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2005.11.30

野ブタ。をプロデュース・第7話

“野ブタ・信子”こと堀北真希ちゃんが最近大人気のようで、先日あったカレンダー発売記念の握手会では、なんと約1500人ものファンが詰め掛けたそうです。人気の秘訣はもちろん彼女の魅力にあるだろうけど、このドラマでの名セリフ・名アクションである「野ブタ。パワー、注入!」もかなり効果があるんでしょうね。あれはやっぱり誰でも一度はやってみたいだろうし!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「野ブタ。をプロデュース」
第7話「女を泣かす男」

彰(山下智久)は、修二(亀梨和也)に信子(堀北真希)への思いを打ち明ける。一方、信子は、カスミ(柊瑠美)に放送部への入部を勧められ、修二らに相談。入部を決意した信子は急きょ、放送コンクールで“私のまち”と題した映像を作ることに。そんな中、3人の様子に気付き始めたまり子(戸田恵梨香)は、修二の自分に対する気持ちを確かめたくなる。

放送部に入った信子は、いきなり昼の校内放送で大活躍! クラスの皆にもバカウケで、誰からも注目されなかった頃が懐かしいほど。そんな信子のプロデュースを辞めたがり、修二に「野ブタをオレだけのものにしたい」とまで言った彰だけど、3人の仲は思ったほど険悪にはならなかったみたいです。一緒にコンクールの作品を撮りに行ったりしていたからね。ただ彰は、修二ばかり見ている信子を気にし始め、修二が撮ったテープを床に投げたり捨てようとしました。でも信子がその現場を見つけ、グーでパンチ(笑)。まあ彰が悪いんだけど、でも後で修二にしっかり反省の色を見せていましたね。

そしてできあがったのは、「私の好きなもの」という作品。ゴーヨク堂店主、セバスチャン、キャサリン等、いろんな人たちが登場する内容でした。中にはちゃんと信子の「野ブタ。パワー、注入!」まであったりね。最高の出来だったんだけど、ここでまたもや何者かによるイタズラ発生! せっかくのテープがメチャメチャに破壊されてしまいました。そんなこともあって、彰は信子を諦めることを修二に伝え、放送室で思う存分に本心を叫びました。ただ修二の方も大変で、その場に居合わせたまり子に本心を伝えることに。以前「私たちは本当に付き合っているの?」と問われた返事として、「人を好きになったことが無く、周りの人たちに恋人がいると思われたかっただけ」と伝えました。修二は見せ掛けで動いたとしても、皆からの支持を保ちたかっただけなんですね・・・。

夜の公園で考え込んでいた修二。それをたまたま見つけた信子がやってきて話を聞くと、信子は後ろから修二を抱きしめました。自分の行動に焦ってその場を去る信子。破壊されたテープを直して乱れた映像を見る彰。そして修二は、あることを思っていたのでした。「野ブタに抱きしめられて、初めて分かった。俺は、寂しい人間だ・・・。」。

知らぬ間に動いていた三角関係が、ここに来て浮き彫りになりました。彰は信子が好き。信子は修二がどうやら好き。しかし修二は、今まさに悩んでいる最中・・・。「プロデュース」という面では同方向で、「恋」という面では別方向。仲良き3人の“心のベクトル”が、見ていて微妙に切なくもなります。

最後に「今回の隠れた事実」を2つ挙げてみたいと思います。

・テープを破壊した犯人の真実
女子生徒なのは確か。そして破壊して去るその犯人の口元にホクロがありました! 一瞬だけ映ったんだけど、見逃しませんでした。いったい誰なんでしょう? もしかして、複数犯の可能性もあったりして?

・カラオケシーンでの真実
修二とカラオケに行った吉田(石井智也)。つまらなそうにしている修二に声を掛け、直後に熱唱するシーンがありました。BGMと修二の心の声で音こそ流れなかったけど、口パクを分析したらオフコースの「さよなら」であることが判明!(笑) “♪さよなら~ さよなら~ さよなら~~~”って口が確かに動いていたからね~。というわけで、この今回のレビューもこれにて、さよなら~!

○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第1話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第2話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第3話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第4話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第5話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第6話」

「野ブタ。をプロデュース」
原作「野ブタ。をプロデュース」(白岩玄)

「青春アミーゴ」
主題歌「青春アミーゴ」(修二と彰)

「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック

「すいか」DVD-BOX
「すいか」DVD-BOX(河野英裕&木皿泉の代表作)

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花より男子・第6話

序盤(10月)で思い描いていたイメージを覆されて悪印象にもなったけど、中盤(11月)でようやく当初あったイメージに近付いてきて好印象になりつつあります。さあこれから終盤(12月)へ向かうわけですが、いったいどんな展開になっていくのでしょうか? 1クールでちゃんと収まるのか?(笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「花より男子」
第6話「大波乱一触即発の三角関係」

類(小栗旬)がフランスから帰国した。つくし(井上真央)は、軽薄になった類に、「オレと付き合わない?」とからかわれ、混乱する。そんな中、道明寺(松本潤)は、つくしと付き合っていると、恋人宣言。道明寺の行動につくしは動揺を隠せない。そこで、道明寺の本心を確かめるために、リッチな道明寺と、庶民のデートをすることに。

今クールは「ダブルデート」が流行みたい(笑)。「ブラザー☆ビート(第4話)」でしょう? 「野ブタ。をプロデュース(第5話)」でしょう? 他にもあったよね? 今回は、つくし&道明寺と優紀(西原亜希)&中塚(忍成修吾)のダブルデートがありました。結局、つくしたちを悪く言う中塚を道明寺が殴って、途中で台無し。でも、道明寺のつくしを想う気持ちは、相当のものだったなあ・・・。

でも面倒(?)なことに、フランスへ発ったはずの類が帰ってきているもんだから、事態がややこしくなっているんですね。つくしのことをからかうように「好き」とか「付き合って」とか言ってるけど、本心だか遊びだか良く分からない。他の女の子ともイチャイチャしたりキスしたりで、どうなってるんだよコレ? といったところで、ラストはつくしと類が抱き合って、それを道明寺が見て辛い気分になって終了。どうするよ、どうしちゃうのよ、よもぎ! つくしだったか、まあそんな感じで(笑)。

今回注目したのは、息子の回りをウロチョロするつくしが気に入らない楓(加賀まりこ)が、仲間を引き連れてつくしの自宅へ乗り込んで3億円という大金で諦めさせようとしたシーン。貧乏な牧野家のことだから「分かりました」と承諾するかと思いきや、母・千恵子(石野真子)が台所から塩を入れ物ごと持ってきて、楓の頭にドバっ! 千恵子もいっぱいいっぱいだったようで、楓から「ほんとに、これでよろしいのね?」と聞かれると、「一般庶民ナメると、しょっぱいんです!」と妙な回答(笑)。でも、我が娘をそうまでして守ってあげたのはすごい! まあ後で、道明寺と一緒になることで「道明寺財閥の全財産をモノにするのよ!」とも言ってたけどね(笑)。

○関連記事「花より男子・第1話」
○関連記事「花より男子・第2話」
○関連記事「花より男子・第3話」
○関連記事「花より男子・第4話」
○関連記事「花より男子・第5話」

「花より男子 Vol.1 完全版」 「花より男子」
原作コミックス「花より男子 Vol.1 完全版」/映画「花より男子」(内田有紀主演)

「WISH」 「プラネタリウム」
主題歌「WISH」(嵐)/イメージソング「プラネタリウム」(大塚愛)
「花より男子」オリジナル・サウンドトラック

「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1 「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 2
「流星花園~花より男子~」スペシャルBOX 「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX
「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1/DVD-BOX 2
 /スペシャルBOX/「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX

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「Firefox 1.5」正式版リリース&Google「紹介プログラム」スタート

ブラウザ「IE(Internet Explorer)」のシェアをじわりじわりと奪っている「Firefox」ですが、日本時間の11/30午前中にその最新バージョン「Firefox 1.5」の正式版がリリースされるようです(6:00現在は未リリース)。

○Mozilla Firefox Project・「Firefox」ダウンロードページ(英語)
http://www.mozilla.org/projects/firefox/
○Mozilla Japan(日本語)
http://www.mozilla-japan.org/
○Mozilla Japan・「Firefox」ダウンロードページ(日本語)
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
○関連記事・Yahoo!ニュース
 『「Firefox」v1.5正式版が日本時間で30日未明から午前中の間にリリース予定』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000002-imp-sci
○関連記事・INTERNET Watch
 『「Firefox 1.5」正式版、日本時間11月30日に公開予定』
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/29/10016.html

○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋

米Mozilla Corporaionは28日、Webブラウザ「Firefox 1.5」の正式版を、米国時間の29日午後(日本時間では30日の午前5時~午後5時)にリリースする予定だと発表した。

Firefox 1.5では、プライバシーに関するデータの管理機能強化や、自動更新システムの改良、ドラッグ&ドロップによるタブの並べ替えなどの新機能を追加する。2004年11月に公開された「Firefox 1.0」から、約1年ぶりの大規模なバージョンアップとなる。

「約1年ぶりのバージョンアップ」ということで、またブラウザ界が騒がしくなりそうです。「Firefox」ファンにはたまらないでしょうね。私も現在“サブブラウザ(目的別利用)&自作JavaScriptの動作確認用”として「Firefox 1.0.7(日本語版)」を使用しているけど、「Firefox 1.5」がリリースされたら翌夜にでも早速ダウンロードして使用してみる予定です。「タブの並び替え」等の新機能は早く試してみたいですね。これでIEはますますシェアを奪われそう?

また「Firefox 1.5」のリリース時期を狙ってか、つい先日より「Google」が、「Google Adsense」による「Firefoxの紹介プログラム」を日本でもスタートさせています。

○Google「Google AdSense」
https://www.google.com/adsense/
○関連記事・Yahoo!ニュース
 『Google、Firefoxを紹介するアフィリエイトプログラムを日本でも開始』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000029-imp-sci
○関連記事・INTERNET Watch
 『Google、Firefoxを紹介するアフィリエイトプログラムを日本でも開始』
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/29/10009.html

○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋

Googleは28日、Googleツールバーを搭載したFirefoxを紹介するためのアフィリエイトプログラムを日本語でも開始した。このサービスはGoogle AdSenseユーザーすべてが利用できる。

この紹介プログラムを利用するには、Google AdSenseにログインして「紹介」タブから「Firefox」の欄に行き、ホームページに貼り付けるためのアイコンを選び、HTMLコードをWebページに付け加えるだけでよい。現在15種類のアイコンが用意されており、例えば「Googleツールバーを搭載したFirefoxで、インターネットをより快適に」などの文章が記載されている。

この紹介ボタンを通してFirefoxがダウンロードされ、最終的にインストールされると、1ドルがAdSenseアカウントに入金される。ただし、FirefoxをインストールしていないWindowsユーザーが初めてFirefoxをダウンロードしてインストールを完了した場合に限る。

ダウンロードからインストールまで行われた時点で、最大1ドルの報酬発生。これは大きいですね。ポイントは「FirefoxをインストールしていないWindowsユーザーが初めてFirefoxをダウンロードしてインストールを完了した場合に限る」で、つまり新規ユーザを獲得できた時点で成立するというわけですね。Windowsユーザか、そういえばMac版って無いんですね、それは盲点だった・・・(自分はWindowsユーザだけど)。その点では、IEはMac版があるから有利ではありますね。ただ、そのシェアは良く知りませんが(苦笑)。それにしてもIEの開発元である「Microsoft」は、「Mozilla」・「Google」・「Yahoo!」等と、ライバルが本当に多いな・・・。しかもそれら全てが強敵だもんな・・・。

そんなわけで、ここでも本日よりFirefoxの紹介プログラムを適用し、ダウンロード用のバナーを設置しました。Firefoxならではの快適ブラウジングをお楽しみください!

○関連記事『Google・統計情報サービス「Google Sitemaps」日本語版をスタート』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_8d9e.html
○関連記事『Google・Web解析サービス「Google Analytics」をスタート』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_689d.html
○関連記事『Google・「パーソナライズドホームページ」と「AdSense紹介プログラム」をスタート』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_ce1b.html
○関連記事「Google創業7周年~ググるグーグル~」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_8504.html
○関連記事『「Google AdSense」を導入しました』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_86e5.html
○関連記事『「Googleサジェスト」日本語版~検索の新しいカタチ~』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_12.html


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2005.11.29

ココログのココだけの話

ココログのポータルサイトで、書籍「眞鍋かをりのココだけの話」が紹介されているのは、既にご存知かと思われます。

05112901

それがこんな風にでもなってくれたら、ココログユーザたちはどんなにうれしいことか。

05112902

ココログに期待しています・・・。

ちなみに、その“ココログさん”? 書籍名だけど、正しくは「眞鍋かをりのココだけの話」では? ココだけの話、早く直した方が良いですよ。 (ノ∀`) アチャー

「眞鍋かをりのココだけの話」
ココログブックス「眞鍋かをりのココだけの話」

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2005.11.28

ココログフリーはじめました

11/24に登場したココログの新プラン「ココログフリー」を試用したかったのもあって、実は数日前に登録処理を済ませて、新blogを新規開設してみました!
  
その新blogの名前は・・・?
  
「あずスタ∞フリーダム」 自由、それは愛。もしくは「愛・自由博」。
  
http://adsstar.cocolog-nifty.com/freedom/

登録処理にあたっては、「PLEASY(プリージー)」の無料ユーザーIDを取得したんだけど、誤って「@nifty会員専用」で取得してしまったため登録を一旦断られました(苦笑)。ちゃんと「ご注意」の所に明記されていたのに、「フリー」を早く使ってみたかったのもあって、珍しく気が焦ってしまったようです。これから「フリー」を開設しようと考えている方(@niftyユーザ)は、私のような愚かな行為を繰り返すことのないように気を付けてくださいね。

さて、この「あずスタ∞フリーダム」ですが、「あずスタ(メインblog)」と「フリーダム(Freedom:自由)」を結び付けるのは、「∞(無限大)」の記号。「つのだ☆ひろ」の「☆」とか、「KAT-TUN」の「-」とか、「Mr.Children」の「.」と似たようなものです(何か違うような?)。脱線気味ですが「∞」には、「そこには無限大の可能性があるだろう」という思いが込められています。そして早くもその可能性の一つを見いだすことができました。「ベーシック/プラス/プロ」のサーバはコメント&トラックバックスパムのせいで激重なのに、「フリー」は別サーバらしくサクサク動いて激軽であることが判明! 今ここに、「グチの吐き捨て場」として有効活用することを発表します!(笑) というのは一部冗談で(一部ね)、本当は来年3月に予定されている従来プランのバージョンアップに先駆けて、機能の違いや新機能の試用をしたいと思っています。つまり、“期間限定アイドル”ってことですね。また何が変なことを言ったような? まあいいや、「フリー」だし・・・(それも違うと思ふ)。

急遽、テーマソングも考えました。タイトルは「FREE はじめました」。ピンと来た人も多いかと思いますが、Mr.Childrenの代表曲「LOVE はじめました」の替え歌バージョンです。カッコ良く言うと「featuring」ってやつです。恐れ多いですが(笑)。

○テーマソング「FREE はじめました」

「相変わらずだね」って 別のblogサービスの人にそう言われた
良く取っていいのか悪い意味なのか?
良く分からずしばらくヘラヘラ笑ってた

不意に視線を上げれば 「ただいま、混み合っております。」 いつものエラーだ
テレビを付けて 「しばらくお待ちください」 と表示される 例を思い出した

仕方が無いから油を売って 何たらパンをほおばる
アン 入って ちぎって 切り裂き 小さくなった そのパンをほおばる

FREE はじめました
そいつで大きくなりました
FREE はじめました
あぁ 気が済みましたか?

ココログサーバにスパム達が嫌がらせで攻撃する
ユーザ達が拳片手に画面に向かってアンパンチを送る

犯人はともかく まずはサーバらが安定になりゃいいんだ
でもこのあと来年3月で同等のバージョンアップがあるから
それ見てから考えるとしようか

FREE よく動いております
時代の向かい風も受けて
FREE よく動いております
あぁ イッキに解決したらな

○参考サイト・うたまっぷ「LOVE はじめました」(歌詞)
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A01054

これは自分でもかなり上出来だと思う(笑)。Mr.Childrenファンなら、「ププッ!」と笑ってくれるはず? 気になる方は、10thアルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」の9曲目に収録されているので、是非聴いてみてくださいね。

「IT’S A WONDERFUL WORLD」
Mr.Children「IT’S A WONDERFUL WORLD」

というわけで、「あずスタ」管理人・ads(あず)の“天使と悪魔”改め“ジキルとハイド∞新伝説”を、お楽しみくださいませ~!

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2005.11.27

iPodの購入モデルを本気で検討→購入モデル決定

「iPod」のどのモデルかを年内~年始に購入することに決めた私。有言実行ということで、早速隣市の大型家電店へ見に行きました。わざわざそこへ行ったのは、「電源が入ったiPodを触れるため」です。これ重要! 今回の目的は、「どのモデルを購入するか?」の結論を出すためです。買うのはまだ早いぽん(笑)。

家電店へ到着して、デジタルオーディオプレーヤーの売り場へ行くと、既に何人かの客がiPodの特設コーナーで商品を吟味していました。やっぱり人気があるんですね~。しばらく待っていたらようやく客が去ったので、その場を独占状態(笑)。まず手に取ったのは、最近出たばかりで動画対応の「第5世代iPod」。以前旧型iPodを触ったことがあるので、「クリックホイール」の使い方は熟知している私。しかし困ったことに、画面を見ると何故かフランス語(苦笑)。日本語に直そうとしても字が読めなくて訳が分からなくなったので、全ての設定をリセットして日本語にしてやりました。それだけは何とかできた・・・。

○関連サイト・Apple「iPod」
http://www.apple.com/jp/ipod/

さて「第5世代iPod」。何と言っても画面が大きく綺麗で、いきなり購入意欲をそそられました。クルクルっとクリックホイールを回して選曲して再生。お~、接続されているスピーカーから、大好きなビートルズの曲が流れてきた~! さらに購入意欲をそそられました。“クルクルッ→ポチッ→ビートルズ”、これ最高! すぐそばに「第4世代iPod」や「iPod mini」も安売りされていたけど(当然だわな)、それよりは薄いし、しかもカラーだし、高くても大して問題無し! 色は白と黒があるけど、私的にはやっぱり白ですね。容量は30GBと60GBがあるけど、私的には30GBもあれば充分ですね。つまり、「第5世代iPod」を購入するなら「MA002J/A」で決まり!

続いて「iPod nano」。これは電源が入っていなかったけど、以前存分に触ったことがあるので妄想で語ることにします(笑)。何と言っても小さくてコンパクト! 画面が小さいのは仕方が無いけど、首に掛けてジョギングだってできるぞ!(できれば店内で?) “クルクルッ→ポチッ→無反応”、これ哀れ!(苦笑) でも、これでも「ポータブルMDプレーヤー」よりは曲が多く入るし、魅力があるのは変わらないので問題無し! 色は白と黒があるけど、私的には同じく白ですね。容量は2GBと4GBがあるけど、私的には4GBは必要ですね。つまり、「iPod nano」を購入するなら「MA005J/A」で決まり!

元々「第5世代iPod」と「iPod nano」しか狙っていなかったので、他は見ていません。この時点で、2機種各々のどのモデルを選ぶかは決まりました。後は絞込みだけですね。ここで同時に購入したいのが、本体を保護するカバーやフィルム。「iPod nano」の方はいろんなものが出ていてかなり出揃っていたけど、「第5世代iPod」は出たばかりということで入荷がまだ少ないという話を店員から聞きました。「入荷は年末になりそう」ということで、購入予定の時期に合うので私的には問題無し。ちゃんと入荷されればの話ですが(笑)。また、不要だと思っていた別売の「Universal Dock」は、見たら欲しくなったので購入までに一応検討。やっぱり面と向かって「よぉ!」なんて言いたいじゃないですか。相手(本体)は無反応だろうけど・・・。

買う気満々の姿勢がバレてか、店員が接客を強化してきたので(苦笑)、「今日は買わないけど検討したらここで買いますよ!」と言ってその場を一旦去りました。いや、逃げました。グッバイ、iPod!(店員無視かよ) それで何気無く向かったのは、国産のパソコン売り場。「最近は高スペックでも安くなったもんだよなあ」なんて思って見ていたら、某メーカーのパソコン(OSはWindows)で音楽管理ソフト「iTunes」が起動してるじゃないですか! ネットでイメージ画像だけは見たことがあったけど、生で触るのは初めてだったのでいじりまくりました。お! おぉ! おぉ~! 15分くらい夢中になってたかな(笑)。これはなかなかの優れモノですね。アルバム単位や年代単位の管理はもちろん、再生回数や詳細プロパティまで、すごい! しかもWindowsソフトでありながらMacライクなユーザインターフェースが憎い! 自己主張激しい! 収録されていたaikoの「キラキラ」等を大音量で流してやったわい、わっはっは!(お店に謝罪) 短時間で詳細まで熟知できたので(一応私もソフト業界の人間なので)、音量を下げてその場を去りました。最後、買う機はさらさら無かった某メーカーのプリンタ売り場で店員と遊んだ後(おいおい)、iPodの特設コーナーをチラ見しながら店を出ました。

さて、来て見て触ってじっくり購入検討したところ・・・。

「第5世代iPod」の「MA002J/A」に決定!

「iPod nano」のコンパクトさよりも、「第5世代iPod」の大容量・手の平サイズを選んだというわけです。これにいずれ出ることを期待するカバーやフィルムを添え、「Universal Dock」はとりあえずは不要として、早ければ年末に購入することに決めました。購入にあたってはネット通販を利用せず、贔屓にしている別市のディスカウント家電店を利用して、貯まっているポイントを活用することは既に決めています。良し、後は購入だけだっ!

自宅にて。ネットでApple社のサイトへ行って、店で存分に触った「iTunes」を調べたら、なんと誰でもダウンロード可能なんですか? 登録ユーザしかできないと思って、そのまま放置してた・・・。早速「iTunes」をダウンロードして、すぐにインストール。結構時間が掛かったけど、OSを再起動した後に起動してみたら・・・。お! おぉ! おぉ~! 店で触ったのと同じ!(当たり前) ハードディスクに溜め込んでいる音楽ファイル(MP3)を取り込んで、ランダム再生をずっと楽しんだのでした。今回の報告はこんなところです。では最後にもう一度。

良し、後は購入だけだっ!(だっ、だっ、っ) ←ロック系のエコー付き

○関連記事「iPodの購入を本気で検討→購入決定」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_d740.html


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iPodの購入を本気で検討→購入決定

私は通勤の際、Panasonic製の「ポータブルMDプレーヤー」を活用しています。「MDウ○ークマン」なんていう呼び方はしません。“S○ny嫌いのアンソニー”ですから。おっと、微妙に伏せてない(笑)。

それで「ポータブルMDプレーヤー」だけど、「NetMD」機能を使ってパソコンから音楽を転送しているので、74分MDでもその分数以上の曲が入ります。とは言っても、音質を妥協して中間レベルにしているので、入るのはアルバム2枚分くらい。まあそこは複数枚のMDを用意することで一応カバーできますけどね。つまり私の日頃の音楽スタイルは、「音楽ファイル主体」であるということです。

しかし実際に必要な作業は、「CDから録音したMP3形式の音楽をOpenMG形式に変換してから転送する」というややこしいもので、転送には結構時間が掛かるし、OpenMG形式も何かと扱い辛いし、かなり嫌になっていたところ。年末商戦を狙って、巷で大人気のApple製「iPod」を本気で購入検討している状態です。そんな中、まさに現在の私を物語る記事を発見しました。

○Yahoo!ニュース「ミニディスクの需要25%減 iPodに市場奪われる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000171-kyodo-bus_all

○「Yahoo!ニュース」の記事を抜粋

日本記録メディア工業会は25日、2005年の録音用ミニディスク(MD)の世界需要が、前年比25%減の1億4400万枚となる見通しを発表した。04年は前年比微減だったが、今年は米アップルコンピュータの「iPod(アイポッド)」など、プレーヤー本体に直接音楽を保存するデジタル携帯音楽プレーヤーに市場を奪われ、大幅減に転じる見通しとなった。
MDは日本市場で8割強が販売されている。今年はアップルが超薄型の携帯プレーヤーを発売したほか、ソニーなど国内メーカーも新商品を発売し、MDからの買い替えが進んだ。06年も26%減の1億700万枚に減少するとの予測だ。
一方、DVDは05年、1回だけ書き込みができる追記型が前年比約2・7倍に伸びる見通しとなるなど成長が続く。

やっぱり、MD離れは進んでいるんだ・・・。「前年比25%減」というのは相当大きいですね。一方、こんな記事も発見しました。

○Yahoo!ニュース
 「アップル、iPod の国内シェアが約60%に拡大」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051116-00000004-inet-sci

○「Yahoo!ニュース」の記事を一部抜粋

アップル は16日、デジタルミュージックプレーヤー「iPod」の国内シェアが約60%(BCN 調べ)に拡大したことを発表した。

8月の iTunesMusicStore 開始、および iPodnano と 第5世代iPod の発売を通して、日本におけるシェアが拡大したとみられる。

国内シェアNo.1だとは思っていたけど、既に約60%か・・・。そして私もその数字を上げるかもしれない? 「iPod」は定期的に大きな話題で市場を騒がせてきましたからね。売り込み方やパッケージ構成等でも評価しているので、私も「iPod」にターゲットを絞っているわけです。

やっぱり「ポータブルMDプレーヤー」を使い続けようかと迷ったりもしたけど、今度こそ完全に決意を固めました。早ければ年内、遅くても年始に、「iPod」のどのモデルかを購入します。もう大決定! 考えを変えたくなかったので、決意表明をすることで後に引き下がれないようにしました。良し、有言実行!


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竹内結子さんが男児出産「いま、望みにゆきます」

女優の竹内結子さんが11/21に男児を出産していたことを、11/26に事務所が発表しました。おめでとうございます!

○関連記事・Yahoo! NEWS「<出産>竹内結子さんが男児…獅童さんパパに」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000093-mai-soci
○関連記事・読売新聞「女優・竹内結子さんが男児出産」
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20051126i415.htm

○「Yahoo! NEWS」の記事を抜粋

女優の竹内結子さん(25)が21日に第1子の男児を出産したことが、26日明らかになった。竹内さんは今年6月、歌舞伎俳優の中村獅童さん(33)と結婚した。
竹内さんと中村さんは「元気な泣き声に、2人がめぐり会えたことの意味を、実感しています。胸にこみ上げてくるものを、夢をかなえる力に変えて、これからも精進を続けてまいります」とのコメントを発表した。

竹内結子さんといえば、映画「いま、会いにゆきます」で共演した中村獅童さんと、今年5月に“できちゃった結婚”をしたことでも有名。妊娠が伝えられ、12月に出産予定だとされていたけど、少しだけ早まったみたいですね。不仲や別居生活の噂もあったけど、このたび産まれたベイビーのためにも「夫婦仲は問題無し」を願っていたいものです。

○関連記事「いま、会いにゆきます・第4~6話」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_69fb.html

さて・・・。ドラマ版の上記レビューでも触れたことがあるけど、見事というか何というか、男児を出産されたのはすごい! 「いま、会いにゆきます」と全く同じ設定が実現に至るなんて! お子さんの名前が「佑司」だったら、もう~完璧っ! 「いま、望みにゆきます」。すみません、勝手に言っているだけです・・・。

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「エンタの神様」で感じた“エンタの無様さ”

日本テレビ系のお笑い番組「エンタの神様」は、私も結構好きで週末に良く見ています。そこで知ったお笑い芸人も数多く、現時点で波田陽区摩邪オリエンタルラジオについて書いた3つの記事は、その後どれも大人気記事に!(ありがとうございます) しかし、11/26放送分の内容は、私的には最悪なものでした・・・。

○「エンタの神様」・11/26放送分の内容

・長井英和@クールな毒舌スナイパー/「有名芸能人の話」
お馴染みの小ネタ集。山口もえ、神田うの、安めぐみ、WaT、木村カエラ、鈴木蘭々、こずえ鈴、和泉元彌@ハッスルレスラー、観月ありさ@鬼嫁日記、ジャンボ尾崎、吉岡秀隆、前田健等の名前が登場。一番長くやった和泉元彌のネタは、以前関連記事を書いただけあって「プッ!」と笑えた。その他はいつも通りだったかな(「いつも通り」って?)。

・サンドウィッチマン@ボリューム感の挟み撃ち/「刺された男」
ナイフで刺された男と病院の医師とのおかしなやりとり。しかしこの2人、どちらも人相が悪いな(苦笑)。ナイフを使った凶悪事件が何かと多い昨今、悪いけどこのネタには笑えませんでした。むしろ、ネタだとしても笑いたくなかった。

・陣内智則@笑いのニューウェーブ/「ぷよぷよ」
この人のネタは安定して面白い! 今回批判の例外とします。「ぷよぷよ」を簡単に説明すると、上から降ってくる2対のぷよ(玉)を色毎に4つくっつけると消えるパズルゲーム。「知らない人は面白くないのでは?」と思ったけど、ネタに入る前にちゃんと軽いルールの説明をしたし、ネタは分かりやすかったし、私は「あるある~!/有り得ね~!」って喜んで見たし。抜け目なく、そして面白い。さすが陣内さん! ただ、メインパーソナリティーを務める同局系の朝番組「なるトモ!」は、視聴率が悪過ぎてかなりまずい状態らしいんだよね・・・。

・小梅太夫@狂い咲きの艶道/「小梅日記」
現在この番組がイチオシしているらしいお笑い芸人。いきなり言わせてもらいますが・・・この人のネタって、本当に面白い? 男が着物女性のコスプレをして、“♪チャンチャカチャンチャン”と歌いながら日舞を踊っては、“♪日舞のコンクールで賞をもらったら~ ただの参加賞でした~ チクショー!”等とキレる芸の連発。この「チクショー!」のキレ方で笑いを誘っているようだけど、その前の小ネタ(つまり日記)は別に大したことがなかったり? 今回なんて観客も笑いが薄くて一部引いてたし? 何が面白いのかが全く分からないでいます。分かりたくもない(おっと)。いずれネタが尽きて飽きられて沈んでいく予感。

・摩邪@怒りの熱血プロレスラー/「マジャコング」
最近は本来の名義「まちゃまちゃ」としていろんな番組で活躍中! 今回批判の例外とします。初登場の時は出てきただけで観客がドン引きしていたものだけど、い“まじゃ”出てきただけで大拍手という人気ぶり。「摩邪」としては悪役に徹しているけど、あの独特な姿とは裏腹に、本来は可愛い一面もあったりするんだよね(笑)。今回もそうなんだけど、たまに「そうそう、良く言ってくれたぜコノヤロー!」と思わせる発言もあって、やっぱり彼女のネタは好きですね~。ただ、ナイフネタはちょっとね~。

・レイザーラモン@異色の演GAYコンビ/「山小屋」
「フォーッ!」でお馴染みのレイザーラモンHG(住谷正樹)が、相方の出渕誠と共に(「共に」というのは正しくないけど)本番組でデビュー! 実は「コンビ」だったことを今回知った人は多いかも? それで私も初めてネタを見たんだけど・・・これが最低(苦笑)。噂には聞いていたけど、面白くないですね。観客が盛り上がったシーンって、HGが例のハードゲイ衣装を着て登場したシーンと、バナナと牛乳を入れた容器を股間に入れて腰を高速で振ったシーンと、「フォーッ!」と言った時だけでしたよ? HGネタで笑いをとったようなもんじゃん! HG自身のネタには確かにいくつか笑えたけど、レイザーラモンとしてのネタは期待外れでした。残念フォーッ!

・レギュラー@進め!あるある探検隊/「あるある探検隊」
もう飽きた(苦笑)。だって、「ないない探検隊」っぽいネタが増えてきたし・・・。まあ元々、短いフレーズで笑いをとること自体難しく、頑張ってしゃべりの部分でカバーしているところは認めるけど、やっぱりもう飽きた。私はこういう感想です。

・桜塚やっくん@怒れ!スケバン恐子/「スケバン恐子」
今回が本番組でデビューになるのかな? パーマでロンゲで茶髪で竹刀を持ってスケバン姿で現れたのは、なんと男! 浜崎あゆみ似の顔をしているんだけど、これがまあ女かと思うくらいにイケていてびっくりしてしまいました。正直、可愛いと思います(笑)。しかし! ネタは基本的に客いじり? お笑い芸人としては奥の手みたいなものなんじゃないの? しかも対象の観客に悪口さえぶつけちゃって、初登場にして悪印象を植え付けてしまったんじゃないの? 客ウケはまあまあだったけど、終わり方もショボくて私的にはややガッカリしました。

・カンニング(竹山のみ)@遅れてきた反抗期/「タイトル無し」
この人は客いじりでも何でもありだと思う(笑)。相方が休養中の現在、ネタも実生活もいっぱいいっぱいだし、良く1人で今日までやってこられたなあという見方に変わったのでね。今回は、先日の放送で夫婦漫才系の後輩芸人「ラブカップル」が肉体関係を持ったのをバラしたことを反省(?)してか、そのラブカップルの芸を見てもらって面白さを知ってもらうという企画モノになりました。

・ラブカップル feat. カンニング竹山/「タイトル無し」
弱気な男と強気な女。典型的な夫婦漫才スタイルですな。「3分」という限られた中で披露したのは、肉体関係を武器にした自虐ネタ。面白かった? つまらなかった? 同情した? 引いた? 私は「なかなか良かった」でした。でも観客の反応は微妙だったよね。自虐でとことん攻めちゃったもんね。でも今後「肉体関係のラブカップル」とそこらで言われても仕方無いよね。もう、知ーらない!

・はなわ@高木ブー伝説/「高木ブー伝説」
2003年に、ダンディ坂野やテツandトモと共に人気を博した、ベースギターが武器のお笑い芸人。でも結局残ったのは彼だけ。アップダウンこそあったけど、上手く食いつないでいますよね。この番組ではエンディングテーマ的な扱いとしてレギュラー出演中だけど、ネタは毎回1つだけ。本人は満足しているのかどうか分からないけど、人の目に触れる機会が安定してあるだけでも良いとは思いますね。

以上10組(+α)による放送でしたが、どうも「笑えない要素」が多過ぎたせいか、番組全体としてかなり不満足という印象になってしまいました。こうして長文で記事を書いたほどだから、相当のものだと思ってください。「視聴率の日テレ」だからしょうがないのかな、話題作りに徹する動きは良いと思うけど、その方向が間違っている感じがしますね。笑いたくてこの番組を見ているのに、何故笑えないことで不満を漏らさなければならないのか? 最近こういう思いが良くあるし、これは非常に問題ですよ? 少なくとも今回の放送分に限っては、「エンタの神様」なんていうタイトルに負け過ぎていたように思いました。


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●要メンテナンス記事一覧

「あずスタ」で、定期的なメンテナンスが必要な記事群を列挙します。
主に、最新情報を維持し掲載させておく記事になります。

○要メンテナンス記事(最新順)

○『「DSライフ」インデックス~ニンテンドーDSと共に過ごす生活~』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2006/08/post_d31c.html
○「ドラマタイトルで五十音表」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_9.html
○『ドラマレビュー「いきなり最終回」』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_2.html
○「ミスチル・マイベストセレクション」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_23.html


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2005.11.26

ブラザー☆ビート・第7話

これまでのサブタイトルを振り返ってみると、“長男の~・次男の~・三男の~”と続いた後、“どこかで聞いたことのあるようなフレーズ”を使ったものが続いているのが分かります。何か一部レトロ感さえ感じるんですが・・・。それにストーリーも、“他のドラマで見たような描写”をたまに感じるんですが・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「ブラザー☆ビート」
第7話「オレの子供です」

純平(中尾明慶)は同級生のみゆき(岩佐真悠子)が妊娠したことを知った。驚きながらもみゆきを心配する純平に、みゆきは中絶同意書にサインをしてほしいと依頼。純平は拒み、相手や家族に相談するよう諭す。数日後、家出したみゆきが純平の家へ。二人の話を立ち聞きした春恵(田中美佐子)は、純平が彼女を妊娠させたと勘違いをする。

久々に純平メイン。でも人一倍優しく世話好きな性格のあまり、そのせいで受難するのも良くあることで・・・。今回は専門学校の同級生・みゆきの妊娠話を受け、放っておけなくなっていろいろ動いてあげましたね。純平から食事作りを頼まれた春恵だったけど、知里(国仲涼子)が自らそれを引き受けて桜井家へ。やがて純平が家出したみゆきを自宅へ泊めてあげようとして自宅へ連れてきたけど、その際に春恵は「純平がみゆきを妊娠させた」と勘違い。でも後ですんなり真実を知って軽く一安心。このドラマらしく、熱いバトルになることは無かったと・・・(苦笑)。

しかしみゆきは、「ハルさんのおにぎりおいしかったです。」という書き置きを残して、桜井家を出ていってしまいました。彼女から電話を受けて純平が向かったのは、長野行きのバスターミナル。みゆきの祖母が住む地だそうだけど、なんと純平は走り去るバスを呼び止めて同乗することに。「正義のヒーローだから」なんて言ってたり(笑)。でも今度は高速道路のサービスエリアで、みゆきが倒れてしまってさあ大変。病院先で、純平を妊娠させた相手だと思い込んでいた彼女の父に、「オレの子供です!」と偽りの発言をぶつけた純平。そうしてでも、みゆきの希望する通り子供を産ませてあげたかったんでしょうね。その後純平のケータイに、現在長野にいるみゆきからのメールが届き、子供を産む気でいることが伝えられました。そして結びには、「やっぱり純平くんは正義のヒーローだったんだね」。純平、頑張りました!

と、ここでレビューは終わりません。今回はイマイチ!

みゆきはいったい何だったのか? 一時は中絶を心に決めたのに、その後は出産を強く希望? 純平との出会いだけで? まあ「正義のヒーロー」とやらの力が相当のものだったと思えば良しだけど、それでも払拭できない感は残ったなあ・・・。それから、最近ストーリーがベタ過ぎというか単調過ぎるのでは? 感動するシーンはあるけど、どうも「おぉ~、この展開は良い!」みたいな強い感動までには至りません。最もパンチが効いているのが「恒例のオープニング映像」だと思うこともあり。これはどうなんでしょう? もはや桜井家の面々でストーリーを面白く回すのが難しくなっているのかな? 中盤に来て失速感を覚え、やや不安になってきたんですが・・・。

まあ、知里のメガネ姿が見られるから良いか(笑)。もうそれだけが頼りかも・・・。

○関連記事「ブラザー☆ビート・第1話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第2話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第3話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第4話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第5話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第6話」
○関連記事『「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!』(知里のメガネ姿が気になる理由)
○関連記事「メガネ男子&メガネっ娘がブーム」(メガネ好きは男女共通)

「Def Tech」
「Def Tech」(Def Tech・テーマソング「My Way」が収録)

「若葉のころ」DVD-BOX 「青の時代」DVD-BOX 「Summer Snow」DVD-BOX
「若葉のころ」DVD-BOX/「青の時代」DVD-BOX
 /「Summer Snow」DVD-BOX(伊藤一尋&小松江里子の代表作“青春三部作”)

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あいのうた・第7話

前回は洋子が改めて片岡家に入り、初のタイトルバックも登場しました。そしてストーリーの方は、洋子の過去と現在の対比に加え、片岡の病気と周りの人の支援が描かれ始めそうです。いろんな意味で、前回が“折り返し点”だったんですね・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「あいのうた」
第7話「嫌だ…彼を失いたくない!」

片岡(玉置浩二)の家に戻った洋子(菅野美穂)は、子供たちの歓迎を受けて幸せをかみしめる。一方、病気を患う片岡は、病気が命にかかわるものであることを家族に切り出せずにいた。ある日、洋子らと公園へ出掛けた片岡は、激しい痛みに襲われる。そんな折、片岡が職場で落とした薬を拾った飯塚(小日向文世)は、片岡の病気に気付く。

前回のラストで、洋子が病院から出てくる片岡の姿を発見したけど、その後彼を追い掛けてどこか調子が悪いのかを尋ねていたようです。片岡は心配するほどでもないように振舞っていたけど、実は病気が進行していたんだよね・・・。まあそれは置いといて、2人で自宅へ帰ると、子供たちの大(佐藤和也)・亜希(山内菜々)・隼(渡邉奏人)が“あいちゃん”こと洋子のことで懸命に動いていました。「愛ちゃん」という名前を表札に加えたり、「愛ちゃんの部屋」を作ってあげたり。犬のミルクだって温かくお迎えだ!(笑) こうして洋子は、「片岡家の皆に愛される喜び」をさらに感じていったんですね・・・。

ところが、問題は片岡。“奇跡”とやらは残念ながら起きず、牧野中央病院の医師・牧野(岸田今日子)から「病気のこと、いつまで黙ってるつもり?」と言われた彼は、「分かってるけど、意気地ないんだよね俺・・・」と苦笑い。今後どうするかを聞いた牧野は、今までよりも強い鎮静剤を渡しました。しかし警察署の屋上で飯塚と会話(俗に「サボリ」という)した際、片岡はその場に鎮静剤を落として去ってしまい、後に飯塚は海鮮米問屋「竈」にて店長・溝口(阿南健冶)からその薬の秘密を知りました。片岡の病気のことを一番早く知るのは飯塚だと当初から予想していたけど、それは正解。ただ、直接的ではなく間接的に知ることになるとは・・・。

そして後日、川べりで片岡家の皆が遊んでいた時に、片岡は洋子の目の前で腹部を押さえて苦しみ出しました。そこで片岡は、「もうあんまり長く生きられないみたいなんだ俺・・・」と洋子へついに告白! 以前長男の大が“ラブレター”を出して“フラレター”時に、洋子が「元気だしな!」と言って彼を慰めていたのを盗み聞きしていた片岡は、余命半年という事実に驚きを隠せない洋子へ「俺さ、あいちゃん好きだよ。だけど、ずっと一緒にはいられないんだな・・・」と伝えました。彼が病気のことを直接誰かに告白したのはこれが初めて。一方、病気のことを間接的に知った飯塚は、房子(和久井映見)や柳沼(成宮寛貴)を集めてその事実を伝え、彼が刑事課から警務課に移ったのは子供たちと一緒の時間を作るためであろうことも伝えました。それを聞いた2人も複雑な表情を浮かべたまま・・・。

元に戻して、洋子と片岡。洋子は大きく驚いた後に強烈な悲しみに襲われ、「嫌だ!・有り得ない!・認めない!」と泣き叫ぶばかり。そんな彼女を、片岡はしがみつくように抱きしめました。洋子がそこまでになるのは、無理もありません。

だって、だって!
私、生まれて初めてなんだもん、
こんなに人を好きになったの。
初めてなんだもん・・・。

なのに何で?
いなくなっちゃやだ・・・。

そこで片岡は、いきなり「ひょっこりひょうたん島」の主題歌を歌ってあげました。これはちょっと意外!(笑)

苦しいこともあるだろさ
悲しいこともあるだろさ
だけどぼくらはくじけない
泣くのはいやだ笑っちゃおう
進め

実際はマイナー調で歌われるこの部分。でも、詞自体は確かに片岡たちの心情に通ずるものがありますね。その詞のように「笑っていよう」と決めた片岡は、笑顔を浮かべて洋子に「頼むよあいちゃん、あいちゃん笑ってる顔が一番可愛いんだからさ、俺に笑顔を見せて!」と言い聞かせたのでした。洋子はさらに辛くなってその場を走って去ってしまったけど、思いっきり泣いた後で心を入れ替えたようでした。そしてその後、洋子は片岡とその子供たちの前に姿を見せ、ありったけの笑顔で「帰ろう!」と言いました。洋子は心の中で、こう決意していたのでした。

私は、この時決めたんだ。
愛されることばかり、求めていないで、
これからは、愛を与えられる、
そう、「人を愛する人」になろうと。

「片岡家の皆に愛される喜び」を感じた洋子は、逆に「愛する側」になることをここに決意。幼少の頃から親に愛されることなく育てられた洋子は、現在になって「愛すること」を知り、そして「恋すること」も知り、ある意味で成長したと言えるでしょう。それは片岡や子供たちに限らず、飯塚、房子、柳沼のおかげでもありますね。号泣する洋子を演じる菅野さんと、辛くも優しく接する片岡を演じる玉置さんが、本当に良かったです!

○関連記事「あいのうた・第1話」
○関連記事「あいのうた・第2話」
○関連記事「あいのうた・第3話」
○関連記事「あいのうた・第4話」
○関連記事「あいのうた・第5話」
○関連記事「あいのうた・第6話」

・主題歌「プレゼント」(玉置浩二)

「イグアナの娘」 「アルジャーノンに花束を」DVD-BOX 「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX
「イグアナの娘」DVD-BOX/「アルジャーノンに花束を」
 /「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX(岡田惠和&菅野美穂の代表作)

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2005.11.25

1リットルの涙・第7話

このドラマの挿入歌を歌うレミオロメンが、先日テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演して「粉雪」を披露しました。ドラマの中でBGM的に流れるのを聴くのとはまた違って、何か大きなメッセージを送っているように聴こえました。うん、やっぱりこの曲は名曲だ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「1リットルの涙」
第7話「私のいる場所」

進路に悩む時期になり、亜也(沢尻エリカ)は人助けの仕事をしたいと思うように。一方、潮香(しおか・薬師丸ひろ子)は、西野(佐藤重幸)から養護学校への転校の話を受ける。戸惑う潮香だが、水野(藤木直人)の紹介で亜也と同じ病を患う少女に会いに行く。そんな中、亜也は相談もせず部活をやめたことで、まり(小出早織)の怒りを買ってしまう。

年明け、進路に悩む時期。亜也の病状は悪くなる一方で、ついに車椅子生活が始まりました。家族はもちろん、遥斗(錦戸亮)他のクラスメイトも亜也をサポートしていたけど、そんな中潮香は担任の西野に亜也の養護学校への転校話を奨められ、困惑気味に。そして水野に相談し、紹介された養護学校へ行って亜也と同じ病気の少女に会いました。その少女は明日美(大西麻恵)で、そばには母親・菊枝(かとうかずこ)が付いていました。

この親子役の2人、実は映画「1リットルの涙」に出演したことがあって、今回はゲスト出演だったそうですね。それで「水野が以前担当した患者」という設定で、このドラマのストーリーに上手く結び付けたようです。大西麻恵さんの演技もなかなかのものでした。きっと久々に母親役のかとうかずこさんに出会えて、うれしかったことでしょうね。私も映画の方を見てみたくなりました!

潮香から転校話をされぬまま、亜也は進路希望を提出したりバスケ部を辞めると言ったり。特にバスケ部を辞めることについては、その一方的な判断に友達のまりが怒ってしまった場面も。そして亜也も、自宅で養護学校の書類を発見してしまい、進路状況の「進学0」という表記を見て絶句。潮香と瑞生の前で、亜也は「私の将来は私が決める」と言うと共に、養護学校行きを無しにするよう懇願しました。そこで潮香は、亜也の言うことを理解して「亜也の将来は亜也自身に決めてもらいたいから」と言いました。その後まりとも仲直りして、「友達がいることの喜び」を改めて味わったのでした。

ここまでは良かったんだけど・・・。教室での保護者会で、潮香は他の保護者から亜也のことについて言い責められ、理解してもらえるよう必死に訴え掛けました。遥斗もその様子を教室の外で聞いていたけど、そう簡単には皆に理解してもらえないようで・・・。一方、バスケの試合を観戦していた亜也は、「体育館に響く、ボールの音が好き。放課後の静まり返った教室も、窓から見える風景も、床のきしむ廊下も、ホームルーム前のおしゃべりも、みんな好き。迷惑をかけるだけかもしれない。何の役にも立てないかもしれない。」と心の中で呟き、何気無い日常を振り返りながら今いる場所にいたい気持ちを高めていたのでした。そしてこんな字幕が。

それでも わたしはここにいたい
だってここが わたしのいる場所だから

ここでタイトルバックへ。その直後、木藤亜也さんが友達と触れ合う写真が映し出されたけど、その際にまたも字幕が表示されました。

友達って対等に付き合ってくれるから、ありがたい。
「読書するようになったのは、亜也ちゃんの影響よ」
と言われた。

「ああ、よかった」
わたしは彼女達に迷惑ばかりかけていたんじゃない・・・
と、思ってもかまいませんよね。

                    「1リットルの涙」より

「私のいる場所」は「私が今いたい場所」。実際亜也の視点で言えば、「友達」の存在がどんなにうれしいことか。最後に登場した亜也の問い掛けに、第三者の立場であえて答えるとするならば、「ああ、かまわないよ」と笑顔で言い添えてあげたいのです。

○関連記事「1リットルの涙・第1話」
○関連記事「1リットルの涙・第2話」
○関連記事「1リットルの涙・第3話」
○関連記事「1リットルの涙・第4話」
○関連記事「1リットルの涙・第5話」
○関連記事「1リットルの涙・第6話」
○関連記事「いいとも2005年秋祭・リアルで1リットルの涙」
○関連記事「本田美奈子さん死去~早過ぎる死~」

「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」 「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」 「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」
・原作「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」(木藤亜也)
・書籍「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」(木藤亜也)
・書籍「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」(木藤潮香)

「Only Human」
・主題歌「Only Human」(K)

「粉雪」 「3月9日」
・挿入歌「粉雪」(レミオロメン)
・挿入歌「3月9日」(レミオロメン)

「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX
・「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX

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危険なアネキ・第6話

ドラマは録画して後で見ることが多いんだけど、このドラマについてはあるシーンを一瞬見逃したとしても、巻き戻して見返そうという気にならないのが不思議。むしろ「次行こう、次!」みたいな、そんな感覚。初回話辺りの時のように、熱心に楽しむ気でいないのも大きな原因かも・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「危険なアネキ」
第6話「史上最悪の密着24時間!!」

寛子(伊東美咲)はテレビ番組のディレクターに、密着番組を作って「みながわ」を復活させようと誘われた。寛子は快諾。借金を背負って苦労する姿を前面に出した番組は評判も良く、近所の人や仲間は寛子を応援する。が、昼夜働き通しの寛子は倒れて入院する羽目に。勇太郎(森山未來)は寛子のレントゲンで胃がんに似た影を見つける。

銘酒「みながわ」の復活を願って、寛子は自分が主役のドキュメント番組を撮ってもらいました。タイトルは「密着24時六本木キャバクラ嬢 ~3千万円の借金を背負った女~」。しかし寛子は張り切り過ぎて倒れ、勇太郎はレントゲン写真を見て胃ガンだと思い込み、アネキのためにいろいろ動いてはみたけど・・・。結局写真の怪しい影は「梅干の種」で、余命4ヶ月というのも勇太郎の勘違いだったというオチ。

正直、引きました。ええ、ドン引きです・・・。

序盤のベタで有り得ない番組ロケのシーンから嫌な予感はしたけど、寛子が倒れる前辺りで引いてしまったので、その後の展開はあまり注目していません。まあ覚えていることと言えば・・・。勇太郎が寛子のためにチキン南蛮を作っていたなあ。謎だった「北村太一」はやっぱりさおり(釈由美子)の息子で、チラッと出た役名不明の岡田浩暉さんが別れた男っぽかったなあ。少しだけ期待している「お笑い芸人の登場」だけど、今回はディレクター役で「中川家」の弟・礼二さんが出ていたなあ。後ははらにっさん(FUJIWARA・原西さん)だけど、先週末「めちゃイケ」で本家の“○○でワッショイワッショイ!(with ナインティナイン・岡村さん)”を見て大満足しちゃったしなあ。どうも心に残るというか引っかかるものが少ない印象でした。まずいねぇ・・・、「危険だアネキ」だねぇ・・・。

○関連記事「危険なアネキ・第1話」
○関連記事「危険なアネキ・第2話」
○関連記事「危険なアネキ・第3話」
○関連記事「危険なアネキ・第4話」
○関連記事「危険なアネキ・第5話」
○関連記事「メガネ男子&メガネっ娘がブーム」(メガネ好きは男女共通)

「POP STAR」
主題歌「POP STAR」(平井堅)

「危険なアネキ」オリジナル・サウンドトラック

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2005.11.24

ココログ・「ココログフリー」スタート&サービス改善

ココログが、長時間メンテナンスを終えてまた進化しました!

○お知らせココログ
「2005年11月24日(木) 9:00-15:00の約6時間、メンテナンスを行います」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/11/20051124_900150_816a.html

サーバ設備機能向上とサービス改善のためのメンテナンスだったようですが、ココログのポータルサイト「ココログナビ」がリニューアルされました。でも良く見ると、「ココログナビ」が「ココログ」に変わっていますね? 今後はシンプルにそれで行くのでしょうか? まだ所々に「ココログナビ」の表記は残っているんですけどね。とりあえず、トップページを見て驚いたのは3つ!

1.「ココログフリー」がスタート!
 「ココログが無料に!」という案内あり。会員無料ではなく完全無料。
2.「人気記事ランキング」が掲載!
 待ってました! ココログ単位ではなくて、記事単位なんですね。
3.「眞鍋かをり」がいっぱい!
 1、2、3、4、5・・・。現時点で、5つもお顔が載ってる(笑)。

これはすごいっ! w(゚o゚)w

サービス面でかなりうれしい変化がありました。順番に見ていきましょう!


1.「ココログフリー」

○お知らせココログ
「フリー版、開始しました」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/11/post_8851.html

@nifty会員以外でも、「PLEASY(プリージー)」の無料ユーザーIDを取得すれば、ココログを始められるようになりました。「ベーシック(会員無料)」とはまた別のプランが誕生したというわけですね。しかもこれ、「ベーシック/プラス/プロ」と似て非なるものじゃないですか!

○ココログサポート・使い方ガイド「ココログプラン別比較表」
http://support.cocolog-nifty.com/howto/2005/11/post_32b9.html

なんと、最上位プランの「プロ」にも無い機能が「フリー」に存在しています。具体的には、「ポッドキャスティング対応」、「コメント・トラックバック公開の一時保留」、「マイフォト・サイドバーの機能追加」等。これらから分かることは、「フリー」は「TypePad 1.6」ということですね。

○参考記事・six apart「TypePad 1.6の新機能」
http://www.sixapart.jp/typepad/inside/2005/09/001091.html

「ベーシック/プラス/プロ」は、現在「TypePad 1.5」。私は「プロ」だけど、「既存のプランはバージョンアップしないのかな?」と疑問に思っていたら、ちゃんと告知がありました。

○お知らせココログ
「ベーシック/プラス/プロのバージョンアップについて」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/11/post_b5f8.html
○関連記事・ココログスタッフからのお知らせルーム
「ココログフリー、リリースにこぎつけました」
http://staff.cocolog-nifty.com/room/2005/11/post_d8c0.html

「フリー」と同時にバージョンアップする予定だったけど間に合わず、リリースを2006年3月に延期するそうです。なるほど、新機能を早く適用したいけど、まあここはしばらく待つとしますか。文句をとやかく言うのはやめます。だからそれまで無料にしてもらえないかな?(笑) ココログスタッフ陣は「フリー」のリリースにかなり力を注いでいたようですね。「お知らせルーム」の記事を読んでその苦労だけは少々伝わってきました。私も同じような業界にいて、その苦労が痛いほど分かるので(苦笑)。これまでお疲れさまでした。でも今後もサービス保守やトラブル対策等で、さらに忙しくなりそうですよ!


2.「人気記事ランキング」

○関連サイト「ココフラッシュ」
http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/

広く言えば、「ココフラッシュ」自体が進化したと言えますね。その中に、「記事」、「フォト」、「リンク先」、「強調ワード」、「ランキング」、そして以前からあった「話題のキーワード」が含まれる形になっています。そのうちの「ランキング」のベスト10までが、トップページで「人気記事ランキング」として表示されるようなんですが・・・。とりあえず初日、なんと第9位に、ここ「あずスタ」の人気記事がランクインしているじゃないですか!

○関連記事「オリエンタルラジオの武勇伝デンデデンデン」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_c358.html

“カッキーン! すごいよー! あずさんすごすぎるよー!”と思わず叫びたくなるこの衝動(笑)。いや~、素直に喜ばせていただきました。確かに人気記事であることはアクセス解析で把握していたけど、ココログ全体で見てもこれほどまでに人気が高かったとは・・・。

A「初日は見事に第9位!」
B「すごい 翌日どうやら第11位?」
A・B「(はい)武勇伝 武勇伝 武勇デンデンデデンデン! レッツゴー!」

最新ランキングを見たところ、次はギリギリでトップ10圏外になりそうな感じ?(笑) でも、トップページに載るだけでも効果はすごいですよ。メンテナンス前よりやや高い“毎時300~500ページビュー”を確認できましたからね。今後もこの記事を大事にしつつ、良質な記事を次々に書いていこうと思います。かなり励みになりました!

それから、新登場の「強調ワード」。これは投稿した記事内で「strongタグ」に括られたキーワードがあると、「強調ワード」画面でそのキーワードが列挙されるものみたいですね。でも、これは改善の余地あり! 極端な例だけど、ある記事を1行ずつ「strongタグ」で括って投稿すると、「強調ワード」画面で“俺一色(オレイーソー)”をツモっちゃいます(笑)。カッコ良く言うと、“俺色”に染まります。分かりやすく言うと、「strongタグ」で括った1行分の集まりが、「強調ワード」画面を埋め尽くします。つまり“「強調ワード」画面ジャック”! どのリンクをたどっても全て同じ記事へ誘導させられることになるので、悪意ある仕込みをやられるとまずいですね。「2時間おきに更新」だそうだけど、2時間おきにそんな意図的な記事を投稿された日には・・・。というわけで、改めて「改善の余地あり」と提言しておきます。まあ確かに、“俺色”に染めたい気持ちは多少あるけど・・・。

その他、トップページではJavaScriptを使って、「カテゴリ別新着記事」や「カテゴリ別新着写真」をランダムで表示させています。また、何かをリアルタイムで更新しているらしく、数十秒毎にリフレッシュが行われるんだけど、ブラウザのアドレス欄やステータスバーの表示がチラついてちょっと嫌な気分(苦笑)。他の方法はありませんか?


3.「眞鍋かをり」

先に書いた通り、現時点ではトップページに5人の分身が存在します。そのうち3人はメガネを掛けた姿で画面上部にいて、残り2人は書籍「眞鍋かをりのココだけの話」の表紙画像と「ココセレブ」のバナー画像にいます。これすごいよね。でも眞鍋さん出しまくり使いまくりって、ちょっとやり過ぎじゃないですか?(笑)

○ココログサポート「みんなで解決!広場 分からないならみんなに聞こう!」
http://www.cocolog-nifty.com/support/bbs/

いろいろ見ていたら、ここに行き着きました。どうやらユーザ参加型の質疑応答コーナーみたいですね。これは是非回答側として活躍したいところです。ただ現在はまだスタートしていなくて、「☆12/5(月)オープンです☆」と告知されていました。12/05だって? ま、まさか・・・?

○関連記事「眞鍋かをりのココだけの囁き」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_5452.html

「12月5日、皆さんにお知らせすることがあります!!」 --眞鍋かをり

もしかして、これのこと? え~~~っ! まあ、その時に書いた予想が当たることにはなるけど・・・。さて真相は如何に?


そんなわけで、かなり長文になりましたが、そろそろ締めに入ります。

○関連記事『「@nifty BB Festa 2005」へ行ってきました(中編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_45fc.html
○関連記事『ココログ・「プロ」にプラン変更&ディスク大容量化』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_0392.html

今年9月に「@nifty BB Festa 2005(名古屋)」へ行った際、「ココログ」ブースにいたスタッフの方に「○頃と○頃に大きくドーンと出します(サービス&機能追加)」と伝えられたけど、その一つが今月11/01に行われた「ココログのディスク大容量化」で、もう一つが「今回のサービス改善」だったということで良いんですよね? 本当なら、全プランの「TypePad 1.6」へのバージョンアップも予定されていたんだと思うけど? まあそれはさておき、そのイベントの際に直接伝えた要望に一部応えていただけたことには感謝します。私も今月から「プロ」にプラン変更したけど、追加料金を払ってでもココログで存分に楽しんでいきたいと思っていますのでね!

○関連記事・ニフティ株式会社
 『ニフティ、ブログサービス「ココログフリー」を提供開始』
http://www.nifty.co.jp/cs/05shimo/detail/051124000701/1.htm
○関連記事・INTERNET Watch
 『ココログ、@nifty会員以外でも利用が可能な無料の「ココログフリー」』
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/24/9971.html

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ココログ・カテゴリ内全記事の表示速度改善

記事を書く上で、サイト内の関連記事にリンクを張ることもあれば、記事群である関連カテゴリにリンクを張ることもあります。それで以前からずっと気にしていたのが、後者の「関連カテゴリへのリンク」における表示時間の遅さです。

blogを毎日のように投稿し続けていると、書く人によって特定カテゴリに属する記事ばかりが増えていくもので、そのカテゴリはいつの間にか多くの記事が貯まっている状態になります。ここ「あずスタ」で言えば、以下に挙げるカテゴリ内に多くの記事が貯まっています。つまり、これらの内容についての記事を良く書いているということですね。

・「ウェブログ・ココログ関連」
・「日記・コラム・つぶやき」
・「映画・テレビ」
・「ミスチル(Mr.Children)」
・「ドラマ・カテゴリ外(drama)」

話を戻して「表示時間の遅さ」について。ある記事内やサイドバーから関連カテゴリにリンクを張るのは簡単だけど、上記のような「多くの記事が貯まっているカテゴリ」へ移動した場合、表示時間が遅過ぎて大変! カテゴリ内の全記事、アップロード画像、アフィリエイト広告等の全てが表示されるまでに、ものすごく時間が掛かってしまいます。「全記事を追記設定にしておけば軽減されるのでは?」とも思ったけど、追記設定の「続きを読む "(記事タイトル)"」という表示が有効なのは、ココログではblogのトップページを表示した時のみで、カテゴリ内全記事の表示時では無効です(他の一部のblogサービスでは有効)。JavaScriptを使う方法も試みたけど、一旦全記事を読み込むことは変わらないので効果はありませんでした。ちなみにこれらは「関連カテゴリ」に限らず「月別バックナンバー」の表示時も同じです。何とか表示時間を短縮したい・・・。

そうだ、テンプレートを編集しよう!

今月11月からココログのプランを「プロ(有料)」に変更したので、「テンプレート編集」を利用してこの問題を解決させることに決めました。カテゴリ内全記事と月別バックナンバーの表示時にあるとうれしい情報は、「ヘッダ(投稿日付や記事タイトル)」と「記事本文の一部(つまり概要[description]」と「フッタ(固定リンク等)」くらい。つまり、「記事本文」を「概要」に置き換えることができれば、とりあえず私の望みが叶えられます。それで「テンプレート編集」のためにMTタグを調べていたのですが、ココログで既に同じような編集をしていたユーザがいて、その編集の例を紹介した記事まで発見! それを参考にして該当のテンプレートを編集し、望み通りの表示が実現でき、表示時間をいくらか早くできました!

○カテゴリ内全記事と月別バックナンバーの表示速度改善作業

【対象:バックナンバーテンプレート】
・Category Archives
・DateBased Archives

【編集方法(私が行った例)】

<div class="entry-body">
<div class="entry-body-text">
<$MTEntryBody$>
</div>
</div>

↓(上の青字部分を下の赤字部分のように変更しました)

<div class="entry-body">
<div class="entry-body-text">
<$MTEntryExcerpt convert_breaks="1"$> <a href="<$MTEntryPermalink$>">続きを読む</a>
</div>
</div>

編集後は、こんな風に表示されるようになりました。

【「カテゴリ内全記事」の例】
・「ウェブログ・ココログ関連」
・「日記・コラム・つぶやき」
・「映画・テレビ」
・「ミスチル(Mr.Children)」
・「ドラマ・カテゴリ外(drama)」
【「月別バックナンバー」の例】
・「2005年11月のバックナンバー」

さらに表示速度を改善させたい場合は、概要さえ無くしてヘッダやフッタも削れば良いと思いますが、私はこの表示状態で満足です!

この問題は「ベーシック(会員無料)」の時から悩んでいたけど、結局「プロ」でないと満足できるほどのレベルにならなかったというわけで・・・。それも辛い気がするけど、逆に言えば「プロ」なら「テンプレート編集」によって悩みを吹き飛ばせるということですね!

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blogサービスのまとめコーナー

利用中のblogサービスを全てまとめてみました。

 

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2005.11.23

「宇宙ヤバイ」は確かにヤバイ

「宇宙」って、果てしなく広くて、遠くて近い存在だと思います。今日私たちがいるこの地球も、宇宙の中にあるものの一つに過ぎません。でも地球は、広義では含まれ狭義では除外されるらしいです。何か意外ですね。

それはそうと、「宇宙ヤバイ」ってご存知ですか?(笑) 私は今日初めて知りました。

○関連記事・はてなダイアリー「宇宙ヤバイ」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b1%a7%c3%e8%a5%e4%a5%d0%a5%a4

○「宇宙ヤバイ」の本文(関連記事より抜粋)

ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何ヘクタールとかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと-272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

これは「2ちゃんねるの哲学板に発祥したコピペテンプレートのひとつ」で、初出は「宇宙ヤバイ」というスレッドだそうで、「宇宙ヤバイのガイドライン」なんてのもあるそうです。この場合の「ヤバイ」は、本来の意味から派生した「スゴイ」のことですね。「かるくヤバイ」のそれとは違う扱いですね、一応ね(笑)。

それにしても、この本文はヤバイ!(両方の意味で) まず「何しろ無限。スゲェ!」、「あと超寒い。約1ケルビン。」等の短文系でツボにハマった。もうハマったなんてもんじゃない。大爆笑。それで、宇宙のヤバさを日常の生活と照らし合わせて、改めて「ヤバイ」と認識するところがヤバイ。それから、哲学板で初出しただけあって、随所で理数的要素が出てくるのがヤバイ。そんでもって、宇宙のヤバさで締めると思いきや、最後はハップルのことを「超偉い」と言って「もっとがんばれ。超がんばれ。」と応援して締める裏切り感がヤバイ。結論として、やっぱりこの本文はヤバイ! ・・・と、本文を意識してここまで書いたこの文章も、かるくヤバイ?(笑)

なおこの「宇宙ヤバイ」は、尊敬する脚本家の秦建日子さんの記事で知りました。最近ではTBS系ドラマ「ドラゴン桜」の脚本を手掛けた方で、最終話のレビューでは貴重なコメントまでいただきました。その節は本当にありがとうございました! あれから記事をチェックし続けているけど、その際間接的に「宇宙ヤバイ」を知ったというわけです。

○関連記事・秦建日子のブログ「ネットで見つけた面白い文章。」
http://hatablog.officeblue.jp/?eid=206498

宇宙。ああ、宇宙。うん、確かにヤバイな・・・(笑)。

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ドラゴンボールの黒田さん

11/15にご結婚された、黒田慶樹(よしき)さんと天皇陛下の長女・紀宮清子(さやこ)さん、おめでとうございます!

そして、黒田さん、すみません! 少々不謹慎な話ですが、今日ネットをしていて、思わず笑ってしまったことがあります。マンガ・アニメの「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」が好きなもので、つい・・・、かなり・・・。それは、下記サイトの一連の流れを読んでのことでした。

○関連サイト「黒田さんってスカウターが似合いそう!」
http://blog.livedoor.jp/insidears3/

○「黒田さんってスカウターが似合いそう!」の発端と流れ

「2ちゃんねる」にて、11/16朝にあるスレッドが登場。

黒田さんってスカウターが似合いそう!

1 :番組の途中ですが名無しです :2005/11/16(水) 07:59:16 ID:2y/FSMNC0

なんかサイヤ人っぽいよな。
あのサイヤ人とかが着てる戦闘服を着せてみたい。

何気無いこの発言から、すごい展開になっていきます。
「DRAGON BALL」を知っている人にしか面白みが分からないとは思いますが、
それとなくすごいことが分かるはずです・・・。

(中略・詳しくは上記サイトにて。
 特にID「pdPgtlok0」が繰り出す合成画像のクオリティに注目!)

最終的に、こうなってしまうのです・・・(お借りしました)。

黒田さんってスカウターが似合いそう!2

283 :番組の途中ですが名無しです :2005/11/16(水) 10:52:06 ID:o0ucvB7I0
ttp://~(略)
アニメーションさせてみた

05112301

スレッド開始から3時間ほどで・・・(絶句)。

このすごさ、たまらん!

そもそも、「黒田さんってスカウターが似合いそう!」っていう発想がすごい! 普通はパッと浮かばないようなことだけど(たぶん)、でもそう言われたら「ああ、もしかしてそうかも?」とつい思ってしまうのは事実(たぶん)。それをスレ住人たちが議論しては合成画像を見て納得していくという流れです。しかもその後もいろんな合成画像が出てきて、すごいことになっているね(笑)。

というわけで、本日11/23(祝)の「勤労感謝の日」に、仕事を休んでこんな「良い仕事」、いわゆる「Good Job(GJ)」で堪能させてもらいました!

P.S. 黒田さん、本当に、すみません! m(__)m


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野ブタ。をプロデュース・第6話

「進路」の問題で親子ゲンカか・・・。私も高校受験の時に、親と一時期反発し合ったことがあります。でも将来を見込んだ本当の意味での「進路の話」ではなくて、単に「滑り止めの高校を受験するかどうか」でもめただけ。万が一そこへ入学することになっても、志望校に行けないまま楽しい高校生活を送れる自信が無かったんですね。結局は妥協して受験して合格できたけど、猛勉強したおかげで志望校にも合格して無事入学できました。自宅から15分くらいで行ける中堅校だけど、勉強やら何やらで結構楽しい高校生活を送れて良かったなあ・・・。そんな想い出にも浸りながら、このドラマを存分に楽しんでいます!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「野ブタ。をプロデュース」
第6話「親と子の青春」

彰(山下智久)は、父親から家に戻るように言われる。反発した彰は下宿を飛び出し、修二(亀梨和也)の家に転がり込む。一方、修二らが遊びで作った“野ブタ人形”がクラスで大ウケ。修二たちは、キャラクターグッズを使った信子(堀北真希)のイメージアップを思いつく。新たに製作したキーホルダーが好評で、3人は思わぬ大金を手にする。

今回は「進路」の話。冒頭で修二と彰が登校中、修二は道を歩くサラリーマンたちを見て「オレたちもさ、こんな退屈そうなオッサン連中みたいになっちゃうのかなあって」と一言。それを受けて彰は「なりたくない! なりたくない! あんな風にはなりたくな~い!」と一言(笑)。この何気無い会話が、後々深い感動につながるとは思ってもみなかった・・・。

修二がカバンに付けていたブタのアクセサリー。これは彰がこっそり付けたもので、元々は信子が作ったもの。これがクラスの女子に評判が良いらしく、修二はそこに目を付けて信子の好感度アップを狙い、3人はアクセサリーの量産体制に入りました。修二の部屋で懸命に作業を続ける中、信子はアクセサリーを手に取って「野ブタ。パワー、注入!(振り付き)」を披露。信子、マジでイケてます!(笑) それを初めて知った修二(意外だ!)が、またもや名案を思い付きました。「これ(アクセサリー)を持っていると願い事が叶う」。そんな噂を流せば売れると言ってのけたけど、実際はどうだか。しかしそこが修二たちの腕の見せ所で、とりあえず買わせた生徒たちの会話を陰で盗み聞きして、その願いを実現すべく裏でいろいろと動いて、あたかも願いが叶ったように思わせる作戦に出たんですね。生徒たちは願いが叶ったことで大喜び! その噂も広がってアクセサリーはバカ売れ! 軽く10万円以上ですか? 相当売れちゃったんですね~!

この間にいろんなこともありました。修二は、売上金を計算している姿を見た父親に「お前サラリーマンに向いてるかもしれないよ?」と言われて動揺(笑)。彰は、会社を継ぐように父親から説得されながら、「覚悟が決まらない」と呟くだけ。信子は、友達になってくれたかすみ(柊瑠美)に特別なデザインのアクセサリーをタダであげて、そのかすみからおみやげの鯛焼きをもらったことで大喜び。彰の所へ急いで向かって「友達が、できた」と伝えたし、普段感情を表に出さない彼女が控えめながらも笑顔も見せたし、これは相当うれしかったみたいですね。「野ブタ。パワー」は、徐々に外部へ広がっている!

しかし、アクセサリーのニセモノが流出! 他校の生徒の仕業らしく、予想外の展開に修二と彰も大弱り。でもそこでめげない“プロデューサー”たちは、売上金を使ってバージョンアップしたアクセサリーを作成することに決定! デザイン担当は信子で、題して「ノブタキーホルダー ニューバージョン」。「豚力・注入中」という文字と、ポーズをとっている可愛いブタの組み合わせで、まさに「野ブタ。パワー、注入!」のアクション。これがかなりイケてる~! まあストーリーでは、流行が去って残念ながら大量に売れ残ってしまい、何者かにまたイタズラでそれらに黄色いペンキをかけられてしまったけど・・・。でも実際に商品化したらかなり売れるんじゃないかな? 少なくともこのドラマのファンなら飛び付くんじゃないかな? どこに誰に依頼すれば良いのか分からないけど、「野ブタ。キーホルダー、発売!」を望みます!(笑)

「大成功」の後に「大失敗」。結果重視の修二もひどく落ち込んでしまったけど、黄色いペンキをかけられたキーホルダーたちを前にして、信子は「私たち、次にいかなきゃ、ね?」と修二と彰に伝えました。さらにある朝、信子は2人を公園に連れ出して、誰かが土の中に隠した宝箱を見せました。その箱の中には、ブタのアクセサリーが! 信子は「私たちの作ったものが、誰かの宝になってたんだよ。誰かの心の中に残ったんだよ。私は、それで充分だと思う。」と修二と彰に伝えました。信子の与えたこのWパンチに、2人の心も変わっていったようです。そして、信子自身も・・・。ある日3人が学校で提出した進路希望調査書には、こう書いてありました。

2年B組 草野彰  その他の希望進路「道端の十円玉」
2年B組 小谷信子 その他の希望進路「笑って生きる」
2年B組 桐谷修二 その他の希望進路「ちゃんとした人間になる。」

肝心な志望校等の記述は一切無し。「その他の希望進路」のみの記述には、担任の横山先生(岡田義徳)も「不真面目なのか、真面目なのか・・・」と、少し笑って呟いたのでした。その横山先生もちょっと良い話があって、かつて売れ残って封印したはずの自作詩集「使い捨てカイロ」が、ゴーヨク堂の店主(忌野清志郎)の粋な計らいで店に置いてもらったせいか、ブタのアクセサリーの後でバカ売れして大流行! その一節は「使っちまったカイロは、もう二度とは熱くならない」とか「白い薔薇はバラ科の花 白い奥田君は耳鼻科の息子」とか(笑)。これにはキャサリンこと佐田教頭(夏木マリ)もバカ笑いで、横山先生はその流行が理解できず「どこでそんな笑ってんだ?」とか「そんな面白いのあったっけ?」とか(笑)。ほらほら、だんだん“うっちー(木更津キャッツアイ)”化してるよ~? これもたぶん“それなりに”売れると思うので、「横山タケシ。詩集、発売!」を望みます!

彰は父親に「お前の好きにしていい」と言われてびっくりしたけど、お金に例えて人生について説明された上で、続けて「お前は、道っ端で落っこってる、十円玉のまんまでいろ。」と言われました。その彰の答えが、進路希望調査書で書いた言葉だったんですね。そして修二はある朝の登校中、いつか見た同じようなサラリーマンたちの姿を見て「この人たちも、悔しかったり、うれしかったり、誰かを大事に思ったりしながら、働いているのかもしれない」と思ったのでした。彼らは今回の件で確実に変わりました。それはまるで「野ブタ。がプロデュース」だったような・・・。

今回のストーリーはすごく良かった! 3回以上見返したくらいに! これまでの中では最も好き! 軸は「進路」の話で内容はあくまで「信子のプロデュース」がメインなんだけど、それらが上手く重なり合っていたと思いますね。「謎の真犯人は誰だ?」とか気にせずに見たくらい、面白かった~! さて今回ラストで、彰が「オレ、プロデュース辞めたいんだけど」と修二へ伝えていましたね。それに、「野ブタ(信子)が皆のものになるのが苦しい」とか「野ブタをオレだけのものにしたい」とか。プロデュースチーム、危うし?

○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第1話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第2話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第3話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第4話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第5話」

「野ブタ。をプロデュース」
原作「野ブタ。をプロデュース」(白岩玄)

「青春アミーゴ」
主題歌「青春アミーゴ」(修二と彰)

「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック

「すいか」DVD-BOX
「すいか」DVD-BOX(河野英裕&木皿泉の代表作)

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2005.11.22

花より男子・第5話

前回のレビューで『完全に「少女マンガ」のペースに移り変わっている』とは書いたけど、それはそれで良いと思います。私自身「少女マンガ」そのものをあまり読んだことがないにしても、今回ドラマを通して結構楽めている方なので・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「花より男子」
第5話「命がけの愛の告白」

つくし(井上真央)の醜態が写った写真が出回り、つくしは再びいじめに遭う。道明寺(松本潤)に何もなかったことを訴えるも、信じてもらえない。つくしは、道明寺に優しい言葉をかけられていただけに落胆。後日、つくしは写真を撮った犯人捜しを始める。そんな中、道明寺と桜子(佐藤めぐみ)の2ショットを目撃し、複雑な気持ちになる。

つくしの良い友達だと思われた桜子。しかし彼女は“週刊東京「少女A」”だった!

学校でつくしとある男がベッドで寝ている写真を公開したのは、予想通り桜子でした。桜子の健気でか弱き姿は全くの虚像で、本当は恐ろしいほどに悪しき心を持つ女! それどころか本当の本当は、自分の顔の醜さを気にするあまり、整形して美しくなったという過去を持つ女! これは衝撃的でしたね~!

それには深い理由がありました。桜子は道明寺と同じ幼稚園のクラスメイトで、当時好きだった道明寺に「ブス!」と強く言われたことで、道明寺に対して憎しみを抱くと共にその後整形することを決断。1年休学して、道明寺の1学年下、つまりつくしの同級生になりすまし、つくしを利用して彼へ近付き復讐を進めていたのでした。そのせいで、つくしはとんでもないとばっちりを受けていたということに・・・。以前つくしが桜子のお見舞いへ行った時に、つくしがアルバムのようなものを見つけて開こうとした瞬間、桜子は驚いてすぐにアルバムを取り上げたことがありました。今回つくしもその中身を見たんだけど、実はそれは「卒園アルバム」だったことが判明。桜子の顔写真は現在と似つかぬ顔で(つくし未確認)、道明寺の顔写真は桜子によりナイフで引き裂かれていました(つくし確認)。よほど憎かったのでしょうね・・・。

桜子はつくしを預かっていることを電話で道明寺に伝え、1人で学校のカフェまで来るよう指示。そして懸命に走って駆け付けた道明寺へ、桜子はつくしにナイフを突き付けて脅しながら、雇った男たちに指示して暴行を加えさせました。しかし道明寺は完全に無抵抗のままで、逆に桜子が「どうして私じゃダメなの?」と言い始める始末。それでも道明寺はつくしのことばかり心配していたため、桜子は悲しくなってその場を去っていったのでした。そこで道明寺は改めてつくしに好きであることを伝えましたね。つくしも徐々に心を開いている様子で、この2人はいずれ良いカップルになるかも?

しかし、そこでは終わりませんでした。つくしのクラスメイトの女子たちが桜子の「過去の顔」を知ったことでいじめ始めたんですね。でもそれを助けたのがつくし! 「美しさをお金で買って、何が悪いのよ!」と言って、彼女たちを立ち去らせました。つくしは桜子に対する嫌いな気持ちこそ変わらないけど、以前自分の母親が作ってくれたおにぎりを「美味しい!」と言ってくれたことを覚えていて、その借りみたいなものを返した形になったんですね。「あの言葉だけは、本物だったはずだから」とつくしから言われた桜子は、涙を流して「ごめんなさい」と一言。2人の仲もいつか元通りになれると良いですね。その全てを見ていた道明寺は「最高!」と言ってつくしを後ろから抱きしめたけど(正しくは「羽交い絞め」?)、何とそこに以前フランスへ発った類(小栗旬)が登場! つくしと道明寺が良いカップルになりそうなこの時期にいつの間にか帰国したことで、今後また面倒なことになりそうですね!

いや~、前回のレビューで「ちょっと面白みに欠ける部分が正直あります」なんてことも書いたんだけど、今回のストーリーはそれを覆すような面白さで、2、3回見返してしまいました! 今更ながら、前言を撤回したい気分です(笑)。私自身が当初抱いていた「花より男子」のストーリー展開に近付いてきたもんね。まあ「第1話」のレビューを読んでもらえれば分かると思うけど、あくまで「近付いた」というだけね(笑)。

○関連記事「花より男子・第1話」
○関連記事「花より男子・第2話」
○関連記事「花より男子・第3話」
○関連記事「花より男子・第4話」

「花より男子 Vol.1 完全版」 「花より男子」
原作コミックス「花より男子 Vol.1 完全版」/映画「花より男子」(内田有紀主演)

「WISH」 「プラネタリウム」
主題歌「WISH」(嵐)/イメージソング「プラネタリウム」(大塚愛)
「花より男子」オリジナル・サウンドトラック

「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1 「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 2
「流星花園~花より男子~」スペシャルBOX 「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX
「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1/DVD-BOX 2
 /スペシャルBOX/「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX

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2005.11.21

どんまい!・見逃してもどんまい!

人気コミックをドラマ化した、NHKよるドラ「どんまい!」が面白い! 新米介護ヘルパーの里見優が、いろんな家を回りながら数々の経験をしていくというドラマで、かなり興味があります。「6週連続・全24回」で毎週月~木曜の夜に放送されていますが、レビューこそ書かないものの見逃さずじっくり見ていきたいと思っています。合い言葉は“どんまい!”。

○NHK「どんまい!」・公式サイト
http://www.nhk.or.jp/23renzoku/

○ドラマについて(公式サイトより)

人気コミック「どんまい!」をドラマ化。新米介護ヘルパー、里見優。行く家々で騒動を巻き起こし、苦情の嵐を受けながら「どんまい!」 と、小さな希望の種をまいていく、パワフルな介護ドラマです。

○キャスト&スタッフ(公式サイトより)

【キャスト】
里見優 : 相武紗季
松平公平/リリー : 西島千博(二役)
ヒロミ : 浅見れいな
並川真太郎 : 柳家花緑
岩井俊夫 : 笹野高史
坂本道子 : 淡路恵子
大村晴男 : 三宅裕司 他

(ゲスト出演)
第1週 : 大竹まこと 銀紛蝶 中山祐一朗
第2週 : 草村礼子 小林隆
第3週 : 小沢昭一 かとうかずこ 大西多摩恵 上杉祥三
第4週 : 加藤治子 木野花  
第5週 : 福田沙紀 松岡佑季 久米明
最終週 : 金田龍之介

【スタッフ】
原作 : 矢島正雄 若狭たけし
脚本 : 矢島正雄
主題歌 : 尾崎亜美「待っていてね」

○「どんまい!・第1週」あらすじ(公式サイトより)

・第1週「走りなさい、優」(11月14日~11月17日放送)

里見優(相武紗季)は巣鴨にある介護センター「きぼう」で試用期間中のおしかけ介護ヘルパー。優の担当した真壁隆(大竹まこと)は仕事人間だったが、脳出血で倒れ半身に麻痺が残り自暴自棄気味。息子・恍一(中山祐一朗)は引きこもり状態で、妻(銀紛蝶)はパートに出始めて会話もない。隆がやる気を取り戻すには家族の愛が必要だという優のまっすぐな問いかけに、無感動を装ってきた恍一は暴れ始める…。

相武紗季ちゃんの、元気一杯の演技が見ものですね。どんまい!

「どんまい! Don’t Mind」DVD-BOX
「どんまい! Don’t Mind」DVD-BOX

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ブラザー☆ビート・第6話

東海地区で再放送されたドラマ「セカンド・チャンス」も終わってしまい、前回レビューでも書いたけど冒頭文で何を書こうか非常に迷う! 本編についてはこの後で触れたいし、関連したことも浮かんでこない。う~ん、う~~~ん、手詰まり。そういう時はさっさとレビューに行きましょう!(笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「ブラザー☆ビート」
第6話「15年目のプロポーズ」

野口(生瀬勝久)の大阪転勤が決定。春恵(田中美佐子)ら一家は野口に温泉旅行に誘われる。春恵に思いを伝えることを野口から聞いていた達也(玉山鉄二)らは気が気でない。その夜、野口は春恵にプロポーズ。野口の気持ちを考えると断れず、春恵は「少し考える」と返事を濁すが、野口はそれを「前向きに考える」意味にとらえてしまう。

ついに春さんメイン! というよりは、「男・野口のプロポーズ作戦」と言った方が良いのかな?

前回ラストで3兄弟に「春さんと、再婚したいんだ!」と伝えていたけど、皆で向かった温泉旅行先で野口が春恵へ大胆なプロポーズ! 春恵は「考える」と答えてしばらく保留状態でいたけど、結局は断る形に。今でも死別した夫・勤(赤井英和)が好きで、子供たちの達也、陸(速水もこみち)、純平(中尾明慶)の中に彼の面影が残っていると、3兄弟へ伝えたのでした。野口としては非常に残念。でも諦めない心を春恵に伝えながら、転勤先の大阪へ発っていきました・・・。

ああ、セカンド・チャンス、ならず。 (ToT)

こっちはドラマ「セカンド・チャンス」のようには成就しなかったようです。彼はもう出演しないのかな? それとも、いつかまた帰ってくるのかな? 良いキャラだったんだけどね・・・。もしかしたら、「サード・チャンス」なんて展開も有り得るかも?

そうそう、達也と知里(国仲涼子)の恋愛の方も微妙に進展! 達也は知里へはっきりと恋人宣言をして路上でキスしようとしたけど、通行人の邪魔が入ってまたもや失敗(苦笑)。

こっちも、セカンド・チャンス、ならず。 (ToT)

「2度あることは3度ある」になるのか、「3度目の正直」になるのか、さあ「サード・チャンス」はどうなるか? そんなところにも期待しています。そのチャンスさえ訪れないなんてことは、絶対無いよね?

あっ、陸とアイ(浅見れいな)もよろしくやっていたっけ? 後は、今回ラストで純平が出会った同級生の女の子(岩佐真悠子)。この2人の話が次回メインになるみたいですね。予告を見た限りでは、純平はまた可愛そうな役回りになりそう・・・。

○関連記事「ブラザー☆ビート・第1話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第2話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第3話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第4話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第5話」
○関連記事『「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!』(知里のメガネ姿が気になる理由)
○関連記事「メガネ男子&メガネっ娘がブーム」(メガネ好きは男女共通)

「Def Tech」
「Def Tech」(Def Tech・テーマソング「My Way」が収録)

「若葉のころ」DVD-BOX 「青の時代」DVD-BOX 「Summer Snow」DVD-BOX
「若葉のころ」DVD-BOX/「青の時代」DVD-BOX
 /「Summer Snow」DVD-BOX(伊藤一尋&小松江里子の代表作“青春三部作”)

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あいのうた・第6話

今クールのドラマが一斉に中盤の折り返し点へ到達しそうですが、現在のところ初回話から変わらず最高評価なのが、この「あいのうた」。視聴率こそ低迷しているようだけど、視聴者としてはあまり気にせず大注目しています。ストーリーとしては、本当に大好きなドラマです!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「あいのうた」
第6話「さよなら…幸せをくれた家」

片岡(玉置浩二)らとの暮らしに慣れ、洋子(菅野美穂)は明るさを取り戻す。休日に、房子(和久井映見)や柳沼(成宮寛貴)も誘って一家でピクニックに出掛けた洋子は、その夜、一同の前で記憶喪失を装っていたことを告白する。翌朝、全員が出掛けるのを見届けた後、洋子は心を込めて家を掃除。感謝の書き置きを残し、片岡家を後にする。

洋子が片岡の子供たちを除く皆の前で、ウソの記憶喪失がウソであったことを告白!(ややこしい表現) 中盤になって、ついに自分が「松田洋子」という一個人であることを公に伝えました。その時、皆はどうだったか?

房子: 既に知っていたことを皆に謝った。
    (「私が最初に見抜きました!」とは自慢しなかった)
柳沼: 既に知っていたことを申し訳無さそうに皆へ言った。
    (職務中に偶然知りましたからね)
片岡: それとなく知っていたことを話した。
    (実は一早く勘付いていたのかもしれない?)

飯塚(小日向文世): 何も知らなかった(苦笑)。
    (しかも、その真実さえもすぐに理解できなかった・・・。)

飯塚は、その前にあったピクニックでもまた1人だけ誘うのを忘れられていたし、悲しい~! ある夜のパトロール中、相棒の柳沼にこんなグチを漏らしていました。

でもさー、結局ずーっといつも俺だけ蚊帳の外だったよねー。
いっつも俺だけなーんにも知らないのになー。
まーいいけどさ。「いつか見てろよー!」って感じ?

大丈夫。あなたのファンは確実に増えてる。「安心しろよー!」って感じ?(笑)

真実を伝えたことで、片岡家を出ていく決意を固めた洋子。彼女の行方が分からなくなった皆は心配していたけど、そこで1人だけ何やらうれしそうな表情でいたのが飯塚(笑)。それは彼女がいなくなったからではなくて、「俺だけが知っていること」を皆に伝えたいだけ。片岡・房子・柳沼を警察署の一室に呼び出して、彼が伝えたことは・・・? 「フランス料理屋で無銭飲食をして留置所に入れられた女性がいる」という極秘情報でした。そしてその女性とは・・・なんと洋子! 「洋子は別に腹を空かしてやったわけではなく、捕まれば片岡に会えると思ってわざとやっただけ」と見抜いて指摘したのは房子でした。涙を浮かべながら「片岡さんと一緒にいたいんでしょ!」と強く言い責める房子に対して、洋子は涙をたくさん流してこう言ったのでした。

一緒にいたいです。一緒にいたい・・・。
いさせてください。お願いします。お願いします・・・。

片岡は洋子に「帰ろう、うちに」と優しく言ってあげました。房子はこの時点で「おかしくない?」と言って突然号泣(笑)。でも房子、あの説得は本当に良かったよ! ついでに飯塚、やっぱりあなたを含めてしっかりストーリーが流れているよ。あなた無しではいられないよ。かなり大活躍してるよ。今度あの中華の店で会食でもしない?(笑)

そして夜、片岡と洋子は家に戻り、本を読んだり絵を描いたりしていた子供たちの大(佐藤和也)・亜希(山内菜々)・隼(渡邉奏人)、そして飼い犬のミルクが、部屋の中で2人を迎えました。

片岡「ただいまー!」
 子供たち「(手を止めて)おかえりなさーい!」
 ミルク「(オッス!)」
片岡「はいただいまー!」
 亜希「だから、おかえりなさい。」
 ミルク「(もういっちょ、オッス!)」
洋子「ただ・・・いま・・・」
 隼「だから、おかえりなさいって言ってるでしょ!」
 ミルク「(オッスは、2回までダゼ!)」
(子供たちとミルクは一旦自分のことに集中。直後、びっくりしたように。)
 大「あいさんだー!」
 亜希「あいさーん!」
 隼「あいちゃんだー!」
 ミルク「(ビクッ!)ワン!」

片岡「(洋子に)“あいちゃん”、でいいか?」
洋子「え?」
片岡「それとも、えーっと・・・」
洋子「(無言で首を振る)」
片岡「分かった! よし!
   (子供たちに)いいかみんな、あいちゃんは、これからもずっと、
   あいちゃんだぞー!(右手を上げてガッツポーズ)」

一見ベタな流れなんだけど、大げさに言うとこのシーンは「歴史的名シーン」になるかもしれない・・・。録画した人は見返してみると良いでしょう。注目すべきは犬のミルク! 子供たちが片岡たちと挨拶をする時、手を止めて挨拶をしては再び自分のことに集中するのが数回続いたんだけど、なんとミルクも子供たちに合わせて上を向いたり下を向いてるの! しかも洋子に気付いた時は、ミルクが子供たちの大声に一瞬「ビクッ!」として驚いた後、洋子の方へ近寄ってそこで初めて「ワンッ!」と一吠えするの! 子供たちがピタッと揃ってあいちゃんに気付くのもすごかったけど、ミルクもしっかりそれに参加していたこの一連のシーン。これには感動してしまいましたね。ナイス演出っていうのかな。一度やり過ごしておいて急に驚いて気付くのは、往年のドリフの芸(笑)。これを子供たちが見事にやって見せたんだけど、それを踏まえた上で「ミルクの心の声」としてリーダーの故・いかりや長介さんの名セリフを勝手に割り当ててみたというわけです。本当に気に入ったシーンでした。すごいっ!

翌朝、目覚めた洋子がテーブルの上を見ると、「いってきます! 優二・大・あき・しゅん」という書き置きと共に、トマトケチャップで「あいちゃん」と書かれたオムレツが置いてありました。ふと笑顔を浮かべる洋子。「私はこの家族の一員なんだ。愛されているんだ。」と実感していたのでしょう・・・。そして洋子は外出中、牧野中央病院から出てきて空を見上げる片岡の姿を発見し、何やら不審な表情を浮かべました。気付かず遠くへ歩いていく片岡。今回になって洋子の真実が仲間に知られてしまったけど、今後はいよいよ片岡の病気のことがメインとなっていくようです。

そしてラスト、ついに規定のタイトルバックが登場! 白を基調とした部屋で、白い衣装を着た登場人物たち。1人でいた洋子のそばへ、皆が笑顔で近寄ってくるというものでした。これまでは編集の関係でストーリーが本編内に収まりきらず、ストーリーの映像の下で字幕を流していたことが多かったけど、今回は途中からそのタイトルバックへ移りましたね。なかなか良い雰囲気でした!

○関連記事「あいのうた・第1話」
○関連記事「あいのうた・第2話」
○関連記事「あいのうた・第3話」
○関連記事「あいのうた・第4話」
○関連記事「あいのうた・第5話」

・主題歌「プレゼント」(玉置浩二)

「イグアナの娘」 「アルジャーノンに花束を」DVD-BOX 「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX
「イグアナの娘」DVD-BOX/「アルジャーノンに花束を」
 /「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX(岡田惠和&菅野美穂の代表作)

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1リットルの涙・第6話

身近な人や良く知る人が、思わぬ運命により「死」という悲しみの収束点へ向かって歩んでいく姿は、誰しも見たくないものです。最近で言えば、「急性骨髄性白血病」により38歳という若さで亡くなった本田美奈子.さんがそうでした。このドラマでも主人公の亜也が“確実に”歩んでいる最中なのですが、それを遮る手段がもはや残されていない現在私たちができることと言えば、ただただ温かく見守ってやることくらい。このやりきれない気持ちが、また辛いわけで・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「1リットルの涙」
第6話「心ない視線」

亜也(沢尻エリカ)の病気は歩行に影響を及ぼすように。お茶を飲んでむせたという日記を読んだ水野(藤木直人)は、病気の進行の早さに動揺する。そんな中、弘樹(真田佑馬)がサッカーの試合で初レギュラーに選ばれる。すると、選出をねたむ子供たちが亜也をバカにして弘樹にイジメを。弘樹は応援に来ると言う亜也を疎ましく感じてしまう。

サブタイトルにもなっている「心ない視線」。「他人から冷たく見られている」と過剰に感じることや、冷たく見られていないとしても目が合うだけでそう思い込んでしまうことは、誰もが一度は感じたことがあるでしょう・・・。

バランスが悪いですが、先に「1デシリットルの笑」について触れておきます。

瑞生(陣内孝則): 「店番フォー!」、「クルルンのプーだ!」他

酔った菊次郎か! (テレビ朝日系ドラマ「菊次郎とさき」より)

亜也: 「この足じゃバスケなんて無理だっつーの!」

牧野つくしだっつーの! (TBS系ドラマ「花より男子」より)

亜也の店番中の女性客: 「私がやるから亜也ちゃんは座ってて!」

亜也(あや)を気遣う円城寺あや(実名)

弘樹が亜也に贈ったサッカー試合の手作り招待券: 「ご招侍券」

“ごしょうざむらい”、見参!

今回は笑える要素が多々ありました(笑)。それでは本題へ・・・。

亜也の手記にあった「少しむせた」という一文に目を留め、思いの外病状が進んでいることを知った水野。冒頭からそれが気になりました。足を広げての不自然な歩き方しかできない亜也は、他人の視線を気にしながらそれでも前向きに過ごしていましたね。そんな中、弘樹は姉・亜也について、主婦が陰で悪く言ったり、サッカー部の部員が歩き方を悪く言ったりするのを聞いて、彼なりに辛い気分になっていったのでした。しかし自宅で亜湖(成海璃子)たちから強く言い責められた弘樹は、心を入れ替えて「素晴らしい姉」の自慢をするようになりました。今回は亜湖と弘樹の思いがすごく伝わってきたなあ!

サッカーの試合でレギュラー出場を果たした弘樹は、相手ゴール前で敵のタックルを受けてPKになり、弘樹が蹴ることに。以前PKの練習をしていた時に亜也から受けた「頭の中でイメージして、一本一本丁寧に、大切にシュートするの」というアドバイスを思い出しながら、弘樹は思い切ってシュート。そのボールはゴールネットに突き刺さりました! 弘樹は良い笑顔を見せて大喜び。応援に来ていた池内家の家族たちも大喜び。この家族は本当に良いですね。一時は世間からの偏見の目を気にしていた亜也だけど、「心ない視線に、傷付くこともあるけれど、同じくらいに優しい視線があることも分かった」と心の中で呟き、自分を励ましていったのでした。そしてこんな字幕が。

だから 私は絶対に逃げたりはしない
そうすれば きっといつか

ここでタイトルバックへ。その直後、「木藤亜也さんと妹・亜湖さん 弟・弘樹さん」という字幕付きで写真が映し出されました。今回は明るい終わり方だったので泣くことは無かったんだけど・・・。木藤亜也さんが拳を握って正面を見るいつものラストカットを見た途端、今回のラストの亜也の気持ちに通ずる何かを感じて、そこでやはり泣けてしまいました。

偏見ではないとしても、私たちは知らずのうちに「心ない視線」を送っているのかもしれません。正直に言うと、私はそういう視線を送ったことはあります。それが、相手にとってどれだけ苦痛なのかも理解せず・・・。むしろ進んで手助けするような「優しい視線」を送って、できる限りの支援をしていきたいものです。

○関連記事「1リットルの涙・第1話」
○関連記事「1リットルの涙・第2話」
○関連記事「1リットルの涙・第3話」
○関連記事「1リットルの涙・第4話」
○関連記事「1リットルの涙・第5話」
○関連記事「いいとも2005年秋祭・リアルで1リットルの涙」
○関連記事「本田美奈子さん死去~早過ぎる死~」

「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」 「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」 「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」
・原作「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」(木藤亜也)
・書籍「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」(木藤亜也)
・書籍「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」(木藤潮香)

「Only Human」
・主題歌「Only Human」(K)

「粉雪」 「3月9日」
・挿入歌「粉雪」(レミオロメン)
・挿入歌「3月9日」(レミオロメン)

「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX
・「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX

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2005.11.20

「マイニフティ」1周年記念キャンペーン

@niftyの会員向け基本サービス「マイニフティ」が、11/25に1周年を迎えるそうです。少し早いですが、まずはおめでとうございます!

それで現在「マイニフティ 1周年記念キャンペーン」というのをやっていて(11/30の15:00まで)、3問のクイズに全問正解すると商品券等がもらえるそうです。私も数ヶ月前からたまに活用しているんですが、日頃得た知識を活かしてこのたび挑戦してみました。

○@nifty「マイニフティ」
https://enter.nifty.com/my/
○マイニフティ・よくある質問「『マイニフティ』とは」
https://enter.nifty.com/my/html/qa.htm#i2

○「マイニフティ」とは(上記リンク先の説明文を抜粋)

マイニフティとは、自分だけの情報ページを作ることができる@nifty会員のための基本サービスです。
メールや天気予報など、普段よく利用するサービスや情報を選んで、一枚のページにまとめられますので、スタートページに最適です。

○@nifty「マイニフティ」内・「マイニフティ 1周年記念キャンペーン」
https://enter.nifty.com/my/html/campaign/main.htm

○1周年記念キャンペーンについて(上記リンク先の説明文を抜粋)

【概要】
マイニフティは11月25日で1周年。
いつもご利用いただきありがとうございます。
1周年キャンペーンでは、クイズ(全3問)の正解者の中から
抽選で、商品券などを150名様にプレゼントします!

【商品】
・全国共通百貨商品券 5,000円分(50名様)
・図書カード 500円分(25名様)
・QUOカード 500円分(75名様)

レッツゴーッ! オリエンタルラジオの「武勇伝」みたい? (^_^;)

1問目、正解!
 2問目、正解!
  3問目、正解!

05112001

全問正解! やったね! \(^o^)/

1問目からいきなり難しかったけど、直感で何とか正答。他の2問も鋭い直感で正答。全て直感に頼った形になりました(笑)。OKOK、結果オーライさ! そんなわけで、私は「全国共通百貨商品券 5,000円分」を希望しました。抽選・当選者発表は12月下旬なので、期待して待っています! こうして広く宣伝したことだし、当選の方向へ傾いたかな?(笑)

このクイズの挑戦は1度しかできず2度目以降は無効になるようなので、マイニフティをいろいろと使ってみてある程度知識を得ておくことが必要となりそうです。@niftyユーザで、マイニフティを知らなかった方、知っていてもあまり利用しなかった方やキャンペーンを知らなかった方は、是非この機会に挑戦してみてくださいね!

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2005.11.19

眞鍋かをりのココだけの囁き

ココログのポータルサイト「ココログナビ」で、“blog界の女王”こと眞鍋かをりさんが何やら意味深なことを囁いています・・・。

○関連サイト・ココログナビ内「眞鍋かをりが…」
http://www.cocolog-nifty.com/1205/

05111901

「12月5日、皆さんにお知らせすることがあります!!」 --眞鍋かをり

何だろう? 何をやらかすんだろう? すごく気になります。予想をしましょ、そうしましょ!

○眞鍋かをりのココだけの予想 By ads(あず)

【有り得る予想】
・真☆鍋祭り
 ネットで鍋を囲むという前例に無い企画(笑)。
・第2次メガネ祭り
 かつてトラックバック記録を達成した時のようなメガネをしてるし?
・「“ドラゴンボールみかん”を探せ」企画
 11/16の記事「眞鍋は愛媛に多い苗字です。」から。皆よ、世界中を探せ!(無理)
「眞鍋かをりのココだけの話」のポッドキャスティングサービス開始
 @niftyコンテンツ「Podcasting Juice」の活性化を狙う?
・「私からココログの新機能を発表しま~す♪」
 やや期待(笑)。

【有り得ない予想】
・「blogやめます!(マジ泣くから・・・)」
・「モノクロ化します!(美貌は変わらないけど・・・)」
・「ブログ本第2弾を出します!(まだ早いから・・・)」
・「結婚します!(他で公表するはずだし・・・)」
・「驚かせただけ!(震える右手をどうすれば・・・)」

さあ、Xデーを待ちますか! 眞鍋かをりさん、お知らせすることって、なあに~っ?

○関連記事『「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/07/post_16.html
○関連記事「ネットランナーに眞鍋かをり(なりきり)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_10.html
○関連記事「ドラクエのパスワードなら覚えてるよ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_22.html
○関連記事「ココログ・女性ブロガーたちが大活躍」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_44f6.html
○関連記事『「@nifty BB Festa 2005」へ行ってきました(後編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_f50a.html
○関連記事『「眞鍋に学べ」・もすかう&ひとり同窓会』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_5125.html

「眞鍋かをりのココだけの話」
ココログブックス「眞鍋かをりのココだけの話」

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2005.11.18

Google・統計情報サービス「Google Sitemaps」日本語版をスタート

またまた「Google」の話題。「“Googleさま”は自分のサイトをどんな風に見てくれてるんだろう?」という疑問に、同社お得意の独自解析データで答えてくれる、「Google Sitemaps」というサービスの日本語版がスタートしました。私もようやく導入作業を完了させました!

○Google「Google Sitemaps」
https://www.google.co.jp/webmasters/sitemaps/
https://www.google.co.jp/webmasters/sitemaps/login
○関連記事・INTERNET Watch
 『「Google Sitemaps」が統計情報とエラー情報の表示機能を強化』
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/17/9881.html

○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋

米Googleがベータ版として提供している「Google Sitemaps」が17日、統計情報やエラー情報を大幅に強化した。自分のサイトをGoogleがどのように見ているのかを容易に分析できるようになり、より的確にサイト構成を設計できるだろう。

新しく提供される統計情報は主に4つに分類される。「Query Stats」は自分のサイトをGoogleが表示するサーチクエリーと、実際にGoogleの検索結果から自分のサイトに来るに至ったサーチクエリーのそれぞれ上位を表示する。「Crawl Stats」はGoogle Sitemapsを通じて登録されたすべてのページのページランクをグラフで表示し、エラーがあればそれも表示する。「Index Stats」はGoogleの検索演算子を使ってどのようにサイトの内容が表現されているかを調べることができる。そのほかにも携帯電話用ページの統計情報表示する「Mobile Stats」もある。

また、Google Sitemapsを通じて情報の提供を受けたページをGoogleのクローラがインデックスする際に生じたエラーがまとめて表示されるようになった。これらのエラーは主に5つに分類され、合計40種類のレポートが表示できる。これによってページの修正ができ、Googleによる取りこぼしを防ぐことができる。

(中略)

なお、Googleでは同日、Google Sitemapsの日本語版も公開している。

以前「Googleアカウント」を取得したので、今回はこのサービスを利用するための導入作業を実施するのみ。その方法の一つはこんな感じです。

○「Google Sitemaps」の導入手順

1. 「Google Sitemaps」にGoogleアカウントでログイン。
2. サイトマップを追加。以下は「あずスタ」」の例です。
   (http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/)
3. 提示される名前の空ファイルを作成し、2ヶ所の指定フォルダにアップロード。
   (提示される名前の例:「GOOGLExxxxxxxxxxxxxxxx.html」)
   空ファイル(サイズ0)はアップロードできない仕様のようなので、
   半角スペース等の1文字を含めた1バイトファイルにすればOKです。

「あずスタ(http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/)」の場合
・http://adstv-web.cocolog-nifty.com/
・http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/

4. アップロード後にそれらのファイルを認識させるボタンを押下して、
   無事に認識されればサイトの統計情報が表示されます。
   なお、こうしてわざわざ空ファイルを認識させるのは、
   統計情報を提供するサイト運営者の特定が理由の一つでしょう。
   要するに、任意のサイトの統計情報を見られないようにする仕組みです。

日本語版のサービス開始日(11/17)に一早くトライしたんですが、大文字が小文字に自動変換されるアップロードの仕様のため、「GOOGLE」の部分が「google」になってしまい手詰まり状態でした。しかしココログスタッフ側でその辺りを対処してもらえたようで、11/18夜には大文字と小文字が混在したファイル名のままアップロードできるようになりました。ココログスタッフさま、グッジョブ!(だからココログが好き♪)

早速「クエリに関する情報」を確認してみました。

※2バイト文字が含まれるものの一部は、上手く検索できないようです。 (ToT)

「bank band」強し! 主力コンテンツの一つですからね~。

○関連カテゴリ「Bank Band」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/bankband/

その他、「クロールに関する情報」、「ページ分析」、「インデックスに関する情報」等も確認できます。そのうち「PageRank(ページランク)」もはっきりとした形で表示されるはずです。しばらく様子を見ていこうっと!

しかし最近は、Google関連の記事ばかり書いている気がする・・・(笑)。それだけ怒涛のラッシュが続いているというわけですね。今年書いたGoogle関連の記事を、最新順にちょっと書き出してみましょうか?

○関連記事『Google・Web解析サービス「Google Analytics」をスタート』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_689d.html
○関連記事『Google・「パーソナライズドホームページ」と「AdSense紹介プログラム」をスタート』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_ce1b.html
○関連記事「Google創業7周年~ググるグーグル~」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_8504.html
○関連記事『「Google AdSense」を導入しました』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_86e5.html
○関連記事『「Googleサジェスト」日本語版~検索の新しいカタチ~』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_12.html

うーん、鼻血出そう・・・。 出したこと無いけど(マジです)。

しかもまだまだ書きたいことがある状態。Googleはすごいね! ネット界の王者になりそうな勢いだね! ここがPageRank「5」になる日も近いよね! 最後のだけはサブリミナル的に読み飛ばしてください(笑)。

もういっちょ、これまた最近良くやるお約束を・・・。

Googleパワー、導入!

\(*-o-*)「Googleパワー」  →  ○= (*-_-)「注入!」
(By 「野ブタ。をプロデュース」 → 最新話「第5話」


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ミスチル・ドームツアー行きまで後1ヶ月!(名古屋ドーム)

この秋から始まっている、Mr.Childrenの全国5ヶ所でのドームツアー「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U"」。私も12/18(日)の名古屋ドーム公演に行くんですが、ついにその日まで1ヶ月を切りました!

♪このライブで楽しむため まず何をすべきだろう?

名曲「タガタメ」の替え歌です(笑)。さて、何をすべきかを考えてみました。

○「ライブノタメ」~何をすべきだろう?~

・アルバム「アイ ラブ ユー」の曲はもちろん、詞を熟読しておく。
 ツアーのメインですからね。一緒に歌えるようにしておきます。
 「Worlds end」、「僕らの音」、「CANDY」、「跳べ」は特に!
 シングル曲は、既に満点に近いレベルで熟知しているのだ。

・最近のアルバム曲を中心に、過去の名曲についても復習しておく。
 過去のライブを分析して、演奏されるであろう曲を予想するところから。
 どちらかというと、他会場のセットリストをこっそり調査するところから?
 独自の予想はうれしいように覆される可能性大なので、省略します(笑)。

・「アイ ラブ ユー」他数曲をMDに録音しておく。
 会場の行き来の間に聴くため。でも会場入りでは取り上げられるかも?
 ただ、NetMDモードにしても数十曲しか入らないんだよね・・・。
 そうなると、もっとたくさん録音できるiPod等の購入検討が先かな?

・名古屋ドームへの行き方を検討しておく。
 場所は分かっています(笑)。車で近くを通ったことがありますからね。
 検討するのは、当日電車で行くか車で行くかということだけです。
 知人にオススメの駐車場まで教えてもらったけど、どうしよう?

・当日は確実に予定を空けておく。
 最近みたいに急な休日出勤を要求されると、正直泣きます(苦笑)。
 早いうちに「12/18(日)は絶対に休出できません」と報告しておこう。
 ついでに「12/19(月)は代休を適用します」と報告してしまおう。

続きまして、「私に与えられた使命(思い込み)」はこれ!

○「ワガタメ」~与えられた使命~

・「ドームツアー・名古屋編」の完全レポートを執筆
名古屋参戦組の代表の1人として、ライブの詳細を書いてここで公開します!
名古屋組の「素人系ポータルサイト」を目指したいものですね(すごい目標)。
もちろん、こちらからも参戦組のblog等を回りたいと思います!

12月18日(日)名古屋ドーム
(全指定¥7,875 OPEN16:00 START18:00)

ミスチルのライブツアーは初参加になるけど、恐れるな自分! むしろ思い切って行け! いや、跳べ~~~!(日本中がみんなみのもんた)

「アイ ラブ ユー」
「アイ ラブ ユー」

○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」発売決定&DOME TOUR決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_bb2f.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」収録曲決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_51a2.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」購入!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_d5e7.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」全曲感想』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_7c14.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」がオリコン初登場1位!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_c793.html
○関連記事『ミスチル・ドームツアーのチケットをゲット!(名古屋ドーム)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_ae33.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」人気曲アンケート結果発表』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_34a1.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」が10作目の100万枚突破!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_a167.html

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危険なアネキ・第5話

“危険なアネキ”ね・・・。主人公の寛子(「アネキ」というくらいだから、弟の勇太郎が主人公だったら良かったのに)を見ていると、思ったよりは「危険」を感じません。むしろ「危ねぇ」。一見同意語だけど、ニュアンスが微妙に違います。私的な視点で言えることですが(笑)。今クールのドラマで言えば、日本テレビ系ドラマ「あいのうた」の房子(和久井映見)や、TBS系ドラマ「花より男子」の道明寺椿(松嶋菜々子)が、“危険なアネキ”と呼べるに相応しい人物ではないか? そんな風にも思えるんです。以上、コラムでした(某番組みたい)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「危険なアネキ」
第5話「小さな悪魔がやって来た」

寛子(伊東美咲)が姿を消した。勇太郎(森山未來)らが心配していると、寛子は何事もなかったように帰宅。帰省していた寛子は、生き別れた父に会いたいといういとこの麻実(美山加恋)を連れてきた。嫌がる勇太郎を尻目に、麻実は部屋に居座り父親を捜す。そんな中、寛子に多額の借金があることが、キャバクラや勇太郎の病院に広まる。

ビバ・宮崎編! だと思ったら違った。寛子が冒頭で早々と東京へ戻ってきた!(笑) しかも少女を連れて・・・おぉ、凛ちゃん! おっと、そう呼んではいけないか。美山加恋ちゃんを見ると、ついそう呼んでしまうこのベタな衝動。“凛ちゃん”は同系ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」での役名でしたね。でもまあいいや。はい!(凛ちゃんの名セリフ)

勇太郎の回りであれこれと悪事を働く従姉妹の凛ちゃん麻実。でもなんだかんだで(大幅に略してやる)、東京を去ろうとする麻実の元へ勇太郎が生き別れの父親を連れてきて、感動のご対面。「美山加恋ちゃんは大きくなったよなあ」という印象だけが強かった、今回の話でした(笑)。

で、アネキ。「ミスポンカン娘」のコンテストに出場するために、宮崎へ一時帰ったという(苦笑)。しかも2連覇を決めて帰ってきたところがすごい。やっぱ「危ねぇ」。いや「侮れん」。それから、さおり(釈由美子)が看護する「北村太一」という人物は、なんと子供でした。この辺りは、今後秘密が明かされそうですね。後ははらにっさん(FUJIWARA・原西さん)。この人を忘れてはいけない。忘れられても、私は常に追いかけていくから(笑)。寛子の借金の噂が病院内に知れ渡った際、患者たちを集めて「3000万! 3000万!」とか連呼していましたね。今回は笑わせるアクションは無し?

このドラマは確かに笑えたり感動する部分もあるけど、通して見るとストーリーとは別の要素で一貫したものが無かったり急に欠けたりするから、そのせいでげんなりしてしまうんだよなあ。イマイチ、ノレていません・・・。

○関連記事「危険なアネキ・第1話」
○関連記事「危険なアネキ・第2話」
○関連記事「危険なアネキ・第3話」
○関連記事「危険なアネキ・第4話」
○関連記事「メガネ男子&メガネっ娘がブーム」(メガネ好きは男女共通)

「POP STAR」
主題歌「POP STAR」(平井堅)

「危険なアネキ」オリジナル・サウンドトラック

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マジで批判する5秒前~gooブログに告ぐ~

ココログのお隣りのblogサービス「gooブログ」。とにかくユーザ数が多いことで有名ですが(それしか長所が浮かばない)、現在私はある悩み・・・というよりは怒りを感じております。

トラックバックが全く送れない! (`へ´)おいっ!

「たまに」じゃなくて「全く」。ここ強調。これはいったいどういうことなんですか? それで私は、トラックバック送信の外部ツールも使ってしばらく独自調査を続けていたんですが(同業界の人間をナメちゃあダメ)、ちょっと衝撃的な事実を知ってしまいました。現時点では詳しく言いたくないから控えるけど、「意図的なものを感じた」とだけ言っておきましょう。だからますます怒りを感じているんです。プンプン!

普段温和な私も怒りのピークに達したため(これ相当ですよ?)、gooブログに問い合わせメールを送る決心を固めました。しかし、その際閲覧した「gooブログ スタッフブログ」でこんな記事を見つけ、コメント欄のgooブログユーザの声と合わせてしっかり読ませていただきました。

○関連記事・gooブログ スタッフブログ「11月21日にシステムメンテナンスを行います」
http://blog.goo.ne.jp/staffblog/e/0d0a119ff6781cf80b3df6517e23a338

○「11月21日にシステムメンテナンスを行います」の記事を一部抜粋

いつもgooブログをご利用いただきありがとうございます。gooブログではシステムメンテナンスを実施させていただきます。実施日時は以下の通りです。

2005年11月21日(月) 午前 1:00 ~ 午前 7:00

この期間中は記事の投稿、閲覧、コメント、トラックバック、pingの受信などすべてのサービスが停止します。ご不便をおかけしますがご理解とご協力をお願いします。

へえ・・・。また、最近の記事や関連コメントも同時に読みました。ココログは動作遅延で問題が多発しているけど、gooブログはまた別の件で問題があったりするんだ? なるほど、そのシステムメンテナンスとやらで、何やらがいくらか改善されるってことで良いよね? それなら待ちます。待ってみます。トラックバックの問題もすっきり解消されることを期待しています。それで何も変わらなかった時は・・・gooブログさん、分かってる? 「意図的なものを感じた」の真実を語ると共に、他のblogサービスと比較した上での問題点や劣悪点をビシバシ指摘しちゃうよ? 一応私もgooブログのアカウントを持っているから、良く知っているんだよ? そんなわけで、私は現在gooブログに対して相当頭にきています。ほんとにもう、頼むよ!

その割に、問題もあるココログに対してそこまでの怒りを感じないのは、それを払拭するかのような恩恵を確かに受けているからです。「プラスマイナス0(より大きい位置)」ってことね。ちなみに記事のタイトルは、広末涼子さんのデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」のパロディで、彼女には全く関係ありません(笑)。しかし! gooブログをマジで批判するのは、本当に“5秒前”という勢いかも・・・。

「RH Singles &・・・」
広末涼子「RH Singles &・・・」(「MajiでKoiする5秒前」が収録)

※2005/12/06追記
gooブログに問い合わせた結果、「意図的なものを感じた」が的中しつつ、問題が無事回避されました。状況を分かってもらえず手間こそ掛かりましたが、素早く丁寧な対応ぶりには大変好感を持ちました。「マジ批判」は“1秒前に却下”ということで。

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2005.11.17

野ブタ。をプロデュース・第5話

このドラマから生まれたジャニーズ系の年内限定ユニット「修二と彰」が、以前テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演して「青春アミーゴ」を歌った際、修二が痛恨の歌詞間違いをしてしまいました(苦笑)。その後再び同番組に出演。司会のタモリさんからもやんわりとツッコまれてはいたけど、今度こそはバッチリと決めてくれました。やったねっ! 「青春アミーゴ」って、普通に良い曲なんだよなあ。SI~♪

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「野ブタ。をプロデュース」
第5話「悪夢のデート」

修二(亀梨和也)は、信子(堀北真希)に恋愛経験が足りないと感じていた。そんな中、信子にシッタカ(若葉竜也)から真剣なラブレターが届く。初めての出来事に戸惑いを見せる信子に対し、修二はまり子(戸田恵梨香)を交えてのダブルデートを提案する。一方、信子のことが好きになっていた彰(山下智久)はデートが気になり、尾行を始める。

“野ブタ・ラブ”のシッタカ(植木誠)登場! 修二は信子のためを思って、“修二&まり子”と“信子&シッタカ”のWデートを企画して実行に移しました。あれ、1人足らないね? ああ、彰だ、彰。彼は今回、オヨビでない。でもしっかり尾行していたけどな(笑)。

デートという初めての経験にやや不安な表情を浮かべていた信子だけど、修二が何とか持ち上げていました。彰も陰で見守っていました。いや、妬んでいたのか?(笑) 「ようやくシッタカに心を開き始めたかなあ~」と思っていた矢先、水族館で絵描きの老人が倒れ、信子が老人の吐いたモノを手で拭き取って手助けしていると、シッタカの野郎はその手に触れた瞬間「汚ねぇ!」と叫びやがった! これには信子も怒り、いや、呆れて悲しい表情になってしまったんだよね・・・。信子、シッタカはダメだっちゃ。近くにもっと良いヤツがいるだっちゃ。怪しい格好での尾行が趣味のヤツだけどな(笑)。

このドラマで信子の一つ一つの表情や行動を見ていると、その心優しさから出る可愛さというか愛らしさがかなり強く心に染みてくるんだなあ~。そんな信子を「プロデュース」と題してバックアップする修二と彰も、ポイント高いんだよなあ~。印象に残ったシーンは、シッタカが買い物をしている時に信子が何やらスタンバイして(もしや?)、人がたくさんいる場所でも堂々と、しかしやや小声で(来るぞ?)、彰直伝の「野ブタ。パワー、注入!」を披露! これですよ。うん、これなんですよ。信子、あいくるしい・・・。

\(*-o-*)「野ブタ。パワー」  →  ○= (*-_-)「注入!」 ←決まったね!

その他、学校の屋上での信子への恋愛教育で、修二(女役)と彰(男役)が抱き合ったりもした“ラブラブシミュレーション”の場をしっかり見て冷やかすうっちー横山先生(岡田義徳)や、「アーッハハハハハ!」と自分の声のように鳴く鳥を捕獲して「ざまぁみろ」の態度を見せるキャサリン@佐田教頭(夏木マリ)や、「子連れ狼」スタイルで1億円相当の本を売ろうとするゴーヨク堂の店主(忌野清志郎)等が実にイイ!(笑) また、料理は下手っぴなのに修二への命令は巧みなまり子も、とりあえずイイ! それから、実は信子の助けた老人の孫で、今回の件で信子の友達になった蒼井かすみ(柊瑠美)もイイ・・・待て、イクナイ? 学校の屋上で修二と信子が会話していたのをデジカメで撮っていた謎の女。まあコイツが今までの一連の嫌がらせの犯人だとは思うけど、今回鼻から下の顔のアップが出た時、口元にホクロを発見! 重要な手掛かりですわー。バンドー(水田芙美子)でもなくまり子でもないような現状から考えると、どうもかすみが怪しいんですわー。柊瑠美ちゃんって、口元にホクロがあるんだっけ? アイドル通の方、「調査 だれか たのむ」。一応「電車男」っぽい要素を、注入。いや、導入!

最後に一つだけ。修二たちがWデートした場所は、東京・台場。私もかつてあの辺でお仕事(長期出張)をしていたので、よ~く知ってまんがな(笑)。それで、「ゆりかもめ」が映ったね。「アクアシティお台場」が映ったね。「フジテレビ社屋」も映っちゃったよね。おいおい日テレさんよ、他局の社屋を映しちゃって良いのか?(笑) 「まずいぞ~、映るぞ~、あっ、映っちゃった。それって日テレ?」って、無駄に心配しながら見てしまったぞよ~。ちなみに、ゆりかもめで新橋方面(陸地)へ戻ると、今度は日テレ社屋がすぐ近くに見えてきます。つまり両局の社屋はゆりかもめ沿線にあって、「ゆりかもめを介した深いキズナ」みたいなものがあるというわけなんですね。「きっかけは、ゆりかもめ」って感じでしょうか(「フジテレビ」のキャッチフレーズを、注入! いや、混入!)。

○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第1話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第2話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第3話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第4話」

「野ブタ。をプロデュース」
原作「野ブタ。をプロデュース」(白岩玄)

「青春アミーゴ」
主題歌「青春アミーゴ」(修二と彰)

「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック

「すいか」DVD-BOX
「すいか」DVD-BOX(河野英裕&木皿泉の代表作)

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2005.11.16

空を自由に飛びたいな~

ニフティ株式会社のトップページで、ちょっとしたトラックバック企画「NIFTY Track Back Gallery」を実施中です。指定されたトラックバックURLにトラックバックを送信すると、上部に掲載されているFlash上で自分の鳥が生まれるというもの。これは面白い!

○ニフティ株式会社(「NIFTY Track Back Gallery」を実施中)
http://www.nifty.co.jp/

○「NIFTY Track Back Gallery」(説明文より)

あなたのブログからトラックバックを送信すると
NIFTY Track Back Galleryに鳥が一羽生まれます。
鳥をクリックすると・・・・・ぜひご参加ください。

トラックバックURL
【 http://www.nifty.co.jp/cs/trackback/nifcorp_trackback/1 】

※まれに鳥が誕生しない場合があります。ご了承ください。

(文章中の「鳥」の部分は、実際には鳥の絵。鳴き声まで出てる!)

早速トラックバックを送信してみます。

--------
(トラックバック送信後)

05111601

おー、いるいる、生まれたーーーっ! \(^o^)/

鳥がたくさんいて探すのが大変だった(笑)。さてこの喜びを、歌で表現してみよう・・・。

○「ドラえもんのうた」の替え歌

♪空を自由に飛びたいな~
 「はい、トラックバック~!」
 アンアンアン とっても大好き
 ニフティ株式会社

先日の「ウイルス事件」はまずかったけどな・・・(苦笑)。

トラックバックの結果が映像的に反映されるのが面白いですね。しかもFlashで実現するのが面白いですね。こういう企画というか動きは、ココログでももっと広く行っていっても良いんじゃないかな?

なおこの企画については、ココログの「ぴっくあっぷ。」さんの記事で知りました(実は11/01から行われていたんですね~)。いつも拝見しています。「風のハルカ」は私も毎回見ていますよ。ぴっくあっぷ。さんの鳥も軽~くクリックしてあげましたよ(笑)。どうもありがとうございます!

○関連記事・ぴっくあっぷ。「出でよ鳥!」
http://mobaio.cocolog-nifty.com/pickup/2005/11/post_ce9f.html

ああ、本当の意味で、空を自由に飛びたいな~!

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「電車でblog!」を併走させます!

10/01に「Seesaaブログ」でスタートさせた「電車でblog!」を、しばらくの間ココログでも同じように運営していくことに決めました。題して「併走」!

○Seesaaブログ版「電車でblog!」
http://trainblog.seesaa.net/
○ココログ版「電車でblog!」(新規作成)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/train/

○関連記事「新blogスタート(風にあずけて/電車でblog!)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_14ec.html
○関連記事『ココログ・「プロ」にプラン変更&ディスク大容量化』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_0392.html

11/01にココログのプランを「プロ」にしたため、「テンプレート編集」や「アクセス解析」等の特別機能を使えるようになりました。そしてblogも1アカウントでなんと10サイトも持てるようになったので、このたび「ミラーサイト」的扱いで「併走」を試みたというわけです。

○関連記事・Seesaaブログ版「電車でblog!」・『「電車でblog!」を併走します!』
http://trainblog.seesaa.net/article/9081981.html
○関連記事・ココログ版「電車でblog!」・『「電車でblog!」を併走します!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/train/2005/11/post_ba3f.html

「Seesaaブログ」のログを「MTインポート」からエクスポートして、「ココログ」の「読み込み/書き出し」からそのログを取り込みました。そして11/15に、ようやく調整まで完了できました。有効度やアクセス度に違いが現れるかが見ものです!

ここでは、「ログの移行作業」について書き残しておきます。

「Seesaaブログ」でエクスポートしたログと、「ココログ」でここ「あずスタ」についてエクスポートしたログを比較したところ、大きく3つの違いがありました。

「PRIMARY CATEGORY」・・・Seesaaブログのみ存在
「DATE」・・・Seesaaブログは24時間表記で、ココログは12時間表記(AM/PM)
文末の改行・・・Seesaaブログはそのまま出力で、ココログは自動除去

この3つの中では「DATE(日付)」が正常に取り込めるかがやや心配でしたが、「ココログ」でログを読み込んだ後、すぐに書き出してみました。

「PRIMARY CATEGORY」・・・(ココログ)存在しなかった
「DATE」・・・(ココログ)24時間表記に変換された
文末の改行・・・(ココログ)既に自動除去された状態で出力された

このような結果になりましたが、ログの移行作業自体は正常に完了できました。つまり、「これらのblog間では親和性が高い」ということ証明されました! ログが規定の形式だから、当然と言えば当然ですね(笑)。ちなみに私は、「記事のタイトルに半角英数字が含まれる場合に生成される特殊なファイル名(例:cocolog_1234.html)」があまり好きではないので、ログの取り込み前に該当する記事タイトルの半角英数字を全角英数字に変換しておき、取り込んだ後に元に戻すという少々面倒な作業を行いました。しかし、これで全記事のファイル名が特殊なファイル名でなく「post_xxxx.html」という共通の形式にできました!

なお、ココログ版「電車でblog!」では、使ってみたかった「ココログデザイン」のリッチテンプレートを積極的に導入することにし、「あずスタ」で取り決めている記事執筆の独自ルール(リンク表記やフォント使い等)を適用せず、自由にやっていくことに決めました。

告知は以上です。どちらの「電車でblog!」もよろしくね!

※2005/12/01追記予定
運営をココログ版に完全移行します。
Seesaaブログ版は一旦閉鎖。アカウントはそのまま残しておきます。

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2005.11.15

Google・Web解析サービス「Google Analytics」をスタート

先日「Google」の「パーソナライズド ホームページ」を始めとするサービスやツールの提供をベタ褒めしたばかりだけど、そのGoogleがまたもやうれしいサービスの提供を始めました。今度はWeb解析サービスの「Google Analytics」。それにしても最近のGoogleは、いったいどれだけ私を喜ばせてくれるというのだろう・・・。

○Google「Google Analytics」
http://www.google.co.jp/analytics
○関連記事・INTERNET Watch
 『グーグル、Web解析サービス「Google Analytics」を無償提供』
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/14/9834.html

○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋

グーグルは14日、Web解析サービス「Google Analytics」の提供を開始した。月間アクセスが500万ページビューまでは無料で解析できるほか、アドワーズ広告のアカウントを取得していれば無制限で利用可能だ。

Google Analyticsでは、Webサイトへの訪問経路や、クリックされた回数と実際に購入された数の比率である「コンバージョンレート」、サイト上におけるユーザーの行動などを分析するサービス。これにより、効率的なメールキャンペーンの特定や、サイト設計の最適化など、オンラインマーケティングのさまざまな面を向上できるとしている。

以前「Googleアカウント」を取得したので、今回はこのサービスについての申し込みだけを済ませ、ようやく導入作業を完了させました。

Googleパワー、導入! ○= (*^-^)

「野ブタパワー、注入!」 ←ドラマ「野ブタ。をプロデュース」みたいにね!

提供されるスクリプトは「headタグ」内に含めるよう指示されるため、通常のスクリプトのようにサイドバーで設置するのは無効となります。つまりココログでの導入にあたっては、テンプレートを直接編集できる「ココログプロ(有料)」であることが依存条件となります。どうしても導入してみたいココログユーザは、「プロ」へのプラン変更が必要ですね。また、普通にテンプレートを編集できるblogサービスのユーザは、申し込みさえ済ませれば問題無く導入できると思います。

ちなみに、私は以下のテンプレートを編集しました。簡単に言えば、「headタグ」があるテンプレート全てです。

○「Google Analytics」導入で編集したテンプレート(ココログ)

【インデックステンプレート】
・Archive Index Template
・Main Index Template
【バックナンバーテンプレート】
・Category Archives
・DateBased Archives
・Individual Archives

このサービスは、Googleが3月に買収した「Urchin」の技術を元に開発したものだそうです。そのWeb解析のレベルがハンパじゃなくて、「こんな情報までは(あればうれしいけど)必要無いですよ~!」と思わせるものも多々含まれています。最近のGoogleは本当にすごいわ~!

2005/11/15の1時までに導入を完了させ、ステータスが「データの待機中:Analytics を正常にインストールし、データの収集を開始しました。 最初のレポートは 12 時間以内に表示できます。」となりました。翌夜にネットをする際には、最初のレポートが確認できそうです。その感想は、確認後にここで追記します!

※2005/11/16 2:00追記
レポートがまだ入ってきていません。もう少し待ってみます・・・。

※2005/11/17 2:00追記
レポートがようやく入ってきました。かなり待ちました・・・。

05111501

こ、これは・・・。やっぱりすごい! レポートビューのメイン画面(概要)では、「訪問数とページビュー数」、「新規ユーザーとリピートユーザーの訪問数」、「地図上のデータ表示」、「ソース別の訪問数」の4つの解析結果が表示されます。もっと詳しく見ていくと、「ブラウザのバージョン」や「画面の解像度」といったありがちなものはもちろん、「Java有効率」や「Flashのバージョン」や「接続速度」まであります。さらに詳しく見ていくと・・・もうここでは書ききれないほどにあり過ぎて、追記のレベルを超えてしまう!(笑) 「Google Analytics」を導入して、あなたの目でじっくりとご確認ください。Googleパワー、導入!

○関連記事
『Google・「パーソナライズドホームページ」と「AdSense紹介プログラム」をスタート』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_ce1b.html


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2005.11.14

花より男子・第4話

「花より男子」は略して「花男」と書くらしいけど、「はなだん」と読むそうですね。何となくそうじゃないかとは思っていたけど、調べるまでは自信が無かったので使いませんでした。さて、それじゃあ今回のレビューで早速使ってみるとしますか! いったいどこで登場するでしょう?(すぐ分かるはずです!)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「花より男子」
第4話「初めての朝帰り!?」

道明寺(松本潤)のデートの誘いを、冗談だと思ったつくし(井上真央)だが、気になって待ち合わせ場所へ。すると、道明寺は、まだ雨の中で待っていた。つくしはおわびにお茶をおごろうとするが、店へ向かうエレベーターが故障し閉じ込められる。翌日、一晩一緒に過ごしたことが学校中の話題になり、生徒たちのつくしに対する態度が豹変する。

サブタイトルから、“道明寺とつくしの朝帰り疑惑”だと思っていたら、“クラブの男とつくしの朝帰り疑惑”まで付いてきましたね。つくしはそのどちらでも何者かにスクープ写真を撮られちゃって、またまた受難。密かに桜子(佐藤めぐみ)のつくしに対する態度が気になるところだけど? っていうか、ビンゴ?

道明寺が話した“類(小栗旬)とリンゴ”のエピソードは、「なるほど!ザ・花男」って感じで面白かった~! だから前回の別れの時に、道明寺が類へリンゴを投げ渡したんだね。これって原作でもそうだったりするのかな?

というわけで、初回話辺りでは「F4」の威圧感に圧倒されて見るのが辛くなったものだけど、最近はその「F4」たちがやや大人しくなっちゃっているので、ちょっと面白みに欠ける部分が正直あります。っていうかね、「葉男(少々格下げ)」の視点で言うとね、完全に「少女マンガ」のペースに移り変わっていると思うんですね。まあ原作が少女マンガだから、それはそれで良いのかな? 女性の視聴者は熱心に見ている人が多いと思うけど、男性の視聴者はいったいどんな風に思って見ているんでしょう? ちょっと気になるところ・・・。

○関連記事「花より男子・第1話」
○関連記事「花より男子・第2話」
○関連記事「花より男子・第3話」

「花より男子 Vol.1 完全版」 「花より男子」
原作コミックス「花より男子 Vol.1 完全版」/映画「花より男子」(内田有紀主演)

「WISH」 「プラネタリウム」
主題歌「WISH」(嵐)/イメージソング「プラネタリウム」(大塚愛)
「花より男子」オリジナル・サウンドトラック

「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1 「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 2
「流星花園~花より男子~」スペシャルBOX 「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX
「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1/DVD-BOX 2
 /スペシャルBOX/「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX

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ブラザー☆ビート・第5話

東海地区で再放送されていたドラマ「セカンド・チャンス」の最終話を見ました。なかなか良い感じのままハッピーエンド。面白かった! こうしてラストを見届けられたことで、「ブラザー☆ビート」のレビューにも拍車がかかるというものです。でも・・・、このドラマって意外に冒頭文が書き辛いんですよね(笑)。「セカンド・チャンス」の話題で何話分か引っ張ってこられたけど、今後はどうしよう? 桜井家の面々でも紹介していこうか? うーん、無駄に悩む・・・(苦笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「ブラザー☆ビート」
第5話「トゥルーラブ」

知里(ちさと・国仲涼子)と付き合い出した達也(玉山鉄二)は、知里の部屋を訪問。ところが、アイ(浅見れいな)に電話で呼び出され、知里を置いてアイのもとへ駆けつけてしまう。アイに同僚の森村(長谷川朝晴)を紹介され、アイがプロポーズされたと知った達也は、急いで陸(りく・速水もこみち)の元へ。動揺する陸だが、アイとはもう関係ないと強がる。

このあらすじの続きを書くと、春恵(田中美佐子)が亡くなった夫・勤(赤井英和)のプロポーズの言葉を陸へ伝え、陸は結婚式場に乗り込んでアイに勤と同じような言葉を伝えてキスしちゃうという、そんなストーリーでした。ん? お? あっ! イケてない・・・(苦笑)。

とりあえず一言! まさかこのドラマで「書き留めたくなるセリフ」が出るとは思わなかったよ~(失礼にあたる?)。「どんなセリフ?」って、当然春恵が陸へうれしそうに伝えた、勤のプロポーズの言葉ですよ~。

だってこう言ったんだもん。

「春さんを、幸せにする自信は、正直なところ全然ありません。
 けど、俺が、春さんとなら、幸せになる自信は、絶対あります。」
って。

信じられる? そんなプロポーズ。フフ。
けど、あの人の最初で最後の愛の告白♪

それ、良過ぎるね~。 ('-'*)フフ♪

そしてこれが、陸のパクったバージョン(笑)。

俺、お前を幸せにする自信は、正直あまり無い。
けど、俺が幸せになるには、お前が必要なんだよ。

だから、ずっとそばにいてほしい。

ナイスアレンジ~。 (+~-~x)フフ♪

というわけで、めでたしめでたし・・・って、ちょっと待った! 婚約者の森村が気の毒でならないじゃん? なんか最初から当て付けっぽかったけどさ? まあいいか、どうもそれ以上追及する気にならないんだけど、何故?

今回のレビューを、上手く書く自信は、正直なところあまりありません。
けど、オレが、自己満足できる自信は、絶対あります。

だから、今後も読んでほしい。

「{(勤+陸)÷2}+オレ流」で~。 (●^ー^●)フフ♪

まあ、こんなところです(笑)。拍車はかかったのかどうか・・・。

後はなんだっけ? 知里が達也を自宅に招待して、達也が大胆にもキスしようとしたら、突然電話が鳴って寸止めで終了? 純平(中尾明慶)の出番が自宅シーンばかりで少なかった? 達也と陸が不良グループとケンカして圧勝した? 知里の昔の友達・ミサ(村上知子@森三中)がチョイ役の割にイイ味出してた?(笑) さあ次回は、ついに春恵とスーパーの店長・野口(生瀬勝久)の「再婚するかも?」話に突入するみたいですね。野口は3兄弟を呼んで「春さんと、再婚したいんだ!」と伝えたら、皆に「え~?(笑)」って言われてたけど、さあどうなることやら?

○関連記事「ブラザー☆ビート・第1話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第2話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第3話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第4話」
○関連記事『「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!』(知里のメガネ姿が気になる理由)
○関連記事「メガネ男子&メガネっ娘がブーム」(メガネ好きは男女共通)

「Def Tech」
「Def Tech」(Def Tech・テーマソング「My Way」が収録)

「若葉のころ」DVD-BOX 「青の時代」DVD-BOX 「Summer Snow」DVD-BOX
「若葉のころ」DVD-BOX/「青の時代」DVD-BOX
 /「Summer Snow」DVD-BOX(伊藤一尋&小松江里子の代表作“青春三部作”)

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2005.11.13

本日のナナちゃん(2005/11/13)

名古屋の待ち合わせスポット「ナナちゃん人形」とは、
名鉄セブン前で立っている高さ約mの巨大マネキン人形です。
季節ごとに衣装替えするナナちゃん、本日の姿は・・・。

黄色っぽくて明るいエプロン系衣装。 8(*^^*)8

05111301

これはどういうことかと言いますと・・・。9/28より既にオープンしている名鉄百貨店本店の「フードターミナル フレッシュステーション」に、「スイーツステーション」と「イートインストリート」が新たに加わって、11/16に改めて「フードターミナル」としてグランドオープンするらしいんです。つまり、そのキャンペーンの一環というわけですね。私も会社帰りに良く寄っては買い物をするんだけど、試食しながら店を回るだけでも結構楽しめます(笑)。サラリーマンやOLを逃がさないような構成に、思わずニヤリ・・・。

さて今回、いつものように恥を捨ててケータイでナナちゃんを撮影してきたわけですが(笑)、その際にちょっと心温まる話(?)があったので、ドキュメント風にしてお伝えします。

20:00頃の名駅近辺にて。ナナちゃん人形の前でケータイ撮影の準備をしていると、見知らぬ少年が恐る恐るやってきてケータイを覗き込んできた。しばらく無視していたが、彼は一向に退く気配は無い。話し掛けてみたかったが、後々面倒なことになるのが嫌だったため、やはり無視しておいた(苦笑)。

一旦その場を離れてしばらくした後、元の場へ戻って再びケータイ撮影の準備。するとやはり少年が近付いてきた。「どうするよ?」と悩む前に、その少年と目が合ってしまった! 「少しくらいなら話をしてみるか?」と思い、「夜遅くにどうしたの?」と聞くと、こちらを見ながら何やらモジモジ。そこでさらに「お母さんと来てるの?」と聞くと、そこからは家族構成を紹介されたり私が何をしているかを尋ねてきたりで、ベラベラとしゃべってきた(笑)。しばらく話した後、その少年は近くの階段で寝そべっていたりもした。ケータイを確認していた別の人に近付き、私の時と同じようにケータイを覗き込んでいたりもした。どうやらその少年は、ナナちゃん付近へ集まる人に興味があり、ケータイにも興味があるらしい。

それはさておき、ナナちゃん人形を撮影した後、私は帰ることにした。その直前、またもや少年と目が合ってしまった。私は右手を上げてみると、少年は軽く会釈をした。君はいったい何者だ?

でも少年、楽しい会話ができて楽しかったぜ。サンキュー!

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「たけしの日本教育白書」で見つめ直す教育

フジテレビ系「プレミアムステージ」の特別企画「たけしの日本教育白書」を見ました。放送前からかなり多くの番宣CMを流していたし、相当力を入れている様子だったので、このたび注目してみました。なんと3時間スペシャル!

○フジテレビ「たけしの日本教育白書」
http://www.fujitv.co.jp/kyoikuhakusho/

○フジテレビ「たけしの日本教育白書」・番組について(番組サイトより)

【出演者一覧】
司会:ビートたけし、西山喜久恵・佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)
スペシャル対談:石原慎太郎(東京都知事)
ゲスト:爆笑問題、横峯良郎、ガダルカナルタカ、原日出子、
 三田寛子、中島知子、大泉洋、
 三田紀房(「ドラゴン桜」作者)、尾木直樹
※私的には、三田紀房さんのお顔が拝見できてうれしかったです!

【番組紹介】
・「学校って?」
・「頭がイイって?」
・「いい先生って?」
・特別対談「たけし×石原慎太郎」

毎日のように報道される衝撃のニュース ─
親が子を殺し、子が親を殺す。犯罪の低年齢化。教育者の不祥事、権威の失墜。何をやりたいのか見つけられない若者たち「ニート」の激増、・・・
これってやっぱり、「何か、ヘン!」とは思いませんか?

そもそも「ゆとり教育」~学校5日制が完全導入されたのは2002年4月。
「学校は、子供たちにとって伸び伸びと過ごせる楽しい場でなければならない。子供たちが自分の興味・関心のあることにじっくり取り組めるゆとりがなければならない」として、始めたはずだったのです。
しかし、たった3年で「学力低下」が叫ばれ、ゆとり教育の見直しがいわれている始末。この国の教育制度は大丈夫なのでしょうか?

(中略)

「教育」は、必ず視聴者の身近にあります。つまり、視聴者の数だけ「教育」があります。おそらく「教育」にたった1つの正解はありません。

そして「教育」とは、教えられるのではなく、育ててもらうのではなく自ら学び、自ら育たなければならないのだ!ということを一人でも多くの方に気づいて頂けたらと思っています。

あなたもこの3時間だけでも、「教育」を見つめ直してみませんか?

面白かった! いや、良かった!

まずは「現代における学校教育の真実」にびっくり! 運動会での「順位付け廃止」や、卒業アルバムの「住所録廃止」はまあ納得できる部分はあった。でも、通知表で“◎”と“○”の2段階評価しかないってどうよ? 「男女平等」を尊重し過ぎるあまり、男女共に「さん」付けで呼び合うってどうよ? それに依存して「あだ名禁止」ってどうよ? なんか緩和と規制が入り混じれているようで、昔よりも面倒くさくなったように感じました。

「飛び級制度」については、「日本でももっと広く展開してほしい」というのが私の意見。海外では、日本で言う小学校低学年の生徒が大学入学を果たして、中学生になる前に大学卒業の資格を得る事例があるそうです。一見して公園で遊んでいるような子供が、大学で学生たちに紛れて高度な授業に参加して、複雑な数式を書き並べたり化学実験に精を出したりしているわけですよ。「能力のある者は、そのレベルに合った場所で勉学に励む」という動きには、特に「行き過ぎた優遇」等とは思いません。むしろそういう能力をさらに強化して、将来に活かしてもらいたいと思っています。日本だって捨てたもんじゃないと思うなあ。秀でた能力を持つ少年・少女は、いくらでもいると思うし?

「ホームスクーリング」については、用語だけは初めて聞いたけど、簡単に言えば「学校へ行かず家庭内で教育に励むスタイル」のこと。これは日本でも実践している家庭があってリポーターが取材していたけど、これは「大反対」というのが私の意見。確かに、独自のテストを受けさせたら平均点並みの学力があったし、近所の住民たちと会話する機会を設けて人との交流を学ばせる一面もありました。ただそれだけでは、「団体行動」の重要さを大して学べないのでは? 指導者が下す命令に対し、それに従い、あるいは反発し、行動するという「一般社会の基本スタイル」に追従できないと思うんです。知らない現実に直面して、孤立してしまう事態も考えられるし?

中盤は省略して、終盤では“ビートたけし×石原慎太郎・東京都知事”の教育対談が行われたんだけど、この2人の意見は「うんうん、なるほど!」と思わせられるほどに納得! 現状の教育について暗に批判しながら、経験を踏まえた持論を惜しげも無く披露していました。この2人の会話に爆笑問題の2人(田中裕二・太田光)もすぐ横で時折コメントを発していて、太田さんがボケては田中さんがツッコミを入れるいつものようなやりとりはあったけど、真面目なコメントもいくつか言っていました。他のゲストも良いコメントを添えていました。それにしても、メインの4人の“頭の良さ(勉強云々ではなくキレの良さ?)”には脱帽です。こんな教育スタッフが実際にいたら頼もしいかも? この対談コーナーはかなり見ものでしたね。

「番組紹介」でも書かれていたけど、この国の教育制度は大丈夫なのでしょうか? 番組の最後に、アルバート・アインシュタインの名言「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残っているところのものである。」が登場しました。果たして現在、その答えは如何なるものなのか?

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2005.11.12

2005年の流行語大賞を大予想!

今年一年の世相を反映した流行語を選ぶ「2005ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート作60語が、11/11に広く発表されました。昨年2004年に「流行語大賞」と名称変更されたけど、今年になって再び「新語・流行語大賞」に戻したようです。半月後の12/01に、その60語の中から大賞が発表されます!

○自由国民社「ユーキャン新語・流行語大賞」
(「現代用語の基礎知識」を毎年出版する会社の一コンテンツです)
http://www.jiyu.co.jp/singo/

「ユーキャン新語・流行語大賞」サイトの記載内容を引用して、ノミネートされた60語を一覧表にしました。ついでに、「あずスタ」過去記事内でのノミネート語の使用歴をチェックしてみました。どれだけ流行に乗っていたか、どれだけミーハーだったか、そんなことが一目瞭然となるわけです(笑)。

●「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた60語

○「ノミネート語の使用歴チェック」について
・ノミネート語が含まれる記事にリンク。
・類似語の場合も含む。本来の使い方でない場合も含む(笑)。
・関連はあったが記事内に無いノミネート語は、太字化。

愛・地球博 iPod 悪質住宅リフォーム
あざーす アスベスト(被害) 頭がいい人、悪い人の○○○
圧勝 打ち水大作戦 鬼嫁
おひとりさま かるくヤバイ!? 官製談合
寒天レシピ(または春雨ヌードル) クール・ビズ くの一候補
小泉劇場 小泉チルドレン/小泉シスターズ 子育て支援
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? JFK(ウィリアムス、藤川、、久保田) 刺客
ジャンガ、ジャンガ♪ 食育 女性専用車両
スタンディング・バー(立ち飲み屋) 戦後60年 想定内(外)
第3のビール ○○タン ちょいモテ、ちょいワル
ディープインパクト 敵対的買収 電車男
NANA なまら/せんない 20××年問題(…6,7,8年など)
日勤教育 ネット心中 脳力
のまネコ ハードゲイ ハイ×5♪あるある探検隊♪
ヒラリーマン ヒルズ族 フィッシング
フォーーー! 富裕層 ブログ
平成の大合併 ポスト小泉(麻垣康三) ボビーマジック
ホリエモン ホワイトバンド ムシキング
村上ファンド メイドカフェ 萌え○○
MOTTAINAI(精神、運動) 郵政民営化 ロハス
○自分のサイトで使用歴チェックしたい方へアドバイス

・検索エンジン(「Google」等)を利用する方法があります。
・blogの場合、「記事の書き出し」でファイル化できれば、
 テキストエディタで開いて「検索」を使う方法があります。

まずは「ノミネート語の使用歴チェック」の結果から。60語中、22語使用(5語関連あり)で、実質“約1/3(3分の1)”の使用率でした。これは、昨年の予想と同様の結果に。野球で言う3割打者みたいなもので、とりあえずは良い方でしょう(笑)。

さて、「ノミネート60語」を眺めると、「選挙」や「買収」の関連語が目立ちますね。その両方に関係する「ホリエモン」ことライブドア・堀江貴文社長は、ある意味ですごい! お笑い系は、アンガールズやレギュラーやレイザーラモンHGがいるぜフォー!(笑) 「愛・地球博」は地元だけあって良く聞いたものだけど、「モリゾーとキッコロ」は無し? 「電車男」や「萌え(○○)」は、昨年に続いてノミネートされたけど、映画や舞台やドラマの影響が強かったのでしょうか? 「なまら(とても)」触れたくないのは、「鬼嫁」とか「のまネコ」とか「ホワイトバンド」等。後に印象が悪くなったものばかりですからね。他には、私も複数持っている「ブログ(blog)」ですか。現在、単純計算で500万くらいあるらしいし、もう驚くばかりです!

それから、「ドラゴン桜」「もすかう」「生協の白石さん」がノミネートされても良いと思ったんだけど、惜しくも漏れてしまったんですかね?

それでは、ここで私のトップテン予想をしてみます。どちらかというと、「選ばれてほしい」と願うものばかりですが(笑)。授賞式当日の受賞者も大変興味があるので、合わせて予想します。

○「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテン予想

(カッコ内は「受賞適任者&一口コメント」。太字は「年間大賞」予想3組。)

・愛・地球博(モリゾーとキッコロ・森から帰ってきて~)
・iPod(CMで登場する黒い影さん)
・クール・ビズ(代表で、実践した私が出ても良い)
・小泉チルドレン/小泉シスターズ(誰かモザイクかけて出なさいな)
・ディープインパクト(馬主か、騎手の武豊・馬自体は無理!)
・NANA(映画版でのメイン・中島美嘉か宮崎あおい)
・ハードゲイ or フォーーー!(レイザーラモンHGでフォー!)
・ブログ(blog界の女王・眞鍋かをり)
・ホリエモン or 想定内(外)(ぼく、ライブドア・堀江貴文社長、なのだ~)
・郵政民営化(竹中郵政民営化相)

ジャンガ、ジャンガ♪(笑) 12/01のXデー・発表日を待とうっ!

○関連記事「2004年の流行語大賞を大予想!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_18.html
○関連記事「2004年の流行語大賞が大決定!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post.html

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メガネ男子&メガネっ娘がブーム

私は目が良い方なので「メガネ」には全く縁が無いのですが、逆に「メガネを掛けている人」には興味のある部分が正直あります。そんな中、こんなニュース記事を見つけて、ちょっと考えさせられました。

○関連記事・ゲンダイネット(livedoor ニュース経由)「なぜメガネっ娘がウケるのか?」
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1483085/detail

○「ゲンダイネット」の記事を一部抜粋

時ならぬ、「メガネっ娘」ブーム到来である。口火を切ったのは、日テレの人気ドラマ「ごくせん」の仲間由紀恵だ。おさげ髪に銀ぶちメガネのヤンクミ先生を演じ、視聴率30%超の大ヒット。メガネっ娘のステータスアップに貢献した。

すると、タレントが“メガネっ娘市場”に次々と参入。ドラマ「ドラゴン桜」(TBS)では長谷川京子、「はるか17」(テレ朝)では平山あやが、メガネ役を演じた。CMで井上和香が「約束よ」とメガネ姿でニッコリすれば、熊田曜子や佐藤寛子、MEGUMIらがメガネにビキニ姿でグラビアを飾った。

「真鍋かをりが『ブログの女王』の冠を手中におさめたのも普段は見せないメガネ姿をブログで披露、アクセス数を急増させたのがきっかけでした」(芸能関係者)

街を歩けば、セルフレームのメガネっ娘が急増中。ここ数年、手軽に1万円以下でつくれる格安店が増加。女性向けのオシャレなアイテムが増え、暗いイメージが払拭されたこともブームを後押ししているようだ。

(中略)

「メガネっ娘ブームは女性に“女らしさ”を求める世の男性の歪んだ願望の表れです」

そう語るのは、お茶の水女子大教授の土屋賢二氏(哲学)だ。

「メガネっ娘好きは、別に知的な女性を好んでいません。むしろ、能力のある女性を評価できず、反発する傾向が強い。まるでスイカに塩を振ると甘味が増すように、カワイイ女性に女らしさの対極にあるメガネをかぶせ、より女らしさを強調させて楽しんでいるに過ぎないのです。女性の社会進出で崩壊へ向かう男社会の“断末魔の叫び”にも聞こえます」

かるくヤバイ?

・前半部(「中略」前まで)について

「メガネっ娘」ブームの到来は私も感じるし、私自身がそれを好きなのかもしれません(笑)。ドラマを通してブームになった傾向は、確かに強いですね。記事内で挙げられている、「ごくせん」「ドラゴン桜」「はるか17」といったら、私も注目したドラマばかり。見慣れている女優がやっぱり少し違って見えて、その意外性を楽しんだものです。

○関連記事『「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/07/post_16.html

真鍋かをりさんのメガネ姿に関しては、私も記事を書いたことがあります。これは衝撃的だった! メガネ一つで、blog界が大きな話題に包まれましたからね~! あるメガネメーカーのCMでも言われていたことだけど、「メガネはファッションの一部」という見方は確かにあると思います。サングラスや牛乳ビンのフタ型メガネも、ある種それに含まれるのでは?

・後半部(「中略」後より)について

「メガネっ娘」ブームを語る土屋氏のコメントには、激しく納得できません(怒)。「メガネっ娘好きは、別に知的な女性を好んでいません」だって? 「カワイイ女性に女らしさの対極にあるメガネ」だって? 曇ったメガネで見ているようで、発言が軽率過ぎますね。あなたこそが「かるくヤバイ?」なのでは?(苦笑) 私は「知的な女性」という一面を好んでいるし、「メガネ」というアイテムによる容姿の変化を楽しんでいるところがありますのでね。まあそれが“断末魔の叫び”だと言われても結構。ただ、この人が言うような枠にははめられたくはないですね。

再びドラマの話に戻るけど、今クールのドラマで目立つ「メガネキャラ」と言えば、フジテレビ系ドラマ「危険なアネキ」の勇太郎こと森山未來くんと、TBS系ドラマ「ブラザー☆ビート」の知里こと国仲涼子さん。共通しているのは「細めのメガネ」で、私もレビュー内で触れたことがあるけど、どちらかというとこのタイプのメガネ姿が好き。それを掛けるだけでかなり知的なイメージになりますからね。特に知里の「赤いフレームのメガネ」は大好きかも(笑)。眞鍋かをりさん他が使ったことや、電車の中でそれを掛けた人を見かけたことも関係するけど、「知的な感じ」に加えて「オシャレな感じ」もあって、なおかつ可愛らしく見えますからね。

「メガネ男子」
「メガネ男子」

現在本屋へ行くと、この「メガネ男子」という本が平積みされるくらいたくさん置いてあります。中身をチラッと読んだことがあるけど、総勢120名の「メガネ男子名鑑」は必見モノ! ヨン様(ペ・ヨンジュン)を始めとする有名人たちがズラリと揃っています。「メガネ男子」ファンの女性にはたまらないでしょうね。マンガの世界でも、メガネキャラの男子の人気が高いみたいですね。

これらから言えるのは、「メガネ好き」は男性に限らず女性にも言えるということ。こうして「流行を眺めるメガネ」で見ると、「日本は『メガネフェチ』ブーム」という表現の方が的を射ているかもしれない・・・。

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2005.11.11

あいのうた・第5話

今回のサブタイトル「好きになってるじゃん、私」って、「洋子の、洋子による、洋子のためのセリフ」って感じで実に良い!(笑) でもこれ、私にとっても言えるんですよね。ストーリーやキャストや主題歌が良くて、回を重ねる毎にこのドラマをどんどん好きになっていく自分。ほら、このドラマ。「好きになってるじゃん、オイラ」とね(ニヤリ)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「あいのうた」
第5話「好きになってるじゃん、私」

洋子(菅野美穂)は、片岡(玉置浩二)らに記憶喪失を貫くことを迷い始める。ある晩、片岡と飲みに出かけた洋子は酔いつぶれてしまう。目覚めた洋子は、朝までそばにいてくれた片岡の優しさに心打たれる。そんな折、片岡が脱走犯捜索の応援に駆り出された。そこへ、犯人の逮捕時に警察官が負傷したニュースが流れ、帰りを待つ洋子に緊張が走る。

基本精神が「どーでもいいし(公式サイトのトップページより)」であった洋子。それもあって自分を偽った「ウソの記憶喪失」のせいで、現在誰が知っていて誰に影響があるか、混乱していた今日この頃。しかし、救世主現る! 今回の冒頭で、“危険なアネキ”こと房子(和久井映見)が、洋子を前にしてきっちり整理してくれました!

整理してみよう。ね?

あいちゃんの本当の名前は、「松田洋子」である。
そしてあなたの記憶喪失は「ウソ」である。
ざっくり言うとこういうことよね? 「初期設定」は?

(洋子「はぁ、すみません・・・」)

でもって、柳沼くんは、
あいちゃんが、本当は「松田洋子」であることを知ってしまった。
でも記憶喪失が「ウソ」であることは知らない。
そして過去は知った上で、あえてあなたを「あいちゃん」と呼んだ。
これはつまり、そのことは言わないつもりなのよね、彼は。

(洋子「うん、そうだよね?」)

意味無いけど、今回だけは“房子120%”と呼ばせていただこう(笑)。

その柳沼(成宮寛貴)は、前回ラストで洋子をそっと抱きしめたんだけど、今回はしっかり好きだということを伝えたり、いきなりキスしようとしたりで、意外に積極的だということが判明! 飯塚(小日向文世)に付き添って動く部下だと思っていたけど、結構男気~! そんでもって、その飯塚が女性2人から「あっ、圏外!」と言われる始末。飯塚氏、カワイソス・・・(苦笑)。

そして中盤より、衝撃的な事件が! 飯塚と柳沼に片岡も応援して脱走犯を捜索中、発見した男に向かって片岡を先頭に追い詰め、凶器を持った男は勢い良く抵抗。その結果は「脱走犯再逮捕!刑事1名負傷」というニュースに置き換えられ、その「刑事1名」は少なくとも3人のうち誰かということに。誰だ? 誰なんだ? 飯塚氏でした、カワイソス・・・(苦笑)。それでも、軽いケガで良かったです、ほんと・・・。

この事件をテレビニュースで知った洋子。負傷したのが誰か分からず、心配になって急いで病院へ。誰なの? 誰なのよ? 密かに恋で悩む対象の柳沼や片岡ではありませんでした。飯塚氏でしたね、カワイソス・・・(苦笑)。でも洋子は彼ら、特に片岡を前にして「誰が心配なんか・・・」と言い切っていたけど、飛び出した先の橋の上で追い掛けてきた片岡と再び会話。片岡は「うれしかった。ありがとう。」と言って、洋子の転んでできた擦り傷を介抱してやりました。そして洋子は、立ち上がるとよろけて片岡に支えられ、離れた後「帰る・・・」と言って歩き出すも振り返り、ついにこんなことを話してしまうのでした。

もうウソつくのキツいなぁ。
好きになってるじゃん、私。

ストーリーは大きく揺れ動いていますね~。「どーてもいいし」の“あいちゃん(洋子)”が、近頃は「どーでもよくないし!」みたくなってる~。確実に変わりつつある洋子。恋する対象は、柳沼よりはやっぱり片岡? またまた面白くなってきました。次回は皆に「全部ウソ」とバラして、片岡家を出ていってしまうの? う~ん、気になる! ってことで、またいつか解説よろしく、“房子120%”さんよ!(笑)

○関連記事「あいのうた・第1話」
○関連記事「あいのうた・第2話」
○関連記事「あいのうた・第3話」
○関連記事「あいのうた・第4話」

・主題歌「プレゼント」(玉置浩二)

「イグアナの娘」 「アルジャーノンに花束を」DVD-BOX 「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX
「イグアナの娘」DVD-BOX/「アルジャーノンに花束を」
 /「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX(岡田惠和&菅野美穂の代表作)

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「Visual Studio 2005」の入門者向け開発環境が無償提供へ

Microsoftの開発環境「Visual Studio」の新バージョン「Visual Studio 2005」が、一部無償提供を始めたそうです。これは私的にうれしいニュースでした!

○関連記事・IT Pro「VS 2005のExpress Editionは事実上,無償提供へ」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051108/224154/

○「IT Pro」の記事を一部抜粋

ついにVisual Studio(VS)の一部無償提供が始まった。米Microsoftは2005年11月7日,VSの新版であるVS 2005のうち入門者向けのExpress Editionを1年間限定で無償ダウンロード可能とした。同社のWebサイトから,誰でも(MSDN登録ユーザーに限ることなく)Visual Basic,C#,C++,J#の各Express Editonをダウンロードできる。日本法人のマイクロソフトによると,日本語版についても同様の扱いになる予定である。日本語版の提供開始時期は,11月17日に開催されるVS 2005のイベントで発表される見込み。

ダウンロードできるExpress Editonは,期間や機能を限定した評価版ではなく,製品版と同じものである(ダウンロード後にユーザー登録してキーを入手する必要がある)。入門者向けとはいえ,製品版のVSを一般に無償提供するのは,VSの歴史上初めてのことである。

ついにVisual Studio(VS)の一部無償提供が始まった」に、「VSの歴史上初めてのことである」か・・・。業界標準とも言えそうな「Windows」系OSを販売する以上、「開発環境は無償提供するべきだ」と普段から考えている私は、歪んでいるのでしょうか?(笑) むしろ、先行して既に開発環境の無償提供を実施しているサードパーティーの方が評価に値するんですが? 無償提供されるのは「Express Edition」で、いわゆる入門者向け。これまでは「試用版・評価版」の提供までに収まっていたけど、ようやく「製品版と同等」となったことを、まずは喜びたいと思います!

私はかつて会社で「Visual Studio 5、6」を使用したアプリケーション開発に携わったことがあるんだけど、仕事以外では主に「6」を使用して勉強がてら自作ソフトを作成していました。中でも一番力を入れて作ったのが、パソコンライフで活用できる「自分用の多機能ツール」。自分が必要なものをあれこれ盛り込んだ、機能の統一性の無いツールです(笑)。でも結構すごくて、レジストリ操作やショートカット操作といった「OS的機能」から、ネットワーク分析やハッシュ作成といった「ネット機能」まで、とにかくいろいろ! 今でも毎日のように使っています。残念ながら、一般公開する意気込みはありませんけどね(苦笑)。機能追加は途中で止まって現在に至っているけど、「そろそろまた新たな機能を盛り込みたいなあ」と思っていたところにこんなニュース。無償提供される「Express Editon」で、再び開発を始めてみようと思っています。「C#」なんかもちょっと勉強してみようかな!

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液晶ディスプレイの全盛期到来

現在使っているCRTディスプレイは、2000年7月に買ったDELLのパソコンに付いてきたもの。あれから5年以上経つけど、今なお普通に使えています。ただ、結構大きいのでとにかく場所を取るという問題も付いてきましてね(笑)。それで「そろそろ買い換えても良いかなあ?」とも思い立ち、最近は家電店へ行っては液晶ディスプレイを物色していたわけです。そんな中、こんなニュース記事が!

○関連記事・ITmediaニュース「99%は液晶──PCディスプレイ国内市場」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/09/news030.html

○「ITmediaニュース」の記事を一部抜粋

IDC Japanが11月9日まとめた国内PC用ディスプレイ市場の調査結果によると、全体の市場規模約745万台のうち、98.7%に当たる約736万台を液晶ディスプレイが占めていることが分かった。CRTディスプレイは1.3%、約9万台にとどまり、特に法人向けでは「CRTから液晶へのリプレースの波が最終段階を迎えつつある」とみられる。

市場を画面サイズ別にみると、17インチが57.5%と最多で、次いで15インチが19.2%。17インチはデスクトップとのセットで売られることが多く、15インチは法人向け需要が依然として高い。

ディスプレイメーカーの自社ブランド品とOEM供給とで分類すると、上半期(1~6月)には大手PCメーカーが自社製PCとセットで販売するOEM品の割合が52.5%と半数を超えている。デスクトップPC出荷台数に対するディスプレイの出荷台数は、2005年には108.4%と上回っているが、徐々に比率を下げ、2009年には84.3%にまで低下すると予測している。

同時に、こんなニュース記事も発見しました。

○関連記事・ITmediaニュース「PC向けCRT、2007年に“日本の絶滅危惧種”に」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/11/news084.html

○「ITmediaニュース」の記事を一部抜粋

電子情報技術産業協会(JEITA)がこのほど発表した「情報端末装置に関する市場調査報告書」によると、液晶への置き換えが進むPC向けCRTディスプレイの需要が急減し、2007年には国内出荷が3000台にまで減る見通しだ。青紫色レーザーを搭載したPC向け光ディスク装置は、2007年から需要が伸びるとしている。

2004年のPC向けCRTの世界出荷台数は前年比11%減の5964万台。2005年以降は毎年20~30%程度減り、2007年には2186万台まで落ち込む見込みだ。

国内の減少スピードはさらに早い。2004年は同56%減の48万台。2005年は同72%減の14万台にまで減少する見通しだ。2006年にはその半分の7万台に、2007年には一気に3000台にまで落ち込むと予測している。

液晶は全盛期? CRTは絶滅期? _| ̄|○

しかし、「99%は液晶」という調査結果にはびっくり! 「70%」とかなら「ああ、分かる分かる」くらいの印象だっただろうけど、「99%」ときたもんだから「ほとんどかよ! ウソだ~?」みたく思ってしまいました。確かに、家電店でも液晶ディスプレイばかりが並んでいるし、考えてみれば会社のリースのデスクトップパソコンに付属するのも全て液晶ディスプレイだし、「ああ、自分も会社で使ってるわ!」とか思ったし・・・(笑)。17インチの製品だって、選べば3万円以下で買えるほどに安くなりましたからね。数年前に比べて価格が大幅に下落したのも、需要拡大の理由の一つなんでしょうね。

さて私ですが、知人からの紹介(「自慢」が正しいかも?)もあって、一回り大きい19インチの液晶ディスプレイを購入検討しています。メーカーやグレードによる良し悪しの判断はあまりできないけど、とりあえずメーカーは国内・海外にこだわらず、価格は安ければ安いほど結構、輝度が高くてはっきり見えればそれで良し! これでも理想が高いですかね?(笑)

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2005.11.10

「朝ココログ」か「夜ココログ」か?

もはや定期的に発生する深刻な問題になりつつあるんですが、ココログで夜間ピーク時のトラブルが続いています。以前は「トラックバックスパムによるレスポンス低下」が理由だったけど、今回は「システムトラブル」だそうですね・・・。

○関連記事・お知らせココログ
「2005年11月8日(火) 23:30- 11月9日(水)01:30の間、
 ココログの管理画面にアクセス出来ない状態が発生していました」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/11/2005118_1130_11_ba8e.html

○「お知らせココログ」の記事を抜粋

2005年11月9日(水) 22:05- 11月10日(木)01:05の間、ココログの管理画面にアクセス出来ない状態が発生していました。

◇日時:2005年11月9日(水) 22:05- 11月10日(木)01:05

◇ご利用いただけなかったサービス:

・ココログ管理画面の操作
・トラックバック、コメント書き込み

◇原因:システムトラブルのため

現在は復旧しております。
ご利用のお客様には、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

その翌日、同様のトラブルが発生し、ほぼ同文の告知がありました。

○関連記事・お知らせココログ
「2005年11月9日(水) 22:05- 11月10日(木)01:05の間、
 ココログの管理画面にアクセス出来ない状態が発生していました」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/11/2005119_2205_11_fbb6.html

ココログユーザが怒っちゃいますよ? (もう怒ってます?)

こんな前置きを書いた上で本題へ(軽く抗議?)。11/08はシステムトラブルとやらでまともに動作せず、私も記事を書く気すら無くなってしまったものですが、翌日11/09は日頃の疲れもあって21:30頃に就寝(早!)。翌朝11/10は4:30頃に起きて、しばらくした後に「朝ココログ」を試みました。いや~、快適快適! 他人のココログを読んで「ああ、昨晩も“やっぱり”重かったんだ?」と思いつつ、サクサクと記事を書いて投稿しておりました。「朝は頭が働く」とも言うけど、それも確かであることが分かったような気がします(仕事の上でもそう思っていますが)。普段は「夜ココログ」だけど、たまには「朝ココログ」も良いものだなあと・・・。しかし一つだけ私的に不都合なことがあります。それは、出勤時刻の8:00前後までに「やるべきことをまとめてやっておかなければならない」ということ! 終了時刻が決まっていることで、少しの時間も無駄にできない気分になり、中途半端なままで終わらせたくない気持ちもあり、かなり焦りが生じます(笑)。

私的な「朝ココログ」と「夜ココログ」の長所・短所をまとめてみました。

○「朝ココログ」と「夜ココログ」の長所・短所

「朝ココログ」
○長所
・動作が軽い(ピーク時を避けられる)。
・スパム処理ができる(朝方に多いんですよね・・・)。
○短所
・管理が起床時刻から出勤時刻に限られる(2、3時間?)。
・投稿時間等を見た閲覧者から「徹夜した?」と誤解される可能性がある(笑)。

「夜ココログ」
○長所
・生活スタイルに合わせて管理できる(従来型です)。
・高アクセスを見込める処理ができる(ピーク時を狙えますからね)。
○短所
・動作がやや~超重い(軽くはない)。
・“いろんな理由”で睡眠時間を削ることにもなりかねない(苦笑)。

どうしよう? 「朝ココログ」か「夜ココログ」か、本気で検討し始めています・・・。

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本田美奈子さん死去~早過ぎる死~

歌手の本田美奈子さん(本名・工藤美奈子)が、11/06午前に「急性骨髄性白血病」のため38歳という若さで死去されました。死去直前の時点での正しい名義は“本田美奈子.(2004年11月より)”。このニュースは既に多くの方々がご存知とは思いますが、非常に残念でなりません・・・。

実はこの件、同じような「難病」がテーマであるフジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」のレビューと合わせて触れる予定でしたが、死去後は新聞やニュースの他、大変多くの方がblogでこの話題に触れられていたため、私も個別で扱うことにしました。「白血病」という点では、「世界の中心で、愛をさけぶ」(ドラマ映画)の方が関連が強いかもしれません。ただ分かったことは、「それだけ多くの方から支援・支持されていたこと」であり・・・。

私が彼女を最後に見たのは数年前の某番組にて。「懐かしアイドル特集」のようなコーナーで彼女が出演し、大ヒット曲「1986年のマリリン」を披露されたのを見たものです。当時は大胆な衣装でも注目されたと記憶しています。近年ではミュージカル「ミス・サイゴン」でキム役(主役)として好評を得たとも聞いています。順調に芸能活動をしていた彼女。しかし難病を患い、それでも地道に闘い続け、私も回復・復帰を待ち望んでいたんですが、もはや帰らぬ人に・・・。

既に葬儀・告別式が行われ、弔問に約700人、記帳等にファン約3000人が詰め掛けたそうで、業界内外でも相当衝撃的だったことが浮き彫りになりました。法名は「釋優馨(しゃくゆうしょう)」。既に追悼盤CDのリリースも決まっており、またテレビ各局でも追悼番組等の放送が決まっており、そこで在りし日の彼女の活躍ぶりを感じられると思います。ただ・・・。もう一度言わせていただきますが、非常に残念でなりません・・・。

本田美奈子さん。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「CD&DVD THE BEST」 「Miss Saigon」
「CD&DVD THE BEST」/「Miss Saigon(ミス・サイゴン)」

「アメイジング・グレイス」 「LIFE~本田美奈子プレミアムベスト~」
「アメイジング・グレイス」/「LIFE~本田美奈子プレミアムベスト~」

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1リットルの涙・第5話

原作「1リットルの涙」の著者である故・木藤亜也さんが、なんと地元愛知県の出身だと知って驚きました! 詳しくは豊橋市で、その地で起こった実話だったそうです。ドラマを見る上で「関東での話」だと思い込んでいたけど(つまり設定のみ変更)、まさかこんなに身近な地で起こった悲劇だったとは・・・。そのことで、さらに現実味を帯びたような気がしました。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「1リットルの涙」
第5話「障害者手帳」

亜也(沢尻エリカ)の退院の日、潮香(しおか・薬師丸ひろ子)は水野(藤木直人)から国の援助が受けられる障害者手帳の話を聞く。2学期から亜也をタクシーで登校させようと考えていた潮香は、帰宅してその話をするが、瑞生(みずお・陣内孝則)は「国の厄介にはならない」と猛反発する。一方、亜也は学校の友達や家族に気を使わせまいと、つい無理をしてしまう。

いよいよ2学期が始まるという頃。病院でリハビリ生活を送っていた亜也は、退院を前にこんな手記を残していました。

8月29日(月)
終わった。
人生に一度の夏休みが
終わったような気がした。

退院の際、潮香は水野から「障害者手帳」の話を聞くが、一旦保留。亜也は潮香に付き添われてぎこちなく廊下を歩いていたが、その様子を妹・亜湖(成海璃子)が見て不審に思い始めました。やがて自宅へ着き、潮香は瑞生に障害者手帳の申請について相談するが、瑞生は「国の厄介なんかなる必要は無い!」と言って猛反対。我が娘を信じたい気持ちでいたんでしょうね・・・。

潮香と瑞生は、亜也をタクシーで学校へ通わせたり、車で送り迎えに行ったり、担任にだけ事実を話して気を遣ってもらうよう頼んだり、亜也の友達に病気のことを除いて話して支えてもらうよう頼んだり・・・。しかしある日、亜也は脱水症状を起こして倒れてしまいました。後に自宅で療養するも、潮香と瑞生が再び障害者手帳の件でケンカになり、亜也の妹や弟たちも何のことで揉めているのか分からずただ心配に。そこで潮香は、亜也の了解を得た上で真実を話したのでした。

亜也の病気はね、「脊髄小脳変性症」っていうの。
運動神経が、上手く働かなくなる病気でね。
ゆっくりしか歩けないし、真っ直ぐ歩けなかったり、
重い物を持てなかったり。
前のように皆と一緒に、お店や家のこと手伝ったりするのも難しいと思う。
何をするにも時間が掛かるけど、
でも、亜也だけがはみだしたり、取り残されたりしないように、
力貸してほしいの。

力になることを快く承諾する妹や弟たち。しかし驚きを隠せない亜湖だけは「治るんだよね? 治るんでしょ?」と聞き、亜也は「治らないんだって」と答えました。そこで、瑞生がフォローするかのように亜湖へ説得。池内家の皆は、その場で亜也を手助けしていくことを固く決意したのでした。また、何をしてもらうにも「ごめんね」と謝ってばかりいた亜也も、「あたし『ごめんね』じゃなくって、『ありがとう』って言葉を大切にする」と決意したのでした。

そして後日、遥斗(錦戸亮)が付き添う中、亜也は公衆電話から河本に電話を掛け、バスケ部を辞めることを伝えました。公園を歩く2人。亜也は青い空を見上げ、「青空を、白い雲が、とてもきれいに流れていくのが見えた」と心の中で呟いたのでした。そしてこんな字幕が。

もう あの日に帰りたいなんて言いません
今の自分を認めて生きていきます

ここでタイトルバックへ。その直後、「病床の木藤亜也さんと母・潮香さん」という字幕付きでモノクロ写真が映し出されました。この頃になると、私も目に涙を浮かべていて・・・。

ついに、池内家全員に亜也の病気のことが告げられました。中でも注目したのが亜湖。亜也が退院した際に、そのぎこちない歩き方を見て不審には思っていたけど、あえてそれ以上尋ねずやり過ごしていました。「何かあるに違いない」とは思っていたんだろうけど、嫌な予感がする真実を知るのがある種怖かったんでしょうね。そして自宅にて、その真実を潮香から聞いた時。亜湖は予想以上の事態に、日頃見せない驚きと悲しみの表情になり・・・。その亜湖を演じる成海璃子ちゃん。彼女は本当に演技が上手い! 序盤のそっけない態度でいたところから、終盤の感情を露にしたところまで、その微妙な心の変化を全面に出していましたね。日本テレビ系ドラマ「瑠璃の島」で主役を演じた頃から注目しているけど、まだ未熟ながらその演技の素晴らしさに高く評価したいところです。

※一部について、「本田美奈子さん死去~早過ぎる死~」へ続きます。

○関連記事「1リットルの涙・第1話」
○関連記事「1リットルの涙・第2話」
○関連記事「1リットルの涙・第3話」
○関連記事「1リットルの涙・第4話」
○関連記事「いいとも2005年秋祭・リアルで1リットルの涙」

「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」 「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」 「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」
・原作「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」(木藤亜也)
・書籍「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」(木藤亜也)
・書籍「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」(木藤潮香)

「Only Human」
・主題歌「Only Human」(K)

「粉雪」 「3月9日」
・挿入歌「粉雪」(レミオロメン)
・挿入歌「3月9日」(レミオロメン)

「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX
・「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX

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2005.11.09

ap bank主催「ap bank fes’05」ライブDVD発売決定

11/08付で、ap bank主催の初の音楽野外イベント「ap bank fes'05」を完全収録したDVDが、12/21にリリースされることが発表されました! このイベントは今年2005年の7/16~18に静岡県・つま恋にて開催されたもので、Bank Bandの他に豪華アーティストを迎えて行われ、大きな話題にもなりました。そのライブがうれしくもDVDに~っ!

○Mr.Children公式サイト
http://www.mrchildren.jp/
○Mr.Children公式サイト内・関連記事(2005/11/08)
http://www.mrchildren.jp/topics/051108news/

○「ap bank fes'05」DVD発売決定!(関連記事より)

「ap bank fes’05」
「ap bank fes’05」

(「Amazon.co.jp」でようやく予約受付開始。20%OFFで\5,440!)

Bank Band with Great Artists & Mr.Children
ドキュメントライブDVD発売決定!

2005.7/16、7/17、7/18、の3日間、静岡県「つま恋/多目的広場・スポーツ広場」にて行われたap bank主催の初の音楽野外イベント「ap bank fes'05」を完全収録。

2005年12月21日release!
「ap bank fes'05」

DVD3枚組&豪華112ページ写真集付き仕様
TFBQ-18060  ¥6,800(tax incl.)
285min. / Disc1, 2, 3:片面・2層
MPEG-2 / STEREO / リニアPCM /複製不能

○ap bank公式サイト(ニュースの発表は2005/11/08)
http://www.apbank.jp/
○ap bank公式サイト内「ap bank fes'05」
http://www.apbank.jp/fes05/
○ap bank公式サイト内「ap bank fes'05」・DVDリリース記事
http://www.apbank.jp/fes05/dvd.html

○DVDリリース記事(関連記事より)

2005年7月16、17、18日の3日間、静岡県のつま恋にて開催しました
ap bank初の野外音楽フェス「ap bank fes'05」のLIVE DVDが
みなさんの熱い期待に応えるべく、いよいよ12月21日に発売が決定いたしました!

13組のアーティストをゲストに迎えてのBank Band with Great Artists、
そしてMr.Childrenが出演した、あの熱い、暑い3日間のライブの模様を3枚組にてリリース。
参加した全アーティストのライブはもちろん、小林武史、櫻井和寿のインタビューを始め、GAKU-MC、一青窈他、参加アーティストのインタビューを新たに再録、ライブ以外のドキュメントも織り交ぜた秘蔵版です。
Extra Trackとして、オーガニックフードエリアで3日間にわたって行われた「ap bank dialogue」も収録。

フェスへ参加されたあなたは、あの夏の一日が今日のごとく蘇えり、イベントの意義・志をさらに深く実感されることでしょう。
また、当日会場へ来られなかったあなたは、このDVDを観ていただいたその瞬間から参加者です。
"eco-reso"は、これまでも、そしてこれからも始まり、また続いていきますから…。
継続こそ力なり!

----------------

(出演アーティスト)
Bank Band、一青窈、Salyu、Every Little Thing、
トータス松本[ウルフルズ]、井上陽水、ポルノグラフィティ、
中島美嘉、GAKU-MC、スガ シカオ、佐野元春、
スキマスイッチ、Chara、浜田省吾、Mr.Children

(出演アーティスト・出演日別ソート)
・3日間出演
Bank Band[櫻井和寿(Vocal&Guitar)、小林武史(Keyboard)、
      小倉博和(Guitar)、山本拓夫(Sax)、亀田誠治(Bass)、
      四家卯大Strings(Quartet)、山木秀夫(Drum) ]
Mr.Children、GAKU-MC、Salyu、一青窈
・2005/07/16(土)出演
井上陽水、Every Little Thing、トータス松本[ウルフルズ]
・2005/07/17(日)出演
佐野元春、スガ シカオ、中島美嘉、ポルノグラフィティ
・2005/07/18(月・祝)出演
スキマスイッチ、Chara、浜田省吾

[DISC 1]
01. Opening
02. プロポーズ(Bank Band)
03. ストレンジカメレオン(Bank Band)
04. ハナミズキ(一青窈)
05. VALON-1(Salyu)
06. Documentary 1
07. 情熱の薔薇(Bank Band)
08. Documentary 2
09. water(s)(Every Little Thing)
10. バンザイ~好きでよかった~(トータス松本[ウルフルズ])
11. 氷の世界(井上陽水)
Extra track : ap bank dialogue 7/16

[DISC 2]
01. Documentary 3
02. アゲハ蝶(ポルノグラフィティ)
03. FIND THE WAY(中島美嘉)
04. Documentary 4
05. 昨日のNo, 明日のYes(GAKU-MC)
06. ストーリー(スガ シカオ)
07. Documentary 5
08. Young Bloods(佐野元春)
Extra track : ap bank dialogue 7/17
       GAKU-MC オーガニックフードエリア生中継

[DISC 3]
01. Documentary 6
02. 全力少年(スキマスイッチ)
03. Swallowtail Butterfly~あいのうた~(Chara)
04. 家路(浜田省吾)
05. HERO(Bank Band)
06. 糸(Bank Band)
07. Documentary 7
08. いつでも微笑みを(Mr.Children)
09. Everything is made from a dream(Mr.Children)
10. and I love you(Mr.Children)
11. overture~蘇生(Mr.Children)
12. CENTER OF UNIVERSE(Mr.Children)
13. It's a wonderful world(Mr.Children)
14. Documentary 8
15. to U(Bank Band with Great Artists & Mr.Children)
16. Ending
Extra track : ap bank dialogue 7/18

開催日別の3枚組DVDなんて、うれしいぞ~! どのセットリストも、すごいね~! 特に「DISC 3」なんて、ほとんどミスチルのライブみたいな構成じゃん~! 「ap bank fes'05」は隣県・静岡での開催だったから行こうと思えば楽に行けたんだけど、当時は仕事の関係で土日休めるかどうかが微妙なくらい多忙で、やむを得ず断念したんだっけ・・・。でもこのDVDで、どれほどかを補完できると思われます。最終日に櫻井さんが「HERO」の演奏中に泣いたというシーンも、しっかり収録されるのかな? 他の多くのアーティストも出演するから、Bank Bandのファンに限らずそれらのアーティストのファンも注目している頃かな?

○関連記事『ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD発売決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_1.html
○関連記事『ミスチル・ドームツアーのチケットをゲット!(名古屋ドーム)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_ae33.html

それにしても、今年も年末近くの12/21にミスチル関連のDVDがリリースされることになって、本当にうれしいです! 昨年2004年の年末は、同日にリリースされたDVD「シフクノオト」の話題で盛り上がったなあ・・・。さらに、「ap bank fes'05」のリリース日といったら、「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U"」の公演(12/18)のすぐ後。ライブの余韻に浸っているであろう時期に、すかさず「ap bank fes'05」のDVDでライブを楽しめることに! ファンとしてたまんないっす・・・。よっしゃ! 20%OFFの「Amazon.co.jp」で早速予約しようっと!

「沿志奏逢」 「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」
Bank Band「沿志奏逢」(CD)/「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」(DVD)

●サイト内関連記事
○Bank Band・ドラマ「火垂るの墓」とBank Band「生まれ来る子供たちのために」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/11/post_0a44.html
○Bank Band・ドラマ「火垂るの墓」のテーマ曲が「生まれ来る子供たちのために」に決定
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_ccbc.html
○Bank Band・小林武史さんが「bounce」でインタビュー
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/06/post_dabe.html
○Bank Band・住友生命「LIVE ONE」のCMで「糸」が採用
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/05/post_3893.html
○Bank Band・櫻井和寿さん他が「NEWS23」に出演
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/05/post_e195.html
○Bank Band・新曲「to U」が「NEWS23」テーマ曲に決定!
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_23.html
○Bank Band・「沿志奏逢」ライブDVD発売決定
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/02/post_16.html
○Bank Band・櫻井さんが「EZ!TV」に出演
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_18.html
○Bank Band・「沿志奏逢」全曲感想
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_23.html
○櫻井&小林・「Bank Band」のアルバム発売決定
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_6.html

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2005.11.08

危険なアネキ・第4話

このドラマの主題歌である平井堅「POP STAR」。これは良い曲ですよね、耳に残りますよね。“♪I wanna be a pop star ~ 君だけに”という歌詞も良い感じ。PVも見たんだけど、平井さんがいろんな姿で登場して面白い作りになっています。バラードだけでなく、時にはこんなポップな曲まで作ってしまう平井さん。やっぱりすごいよなあっ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「危険なアネキ」
第4話「顔だけイイ女恋の勘違い」

勇太郎(森山未來)は愛(榮倉奈々)とデートをした。拓未(平岡祐太)のことが好きな愛は、終始上の空。そんな中、愛が恋のことで悩んでいると知った寛子(伊東美咲)は、愛の好きな人が勇太郎だと勘違い。寛子は「告白したほうがいい」とけしかける。一方、拓未はさおり(釈由美子)と飲みに行きたいがため、勇太郎や愛を誘い合コンを計画する。

先に言うことが一つ! 前回第3話のレビューで、初回話からずっと続いていたサブタイトルの「顔だけイイ女が大○○」というパターンについて、今後の「大○○」をたくさん予想しておきました。そして待ちに待った第4話は、「恋の勘違い」! パターン崩された・・・(苦笑)。

妙な勘違いがありつつ、勇太郎と拓未と愛が合コン。ポイントはこちら。

・(ラブベクトル1)勇太郎→愛
・(ラブベクトル2)愛→拓未
・(ラブベクトル3)拓未→さおり
・寛子は愛の相談役。愛の好きな人が勇太郎だと思って良いように助言。
・拓未と愛は幼馴染み。拓未にとって愛は妹のような存在。
・愛が声を掛けたさおりは欠席。さおりが向かった病室の「北村太一」って誰?

それで、こんなことが起こりました。列挙すると分かりやすいね。

・拓未はさおりが来ないため、不機嫌なジーン(おや?)。
・勇太郎はカラオケでT-BOLANの「Bye For Now」を熱唱。ド下手(笑)。
・愛は拓未にいきなり「好きです」と告白。しかし思いは伝わらず(泣)。
・勇太郎は勘違いに気付き落ち込む。寛子も後に気付いたが吹っ切れた(おい)。
・勇太郎は寛子に「もう宮崎に帰ってもらえないですかね?」と言う(おっ!)。
・愛は辛くなり家出。寛子他がワゴン車で選挙みたいに呼び掛けて捜索(なぬ?)。
・寛子は愛を見つけ、告白したことを褒め、そして抱きしめ合う(ひし)。
・愛は勇太郎に、後日自分を探してくれたことについて感謝する(むふ)。
・寛子と愛の様子を見た勇太郎は、後日寛子のためにチキン南蛮を買う(くれ!)。
・勇太郎が自宅へ戻ると、寛子は既に宮崎へ発っていた(また来週~!)。
・(次回予告)宮崎にて、“凛ちゃん”出現(謎)。

やれやれ、まずい(?)ことになってきました。アネキが本当に宮崎へ帰っちゃったよ。勇太郎、どうしよう? それはちょっと置いといて、もう一つ言って良い? 愛ちゃんよ、3番目に好きな曲として挙げた、ショパンの「ノクターン OP.9-02」。私も大好きだぜぃ!

というわけで、最後は「お笑い芸人」。はらにっさん(FUJIWARA・原西さん)、見参!

合コン祭りでワッショイワッショイ!
合コン祭りでワッショイワッショイ!

キターッ!(笑) 「めちゃイケ」で岡村さんとやってる、あの面白アクションが披露されましたね~! あはは、大・満・足! 「はねるのトびら」ファミリーのリレー出演は、どうやら終わったみたいだな・・・ガクン。

○関連記事「危険なアネキ・第1話」
○関連記事「危険なアネキ・第2話」
○関連記事「危険なアネキ・第3話」

「POP STAR」
主題歌「POP STAR」(平井堅)

「危険なアネキ」オリジナル・サウンドトラック

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2005.11.07

野ブタ。をプロデュース・第4話

ここ最近、このドラマから生まれたジャニーズ系の年内限定ユニット「修二と彰」が、各局の歌番組で出まくっていましたね。そして歌うは、もちろん「青春アミーゴ」。昔臭さをどこか感じさせる曲調に今風の歌詞を乗せているのが良いのか、ジャニーズ系の「夢のユニット」なのが良いのか(こっちだね)、現在シングルがバカ売れしているようです。信子をプロデュースする修二と彰が、しっかりプロデュースされてる~!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「野ブタ。をプロデュース」
第4話「恋の告白作戦」

生徒の前で愛の告白ができるイベントの開催が近づいてきた。彰(山下智久)は、修二(亀梨和也)が信子(堀北真希)に告白して、信子の人気を上げようと提案。そんな中、修二はまり子(戸田恵梨香)にイベントの参加を促され、困惑する。だが、バンドー(水田芙美子)が勝手に参加を申し込み、信子は修二に告白しなければならなくなってしまう。

11/04は「114(イイヨ)」の日。公衆の前で「愛の告白」ができるという、隅田川高校の恒例イベント。有り得ない・・・いや、実際にあったりするのか? それはさておき、バンドーの毎度ながらの嫌がらせで、信子が修二へ「愛の告白」とやらをさせられることに。すっかり気落ちした信子へ、彰が一言「野ブタ。パワー、注入!」。ナイス注入でした(笑)。

そして当日、舞台上の信子は急遽告白の相手をバンドーに大変更!(お、女だぞ?) 信子の頭上には、花が入ったバケツと水が入ったバケツ。2つのバケツにつながった2本のロープを持つのはバンドー。嫌な予感はするけど、さあバンドーの判定は如何に?

無数の花びらが、信子の頭上に舞ったのであった・・・。

その場を去るバンドー。友達に判断のことを問われると、「間違えた」と回答。バンドー、アンタ見直したドー・・・。

素直にカンドー(感動)してしまいました。このドラマ、段々良くなっていってる気がする・・・。単なる「ジャニーズ系ドラマ」じゃないですね。「良き青春ドラマ」と言い切ってしまいましょう! 気になるのは、信子の周りで起こるいたずら事件。前回のレビューで「“あの子”ではないか?」と予想したけど、どうも「フェイクではないか?」という疑いが強くなってきました。だったら誰よ? 消去法で誰が残るのよ? ・・・オイラ? 今数人から一斉に疑われた! これってディスティニー?(苦笑)

ところで、冒頭でも触れた主題歌の「青春アミーゴ」。出荷枚数が4日間で100万枚を突破したそうです! これがなんと今年初ミリオン。この時期に来て予想外の“短期間ミリオン達成”に驚き! このまま行けば、今年のシングル売上No.1に輝くかも? そうか、こっちだ、こっちで使うべきだった。これってディスティニー?(決めっ!)

○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第1話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第2話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第3話」

「野ブタ。をプロデュース」
原作「野ブタ。をプロデュース」(白岩玄)

「青春アミーゴ」
主題歌「青春アミーゴ」(修二と彰)

「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック

「すいか」DVD-BOX
「すいか」DVD-BOX(河野英裕&木皿泉の代表作)

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花より男子・第3話

今回は「試聴の仕方」で大失敗。元々録画していたんだけど、放送当日は特に見たい他局の番組が無かったので、後半から「花より男子」を見始めたんです。そしたら、静と類はフランスへ発ってしまって、道明寺は雨の中つくしを待ち続け・・・。それで後日、録画したのを見始めたんだけど、「あれ? まだ類たち日本にいるじゃん?」とか、「あれ? つくしたちまた言い合ってるじゃん?」とか。「ありえねっつーのっ!」とも思ったけど(笑)、その後で以前見た後半部へ入っていったわけで・・・。いや~、失敗失敗。皆さんも気を付けましょう!(余計なお世話?)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「花より男子」
第3話「涙!!サヨナラ大好きなヒト」

つくし(井上真央)は、はずみで道明寺(松本潤)とキスをした。類(小栗旬)に現場を見られたつくしは、ショックを受ける。友人の優紀(西原亜希)から、類に告白をした方がいいと背中を押されるが、踏み出せない。そんな中、類は思いを寄せる静(佐田真由美)が、フランスに戻ると聞き落胆。つくしは、類のために何かできないかと奔走する。

今回の見どころはやっぱり、ここまで出演を引っ張ってきた特別出演の松嶋菜々子さんでしょう! 写真で見る限りでは「きれいなお姉さんは好きですか?(彼女が出演した某CMより)」というイメージだったけど、さあどのように登場するのでしょうか?

おーっとっ! つくしを追いかける道明寺に対し、謎の女性が力で制圧! おお~、あなたこそが道明寺の姉・椿でしたか! 松嶋菜々子さんはこんな形で登場しました。まさにあなたこそが“危険なアネキ”だ~!(笑)

静と類は2人でフランスへ発つことになり、空港では道明寺が泣きながら離れ離れになる辛さを類へ伝えました。道明寺ってこんなキャラだったんだ? つくしも密かに類のことが好きだったのに、その類を後押しすることを選んだんだ? その後日、椿が道明寺へヘミングウェイの小説の一節を教えてあげれば、道明寺は「雷が落雷した」とか「完璧に悟りが開き直った」とか間違った日本語ばかり言うし(笑)。それでつくしをデートに誘う際には、「急がば回れ」でテーブルを一周するし「ヘミングウェイ」を「ハミングイェーイ」と間違えるし(笑)。道明寺って・・・、おっと、これ以上は言えないな・・・。それでデート当日、道明寺は雨の中つくしを本当に待ち続けていたというわけです。

全体的に面白いストーリーでした。やっぱり、道明寺姉弟が良かったですね!

○関連記事「花より男子・第1話」
○関連記事「花より男子・第2話」

「花より男子 Vol.1 完全版」 「花より男子」
原作コミックス「花より男子 Vol.1 完全版」/映画「花より男子」(内田有紀主演)

「WISH」 「プラネタリウム」
主題歌「WISH」(嵐)/イメージソング「プラネタリウム」(大塚愛)
「花より男子」オリジナル・サウンドトラック

「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1 「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 2
「流星花園~花より男子~」スペシャルBOX 「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX
「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1/DVD-BOX 2
 /スペシャルBOX/「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX

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ブラザー☆ビート・第4話

現在こちら東海地区で再放送されているドラマ「セカンド・チャンス」が、いよいよ最終話を迎えようとしています。数回に渡って見てきたけど、これがなかなかテンポが良くて面白い! 本放送が1995年の春クールだから(それで“春さん”?)、今から10年前になるんですね。藤井春子役で出ている田中美佐子さん、ほんと変わらないわ~。野田勤役で出ている赤井英和さん、一回り痩せてるわ~。それから“春さん”の3人息子(堂本剛・黒田勇樹・塙翔平)、変わりまくってるわ~(そりゃそうだ~)。それはそうと、過去ドラマをこうして再放送で見られること自体「セカンド☆チャンス」なのかも?(上手いこと言った?) 一応現代版の「ブラザー☆ビート」っぽい表現に置き換えています。まあ、“☆”だけですが(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「ブラザー☆ビート」
第4話「TOKYO恋物語」

春恵(田中美佐子)らは、達也(玉山鉄二)が女性と付き合わないのは前の恋人のせいでは、と疑う。そんな中、知里(国仲涼子)は両親から見合いを迫られ、恋人がいるとウソを。相談を受けた春恵は、知里の両親に、陸(りく・速水もこみち)を恋人として紹介しようと提案。だが、その席に陸が合コンで知り合った女性が現れ、遊び人とバレてしまう。

気になる3人に突撃! 今回は「顔文字劇場 Presented by ads(あず)@管理人」という形式でお伝えします。先に言っておきますが、春恵と純平(中尾明慶)のお二方? 今回に限っては「控え室」へどうぞ~。

・達也@桜井家・長男
元カノ(岡本綾)のことが今でも忘れられないのかい?

よしよし・・・。 達也(^_^)ヾ(^^ )ヨシヨシ

知里のことを「恋人の対象として思っていない」という発言にはちょっと「ムカッ」ときたけど、まあ、しゃーないか。でもラスト、お見合いのために故郷へ帰っていく知里を追い掛けて、東京駅まで突っ走って何とか呼び止めて、「友達からお付き合い」を決めたのは良かったじょ~!

・知里@スーパーの主任
達也のことが、本当に本当に好きなのかい?

よしよし・・・。 知里(o_o、)ヾ(^^ )ヨシヨシ

遊園地でのダブルデートで、ジェットコースターに乗るシーンでは勢いでメガネが落ちそうになったり、観覧者に乗るシーンでは達也の前でメガネを外して涙を流したり。思い返してみたら、メガネのことばかり気にしていたぞ!(笑) メガネは達也に選んでもらったものだし宝物なんだよね。似合ってるからもう外さないでおくれよ。あはは、やっぱり自分、“メガネ萌え”かも~。

・陸@桜井家・次男
・・・?

いきなりパーンチ! 陸(>o<;)○=(●゜ー゜●)oホォアチャーッ!

知里の両親の前で「知里の恋人」役を引き受けたは良いが、以前合コンで出会った女性にたまたま声を掛けられればその場で今度遊ぶ約束をするし。思いっきり「ムカムカッ」ときたけど・・・。でも考えてみたら、知里のために引き受けたわけだし、兄・達也のためにダブルデートをセッティングしたわけだし、その達也に知里を思い遣るよう強く説得したわけだし。もしかして、陸って良いヤツ? それに、すっかり恋人だと思い込んでいたアイ(浅見れいな)に彼氏を紹介されて、少々困惑気味だったよね?

よしよし・・・。 おせーよ!>睦(+~-~x)ヾ(^^;)ごめんよ、痛かったろ?

うんうん、結構面白くなってきました。今なお注目していますよっ!

痛っ! 管理人☆(゜o゚(☆○==( ゚ο゚川)o春恵( ゚ο゚)o純平 出番くれWパーンチ!

最後は「B☆B」っぽく(笑)。おあとがよろしいようで。 m(__)m

B☆B
 _   顔みたいだ・・・。 痛っ! 管理人☆(゜o゚(☆○==( ゚ο゚§)o通りすがり

○関連記事「ブラザー☆ビート・第1話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第2話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第3話」
○関連記事『「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!』(知里のメガネ姿が気になる理由)

「Def Tech」
「Def Tech」(Def Tech・テーマソング「My Way」が収録)

「若葉のころ」DVD-BOX 「青の時代」DVD-BOX 「Summer Snow」DVD-BOX
「若葉のころ」DVD-BOX/「青の時代」DVD-BOX
 /「Summer Snow」DVD-BOX(伊藤一尋&小松江里子の代表作“青春三部作”)

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あいのうた・第4話

前回第3話のレビューにて、「名古屋の地下街で偶然このドラマの主題歌『プレゼント』を聴いた」と書いたけど、その次の日にまた同じように聴きました。さらに数日後、地元のスーパーでも聴きました。もうこれは「運命」としか思えない・・・なんて言ってみる。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「あいのうた」
第4話「ついに嘘がばれちゃった!?」

洋子(菅野美穂)が、商店街の福引きで温泉旅行を当てる。招待先が自分の故郷と知り、片岡(玉置浩二)たちと行くことになった洋子は知り合いに会うのではと気が気でない。いざ向かうと、不安は的中。温泉宿のおかみは、同級生の愛(乙葉)だった。そんな中、柳沼(成宮寛貴)が洋子の素性に関する手掛かりを入手。宿の近辺で聞き込みを始める。

大きな事件が3連発! ハラハラさせますね~。 o(^-^;)o

ひとーつ!
柳沼が洋子の正体を偶然にも暴きました! きっかけは、職務中に手に入れた免許証。そこから独自に調査して、素性まで知り尽くしてしまいました。相談に乗ってもらえなかったコンビの相棒・飯塚(小日向文世)、可愛そう・・・(苦笑)。

ふたーつ!
“真・あいちゃん”が出現しました! 洋子たちが向かった温泉旅行の行き先は、奇しくも自分の故郷。その際に泊まった温泉宿の女将が、なんと幼少の頃陰で妬んでいた愛だとは! しかも、相手は“松田洋子”のことを覚えていない様子。微妙な表情でいた洋子、可愛そう・・・。

みーっつ!
片岡が体を押さえ前屈みで苦しみ出しました! 毎回気になってはいたけど、ついに症状が悪化してか、表面に出てしまったようです。幸いまだ洋子には知られていないけど、別の形で今を苦しむ人物はここにも一人。洋子をそっと見守ってきた片岡、可愛そう・・・。

どれも衝撃的でした。特に、視聴者として密かに見守ってきた片岡。悶え苦しむ姿は、見ていて辛かった~。ところで、今回は洋子他の女性陣の風呂場のシーンが満載でしたね。ちょっとした視聴者サービス? 番組終了後には主題歌「プレゼント」の文字通り“プレゼント”告知があったんだけど、洋子こと菅野美穂さんと片岡こと玉置浩二さんの2ショットが良かったですね~。玉置さんが“♪ア~”と歌えば、菅野さんも“♪ア~”と歌う辺り。これもちょっとした視聴者サービス? 少なくとも私は大満足でしたとも! ♪ア~ア~ア~~!

○関連記事「あいのうた・第1話」
○関連記事「あいのうた・第2話」
○関連記事「あいのうた・第3話」

・主題歌「プレゼント」(玉置浩二)

「イグアナの娘」 「アルジャーノンに花束を」DVD-BOX 「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX
「イグアナの娘」DVD-BOX/「アルジャーノンに花束を」
 /「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX(岡田惠和&菅野美穂の代表作)

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2005.11.06

映画「スウィングガールズ」

映画「スウィングガールズ」が、昨日11/05にフジテレビ系で放送されました。これが地上波初放送! 私は以前DVDで見たけど、今回改めて録画して見ました。良いですね~、面白いですね~、青春のストーリーですね~。この映画は昨年2004年9月に公開されたけど、私も関連記事を結構書いています。それは後々紹介するとして・・・。まずは軽く感想を書くべー!(笑)

○「スウィングガールズ」公式サイト
http://www.swinggirls.jp/
○はてなダイアリー「スウィングガールズ」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%A6%A5%A3%A5%F3%A5%B0%A5%AC%A1%BC%A5%EB%A5%BA
○goo 映画・「スウィングガールズ」のあらすじ
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5368/story.html

・監督&脚本 矢口史靖
・出演
上野樹里(鈴木友子) 貫地谷しほり(斉藤良江)
本仮屋ユイカ(関口香織) 豊島由佳梨(田中直美)
平岡祐太(中村拓雄)
竹中直人(小澤忠彦・数学教師) 白石美帆(伊丹弥生・音楽教師)
小日向文世(鈴木泰三・友子の父) 渡辺えり子(鈴木早苗・友子の母)
谷啓(森下・音楽教室の先生) 他(順不同)

○「スウィングガールズ」・あらすじ(公式サイトより)

舞台は東北の片田舎の高校。夏休み返上で補習を受けている女子生徒たちが、サボりの口実としてビックバンドを始める。当然のごとくやる気はゼロでサボる気満々。しかし、楽器からすこしずつ音がでてくるにつれジャズの魅力にひきこまれ、ついには自分達だけでバンド結成を決意!とはいえ楽器はないし、お金もない。バイトをすれば大失敗。なんとか楽器を手に入れて、いざ練習!と思いきや、今度は練習場所もなく、ついにはバンド解散の危機!?しかし、音楽への熱い思いがはちゃめちゃパワーとあいまって、紆余曲折を吹き飛ばし、感動のラストまで一直線!!

「ジャズやるべ」。ひょんなことから総勢17名によるジャズのビッグバンドを結成。素人集団があっという間に、いや驚くほど早く上達してしまう面白さ。山形弁を用いて、小ネタを含めつつ進行していくストーリーの面白さ。そして何と言っても、「ジャズ」そのものを若年層に広めた功績が光ります。終盤、「東北学生音楽祭」での演奏シーンでは、ラスト曲として往年のジャズナンバー「シング・シング・シング」を披露。イントロのドラムやホーンを聴くたびにゾクゾクして、演奏が進むたびに鳥肌が立っちゃいました。会場の観客たちのように、思わずその場で手を叩いてスウィングしたくなったべー!(笑) オーディションで選ばれたあのメンバーは、実際に約4ヶ月間猛練習を積んで生演奏に挑んだわけだし、努力を認めた上で感動させられるのも納得。“彼女たち&彼”にとっては、部活動みたいな感覚だったんでしょうね。クランクアップ後の打ち上げ会では、皆が涙を流していたっけ・・・。

「小ネタ」の中で最も面白かったのは、メインの5人(友子・良江・香織・直美・拓雄)が山へ松茸狩りへ行った際、大イノシシに襲われるシーン! これは多くの人がお気に入りだったのかも? 5人が大イノシシに遭遇するや否や、「うわぁー!」と言って逃げ出すんだけど、そこから急にスロー映像へ。そしていきなり“サッチモ”ことルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界(原題:What A Wonderful World)」が流れ出し、5人が逃げ回る様子をCGと合わせた面白おかしい静止画で展開する辺り。もう~~~、大笑い! 私の中では「完璧♪」という評価です(笑)。大げさかもしれないけど、このシーンは映画史上に残る名シーンですよね~!

さてこの「スウィングガールズ」は、人気映画「ウォーターボーイズ」の監督・製作チームによる作品で、製作にはフジテレビが提携しています。そして「ウォーターボーイズ」は、後にフジテレビ系で連続ドラマになりました。ということは、やはり「スウィングガールズ」も連続ドラマになるに違いない! うん、間違い無い! 来年2006年に、それが実現されるとここで予想してみます。映画と違うキャスティングが見ものだし、1クールをどう持たせるかも見ものだし、きっと注目されるはず。是非とも期待しています! じゃなかった、期待してるべーっ!

最後に、関連記事をご紹介。どれも見ものだべー!

○関連記事「スウィングガールズがテレビ生演奏すっぞー!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_25.html
○関連記事「スウィングガールズのコンサート放送を見たベー!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_6.html
○関連記事「スウィングガールズのDVDが出たべー!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_26.html

○関連記事「花王・クリアクリーンのCM」(上野樹里の話題)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/06/post_24fb.html
○関連記事「ファイト・実生活でもファイト!」(本仮屋ユイカの話題)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_14ad.html
○関連記事『大塚製薬・「ポカリスエット(POCARI SWEAT)」のCM』(平岡祐太の話題)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_7.html

○関連カテゴリ「ウォーターボーイズ2」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/waterboys2/

「スウィングガールズ」プレミアム・エディション 「スウィングガールズ」スペシャル・エディション 「スウィングガールズ」スタンダード・エディション
映画「スウィングガールズ」
プレミアム・エディション/スペシャル・エディション/スタンダード・エディション

「スウィングガールズ」オリジナル・サウンドトラック 「スウィングガールズ ファースト&ラストコンサート」 「SWING GIRLS LIVE!!」
「スウィングガールズ」オリジナル・サウンドトラック
「スウィングガールズ ファースト&ラストコンサート」
「SWING GIRLS LIVE!!」

「スウィングガールズ」 「スウィングガールズ」オフィシャルブック 「スウィングガールズ」公式ガイドブック Swing a gogo!!
「スウィングガールズ」(矢口史靖)
「スウィングガールズ」オフィシャルブック
「スウィングガールズ」公式ガイドブック Swing a gogo!!

「スウィングガールズ」絵コンテ集 「スウィングガールズと始めるジャズ入門」
「スウィングガールズ」絵コンテ集
「スウィングガールズと始めるジャズ入門」

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ドラマ「火垂るの墓」とBank Band「生まれ来る子供たちのために」

11/01に日本テレビ系で、終戦六十年スペシャルドラマ「火垂るの墓」が放送されました。元は野坂昭如さんによる原作小説で、アニメ映画としても名高いこの作品。私も随分前からチェックし、そのドラマ版をじっくりと見ました。

○日本テレビ「終戦六十年スペシャルドラマ『火垂るの墓』」
http://www.ntv.co.jp/hotaru/

○「火垂るの墓」キャスト&スタッフ

【キャスト】
・澤野家
澤野久子:松嶋菜々子(清太・節子の叔母)
澤野源造:伊原剛志(久子の夫・大工)
澤野善衛:要潤(源造)の末弟
澤野なつ:井上真央(長女)
澤野はな:福田麻由子(次女)
澤野ゆき:飯原成美(三女)
澤野貞造:堀江晶太(長男)

・横川家
横川清:沢村一樹(清太・節子の父/海軍大佐)
横川京子:夏川結衣(清太・節子の母)
横川清太:石田法嗣(長男・中学三年生)
横川節子:佐々木麻緒(長女)

・町の人々
吉岡利之:生瀬勝久(町の駐在)
大林町会長:織本順吉
米屋の親父:高松英郎
農夫:不破万作
松井栄作:段田安則(よろず屋)
松井素子:岡本麗(栄作の妻)

・60年後の現代
光村なつ:岸惠子(旧名・澤野なつ)
光村恵子:井上真央(現代のなつの孫)[二役]

【スタッフ】
原作:野坂昭如
脚本:井上由美子 音楽:沢田完
エンディングテーマ:Bank Band「生まれ来る子供たちのために」
演出:佐藤東弥 プロデューサー:村瀬健

アニメ映画では清太と節子がメインで描かれましたが、このドラマ版では伯母・久子とその周辺のことがメインで描かれ、長女・なつの視点による回想でストーリーが進行していきました。

両親と離れた清太と節子を温かく迎えた久子だったが、後に生活上の困難から彼らを非難し始めたり、自分の子供だけにしかまともな食事を与えなかったり・・・。やがて澤野家を出た清太と節子は、湖のある森の横穴で野宿を始めるが、清太は食糧が無いためやむを得ず盗みを働き、節子は病気になってどんどん痩せ細っていき・・・。

節子「にいちゃん!(“ちゃん”にアクセント)」
清太「節子、具合ようなったんか?」
節子「(無言で頷く)」
清太「(笑顔で)そうか、良かったなあ!」
節子「ドロップ食べたら元気になってん」
清太「(不安顔で)ドロップ?」
(節子は口中に何かを含んでいる様子。清太は慌ててそれを取り出す。)
清太「あほ! 何なめとるんや! おはじきやないか!」
(節子は突然その場に倒れてしまう。)
清太「節子?」
節子「(手を差し出して)にいちゃん・・・、ごはんや・・・」

このシーン、アニメ映画でもあったけど、やっぱり涙が出てきました・・・。

昭和20年8月15日。すなわち、日本が負けた日、戦争が終わった日・・・。その意味を知らず無邪気に喜ぶ澤野家の子供たちと、全てを悟り不安げになる久子となつ・・・。清太も町で「日本の無条件降伏」を知り、同時に父親の死を悟り・・・。そして食糧を片手に森へ戻った清太だったが、節子は既にひどく弱っていて・・・。

清太「節子、すぐ卵入りのお粥さん作るさかい、な?」
節子「にいちゃん・・・、ありがとう・・・、おおきに・・・」
清太「待っててや!」

これが節子の最後の言葉でした。清太は米を研ぎながら節子に語り掛けても返事が無いのに気付き、慌てて節子のそばへ近寄ってみれば、既に目を閉じたままで・・・。

清太「あほやな、節子・・・。
   もうじき、できるのに。卵入りのお粥さん・・・。
   (号泣する清太)
   節子、節子、なんでや、兄ちゃんどうしたらええんや!」

その後、久子となつは清太たちがいた森の横穴へ駆け付けたけど、既に彼らの姿は無し。清太は節子をおんぶして、童謡「ほたるこい」を歌いながら夕暮れの野道を歩いていたのでした。向かった先は、海の見える丘の上。清太は節子を籠に納め、そっと髪を整えてあげた後、赤い鼻緒の下駄を右足に履かせ、そして言いました・・・。

清太「節子、ごめんな。
   もう片っぽ、探してやれん。
   きっとな、お母ちゃんが、持ってはるで。」

清太は籠の蓋を閉め、枯れ木を添えました。辺りはもう夜。清太はマッチで火を付け、節子を火葬したのでした。その瞬間、周りから無数の蛍が緑色の光を放って飛び回り・・・。その後清太は節子の遺骨をドロップの缶に入れ、そのまま横穴には戻らず、町中で静かに命を絶ち・・・。

橋の上で、事実を知った久子となつが会話。なつは「私、もう生きていたくない・・・。私たちが死なせたのよ!」と言うが、久子は黙ってなつの左頬を2度叩き、こう言ったのでした・・・。

久子「何甘えたこと言ってるの!
   戦争はまだ終わってないのよ。
   本当の戦争はこれからなの。
   死んだら負け。死んだら終わりなのよ!」

この言葉、心に響きました・・・。2人は抱きしめ合い、久子はさらに「死んだら終わりなのよ」と言い聞かせました。それは、自分にも言い聞かせるように・・・。久子はそれ以後、95歳で亡くなるまで、一度も戦争のことは口にしなかったのでした・・・。

時は流れて、60年後の現代、夕暮れ時。なつは孫・恵子を連れてあの橋へ。この地で起きた、当時のことを話しながら・・・。

恵子「初めてだね」
なつ「ん?」
恵子「おばあちゃんから戦争の話を聞くの」
なつ「思い出したくなかったの。
   戦争のことも。ここで起こったことも。」
   亡くなった清太くんと、節ちゃんのことも。
   でも、お母さんはちゃんと覚えていたのね。
   それで、これ(ドロップの缶)を見るたびに、
   生きてしまった重さを、噛みしめていたのかもしれない。」
恵子「戦争って、昔話じゃないんだね。
   だって、大おばあちゃんが生きて、
   おばあちゃんが生きたからお母さんがいて、
   それで、私がここにいるんだもんね。」
なつ「(無言で頷く)」
恵子「おばあちゃん」
なつ「ん?」
恵子「この川、どこまで流れてるんだろうね?」

なつもまた、久子と同様に今日まで戦争のことを口にしなかったようです。なつはドロップの缶の蓋を開け、入っていた節子の遺骨を全て手に取り、川へ向かってばら撒きました。そのうちの2つが蛍の光となり、夜になった空を舞っていったのでした・・・。ここでタイトルバックへ。エンディングテーマであるBank Bandの「生まれ来る子供たちのために」が流れ、最後にこんな字幕が黒バックに白文字で表示されました・・・。

このドラマはフィクションですが
世界中には今も清太や節子のように
戦火の中に暮らしている子供たちが
数多くいます。

本当に良いドラマでした! もう、とめどなく涙が出てしまって・・・。久子が数度に渡って言った「戦争」についての言葉は、今後も忘れることは無いでしょう。久子こと松嶋菜々子さんは、途中からやむを得ず憎まれ役に徹しはしたけど、演技は見事なものでした! そして清太こと石田法嗣くんと節子こと佐々木麻緒ちゃんの子役2人は、アニメ映画のイメージそのままで、涙の兄妹愛を上手く表現していました! このドラマ版「火垂るの墓」は、日本テレビ系の名作ドラマの一つになりそうです!

さて、話は変わって、一つ私的な話を・・・。

○関連記事『Bank Band・ドラマ「火垂るの墓」のテーマ曲が「生まれ来る子供たちのために」に決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_ccbc.html

ドラマ版「火垂るの墓」の放送を前に、エンディングテーマがBank Bandの「生まれ来る子供たちのために」になると発表されたことを記事にしました。それは私が単にBank Bandのファンだからであって、当然のように書いただけなんですが・・・。このドラマの放送終了後、ここで設置している「現在閲覧者数」の表示が「177名様がご来場中」となっていてびっくり! 「こんな数字は見たことが無いし、もしかして巡回ソフトで連続アクセスされているのでは? でもアクセス元のIPアドレスで算出されているはずだから、それは考えられないか?」なんて思って、「きっとカウンタが壊れたのだろう」と結論付けていました。しかし、その予想はうれしい方向で外れました。すぐに「アクセス解析」で調べてみたところ、エンディングテーマ「生まれ来る子供たちのために」の話題を求めるものも含めて、本当に177クライアントからアクセスがあったようなのです。それもそのはず・・・。

放送日(11/01)の時点でGoogleにて「Bank Band」を検索すると、
ここの記事がかなり上位にリストアップされていた!

(試しにクリックしてみてください。現在はどうでしょう?)

それに加えて、「mixi」の掲示板でも関連記事として取り上げられていた!
(会員の方は探してみてください。複数トピックスで紹介されたようで、感謝!)

○関連カテゴリ「Bank Band」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/bankband/

結果的には、先に挙げた記事を書いていたことで、その期待に応えられたようです。Bank Bandのファンとしての意見を求められている気がして、ある種の義務感のようなものも感じて、今後もBank Bandの話題を逃せなくなりました。訪れてくれた皆さん、どうもありがとうございました!

ここで改めて、「生まれ来る子供たちのために」の話へ移ります。

多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も戻れない もう戻れない
あのひとがそのたびに許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う

ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない
あの頃へ帰りたい

ひろい空よ僕らは今どこにいる
―――生まれ来る子供たちのために何を語ろう―――
生まれ来る子供らのために
何を語ろう

君よ愛するひとを守り給え
大きく手を広げて
子供たちを抱き給え
ひとりまたひとり 友は集まるだろう
ひとりまたひとり ひとりまたひとり

真白な帆を上げて旅立つ船に乗り
力の続く限り ふたりでも漕いでゆく
その力を与え給え
勇気を与え給え

なつと恵子の会話シーンの途中より、静かにイントロからAメロが流れ始め、なつが遺骨をばら撒く前にBメロへ移り、ばら撒いたところでサビへ向かいました。オフコースによる原曲の歌詞を軸にすると、Bメロが一部が除かれた形に。また、“生まれ来る子供たちのために何を語ろう”という小田和正さんのセリフ部分は、“♪生まれ来る子供らのために”という曲乗せの詞に置き換えられていました。この置き換えは、Bank BandのDVD「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」で聴けるものと同じです。現在は11/30までの期間限定で「iTunes Music Store」にて独占ダウンロード販売が行われています。これが本当に良い曲で、ドラマにも良く合っていたように思いました。何と言っても、「放送されるこのドラマのために」とも言えるリテイク版ですからね! 私も放送後は、このドラマの録画版で何度も聴き返し、DVD「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」で何度も聴き返し、オフコースの原曲まで何度も聴き返しました。どれを聴いても感動したなあ・・・。

ところで、Bank Bandのボーカルである櫻井和寿さん(Mr.Childrenのボーカル・桜井和寿)と「火垂るの墓」の原作者である野坂昭如さんには、意外な接点があるんですね。それは、Mr.Childrenの9thアルバム「Q」の8曲目「友とコーヒーと嘘と胃袋」。中盤で桜井さんによる長いセリフが出てくるんだけど、その中で「赤塚不二夫」、「キース・リチャード」、「藤原組長」と並んで、「野坂昭如」という名前が出てくるんです。その直前のセリフは「ある意味もうあこがれに近い感じがあるよ」。その直後のセリフは「粋だねー 下町情緒だよねー」。興味がある方は、一度聴いてみてくださいね!

ドラマのタイトルバックの映像を担当されたのは、Mr.ChildrenのCDジャケットやPV等をも手掛ける丹下紘希さん(イエローブレイン所属)。そのタイトルバックを見て驚いたのは、清太と節子の映像だけでなく、世界中の子供たち(特にアジアの貧しい子供たち)が微笑む映像をいくつも重ねていたこと! 映像のコンセプトとしては、Mr.Childrenの「タガタメ」や、「日清カップヌードル」のCM映像に通ずるものがありましたね!

ラストで恵子も「戦争って、昔話じゃないんだね。」と言っていたけど、このドラマを見る前は「戦争を知らない・体験していない私にとっては昔の話」とどこかで思っていました。しかしラストに近付き、久子となつと恵子のセリフやそのタイトルバックの映像を見て、「決して『昔の話』と割り切ってはいけない。今後同じような事態が起こり得るかもしれない。」と改めて考え始めたのでした。それは、久子の言った「戦争はまだ終わってないのよ。」というセリフにもある意味でつながりますね。しかも現代は当時よりも技術が進歩し、凶悪な化学兵器や核兵器で当時よりも多大な被害を被る可能性も高く、見つめ直すべき問題でもあります。

このドラマを見て、今ある何気無い日常と命の尊さを感じ、「戦争」に対する意識もより一層高まりました。

「火垂るの墓」 「オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989」
アニメ映画「火垂るの墓」/オフコース「オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989」

「沿志奏逢」 「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」

Bank Band「沿志奏逢」(CD)/「BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢」(DVD)

●サイト内関連記事
○Bank Band・ドラマ「火垂るの墓」のテーマ曲が「生まれ来る子供たちのために」に決定
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_ccbc.html
○Bank Band・小林武史さんが「bounce」でインタビュー
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/06/post_dabe.html
○Bank Band・住友生命「LIVE ONE」のCMで「糸」が採用
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/05/post_3893.html
○Bank Band・櫻井和寿さん他が「NEWS23」に出演
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/05/post_e195.html
○Bank Band・新曲「to U」が「NEWS23」テーマ曲に決定!
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_23.html
○Bank Band・「沿志奏逢」ライブDVD発売決定
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/02/post_16.html
○Bank Band・櫻井さんが「EZ!TV」に出演
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_18.html
○Bank Band・「沿志奏逢」全曲感想
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_23.html
○櫻井&小林・「Bank Band」のアルバム発売決定
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_6.html

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2005.11.05

名駅「大北海道展」バトル(JR名古屋高島屋 VS 名鉄百貨店)

11/02~07までの間、名古屋駅周辺にある「JR名古屋高島屋」と「名鉄百貨店」の2つのデパートが、「大北海道展」を開催しています。「どうして同じ時期にやるんだろう?」とも思ったけど、せっかくのイベントなので2日に分けて会社帰りに2会場とも行ってきました。その軽いレポートを「名古屋高島屋 VS 名鉄百貨店」として書くので、読んで興味を持った周辺地区の方は是非行ってみてくださいね!

●JR名古屋高島屋「開店5周年記念 第6回 大北海道展」
[10階催会場/後援:旭川市・帯広市・釧路市・札幌市・函館市]

○11/02のレポート(19:00~)

「そこには、北の恵みがある。」がキャッチフレーズ。かなり広く場所を取って開催されています。「北海道マート」には北海道の銘菓「白い恋人」等があり、六花亭の「マルセイバターサンド」やロイズコンフェクトの「生チョコ」等の店が目立ちます。北海道各地のラーメンの袋売り、ハム・珍味のおつまみ系、銘酒・ワイン等も良くて、試食・試飲ができます。もちろん私もいろいろ試させてもらいましたよ(笑)。イートイン(臨時の食堂)もいくつかあってお客さんも結構入っていたけど、最も人気があって行列もすごかったのは、パパラギのソフトクリーム! 1つ300円くらいで、特に若い女性客が多く、男性客もちらほら。買ったほとんどの人が、すぐ横にあるエスカレーター付近で美味しそうに食べていました。もう一つの注目どころは、「流氷の天使」と呼ばれる巻貝の一種「クリオネ」の展示コーナー! 見ていてちょっとだけ癒されますよ~。

●名鉄百貨店「第50回記念 大北海道の物産と観光展(第2週)」
[本館8階催場/主催:北海道]

○11/04のレポート(19:00~)

「中部地区ではめいてつだけが道庁主催。」がキャッチフレーズ。そして「道庁主催」を売りにしています。会場はやや狭いけど、逆に言えば回りやすいになるかな。ただ会場の入口付近は、カニ等の魚介類や蒲鉾等の加工品・惣菜ばかりで結構圧倒されたり(笑)。こちらも試食・試飲ができて、いろいろと試せるのがうれしいです。奥の方にお菓子コーナーが並び、イートインは2店ほど。しかし、行った時刻が遅かったのもあって、売れる店は人気商品が品切れ状態で、売れない店は半額近くまで値下げ売りしていました。カニ5000円って、高っ! タコの足、でかっ! でも美味そうだった~。

品揃えや価格設定の面で言える「大北海道展」バトルの私的な批評ですが、“「JR名古屋高島屋」は若者向きで「名鉄百貨店」はおばちゃん向き”だと思いました(笑)。私もどちらかと言えば「JR名古屋高島屋」の方が居心地が良かったかな。最終日の11/07までまだ間に合うので、是非! おっと、その最終日は閉場時間が少し早いから気を付けて!

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Google・「パーソナライズドホームページ」と「AdSense紹介プログラム」をスタート

最近「Google」に関する話題でネット界が妙に騒がしいんですが、私にとってはどれも興味あるものばかり。確かにすごい! 今回は新たにスタートした「パーソナライズド ホームページ」と「Google AdSense 紹介プログラム」を中心に、そのいくつかをご紹介したいと思います。

●Google「パーソナライズド ホームページ」

○Google「パーソナライズド ホームページ」
http://www.google.co.jp/ig
○関連記事・INTERNET Watch
 『グーグル、「パーソナライズド ホームページ」日本語版を開始』
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/04/9732.html

○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋

グーグルは4日、ユーザーがGoogleのトップページをカスタマイズできる「パーソナライズド ホームページ」の日本語版を開始した。

パーソナライズド ホームページは、Googleのシンプルなトップページに最新のニュースや天気などを表示できるようにするポータル的画面デザインのサービス。米Googleでは5月に実験的サービスの1つとして発表され、9月に正式サービスとして開始されていた。

「利用にはGoogleアカウントが必要」ということで、このたびアカウントを取得しました。そしてログインしてみると、Googleのトップページに付加情報の入ったページが登場! RSSを追加登録することで、ちょっとした「Web版RSSリーダー」になるみたいです。しかし! 追加したコンテンツをドラッグ&ドロップで任意に配置できるのが面白い! 早速数サイトを登録して配置替えを楽しみました。ここ「あずスタ」も一応登録(笑)。ちなみにログイン状態を保持しておけば、「Google・日本版」にアクセスするだけで自動的に「パーソナライズド ホームページ」へ移動します。これまた面白い! ここでさらに「Googleサジェスト」(→紹介記事)が加われば、今のところは言うこと無しなんだけどなあ~。

●Google「Google AdSense 紹介プログラム」

○Google「Google AdSense」
https://www.google.com/adsense/
○Google「AdSense サポート」・紹介
http://www.google.com/support/adsense/bin/topic.py?topic=1449
○Google「AdSense サポート」・紹介「紹介プログラムとは何ですか。」
http://www.google.com/support/adsense/bin/answer.py?answer=25890&topic=1449

○Google「紹介プログラムとは何ですか。」の記事を一部抜粋

紹介プログラムを導入すると、便利な製品やサービスに対するユーザーの意識を高めながら、お客様の収益を増やすことができます。 お客様のサイトに紹介ボタンを追加すると、ユーザーが AdSense に登録し、ウェブ コンテンツにより収入を獲得できるよう誘導することができます。

ユーザーが、お客様の紹介を通じて適切にサービスを利用することで収益はあがります。紹介したユーザーが AdSense に登録、使用し、100 米ドルの収益を得ると、お客様には紹介料として100 米ドルを獲得いただけます。

「コンテンツ向け」の報酬と「検索向け」の報酬に加え、「Google AdSense」自体の紹介報酬がスタートしました。「Google AdSense」を紹介して、新たなユーザが参加し、そのユーザが100米ドルに達した時点で、ようやく紹介者に報酬が発生。道のりはかなり遠いですね(苦笑)。でも「100米ドル」っていうのは大きいなあ~。私も「Google AdSense」に参加しているけど、サイトに合った広告が配信されるのが面白く、また予想以上に報酬が増えていくのがうれしいです。現在最もオススメのアフィリエイトかな。ここでも本日より紹介プログラムを適用したいと思います(記事下部に設置)。個人用のホームページやblogを持っている人は、是非この機会に「Google AdSense」へ参加してみてくださいね(審査はあります)。共に頑張りましょう!

●その他のサービス&ツール
デスクトップ検索ツールの最新版で「サイドバー」が追加された「Google Desktop 2」(日本語版は現在β版)、世界中の“地図的検索”ができるサイト「Google Maps」や“地球的検索”ができるソフト「Google Earth」、デジタル画像管理ソフト「Picasa」(かなり使える!)、そしてブラウザ連動の「Google ツールバー」と、楽しいネットライフを支援するサービスやツールを提供し続けています。「かなり使える検索サイト」という見方が強かったGoogleも、なんだかんだでここまでやってしまうとは! 「Yahoo! JAPAN」や「Microsoft」が今一番ライバル視する企業なのかも? こうして私を含むネットユーザは、「Google」の魅力に次々とハマっていくんだろうなあ・・・。


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「ハッスル・マニア2005」はもはや“お笑いエンタテインメント”

11/03(祝)に横浜アリーナで行われた「ハッスル・マニア2005」。ネットニュースでその結果を知って、東海テレビによるローカル番組「ハッスル」でその模様を見たけど、いろんな意味で面白かった~っ!

○「ハッスル」公式サイト
http://www.hustlehustle.com/
○「ハッスル」公式サイト内「ハッスル・マニア 2005」
http://www.hustlehustle.com/free/fightcard/index.html?id=1129620946

○スポーツナビ・格闘技速報「ハッスル・マニア 2005」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200511/03/index.html
○スポーツナビ・格闘技
「HG、下ネタ連発で高田総統を圧倒 フォール負けで息絶えたインリン様は黄泉の国へ」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200511/at00006509.html
○スポーツナビ・格闘技
『HG、元彌効果で、さらなる異空間を演出 「ハッスル・マニア 2005」詳細トピックス』
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200511/at00006510.html

○スポーツナビ・格闘技速報「ハッスル・マニア 2005」より一部抜粋

昨年1月に産声を上げて以来、日本のプロレス界に旋風を巻き起こし続けてきた「ハッスル」シリーズの集大成となる「ハッスル・マニア2005」が3日、横浜アリーナで開催され、満員となる1万4573人が詰め掛けた。メーンハッスルではこれがプロレスデビュー戦となる”ハードゲイ”HGがインリン様に掟破りの逆M字固めでフォール勝ち。また、同じくプロレス初挑戦の狂言和泉流二十世宗家・和泉元彌も元WWEのスーパースター・鈴木健想を必殺の「空中元彌チョップ」で倒した。

「ハッスル・マニア2005」の全容は、上記記事を読めばほぼ分かると思います。オープニングから「8時だヨ!全員集合」のパロディで、「ハッスル・マニアだよ!! 全員集合!!」だもんなあ(笑)。開催前からマスコミ他によって大きな話題となっていたのが、「第3ハッスル」と「メーンハッスル」。以下は、私の感想です。

【第3ハッスル】

○スポーツナビ・「ハッスル・マニア2005」第3ハッスル
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200511/03/a03.html

鈴木健想 with 鈴木浩子
   ● VS ○
和泉元彌 with セッチー鬼瓦軍団
(8分54秒・空中元彌チョップ→片エビ固め)

○注目の話題&キーワード
・プロレスラー(元WWEのスーパースター) VS 狂言師(ひ弱な素人)
・元彌サイドのセコンドが、母・節子さん率いる総勢約20人の「セッチー鬼瓦軍団」
・鈴木健想は、試合日前からずっと「ダブルブッキング」を含めて挑発
・健想サイドのマネージャー兼妻の浩子が、和泉流を侮辱する勇気ある発言を連発
・「空中元彌チョップ」という技名(笑)

試合が始まるというのに、リングへ現れない和泉元彌。代わりにリングへ上がった鬼瓦とAKIRAが簡単にやられると、突然ヘリコプターのプロペラ音が響き、和泉元彌がハシゴにつかまって登場! 場内が暗転してプロペラの形をした照明がいくつも出た時点で、「最初っからそのつもりだったのか!」なんて思った。まあ、驚くことも無いか。それでようやく2人の決戦がスタート。元彌、暑苦しい衣装脱げよ(笑)。そして有り得ないことに、元彌が健想に「空中元彌チョップ」を4発決めてフォール勝ち。笑わせていただきました(笑)。

【メーンハッスル】

○スポーツナビ・「ハッスル・マニア2005」メーンハッスル
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200511/03/a04.html

HG “キャプテン・ハッスル”小川直也 “ハッスルあちち”大谷 晋二郎
  ○ VS ●
インリン様 “モンスターK”川田利明 アン・ジョー司令長官
(13分0秒・掟破りの逆M字固め)

○注目の話題&キーワード
・HG「ハッスル、フォーッ!」&背中に「ハードゲイ」の文字
・HGがインリン様の顔面に股間を当てて攻撃
・インリン様がHGにムチで引っぱたいて攻撃
・ラスト、HGとインリン様を除いたメンバーがわざと場外へ転落
・試合後HGたちが、「3、2、1、ハッスル、ハッスル、フォー!」と雄たけび(笑)

目立ったのは、ほとんどHGとインリン様だけ(笑)。HG(レイザーラモンHG・住谷正樹)は、かつて同志社大プロレス同好会に所属し、「京都統一ヘビー級チャンピオン」になったことがあるらしい。ちなみに「レイザーラモン」とは、米WWEの人気レスラー「Razor Ramon」から取ったらしい。だから確かに、HGは技にキレがあった。それに腰振りが添えられた形に。公開練習では、相手の股間を掴んで「セーイ!」とか言っていたり(笑)。試合の方は、HGにやられたインリン様が失神し“昇天”(ぁゃιぃ)。そこへ高田総統が登場し、HGたちと大ボケありの言い合い。笑わせていただきました(笑)。

これだけでも相当笑えたんだけど、ローカル番組「ハッスル」でのハッスルGM・草間政一氏による試合模様の解説が、本当に絶妙過ぎてツボにハマって笑えた~!

○第3ハッスル・草間GM語録

(和泉元彌の「空中元彌チョップ」を見て)
・効いてますよ、これ!
・右手がかなり鍛えられていたようですね
・この4発目が効きましたね


ちょっ、マジで?(笑)


○メーンハッスル・草間GM語録

(HGの試合前・試合中の「腰振り」を見て)
・ほんとに良く振れていますね
・震度3くらいあったんじゃないかと思いますけど
・ほんとに“ハード芸”ですね
・お客さん“総立ち”ですね


かなり笑いましたよフォーッ!(笑)


この2試合ばかりが話題で他の試合に目を向けていなかったんだけど、「第2ハッスル」では長州力(現在「長州小力」がブーム?)や藤原喜明(通称“組長”)が、「第5ハッスル」では天龍源一郎が出ていたんですね~。彼らはかつてのプロレス全盛期時代を築き上げた名プロレスラーたち。現在のプロレス界、いや「ハッスル」をどう思っているんでしょうか? 昔は故・ジャイアント馬場がひょいっと上げた足に対戦相手が自ら向かっていって、苦悶の表情を浮かべて倒れるシーンを見ただけでも「おいおい」と思ったものだけど(苦笑)、この「ハッスル・マニア2005」ではそんなシーンをはるかに超えたやらせぶり。プロレスは「ショー」だと思っているけど、プロレスファンはこういう試合を求めているのかな? それとも「ハッスル」自体が別物なのかな? 私には「プロレス的お笑いエンタテインメント」に見えました(笑)。ジャイアント馬場氏は、この現状に何を思う?


ポォゥ・・・。


フォッ、HGみたい(笑)。

「ハッスル 注入DVD」 「ハッスル 注入DVD2」
ハッスル 注入DVD/ハッスル 注入DVD2

「8時だヨ!全員集合」DVD-BOX 「8時だヨ!全員集合 2005」DVD-BOX
「8時だヨ!全員集合」DVD-BOX/「8時だヨ!全員集合 2005」DVD-BOX

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2005.11.04

1リットルの涙・第4話

11/03の「文化の日」に、こちら東海地区でフジテレビ系特番「笑っていいとも!2005秋の祭典SP(秋祭)」の再放送がありました。以前は最悪な見逃し方をしたものだけど、この機会に運良く見られましたよ! 吾郎ちゃんのアーチェリー挑戦がすごかった。レイザーラモンHGの腰振りが面白かった。おっと、言いたいのはもっと別の話だぜフォーッ!(笑) この秋祭では「1リットルの涙」チームが優勝したんだけど、それまでの活躍ぶりをしっかり見届けられました。まるでドラマでの家族のような団結力があって、良かったなあ~!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「1リットルの涙」
第4話「二人の孤独」

亜也(沢尻エリカ)は、水野(藤木直人)に病名を告げられた。漠然と気付いていた亜也だが、動揺を隠せない。そんなある日、亜也は、思いを寄せる先輩・河本(松山ケンイチ)から花火大会に行こうと誘われる。病気のこともあって迷う亜也を潮香(薬師丸ひろ子)は勇気づける。当日、亜也は喜んで出掛けるが、頭から転倒。急きょ病院に運ばれる。

益々見るのが辛い状態に。亜也が河本と花火大会へ行った際に横断歩道でよろけてしまい、頭を地面に強打して血が流れる姿を見た時にはもう・・・。そんな亜也を家族以外で何気無く守ろうとするのは遥斗(錦戸亮)。彼の直接的でないこれまでの思い遣りには多少イライラしたこともあったけど、それが彼なりのやり方なんでしょうね。眉毛が下がる遥斗の顔を見るだけで、悲しくなるじゃないか・・・。そしてある日病院の屋上で、亜也は遥斗に病気のことを告白。以前亜也が学校で病気のことを調べた後、遥斗はネット履歴を見て知ったと思っていたけど、そこでは知られなかったようでした。

遥斗「お前、何の病気なの?」
亜也「不治の病。もう長くないみたい。」

亜也は直後に「うそ!」と言っておどけて見せたけど、後に遥斗は独自で調べて亜也が「脊髄小脳変性症」であることを悟りました。「有効な治療法、治療薬はない。」と書かれた文献を見て、遥斗は何とも言えない気持ちに・・・。それにしても、病気に立ち向かう意志を高めた亜也が素晴らしい! 一度はこの上無い悲しみに陥った彼女だけど、それからは前向きな気持ちになってリハビリにも積極的に取り組んでいますよね。「不治の病」と分かっていても、奇跡を信じるそのたくましさに、また涙を誘われるじゃないか・・・。

そしてまたある日、亜也が一人で向かった動物園に遥斗が後から駆けつけ、雨の降る中遥斗は傘を差し出しながら「皇帝ペンギン」の話をしてやりました(これはタメになった!)。それを聞いた亜也は、今まで抑えていた悲しい気持ちが膨らみ、「過去に戻りたい。タイムマシン作って過去に戻りたいの!」と言ってその場で泣き伏してしまいました。無情にも降り注ぐ雨。そしてこんな字幕が!

タイムマシンを作って過去に戻りたい

こんな病気でなかったら
恋だって出来るでしょうに
誰かにすがりつきたくてたまらないのです

ここでタイトルバックへ。その間に木藤亜也さんの手記もいくつか出てくるんだけど、「悔しくってサ 情けなくってサ どうしようもなくって わたしは 泣くのだよ。」とか「たまらなくさみしい・・・」とか「時間よ! 止まれ!」とか出てきて、それを見ているうちに私も涙が出てきて・・・。まだ第4話だよ? 中盤に差し掛かろうとしている時期だよ? それなのに、この展開の速さといったら・・・。

○関連記事「1リットルの涙・第1話」
○関連記事「1リットルの涙・第2話」
○関連記事「1リットルの涙・第3話」
○関連記事「いいとも2005年秋祭・リアルで1リットルの涙」

「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」 「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」 「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」
・原作「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」(木藤亜也)
・書籍「ラストレター『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」(木藤亜也)
・書籍「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」(木藤潮香)

「Only Human」
・主題歌「Only Human」(K)

「粉雪」 「3月9日」
・挿入歌「粉雪」(レミオロメン)
・挿入歌「3月9日」(レミオロメン)

「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX
・「愛し君へ(ディレクターズカット)」DVD-BOX

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危険なアネキ・第3話

さてと、「お笑い芸人を探せ!」でも見るか。いや違う、「お笑いオンパレード」だった。ちょっと待て、「危険なオワライ」だったっけ? 思い出した、「危険なアネキ」じゃん、そうだそうだ! このように、「お笑い番組」という感覚が割と強いんですよ(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「危険なアネキ」
第3話「顔だけイイ女が大突破!」

キャバクラでさおり(釈由美子)の誕生会を開くことに。さおりにあこがれる寛子(伊東美咲)は話しかけるが、逆に接客態度を注意される。そんな中、勇太郎(森山未來)の病院で、さおりがキャバクラで働いていることが噂に。勇太郎はそれをからかう拓未(平岡祐太)に腹を立てる。誕生会当日、同僚に急用が入り、さおりは残業を代わることに。

サブタイトルは、3話連続で「顔だけイイ女が大○○」というパターン。この先もずっと続くんでしょうね。よ~し、今のうちに「大○○」の傾向と対策をやっておくとするか。「大波乱」、「大驚愕」、「大喧嘩」、「大問題」、「大特価」、「大将軍」、「大放送」、「大失敗」。こんなところか。途中から変な方向に行っているのはお約束ということで(笑)。

キャバクラ「ブルーベルベット」にて、“由希”としてNo.1の地位にあるさおり。昼間は勇太郎の働く病院でナースをしていて、つまりは「昼と夜の顔を持つ女」。しかし拓未がそれを知ってしまい、陰湿に言い責めていました。嫌なヤツ・・・。そんな中、さおりは“由希”としての誕生パーティーの場に現れず、後に他のキャバクラ嬢たちから悪いように言われ、指名もすっかり激減する始末。昼間の仕事が理由で行けなかったさおりだけど、それもある意味で自業自得かも・・・。そしてようやく指名が入ったと思ったら、その客はなんと拓未。そこでも悪いように言い責められて、さおりは思わず拓未を殴ってしまいました。良い気味・・・。

病院内でもさおりの噂が広がってしまい、その処分を決める理事会が開かれたけど、その場に寛子が登場して理事たちを説得! そこに勇太郎や武田(高嶋政伸)も駆け付けて、さおりのナースとしての好評価をもってフォロー! さらに会議室の外では、大勢の患者たちがさおりの処分に対して抗議! それらの様子を見た拓未も改心し、今までのことを謝る思いを込めてさおりを守る発言をしました。その結果、田村教授(児玉清)により「さおりを一時解雇して、アルバイトとして再雇用」となって一軒落着。さおりも寛子を良いように思い始めたみたいですね! その寛子も、キャバクラで“みひろ”として好き勝手やっていただけで、いつの間にかNo.2の地位に上り詰めてしまいました。すごいすごい! さすが「顔だけイイ女」。一応褒めてるつもりなんだけどね。

さてと、忘れてたけど、お笑い芸人ど~こだ? とりあえず、「はねるのトびら」ファミリーはもう終わりかい!(笑) 他は新たな人が出なかったもんなあ。でも私は、はらにっさん(FUJIWARA・原西さん)の新たなギャグが見られたので満足! なんだけどはらにっさん、さおりへの採血願いでボケたり、さおりの噂を悪く言ったり、さおりの処分を抗議したりで、「さおり☆LOVE」なのは分かるけどよう分からんキャラだったような?(笑)

○関連記事「危険なアネキ・第1話」
○関連記事「危険なアネキ・第2話」

「POP STAR」
主題歌「POP STAR」(平井堅)

「危険なアネキ」オリジナル・サウンドトラック

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2005.11.03

Amazon.co.jp・殿堂入り&年賀状ストア&2006年度カレンダー

「Amazon.co.jp」で見つけた、私も興味のある3つのコンテンツをご紹介します。

○Amazon.co.jp「5周年記念・殿堂入り」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/15860411/

「Amazon.co.jp」が11/01にオープン5周年を迎えたことを記念して、「著者」「アーティスト」「DVD」の3部門に分けて「殿堂入り」を発表しています。

・著者
最近はあまり書籍を読まないから、良く知らない人も多い・・・。
・アーティスト
Mr.Childrenが国内アーティストのトップでうれしい! 海外アーティストは、大好きなビートルズ(2位)やクイーン(3位)にランクインしていてうれしい!
・DVD
洋画のシリーズものが圧倒的に強いですね。11位以下は、宮崎アニメや日本の名作ドラマ&バラエティ番組もちらほら。

○Amazon.co.jp「年賀状ストア」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/748328/

来年の正月に向けて、そろそろ年賀状のことを考える季節ですね。「年賀状ストア」では、「ソフトウェア」、「ハードウェア」、「書籍・文具」の3カテゴリに分けて商品を紹介しています。

○Amazon.co.jp「2006 カレンダー」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/886928/

来年自宅の部屋を飾る、2006年度のカレンダーはいかがでしょう? いろんな種類別にたくさん紹介されているので、お気に入りのカレンダーをチェック!


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2005.11.02

Amazon.co.jp・書籍全文検索「なか見!検索」をスタート

「Amazon.co.jp」が、11/01から書籍の全文検索が可能な「なか見!検索」をスタートしました。ネットショッピングの欠点をカバーしたこのサービスは、消費者にとってうれしいものですね!

○関連記事・ITmediaニュース
 「事前に本の中身をチェック Amazon.co.jp、書籍全文検索を開始」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/01/news066.html

○「ITmediaニュース」の記事を一部抜粋

「Amazon.co.jp」を運営するアマゾンジャパンは11月1日、書籍を購入前に全文検索・閲覧が可能な「なか見!検索」を始めた。米国などで開始済みの「Search Inside!」の日本語版で、和書と洋書合計13万冊以上が対象。必要な書籍を見つけやすくなる上、事前に書籍の中身を確認してから購入できるようになり、ユーザーの利便性が高まるとしている。

なるほど~! というわけで、実際に見た方が早そうですねっ!

「HTMLとスタイルシートによる最新Webサイト作成術」
書籍「HTMLとスタイルシートによる最新Webサイト作成術」

個別商品のページでその書籍が全文検索できる場合、「なか見!検索」というリンク記載が添えられるようです。そしてリンク先へ行くと、やや大きめの画像で書籍の中身が本当に見られますね。「拡大」というボタンもあるけど、デフォルト表示もデカい!(笑) でも細かな所もしっかり読めて良い感じ?

このサービスのスタートで最も気になっていたのが「著作権保護」の問題。デジタルコンテンツにおいて常に付きまとう問題でもありますね。でもその辺りについては、しっかり考慮されていました。過去に購入履歴のあるユーザのみが対象で、サインイン状態でしか見られないようになっているらしく、全ページの閲覧はできない仕組みを取り入れているそうです。閲覧ページでは、JavaScriptの制御によりWindows等で右クリックメニューが出せないようにしていて、画像の保存をしにくくなっています(あくまで「保存しにくく」)。「Amazon.co.jp」ではCDやDVDの購入歴はあるけど、書籍は一度も購入したことがありません。それはやはり、中身を見ないまま購入して後で後悔するのを恐れた部分も正直あり。でも「なか見!検索」のスタートによって、今後購入する機会が増えるかもしれません。

また、こんな記事も見つけました。同じような内容だけど、注目すべきは別の部分。

○関連記事・INTERNET Watch
 「Amazon.co.jp、書籍の全文検索サービス開始~中身の“立ち読み”も可能」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/01/9705.html

○「INTERNET Watch」の記事を一部抜粋

千葉県市川市に新物流センターを開設。24時間以内に発送可能な商品を増強

Amazon.co.jpを運営するアマゾンジャパンは1日、千葉県市川市に新たな物流センター「アマゾン市川FC(フルフィルメントセンター)」を開業した。

この記事で、アマゾン市FCの屋外・屋内の様子が見られます。こんな風になっていたとは・・・。旧物流センターを閉鎖しての新物流センター開業で、24時間以内に発送できる商品ラインアップの強化が図れるそうです。これも消費者にとってうれしいものですね!

まとめれば、ますます使い心地が良くなって、商品を購入しやすくなったというわけですね。まだアカウントを取得していない方は登録処理を行って、「Amazon.co.jp」でネットショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?


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2005.11.01

BlogPetが大幅リニューアル

「BlogPet」が、本日11/01にリニューアルしました! BlogPetオーナーである私の元にも、その告知メールが届きました。

○BlogPetが大幅リニューアルしました(届いたメールより)

ブログペットをご利用いただきありがとうございます。
おかげさまでブログペットは10月に登録ユーザー数17万人を突破致しました。
これを機にブログペットは11月1日に大幅リニューアル致しました。

今回のリニューアルではみなさまから頂いたご要望をもとに
コミュニケーション機能を大幅に強化。ブログペットを使って
お友達とよりコミュニケーションが取れるようになっています。

ペット同士が遊びに行き来したり、グループを使って共通の
趣味を持っているユーザーとコミュニケーションが取れるように
なりました。

また、毎日ログインするのが楽しくなるサービスを追加しました。
友達の最新記事や参加したグループの最新書き込みを確認できるほか
毎日の占いもチェックできます。毎日の占いではあなたのペットが
一生懸命おぼえた言葉を使って占いをしてくれます。

さらに、これまでご要望が多かったアクセス解析のログ延長に
お応えするために有料会員サービス、プラチナオーナーズクラブを用意しました。
プラチナオーナーズクラブは、月額315円(税込)となっており
「よりブログを楽しみ、ペットと遊ぶ」をコンセプトに、
アクセス解析のログ保存期間を6ヶ月に延長、オリジナルフレームの使用、
グループの作成など多くの特典を用意しました。

○「BlogPet」公式サイト
http://www.blogpet.net/
○「BlogPet」内記事「ブログペットがリニューアルしました」
http://www.blogpet.net/news.php?y=2005&m=11
○関連記事「こうさぎ飼い始めました」(BlogPetとの出会い編)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/06/post_10.html
○関連記事「BlogPetサービスがリニューアル」(以前のリニューアル)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/02/post_13.html

大幅リニューアルに合わせて、公式サイトのトップページがFlashを使って一新しましたね! ユーザからの要望に応える形で、「コミュニケーション機能を大幅に強化した」というのが良いですね。有料サービスの「プラチナオーナーズクラブ」も、なかなか面白そうですね。うれしいリニューアルだったと思います。しかし、公式サイトでも告知しているけど、アクセスが集中しているせいで非常に重い・・・。

そうそう、もう一つ。ログイン画面の文字、でかっ!(笑)

サイドバーで「あずスター」というこうさぎを飼っているので、良かったら遊んでやってください。オーナーの私があまり遊んでやれないこともあるので、良かったら「友達リスト」へ追加してやってください。オーナーの私の都合で、強引にミスチルファンにさせているので(笑)、良かったらミスチルの話でもしてやってください。「あずスタ」共々、「あずスター」もよろしく~!

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ココログ・「プロ」にプラン変更&ディスク大容量化

11/01付で、ココログのプランを「ベーシック(会員無料/月)」から「プロ(950円[税込998円]/月)」に変更しました! 長らくJavaScriptやスタイルシートでカスタマイズをしながら運営してきたけど、このたび「一時金ができたこと」と「テンプレート編集を楽しむこと」を大きな理由として、プラン変更に踏み切ったというわけです。

○関連記事「ココログ・カテゴリ文字化け&プラン変更」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/03/post_4.html
○関連記事「ココログ・カテゴリ文字化けが解決」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/03/post_5.html
○関連記事「ココログをプラン変更します!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/06/post_24.html
○関連記事「ココログをプラン変更しました!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/06/post_25.html
○関連記事『「ベーシック」を「プロ」並みに使いこなそう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/06/post_26.html

これらの関連記事(自分のための記録)を読んでもらえると分かるけど、2004年の3/19に一度無料試用で「プロ」にし、3/23にいろいろカスタマイズして感動し、6/27に無料試用期間の終了と共に「ベーシック」へダウングレードした過去がありました。変更直後の6/28には、早くも「ココログプランにおける考察」を書いていたり。すごいぞ自分!(笑)

「プロ」はココログの最上位プランだけあって機能豊富で使い心地が良かったけど、当時はいろいろと検討した結果、追加機能のために月1000円ほどを支払うことにためらいを感じ、「ベーシック」をカスタマイズでカバーすることに決めました。あれから1年以上経ったけど、その間に始めたアフィリエイトの報酬や最近捻出できた一時金(理由は秘密)を活用して、再び「プロ」の使い心地を味わいたくなったんですね。プラン変更は今後も自由にできるため、しばらくはこのまま「プロ」を使い続けることにします。

とりあえずはテンプレートを編集して、サイドバーの「最近の記事」の表示数を10から20にし、「最近のコメント」の表示数を10から20にし、記事部分には「Google AdSense」を設置してみました。その他にもいろいろと試したいことがあるので、随時トライしていきたいと思います!

ところで、偶然にも本日付で、ココログのディスク容量が大幅に増加しましたね!

○関連記事「ココログのディスク大容量化について」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/11/post_7f6f.html
○関連記事「ココログ・ディスク容量がプチっと増量」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_1.html

ベーシック(会員無料):
50MB → 2GB
プラス(有料):
100MB → 5GB
プロ(有料):
300MB → 10GB

ココログユーザの皆さん、これはある意味で事件ですよ? あの@niftyのココログが、他のblogサービスに負けじと、ここまでやってくれましたよ? メガからギガって、大幅アップですよ? もしかしたら、こうやって徐々に喜ばせようとして、以前はプチっとだけ増量したのかも?(笑) とにかく、普通に記事を書いて普通に画像やファイルをアップロードする使い方なら、今後しばらくは何も気にすること無くやっていけそうですね! 余談だけど、その勢いで「@homepage(アット・ホームページ)」の方も大容量化に踏み切ってもらえませんか? このネット全盛の時代に、「20MBまで無料」っていう制限は正直辛過ぎます・・・。

○関連記事『「@nifty BB Festa 2005」へ行ってきました(中編)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_45fc.html

今年9月に「@nifty BB Festa 2005(名古屋)」へ行った際、「ココログ」ブースにいたスタッフの方に「○頃と○頃に大きくドーンと出します(サービス&機能追加)」と伝えられたけど、その一つがこれだったということで良いんですよね? 実は「○頃」の一つは「秋頃」のことだったんだけど、時期的に間違い無いですよね? だったら、もう一つくらい大きいのが来るんですよね? でもそれはもしかして、現在深刻な「コメント&トラックバックスパムの対策」や「レスポンス低下の改善」だったりして?(苦笑) とにかく、年内にまた新たな発表があることを期待しています! ついでに、あのイベントでお伝えした要望が実現されることも!

そんなわけで、元々11/01に「プロ」へプラン変更するつもりでいたけど、偶然にも「ディスク大容量化」が付いてくる流れになったことを最後に言っておきます。これでますます、ココログから離れられなくなりました。どうもありがとう!

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野ブタ。をプロデュース・第3話

先日田舎地方の旅館で大勢の親戚たちと泊まった際に、このドラマの第3話を見ました(自宅で録画はしておいたけど)。しかし、かなり酔っていたせであまり覚えていない・・・(笑)。それよりも、集まった親戚たちが「オレ見てる(学生)」とか「結構面白いよね(伯母)」とか言っていたことに驚きました。うちの親戚内視聴率は高いみたいだぞ~!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「野ブタ。をプロデュース」
第3話「恐怖の文化祭」

文化祭の出し物に、実行委員のバンドー(水田芙美子)がお化け屋敷を提案。係に任命されたのは、信子(堀北真希)と彰(山下智久)だけで、B組の生徒は手伝わない。見かねた修二(亀梨和也)が、手を貸すが、演劇部やセバスチャン(木村祐一)の頼みも断れず、ほかの出し物の応援に奔走。3人は準備に明け暮れ、何とか文化祭当日を迎える。

後々自宅で録画したのを見たけど、あまり覚えていない理由はもう一つありました。「お化け屋敷」のストーリーだったでしょう? 私、ホラーものは苦手で、知らずのうちに敬遠していたかも・・・。でも唯一強烈に覚えていたのは、「これってディスティニー?」でした(笑)。意外にもあの2人の一発ギャグが印象に残るんだよなあ・・・。ゆっくりと見返して楽しめました!

文化祭の出し物は実行委員のバンドー(水田芙美子)により、信子をメインとする「お化け屋敷」に決定! バンドーは、強気でナイスなクラスのまとめぶりでした(笑)。その準備を行うのは信子と彰だけで、別の出し物に携わる修二が手を貸す程度。そう進めての当日、修二の提案で「カップル限定」にしたらこれが大成功! しかも、助っ人として現れた3人は、なんと生霊! ホラーものが苦手な私は、感動や怖さで震えました~(笑)。

そしてラスト、鏡に書かれたメッセージに注目!

今、手をつないでいるその人に出会えたのは
キセキのような、かくりつです。
光の中に出ても、その手をはなすことのないように

OK! これは良い言葉。ナイスな締め! (^O^)g

ところで中盤、準備中のお化け屋敷をめちゃめちゃにしたのはいったい誰だ? 第2話で信子の制服にペンキのいたずら書きをしたのも、“彼女”だよね? 私はやっぱり、“あの子”だと思うんだけど・・・?

○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第1話」
○関連記事「野ブタ。をプロデュース・第2話」

「野ブタ。をプロデュース」
原作「野ブタ。をプロデュース」(白岩玄)

「青春アミーゴ」
主題歌「青春アミーゴ」(修二と彰)

「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック

「すいか」DVD-BOX
「すいか」DVD-BOX(河野英裕&木皿泉の代表作)

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花より男子・第2話

先日田舎地方の旅館で泊まった際に、「花より男子」の台湾版ドラマである「流星花園」の番宣をたまたま見ました。そちらもF4はイケメン揃いで(実際にアイドルグループとして活躍しているらしい)、つくしも元気でありそうな女優が出ているみたいでした。その番宣を見た上での感想を一言で言うと、「なんかエロかった」(笑)。!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「花より男子」
第2話「最悪のファーストキス!!」

道明寺(松本潤)に宣戦布告したつくし(井上真央)は、彼の手下に拉致された。道明寺は、当惑するつくしに宣戦布告を取り消すよう迫る。だが、つくしは「絶対に屈しない」と言って逃亡。後日、桜子(佐藤めぐみ)がつくしと一緒にいる姿を見た道明寺らは、翌朝、桜子のロッカーに“赤札”を張る。登校した桜子は、彼らのいじめの標的になる。

今回一番辛かったのは、赤札を貼られた桜子へのイジメ。まあ強気なつくしや他の男子生徒のイジメも以前見て辛くはなったけど、やっぱりか弱き女の子がイジメを受けるのを見ると切ねぇ~! っていうか、名門高校「英徳学園」ってこんなもんなのか? F4が在学していない時代は平和だったのか? オイラは「黒銀学園」の方がええど~っ!(「ごくせん」ね)

そんな中、つくしと花沢類(小栗旬)が良い雰囲気になっていますね。ただ、何か微妙な関係であるのも確かですね。それは藤堂静(佐田真由美)の存在が理由で、つくしにとっては憧れの人、花沢にとっては初恋の相手、といったところで微妙。それで、つくしがその藤堂に衣装をコーディネートしてもらう機会があったんだけど、その際に道明寺と花沢が争い事に! それを止めようとしたつくしは、よろけた拍子に憎き道明寺とキス! はは~ん、これがサブタイトルの「最悪のファーストキス」ってわけね? そうは見えなかった気もするけど?(笑)

そうそう、特別出演の松嶋菜々子さん。タイトルバックでの名前だけの登場やら写真だけの登場やらで随分待たされたけど、次回の予告映像でしゃべっていたシーンが見られたということは、いよいよ次回こそ出演するみたいですね! 松嶋菜々子さんとつくしこと井上真央さんは同じ事務所(セブンスアヴェニュー)の先輩後輩という関係だけど、このドラマではいったいどんなやりとりを見せてくれるんでしょうか?

○関連記事「花より男子・第1話」

「花より男子 Vol.1 完全版」 「花より男子」
原作コミックス「花より男子 Vol.1 完全版」/映画「花より男子」(内田有紀主演)

「WISH」 「プラネタリウム」
主題歌「WISH」(嵐)/イメージソング「プラネタリウム」(大塚愛)
「花より男子」オリジナル・サウンドトラック

「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1 「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 2
「流星花園~花より男子~」スペシャルBOX 「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX
「流星花園~花より男子~」DVD-BOX 1/DVD-BOX 2
 /スペシャルBOX/「流星花園II~花より男子~」DVD-BOX

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ブラザー☆ビート・第3話

現在こちら東海地区では、ドラマ「セカンド・チャンス」が再放送されています。「ブラザー☆ビート」の元というか、何かとリンクが多いと言われているドラマですね。どちらも“プロデューサー・伊藤一尋&脚本・小松江里子”の夫婦コンビによる作品だから、それもアリかな。田中美佐子さん(藤井春子)も出てるし、赤井英和さん(野田勤)も出てるし、3人のブラザーたち(堂本剛・黒田勇樹・塙翔平)も出てるし、ドタバタやってます。それでその主題歌は、かつて大ヒットした岡本真夜さんの「TOMORROW」。そうか、このドラマから火がついたんだ! そんな感じで、いろんな発見がありましたよ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「ブラザー☆ビート」
第3話「三男の甘い誘惑」

春恵(田中美佐子)と陸(速水もこみち)は、純平(中尾明慶)が用意した夕食の席を、連絡もせずにすっぽかした。翌日、怒った純平は家事を放棄。その日の夕方、純平の携帯にケイコ(松田一沙)という女性から電話が。家族への怒りのままにケイコに会いに行った純平は一目ぼれしてしまう。が、ケイコは陸が以前付き合っていた女性だった。

純平のケータイに見知らぬ女性から電話。そして会ってみればキレイな女性・ケイコ。でもその女性、実は以前陸と付き合っていた女性で、半ば腹いせにやっていたという・・・。純平は純粋にケイコを好きになっていって、流れでキスまでできたというのに、後々思いっきり踏みにじられてしまい・・・。チクショー、ケイコ、ナニサラシテクレンネン!(何故かカタカナ語) イケメン3兄弟の中ではその真面目ぶりで一目置いている純平だけど、それだけに悲しかったなあ。

ところで、スーパーの主任・知里(国仲涼子)が恋の悩みについて春恵に相談を持ち掛けていたけど、春恵の自宅に2人でいたところその相手・達也(玉山鉄二)が登場。え~、達也って、春恵の息子だったの~?(わざとらしい) 知里は相当驚いていましたね。達也は知里のことをあまり気にしていない様子だけど、この先どうなるかが楽しみ。でも知里さんよ、頼むからそのメガネだけは外さないでくれ~!(笑)

○関連記事「ブラザー☆ビート・第1話」
○関連記事「ブラザー☆ビート・第2話」
○関連記事『「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!』(知里のメガネ姿が気になる理由)

「Def Tech」
「Def Tech」(Def Tech・テーマソング「My Way」が収録)

「若葉のころ」DVD-BOX 「青の時代」DVD-BOX 「Summer Snow」DVD-BOX
「若葉のころ」DVD-BOX/「青の時代」DVD-BOX
 /「Summer Snow」DVD-BOX(伊藤一尋&小松江里子の代表作“青春三部作”)

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あいのうた・第3話

先日名古屋の地下街を歩いていたら、突然このドラマの主題歌「プレゼント」が流れ始めました。“♪ア~ア~ア~~”っていうイントロがすぐに耳へ飛び込んできて、「あ~あ~あ~~、次回はまだかな~?」なんて思ったり。そうなんですよ、もしかしてもしかすると、今クールのドラマの中で一番好きかもしれないんですよ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「あいのうた」
第3話「今日で性格ブスやめます!?」

房子(和久井映見)は、洋子(菅野美穂)の記憶喪失がうそだと気付く。焦る洋子に、房子は違う自分になるのもいいと好意的な態度を見せる。そんな折、大(佐藤和也)たちの通う学校で給食の機械が壊れ、1週間弁当を持参することに。洋子は自分が作ると提案。翌朝、徹夜で作った弁当を渡す洋子だったが、子供たちは弁当を残して帰宅する。

前回ラストで洋子の「ウソの記憶喪失」が房子にズバリと指摘されたんだけど、「へへ~ん、私は誰なんでしょう?」なんて言って言い逃れるかと思っていた。違ったよ、自分から白状しちゃったよ、「どーでもいいし」をやっちゃったよ!(笑) いや~、まさかこんな早い時期に誰かにバレるなんて思ってもみなかったです。これでどうなるんでしょう? ねぇ、あいちゃん?

そのあいちゃんは、片岡(玉置浩二)の子供たちへの弁当作りで一頑張りしましたね。なかなか食べてもらえなかったけど、最後は子供たちの持ち帰った弁当箱が軽いことに気付き・・・。今回もラスト5分前くらいから泣けるシーンへ突入したんだけど、私はあいちゃんよりも片岡の顔を見て、まず泣けてしまったのでした。その後、片岡があいちゃんの頭を撫でて、あいちゃんが子供みたいに泣くのを見て、また泣けてしまったのでした。やっぱり“洋子”はどちらかというと“あいちゃん”で、心がまだ子供なんだと思う。その描写を、菅野美穂さんは見事に演じていたなあと思う。そんな彼女を見守る片岡を、玉置浩二さんは上手く演じていたなあと思う。やっぱりこのドラマ、毎回言っているけど、面白い! っていうか、大好き!

ところで、今回は主題歌の「プレゼント」が序盤・中盤・終盤と3回(以上?)も流れてびっくり。こんなに流すドラマも珍しいのでは? 「これでもか!」の勢いだもんね、そりゃあ地下街で聴いてドラマのことが気になるわけだ。そう思わせてくれたこと自体が、視聴者の私にとっては一つの「プレゼント」だったわけだ・・・。ラストで職務中の柳沼(成宮寛貴)が洋子の免許証を見て驚いていたけど、もしかしてもしかすると今度は彼にバレてしまうのかな? それとも、あいちゃんは「あー、それ菅野美穂ってゆー人の本名?(これも大ウソ)」とか言って誤魔化すのかな? さあ、どういう行動に出るかに期待!

○関連記事「あいのうた・第1話」
○関連記事「あいのうた・第2話」

・主題歌「プレゼント」(玉置浩二)

「イグアナの娘」 「アルジャーノンに花束を」DVD-BOX 「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX
「イグアナの娘」DVD-BOX/「アルジャーノンに花束を」
 /「ちゅらさん 完全版」DVD-BOX(岡田惠和&菅野美穂の代表作)

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ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」が10作目の100万枚突破!

オリコンの2005/10/31付のアルバムランキングで、ミスチルことMr.Childrenの「I ♥ U(アイ ラブ ユー)」が、初動売上101.3万枚(週間順位7位)で売上100万枚を突破しましたっ! 予想通り、10月中・登場5週目に達成。10作目の100万枚って、すごいぞ~!

「アイ ラブ ユー」
Mr.Children「I ♥ U(アイ ラブ ユー)」

○ORICON STYLE「ミスチル、5作連続で10作目の100万枚突破!歴代2位に!」
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/425/

○「ミスチル、5作連続で10作目の100万枚突破!歴代2位に!」の記事本文を抜粋(冒頭のみ改変)

Mr.Childrenの12thアルバム『I ♥ U』が、登場5週目で100万枚を突破(累積売上101.3万枚/今週順位7位)。2001年7月に2作同時で発売され、ともに初動100万枚を突破したベストアルバム『Mr.Children 1992-1995』『Mr.Children 1996-2000』から5作連続となるミリオン突破を果たした。

彼らのアルバム・ミリオン獲得数は、1994年9月発売の『Atomic Heart』で初めて記録して以来、通算10作目。同獲得数ではDREAMS COME TRUEと並び、歴代2位タイとなった。

ミリオン獲得数は、1位がB’zで18作品、2位がMr.ChildrenとDREAMS COME TRUEで10作品、4位が松任谷由実とZARDで9作品、と続いています。ミスチルの「10作目の100万枚」っていう記録は、見た目も良くて光りますね! そして私は、その10作品を含む全アルバムを持っています。また近いうちに、全てのアルバムを聴き返してみようかなあ・・・。

○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」発売決定&DOME TOUR決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_bb2f.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」収録曲決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_51a2.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」購入!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_d5e7.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」全曲感想』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/09/post_7c14.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」がオリコン初登場1位!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_c793.html
○関連記事『ミスチル・ドームツアーのチケットをゲット!(名古屋ドーム)』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_ae33.html
○関連記事『ミスチル・アルバム「アイ ラブ ユー」人気曲アンケート結果発表』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/10/post_34a1.html

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