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2005.09.06

女王の教室・第7~9話

半ばレビューを放置していそうだけど、ドラマ自体は毎話欠かさず見ています。何かもう、「ドラマ」というフィクションの枠を越えて、社会問題やスポンサー問題にまで発展していますね。確かに描写はキツイけど、あれが現実の縮図だったりもする。それをありのままに表現しているようにも思えます。私から率直に言わせてもらうと、現代の教育うんぬんって「過保護」が目立つんだよなあ。昔で言う「愛あるゲンコツ」が、今では「屈辱的な一撃」として扱われるし、それじゃあ子供はナヨナヨしてしまうんじゃないの? 高野連も美化を重視するあまり、某暴力事件を過剰に意識して結果大騒動になってしまったし、事件よりもその発端の論議と再発防止の徹底が重要じゃないの? そんな感じで、このドラマを見て思うことは様々あります。うーん、この主張も結構キツイ・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「女王の教室」
第7話「学校が燃える夜、鬼教師が流した血の涙…先生お願い友だちを助けて!」

夏休み返上の授業に反発し、和美(志田未来)たちは休みを楽しむことに。だが、新学期を迎えると和美らの机が消えていた。阿久津(天海祐希)の仕業だと聞き、和美は校長(泉谷しげる)に相談。しかし、阿久津に先手を打たれ、らちが明かない。そんな中、恵里花(梶原ひかり)が阿久津のスパイ役だったことがクラス中に判明。恵里花は姿を消す。

第8話「卒業行事はやりません!悪魔か天使か?生徒が知る鬼教師の哀しい過去」

阿久津(天海祐希)の成績至上主義が高じ、和美(志田未来)らの不満が募る。そんな中、ひかる(福田麻由子)が阿久津に反旗を翻す。これを機に、クラスの半数が担任の交代を求めてストライキに突入。だが、阿久津は平然と授業を続行、修学旅行や運動会も中止すると宣言。楽しみな行事が奪われ、スト不参加の成績優秀組に不安が広がる。

第9話「鬼教師への刺客」

進路相談の親子面接を前に、阿久津(天海祐希)はクラス全員の素行を記録した資料を配る。親へのデータ公表をちらつかせて児童の発言を封じ、面談は阿久津のペースで終了。意に反した展開に、和美(志田未来)らは不満を漏らす。一方、由介(松川尚瑠輝)がデータの消去を試みるが、失敗。阿久津は、授業参観日に親の前での謝罪を命じる。

相変わらずインパクトある長文のサブタイトルが並ぶと思ったら、第9話では急に短くなっちゃって、妙にびっくりしたと同時にやや不安(苦笑)。各種メディアで賛否両論の意見が交わされているけど、ついにサブタイトルにまで影響が及んで恐縮してしまったのかなあ・・・というのはいらぬ推測? まあ「鬼教師への刺客」という言葉も充分すごいけどね(笑)。

あれだけクラスの生徒たちから仲間外れにされた和美だけど、あれ以来クラスの生徒たちから支持を受けるようになって、生徒たちの団結力はアップ! そこからは「打倒・阿久津真矢(ゲームのラスボスかよ)」に燃えるわけだけど、そう簡単には倒されない「女王・阿久津真矢(だから何者だって)」。特に言いたかったのは、第9話で生徒たちが「真矢のパソコンから生徒データを消去してやろう」と計画し、何人かが職員室にこっそり侵入して、パソコンに強そうな生徒がIDとパスワードを見破って任務を遂行したシーン。「おいおい、小学生がそんなことやるなんて有り得ないだろう~!」なんて思ったけど、どうやら私が甘かったようです。つい先日、中一の男子生徒が当時小6の昨年に、ネットのオンラインゲームで他人のIDとパスワードを見破って侵入した疑いで、「不正アクセス禁止法違反」により今になって補導されるニュースがありました。パスワードが推測されやすいものだったとはいえ、ニュースになって広く報道されるようなことをやってしまうという事実。恐ろしかったですね~。そうそう、ドラマの方で任務を遂行して喜ぶ生徒たちのそばに、「怪物・阿久津真矢(もう放っておいて)」が静かに突っ立っていたシーンも恐ろしかったけどね~。

話題性だけはとにかくすごいみたいです。放送終了後の土曜夜は、続けて放送される「エンタの神様」の効果もあって(波田陽区摩邪オリエンタルラジオの記事あり)、アクセスがものすご~~~く伸びて私もびっくりしています。「女王の教室」のレビューは数話毎にのんびり書いて公開していたけど、何だかそれについてはアクセスしてくれた人たちに申し訳無いなあと(苦笑)。というわけで、期待に応えられるように残り数話は毎回レビューを書こうと思います!

○関連記事「女王の教室・第1~3話」
○関連記事「女王の教室・第4~6話」

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先週、二十四時間テレビのためお休み、二週間ぶりの放映。 未だに、提供のコールはなしですか・・・・... [続きを読む]

受信: 2005.09.08 18時45分

» 女王の教室 最終予測 [ドラマの視点]
アクツ先生(阿久津真矢/天海祐希)のスパルタ方式に翻弄されていた六年三組がとうとう一つになりました。テストの成績で掃除当番を決めるというやり方には我慢できないという。これからはクラスのことは自分たちで決めるといきなりの宣戦布告。それでも鬼教師はひるむようすはなく、勉学意欲がない人間にテストをしても無駄だとせせら笑う。 女王の教室・第10話 「真矢・最後の授業」 子供たちの反撃を受けて、アクツ先生�... [続きを読む]

受信: 2005.09.13 11時17分

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