Amazon.co.jp・書籍全文検索「なか見!検索」をスタート
「Amazon.co.jp」が、11/01から書籍の全文検索が可能な「なか見!検索」をスタートしました。ネットショッピングの欠点をカバーしたこのサービスは、消費者にとってうれしいものですね!
○関連記事・ITmediaニュース
「事前に本の中身をチェック Amazon.co.jp、書籍全文検索を開始」
【 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/01/news066.html 】
○「ITmediaニュース」の記事を一部抜粋「Amazon.co.jp」を運営するアマゾンジャパンは11月1日、書籍を購入前に全文検索・閲覧が可能な「なか見!検索」を始めた。米国などで開始済みの「Search Inside!」の日本語版で、和書と洋書合計13万冊以上が対象。必要な書籍を見つけやすくなる上、事前に書籍の中身を確認してから購入できるようになり、ユーザーの利便性が高まるとしている。
なるほど~! というわけで、実際に見た方が早そうですねっ!
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個別商品のページでその書籍が全文検索できる場合、「なか見!検索」というリンク記載が添えられるようです。そしてリンク先へ行くと、やや大きめの画像で書籍の中身が本当に見られますね。「拡大」というボタンもあるけど、デフォルト表示もデカい!(笑) でも細かな所もしっかり読めて良い感じ?
このサービスのスタートで最も気になっていたのが「著作権保護」の問題。デジタルコンテンツにおいて常に付きまとう問題でもありますね。でもその辺りについては、しっかり考慮されていました。過去に購入履歴のあるユーザのみが対象で、サインイン状態でしか見られないようになっているらしく、全ページの閲覧はできない仕組みを取り入れているそうです。閲覧ページでは、JavaScriptの制御によりWindows等で右クリックメニューが出せないようにしていて、画像の保存をしにくくなっています(あくまで「保存しにくく」)。「Amazon.co.jp」ではCDやDVDの購入歴はあるけど、書籍は一度も購入したことがありません。それはやはり、中身を見ないまま購入して後で後悔するのを恐れた部分も正直あり。でも「なか見!検索」のスタートによって、今後購入する機会が増えるかもしれません。
また、こんな記事も見つけました。同じような内容だけど、注目すべきは別の部分。
○関連記事・INTERNET Watch
「Amazon.co.jp、書籍の全文検索サービス開始~中身の“立ち読み”も可能」
【 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/01/9705.html 】
○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋千葉県市川市に新物流センターを開設。24時間以内に発送可能な商品を増強
Amazon.co.jpを運営するアマゾンジャパンは1日、千葉県市川市に新たな物流センター「アマゾン市川FC(フルフィルメントセンター)」を開業した。
この記事で、アマゾン市FCの屋外・屋内の様子が見られます。こんな風になっていたとは・・・。旧物流センターを閉鎖しての新物流センター開業で、24時間以内に発送できる商品ラインアップの強化が図れるそうです。これも消費者にとってうれしいものですね!
まとめれば、ますます使い心地が良くなって、商品を購入しやすくなったというわけですね。まだアカウントを取得していない方は登録処理を行って、「Amazon.co.jp」でネットショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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