「@nifty BB Festa 2005」へ行ってきました(中編)
『「@nifty BB Festa 2005」へ行ってきました』の「中編」記事です。「前編」を先にご覧ください!
●「ココログ」ブース
開場後真っ先に向かったのは「ココログ」ブース。「ココログブランド」が大好きな私は、どうしてもそこを優先したかった! 割と年輩のスタッフの方が対応してくれて、画面を見せながら説明を始めたんだけど、「ココログはやっていますか?」と尋ねられて「はい、もう1年半くらいやってますよ、ココログ好きなんですよ~♪」と答えました。これはその場のお世辞ではなくて、私の本心ですからね・・・。サイトは教えなかったけど、実はココログの中ではちょいと名高い「あずスタ」っていうのをやってましてね・・・。それではそこでのやりとりを、一般公開型の「ココログスタッフさまへの手紙」と題して書き綴ります。ココログユーザは必見かも?
○関連記事「ココログ・女性ブロガーたちが大活躍」
(先にこちらの記事内の「私のココログに対する要望」を読んでいただけると、
後々ちょっと泣けるかもしれません^^)
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/08/post_44f6.html 】
○一般公開型の「ココログスタッフさまへの手紙」前略、ココログスタッフさま。
「ココログブランド」が大好きな、
ココログ「あずスタ」の管理人・ads(あず)です。
本日は、私の数々の質問に対してご丁寧なる回答、本当にありがとうございました。
スタッフさまと実際に会話できる今回のような貴重な機会を活用して、
「私のココログに対する要望」をお伝えさせていただきました。「ココログナビ(ココログのポータルサイト)」にて、
『「ココログアクセスランキング」を設けてみては?』と尋ねれば、
「(負荷が掛かって)難しいけどいずれは対応したい」と答えられ。
すぐに「Podcasting Juice」にアクセスして画面を見せながら、
「ここでは既に行っている」とも答えられ。まだ明るみに出ていない「優れた内容のココログ」を発掘していただきたく、
『「ココログピックアップ」みたいなものを設けてみては?』と尋ねれば、
「それはいろいろと考えている」と答えられ。
特に尋ねはしなかったのに、申し訳無さそうな顔で正直に、
「ココログの全文検索は現在遅いけど、改善する」とも答えられ。同じような業界にいる者として、「ユーザサポート」の苦労を理解した上で、
「私も体験済みですが、障害等があると何かと大変かとは思いますが?」と尋ねれば、
「5月、6月は大変でした」、「現在18名で対応しています」と答えられ。
さらに私を驚かすような口調で、
「企画と開発を同じチームでやっているんです」とも答えられ。ココログは、私的には使いやすくて本当に重宝しているので、
「ココログナビは、現在は初心者が見やすい構成になっていますね?」と尋ねれば、
「○頃と○頃に大きくドーンと出します(サービス&機能追加)」と答えられ。
「私の要望」も、そこで何らかの形で実現するのをほのめかす発言もありましたね・・・。
ココログスタッフさま。
「私のココログに対する要望」はまだお伝えしたばかりですが、
今回の件で私がさらにココログを好きになったのは言うまでもありません。
最後は「要望はいつでも出してください」とも言ってくださったので、
これからも実用性や可能性を考慮した上で提案させていただきます。
長いようで短いひと時でしたが、もう一度言わせてください。
私の質問に対してご丁寧なる回答、本当にありがとうございました!
9/03 「あずスタ」管理人・ads(あず)
ココログを愛するユーザの皆さん。中部圏・名古屋イベント参加者を代表して、私が以上のことをお伝えしておきましたよ! ココログのさらなる進化に期待していましょう~!
●各ブース巡回
ほぼ全てのブースを回り、各スタッフの方と会話をしながらコミュニケーションを楽しんできました。文字説明だけならネットで充分。こういったイベントでやるべきことは、文字説明だけでは知り得ない「意外な情報」の入手です。それでは、各ブースの紹介と一言感想を書いていきます(ココログは記載済みなので除きます)。
○コンテンツゾーン
・「Game@nifty」
ステージイベント連携で「DJ MAX」という音楽ゲームの体験コーナーを展開しつつ、サイト内の「ネットマーブル」を宣伝していました。「DJ MAX」を見て「『ビートマニア』そっくりですね~」と言うと、スタッフの方はほんのり苦笑い。「ビートマニア」はやったことがあるので、イベント連携の曲をやらせてもらったら余裕で高得点! 「難しいレベルのをやりますか?」と尋ねられたので、当然「やりたいですね~」と答えると、同じ曲で難易度の高い譜面のコースをやらされました。他の曲がやりたかったのに(笑)。そしてそこでも余裕で高得点! 他のスタッフの方に「すごいすごい!」と賞賛されたけど、すみません、余裕でした。後で知ったんだけど、7鍵盤で激ムズ譜面もあるそうじゃない? それがやりたかったんですよ~。無料らしいし、自宅でやろう。結構好評のブースでした。
・「アット・ニフティストア」
アンケートでのみ参加。ネットショップでの購入における、まだ高いハードルについて要望を出しておきました。景品として、首かけ扇風機にも惹かれたけど、無難に保温マグカップをいただいておきました。でも何故か「Microsoft」っていうロゴが入っていたんですが(笑)。
・「マイキャビ」
後で説明する「ミニセミナー」を聞いた後で訪れました。要するに「ユーザが許可した人しか見られない、ネット上のファイル用フリースペース」で、使い様によってはかなり有益なツールだと思いました。WindowsXPのネットワークドライブを介した利用法も実演してもらったけど、私はWindows2000ユーザなので「2000とかMacって考慮されていないんですか?」と尋ねると、スタッフの方はさすがに困惑した表情になってしまいました。その「使用環境による有利・不利」が重要なんですよね・・・。9/05にはコーナーのトップページが一新するということで、今後のバージョンアップと共にサービスの発展も期待しています。私は、今後使わせていただきますよ!
・「アニメ@nifty」
通りすがっただけ。訪れやすい場所にあったにもかかわらず、参加者の誘い込みがやや悪かったように思えます。「バンダイチャンネル」を宣伝していました。
・「占い@nifty」
通りすがっただけ。占いは基本的に「動物占い」しか信じていないのです(笑)。テレビであーだこーだ言ってる占い師たちの言葉は、どれも信じられない。あーいう人たちは占いどうこうじゃなくて、人を導く「道しるべ的存在」だと思っているから。もっと言いたいけど、趣旨から外れるのでこの辺で。いつか、ズバリ言うわよ!(誰のことかがバレるじゃないか)
・「@nifty温泉」
「温泉予約サイト」ではなくて「温泉クチコミガイド」。これはかなり良かったです! キーワードで検索するとその温泉の情報が出てきて、一般人のクチコミ情報がずらりと表示されるシステム。これは今後伸びるんじゃないですかね? そこではクイズを実施していて、「3つの中で本当にある温泉は?」みたいな問題に対して選んだものを実際に検索し、ヒットしたらA商品を、ヒットしなかったらB商品をもらえるというものでした。私はある問題で、スタッフの方に「これ、ですかね? これは、無いですよね?」と揺さぶりをかけつつ、見事にヒットしたのでA商品をゲットしました! A商品とは「@nifty温泉」と書かれた手ぬぐい。記念に部屋で飾っておきますね。おんせん、はっぴー!(該当サイトのキャッチフレーズ)
・「Car@nifty」
「自動車カタログサイト」でもあり「自動車クチコミガイド」でもある、自動車情報サイトです。結構面白かったけど、まだクチコミ情報が少ないので今後に期待。ちょっとスタッフの方が元気無かったような。
「コンテンツゾーン」内のブースは他にもありましたが、省略させていただきます。
○キッズコーナー
・キッズ@nifty
こどもたちのかいたぬりえが、たくさんかざってあったよ。
○光インターネットゾーン
・「光リビング&ひかり電話」
会場のど真ん中に位置するコーナーで、家のリビングに見立てた造りになっていました。光ネット時代の生活例の紹介といったところでしょうか。まあそれが、本イベントの趣旨の一つになるわけですが。
・Conceptual Design Project for @nifty toppage
サブタイトルは「さまざまなトップページの提案」。早い話が@niftyの技術ショーですね。これは面白かったです! 「ニフくん」、「フリフル・カラフル」、「Instinct~本能~」、「ミュージック・クリック」という、4タイプのトップページのイメージがあって、それぞれを体験しました。「架空のトップページで遊ぼう」という感じで、どれも良かった。特にどれとは言わないけど、今後活かされると面白いですね。その後アンケートに答えたけど、私は「最高評価」としておきました。ついでにそこで色鉛筆セットをいただきました。後で知ったんだけど、ネットで正式に公開しているんですね(こちらです)。自宅でも楽しんでみたんですが、「フリフル・カラフル」を使用中にブラウザが落ちました(苦笑)。
○デイリーポータルゾーン
・「デイリーポータルZ」の生デイリー企画
別名で「ぁ ゃι ぃ ゾーン」と言う(笑)。異様な人気ぶりで、常に人だかりができていました。面白いのは、アクリル板で仕切られた密室ブースの中でライター陣がパフォーマンスを演じることで、後ろの見物客にも様子が分かるように内部を写すモニターが設置してありました。私は発泡亭スチ子さん(乙幡啓子)の「発泡スチロール切り絵」だけじっくり見たんだけど、何か起こるたびに「お~!」とか「パチパチ!(拍手)」とか反応があって、それだけでも大爆笑! あと、エアギターで有名らしい宮城さんもいました。会場内のある場所でずっと立っていて、多くの参加者から「写真撮らせてください」と言われて記念写真を撮られていたのを見て、「この人はすごい人なんだ?」と思っていたけど、本当にすごい人らしいです(笑)。詳しくは、「デイリーポータルZ」の「BBフェスタ名古屋会場の全貌」を見ると良いでしょう。それから、「BBフェスタ準備日記」の該当記事も見ると良いでしょう。とにかく全てが、マニアック!
次はいよいよお待ちかねの「眞鍋かをりトークライブ」。続きは「後編」で書き綴ります!
(コメント&トラックバックは「前編」でのみ受け付けます!
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