あいくるしい・第1話
野島伸司さんの脚本によるホームドラマ「あいくるしい」がスタートしました。これは今クールで一番最初のスタートになります。野島さんのホームドラマと言えば、フジテレビ系「ひとつ屋根の下」を真っ先に思い出してしまいます。ところで私、実は野島さんが近年書く脚本作とはどうも相性が悪く(苦笑)、今回も「どうかなあ?」と不安でいたんだけど・・・。そんな思いのまま、録画しておいたのをゆっくり見ることにしました。
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「あいくるしい」
第1話「はじめて流した涙」
小さな町で暮らす家族の絆を描くホームドラマ。小学生の幌(ほろ・神木隆之介)は、兄の豪(市原隼人)、姉のみちる(綾瀬はるか)ら7人家族の次男。母・由美(原田美枝子)が入院した後、一家はケンカしながらも力を合わせて暮らしていた。ある日、幌はみちるに頼まれて買い物へ。見知らぬ少女・奈々(志保)に品物を渡された幌は万引き犯に間違われてしまう。
初回話・冒頭は、こんなナレーションから。
-1993年-(←ここのみ字幕。以下、ナレーション)1993(ナインティー ナインティー スリー)。
僕は、声を出さずに生まれた。
お医者さんは、僕のお尻を叩きました。
(パシッ!)わおっ! 1回。(パシッ!)2回。
だけど、僕はどうしても泣かなかったそうです。
こ、これはっ! なんと生まれたばかりの赤ちゃんの目線で自分の状況を語るという、珍しい始まり方でした。その声主は、ある一家の小学生・真柴幌(ほろ)。学校の教室にて「家族と将来の夢」がテーマの作文を読みながら、自分の家族のことが紹介されました。
○「家族と将来の夢」真柴幌・作文での紹介を要約[家族]
父・真柴徹生(竹中直人): タクシーの運転手。幌のため大好きな酒を断つ。
母・真柴由美(原田美枝子): 病を患って入院中。死期が近い。
長女・真柴みちる(綾瀬はるか): ドジだけど頑張り屋。家事を担う。
長男・真柴豪(市原隼人): 明るく元気で熱い男。バイト生活の日々。
次女・真柴唄(松本梨菜): 末っ子ながら謎の多い女の子。“超~謎だ!”。
祖父・真柴明示(杉浦直樹): 天文台の管理人。頑固だが子供には優しい。
そして僕・真柴幌(神木隆之介): このドラマの主人公。あだ名は「ぽろ」。[将来の夢]
世界を救うこと。
みちるか豪が中心となってストーリーが進行していくと思っていたけど、意外や意外! このホームドラマは幌が中心となって、幌の目線で描かれていくようです。「幌が中心で、“わおっ!”をさけぶ」で“ホロチュー”。なんちって(笑)。
2005(トゥエンティ オー ファイブ)。
信じられないかもしれませんが、僕はまだ泣いたことがありません。
いつか、ポロポロと涙を流してみたいです。
序盤約5分間の幌の語りが終了し、「あいくるしい」のタイトル画面へ。ひゃ~、やばい~、あいくるしい~っ! もうここまでの神木くんの語りだけで、既に“センターオーバーのタイムリーヒット!”って感じでした(笑)。
ストーリーは、「2005年3月」の時点から本格的にスタート。いろいろな登場人物によるいろいろなストーリーが見られたけど、ものすごく豪華! 初回話だけあって「人物紹介編」みたいな流れでした。涙を流せない幌は、夜の天文台で大好きなおじいちゃんと会話し、「ある物」をそっと渡されました。そして翌朝、幌やその友達が乗るバス内にて・・・。
2005(トゥエンティ オー ファイブ)。
僕は今日、初めて涙を流しました。
なんと、涙を流せないはずの幌が目に涙を浮かべていました!
それはまだ、本当の涙じゃありません。
だけど、僕もいつかはポロポロと、
涙を流す時が来るかもしれません。
大きな僕の心の木が、役目を終えて、折れてしまう。
世界の全ての人を、救い出した後には。
幌の右隣にいた唄が、幌の手の中から何かを奪いました。実はその涙の正体は、「目薬」だったんですね。そしてこれが、昨夜おじいちゃんから渡された「ある物」だったんですね。ここで本編のストーリーが終了し、タイトルバックへ。声変わり前の昔のマイケル・ジャクソンが歌う主題歌「ベンのテーマ」が、もう本当に良くて泣かせられる! 元々は「ベン」という映画の主題歌で、ドラマスタート前の番宣の頃からずっと気になっていたけど、今回の選曲は本当にナイスだねっ! ここで総評。あいくるしいほど気に入った~!
それでは初回話ということで、キャストについての感想を列挙していきます。
○「あいくるしい」キャスト紹介&それぞれの一言感想見方: キャスト名(役名) [公式サイトでのキャスト紹介順を優先]
私が知る中で、過去ドラマでのつながりも添えてみました。結構面白いでしょう?[真柴家]
・市原隼人(真柴豪)
@「僕の生きる道」組
@「ウォーターボーイズ(2)」組
とにかく元気だね~! 「ウォーターボーイズ2」で演じた泳吉みたい?
ガススタのバイトで失敗して運転手に殴られたけど、ちゃんとやり返していました。・綾瀬はるか(真柴みちる)
@「僕の生きる道」組
@「世界の中心で、愛をさけぶ」組
「世界の中心で、愛をさけぶ」で演じた亜紀とは違った、普通の庶民の女の子。
彼女もどんどん評価されてきていますね。実生活でも頑張り屋さん?・神木隆之介(真柴幌)
子役ながら演技が上手過ぎ! 彼の抜擢は大成功で、ドラマの評価も上がる?
NHK大河ドラマ「義経」で、牛若(幼少時代の源義経)を熱演したばかりでした。・松本梨菜(真柴唄)
彼女もあいくるしいね~。桃色のうさぎのゴムで留めた長い髪が特徴です。
笑ったり泣いたりする姿が素じゃなくて演技なんだもんね。これはすごいぞ?・原田美枝子(真柴由美)
この母親の病態が、ストーリーの裏で大きな要素として動いています。
優しい母親ぶり、良かったなあ・・・。いつになってもお若いですね?・竹中直人(真柴徹生)
@「ウォーターボーイズ(映画・1)」組
「お笑い」出身の彼だけど、私の中では「名役者」という位置付け?
コメディもシリアスもやってのけるし。良き父親の姿を見ていきたいなあ。・杉浦直樹(真柴明示)
杉浦さんをドラマで見るのは、おそらくこれが初めてかも?
幌に語るおじいちゃんの姿が泣かせます。[南雲家]
・桜井幸子(南雲夕子)
@「世界の中心で、愛をさけぶ」組
最近暗い人生の役が多いけど、今回もまた謎を抱える役で登場?
かつての野島作品「高校教師」に出ていた頃が懐かしいですね~。・本郷奏多(南雲愁)
愁(しゅう)っていう名前だから、“哀愁さ”が漂ってるんだよな・・・。
無愛想で孤独な少年だけど、幌やその友達との出会いで何かが変わりそう?[中川家(擬似家族)]
・萩原聖人(中川竜一)
長いこと「ヨン様の声役」が続いたけど、ようやく「役者」として登場です。
演じるのは、昔アマチュアで名声を上げたボクサー。でも何かありそうな雰囲気?・志保(坂巻奈々)
キリッとした目がかなりの特徴。幌や周りの人を惑わせる存在になりそう?
「脱ぐとすごい」とか言ったりで、その数々の発言や行動は確かにすごい。[原沢家]
・浅野和之(原沢篤)
@「僕の生きる道」組
@「ウォーターボーイズ(1)」組
@「世界の中心で、愛をさけぶ」組(ゲスト・亜紀の主治医)
この人って、本当に多種多様な役を演じますよね?
公務員役が多いかな。今回は真面目で実直な性格の役みたいです。・南果歩(原沢千秋)/後藤果萌(原沢聖子)/武井証(原沢裕太)
この家族は、夫婦・親子間でなんかうまくいっていないのかな?
南さんをドラマで見るのは本当に久々でした。[花井家]
・高橋克実(花井芳夫)
@「世界の中心で、愛をさけぶ」組
・高橋ひとみ(花井京子)
@「ウォーターボーイズ(1)」組
・春山幹介(花井耕作)
ダブル高橋コンビ! 以前「エースをねらえ!」でも夫婦役でしたよね?
“夫婦役としてのコンビ再結成”でした。その息子役も、お調子者で面白いや![その他]
・小栗旬(矢口淳一)
和也!(笑) 「救命病棟24時」の彼だと思ったけど、違いますね・・・。
今回の役は、病院の院長の息子でインターン。でも、和也だと思ってて良い?・田中幸太朗(瀬戸政希)
@「ウォーターボーイズ(映画)」組
@「世界の中心で、愛をさけぶ」組
スケちゃん!(笑) 「セカチュー」の彼だと思ったけど、違いますね・・・。
今回の役は、同じくインターン。久々に未成年の役を逃れた?・沢尻エリカ(木崎ほのか)
すみません、ちょっと印象に残りませんでした。今回出てた?・塚地武雅[ドランクドラゴン](大伴一)
「なんでここにいる?」とか言われてたけど、なぜこのドラマにいる?
っていうのは冗談で、意外な出演者ですね。ここがこうこうこう、と・・・。
やっぱり、ものすごく豪華なキャスト陣! こうやって挙げたことで、浅野和之さんが一番つながりの多いことが分かりました。なかなか興味深い結果ですね!
続きまして・・・っていうか、ここまで読んでくれてありがとうございます。最後に、初回話の中で注目したことを少しだけ列挙しておきます。
・幌の「わおっ!」という発言が何度か登場。彼の口癖みたい。
「ナインティー○○」等と英語読みするところも密かに気に入ったんだよなあ。・おねしょ、朝の便騒動、トイレでのケンカ、何度か登場したカレー・・・。
いきなりの“便”系ネタ続き。そして主題歌さえも「“ベン”のテーマ」であった(苦笑)。・ガソリンスタンドで何度かあった、豪と奈々の会話が面白かった。
そのどこかで、豪は弟の幌のことを「あいくるしい○○」と言っていましたね!・今回登場した「四季の歌」。まさか唄ちゃんまで完唱できるとは!
私は歌詞をあまり知らないというのに・・・。唄、超~謎だ!・タイトルバックの「洋楽+仲間の姿」の映像美を見て、
過去の野島作品「未成年」を思い出しました。このドラマは大好きだった!
ふぅー!(あせあせ) 「野島さんが近年書く脚本作とはどうも相性が悪い」と書いたけど、これは良い! すごく良い! ひょっとしたら、本当に世に残る名作ドラマになるぞ? タイトルをあえて「あいくるしい」と平仮名表記にしたところもまた、“あいくるしい”んだよね~。そして私、当然このドラマのレビューは書き続けますとも! でも、書きたいことが多過ぎるんですよ、ドラマのストーリー以外にも(笑)。今回こうしてレビューを書くまでに、3回も見て楽しんでしまった私。日々の忙しさもあってなかなかレビューを書く気になれず、“かきくるしい~!”と叫んでいました(笑)。でもようやくこうして書けたので、今回はここで終わることにします。毎週日曜夜が楽しみだ~っ!
※読んでくれた皆さんへ
今クールより、あらすじはやや省略気味にして、
その分レビューや独自の情報等をやや増やすことにしました。
今後もまた、よろしくお願いします! m(__)m
・「あいくるしい」オリジナル・サウンドトラック(千住明)
(「砂の器」等のBGMで知られる音楽家です)
●野島伸司・過去の名作ドラマ「私のオススメ・お気に入り」
「未成年」DVD-BOX/「高校教師」DVD-BOX/「聖者の行進」DVD-BOX
●市原隼人 in 「ウォーターボーイズ2」
○関連カテゴリ「ウォーターボーイズ2」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/waterboys2/ 】
●綾瀬はるか in 「世界の中心で、愛をさけぶ」
○関連カテゴリ「世界の中心で、愛をさけぶ」
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/sekai-ai/ 】
○関連記事『大塚製薬・「ポカリスエット(POCARI SWEAT)」のCM』
【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_7.html 】
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コメント
いや~ワタシも最近の野島さん、相性が(もごもご)なんですよ。
あずさんのご推薦の中では、高校教師がある意味ワタシ的頂点ですかね。
今回のは、ほんと豪華なキャスト陣で、しかもこんだけ使ってるわりに意外とみなさんそれぞれの位置にちゃんと収まっていて、見やすい感じに仕上がってるのがすごいですね。
幌君のナレーションと彼の視点で話が進むのが良かった。神木君の演技、いいですねー。引き込まれます。このままのスタンスなら多少キタナイネタがあってもがんばってみてみようかな(笑)。
投稿: ちゅん | 2005.04.17 10時22分
(あれ?トラックバックがうてません・・・ワタシだけでしょうか?)
投稿: ちゅん | 2005.04.17 10時53分
「あいくるしい」は、全体的にはちょっと重くなりそうですね・・・。
お母さんの病気の事や、桜井幸子や萩原聖人あたりもなにか重い話を背負っているようで、日曜の夜にこんなストーリーは大丈夫かしら・・・。と思っていました。
でも、神木君がそんな重い雰囲気を和らげてくれていて、幌とお祖父さんの会話にはやられました!
「あいくるしい」はブログするつもりはなかったんですが、思わずその二人のシーンだけ書いてしまいました(^-^;
毎回、お祖父さんが幌に勇気を与えてくれる、そんな話が続くといいな・・・。
投稿: ミウミウ | 2005.04.17 12時26分
(私も、トラックバックうてませんでした!・・・ちゅんさんと同じみたい・・・)
投稿: ミウミウ | 2005.04.17 12時29分
「気ままなNotes...」へのTBありがとうございました。
コメントが遅くなりました。
今日はもう第2回ですね。まだ始まっていないドラマもあるというのに。
自分的には、野島さんは得意でも苦手でもないのですが、初回はそのテイストはキャスティングだけでしたので、これからドロドロするんだろうなぁ....とちょっと危惧しています。
まったりとしたドラマでいいのになぁ。
しかし、ここは凄いですねぇ。情報満載だ。
投稿: pixy_japan | 2005.04.17 12時39分
はじめまして。TBありがとうございました。
『あずスタ』さんてても充実したブログですね~。すごいです!
私も最近の野島脚本はイマイチなのが多かったですが、
これは期待できそうですよね。
キャストもすごく豪華ですし。神木くんはホントあいくるしい!です。
投稿: みんと | 2005.04.17 14時23分
あずさん、お久しぶりです~♪
>センターオーバーのタイムリーヒット!
同感です!!
幌の目線で描かれているのが良いですよね。
あの可愛い声でのナレーション。まさに、あいくるしい!
泣けないことが悩みの幌。
彼を泣かす出来事が何なのか。
あまり辛いことでなければいいな~。
今夜、2話放送ですね。楽しみ!
投稿: ちーず | 2005.04.17 16時14分
あずさんこんばんは
TBありがとうございます^^
いいドラマになりそうですよね。
神木くんのナレーションがうまいなって思ってます♪
投稿: まりこ@どらまにあ | 2005.04.17 23時23分
TBありがとうございました。
神木くん、本当にうまい役者さんです。
そして、「あいくるしい」♪
本日2話目の感想も張り切って書かなくちゃ!!
投稿: misato | 2005.04.18 01時46分
どうもあずさん はじめまして
プライナスの映像等を担当しています。やまださだおみです。噂はきいております…
わたくしも「あいくるしい」ものすごく楽しく見ている次第であります。
「世紀末の詩」以来ですかね、欠かさず見る気になったのは…
僕はいつかこんなドラマを製作したいですね。
ありがとうございます。
投稿: さだおみ | 2005.04.18 02時23分
皆さん、コメント&トラックバックありがとうございます! 第2話の放送日になって公開&告知行為なんて、ほんと申し訳なく・・・。平日は何かと忙しく土日はフル出勤で時間も楽に取れず、今日帰ったらコメントしに回ろうと思っていたんですが、結局終電帰りで第2話放送も終わった後でした(泣)。今更第1話のコメント書きで回るのも妙だと思ったので(実際どうなんでしょう?)、ここでのコメントに代えさせていただき、後日別できっちりコメントしにいきます。この件については、本当にすみません!!
>ちゅんさん
野島作品の相性問題は、私だけではないみたいですね(苦笑)。何かはっきりと「これは合わない!」と思ってしまっていたんですよ。「ダメだ!」とは決して言わないけど。そんなことがあって、今回の好印象には久々に喜べたんですね。とにかくキャスト陣がすごくて、自己主張が激しい分キャラもはっきりしていて見やすいですよね。そして何と言っても、幌こと神木くん視点でのストーリー進行ですか。彼は良い、本当に良い! わおっ!(笑)
>ミウミウさん
母親の病気がベースにあって、それに数々の問題が積み重なって、重いストーリーになっていくことには違いなさそうですね。でもおっしゃる通り、幌が幾分か和らげてくれることも違いなさそうです。おじいちゃんとのシーンも良かった! ああいったシーンが本当に好きです。視聴者としてもじっくり見守っていきたいですね。
(以上、ココログ組さま、再度トラックバックに挑戦してみてください。ココログは最近また重いですよね。おもくるしい・・・。)
>pixy_japanさん
私の方こそ謝りたいくらいですけど、今後ともどうぞよろしくお願いしますね。まだ第2回は見ていないんだけど(苦笑)、良く考えたら「早くも第2回」になるわけですよね? 先行しまくってます。そちらでも予想外の好印象に驚かれたようだけど、私もそうでしたよ。まあこれから何か悪いことが続くのが“野島作品ならでは”といった感じではあるけど、変わらず追っていきましょう。いや、是非追ってもらいたいです。初回話ということで、知る情報をずっと書き溜めて一気に公開しました。ありがとう!
>みんとさん
こんにちは! レビューを読ませていただいて、好印象だったので送らせていただきました。ドラマをしっかり追っていますよね。内容も良いし、そのスタイルのまま楽な気分で書き続けてくださいね。それで、野島作品はやはり「・・・」でしたか?(笑) でも今回の作品は良いですよね。何たって神木くんがあいくるしい~!
>ちーずさん
今クール一番の期待作に挙げていましたよね。それだけに相当喜べたはず? 「ホームラン」になりきらない「センターオーバーのタイムリーヒット」という位置付けが良い感じ? まさか幌の目線で描かれるとは思っても見なかったので、私もテレビの前で応援旗を振りまくリましたよ~。「あいくるしい」っていう平仮名表記も、幌をイメージさせるように思えてナイスなタイトルですよね。本当の涙は、いつ流してしまうんだろう? すごくうれしい時? この上なく悲しい時? できれば前者がいいなあ・・・。
>まりこさん
ドラマレビューをようやくスタートさせられました。ドラマ開始前は皆同じ位置でスタンバイしていたというのに、私が公開した頃はもう皆が見えなくなるくらい先へ行ってしまっていたよ~(笑)。というわけで、またよろしくお願いします。やっぱり神木くんの抜擢は良い選択でしたよね。表情もナレーションも演技が上手い!
>misatoさん
コメントありがとうございます! 神木くんは「子役」と呼ぶより「役者」と呼ぶ方が字面的に合っていますよね。それには尊敬の意味が含まれているわけですけど。唄ちゃんも合わせて本当に「あいくるしい」って感じです。うわ~、第2話のレビューか~。私も今度こそは早めに書かなきゃ!
>さだおみさん
どうもありがとうございます! お~、「プライナス」つながりですか、意外なコネクションの成立ですね~。私もそちらの活動については、見たり(実際の映像コンテンツ)聞いたり(メンバー&スタッフの方々より)していますよ。「あいくるしい」は変わらず楽しく見ていますか? 「世紀末の詩」は残念ながら見たことが無いんだけど、私のネット友達が大ファンでいろいろ話を聞いたことがあるんですよ。主題歌&挿入歌が私の尊敬するジョン・レノンということで、その楽曲(「LOVE」/「STAND BY ME」)についても熱弁したり(笑)。なんと、その音楽担当も千住明さんだということが今調べて分かりました! そこでもつながりがあったんだなあ~、意外なコネクション成立だなあ~。といった感じで、ここは意外で行き当たりばったりの有力情報も多いです。ドラマ制作を夢見るっていうのは良いですね。いつか実現させてくださいね!
投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.04.18 02時45分
あずさん、春クールもとうとう始りましたね。
トップバッターの「あいくるしい」、中々深いドラマでしたね。
主題歌もいいし、キャストもすごい!これからも楽しみです。
またまた渾身のレビュー、お疲れ様でした!
(トラックバックできませんでした。(T.T))
投稿: TAMA | 2005.04.18 20時05分
TAMAさん、どうもです。私はかなりレビュースタートが遅れてしまったけど(苦笑)、今クールもよろしくお願いします! 「あいくるしい」も先行して早くも第2話まで放送されたけど、どうでしょう? 私も初回話の好評価のままずっと続けば良いなあと思っています。
(トラックバックは、また後日挑戦してね!)
投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.04.19 02時18分
こんにちは、こちらにもお邪魔致します。hisaおばさんです。
うわぁー、やっぱり観ておけばよかった・・・
あずさんのレビューおよび皆様のコメントを読ませていただいて、後悔しています。
私、ドラマは大好きなのですが、日々の生活に支障をきたすので、最近は週2本だけ、と自分で決めています。(昨年1~3月期に週4本観ていて大変だったので)今期見る作品は、1本目は“エンジン”。もう1本は悩みに悩んだ末、“タイガー&ドラゴン”を選択したのです。
“あいくるしい”も捨てがたかったんですよ。野島作品なので、期待してたんです。でも、きっと毎週泣くことになるんだろうなと思ってあきらめました。
いや、泣きたいから観るドラマもあるんですよ。“僕の生きる道”や“世界の中心で~”のようにね。でも今期はそんな気分ではなかったので。
今から観ても十分ついて行けますよね?
投稿: hisaおばさん | 2005.04.19 14時58分
hisaおばさん、どうもです。最近長文コメントをいただいて、うれしく思っていますよ!
このドラマは私も最初は敬遠がちだったけど、見てみるとこれが結構面白いんですよ。やっぱり初回話は一度見てみないといけませんね(笑)。今クールは全て見ることは相当辛く、現在は見る・見ないの取捨選択中です。本当は見られるだけ見てレビューをたくさん書いていきたいんだけど、同じく日々の生活に支障をきたすためそうは言ってられず・・・。
当然、今から見ても間に合います。途中からでも良いので、じっくり見てみてくださいね!
投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.04.20 02時16分
TBありがとうございました。
今クールもよろしくお願いしますです♪
というか・・・・・ううっ、ご挨拶が遅くなってすみませんですm(__)m
私も野島作品で思い出すのは『ひとつ屋根・・・』なんですが、
お気に入りで言えば『ゴールデンボール』の明るさが一番好きだったかも。
とにかく暗かったりつらかったりむずかしいのは苦手です(〃_ _)σ゛∥
神木くんは『あいくるしい』んだけど、先々つらい展開になりそうなのが怖いです。
投稿: まこ | 2005.04.20 15時10分
まこさん、遅れながらもコメントありがとうございます! 私の方こそかなり遅れ気味だったし、問題無いですよ! どうしても「ひとつ屋根の下」を思い出してしまうけど、そうか、「ゴールデンボウル」みたいな明るさも良かったですね。でもこのドラマは、間違い無く暗いストーリーもあると思われます・・・。とは言うものの、もしかしたら今後不安な印象が変わるかも?
投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.04.21 02時45分