦加奈子)が送ってきた「幸運を運ぶ小さなブタ」を、父親・悟(宇梶剛士)と弟・浩二(中島裕翔)に3体渡された修二。その「3本足のブタのお守り」は友情に効くらしく、いわゆる「友情の証」といったアイテム。「彰と信子に渡せば“3人の友情は永遠”なんて、そんな上手い話ある?」って感じの修二は、机の上に並べてただ眺めるばかり。災難ばかり続いたため、「今のオレに、本当に“最高の日”なんて来るんだろうか?」と教室で思い悩んでいた頃、帰ろうとするのを引き止めたのはなんと信子! そして彰! 信子は修二に黄色の紐を、彰に赤色の紐を手渡し、自分は青色の紐を持ち、両端を縛って輪を作らせました。3つの輪を手に取った信子は・・・?

信子「信じれば、どんなことも、解決できる。
   一緒に、信じてください。」

(信子は修二に3つの輪を手渡す)

信子「野ブタパワー、注入!」
彰「注入!」

信子が修二の両手を広げさせると、なんと3つの輪が1つにつながっていた・・・。キャサリン(夏木マリ)から赤い玉の手品で励まされた信子は、同じく手品で修二を励ましたのでした。彰もナイスサポートでしたね。3人で教室を出た時、修二はカスミを横目で見つつようやく笑顔が戻りました。その時思っていたことは・・・?

誰にも、信じてもらえなくていい。
ただ、こいつらにだけは、信じてもらいたい。
今も、この先も、ずっと・・・。

(画面には、机の上に置かれた3体の「幸運を運ぶ小さなブタ」)

最後は泣きそうになりました。やっぱりこのドラマはすごいパワーがあると思います。「野ブタパワー」も相当なものだけど、それ以上に「ドラマパワー」が強烈で・・・。

○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第1話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第2話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第3話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第4話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第5話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第6話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第7話」

「野ブタ。をプロデュース」
原作「野ブタ。をプロデュース」(白岩玄)

「青春アミーゴ」
主題歌「青春アミーゴ」(修二と彰)

「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック

「すいか」DVD-BOX
「すいか」DVD-BOX(河野英裕&木皿泉の代表作)

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コメント

こんばんわ。
>信子が修二の両手を広げさせると、なんと3つの輪が1つにつながっていた・・・。
別にマジックに詳しくないんですが、
2つの輪であういう手品あって、片方の輪っかに細工をすればつながるんですが、
3つの場合はつなげるには、2つの輪っかに細工をしなければならないはずです。
つまり、信子と彰の二人が息を合わせて修二のために細工をした、ということかと。。
と、改めて二人の修二に対する思いの強さと、
3人のつながりの強さに感動しました…
つまり、

投稿: demasse@宿無し | 2005.12.12 00時06分

「なるほど~!」といった感じです。あのシーンでは特に映し出されてはいないけど、信子だけでなく彰のサポートがあったのは確かだし、彼も細工に加わっていたんでしょうね。フォローありがとうございました。それにしても、「3人のつながりの強さ」ってやつ? あれには感動しましたね~!

それからdemasseさん、事情でかなり遅れがちなレビューに、コメントしてくれてありがとう! 現在は他のblogにもあまり遊びに行けないような状況で、ちょっとへこんでいたんですけど・・・、でも元気をもらいました。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.12.13 06時45分

今回の最後の輪、ちょっと感動をしてしまいました。
三人でいることに意義をどんどん見出している彼らに、ちょっと羨ましさすら感じてしまいます。
修二にとって自分の築き上げたものがくずれていった分、信子と彰の存在は大きかっただろうなぁ。
くぅぅ、いい青春っていいな♪

お忙しいようですが、体調に気をつけて、お互い頑張りましょうね!
私もなかなかブログのペースが掴めていないですが、adsさんの記事などを読むと「頑張るぞ!」と思えます。

投稿: lavish | 2005.12.13 17時19分

最後の輪は、予想していなかっただけに良かったですね!(違う形の励ましだと思っていました) 修二・彰・信子の3人は、「プロデュース」をきっかけに絆を強くなっていますね。うん、青春だ~!

お気遣いありがとうございます。私もドラマは見ているんだけど、多忙のせいでレビューを書くペースというか、気軽に書けるリズムになかなか乗れなくて・・・。週末に入ったら一頑張りします。お互い頑張りましょう!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.12.16 07時06分

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信子(野ブタ)(堀北真希)のプロデュースを再開した後、修二(亀梨和也)は酔っ払いのと女性のトラブルを仲裁しようとしたのが原因で警察 [続きを読む]

受信: 2005.12.11 04時30分

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