幸せになりたい!・第7~9話
最近時間が思うように取れなかったため、数話分を録画して後からまとめて見ました。スペシャルドラマの制作が主ではあったけど、何だかすごいことになっていたんですね! リアルタイムで追えなかったことが悔やまれるくらいに・・・。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「幸せになりたい!」
第7話「張り込み大作戦!!」
雅子(松下由樹)が起用した新人脚本家・塚田(あめくみちこ)が失踪した。ひかり(深田恭子)は最悪の事態に備え、手の空いている脚本家をリストアップ。脚本家の交代を迫られる雅子だが、失踪の理由を聞くまでは、と塚田にこだわる。雅子とひかりは塚田を自宅の前で発見。塚田は師匠で、愛人でもある脚本家・小宮山の圧力だと打ち明ける。
第8話「さよなら母ちゃん」
ひかり(深田恭子)の母・芳江(銀粉蝶)が緊急手術を受けた。病院側は、親戚だと名乗った雅子(松下由樹)に芳江の病名はがんだと告知。何も知らず、職場復帰したひかりに、雅子は芳江の余命が長くないと告げ、仕事を休むよう説得する。だが、病床の母の思いを知るひかりは、看病よりも仕事を選ぶ。そんな中、芳江が病院からいなくなってしまう。
第9話「新しいお仕事!?」
ひかり(深田恭子)の母・芳江(銀粉蝶)が死んだ。そんな中、雅子(松下由樹)らが制作したドラマは高視聴率をマーク。だが、雅子やスタッフは祝賀パーティーへの出席を辞退し、ひかりの母の通夜に駆けつける。葬儀場には、街金融の洋二(忍成修吾)らの姿が。雅子はひかりには支払い義務がないと説明。ひかりだけでなく、洋二も一安心する。
脚本家失踪、ひかりの母・芳江死去、ひかりの弟・武史(篠田拓馬)と悟(綾部守人)の寂しさ、テープ紛失騒動、スペシャルドラマのクランクアップ、視聴率25%以上達成、借金問題、借金取立て屋の内部紛争、そしてひかりの退陣・・・。第7~9話の注目点を順不同で挙げたけど、本当にいろんなことがありました。まとめて見たから良く分かったんだけど、中盤以降は結構テンポ良くストーリーが進行しているように思えましたね。ストーリー自体も、ギャグが控えめになってシリアスさが前面に出てきているし、素直に評価できるかも!
中でも大きかったのは、「スペシャルドラマ完成」と「芳江の死」でしょう。スペシャルドラマはなんと視聴率25%超え! 今や単発ドラマでそこまで取るのは難しいものだけど、大胆に出たね~(笑)。それから、亡くなった芳江が生前に送った雅子宛ての手紙を、雅子がひかりに読んであげたシーンは良かった! でも、その後ひかりはいろいろ考えた上で、いつも寂しげな弟たちの面倒を見ることを優先して、雅子に「もうテレビの仕事はできない」と言ってテレビ局を去ってしまいました。最悪な状態で終わった第9話。次回最終話で、ドラマのタイトルである「幸せになりたい!」という願望は叶うのか?
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