危険なアネキ・第10話(最終話)
「何でもあり」でここまで来たから、もうどうなっても良いや。「何とかなる」でここまで来たから、もうどうにでもなれ。ドラマの最終話を見るにあたって、久々に槍を片手に持って投げてやりました。ええ、「投げ遣り(投げ槍)」ってやつです(笑)。私は「危険な視聴者」で「GAG STAR」。もうレビューも投げ遣りだ。オリャーッ!
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「危険なアネキ」
第10話(最終話)「顔だけイイ女が大逆転」
寛子(伊東美咲)は、勇太郎(森山未來)が部屋を出ていったことにショックを受けていた。武田(高嶋政伸)は寛子と勇太郎の仲を修復しようと働きかけるが、勇太郎に拒絶される。一方、さおり(釈由美子)は病院もキャバクラも辞め、太一(小室優太)と田舎で暮らしていた。さおりをあきらめきれない拓未(平岡祐太)は、意を決してある行動に出る。
「みながわ」復興に、「みながわ」で乾杯!
寛子に手紙を残して、勇太郎は地方へ去ってしまいました。でも2人ともそれまでのことを思い出し、やがて元のアパートで再会! サンタクロースの格好をした寛子と、そんなアネキを慕った勇太郎。寛子が勇太郎を抱きしめて喜ぶシーンは良かったですね。姉弟の心温まるシーンではあったけど、何だか羨ましさも感じた(笑)。隣の部屋でコッソリ聞いてた武田(高嶋政伸)も、涙を流していたっけね。そして1年後、キャバクラ「ブルーベルベット」にかつての仲間が集まって、「みながわ」復興の記念パーティーが盛大に行われました! めでたしめでたし。ほら、「何でもあり」は「何とかなる」だ~!
寛子も勇太郎も、急遽ゲスト参加した母親・容子(萬田久子)も、さおり(釈由美子)と言葉を取り戻した息子・太一(小室優太)も、その他大勢の人も(大幅に省略)、みーんなみーんな笑顔のひと時。はらにっさん(FUJIWARA・原西さん)も最後の最後に持ちネタ披露で、やっぱりアンタが「GAG STAR」(笑)。そういえば、期待して騙されて半ば忘れ気味だった「お笑い芸人リレー」も、最後は「あるある探検隊」のレギュラーが患者役でひょっこり出てきてゴールを決めてたね(苦笑)。もうほんと、「何とでもなれ」のオンパレードでした。それから、「キャバクラってあんなにバカ騒ぎできて楽しめるナイトスポットなんだね~」っていう若干の誤解を覚えつつ、こんな“すげえ”ドラマを月9に持ってきたフジテレビの勇気ある編成に、銘酒「みながわ」を捧げてレビューを終わることにします!
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