iPodの購入を本気で検討→購入決定
私は通勤の際、Panasonic製の「ポータブルMDプレーヤー」を活用しています。「MDウ○ークマン」なんていう呼び方はしません。“S○ny嫌いのアンソニー”ですから。おっと、微妙に伏せてない(笑)。
それで「ポータブルMDプレーヤー」だけど、「NetMD」機能を使ってパソコンから音楽を転送しているので、74分MDでもその分数以上の曲が入ります。とは言っても、音質を妥協して中間レベルにしているので、入るのはアルバム2枚分くらい。まあそこは複数枚のMDを用意することで一応カバーできますけどね。つまり私の日頃の音楽スタイルは、「音楽ファイル主体」であるということです。
しかし実際に必要な作業は、「CDから録音したMP3形式の音楽をOpenMG形式に変換してから転送する」というややこしいもので、転送には結構時間が掛かるし、OpenMG形式も何かと扱い辛いし、かなり嫌になっていたところ。年末商戦を狙って、巷で大人気のApple製「iPod」を本気で購入検討している状態です。そんな中、まさに現在の私を物語る記事を発見しました。
○Yahoo!ニュース「ミニディスクの需要25%減 iPodに市場奪われる」
【 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000171-kyodo-bus_all 】
○「Yahoo!ニュース」の記事を抜粋日本記録メディア工業会は25日、2005年の録音用ミニディスク(MD)の世界需要が、前年比25%減の1億4400万枚となる見通しを発表した。04年は前年比微減だったが、今年は米アップルコンピュータの「iPod(アイポッド)」など、プレーヤー本体に直接音楽を保存するデジタル携帯音楽プレーヤーに市場を奪われ、大幅減に転じる見通しとなった。
MDは日本市場で8割強が販売されている。今年はアップルが超薄型の携帯プレーヤーを発売したほか、ソニーなど国内メーカーも新商品を発売し、MDからの買い替えが進んだ。06年も26%減の1億700万枚に減少するとの予測だ。
一方、DVDは05年、1回だけ書き込みができる追記型が前年比約2・7倍に伸びる見通しとなるなど成長が続く。
やっぱり、MD離れは進んでいるんだ・・・。「前年比25%減」というのは相当大きいですね。一方、こんな記事も発見しました。
○Yahoo!ニュース
「アップル、iPod の国内シェアが約60%に拡大」
【 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051116-00000004-inet-sci 】
○「Yahoo!ニュース」の記事を一部抜粋アップル は16日、デジタルミュージックプレーヤー「iPod」の国内シェアが約60%(BCN 調べ)に拡大したことを発表した。
8月の iTunesMusicStore 開始、および iPodnano と 第5世代iPod の発売を通して、日本におけるシェアが拡大したとみられる。
国内シェアNo.1だとは思っていたけど、既に約60%か・・・。そして私もその数字を上げるかもしれない? 「iPod」は定期的に大きな話題で市場を騒がせてきましたからね。売り込み方やパッケージ構成等でも評価しているので、私も「iPod」にターゲットを絞っているわけです。
やっぱり「ポータブルMDプレーヤー」を使い続けようかと迷ったりもしたけど、今度こそ完全に決意を固めました。早ければ年内、遅くても年始に、「iPod」のどのモデルかを購入します。もう大決定! 考えを変えたくなかったので、決意表明をすることで後に引き下がれないようにしました。良し、有言実行!
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