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2005.11.13

「たけしの日本教育白書」で見つめ直す教育

フジテレビ系「プレミアムステージ」の特別企画「たけしの日本教育白書」を見ました。放送前からかなり多くの番宣CMを流していたし、相当力を入れている様子だったので、このたび注目してみました。なんと3時間スペシャル!

○フジテレビ「たけしの日本教育白書」
http://www.fujitv.co.jp/kyoikuhakusho/

○フジテレビ「たけしの日本教育白書」・番組について(番組サイトより)

【出演者一覧】
司会:ビートたけし、西山喜久恵・佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)
スペシャル対談:石原慎太郎(東京都知事)
ゲスト:爆笑問題、横峯良郎、ガダルカナルタカ、原日出子、
 三田寛子、中島知子、大泉洋、
 三田紀房(「ドラゴン桜」作者)、尾木直樹
※私的には、三田紀房さんのお顔が拝見できてうれしかったです!

【番組紹介】
・「学校って?」
・「頭がイイって?」
・「いい先生って?」
・特別対談「たけし×石原慎太郎」

毎日のように報道される衝撃のニュース ─
親が子を殺し、子が親を殺す。犯罪の低年齢化。教育者の不祥事、権威の失墜。何をやりたいのか見つけられない若者たち「ニート」の激増、・・・
これってやっぱり、「何か、ヘン!」とは思いませんか?

そもそも「ゆとり教育」~学校5日制が完全導入されたのは2002年4月。
「学校は、子供たちにとって伸び伸びと過ごせる楽しい場でなければならない。子供たちが自分の興味・関心のあることにじっくり取り組めるゆとりがなければならない」として、始めたはずだったのです。
しかし、たった3年で「学力低下」が叫ばれ、ゆとり教育の見直しがいわれている始末。この国の教育制度は大丈夫なのでしょうか?

(中略)

「教育」は、必ず視聴者の身近にあります。つまり、視聴者の数だけ「教育」があります。おそらく「教育」にたった1つの正解はありません。

そして「教育」とは、教えられるのではなく、育ててもらうのではなく自ら学び、自ら育たなければならないのだ!ということを一人でも多くの方に気づいて頂けたらと思っています。

あなたもこの3時間だけでも、「教育」を見つめ直してみませんか?

面白かった! いや、良かった!

まずは「現代における学校教育の真実」にびっくり! 運動会での「順位付け廃止」や、卒業アルバムの「住所録廃止」はまあ納得できる部分はあった。でも、通知表で“◎”と“○”の2段階評価しかないってどうよ? 「男女平等」を尊重し過ぎるあまり、男女共に「さん」付けで呼び合うってどうよ? それに依存して「あだ名禁止」ってどうよ? なんか緩和と規制が入り混じれているようで、昔よりも面倒くさくなったように感じました。

「飛び級制度」については、「日本でももっと広く展開してほしい」というのが私の意見。海外では、日本で言う小学校低学年の生徒が大学入学を果たして、中学生になる前に大学卒業の資格を得る事例があるそうです。一見して公園で遊んでいるような子供が、大学で学生たちに紛れて高度な授業に参加して、複雑な数式を書き並べたり化学実験に精を出したりしているわけですよ。「能力のある者は、そのレベルに合った場所で勉学に励む」という動きには、特に「行き過ぎた優遇」等とは思いません。むしろそういう能力をさらに強化して、将来に活かしてもらいたいと思っています。日本だって捨てたもんじゃないと思うなあ。秀でた能力を持つ少年・少女は、いくらでもいると思うし?

「ホームスクーリング」については、用語だけは初めて聞いたけど、簡単に言えば「学校へ行かず家庭内で教育に励むスタイル」のこと。これは日本でも実践している家庭があってリポーターが取材していたけど、これは「大反対」というのが私の意見。確かに、独自のテストを受けさせたら平均点並みの学力があったし、近所の住民たちと会話する機会を設けて人との交流を学ばせる一面もありました。ただそれだけでは、「団体行動」の重要さを大して学べないのでは? 指導者が下す命令に対し、それに従い、あるいは反発し、行動するという「一般社会の基本スタイル」に追従できないと思うんです。知らない現実に直面して、孤立してしまう事態も考えられるし?

中盤は省略して、終盤では“ビートたけし×石原慎太郎・東京都知事”の教育対談が行われたんだけど、この2人の意見は「うんうん、なるほど!」と思わせられるほどに納得! 現状の教育について暗に批判しながら、経験を踏まえた持論を惜しげも無く披露していました。この2人の会話に爆笑問題の2人(田中裕二・太田光)もすぐ横で時折コメントを発していて、太田さんがボケては田中さんがツッコミを入れるいつものようなやりとりはあったけど、真面目なコメントもいくつか言っていました。他のゲストも良いコメントを添えていました。それにしても、メインの4人の“頭の良さ(勉強云々ではなくキレの良さ?)”には脱帽です。こんな教育スタッフが実際にいたら頼もしいかも? この対談コーナーはかなり見ものでしたね。

「番組紹介」でも書かれていたけど、この国の教育制度は大丈夫なのでしょうか? 番組の最後に、アルバート・アインシュタインの名言「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残っているところのものである。」が登場しました。果たして現在、その答えは如何なるものなのか?

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受信: 2005.11.15 01時52分

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