みんな昔は子供だった・第1話
NHK連続ドラマシリーズ「ちゅらさん」で主演を経験している国仲涼子さんが、このたび民放の連続ドラマで初主演! 単発ドラマなら2004年冬に「滅びのモノクローム」で主演したことがあるけどね。「ちゅらさん」のように、連続ドラマの主演として良い演技を見せてくれるでしょうか?
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「みんな昔は子供だった」
第1話「捨てられた宝」
山村の分校を舞台にひとりの女教師と生徒たちの心の交流を描く。東京から田舎の森の水小学校分校に赴任した教師・アイ子(国仲涼子)は、ひとりだけの生徒・龍平(たっぺい・深澤嵐)とのどかな学校生活を送っていた。ある日、アイ子は佐上校長(大杉漣)から、都会からの山村留学を受け入れると告げられる。廃校寸前の分校を存続させるためだが、それを知った龍平はアイ子との世界が崩壊することを恐れ動揺。アイ子は龍平を元気づけようとする。その後、留学の生徒たちが来訪。ところが生徒のひとり・新(熊谷知博)の父親が姿をくらましてしまう。
「学校もの」ということで、前クール同曜日のドラマ「めだか」とつながりがあるかのように思えたけど、内容は全く異なりますね。田舎の学校に東京から赴任してきた教師・照崎アイ子が、一人の生徒・龍平と過ごしているうちに山村留学が始まって、そこでいろいろ奮闘するストーリーになりそうです。アイ子は東京生まれの東京育ちという設定だけど、最近の国仲さんは少しやせて顔が締まったせいか大きな目と口が強調されて、以前よりもっと沖縄育ちみたいな印象を受けるんだよなあ。アイ子も龍平も山村留学の5人の生徒たちも、それぞれに複雑な事情がありそう? それは教師たちにも言える? なかなか興味あるところですね。なぜか実在タレントの小池栄子がキーパーソンになっていますけど(笑)。
脚本は、同じく教師と生徒の触れ合いを描いた「みにくいアヒルの子」等で知られる水橋文美江さん。音楽は、国仲さんも出演していた「天才柳沢教授の生活」等で知られる服部隆之さん。この二人の活躍ぶりは私も一目置いていて、手掛ける作品は多くが好きになるんですよ。楽しみだなあ~! ところで公式サイトは、子供にも分かりやすくひらがなが多用されていて、シンプルで見やすい構成になっています。トップページの「教壇にアイ子先生」の写真は、良い構図だなあ~!
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コメント
ひらがなを使った公式サイト、あったかみが有っていいですね~!
「みにくいアヒルの子」も「柳沢教授~」も好きだし、
脇キャラの皆さんも楽しいので毎週見ると思います。
火曜日のフジ系の2本のドラマって習慣で?結構見てしまいます・・。
投稿: TAMA | 2005.01.16 22時45分
こう言うのもなんだけど、思ったより面白かったです。キャスト陣とスタッフ陣が私向きっていうのかな。私も毎週見ると思いますよ。
フジテレビ系の火曜枠って、見もののドラマが必ず来ますよね。今クールは2本連続で見ることになりそうです!
投稿: ads(あず)@管理人 | 2005.01.17 00時22分