「変漢ミスコンテスト」の結果はこんな漢字(感じ)
日本漢字能力検定協会が、「変漢ミスコンテスト」の“年間変漢賞”を発表しました。このコンテストは、パソコン等を使ったメールや書類の作成中にうっかり打ち間違えた「変漢ミス(変換ミス)」を募集し、秀作の22作品(月間変漢賞と月間e-漢字賞)の中からオンライン投票で1位を決めたものです。
そして決まった年間変漢賞の受賞作は・・・?
「今年から貝が胃に棲み始めました」 (^○^)
(正しい変換は「今年から海外に住み始めました」)
○日本漢字能力検定協会
【 http://www.kanken.or.jp/ 】
○変漢ミスコンテスト
【 https://www.challenge-net.jp/henkan/ 】
○変漢ミスコンテスト・年間変漢ミスコンテストエントリー作品発表(22作品)
【 http://www.kanken.or.jp/henkan/happyou.html 】
わはは~! 面白いもんですね~。ポイントは、撃ち打ち間違いでも意味はちゃんと通ってて、その上深く不覚にも不覚深く笑ってしまう短文。「投稿用のネタ」も中にはあるだろうけど、「偶然の産物ばかり」だと信じて素直に読むと、とにかく藁笑えます。私的には、「今年十二枚雑巾を発掘したいと思う(今年中に埋蔵金を発掘したいと思う)」、「政界はお金です。(正解はお金です。)」といった見事な“変漢”や、「その変態変でしょ?(その辺大変でしょ?)」、「電車間に合いそう(電車マニア移送)」といった怪しい“変漢”が面白かったかな。「漢検(日本漢字能力検定)」を展開する組織がこういうコンテストを企画するのも面白いですね。でも一言だけ。“五時だ辻(誤字脱字)”には気を付けましょうね~!(笑)
最後に、私自身が過去にやってしまった“変漢”を。会社の書類作成の仕事を自宅に持ち帰ってやった際、「○○の受注」と書こうと思って、「受注(じゅちゅう)」を変換させたところ・・・。
「じゅチュドーン (/_;)/」
となりました(笑)。ウソじゃなくてホントにホント。当時「顔文字辞書」をいくつも入れていたからなあ。それを見て大笑いした後、仕事のやる気が一気に無くなったのは、言うまでもありません・・・。 _・)ぷっ
ちなみに私、「漢検2級」を社会人になってから取りました。かつて会社で「漢字を全てパソコン任せで覚える人」を見て、そういった気の持ち様が嫌になったのと、自分もいずれそうなるかもしれないことを恐れたため、その反発で飽き時間に猛勉強して受験。元々小さい頃から漢字好きだったのもあって、一髪合格できました! あれ、漢字の変換が間違ってる?(笑)
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