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2005.08.11

おとなの夏休み・第4~6話

この夏は仕事の都合で会社の夏休みが取れない見込みです(苦笑)。他では会社や学校が休みになる所が多いから、通勤はまあ混雑無く楽になっているけど、冷静に考えると状況的には喜べないんだよね。「おとなの夏休み」、ください・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「おとなの夏休み」
第4話「イケメンの誘惑!」

壽美子(中島知子)と椿(中尾ミエ)は、みゆき(寺島しのぶ)を殴った和幸(石黒賢)を反省させるため、みゆきと洋介(ささの貴斗)を家出させる。一方、優(中越典子)は、客のライフセーバー・釧路(高杉瑞穂)と一夜をともにする。朝帰りした優は、健人(姜暢雄)に言い逃れを見抜かれてしまう。後日、自己嫌悪に陥った優は、衝動的に店の金に手をつける。

第5話「赤字覚悟のかき氷」

蔵田(小野武彦)は、ふね(南田洋子)の遺品から1枚の写真を発見。写真には20代のふねと、みゆき(寺島しのぶ)が話していたふねの初恋の人・松吉らしき男性の姿が。男性が為さん(宇津井健)だと確信した蔵田は、ふねの思いを感じ、海の家で使っていたかき氷機などをみゆきに貸す。みゆきは、ふねの遺志に応えようと、Petit ami(プチタミ)の昼の営業を決断。

第6話「禁じられた恋と嘘」

みゆき(寺島しのぶ)とヨリを戻させるために、壽美子(中島知子)は和幸(石黒賢)と会う。みゆきに謝る機会をうかがっていた和幸は壽美子に週末、Petit ami(プチタミ)に顔を出すことを約束した。一方、椿(中尾ミエ)のめい・ミズキ(小池彩夢)と知り合った洋介(ささの貴斗)は、彼女と二人だけで健人(姜暢雄)が働く水族館に行く途中、迷子になってしまう。

「おとなの夏休み」と明るい気分になれそうなタイトルの割には、暗い気分になる話とか無理矢理な話とか、その・・・つまんない話が多い(苦笑)。まあ当初の予想通りといった感じで、ただ自由に過ごしていられる「こどもの夏休み」とは違って、現実的で社会的な問題に直面することもしばしばあると、そんなことが分かるドラマではありますね。もしや子供向け? いや違う、そうじゃないけど(笑)。正直、見ていて心揺さぶられるほどには、ハマれてないですね。「試聴はするけどレビューは書かない」というドラマサイトも多いみたい?

こんな思い・・・。脚本の一色伸幸さんつながりで、2004年の冬に同じく日本テレビ系で放送されたドラマ「彼女が死んじゃった。」を見た時と同じかもしれないなあ。そのドラマも初回話辺り(つまりプロローグ)は結構面白かったのに、回を追う毎に面白みが無くなっていって、最終的には「悪評価」としたけど。それでいて、サウンドトラックのBGMの方はなかなか良いというのも同じ(笑)。妙な感じです・・・。

そうそう、もう一つ注目点がありました。「主題歌が週替わり」でしたね。もうこれで引っ張っていると言っても過言ではないかも? 少なくとも私は、これが密かな楽しみでありまして・・・(笑)。第4話はJAYWALKの「何も言えなくて・・・夏」、第5話は矢沢永吉の「時間よ止まれ」、第6話は大瀧詠一の「君は天然色」。「何も言えなくて・・・夏」は、世代的にもいつか来るとは思っていたけどやや見逃し気味。「時間よ止まれ」はちょっと予想できず。しかし「君は天然色」っていうか大瀧詠一の曲の登場は、以前のレビューで予想した通り! これは絶対来るとは思っていましたよ、“ナイアガラ”だし? “♪くちびるつんと尖らせて~ 何かたくらむ表情は~”って流れてきた時には、テレビの前で「ナイアガラ来たぜ、よっしゃー!」と喜んでいました(笑)。今度はあれが来るかな? それともそっちが先かな? 適当に予想しながら、主題歌にまた注目していこうと思います。おい、ドラマはどうした、ドラマは!(見ますとも~)

○関連記事「おとなの夏休み・第1~3話」

●ドラマ
・「おとなの夏休み」オリジナル・サウンドトラック

○こんな「夏歌」オムニバス盤もあるよ!
「夏歌」 「夏歌2」
「夏歌」/「夏歌2」

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コメント

はじめまして。デターミネーションという音楽を中心とした野心家チームを組んでいるじゅんといいます。

今、自分達のやっていることを1人でも多くの人に知ってもらいたいと思って相互リンクをしていただける所を探しています。

もしよろしければお返事いただけるとうれしいです。ご検討よろしくお願いします。

投稿: じゅん | 2005.08.11 22時31分

じゅんさん、コメントありがとうございます。検討だけしまーす!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.08.12 02時19分

>そのドラマも初回話辺り(つまりプロローグ)は結構面白かったのに、回を追う毎に面白みが無くなっていって、最終的には「悪評価」としたけど

そうなんですよね~。
このドラマ、最初は面白いテーマだし、寺島さんの演技もあるので楽しんいたんですが、何というか回を重ねるごとに心が離れてしまうんですよね~。残念。
主題歌は楽しみなのですが、このままの展開で行くとちょっと観続けるのがしんどいですね~(笑)

投稿: lavish | 2005.08.16 14時39分

lavishさん、このドラマ、どうですか? 回を追う毎に面白みが無くなっていくようで、それでいて別に酷評する気も起きなくて、「なんだかなぁ?」みたいな位置付けでいます(苦笑)。今は「主題歌が週替わり」だけが楽しみで見ているんだけど・・・。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.08.17 01時54分

あずさんこんにちは
ほんとおもしろくないですよね(^_^;)
それなら見なければいいんですけど、自分の中で
面白くなって欲しいという希望が捨てきれず
また見てしまいました・・。

投稿: まりこ@どらまにあ | 2005.08.21 07時47分

まりこさんも、このドラマ、ダメですか?(苦笑) 何かこう、ワクワク感が少なくなっているんですよね。次回はちょっと「おとなの話」になるみたいだから、面白くなっていくかな? 私は既に、「主題歌が週替わり」だけ期待しています(笑)。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.08.23 00時48分

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» 【テレビ】おとなの夏休み「禁じられた恋と嘘」 [まぁ、お茶でも]
昼間の海の家は、隣のつばき(中尾ミエ)に強引に客引きされ、全く振るわない。為さん(宇津井健)にコツを教わり、やっと、少しずつ客が入るようになった。みゆき(寺島しのぶ)は、セイバーのお弁当を作り始める。 ... [続きを読む]

受信: 2005.08.13 01時46分

» おとなの夏休み 6 [思い立ったが吉日]
何だか微妙〜な感じになってきた。 昼から海の家をやっているみゆき達は、隣の椿さんにせっかくのお客さんを取られてしまったりして、なかなかうまく客引きができない。 為さんにアドバイスを受け、洋介に1時間10円のアルバイトを頼むみゆき。 そんなとき椿さんの姪っ子が遊びに来ており、洋介のことを「うそつき」と言う。 一方、壽美子はみゆきの旦那・和幸に、みゆきのことを認めてもらうため話をすることになっていた。 今回は洋介メインの�... [続きを読む]

受信: 2005.08.16 14時40分

» おとなの夏休み 第6話・7話 [どらまにあ]
【第6話あらすじ】 昼も海の家をやることになったものの、椿のお店に 客を取られる始末。 みゆきは、ライフセーバーたちのお昼を全面的に引きうける。 壽美子は、和幸とみゆきの間を和解させるために和幸の会社にいったが 和幸は、岡崎たちのにその様子を見られたくないため..... [続きを読む]

受信: 2005.08.21 07時45分

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