« 「Visual Studio 2005」の入門者向け開発環境が無償提供開始へ | トップページ | ミスチル・ドームツアーのライブレポート(2005/12/18・ナゴヤドーム) »

2005.12.17

フィギュアスケートGPファイナル・浅田真央が初優勝

東京・国立代々木競技場で行われたフィギュアスケートのグランプリファイナル(GPファイナル)最終日、女子は15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)が完璧な演技を見せ、見事に初優勝を決めました! 初日12/16のショートプログラム(SP)で1位、最終日12/17のフリー・スケートで1位。つまり両日1位で、世界女王のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)をも破った完全勝利となったわけです。すごいよ真央ちゃん、おめでとう~!

○関連サイト・テレビ朝日「TOKYO 2005 FINAL」
http://www.tv-asahi.co.jp/figure2005/
○関連記事・Yahoo!スポーツ「浅田真、世界女王破り初V=安藤は振るわず」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051217&a=20051217-00000067-jij-spo

○「Yahoo!スポーツ」の記事を一部抜粋

15歳の真央、かれんな舞いで頂点へ-。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は17日、東京・国立代々木競技場で各種目の自由演技を行い、女子はショートプログラム(SP)1位で15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)が自由も125.24点で1位となり、合計189.62点で初出場、初優勝の快挙を成し遂げた。日本選手のGPファイナル制覇は2003年の村主章枝(avex、当時は新横浜プリンスク)以来2人目となった。

SP4位の中野友加里(早大)が自由で盛り返し、3位に入った。複数の日本勢が表彰台に立ったのも、03年の1位村主、3位荒川静香(プリンスホテル、当時は早大)に次いで2度目。

世界女王のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は2位。SP3位の安藤美姫(愛知・中京大中京高)はジャンプで3度転倒し、4位に終わった。

05121701

初日のショートプログラム(SP)での使用曲は「カルメン」。赤っぽい衣装で、時に髪を色っぽくかき上げたり、最後のピアノ連打部分でスカートをチラチラっと手で払ったりして、ビシっとフィニッシュ! 最近はただ踊るだけじゃなくて、こんな演出を盛り込んだりもするんですね。この日は文句無しの1位。後に本人は「今日は99点」とコメントしていました。

05121702

翌日のフリー・スケートでの使用曲は「くるみ割り人形」。チャイコフスキー作曲のこの組曲、私は大好きなんですね~。と思ったら、いきなり組曲中のラストを飾る「花のワルツ」からスタート。意気込んでいたトリプルアクセル2回は急遽やめて1回だけにしたそうだけど、そのジャンプはどれもクオリティが高く、ラスト近くでは思わずガッツポーズ。彼女しかできないという「ワンハンド・ビールマンスピン」も軽々と決めて、最後は笑顔でフィニッシュ! 完璧でした。最高の演技でした。多くの観客も思わずスタンディングオベーション。この日も文句無しの1位。後に本人は「今日は100点」とコメントしていました。そりゃあそうでしょう。あのスルツカヤの得点を大幅に引き離して、世界一に輝いたのですから!

05121703

真央ちゃんの魅力は、手足の長さ、体の柔らかさ、そして可愛らしさですね。彼女を育てた山田満知子コーチもそれを大きく認めていて、自信満々にコメントしています。あれだけジャンプやスピンを軽々とキレイに見せられると、もう「すごい!」以上の言葉を探しに行ってしまいます。私的な話だけど、これまでの「フィギュアスケート」のイメージは、「途中は適度に踊っておいて、ジャンプの所だけ注目させられれば良い」といった歪んだものでした。でも今回真央ちゃんの演技を見ているうちに、「途中の適度な踊り」さえも見逃せない優雅さを知ることができたんですね。そこからは、他の選手についても途中の演技を注目するようになって、「フィギュアスケート」そのものの見方も随分変わりました。

別件ですごいのは、GPファイナルに出場した日本人女子選手たち3人全員が、地元愛知県の出身だということ! だからこれまで以上に注目したんですね。高度なジャンプが期待された安藤美姫(愛知・中京大中京高/名古屋市出身)は、初日・最終日の両日共に転んだり手を付いたりで最悪の結果に。浮かない顔だったけど、プレッシャーかな、どうしたんだろう? 先日のNHK杯で見事に優勝した新ヒロインの中野友加里(早大/江南市出身)は、得意のドーナツスピンを完璧に決めたものの、本人も納得の行かない得点で一歩及ばず。でも素人なりに言わせてもらうと、彼女のジャンプは足が広がってキレイに見えないんですよね。モーターに紙が絡んでパカパカして回る感じ? その点、真央ちゃん(グランプリ東海ク/名古屋市出身)は小さいながらも伸び伸びとした演技で観客を魅了して、しかも難易度の高い技を美しく決めていく。まだ未熟で発展途上(とはいえ既にハイレベル)だから、プレッシャーや期待感に影響されることなく楽しく演技をこなしている時期なんだろうなあ。

さて問題は、真央ちゃんの「トリノ五輪出場問題」。国際スケート連盟(ISU)の年齢制限の規定により、出場できないというんですよね・・・。世界一の女子フィギュアスケーターなんだよ? かなり調子が乗ってきている大事な時期なんだよ? ねえほんと、認めてあげてよ・・・。

○関連記事・Yahoo!スポーツ『「真央ちゃんをトリノに」 連盟に嘆願メール』
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051218&a=20051218-00000129-kyodo-spo
○関連記事・Yahoo!スポーツ「真央トリノへ行けないワケ…かたくなISU会長」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051219&a=20051219-00000001-ykf-spo

「年齢制限に該当する女子フィギュアスケートの一選手」までなら、残念に思いつつ仕方無く引き下がります。しかし、「世界一」という名誉ある称号を手にしたことにより、簡単には引き下がれないでいるのです。トリノ五輪で活躍する真央ちゃんを見たい! チンクアンタ会長、“アンタ”だって分かってるはずだ、彼女の力でトリノ五輪がより一層盛り上がることを。今年最後に行われる「全日本選手権(最後の選考会)」でも優勝したら、さあどうするよ? ねえほんと、頼むよ!

|

« 「Visual Studio 2005」の入門者向け開発環境が無償提供開始へ | トップページ | ミスチル・ドームツアーのライブレポート(2005/12/18・ナゴヤドーム) »

コメント

初めまして
浅田真央ちゃんの初優勝はニュースで見ましたが、すごかったですね。
トリプルアクセル2回を諦めて、彼女しか出来ない技を軽々とやったというのは驚きでした。
最後のガッツポーズでは、テレビ越しでも喜びが伝わってきたような気がします。
トリノ五輪でも、見たいですよね。真央ちゃんの滑り。

投稿: たかし | 2005.12.21 20時36分

たかしさん、初めまして! 真央ちゃんの演技は、本当にすごかったですね~。変な話ですけど、ジャンプ以外の部分でさえ熱心に注目したのは久しぶりでした。失敗が少ないから、安心して見ていられるんですよね。それでいて、難易度の高い技も軽々とやりこなしてしまうすごさ。これがすごい!

やっぱりトリノ五輪というスポーツの祭典で活躍する姿も見てみたいですよね!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.12.24 01時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15963/7688967

この記事へのトラックバック一覧です: フィギュアスケートGPファイナル・浅田真央が初優勝:

» 真央ちゃんのトリノ行きはどうなる? [新米主婦ダイアリー]
 フィギィア浅田真央選手のトリノ五輪出場の件が問題になっています。 日本スケート連盟も緊急会議を開いたらしいですが、 今後のスケート界のことを考えると ICU(国際スケート連盟)ともめたくない気持ちもあるでしょうし、 具体的な働きかけをするのは難しいでしょうね。  それにしてもあの規定の意味がよくわかりません。 医学的見地からダメだって言うなら、 ジュニアの試合やグランプリ出場OKなのはなぜ... [続きを読む]

受信: 2005.12.21 10時54分

» 浅田真央選手はトリノに行かせてあげられないの? [「感動創造カンパニー」ダスキン城北の部屋!仕事も人生も感動だっ!]
先日、トリノに向けて、各種目が動き出した!とお伝えした。 フィギアでは浅田真央選手が、グランプリファイナルにて、史上最年少の15歳で世界一の座に輝いた。 行かせてあげたい側は、そもそも体格ができあがらないうちに、ジャンプなどで酷使すると選手生命に影響する....... [続きを読む]

受信: 2005.12.21 12時58分

« 「Visual Studio 2005」の入門者向け開発環境が無償提供開始へ | トップページ | ミスチル・ドームツアーのライブレポート(2005/12/18・ナゴヤドーム) »