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2005.09.13

はるか17・第7~9話

前回のレビューで「緊急告知」という名の「リタイアかも宣言」をしたけど、一応何とか見続けています。このドラマはもう少し早い時間帯で放送していたら、普通に楽しめるしまずいシーンも少ないし、若い世代の人も普通に楽しめて良いと思うんだけどなあ・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「はるか17」
第7話「ドラマ抜擢…うごめく陰謀」

遥(平山あや)は、笠倉(西岡徳馬)との共演が実現する。そんな中、遥に大物女優・雪乃(朝丘雪路)主演のドラマへの出演話が舞い込む。雪乃は、笠倉が激賞した遥を自分の妹役に指名。だが、そのドラマには遥とCM出演を争ったユリ(瀬戸早妃)もキャスティングされていた。一方、遥は、尾倉(深沢敦)に雪乃が性格が悪くて有名なことを聞かされる。

第8話「ドラマ降板…さらなる悲劇」

遥(平山あや)は大物女優・雪乃(朝丘雪路)の逆鱗(げきりん)に触れ、ドラマを降板。そんな中、崎谷(杉本哲太)が、福原(古田新太)を訪ね、ドラマをめぐる一連の出来事がファインプロの策略であることを明かす。一方、実家で失意の日々を過ごす遥の前に、ドラマの助監督・森山(載寧龍二)が現れた。森山に励まされた遥は二人で夏祭りに行くことを約束する。

第9話「復帰絶望!?さよなら芸能界」

遥(平山あや)は、森山(載寧龍二)とキスしたところを、崎谷(杉本哲太)が手配した写真週刊誌のライター・小林(長江英和)に隠し撮りされた。小林は、福原(古田新太)に記事の掲載をちらつかせる。福原は遥を呼び出し、「タレントの商品価値がなくなる」としかるが、遥は自分を偽ってまでイメージにこだわるタレントの仕事に疑問を抱く。

以下、かなり言い訳っぽいですが、すみません。

まず、こちら東海地区では、関東地区他の「金曜夜放送」ではなく「土曜深夜放送(実質日曜)」になっています。それを踏まえて読んでもらいたいんだけど、第7話の放送をまたもや忘れそうになったんですよ(苦笑)。「うわ~、またやった~!」と思ってテレビを付けたけど、放送されている気配無し。「あれ、あれれ~?」と思って新聞のラテ欄を見ると、番組の存在すら無し。「おいおい、東海地区は打ち切りかよ~!」なんて本気で思ったけど、なんと次の週末に第7話と第8話を連続して放送しやがりました(笑)。これなんですよ、この中途半端さのせいで、試聴する気がますます無くなっていくんですよ。非常に残念。地方だから残念? 頼むぜ、「メ~テレ」こと名古屋テレビ!

それで、他事をしながら一応流し見してみる。すると、まさにマンガみたいでバカバカしくて面白い!(一応褒め言葉) 一言で表現するなら「ブッ飛んでる!」かな(笑)。真面目なシーンは他事を辞めて注目してしまうほど良いんだけど、その反面お笑いに走るシーンはもうやりたい放題ですね。特に、はるかが所属する事務所「童夢企画」のライバルである、大手芸能事務所「ファインプロ」の「社長・松永(橋本さとし)とゆかいな仲間たち」のやりとりが面白過ぎる! 怖いんだかお茶目なんだか分からねぇ! それに加えて、いまだに「ドラマ内韓流ドラマ」をやり続けてる! もう笑うしかないです、はい。こういった理由で、普通に楽しめるんじゃないかな?

ところで、ドラマ連動で「はるか」としてDVDや写真集を出している平山あやさんだけど、連続ドラマ初主演の割にその演技っぷりが結構評価されているらしいですね。キー局・テレビ朝日の金曜深夜枠からは、「トリック」で仲間由紀恵さんが、「スカイハイ」で釈由美子さんがそれぞれブレイクしたけど、それに続く形で平山あやさんも今後ブレイクするかもしれないとも言われているようです。そうすると、早くも「はるか17」の続編に期待できるかも? 今度は木曜9時枠まで昇格させてみてはどうでしょう? それなら、注目度が集まるし、中途半端にならないし、私もドラマを追いやすくなるし!(結局そこなのだ)

○関連記事「はるか17・第1~3話」
○関連記事「はるか17・第4~6話」

●ドラマ
「はるか 17歳」 「はるか」
・イメージDVD「はるか 17歳」
・ラスト水着写真集「はるか(平山あや)」
・主題歌「アオバ」(メレンゲ)
・「はるか17」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス
「はるか17 (1)」
・原作コミックス「はるか17」(山崎さやか)

※あっ! 著者の山崎さやかさんって、大問題になったあのマンガ「マイナス」の作者か~!

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