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2005.07.19

海猿・第1~3話

2004年夏に映画化されて話題を呼んだマンガが、このたびフジテレビ系でドラマ化されました。重要なポイントは、「映画の内容のリメイク」ではなく、「映画の続編」であること。かつての出演者も登場する中で、新たなストーリーが展開していきます。さらに来年2006年の春には、映画の第2弾が公開されるらしいですね。「海猿」の話題性は、まだまだ尽きることは無さそうです。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「海猿」
第1話「運命の幕開け」

佐藤秀峰原作マンガをドラマ化。同名映画の続編で、潜水士となった海上保安官の1年後を描く。潜水士・大輔(伊藤英明)は福岡から横浜へ異動に。恋人・環菜(かんな・加藤あい)との再会を喜ぶ大輔だが、遠距離恋愛で思いが冷めていた環菜は困惑する。そんな中、タンカー転覆事故が発生。大輔は先輩・池澤(仲村トオル)と行方不明者捜索に向かう。

第2話「潜水士浮上せず」

タンカー転覆事故の救出処置をめぐり、大輔(伊藤英明)は、池澤(仲村トオル)と衝突。年配の船長救出を後回しにして死なせたことを悔やむ大輔だが、池澤の真意を知り、自分の行動を責める。一方、非番の日に会おうと思っていた環菜(かんな・加藤あい)には、仕事だとウソをつかれショックを。そんな中、中国籍の漁船が座礁したと「ながれ」に連絡が入る。

第3話「置きざりの愛」

仕事で落ち込む大輔(伊藤英明)は、環菜(かんな・加藤あい)の携帯電話に別れ話を残した。そんな中、大輔と池澤(仲村トオル)が訓練中に減圧症にかかり、入院してしまう。大輔は、見舞いに来た池澤の妻・尚子(なおこ・芳本美代子)と対面。「マーくん」と呼ばれる池澤の、家庭的な一面を知る。一方、病院を訪れた環菜は、友達からやり直そうと大輔に伝える。

※最初に言っておきますが、原作マンガや映画は今日現在「未見状態」です。

スリリングな展開がなかなか面白い! 海での救助活動がどれほど大変かが分かりました。また、いくら訓練を重ねても海での身動きは難しいことも分かりました。さらに、バディ(パートナー)との信頼関係は大事であることも分かりました。見ている時の緊迫感は、「救命病棟24時」に似ていますね。私がまず驚いたのは、フジテレビ系の連続ドラマとしては珍しく「フィルム映像」の映像処理(フィルタ加工?)がなされていること。これによって、映画のイメージを引き出す効果や、ノンフィクションのドキュメントっぽくする効果が期待できますね。私的には「良くぞそうしてくれたっ!」と思いました。

主人公の仙崎大輔は、かつて海上保安大学校で人命救助の潜水士になるため研修を受け、足手まといの工藤(伊藤淳史)とバディを組んだ。しかし工藤が不慮の事故で命を落としてしまい、大輔はひどく落胆した。しかし新たなバディ(海東健)と組むことになり、再び潜水士への道を歩み始めた・・・。というのが映画版、らしいです。ドラマ版はその続編ということで、大輔が潜水士になった後の話になるわけだけど、環菜との出会いやその経過も含めて、随所で過去・映画版のストーリーもちらほら出てきますよね。このドラマが始まる前に、同局の「プレミアムステージ」で映画版が放送されたわけだけど、録画だけしてそのまんま(笑)。今後の続編の展開を良く知るためにも、映画版を早めに見ておくべきですね・・・。

主演の仙崎大輔こと伊藤英明さんは岐阜県出身で、その恋人(?)の伊沢環菜こと加藤あいさんは愛知県出身。二人とも私(愛知県)と同じ東海地区出身なので、ついつい応援してしまいます。今回大輔とバディを組むことになった、潜水士エリートの特殊救難隊である池澤真樹(仲村トオル)は、徐々に大輔を認め始めて良きバディになっていくのかな。下川いわお(時任三郎)や勝田孝太郎艦長(夏八木勲)他の面々も良いですね。主要キャスト・脚本家・監督等が映画版と同じだし、収録には海上保安庁の全面協力があるそうだし、ドラマとして安定して見ていけられそうです!

先に「映画版」を見て、ドラマ版をもっと楽しもうと思います!

●ドラマ
「OCEAN」
・主題歌「OCEAN」(B’z)
・「海猿」オリジナル・サウンドトラック

●原作コミックス&映画
「海猿 (1)」 映画「海猿」
・原作コミックス「海猿」(原作・佐藤秀峰/原案&取材・小森陽一)
・映画「海猿」(伊藤英明、加藤あい、他出演)
・「海猿」オリジナル・サウンドトラック

○原作・佐藤秀峰の代表作「ブラックジャックによろしく」(私のオススメ!)
「ブラックジャックによろしく (1)」 「ブラックジャックによろしく」DVD-BOX ブラックジャックによろしく 涙のがん病棟編
・原作コミックス「ブラックジャックによろしく」(原作・佐藤秀峰)
・ドラマ「ブラックジャックによろしく」DVD-BOX
・ドラマ「ブラックジャックによろしく 涙のがん病棟編」

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コメント

TB、コメントありがとうございました。

ドラマレビュー復活ですね。
またよろしくお願いします。

海猿ですが、毎回部屋の照明を暗くして映画を見ている雰囲気で楽しんでます。
自分は映画は見たんですけど原作は読んでいないので、
今後のドラマ展開を楽しみにしているところです。

投稿: そら | 2005.07.27 01時20分

そらさん、その節はご声援をありがとうございました。随分気分的に助けられました。ドラマレビューもようやく乗ってきました。今後もまたよろしくお願いしますね!

「海猿」はやっと映画版の方を見ました。なるほどね、あんな経験を通じた上で、現在のたくましい姿があるんですね・・・。そらさんの試聴スタイルは、雰囲気が出て良いかも! 私も次回試してみます。そのシチュエーションに入り込み過ぎて、海中でもない部屋で、もがき苦しまないようにして・・・(笑)。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.07.27 03時30分

TBありがとうございました。
俺もTBさせて貰いますね。

このドラマ版は最初から映画版の続編というスタンスで作られていますので、いくらドラマ中で映画版のフォローはしているとは言っても、やはり1回は映画版を見ておいた方が楽しめる作りにはなっていますよね!
まぁ、現在は映画版で仙崎のバディを務めていた伊藤 淳史君が『電車男』で大活躍をするなど、正直ちょっと皮肉めいたものも感じざるを得ない状況ではありますが(笑)、でもまぁ、このドラマ版『海猿』もかなりスケールのデカイ良品に仕上がっていると思いますので、今後の展開が本当に楽しみですよね!

投稿: フェイク・ヒーロー | 2005.07.27 06時13分

わたしはドラマ開始前に放送した映画をみて,面白かったので,ドラマもみることにしました。
ドラマの次にまた映画化されることが既に決まっているせいか,最初から映画を意識したつくりになっていて,ドラマの枠を超えたスケールの大きさを感じました。
時任三郎さんや,夏八木勲さん,仲村トオルさんなど,脇を固める俳優さんたちも安心して見ていられる感じだし。
海難救助の場面ではハラハラしちゃいます。
ハラハラしたとき,「救命病棟24時」を思い出しました。
よくよく考えてみると同じ火曜9時枠ですね(笑)。
この枠はヒューマンドラマ&主人公が成長する&職業物がなんとなく多いような気がします。

投稿: うさこ | 2005.07.27 22時13分

あずさん、お久しぶりです!
あずさんのドラマレビュー、待ってました!又よろしくお願いいたします!
「海猿」はまずそのスケールの大きさに驚きました。
第4話を見終わった時点で、とても好きなドラマです。
次の映画も見てみたくなりました。(笑)

投稿: ちーず | 2005.07.27 23時18分

>フェイク・ヒーローさん

おっしゃる通りで、映画版を早々とチェックしました。本来遅いんだけど(笑)。いや~、良かったなあ~。あれがあって今がある、そんな感じです。伊藤淳史くんが演じた工藤は、「電車男」での電車男の役にも似ている所がありますよね。でも良い方向で共通しているのは、「多くの人に己の存在意義を与えた」という所でしょうか。「海猿」の世界というか雰囲気も好きなので、じっくり見ていくつもりです!

>うさこさん

映画は先に見ておくべきですね。ようやくそれが分かりましたよ。ドラマも映画と同じフィルム映像っぽくしてるから、割と違和感無く見られますね。脇も固いし、何より人命救助のシーンがスリリングで良い! そうそう、まさに「救命病棟24時」の雰囲気と同じなんですよね。伊藤英明さんも出演歴あるし? 「火9」はフジテレビ側としても大事に扱っている枠で、何かと考えさせられる作品が確かに多いですね~。

>ちーずさん

少々レビュースタイルを変えるけど、質が高い独自の内容にはしたいと思っています(できるかな?)。今後もよろしくお願いしますね! 「海猿」は良いです、ハラハラさせられます。海上保安庁の全面協力を受けているから、その質にも安心感がありますね。私も来年公開の映画が早くも楽しみになってきました。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.07.28 02時54分

あずさんこんばんは
TBありがとうございます。
遅くなってすみません。
またよろしくお願いします。

毎回すごい迫力で、一番時間が経つのが早いドラマです(笑)
救助だけでなく、いろんなことを考えさせられそうですね。

投稿: まりこ@どらまにあ | 2005.08.02 01時48分

徐々に復活を遂げています(笑)。今後もまたよろしくお願いしますね! 「海猿」、良いですね~。展開が毎回スピーディーでスリリング。これがたまりませんよね!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.08.02 02時52分

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