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2005.02.26

H2~君といた日々・第7話

甲子園ロケのエキストラ募集の告知もあったけど、今回ついに甲子園大会編に突入しました! 初回話の冒頭で比呂と英雄の対決シーンがあったけど、その対決はいつ描かれるのかな? いやその前に、その対決シーンが本当に実現されるのかな・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「H2~君といた日々」
第7話「…夢じゃねぇんだな」

甲子園初戦をノーヒットノーランで勝利し、鮮烈デビューを果たした比呂(山田孝之)ら。千川高校野球部は、次の伊羽商業との2回戦に勝てば、英雄(田中幸太朗)がいる明和一高と対戦することに。比呂は、2回戦の試合当日に誕生日を迎えるひかり(市川由衣)に勝利を約束する。一方、春華(石原さとみ)は、ひかりと比呂の仲を誤解し、比呂とぎくしゃくしていた。

甲子園大会第1戦。千川高校の比呂はいきなりノーヒットノーランを達成して、翌日の新聞の一面を飾りました。またその後、明和一高の英雄も大活躍して、同じく翌日の新聞の一面を飾りました。二人ともすごいね! さてここからは文章にするのをやめて、前回と同じく箇条書きの列挙型で書いてみます。ストーリーは連続的だけど、シーンや小ネタが単発的だから、列挙した方が書きやすいんです・・・。

・1回
 ひかりのトランクのカギ番号が「116」なのを知った春華は、
 それを比呂の誕生日“1/16”だと思ってずっと不安がっていた。
 その二人が今回それについて直接会話。
 比呂の誕生日“1/16”から“ひいろ”の語呂合わせで“比呂”に。
 英雄の誕生日“11/6”から“ヒーロー”を和訳して“英雄”に。
 そんな名前の由来を、ひかりは春華に説明してあげた。これがからくりの答え。
 ひかりは英雄の誕生日の「116」と言っていたけど、実際はどうなの?

・2回
 千川高校の夕食シーン。慶子先生の浴衣姿に部員たちは釘付け。
 固まった部員たちを横方向へカメラ移動しながら映す映像は、
 ドラマ版「ウォーターボーイズ」のエンディングにそっくり!
 ごはんがマンガみたいにてんこもりだった。まあ原作はマンガだけど。
 敦は比呂に、英雄と春華がスクープされた週刊誌「FLESH」を見せた。
 見出しは「さわやか甲子園球児の場外ホームラン!」だった。

・3回
 またもや関西限定の飲み物シリーズ登場! 今度は「ほな飲モカ」(笑)。
 “飲んだらええねん”のキャッチコピー通り、飲んでみたい・・・。
 それを比呂は本当にうれしそうに見ていたから、笑った~。
 その後、比呂と英雄は夜のグラウンドでティーバッティングをしながら会話。
 英雄によれば、千川高校の次の相手・伊羽商は、優勝候補の強豪高らしい。
 左サイドスローのピッチャー・月型の変化球を捉えられるかが勝利へのポイント。
 同時に、春華のことについても会話。英雄も好印象だったらしい。

・4回
 国見家(比呂)・橘家(英雄)・雨宮家(ひかり)の両親たち6人が、
 新幹線の中で流しそうめんをやって騒ぐという迷惑行為を実行(苦笑)。
 次の試合で千川高校と明和一高が共に勝てば両校が当たる話になって、
 一瞬気まずくなったけどすぐに元通り。皆そうめんに夢中。
 注意された駅員には、皆で「ごめんちゃい♪」。これで許された?

・5回
 千川高校の練習シーン。木根の投球を守道が打って、
 その打球がテレビを見ている視聴者側に向かって一直線に!
 ビビって思わずよけてしまったではないか!(もう何度目だ?)
 比呂は春華とキャッチボールをしながら会話して、元通り仲良しに。
 ちなみに、春華の誕生日は3/3のひな祭りであることが判明。

・6回
 ひかりとその父親は、橋の上で「くいだおれ人間」に遭遇。
 以前は野々村真がいたけど、この橋はいろんな人に出会える名所?
 父親は娘のスポーツジャーナリストへの道を気に掛けながら、
 最初に記事に書きたいのは英雄か比呂かを尋ねた。ひかりは比呂のことを否定。
 その頃、比呂とひかりの母親は、たこ焼き屋で食事をしながら会話。
 たこ焼“なんでやねん”・いか焼き“どないしたん”が気になった。
 後ろでボクサーがグローブをはめながら食べていたのも気になった。

・7回
 千川高校の次の試合は、ひかりの誕生日の8/16。
 その試合前夜、比呂はひかりに「派手な誕生日にしてやる」と勝利を誓った。
 昔から比呂は、ひかりの誕生日にウイニングボールをプレゼントしていた。
 試合当日、比呂と月型の投手戦という展開になり、延長戦に突入。
 10回表・ランナー1塁で、打者の比呂はファーストゴロに。
 月型がカバーに入ったが、比呂は彼の手を踏まないよう無理によけた。
 しかし、そのせいで比呂は足をひねってしまった!

・8回
 何とか1点を入れた千川高校だったが、比呂はケガで投球に大影響。
 歩くことも辛い比呂に対し、伊羽商はバント攻撃のラッシュ。
 月型はその気遣いに気付いていて、ライバルなのにその後も比呂を心配していた。
 2アウト2塁3塁で、比呂は次の打者のバントゴロを拾ったが、
 なんと1塁へ悪送球! ランナー2人が帰ってサヨナラ負け。
 え~! マジで~! 千川高校が負けちゃったよ~~~!

・9回
 翌日、明け方4時。ひかりは眠れずに起きて外を歩くと、
 足を包帯巻きにして松葉杖も備えていた比呂が寂しげに座っていた。
 「ひかりの誕生日の勝利」を達成できなかったことを悔やむ比呂は、
 初恋の相手がひかりだったことを告白しながら語り尽くすだけ。
 会話をし続けて空が明るくなった頃、ひかりは比呂をそっと抱き締めた。
 比呂を探していた春華は、そんな二人を遠くから見ていた・・・。

列挙終了。高校野球らしく「全9回」でまとめてみました。それぞれ「表の回」と「裏の回」があったとも言えますね。ラスト辺りでの、比呂こと山田孝之くんの涙の語りは良かったっ!

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原作コミックス「H2」1巻~(あだち充・少年サンデーコミックスワイド版)
(こちらの方がお得ですね!)

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コメント

あずさんこんにちは。
千川負けちゃったんですね・・。
てっきり明和と戦うかと思ってたので
ちょっとびっくりしました。
(今までが順調すぎた?)
私も試合に負けちゃって、比呂がひかりにコクってたあたりはうるうるしちゃいました・・。
英雄と戦うシーンってあるのかなぁ
ちょっと公式HP見ると、英雄がヤバそうなんですね・・。

投稿: まりこ@「どらまにあ」 | 2005.02.28 12時20分

今回も小ネタがいっぱいですね。
気づかなかった小ネタも含めて,あずスタで復習って感じです(笑)

*8回
伊羽商の月型は比呂の気遣いに気付いていてましたが,あえて比呂の前にバント攻撃するようにいってませんでしたか?
なんでー!?と思ってしまいましたが,それが勝つためには仕方ないことなのか,と思いました。
千川負けちゃって残念です。
英雄との対決は最終回になるのかな?

*9回
二人がいたのは屋上じゃなくて,川沿いの公園みたいなところじゃなかったですか?
春華が自転車で探しにいって目撃してましたよね。
それにしてもひかりと比呂が抱き合ってるのを目撃した春華が切なくてかわいそうでした(>_<)

投稿: うさこ | 2005.02.28 13時45分

>まりこさん

カギの番号のからくりは知っていたけど、千川高校が負けるのは知りませんでした。びっくりしたよね! 比呂があんなに落ち込むなんて、見ていて辛かったなあ。サブタイトル通り、夢じゃねぇんだな・・・。なになに、公式サイトのあらすじだと比呂がヤバそう? これ以上何が起こるの~?

>うさこさん

「8回」、月型は比呂を気遣ってはいたけど、バント攻撃を自ら勧めたのは確かです。まあそれも、勝負に勝つための作戦でしょうね。でも比呂を「良い選手」と評価して戦いを楽しみにしていたのも確かです。前の試合のテレビインタビューで言っていましたね。

「9回」、そうだった、最初外が真っ暗で屋上だと思っていたけど、空が明るくなったら実は川沿いの場所なのが分かったんだった! ちょいと訂正します。ああいう場面に限って、誰かに見られてしまうんですよね。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.03.01 01時30分

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