野ブタ。をプロデュース・第2話
ただの「ジャニーズ系ドラマ」とは言えない出来で、私も結構楽しく見ています。タイトルバックの子豚のCGもなかなか可愛くて面白い! キャラクターグッズも出そう?
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「野ブタ。をプロデュース」
第2話「(秘)キレイ作戦」
人形を抱いた髪の長い気味悪い女の目撃談が続出。校内に“女は信子(堀北真希)”とのうわさが広まる。修二(亀梨和也)は、うわさを打ち消そうと、信子に髪を切るように言うが、拒否される。女が信子であることを知った彰(山下智久)は、修二に信子が人形と同じ髪形にこだわっていると教える。そんな中、信子の制服がペンキでイタズラ書きされる。
原作小説では、転校生は小谷信太(こたにしんた)という男の子で、「シンタ」が「ノブタ」としてプロデュースされているそうですね。それでドラマ化にあたっては、何故か「信太」が「信子」という女の子に置き換えられました。メインキャラが男ばかりになっちゃうから、あえて変更したのかな? そのプロデュースの完成形が、「堀北真希」というアイドルだったりして・・・。
制服に黄色いペンキで何者かに「ブス」といたずら書きされた信子。一度は悲しい気持ちになったけど、修二と彰がズボンに自ら落書きを入れて登校し、信子をそっと励ましてあげましたね。あのシーンはベタではあったけど、ちょっと泣けてきました。その後黄色い落書きが校内で大流行したのも面白かったですね。まあ、その流行はすぐに収まったようだったけど・・・。
それはそうと、ゴーヨク堂の店主(忌野清志郎)が「デルヒィーヌ・サクラダ」というペンネームで本を出していたのが笑えた~! しかもその本「グリーン ウィロウ」は、なんと1億円! 侮れん・・・。それから、信子が持っていた人形は、信子にそっくりで怖かった~。でも髪を切って、少しだけイメチェンしましたね。プロデュースはとりあえずこんなところからスタートしました。さあさあ、今後のプロデュースも楽しみですね~!
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