映画「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」
私も大好きなドラマ「木更津キャッツアイ」の映画版「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」が、私の誕生日である4/06にTBS系で放送されました。これはうれしかった! この映画版は劇場で見たけど、久々に見ることになります。テレビでの放送が楽しみだったニャー!
○関連サイト・TBS「木更津キャッツアイ」
【 http://www.tbs.co.jp/catseye/ 】
・脚本 宮藤官九郎
・監督 金子文紀
・プロデューサー 磯山晶
・出演
岡田准一(ぶっさん=田渕公平)
櫻井翔(バンビ=中込フトシ)
酒井若菜(モー子/黒モー子)
岡田義徳(うっちー=内山)
佐藤隆太(マスター=岡林シンゴ)
塚本高史(アニ=佐々木兆)
阿部サダヲ(猫田=猫田カヲル)
内村光良(微笑みのジョージ)
嶋大輔(男の勲章・店長=帯谷)
山口智充(山口先輩)
哀川翔(哀川翔)
氣志團(氣志團)
小日向文世(田渕公助)
ユン・ソナ(ユッケ)
古田新太(オジー=小津裕次郎)
森下愛子(ローズ)
薬師丸ひろ子(美礼先生)
平岩紙(ミー子)
渡辺哲(30年後のマスター)
岩松了(30年後のアニ)
渡辺いっけい(うっちーの父/30年後のうっちー)
中尾彬(30年後のバンビ)
○映画「木更津キャッツアイ」・あらすじ(TBSサイトより)ドラマ終了後、DVD販売数が4万セットを超え、オリジナルグッズも売り切れが続出するなど熱気は冷めず、2003年、ついに奇跡の映画化決定!6月9日に沖縄・宮古島でクランクイン、全35日間の撮影を無事に終え、、10月8日に完成披露試写。11月1日から渋谷シネマライズ、木更津東映のみ先行公開、11月15日から池袋シネマサンシャイン他全国順次公開され、動員120万人興行収入15億円の大ヒットを記録。先行上映した渋谷シネマライズの劇場前売り10,111枚、劇場初日・2日目動員(2館6,262人)&日計(2館8,285,600円)の記録は未だに破られていない。
余命半年を宣告されたぶっさんは死ぬほど元気だ。最後の夏をめいっぱい普通に生きようと野球にビールに明け暮れる、いつもと変わらない毎日。
そんなある日、木更津で大規模なロックフェスティバルが開催されることに。出演アーティストの氣志團の推薦で、なんとキャッツのメンバーもラブソングをひっさげ出演決定。オジーの思いがけない復活、ぶっさんの初恋、ぶっさんの最後の夏は予想もつかない波瀾万丈に満ちていた。
キャッツのメンバーが氣志團と再会してバンド活動をし、オジーに化けた謎のおじさんが現れて事件が起こり、途中でキャッツたちが島へ流され、最後にゴミンゴという怪物が現れて倒し、真のエンディングを迎えるというストーリー。実は・・・、私は劇場で見終わった後、「最高に面白かった」という感想は残せませんでした。途中までは御馴染みの表の回と裏の回の綿密な作り込みを面白がって見ていたけど、キャッツたちが島に流された後はまさかのエロシーン(隠蔽はされたけど)があって幻滅。さらに終盤、ギグの成功シーンで素直に終わっていれば良かったのに、序盤から伏線があったゴミが集まってゴミンゴが現れた時にはもうガッカリ。結果的に「最高」とは言えず「まあまあだったかな」という印象になったわけです。
そして今回のテレビ版。いくつかの重要シーンや中盤のエロシーンは見事にカットされ、全体としてさらにガッカリの内容に。この映画版は、ある意味で失敗作だったかも・・・。とはいえ、余命半年と宣告されたぶっさんが死ぬことは無く、恒例の10回延長もあったのは良かったけど(その延長がガッカリのゴミンゴだけど)。これで「木更津」が完結というのは何だか残念な気も。是非続編を! 是非真の完結編を! そう願いたいですニャー!
○関連記事『「アド街」で木更津だニャー!』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/04/post_19.html 】
「木更津キャッツアイ」DVD-BOX/映画「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」
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