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2005.01.22

ドラマ特別企画「生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~」

「愛しい人よ、消えないで。」。本日テレビ朝日系で、ドラマ特別企画「生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~」が放送されました。あいはら友子さん原作(本人も出演)の書き下ろし小説のドラマ化で、生体肝移植をめぐる患者やドナーらの葛藤を描いた感動のストーリーでした。

○テレビ朝日系「生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~」
http://www.asahi.co.jp/ikitai/

アメリカに留学し、日本に帰国後は、移植のスペシャリストとなった医師、兵藤浩太郎(岸谷五朗)。兵藤の病院には、肝臓移植を望む患者が数多く入院している。大久保和夫(泉谷しげる)もその一人で、本人には告げられていなかったが、生きる道は肝臓移植しか残されていなかった。しかし、脳死肝移植は、日本の現状では、非常に難しいとあって、生体肝移植に一縷の望みを託すしかない。移植コーディネーター・田所祥子(あいはら友子)は大久保の妻・悦子(阿知波悟美)に、現在の病状と大久保の息子からの肝臓の提供が必要であることを説明する。

兵藤の妻・紀子(高島礼子)は、夫の長い間の単身赴任生活や医師としての多忙な生活が原因で、夫婦の絆というものを感じられなくなっていた。仕事で家族旅行にも参加できない夫。「ひょっとして離婚するかも」と妹・曙子(中山忍)に語り、紀子は娘の知花と二人での生活を覚悟し始めた。ある日、紀子は慢性的な疲労感と肌のかゆみを覚え、病院で診察を受ける。出された診断は、原発性胆汁性肝硬変。それを知った兵藤は、「必ず、紀子の命を助ける」と誓った。(公式サイトより)

生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~

残念ながら、都合(休出)で後半しか見られなかったけど、結末へ向かうにつれて感動して泣けてきました。特に、浩太郎・紀子・娘の3人で、紀子の41歳の誕生日を祝うシーン! 部屋の灯りが消されたテーブルの上には、40数本のローソクが立てられた誕生日ケーキが。浩太郎は妻・紀子についての想い出を1年毎に語りながら、チャッカマンでローソクに火をつけていくんです。それで「41歳」の41本目のローソクに火を灯した後で、娘が余ったローソクを抜き取ろうとしたその時、浩太郎が「取るな!」と言い放った! その後、42歳、43歳、と、妻の生存を願うかのように火を灯していったんですね。41歳までは過去形で想い出を語ってきたけど、42歳以後は未来形・希望形で語っていった浩太郎の姿に、思わず泣けましたね。最後は、浩太郎と紀子が顔を合わせながら、手術室へ運ばれていくシーンで終わりました。浩太郎役の岸谷五朗さんや紀子役の高島礼子さんの演技は本当に良かったし、他のキャスト陣やサブストーリーやBGMも良かったし、「自分だったらどうする?」なんていろいろ考えてしまったなあ・・・。

ここからはものすごい余談。こちら東海地区限定の話なんですけど、今朝新聞のラテ欄を見てびっくり! メーテレ(名古屋テレビ・テレビ朝日系)の「生きたい」が目に飛び込んで、そのままCBC(中部日本放送・TBS系)の枠に目をやると・・・。なんと、深夜放送の所に映画「生きない」があるじゃないですか! 「生きたい」に対して「生きない」。偶然だとは思うけど、「なんじゃこりゃ~!」って思いましたね・・・(笑)。

「家族の命リレー・生体肝移植」
原作小説「家族の命リレー・生体肝移植」(あいはら友子)

「生きない」
映画「生きない」

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コメント

gttは「ごくせん」を見ていて、それはそれで満足いたしましたが、こっちのドラマも見たらよかったと思いましたミャ〜。
DVDとかにならないかミャ???

投稿: gtt | 2005.01.22 23時59分

岸谷五朗さんの演技は昔っから好きなので、中途半端ながら何とか見られました。生体肝移植に限らず、重病っていうのは辛いなあと思わされましたよ。身近な所でも似た経験があるだけにね。DVD化はどうでしょう? されても良いというか、されるべきドラマとまで思いました。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.01.23 02時43分

こんにちは。
ケーキのシーンを画像で見られて幸せ!(笑)
本当に良いシーンでした。
私も岸谷さんの演技が好き。
どのドラマも安心して見ていられますよね。

投稿: | 2005.01.24 10時52分

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アメリカに留学し、日本に帰国後は、移植のスペシャリストと なった医師、兵藤浩太郎(岸谷五朗)。 兵藤の病院には、肝腿植を望む患者が数多く入院している。 大久保和... [続きを読む]

受信: 2005.01.23 14時58分

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