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2005.01.31

「輝く!日本ブログ大賞 2005」にエントリーします

日本ブログ大賞プロジェクト主催の「輝く!日本ブログ大賞 2005」に、「あずスタ」もエントリーさせていただきます!

○「輝く!日本ブログ大賞 2005」
http://www.blogaward.jp/
輝く!日本ブログ大賞 2005

○「輝く!日本ブログ大賞 2005」・エントリー記入事項

URL: 【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/ 】
タイトル: あずスタ
ハンドル名: ads(あず)
推薦コメント: 「テレビ&音楽をテーマに楽しむblog」と題して、
         新旧大小問わずとにかく面白い話題を取り上げて、
         日々楽しく盛り上がれる構成で運営しています!

※ちなみに、blogタイトルは、
 「adsTV-web(あずテレビ・うぇぶ)◆スタジオ・ラウンジ」の略です)

先日2005/01/25に誕生1周年を迎えたばかりのこの機会に、何らかの形で輝ければ良いなあ、と。blog界のさらなる活性化に、何らかの形で参加できれば良いなあ、と。そう思った次第です。

○「輝く!日本ブログ大賞 2005」・基本コンセプト

~ブログ界の「日本レコード大賞」!? 「輝く! 日本ブログ大賞 2005」堂々オープン!~

日本ブログ大賞プロジェクトは、本日1月27日(木)、
公式ブログ「輝く! 日本ブログ大賞2005」をオープンします。
このプロジェクトは、日本を代表するブログサービスが一丸となってイベントを行うことで、
ブログの認知を高め、ブログシーンをさらに盛り上げることを目的としています。
(中略)
誰よりもブログを愛するプロジェクトメンバーがここに集い、
ブログ界をさらに盛り上げるため、サービス・プラットフォームを問わず、
おもしろいブログを選出し、「日本ブログ大賞」として表彰します!

<エントリー対象一覧(=全サービス)>
・ココログ
・ブログ人
・ウェブリブログ
・livedoor Blog
・gooブログ
・エキサイトブログ
・JUGEM
・ヤプログ!
・はてなダイアリー
・楽天広場
・みんなのブログ(その他サービス)

<スケジュール>
2005年1月27日 公式ブログオープン、コメント&トラックバックによる応募受付開始
2005年2月20日 コメント&トラックバックによる応募受付終了
2005年3月   審査結果発表!

受賞ブログは、2005年3月29日発売のムック「みんなのブログ Vol.3」のカラーページに掲載予定です。

このように、はっきりとした基本コンセプトも掲げています。有名・無名は関係無く、純粋に「おもしろい!」と思わせるblogであればOK! blog運営者の皆さん、私のように気軽な気持ちでエントリーしてみませんか?

ところで、最近「人気blogランキング」が絶好調! 「エンターテインメント Ranking」で、一時期30位以下まで下がっていた順位が、たった数日で5位以内にまで急上昇しました! 皆さんの応援、本当に感謝しています。ありがとう~!

人気blogランキング
現在の順位はどうかな? また上がっているといいな。チェックしてねっ!

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2005.01.30

ごくせん・第3話

てめえら! 「ごくせん」の第2話視聴率が26.9%もあったんだよ! 通常放送なのに、拡大放送の初回話よりも数字が上がったんだよ! 日本列島が今「ごくせん」ブームなんだよ! てめえら! 一緒に応援していきましょうね・・・(相変わらずこれが本来の口調)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「ごくせん」
第3話「お前らは私の大事な生徒だ!!」

自転車で2人乗りをしていた土屋(速水もこみち)らが、“自転車泥棒”の疑いをかけられ、補導された。隼人(赤西仁)らから連絡を受けたヤンクミ(仲間由紀恵)は警察署へ急行する。「借りたもの」と説明する生徒の言い分を聞かず、“黒銀学院3年D組”というだけで泥棒と決め付ける刑事・鬼島(高杉亘)のうがった物言いにヤンクミの怒りが爆発。が、竜(亀梨和也)らになだめられ、事なきを得る。その晩、“竜と隼人”を名のる2人組が他校の生徒を暴行。翌朝、怒った各校の不良連中が黒銀学院に押し寄せる騒動に。

前回、矢吹隼人を得意のケンカで助けたヤンクミ。竜の一件も合わせて、これでついに3年D組のほとんどの生徒は、ヤンクミに対する思いがしっかり変わってしまったか? ところで今回は、“小田切(竜)”や“矢吹(隼人)”を名乗る謎の覆面グループが夜な夜な暴れ回って、やられた生徒たちがその復讐のため黒銀学院にやって来た! しかしそこはヤンクミ。お手軽簡単に(脅しも入れて)まとめて、見事に退散させてしまったんですね。もう何度と無く見ているけど、さすがだ~。ヤンクミは二人に直接聞いてみたけど、「やっていない」ときっぱり否定。そこでも誰かが言ってたけど、わざわざ名乗って悪事を働くヤツなんていないし、やっぱり変。ヤンクミと3年D組の生徒たちは別行動で、真犯人を探すことに・・・。

そして夜、その犯人グループが竜や隼人たちの前に現れた! 主犯格は工藤(小林且弥)という元黒銀学園の少年で、かつて卒業間際に事件を起こして退学処分になったとか。「仲間に入らないか?」と勧誘を受けた竜や隼人たちは、きっぱり断って「フォーメーションB」で逃げたけど竜が捕まってしまい、隼人も電話で呼び出されて捕まり、犯人グループは宝石店を襲撃して二人に罪を被せてしまったんですね。この一連の事件が工藤の仕業だと知ったヤンクミは、居場所を探し当ててくれた3年D組の生徒たちのサポートを頼りに、たった一人で工藤の元へ乗り込むことに。そしてお得意のヤンクミ流指導(まれに「暴力」という)で、工藤やその仲間たちを制圧! カッコえぇ~っ!

その後、竜と隼人は疑いが晴れて警察署から釈放。ヤンクミや3年D組の生徒たちがその門前で出迎えたけど、土屋と日向の“自転車泥棒”の件と竜と隼人の“宝石泥棒”の件について、「黒銀学園の生徒」というだけで悪い目で見たり謝ろうともしない鬼島刑事がどうにも気に入らないヤンクミ。ここできっちり謝るように強く責めて求めたところ、鬼島刑事は「すまなかった」としぶしぶ頭を下げたんですね。3年D組の生徒たちは「言わせてやったぜ!」という思いで大喜び! 一件落着ということで、ヤンクミは卒業生のクマのラーメン屋で全員にラーメンをおごったんだけど、そこで生徒たちに「ヤンクミ」と言われたことにかなり感動(笑)。その呼ばれ方、嫌いじゃないんだね。良く言われながらも上手くおかわりを求められたけど、チャーシュー麺として軽く試算すると2万円近くの出費になったのかな? おかわり抜きで・・・。

「ヤンクミが体を張って生徒の問題に立ち向かう」というパターンが、やっぱり定着してきましたね。その他にも、土屋と日向の事件のせいで抜け出す羽目に遭った合コンで、桃ヶ丘女学園の九條先生と面白いやりとり(格闘技ネタ)があったり、自宅では極道の父や組員とのおかしなやりとり(小ネタ&大福ネタ)があったりで、クスッと笑えました。あと、途中ヤンクミが竜や隼人を含む生徒5人とラーメンを食べるシーンで、各々の生徒がこれまでの感謝を込めてチャーシューをヤンクミの器に入れるところが、このドラマらしくて良かったですね。ヤンクミは生徒の言葉にちゃんと耳を傾けるし、起こる事件に合わせて生徒に生き方を教えるし、「私に任せて」という言葉に信頼感があるし、本当に頼もしい! おさげとメガネの“封印”を解いて立ち向かう姿も良い! こんな教師、実際に見てみたいよね。

ところで・・・。今回の放送前後も、他校の生徒たちが黒銀学院に押し寄せたような勢いでアクセスが大集中!(瞬間最大で約100端末?) なのにサービス側のシステムが激重で、「てめえら! 表示はまだかよ!」と思ったごくせんファンが多数いらっしゃったかと思います。こちらとしてはどうしようもないことだけど、一応私から謝ることにします。鬼島刑事の言葉を借りて、「すまなかった・・・」(彼とは違って心がこもってますよ!)。

○集英社「ごくせん」サイト(漫画誌「YOU」内)
http://you.shueisha.co.jp/gokusen/

「ごくせん」Vol.1 「ごくせん」Vol.2 「ごくせん」Vol.3 「ごくせん」Vol.4 「ごくせん」スペシャル
「ごくせん」Vol.1~4/「ごくせん」スペシャル

ごくせん (1) ごくせん (2) ごくせん (3) ごくせん (4) ごくせん (5)
ごくせん (6) ごくせん (7) ごくせん (8) ごくせん (9) ごくせん 10 (10)
原作コミックス「ごくせん」1~10巻(森本梢子・集英社「YOU」連載中)

「ごくせん」オリジナル・サウンドトラック 「ごくせん」オリジナル・サウンドトラック
「ごくせん」サントラ盤・今シリーズ/前シリーズ

主題歌「NO MORE CRY」(D-51) 「Feel your breeze/one」
「ごくせん」主題歌
今シリーズ「NO MORE CRY」(D-51・ディーゴーイチ) ←発売前からものすごい話題!
前シリーズ「Feel your breeze/one」(V6)

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2005.01.29

H2~君といた日々・第3話

野球を主軸にしたドラマながら、それにまつわるサブストーリーも良くて、本当に面白い! 原作マンガを読んだことのない私は、思う存分に楽しんでいます。原作を知らない分、逆に新たな気持ちのまま見られているのかなあ・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「H2~君といた日々」
第3話「幼なじみって大切ですか?」

比呂(山田孝之)は足のケガを治すため、春華(石原さとみ)と通院していた。一方、秋大会に向け練習を積む英雄(田中幸太朗)のもとに幼なじみの佐川(北条隆博)が訪れる。ひかり(市川由衣)は佐川が英雄に金を借りているのを見て、佐川の存在を警戒。後日、英雄の部屋で鉢合わせた佐川に「(英雄に)迷惑かけないで」と言い放つ。そんな中、英雄は比呂にプロ入りをめざしていた佐川の兄が自分のせいで野球をできなくなったと打ち明ける。過去を後悔しているようすの英雄を見た比呂は佐川に会いにいく。

英雄に付きまとい、お金まで取る不良中学生の佐川周二。実は昔、野球試合の帰りの道路で英雄の野球帽が風で飛ばされてしまい、それを追って交通事故に遭いそうになった英雄を周二の兄が救助。しかし周二の兄は、勢いのあまり肩を電柱に強打してしまい、「肩が命」のキャッチャー人生はおろか、プロ入りを目指す野球人生さえも断ち切られてしまったんですね。英雄は今でもそれを悪いと思っているんだけど、周二は今でもそれを恨みにしている状態。英雄からそんな過去を知らされた比呂は周二の元へ向かい、ひょんなことから野球で勝負をすることに。ルールは簡単。比呂が数十個あるボールを順に投げて、前に打てたら周二の勝ちで、打てなかったら比呂の勝ち。また比呂が勝ったら、周二は英雄にもう近付かないというのが条件でした。でも比呂は足をケガしていて、まともに投げるのも辛いというのに・・・。

他に誰もいないグラウンドで二人だけの大勝負。比呂の快速球は冴えていて、周二に一安打も許さない。途中で敦や春華やひかりが駆けつけて、比呂のケガを心配して勝負を止めさせようとしたけど、一度始まった“男と男の勝負”に口出しをしてもそれは無駄というものか。ラスト2球で、周二は一度バットに当てたけど後ろに飛球。そしてラストは、比呂が豪快なストレート球で抑えて勝利! 比呂はその場で崩れてしまったけど、周二に対してあれこれ言わず、「一つ分かった。お前野球相当好きだろう?」と一言。周二は何も言い返さずに去ったということは、それは図星だったということ? この勝負で比呂が無理したためにドクターストップがかかって、千川高校は秋の大会を辞退。でも、新任監督で春華の兄である富士夫(的場浩司)が練習を強化して、少しずつ実力が付いてきました。あっという間に半年が過ぎて、気が付けば桜の咲く春。千川高校の野球部に一人優れた新入部員が入ってきたかと思えば、実はそれが周二だったんですね! やっぱり周二は昔から野球好きで、半年前の比呂との勝負がきっかけで再び始めることにしたようですね。比呂は「今年の一位指名だよ」といきなり高く評価していました。これから夏の甲子園に向かって、頑張れ~!

今話で注目したのは5つ。いや、注目させられたのもあるかな?

1. あだち充・大プッシュ!
このドラマの原作マンガを描いているあだち充さん関連のものが、たくさん出てきました! 比呂の部屋には、名作マンガ「タッチ」「陽あたり良好!」が床に散乱。春華の部屋には、それらの他に「みゆき」「ナイン」「スローステップ」等が本棚にビッシリ。水島新司さん作品の「ドカベン」「野球狂の詩(うた)」とか、ちばあきおさん作品の「キャプテン」とかもあって、野球好きを強調してしました。また、国見家の白い愛犬「パンチ」も今回はたくさん出たけど、その名前って「タッチ」に登場する犬と同じなんだよね。それから、春華の兄・富士夫役の的場浩司さんは、顔もイメージも「タッチ」に登場する冷徹な鬼監督・柏葉英二郎のイメージそのまま! キャラだけはちょっと違って面白熱血系だけどね。終わってみれば、「タッチ・タッチ・タッチィ~!」という猛打でした。

2. インリン・大活躍!
比呂の携帯電話の目覚まし着声が、セクシータレントの「インリン・オブ・ジョイトイ(垠凌)」の声で、「私、インリン、起きて♪ 私、インリン、起きて♪ 起きんかコラー! 起きろ言うとるやろー、コラー!」には笑えたー! また、本人の写真集「インリン・オブ・ジョイトイの造反有理」も何度となく出たり、中盤ではその本人がセクシー衣装&ポーズで登場! 比呂が英雄の部屋にいた時に外を歩いていて(有り得ないシチュエーション)、落としたダイコンやキュウリを拾ってるんだもんなあ(これも怪しい)。比呂は英雄との会話中だというのに、目だけはそっちに釘付け(笑)。野球は上手い比呂も、インリンには大敗? エロテロリスト(インリン)とエロ男子高生(比呂)の“一方的なエロ対決”がなんか面白かった~。比呂は、自分の部屋にはエロ本をたくさん隠してあったり、ひかりの部屋ではひかりのパンティがたまたま見えた・見えないで、結局隠し通せずに「水玉」と白状してひかりに「エロ!」と言われる始末。こっちは、「比呂・ヒロ・エロ~!」というエロスペシャルでした(笑)。

3. 比呂&春華・大カップル!
初回話から比呂と春華の関係が気になっていたけど、何だか徐々に良い関係へ向かっていますね~。特に今回は、比呂の通院目的で春華が何かと世話したり、春華の「プロ野球選手の奥さんになりたい」話を比呂が熱心に耳を傾けたり、終盤では二人だけでロードワークに出掛けたりね。私的に言うと、比呂役の山田孝之くんと春華役の石原さとみさんって、ナイスカップルだなあって思うんですよ。お互いに演技が上手いし主役級の実力があるし、何と言っても爽やか! 二人だけのシーンも多くなっていることだし、このドラマを通してずっと見届けたくなるんですよね。プライベートでも良い関係になったりして?

4. REVERSIBLE BEAT・大復活!
ひかりの部屋での比呂とひかりの会話シーンで、比呂がひかりからCDを借りました。そのCDは、3人組の全身写真で「REVERSIBLE BEAT・BONZO」と書かれたジャケ写だったけど、確認できました? 実はこの「REVERSIBLE BEAT」、演出担当の堤幸彦さん、作曲家の見岳章さん、女優・声優の犬山犬子さんの3人による、音楽ユニットなんですよ! そのCDは1stシングル「BONZO」で、映画「溺れる魚」の挿入歌にもなった曲です。この機会に是非一度聴いてみてね! それにしても、ひかりって音楽通だなあ・・・。

5. 923の32・大発見!
国見(比呂)家の愛車「ROVER MINI(ローバー・ミニ)」。ナンバーが「923」で「くにみ」じゃないっすか! 演出&美術さん、細かいな~良くやるな~、グッジョブ!

「タッチ」テレビシリーズ・DVD-BOX
「タッチ」テレビシリーズ・DVD-BOX(ちょっと高いけど、超名作アニメです!)

「REVERSIBLE BEAT」 「溺れる魚」 「完全燃焼―闘将日記完結編」 「長嶋茂雄 人生哲学94の言葉 長嶋イズム」
・REVERSIBLE BEAT「BONZO」
・映画「溺れる魚」
(ついでに、監督・富士夫の愛読書もご紹介^^)
・星野仙一「完全燃焼―闘将日記完結編」
・長嶋茂雄「長嶋茂雄 人生哲学94の言葉 長嶋イズム」

H2 (1)H2 (2)H2 (3)H2 (4)H2 (34)
原作コミックス「H2」1~34巻(あだち充・少年サンデーコミックス)

H2 (1) H2 (2) H2 (3) H2 (4) H2 (5)
H2 (6) H2 (7) H2 (8) H2 (9) H2 (10)
H2 (11)
原作コミックス「H2」1~11巻~(あだち充・少年サンデーコミックスワイド版)
(こちらの方がお得ですね!)

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2005.01.28

Mステ・「秘宝館ミスチル」の中身

今朝、出勤前に新聞のテレビ欄を見ると、テレビ朝日系「ミュージックステーション」の欄に「話題秘宝館ミスチル・福山・・・」という記述が! この時期に「ミスチル(Mr,Children)」って、まさか早くもCM曲? 「福山」って、やっぱり福山雅治さん? 気になる~、何なんだ~! ということで、慌てて録画予約をしてから出勤しました(笑)。

夜遅くに帰宅して早速視聴。来年20周年を迎えるMステで、膨大な過去素材の中からゲストアーティストが心に残る懐かし映像をリクエストする、「もうすぐ20年!Mステ秘宝館」というコーナーがありました。なるほど、これに「ミスチル・福山」が登場するということだったのか(苦笑)。

気を取り直して・・・。この日の「ゲストアーティスト」はGLAYで、初登場した1994年(平成6年)の春(4~6月)の映像が流れました。「1994年、春、Mステ」ということで(ミスチルファンならこの表現にピンと来たはず?)、流れた映像は予想通り、その年の年間チャートNo.1の大ヒット曲「innocent world」でした! 短髪で爽やかな桜井さん、懐かしい~。GLAYのTERUさんや同じくゲストだったKAT-TUNのメンバーも、映像に合わせて口ずさんでいました。「♪いつの日もこの胸に流れてるメロディー 軽やかに緩やかに心を伝うよ」というサビの歌詞通り、いつの日も皆の心の中で流れてる名曲だ! 他には、福山雅治「IT'S ONLY LOVE」、森高千里「気分爽快」、SMAP「Hey Hey おおきに毎度あり」、槇原敬之「2つの願い」、そしてGLAY「RAIN」なんかが懐かしかったですね。またある日のエンディングで、司会のタモリさんが和田アキ子さんの頬にキスするシーンもありました(笑)。総括すると、まあ確かに「秘宝館」とも言える内容ではあったかも・・・。

Mステって、ミスチルの曲披露映像をたくさん持ち備えているんだよね。「everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~」なんかは、ものすごい数のエキストラを登場させて、皆で踊ってた記憶が・・・。今後ミスチルがゲストに来た時は、「ミスチル映像特集」でもやってくださいよ~っ!

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2005.01.27

顔文字、使ってますか?

ホームページ日記や掲示板でのコミュニケーションから、blog記事によるコミュニケーションが主になって約1年。最近になって、日々自分が書く文章の決定的な変化を発見しました!


顔文字が減った・・・。 w(゚o゚)w ←使ってるやん(笑)


数年前はチャットをやっていたこともあって、パソコンに顔文字辞書を導入するのは定番でした。だからよく文末に、「ニコ → (^-^)」とか「ははは → (^o^)」とか「あせ → (^_^;)」とか、頻繁に使っていたんだけど・・・。なんで最近は使わなくなっちゃったんだろう? まあ別に使う義務は無いんだけどね。チャットをバッタリと辞めたり、文字の可読性を意識したり、文字化けを恐れたりしたのが、直接の理由になるのかなあ。

そう言えば、「blog」に限った話で、皆さんは顔文字を日々普通に使ってる? (・_・)?

顔文字は、ある意味で文化だ! そして芸術だ! ヾ(@^▽^@)ノ

ナイスな顔文字に、拍手! (*^^)//。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆

ご清聴ありがとうございました。 m(__)m

P.S. これでも、最も多く顔文字を使った方です。 (^_^;) ほらまた!

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2005.01.26

救命病棟24時・第3話

突然発生した大震災から一夜明けた辺りから再開。今回もまた、いろいろなことを思い知らされました・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「救命病棟24時」
第3話「ヘリが運んだ夫婦の愛!」

医療物資がなくなった診療所を離れた進藤(江口洋介)。そんな中、和也(小栗旬)が母・敬子(山口美也子)を救出する。進藤は敬子を病院へと運ぶことに。一方、東都中央病院では患者の治療に楓(松嶋菜々子)らが忙殺されていた。寺泉(仲村トオル)は娘・千尋(福田麻由子)と再会するが、臨時内閣参加の要請を受け、迷いながらも教師・望(京野ことみ)に千尋を託す。その後、寺泉の妻・香織(渡辺典子)が命に危険が及ぶクラッシュ症候群を発症。進藤は香織を治療するためヘリコプターを手配するよう、寺泉に要請する。

地震発生後2日目。悪夢のような夜が明けても、悪夢自体は終わらない。死者は2,125人、ケガ人は2万人を超える中、医局長・黒木(香川照之)は患者の受入可能数を多めに設定して、看護師長・須藤(鷲尾真知子)に「我々の真価が問われる時」とつぶやいた姿は立派でした! 一方河野医院では、徹夜同然で治療を続けた進藤先生や河野院長(平田満)や看護師・河原崎(深浦加奈子)が、相当疲れきった表情でいました。患者はまだたくさん待っているというのに、薬や糸が無くなって治療の限界が来てしまったその時、河野院長の次男・和也が行方不明だった母・敬子を発見して帰宅したんですね! 河野院長も思わずホッと一息。家族のことを後にして相当苦労してきたけど、本当に無事で良かった。でもここで進藤先生が、敬子を診て真面目な顔で「クラッシュ症候群の可能性があります」と言うんですね。

○「クラッシュ症候群」とは?(ドラマ内紹介より)

筋肉が長時間圧迫され続けると、
細胞が壊れ、中のカリウムが大量に血液に流れ込む。
それが全身に回って起こる。

阪神・淡路大震災の時に、初めて広く知られた症状。
病態は、数時間から2、3日の間に出てくる。
本人は大丈夫そうでも、放っておくと心停止さえ起こりかねない。
人工透析が必要で、それさえ受ければ助かる可能性あり。

実はかなり重い問題。急遽大きな病院へ運ぶことを決めたけど、河野院長は一緒に行かず、「この街の人たちを診る義務がある」と言って残ることにしたんですね。河原崎も同じく残ることを決意。この二人の姿には感動させられましたよ! ちなみに東都中央病院救急救命センターでは、河野院長の長男・純介(川岡大次郎)が、研修医なりに葛藤を繰り返しながら頑張っています。河野一家は、何とか全員無事のようですね。

一方、衆議院議員の寺泉は、こんなに街や家族が大変な時だというのに、妻・香織や娘・千尋の無事を確認できたばかりだというのに、自分の地位を優先して臨時内閣参加の要請を受けて行ってしまった! 何というヤツだ、てめえコノヤロー! 救急救命センターは、トリアージセンターもできたりでますます忙しくなるばかり。しかし不安がる楓の目の前に、進藤先生たちが登場! 進藤先生と楓が再会した時、ストーリー上ホッとしたというか、楓と同じようにホロリと涙が出てしまいましたよ。河野院長の妻はやはりクラッシュ症候群らしく病態が激変したけど、人工透析を受ける患者が他にもいてすぐには受けられず。その患者の一人が、寺泉の妻だったという・・・。

首相官邸にて。寺泉は口ではマスコミにカッコ良いことを言っていたけど、そこに楓から電話が。緊急搬送のヘリの手配を頼まれても聞かずにいたけど、その搬送の対象が妻だと知れば話は別? 態度が急変して、電話越しに進藤先生をも責める有り様。お前が行けよ、行ってやれよ。さあどうする? 驚いたことに、土下座して機関の人間に自衛隊ヘリの派遣を要請! しかし軽くあしらわれてしまった・・・議員バッヂもここでは全く通用しない?

救急救命センターの医師たちは、患者の死亡を確認してもすぐに次の患者の治療に急ぐばかり。皆、自分の家族も放って患者を診ている。とにかく命が大優先。その一連のシーンは見ていてかなり辛かった! しかしその時、なんとヘリのプロペラ音が! そして病院の屋上に到着! どうやら建設コンサルタント業のヘリを金で用意できたらしい。用意したのはトオル、じゃなくて寺泉議員。アンタは頑張った! 進藤先生やそこにいた全員も、少しだけ明るい兆しが見えたようでした。3人まで乗れるヘリに、寺泉の妻と河野院長の妻たちを乗せていくことに決定。しかし寺泉は同行を諦めました。それどころか、「政治家の娘じゃなかったとしても、絶対にお前と結婚した。本当だ!」と妻に話し掛けて、愛を確認し合ったんですね。これがサブタイトルにもある「ヘリが運んだ夫婦の愛!」でした。土下座した辺りからの寺泉の行動力と言動はすごく、この一件を機に考え方が多少なりとも変わったようでした。それにしても大胆な空撮だった!

地震発生後3日目。街はようやく落ち着いたが、状況は変わらず。でもそんな状況下で、佐倉看護師(大泉洋・おおいずみよう)と河野和也の“即席お笑いコンビ”が結成(笑)。家族が心配で病院を後にしてしまった医局員も戻り始め、医局長もやっと娘に連絡することができて、少しだけ明るい雰囲気を取り戻しましたね。でも医局長が、「まだ帰れないんだ・・・」と涙ながらに電話する姿で、また泣けました。今話は、医局長や河野院長の「自分の意志で患者の治療優先・家族は後」と寺泉議員の「自分の意志で自分の地位優先・家族は後」の対比が印象的でした。どちらにしても「家族は後」。しかしその度合いや背景は全く異なるという点が、見ものであり最も考えさせられる点だったと思いました。大災害後の動向と同じく、このドラマのレビューもだんだんと深い内容で長文になっていく。「人を助けること」がどんなに大事で大変なことかが、今回もまた思い知らされました・・・。

「救命病棟24時」DVD-BOX 「救命病棟24時スペシャル2002」
「救命病棟24時」・DVD-BOX(第2シリーズ)/スペシャル2002

※遅れながらblogを巡回しましたが・・・。
 今話のレビューはやっぱりどこも長文! すごい!
 トラックバックを送ったblog様の記事は、全て読ませていただきました。

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2005.01.25

「あずスタ」誕生1周年!

2004/01/25にスタートした「あずスタ」は、本日2005/01/25に1周年を迎えました~っ!

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/  (*^^)//。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆ 拍手~♪

良く1年やって来られたもんだ。「あずスタ誕生1周年祭」を祝いながら、半年前の状況と比べてみます。

○関連記事『「あずスタ」誕生半年祭』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/07/post_24.html

○2004/07/25時点でのココログ利用状況

記事数: 177 | コメント数: 916 | ライター数: 1
URL: http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/

現在ご利用中のプラン: ベーシック
ご利用可能なディスク容量: 30 メガバイト
ご利用中のディスク容量: 8.104 メガバイト (27.01%)
ココログのご利用開始月: January 2004

※この間、「ココログプロ」の試用履歴あり。
 容量はまだまだ余裕。少なくなったら過去記事の画像を削除。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

○2005/01/25時点でのココログ利用状況(本記事投稿直前)

記事数: 436 | コメント数: 1958 | ライター数: 1
URL: http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/

現在ご利用中のプラン: ベーシック
ご利用可能なディスク容量: 30 メガバイト
ご利用中のディスク容量: 18.784 メガバイト (62.61%)
ココログのご利用開始月: January 2004

※容量は余裕があるが、半分を超えて少々不安気味。
 少なくなったら過去記事の画像を削除。

記事数もコメント数も2倍以上の伸び率! 記事は、慣れて波に乗ったのもあって、1年365日分以上書いていますね。コメントも、おかげさまで何かといただいております。ココログを知ってから、あれこれカスタマイズしながら好きな話題の記事を思いのまま書き続けてきたけど、その結果が今ある「あずスタ」の姿だと思います。なんか、いつでもテーマ曲は、奥田民生さんの「愛のために」って感じです。

○奥田民生「愛のために」

奥田民生「愛のために」 「29」
奥田民生「愛のために」/「29」(収録アルバム)

充分休んでから行こう いちいち道草して行こう
残りの福をみなもらおう イェー

ここらへんで そろそろ僕が その花を咲かせましょう
愛のために あなたのために 引き受けましょう

あー 燃えてるんだぜ
僕ごのみの ワールド オブ ワールド
荒れる海原に船を出せ

やりたいことはやってきた。自分なりのペースで、日々来てくれる皆さんの力も借りて、花を咲かせることができた。この「あずスタ」こそが「僕ごのみのワールドオブワールド」! blog界の盛況ぶりは今なお激しいけど、「あずスタ」号はさらなるステップアップのために航海(公開)を続けるぜ! 全ては「愛のために」、いや、「愛されるために」。伝わったかな?(笑)

2年目もやりたいままにやっていきます。今後も「あずスタ」をよろしくお願いしますねっ!

@nifty・ココログ「トラックバック野郎」に参加!

タイムリーなお題があったので、遅れながら「トラックバック野郎」に参加しておきます。
○今週のお題「マイ・テーマ曲」

| | コメント (7) | トラックバック (1)

2005.01.23

ごくせん・第2話

てめえら! 「ごくせん」の初回視聴率が26.5%もあったんだよ! それから、放送前後に「ごくせん」絡みで1000以上もアクセスがあったんだよ! てめえら! 本当にありがとうございます・・・(これが本来の口調)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「ごくせん」
第2話「人の強さは力じゃ決まらない」

不登校の竜(亀梨和也)が登校してくるように。だが、仲たがいしている隼人(赤西仁)は、ことあるごとに竜に難癖をつける。見かねたヤンクミ(仲間由紀恵)は、2人を仲直りさせようと授業をサッカーに変更。盛り上がっているのはヤンクミだけで、飽きてきた生徒たちは引き止めにも応じず、グラウンドを去る。ひとり残った武田(小池徹平)を捕まえ、ヤンクミは竜と隼人のけんかの原因を問いただす。一方、隼人らは、荒高の生徒に絡まれる黒銀学院の生徒を見つけ、乱入。殴り合いの騒動になってしまう。翌朝、住民からの通報で、猿渡(生瀬勝久)らは乱闘騒ぎに3Dの生徒がかかわっているのではと疑う。

前回、小田切竜を得意のケンカで助けたヤンクミ。竜はヤンクミに対する思いがすっかり変わってしまったか? それはそれでOKだけど、NGなのはまた新たなもめ事だ~! 3年D組のリーダー格・矢吹隼人は、登校するようになった竜が何だか許せない。小学校からの親友なのに、どうして? 同じ学校の同じ3年D組なのは、どうして?(苦笑) ヤンクミが武田くんから聞き出した情報によると、2学期の終わりに荒高との決闘が予定されていたのに、それを前に竜が相手の頭に詫びを入れて中止を求めたことに、隼人が激怒したという過去があったようです。竜はある理由があって、わざわざそうしたみたいだけど?

そんな中、黒銀学院の生徒が荒高の連中に殴られるという事件が発生! 3年D組の皆は怒りを露にして、以前詫びを入れた裏切り者の竜を責めたけど、ここで武田くんがたまらずあるエピソードを告白。決闘を前に、ケンカが理由で退学になって卒業できなくなるのが怖くなり、また卒業を望む母親を裏切りたくなかったため、竜に相談したところ「オレに任せろ!」と言って詫びを入れに行ったということでした。教室の外で盗み聞きをしていた隼人は、「自分流のやり方」のままたった一人で荒高の連中と対立。「これで最後にしないか?」という“けじめの決闘”が始まって、そこに竜も手助けのために現れたけど、結果は大勢の相手から袋叩き。しかしそこでヤンクミ登場! そのヤンクミも、受けたケンカは交渉ではなくケンカで返すという「自分流のやり方」で一喝! もちろん最小限の攻撃だけど、それだけで荒高の連中を怖がらせて退散させてしまうヤンクミ、強え~っ! その後ヤンクミは、矢吹の行動を「間違ってない」と褒めながら、仲間を守ろうとして行動した竜と隼人は似ていると言うんですね。そうだよ、そうなんだよなあ。だってこの二人、同じ「KAT-TUN(ジャニーズ系タレント)」のメンバーだもんなあ(笑)。とにかく、ヤンクミのおかげで二人も仲直りができて、めでたしめでたし・・・一時的にね。

やっぱりヤンクミ役の仲間由紀恵さんって、ある時期からシリアスものよりコメディものでの姿の方が好きなんだよなあ~。ある時期っていうのは、「ごくせん」とか「トリック」でのキャラが定着し始めた頃のことね。この二つのシリーズもので、コメディセンスに磨きがかかったって感じ? 今話でも、「OYND作戦計画(OYND:小田切・矢吹・仲直り・大)」をドジでおかしく演じていたし、街で偶然出会った桃ヶ丘女子高の教師・九條先生(谷原章介)を“バーバリー様”と言って、彼が落としたバーバリーのハンカチを返しながらあたふたしたり叫んだり、おまけに運動場では生徒からのサッカーボールのパスを、映画「少林サッカー」のチャウ・シンチーみたいなキックで面白おかしく豪快なシュートを決めたり・・・。それでいて、隼人に申し込まれたタイマンでは真っ向から勝負して制圧したり、言う時はビシッと言って相手を翻弄させてしまう演技もなかなかのもの。ヤンクミ役は本当に合っていますね!

ということで、ここの「ごくせん」系レビューは、検索サイト等のおかげもあって注目度だけはすごいようなので、ヤンクミに負けない勢いでレビューを書いてみました。「てめえら!」の表記だけは、このドラマのお約束なので使わざるを得ないんだけど、それじゃちょっとだけ変えて一言。そこんとこヨロシク!(これって死語?)

○集英社「ごくせん」サイト(漫画誌「YOU」内)
http://you.shueisha.co.jp/gokusen/

「ごくせん」Vol.1 「ごくせん」Vol.2 「ごくせん」Vol.3 「ごくせん」Vol.4 「ごくせん」スペシャル
「ごくせん」Vol.1~4/「ごくせん」スペシャル

ごくせん (1) ごくせん (2) ごくせん (3) ごくせん (4) ごくせん (5)
ごくせん (6) ごくせん (7) ごくせん (8) ごくせん (9) ごくせん 10 (10)
原作コミックス「ごくせん」1~10巻(森本梢子・集英社「YOU」連載中)

「ごくせん」オリジナル・サウンドトラック 「ごくせん」オリジナル・サウンドトラック
「ごくせん」サントラ盤・今シリーズ/前シリーズ

主題歌「NO MORE CRY」(D-51) 「Feel your breeze/one」
「ごくせん」主題歌
今シリーズ「NO MORE CRY」(D-51・ディーゴーイチ) ←発売前からものすごい話題なんだよ!
前シリーズ「Feel your breeze/one」(V6)

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2005.01.22

ドラマ特別企画「生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~」

「愛しい人よ、消えないで。」。本日テレビ朝日系で、ドラマ特別企画「生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~」が放送されました。あいはら友子さん原作(本人も出演)の書き下ろし小説のドラマ化で、生体肝移植をめぐる患者やドナーらの葛藤を描いた感動のストーリーでした。

○テレビ朝日系「生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~」
http://www.asahi.co.jp/ikitai/

アメリカに留学し、日本に帰国後は、移植のスペシャリストとなった医師、兵藤浩太郎(岸谷五朗)。兵藤の病院には、肝臓移植を望む患者が数多く入院している。大久保和夫(泉谷しげる)もその一人で、本人には告げられていなかったが、生きる道は肝臓移植しか残されていなかった。しかし、脳死肝移植は、日本の現状では、非常に難しいとあって、生体肝移植に一縷の望みを託すしかない。移植コーディネーター・田所祥子(あいはら友子)は大久保の妻・悦子(阿知波悟美)に、現在の病状と大久保の息子からの肝臓の提供が必要であることを説明する。

兵藤の妻・紀子(高島礼子)は、夫の長い間の単身赴任生活や医師としての多忙な生活が原因で、夫婦の絆というものを感じられなくなっていた。仕事で家族旅行にも参加できない夫。「ひょっとして離婚するかも」と妹・曙子(中山忍)に語り、紀子は娘の知花と二人での生活を覚悟し始めた。ある日、紀子は慢性的な疲労感と肌のかゆみを覚え、病院で診察を受ける。出された診断は、原発性胆汁性肝硬変。それを知った兵藤は、「必ず、紀子の命を助ける」と誓った。(公式サイトより)

生きたい~家族の命リレー・生体肝移植~

残念ながら、都合(休出)で後半しか見られなかったけど、結末へ向かうにつれて感動して泣けてきました。特に、浩太郎・紀子・娘の3人で、紀子の41歳の誕生日を祝うシーン! 部屋の灯りが消されたテーブルの上には、40数本のローソクが立てられた誕生日ケーキが。浩太郎は妻・紀子についての想い出を1年毎に語りながら、チャッカマンでローソクに火をつけていくんです。それで「41歳」の41本目のローソクに火を灯した後で、娘が余ったローソクを抜き取ろうとしたその時、浩太郎が「取るな!」と言い放った! その後、42歳、43歳、と、妻の生存を願うかのように火を灯していったんですね。41歳までは過去形で想い出を語ってきたけど、42歳以後は未来形・希望形で語っていった浩太郎の姿に、思わず泣けましたね。最後は、浩太郎と紀子が顔を合わせながら、手術室へ運ばれていくシーンで終わりました。浩太郎役の岸谷五朗さんや紀子役の高島礼子さんの演技は本当に良かったし、他のキャスト陣やサブストーリーやBGMも良かったし、「自分だったらどうする?」なんていろいろ考えてしまったなあ・・・。

ここからはものすごい余談。こちら東海地区限定の話なんですけど、今朝新聞のラテ欄を見てびっくり! メーテレ(名古屋テレビ・テレビ朝日系)の「生きたい」が目に飛び込んで、そのままCBC(中部日本放送・TBS系)の枠に目をやると・・・。なんと、深夜放送の所に映画「生きない」があるじゃないですか! 「生きたい」に対して「生きない」。偶然だとは思うけど、「なんじゃこりゃ~!」って思いましたね・・・(笑)。

「家族の命リレー・生体肝移植」
原作小説「家族の命リレー・生体肝移植」(あいはら友子)

「生きない」
映画「生きない」

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2005.01.21

ドラマレビューのトラックバック方針

日頃からblog上でドラマレビューを書いてきましたが、「ドラマレビューのトラックバック」は「通常のトラックバック」と少し扱いが違うように思い始めました。そこで、私なりの「ドラマレビューのトラックバック方針」をここでまとめ書きします。よろしければ参考にしてくださいね!

1. ドラマレビューのトラックバックは「最新レビュー通知」
通常は、他人のblogの興味ある記事へのリンクを添えて自分の記事を書き、他人のblogの記事へトラックバックを送ることで、相互リンクを成立させます。しかしドラマレビューの場合は、皆が共通して同じドラマを「参照」して書いているわけで、そのレビュー群は「同じドラマのレビュー」という「関連性」を持っているわけです。従って、トラックバックだけ送られた場合は「最新レビュー通知」と見なし、同時にトラックバックとトラックバック返しで擬似的に相互リンクを成立させる行為も認めることにしました。これにより、blog運営者はアクセス数が伸びてうれしいし、blog閲覧者はドラマの同じ回のレビューを巡回できてうれしいし、利点は多いと思います。そのせいで通信トラフィックが増加するのは、仕方の無いことですが・・・。

2. コメント&トラックバックの「同時発信」
「あなたのレビューを読んでコメントを書きました。私のレビューも読みに来てください。」という意味合いで、コメントとトラックバックを同時にいただくことがあります。コメント内に「トラックバックを送らせていただきました」と(だけ)書かれていることもあります。これは、割と慣例的に行われているようです。ここでのトラックバックも本来の使い方とは異なりますが、「記事同士のつながり」と同時に「blog管理者同士のつながり」も発生するため、一つのコミュニケーション手段になると考えます。その考えは以前から変わらず、これまで大きな問題も起きていないため、今後も認める方向でいます。

3. トラックバックの一方的送信についての「ある種の疑い」
「最新レビュー通知」を認める私ですが、一方的にトラックバックだけ送られる行為が続くと、「自分の記事は読んでくれていない」という印象につながることがあります。私も逆にそういう行為をすることがありますが、相手の記事は必ず読むようにはしています。まあそれも信じられないかもしれませんが。また、私は一会社員で夜の限られた時間しか更新作業ができません。それで、レビューを書いた後で巡回する時間が無くなることも良くあるため、後日巡回する意味合いで「先行トラックバック」として「最新レビュー通知」を行うこともあります。私からの「トラックバックの一方的送信」に納得がいかない方は、そのトラックバックを削除してください。削除に気付いた場合はその後送ることは止めますし、ドラマレビュー記事のコメント欄で不満を訴えても構いません。ただ、誹謗中傷の書き込みだけは控えてくださいね。

4. 無理矢理&意味無く「関連付け」
ごく普通の日記内にドラマの内容が一部含まれるだけで、ドラマレビューの記事にトラックバックを送る人がまれにいます。できればドラマレビューとして独立した記事を書いて、その記事から送ってもらいたいものです。それは「ドラマレビューのつながり」を望んでいるからです。だからといって、独立した記事も内容や関連性が薄いというか、はっきり言うと大したことが書かれていない場合は、正直困ります。それが守られていない場合は、勝手ながらトラックバックを削除する場合があります。また、全く関連性が無いと見なされる記事から、ドラマレビューの記事にトラックバックを送る人がごくまれにいます。その場合は、問答無用でトラックバックを削除します。

以上、とりあえず4項目を列挙しました。ご意見があればコメント欄で教えてくださいね!

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2005.01.20

H2~君といた日々・第2話

純粋な野球ファンとして、このドラマは見ていて面白い! 一所懸命に頑張る高校球児が、ドラマを通して見られるのが良いですね。夏の甲子園には程遠い、こんな時期にね・・・。この寒い冬に、夏ものドラマを作っていること自体すごいと思うんですよ。辺りは夏らしさを強調しているし、高校生は制服が夏服だし、なんかシンクロ部みたいのもいたし・・・(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「H2~君といた日々」
第2話「鬼校長と2人だけの応援団」

野球嫌いの校長・柳(竜雷太)から野球愛好会に解散命令が。 “お遊び”だと愛好会を軽んじる柳に、春華(石原さとみ)は甲子園をめざすとタンカをきる。そこで柳は、甲子園出場に準ずる実力の高校と試合し、勝てば野球部として承認、負ければ即解散という条件を出す。はなから弱腰なメンバーらを見かねた比呂(山田孝之)はともに試合をすると奮起。英雄(田中幸太朗)擁する明和一高との試合を迎える。春華、ひかり(市川由衣)らの応援する中、明和一高は2軍の選手で試合を開始。だが、比呂の存在を知った明和一高は、レギュラー選手を投入する。

野球嫌いで野球愛好会の存在をも嫌う、千川高校の柳校長。彼は「勉学に励むことを優先しろ」と言って、野球愛好会を解散させようとしました。でも当の愛好会のメンバーは、「野球愛好会がダメなら野球部を作ってほしい」と直談判。そこで、強いチームとの試合での勝負をもって、“野球部新設×愛好会解散”の取引が行われました。勝てば問題無いけど、勝てるかどうかも別問題。でもひとまず、比呂の強い勝利精神に皆がついていく形になりました。試合で勝つために比呂と敦が急遽スカウトしたのが、中学時代にセカンドの名プレイヤーだった守道。なんと守道は、あの柳校長の実の息子だったんですね! それと共に驚いたのが、その守道役の森廉くん! 過去のフジテレビ系ドラマ「お金がない!」(主人公の弟役)や「踊る大捜査線」(イタズラっ子役)と、織田裕二さん主演の両作品他で子役時代から活躍してきた、知る人ぞ知る役者なんですね。いつの間にか、カッコ良く成長したもんだよなあ。こんなにでっかくなっちゃった!(笑)

いよいよ千川高校と明和一高の練習試合が開催。校長が観戦する中、その息子の守道もマスクを掛けて隠れて出場しました。明和一高は二軍を送り込んで試合をさせていたけど(つまり相手をナメていた)、監督が“ピッチャー・国見比呂”の存在を知った途端、急遽一軍選手を送り込み始めたんですね! やっぱり比呂は、かつて広く名の知れた実力派選手だったんですね。そして迎えた、比呂(ひろ)×英雄(HERO)の“ヒーロー対決”で、英雄が比呂のフォークボールを捉えてピッチャー返し! 右足に打球が当たった比呂は平然を装っていたけど、徐々に調子が狂ってしまいました。九回裏・2対1で迎えた千川高校の最後の攻撃で、二死満塁のチャンスに敦がジャストミート! しかし英雄がファインプレーでボールを捕球し、ファーストへ送球してゲームセット! 残念ながら千川高校はあと一歩の所で負けてしまいました。でも実は、ファーストのプレイヤーの足がベースから離れていたんですね。ということは、本当ならアウトじゃないから試合はまだ継続なのに・・・。観戦していた柳校長は、「昔から目だけはいいものでね」という怪しげなセリフを残してグラウンドを後にしたけど、実はその事実に気付いていた唯一の人物だったんですね。審判は何を見ていたんだろう・・・。

全治三週間のケガを負った比呂だったけど、そんな比呂に野球愛好会の皆が、「解散しなければ良いなら、野球部として本気で甲子園を目指そう」と元気付けました。春華も「行こっ! 甲子園」と一言。こうして絆を深めた辺りは良かったなあ。かくなる上は、守道による校長への説得しかない? でもそこで、敦が「野球部を作れ」と校長に脅迫電話を入れる作戦を決行(笑)。意外にも、なんと返事はOK! 校長も昔は野球が大好きで、息子のアルバムを眺めながら、親子で野球を愛していた日々を思い返していたんですね。ちなみに、幼少期の守道役だったのは、TBS系ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で明希(桜井幸子)の息子・一樹を演じた中條友彪くんでしたね。またここで「セカチュー」つながりを発見。守道は自宅へ走って帰って、改めて父親に「野球をやらせてほしい」と告白。そして父親が放った許可の条件は、「肩を揉むこと」でした。何はともあれ、ついに野球部設立ですよっ! エンディングで、野球愛好会改め野球部のメンバーたちが、クラッカーを鳴らしたりジュースをかけ合ったりして喜びを分かち合ったシーンは、見ていて何だか憧れてしまいました。♪ずっとHEROでありたい~!

いや~、「H2」は面白い! 面白いって! 季節感は置いといて、またまた良い青春ドラマが生まれたといった感じです。比呂と春華も、語り合ったりじゃれあったりして、いきなり良い感じですね。ああ、しぇいしゅんだなぁ~っ!

H2 (1)H2 (2)H2 (3)H2 (4)H2 (34)
原作コミックス「H2」1~34巻(あだち充・少年サンデーコミックス)

H2 (1) H2 (2) H2 (3) H2 (4) H2 (5)
H2 (6) H2 (7) H2 (8) H2 (9) H2 (10)
H2 (11)
原作コミックス「H2」1~11巻~(あだち充・少年サンデーコミックスワイド版)
(こちらの方がお得ですね!)

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2005.01.19

救命病棟24時・第2話

先日1/17と言えば、「阪神・淡路大震災」が発生した日。1995年のことだから、もう10年も経ったんですね。つい先日のことのように思えます。衝撃的な第1話、大震災10周年ときて、被害拡大前の第2話へ。このドラマは、かなりタイムリーな時期にスタートしたものです。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「救命病棟24時」
第2話「ひとりでも多くの命を!」

繁華街で大地震に被災した進藤(江口洋介)は家屋の下敷きになった男性を救出。治療のために付近の医院に連れていく。医院で進藤は院長・河野(平田満)とともに押し寄せる患者の治療を開始。進藤は河野に、助かる見込みの高い患者を優先して治療することを提案。ためらう河野に進藤は、ひとりでも多くの命を救うためだと強く主張する。一方、楓(松嶋菜々子)は東都中央病院内で被災。自分の家族が心配だから自宅に帰りたいと言い出す医師・日比谷(小市慢太郎)らに、楓は何も言うことができない。

面白い。面白いんだけど、笑えない。笑えるどころか、考えさせられる。今話もそんな印象でした。大災害発生後の被害というのは、急激に増えるものではなく徐々に増えていくものなんですよね。この前起きた新潟県中越地震やスマトラ沖大地震の時も、日が経つにつれて被害が拡大していったけど、二次被害も加えたこの特有の「被害曲線」が本当に怖い!

今回は「トリアージ」がテーマになりました。

○「トリアージ」とは?(ドラマ内紹介より)

災害などで多数の傷病者が発生したとき
緊急性、けがや病気の程度に応じて傷病者を選び、
治療の優先順位を決めること

その優先順位を決めるのは現場に立ち会った医師であり、顔見知りも実際の病態も関係無く、それ自体が後回しになるんですね。これが患者にとっても、また医師にとっても辛い所。しかし事態が事態だけに、止むを得ずその選択を強いられることもあるんですね。地震発生後に近所の医院に出向いた進藤先生も、誰の意見も聞かず冷たくあしらう様子ではいたけど、本当は全員を助けたい気持ちでいっぱいなのに、それもできないことでうっすらと涙を流していましたね。現在は閑散としていた救急センターだったけど、これから患者たちが次々と運ばれてくることになりそうです。そちらでは楓や他の医師たちが待機。「治療の大本番」が始まろうとしています。

今話の終了直後、本物の地震速報が流れた時は、震えがきた・・・。

ところで、この「救命病棟24時」シリーズでの進藤先生を見ていると、しばしばMr.Childrenの「【es】~Theme of es~」の歌詞が、部分的に頭をよぎるんですよ。

○「【es】~Theme of es~」・歌詞の一部

「【es】~Theme of es~」 【es】 「BOLERO」

Ah “答え”なんてどこにも見当たらないけど

手にしたものを失う怖さに
縛られるくらいなら勲章などいらない

今ここにいる自分を きっと誰もが信じていたいのさ
過ぎた日々に別れ告げて 君は歩き出す
何が起きても変じゃない そんな時代さ覚悟はできてる
よろこびに触れたくて明日へ 僕を走らせてくれ

僕の中にある「es」

“Oh なんてヒューマン!”。最後を「ER」にしたら何かと問題なのでダメね。

「救命病棟24時」DVD-BOX 「救命病棟24時スペシャル2002」
「救命病棟24時」・DVD-BOX(第2シリーズ)/スペシャル2002

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2005.01.18

2005年冬ドラマ・レビュー方針

2005年冬ドラマの、序盤の批評とレビュー方針です!
(ドラマのスタート前に、期待作品を3つ決めておきました。)

※批評対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。


■月曜日
○不機嫌なジーン(フジテレビ系・月曜21:00)
山口Pの作品はどれも好きなので、視聴は継続の方向です。ただ、レビューはやめました。笑いどころがイマイチわからないからです・・・。
○関連記事「不機嫌なジーン・第1話」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_22.html

■火曜日
○救命病棟24時(フジテレビ系・火曜21:00)
期待作品その1。カテゴリを作って毎回レビューを書くことに決定! この「第3シリーズ」はテーマが深過ぎます!
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/kyumei24/

○みんな昔は子供だった(フジテレビ系・火曜22:00)
脚本と音楽の担当が私を毎回満足させてくれる方たちなので、視聴は継続します。でもレビューはあえて控えることにしました。
○関連記事「みんな昔は子供だった・第1話」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_15.html

■水曜日
○87%-私の5年生存率-(日本テレビ系・水曜22:00)
「乳がん」について、男性として理解を深め考えていきたいと思っています。レビューは書かず、他人様のblogで共に考えるスタイルにします。
○関連記事「87%-私の5年生存率-・第1話」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_16.html

■木曜日
○富豪刑事(テレビ朝日系・木曜21:00)
録画ミスで尻切れ視聴だったけど、後に補完できて、それでいて結構面白い。でも視聴のみの予定です。
○関連記事「富豪刑事・第1話」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_17.html

○H2~君といた日々(TBS系・木曜22:00)
期待作品その2。カテゴリを作って毎回レビューを書くことに決定! 原作マンガもいずれ読むことになるでしょう。“ウォーターボーイズ!”、あれ、違うか(笑)。
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/h2/

○優しい時間(フジテレビ系・木曜22:00)
視聴は継続する予定だけど、レビューの継続はすご~く考え中です。好評価としたけど、レビューが書けるかはなぜか不安。第2話以降の展開次第ですね。「H2」とかぶるのが最も痛いところなんですよ・・・。でもドラマ内の「あずさん」は注目する(笑)。
○関連記事「優しい時間・第1話」(第2話をまだ見ていない!)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_19.html

■金曜日
○3年B組金八先生(TBS系・金曜22:00)
前クールからの継続作品。スペシャル以後、録画したままで止まっていて、なかなか見られません(苦笑)。でもそれまでは欠かさず見たし、今クール終盤辺りでは「金八流・涙の卒業式」が待っていることだし、視聴だけは継続します!
○関連記事「3年B組金八先生・第1話」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_19.html
○関連記事「3年B組金八先生・第5話“ソーラン節勝負”」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_15.html

○特命係長・只野仁(テレビ朝日系・金曜23:15)
関東でこの枠のドラマは、こちら東海地区ではいつも一週遅れなんだけど、めずらしく一週待たずにスタートしました。相変わらず、いやパワーアップして、エロイムエロイム(笑)。これはレビューは書きません。あえてこっそり見させてください。ちなみに、シリーズ作と踏んでいるらしく、今回のスタートは「第1話」ではなく、スペシャル前の「第11話」からの継続で「第12話」という扱いでした。

■土曜日
○ごくせん(日本テレビ系・土曜21:00)
期待作品その3。カテゴリを作って毎回レビューを書くことに決定! 初回話の視聴率が26.5%だって? てめえら、数字は化けるもんなんだよっ!(笑) ということで、ヤンクミ流の生徒指導が楽しみなので、レビューを続けます。「てめえら」を連発しちゃうかもしれないけど、気にしないでね。
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/gokusen/

■日曜日
○Mの悲劇(TBS系・日曜21:00)
ダークなストーリーだけど、やっぱり見てしまうかも。謎系ドラマって、謎が解けるところが最大の見どころだもんね。でもレビューは書けません。
○関連記事「Mの悲劇・第1話」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/01/post_21.html

○その他
「渡る世間は鬼ばかり(TBS系・木曜21:00)」は見ません。「美しき日々(NHK総合・土曜23:10)」は、今年になって韓流ドラマの流行ぶりにやや冷めてきているのもあって、やっぱり見ません。

以上です。前クールは「不作」と嘆いたものだけど、今クールは私的な注目作品が目白押し! やっぱりこうでなくっちゃ。視聴率の動向も気になるので、今回はしっかり追っていきます。皆さんはどんな感じかな? 今クールも盛り上がっていきましょう!

※2005/03/31追記
2005年冬ドラマの、最終的な批評&視聴率ランキングを公開しました。
○関連記事「2005年冬ドラマ批評ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_33.html
○関連記事「2005年冬ドラマ視聴率ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/03/post_34.html

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2005.01.17

不機嫌なジーン・第1話

「月9」にして今クール最後のスタートとなった「不機嫌なジーン」。このタイトルは当初仮タイトル扱いだったけど、結局本採用されたみたいですね。それはそうと、私はつい最近まで「不思議なジーン」だと思っていました(苦笑)。主題歌が原由子さんの「じんじん」だったら面白いとも思ったり。ああごめんね、勝手なことばかり言って、“不機嫌”な気にさせて・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「不機嫌なジーン」
第1話「仁子、恋に迷う!」

鵯越(ひよどりごえ)大学大学院生・仁子(よしこ・竹内結子)は1年前、恋人に浮気されたショックで、男は浮気をする生物と決めつけていた。そんな中、仁子は鵯越大付属小学校教師・健一(黄川田将也)と知り合い、互いに意識するように。その後、仁子の元恋人で世界的な科学賞を受賞した環境生物学者・南原(みなみはら・内野聖陽)が教授として大学に赴任。仁子に未練を残す南原は再び言い寄る。後日、南原の受賞パーティーで泥酔した仁子は翌朝、南原と同じ部屋で目を覚ます。

思い切ったドタバタ系ラブコメ! 脚本の大森美香さんと山口雅俊プロデューサーのコンビと言えば、「カバチタレ!」「ロングラブレター~漂流教室」が有名で、「ランチの女王」に至ってはこのドラマと同様に竹内結子さんが主演をしています。大森さんは、「きみはペット」を通して育んだ「人間主体の動物行動学」を、面に出すことができますね。山口Pは、過去に手掛けた「きらきらひかる」「ビギナー」等も含めて、女性が主人公のドラマ作りを展開することができますね。これらのこともあって、このドラマも例外無く「フジテレビ系ドラマの安定路線」になりそう?

バラエティ番組での番宣の時から「ラブコメ」を強調していたけど、本当にその通りでしたね~。小ネタで攻めたり、妙にハイテンションだったり、とにかく騒がしい(笑)。終盤で、仁子と南原が逃げたハリスホーク(鷹)を呼び戻すシーンがあったけど、二人でワーワーキャーキャー叫んじゃって。私はそこで、「あれ? もしかしてここって笑う所?」なんて、冷静に自問してしまいましたよ(苦笑)。笑いどころが難しい妙なストーリーではあるけど、私的には学問と日常生活をリンクさせる話が好きな方なので、ひとまずその方向で楽しめそうな気はします。アニメやCGを駆使する映像技法や、タイトルバックでの事細かなキャスト紹介、それにラストで「今日のおさらい」と題した、今話の登場人物&キャラのダイジェスト紹介なんかは、山口P作品ならではですね。それだけでも楽しめそう? あっ、そのラストで出た仁子こと竹内結子さんは、赤いメガネを掛けていましたね。ちょっと遅れて、眞鍋かをりさん他による「“なりきり”メガネ祭り」に便乗したって感じ?

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2005.01.16

Mの悲劇・第1話

冬ドラマのスタート前に、番宣を最も多く見たのがこの「Mの悲劇」でした。あまりに見させられ過ぎて、もうそれだけで悲劇? 「Bの悲劇(B:番宣)」って感じだよ・・・(苦笑) ところで「~の悲劇」というと、角川映画の名作「Wの悲劇」を思い出してしまいます。見たことは無いけどね。でも、「M」をひっくり返すと「W」になるし、何か関連はありそう? ふっ、ある訳ないね。小ネタが冴えない。「Nの悲劇(N:ネタ)」って感じだよ・・・(苦笑)。「N」? 「M」と字が似・・・(←強制終了)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「Mの悲劇」
第1話「なぜ僕を狙う、君は誰だ」

順風満帆だった男の人生が、ひとりの女との出会いで狂いだす。人一倍慎重で、危機回避することこそが幸せだと考える衛(まもる・稲垣吾郎)は、警備保障会社に就職。仕事ぶりが評価され、専務の島谷(伊武雅刀)の娘・有紀(岡本綾)との婚約も決まり、幸福の絶頂にいた。そんな折、重要な商談があり、渋滞を心配した衛は電車で取引先へ。だが、車内でトラブルに遭遇し、現場に居合わせた女(長谷川京子)に犯人扱いされて留置場へ送られてしまう。翌日釈放された衛は、商談に行けなかった理由をウソで取りつくろう。

思いっきりダークな世界で突き進むかと思ったけど、序盤は何かあっけらかんとしていて結構明るいタッチで、徐々に恐怖のストーリーに変化していきました。幼い頃に自宅へ泥棒に入られた実体験から、何事にも慎重な性格に代わり今日まで生きてきた、「石橋を叩いて渡る」の男・安藤衛。警備保障会社に就職してもその慎重さは変わらず、業績を伸ばして出世街道まっしぐら。しかし! その慎重さが裏目に出て、利用した電車内でチカン行為を疑われ、謎の女・相原美沙に人生をめちゃくちゃにされてしまったんですね。幸福の絶頂から、地獄の底へ。今回は「Mの悲劇(M:衛[まもる])」の第一章でした。悲劇はまだまだ続く?

名前が「衛(まもる)」で就職先が「警備保障会社」というのが、出来過ぎだけど面白い設定ですね。その衛役はSMAPの稲垣吾郎さんだけど、キャラに上手く合っていたと思いましたよ。あと、謎の女役の長谷川京子さんも、怪しさが匂っていてなかなかのもの。今後もこの人が出てくるたびに、「また悲劇が起こるのかよ!」と思うことになるのかな。サブタイトルにもなっているけど、何故衛が狙われているのかはまだ秘密。でも実際にあんな風に陥れられたら、辛いだろうなあ・・・。

私は主題歌に注目! 新人の女性ダンスボーカルユニット「Sister Q」の「Night and Day」だけど、ドラマに合っていないようで合っていそうだという微妙な印象。でもなかなか良い曲でした。MASAMI(18)、AYANO(18)、AYA(14)の3人構成で、2万人が応募したオーディションで選ばれた実力派ということだけど、詳細は未公表らしいです。しかし! ドラマで謎が明かされていくと同時に、彼女たちの素顔も徐々に明らかになっていくそうですよ!

「Night and Day」 「「Mの悲劇」サウンドトラック」
「Mの悲劇」主題歌「Night and Day」(謎の新人ユニット・Sister Q)
「Mの悲劇」サウンドトラック

週明け前にこのドラマ。見るとちょっとテンションが下がってしまうかも・・・。

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ごくせん・第1話

「てめえら! 『ごくせん』が復活したんだよ!」という、勢い余った始まり(笑)。公式サイトにある「ヤンクミ、リターンズ。」ということで、2002年春に放送され好評だった「ごくせん」が帰ってきました! 同じく公式サイトにある「授業再開」っていう響きも良いですね。コメディあり、シリアスあり、てめえらあり(笑)。ヤンクミ、完全復活なるか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「ごくせん」
第1話「たった一度の高校生活、無駄にするな!…あの熱血教師が帰ってきた!!」

仁侠集団・大江戸一家を実家にもつ熱血女教師が、落ちこぼれクラスの担任として奮闘する。黒銀学院高校に赴任したヤンクミこと久美子(仲間由紀恵)は、白金学院でいっしょだった教頭・猿渡(生瀬勝久)と再会。久美子は不良ばかり集めた3年D組を受け持つことに。案の定、隼人(赤西仁)を筆頭に生徒の質は最悪で、頭を痛める。そんな中、学校公認で不登校を続ける竜(亀梨和也)の存在を知った久美子。仲がよかったという隼人から竜の居場所を聞き出し、アルバイト先の怪しいクラブを訪ねる。

有り得ないっていうか上手く出来過ぎた「風のいたずら」によって、黒銀学院高校に赴任することになったヤンクミ。そこで猿渡先生とバッタリ出会ってしまって、さあ大変? ヤンクミは“例によって”不良クラス・3年D組の担任になったけど、まあ“例によって”ひどいクラス。初回話では不登校の竜をヤンクミ流指導で対処して登校させることができたけど、“例によって”こうやって少しずつ対処していく流れになるのでしょうか。ヤンクミの任期は「卒業までの3ヶ月」ということで、卒業シーズンの最終話辺りではお互い学校を後にすることになって、「ヤンクミー、ありがとよー!」・「てめえら、涙は簡単に流すんじゃねえー!」みたいなシーンがあるのでしょうか。いや、絶対あるはずなんだけど・・・。

とりあえず、「てめえら」とヤンクミが初めて発したのは、21:50のこと(笑)。今か今かと待ち望んで、時刻を確かめちゃった。「1」のキャスト陣も何人か継続で出ていましたね。卒業生の“クマ”こと熊井も、ラーメン屋として出ていましたね。終盤で、ヤンクミ役の仲間由紀恵さんとクマ役の脇知弘くんが走るシーンがあったけど、この2人は走る姿にすごく特徴があって、どのドラマでもいつ見ても同じ・・・まあ当たり前か。生徒たちも一新して、新たな対立が見られそうです。今クールは学校もののドラマが3作品? 多いなあ・・・。

ところで私、この「ごくせん」は前作のダイジェスト版とスペシャル版を見た程度の若輩者だけど、それだけでもかなりハマった時期がありました。それで、過去にこんな記事も書いています。

○関連記事・「韓国での日本ドラマの人気は?」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/07/post_8.html
○関連記事・『「ごくせん」が復活するんだよっ!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_36.html

それらの記事でもあるように、「ごくせん」は日本での成功に加えて韓国での成功もあるんですね。「仲間由紀恵プッシュ」とも言えるこのドラマ。続編は成功するかな? てめえら、ファンなら見守っていくんだよ! ちなみに、「てめえら連発」は本来の私のキャラではありません(苦笑)。読んで不快に思われた方へ、一応お詫び申し上げますんだよ(あれ、残ってる?)。

○集英社「ごくせん」サイト(漫画誌「YOU」内)
http://you.shueisha.co.jp/gokusen/

「ごくせん」Vol.1 「ごくせん」Vol.2 「ごくせん」Vol.3 「ごくせん」Vol.4 「ごくせん」スペシャル
「ごくせん」Vol.1~4/「ごくせん」スペシャル

ごくせん (1) ごくせん (2) ごくせん (3) ごくせん (4) ごくせん (5)
ごくせん (6) ごくせん (7) ごくせん (8) ごくせん (9) ごくせん 10 (10)
原作コミックス「ごくせん」1~10巻(森本梢子・集英社「YOU」連載中)

「ごくせん」オリジナル・サウンドトラック 「ごくせん」オリジナル・サウンドトラック
「ごくせん」サントラ盤・今シリーズ/前シリーズ

主題歌「NO MORE CRY」(D-51) 「Feel your breeze/one」
「ごくせん」主題歌
今シリーズ「NO MORE CRY」(D-51・ディーゴーイチ) ←発売前からものすごい話題なんだよ!
前シリーズ「Feel your breeze/one」(V6)

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2005.01.15

優しい時間・第1話

「脚本が倉本聰さんで、舞台が北海道の富良野」と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、あの名作ドラマシリーズ「北の国から」でしょうね。あのドラマは既に完結したけど、このたび同じ脚本家・舞台による新ドラマが始まりました。「続編」だとは思わずに、見てみるとしよう・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「優しい時間」
第1話「雪虫」

北海道を舞台とした、父子のきずなの再生の物語。脚本は倉本聰。元商社マンの勇吉(寺尾聰)は、息子・拓郎(二宮和也)の運転ミスで妻・めぐみ(大竹しのぶ)が死んだ後、会社を辞め、妻の郷里・富良野でコーヒー店「森の時計」を始めた。日々穏やかに暮らす勇吉のもとを、知人の水谷夫妻(時任三郎、手塚理美)が訪ね、脱サラし民宿を始める夢を語る。一方、拓郎は勇吉には黙って、富良野に近い窯で働いていた。拓郎は、父への還暦祝いに自作のカップを匿名で贈る。その後、拓郎は「森の時計」で働く梓(長澤まさみ)に出会う。

北海道・富良野の森の中にひっそりとたたずむ、一軒のコーヒー店「森の時計」。壁には「森の時計はゆっくり時を刻む」と書かれた額縁が。店内には私の大好きなバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」等のBGMが。ああ、あんな静かな場所でゆっくりと心を落ち着かせてみたい・・・。父・勇吉と息子・拓郎の触れ合いドラマには違いないけど、序盤では過去の忌まわしい事件のことで二人が疎遠状態にあったんですね。とは言っても拓郎は、富良野に近い美瑛(びえい)の窯場「皆空窯」で陶芸家見習いの修行中だから、きっかけさえあればいつでも会えるようになるはず。そこから「絆の再生」とやらが見られるということか・・・。

毎回客という名の多彩なゲストが出演するようで、そのゲストがストーリーに絡んでいく構成のようです。今回はかつての後輩・水谷との話がメイン。水谷は妻を連れて勇吉と久々に再会したんだけど、実はその妻が乳がんで、ペンション建設計画等も全て、妻を元気付けるための嘘だったんですね。仕事に追われて二人の時間をあまり作らずに過ごしてきたことを、今になって公開するなんて・・・。一方勇吉に関して、かつて亡くした妻・めぐみの誕生日に、仲間を集めてサプライズで祝ってあげたというエピソードが明らかになりました。店内で幻のめぐみと語り合うシーンは良かった・・・。幻が消えた後、あの日と同じような歌声が聴こえてきたので外へ出てみると、あの人と同じように還暦の誕生日を迎えた勇吉を祝う仲間たちが! これには感動してしまったなあ・・・。そして最後に、平原綾香さんの「明日」が流れました。元々はヒット曲「Jupiter」に続くセカンドシングルとして昨年リリースされた曲だけど、倉本聰さんが偶然耳にして即座に主題歌に決めたそうで、今年再販されるようです。これがその話通り、雰囲気がドラマに本当に合っているし、起用は成功ですね・・・。あっ、一つ言い忘れてた! なるほど、あれがサブタイトルにもなっている雪虫か~っ!(笑)

さてこのドラマ、裏番組の優先録画や仕事の残業が重なって、大事な初回話を見逃してしまったんですね。でも独自のコネクションで何とかなってしまうのがすごいところで、数日遅れてようやく見ることができました。それで見始めたんだけど、ストーリーの起伏よりも終始のどかな雰囲気が強いせいか、途中で寝てしまいました(苦笑)。まあすぐに見直すことはできたけど、良いように言うと「癒し系ドラマ」になるのかな。また、数日遅れたことで初回話の視聴率も判明。なんと、18.3%で時間帯トップに! きっと「北の国から」ファンがかなり飛び付いたと思われます。でもその割に、ストーリーがやはりのどか過ぎるからか、「面白くない」といった感想もちらほらあるようだけど、私としては上記の通り“マル”でした。緊迫したりギクシャクしたりのドラマが多い中、こんな癒し系があっても良いんじゃない?

それから・・・ここ「あずスタ」ならではの話を一つ。街の店で、拓郎が一人の女性に出会ったんだけど、その時にこんなセリフがありました。

拓郎: あんた、名前は?
女性: あずです。あずさです。皆川梓です!

マジで驚き~っ! 長澤まさみちゃん演じる「あずさん」登場に、管理人ads(あず)は妙な喜びを感じております(笑)。実際は「あずさ」だけど、店では「あず」と呼ばれたりするし、「あずさ」が普通に「あずさん」と聴こえるし。何だろう、この新しい感覚は・・・。とにかく、いろんな意味で癒されましたとさ!

「明日」
主題歌「明日」(平原綾香)

「北の国から 2002 遺言」「北の国から 2002 遺言」

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H2~君といた日々・第1話

名作アニメ「タッチ」等で知られる有名漫画家あだち充の野球マンガ「H2」が、このたびテレビドラマ化! つまり「マンガの実写化」だけど、さてさてどう描かれるのかな?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「H2~君といた日々」
第1話「2人のヒーロー」

甲子園をめざす高校生の青春をさわやかに描く。原作・あだち充。中学で野球部のエースだった比呂(山田孝之)だが、ひじを痛め、高校ではサッカー部に入部。そんな折、サッカー部員・木根(石垣佑磨)が、野球愛好会のマネージャー・春華(石原さとみ)の引き抜きをかけたサッカー部と野球愛好会の野球試合を提案。キャッチャーとして試合に出場した比呂は、野球愛好会をバカにする木根の態度に立腹。その場でサッカー部を退部し、野球愛好会側の選手として試合を再開。代打に立ち、満塁ホームランを放つ。

「期待通り!」って感じで面白かったです! 野球歴のある比呂は、痛めたヒジのせいで野球の道を諦めていたけど、ある日行われた草野球試合で野球そのものをバカにする木根の態度に腹を立て、サッカー部から野球愛好会へその場で転部して打席に立てば、いきなり満塁ホームラン! ピッチングも抜群の腕でした。また同じく、野球歴のある敦は、痛めた腰のせいで野球の道を諦めていたけど、試合を見ているうちにウズウズして比呂と同時に新聞部から野球愛好会へその場で転部。なんとこの二人は、かつてバッテリーを組んでいたこともあったんですね。木根のボーク気味のピッチングフォームには見ていてヒヤヒヤしたけど(苦笑)、それなりに腕はあるみたい? 野球同好会も追い上げはしたけど、最後はランナーのリードを見透かされて牽制球アウトでゲームセット。残念な結果に終わったけど、野球同好会にとっては内容の濃い試合だったし、比呂や敦にとっては良い復活戦になりました。後で分かったことだけど、以前二人が病院で診てもらった医師はインチキ診断で、比呂の「ガラスのヒジ」と敦の「壊れた腰」は全くのデタラメだったんですね(笑)。というわけで、何も問題無しのまま、野球の道を再び歩み始めました・・・でもまだまだ幸先不安?

このドラマの主要4名である、比呂(Hiro)・春華(Haruka)・英雄(Hideo)・ひかり(Hikari)は、皆イニシャルが「H」なんですね! それから別視点の4名である、比呂役の山田孝之くん・春華役の石原さとみさん・木根役の石垣佑磨くん・敦役の中尾明慶くんと、ひかりの父親役の杉本哲太さんは、映画&フジテレビ系ドラマ「ウォーターボーイズ」シリーズの出演者つながりですね! そのドラマ版「I」で主演の山田くんと言えば、TBS系ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」のサク役で有名だけど、その時共演したスケちゃん役の田中幸太朗くんやたこ焼き屋さん役の武野功雄さんも出ていて、演出だった堤幸彦さんもこのドラマを手掛けているんですね! 演出の堤幸彦さんと言えば、TBS系ドラマ「ハンドク!!!」も手掛けたけど、それに外科医役として出ていた半海一晃さんや佐藤二朗さんもいますね! なんだかものすごい人物リンクが見られました。

「H2」のドラマを見る前後にでも、マンガを見ても面白いかもだなあ。野球少年だった私の弟くんが確か持ってたっけ、借りてみようかな? コミックスは、このドラマ化によって急激に売れるかも?

H2 (1)H2 (2)H2 (3)H2 (4)H2 (34)
原作コミックス「H2」1~34巻(あだち充・少年サンデーコミックス)

H2 (1) H2 (2) H2 (3) H2 (4) H2 (5)
H2 (6) H2 (7) H2 (8) H2 (9) H2 (10)
H2 (11)
原作コミックス「H2」1~11巻~(あだち充・少年サンデーコミックスワイド版)
(こちらの方がお得ですね!)

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2005.01.14

富豪刑事・第1話

「富豪刑事」と書いて、何のひねりも無く「ふごうデカ」じゃなくて「ふごうけいじ」で良いんだね。原作は作家・筒井康隆さんが1978年に著した名作ミステリー。原作の雰囲気をブチ壊すことが多いテレ朝が現代風にアレンジしたけど、気軽に楽しめるドラマになるかな?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○テレビ朝日系「富豪刑事」
第1話「時効目前!5億円事件~アリバイトリックに挑む、新人刑事の逆転推理」

大富豪の孫娘でもある新米刑事が、事件解決に向け奔走する。警察に権限をもつ大富豪・神戸(かんべ)喜久右衛門(夏八木勲)の孫娘・美和子(深田恭子)が焼畑署の捜査係に配属された。そのころ、捜査係は時効寸前の5億円窃盗事件の捜査に追われており、刑事一同は、世間知らずな美和子をやっかい者扱いする。その後、容疑者は2人にしぼられるが、犯人を特定する方法がないまま捜査は膠着(こうちゃく)。時効まであと8日と迫り刑事らが焦る中、美和子は、容疑者2人に接触し、強奪した金を使わせるよう仕向ける捜査方法を提案する。

サブタイトルがいきなり長いなあ(笑)。このドラマは「大富豪の孫娘である新米の女性刑事が難事件に挑む1話完結ミステリー」だそうで、設定自体もいきなりすごい! “富豪刑事”のフカキョンが、リムジンやヘリでいきなり登場するのもすごい! とりあえずは、富豪らしく何から何まですごかった。すごかったんだけど・・・、ストーリー的には先読みできた点が少々あって、ちょっと面白みに欠けたかな。まあこれから改善されていくことだと思って、期待してみます。余談だけど、初回話拡大放送のために録画ミスをしてしまい、残りの約10分が撮れていなくて最後が良く分からなかった! ふご~っ!(苦笑)

富豪刑事(筒井康隆・新潮文庫)

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2005.01.13

87%-私の5年生存率-・第1話

自分についての「87%」って何だろう? 書いたことが真実である確率? いや、正しい日本語で書けている確率?(笑) しかしこのドラマでの「87%」とは、「乳がん・StageI の5年生存率」。悪く言えば、「13%が5年生存できない確率」。いきなり大きなテーマのドラマが登場しました。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○日本テレビ系「87%-私の5年生存率-」
第1話「明日を生きる!乳がんと闘う物語」

乳がんが発覚した34歳の女性が医師と病気を克服すべく奮闘する。生命保険会社の営業職員・晶子(あきこ・夏川結衣)は、小学生の息子・蒼太(川口翔平)を抱えるシングルマザー。必死で働くも契約は取れず、業績は伸び悩んでいた。そんな中、健康診断の再検査の結果を聞きに病院を訪れた晶子は、医師の黒木(本木雅弘)から乳がんだと宣告される。自分を励ますこともせず淡々と病状を語る黒木に不信感を抱いた晶子は、ほかの病院でも検査を受診。だが、結果は同じで、死ぬかもしれないという事実に晶子は絶望する。

女性ならではのがん「乳がん」。以下は、ドラマのコンセプトです。

○「乳がん」について(公式サイトより)

いま女性にとって、最も身近になってしまった、がん。
それは、「乳がん」なのです。
9歳の息子をもつシングルマザーに、突然つきつけられた乳がんという現実。
これは、かけがえのない息子や温かい同僚たち、
そして乳がんで最愛の妻を亡くした医師に支えられながら、
明るく強く生きていく女性を描いた感動のドラマです。

普通に過ごしていた晶子に、突如として「乳がん」という悲劇が! 健康診断の再検査を求められた時点で事態を薄々感じていたけど、まさかそれが現実になるとは・・・。医師からあまりにもストレートに告げられた晶子だったけど、暗い部屋の中一人でネットの乳がんサイトを見て、「5年生存率・87%」というデータを見て荒れた姿。実際になってみないと分からないかもだけど、自分の置かれた状況でやりきれない思いになる心境は伝わってきたなあ。男性の私は、無知ゆえに「乳房を切り取ればいい」という安易な気持ちでいたのは事実です(晶子も当初はそう言っていた)。しかし女性にとっては、それ自体悲しく屈辱的でもあるわけで、正直女性に対して「無知で本当に申し訳なかった」という思いでいっぱいです。しかしそのことで悩む前に、「生存」自体について悩むべきであり・・・。実際の乳がん検診って、ドラマでの描写通りですごく痛いそうですね。また、ガンというものは遺伝性が無いそうですね。「がん」についての正しい認識がまだまだ甘いようです。このドラマを通して、少しでも理解できれば・・・。

それにしても、「日テレ系22時枠」はこの手の難病ものを扱ったドラマが多いですね? このドラマの脚本は、昨年夏の「ラストプレゼント」に続いて秦建日子さんが手掛けています。主演は夏川結衣さんだけど、この人が主演格で出るドラマは悲しかったり怖かったりする作品が多いように感じるなあ。また医師役で、同枠の過去ドラマ「幸福の王子」以来久々に本木雅弘さんが出演しています。元は腕の良い外科医だったけど、かつてがんの妻を救えなかったことでメスを握るのを辞めた過去があったんですね。最終的に晶子は、「87%」という数字の中に入れるのでしょうか?

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みんな昔は子供だった・第1話

NHK連続ドラマシリーズ「ちゅらさん」で主演を経験している国仲涼子さんが、このたび民放の連続ドラマで初主演! 単発ドラマなら2004年冬に「滅びのモノクローム」で主演したことがあるけどね。「ちゅらさん」のように、連続ドラマの主演として良い演技を見せてくれるでしょうか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「みんな昔は子供だった」
第1話「捨てられた宝」

山村の分校を舞台にひとりの女教師と生徒たちの心の交流を描く。東京から田舎の森の水小学校分校に赴任した教師・アイ子(国仲涼子)は、ひとりだけの生徒・龍平(たっぺい・深澤嵐)とのどかな学校生活を送っていた。ある日、アイ子は佐上校長(大杉漣)から、都会からの山村留学を受け入れると告げられる。廃校寸前の分校を存続させるためだが、それを知った龍平はアイ子との世界が崩壊することを恐れ動揺。アイ子は龍平を元気づけようとする。その後、留学の生徒たちが来訪。ところが生徒のひとり・新(熊谷知博)の父親が姿をくらましてしまう。

「学校もの」ということで、前クール同曜日のドラマ「めだか」とつながりがあるかのように思えたけど、内容は全く異なりますね。田舎の学校に東京から赴任してきた教師・照崎アイ子が、一人の生徒・龍平と過ごしているうちに山村留学が始まって、そこでいろいろ奮闘するストーリーになりそうです。アイ子は東京生まれの東京育ちという設定だけど、最近の国仲さんは少しやせて顔が締まったせいか大きな目と口が強調されて、以前よりもっと沖縄育ちみたいな印象を受けるんだよなあ。アイ子も龍平も山村留学の5人の生徒たちも、それぞれに複雑な事情がありそう? それは教師たちにも言える? なかなか興味あるところですね。なぜか実在タレントの小池栄子がキーパーソンになっていますけど(笑)。

脚本は、同じく教師と生徒の触れ合いを描いた「みにくいアヒルの子」等で知られる水橋文美江さん。音楽は、国仲さんも出演していた「天才柳沢教授の生活」等で知られる服部隆之さん。この二人の活躍ぶりは私も一目置いていて、手掛ける作品は多くが好きになるんですよ。楽しみだなあ~! ところで公式サイトは、子供にも分かりやすくひらがなが多用されていて、シンプルで見やすい構成になっています。トップページの「教壇にアイ子先生」の写真は、良い構図だなあ~!

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2005.01.12

大河&タイガーが高視聴率

先日1/09に放送された二つの“タイガ”。NHK大河ドラマ「義経」とTBS系ドラマ「タイガー&ドラゴン」の視聴率がこのたび発表されました。なんと! 「義経」は24.2%で「タイガー&ドラゴン」は15.5%だったそうです!

○NHK大河ドラマ「義経」
http://www3.nhk.or.jp/taiga/

「義経」は、第1話ということで私も見ました。第一印象は、上手く言えないけど何か久々に「大河ドラマらしい作品」が来た、という感想でした。大人になった源義経(滝沢秀明)他の姿が冒頭で映って、その後は幼少期・牛若時代のエピソード編になったけど、ついついテレビの前で釘付け状態になってしまいました。父は源義朝(加藤雅也)、母は当時の美人の常盤(稲森いずみ)で、父亡き後に源氏ながら平家の平清盛(渡哲也)とも関わった辺りで終わったけど、なかなか面白かったですね。今後義経は、あの有名な武蔵坊弁慶(松平健)や、うつぼ(上戸彩)と静(石原さとみ)といったヒロインたちと出会って、ストーリー的に盛り上がっていくんでしょうね。源平の話は日本史でも有名で人気も高いし、キャスト陣も若手以上にベテラン勢による脇が固い! かなり期待できる大河ドラマだと思いました!

○TBS「タイガー&ドラゴン」
http://www.tbs.co.jp/TandD/

「タイガー&ドラゴン」は、以前視聴後真っ先にレビュー記事を書きました。公式サイトのBBSやドラマ系サイト・blogで感想やレビューを読んだけど、絶賛の声がかなり多かった! そして多くの人たちが、私と同じように連続ドラマ化を希望していました。2時間の単発ドラマながらこの話題性。TBSさん、これはどう考えても得になる「ネタ」ですよ? テレビ局視点で言えば、数字に期待できる作品ですよ? なんて言いながら、実はある噂で、連続ドラマ化の構想は既にあるという情報をキャッチしています。改めて実現の日を待ち望んでいますよ! ♪俺の話を聞け~

DVD「タイガー&ドラゴン」( 「三枚起請」 の回)
DVD「タイガー&ドラゴン」( 「三枚起請」 の回)

※2005/02/03追記
待ってました! 「タイガー&ドラゴン」の連続ドラマ化が正式発表されましたよ!
○関連記事『「タイガー&ドラゴン」が連続ドラマ化決定!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/02/post_2.html

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2005.01.11

救命病棟24時・第1話

ついに始まった、「救命病棟24時」のシリーズ第3弾! 冷静で的確な腕を持つ天才外科医・進藤一生役の江口洋介さんと、研修医から一人前に成長した救命救急医・小島楓役の松嶋菜々子さんが、第1シリーズ以来再びコンビを組むことになりました。特に松嶋さんは出産後初のドラマ出演ということで、話題性も高いですね。私も見ていくことにしますか。それ、1、2、3!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「救命病棟24時」
第1話「人が人を救うという事」

救命救急医療に携わる医師らの活躍を描く医療ドラマの第3弾。救命医の楓(松嶋菜々子)は、海外へ転勤する恋人・裕樹(石黒賢)からプロポーズされる。医療現場を離れることをためらう楓は、かつての同僚で海外で医療活動を行なっていた進藤(江口洋介)と再会し、悩みを深めるように。2人は再会を約束し別れるが、直後、東京を直下型大地震が襲う。

冒頭で、こんな字幕が表示されました。

○「救命病棟24時」・冒頭の字幕

昨年8月、政府はマグニチュード7クラスの東京直下の地震が
30年以内に発生する確率は70%と発表しました

このドラマは「都市における大規模災害時の救急医療」という
人命に関わる課題を医療の側から取り上げ
関係諸団体の協力を得て企画立案されたものです

つまり今回は、本シリーズの見どころであるヒューマンストーリーも去ることながら、上記のテーマに基づいた救命救急の姿が描かれていくんですね。この初回話では、大地震発生前の何時間か前から始まって、時折地震発生までの時間を画面に表示しながらストーリーが進み、そして大地震が発生した後の姿が展開されました。国内での新潟県中越地震や海外でのスマトラ沖大地震で、地震災害の現状に大きく注目が集まっている中、あえてこのドラマを通して考えていこうというわけですね。世にあるものの「第3弾」というのは、ある種「変化の時・冒険の時」みたいなところもあって、それによって真価が問われるとも言われています。このドラマシリーズは、ここに来て良い意味でのターニングポイントを迎えられるか? そこが見ものです。

救命病棟24時

主題歌は今回もまたDreams Come Trueで、タイトルは「何度でも」。ドリカムにしては珍しい曲調で、サビのスリリングさがすごいです。ちなみにその曲は、今回の第3シリーズのための書き下ろし曲だそうですよ。そんなわけで、緊迫したシーンが続くことになるでしょうけど、話題性は十分あり。毎回高視聴率をマークするかもしれません。「救命病棟24時」を見ながら、いろいろ考えていきましょう!

「救命病棟24時」DVD-BOX 「救命病棟24時スペシャル2002」
「救命病棟24時」・DVD-BOX(第2シリーズ)/スペシャル2002

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2005.01.10

いいとも2005年新春祭・寺尾聰ショー

本日放送された、フジテレビ系特番「笑っていいとも!2005★新春祭 頭と体を使って選手権スペシャル」。春祭・秋祭に似た新年祭は、これから始まる各連続ドラマのキャスト陣を一同に集めて、面白コーナーで遊びながらドラマの番宣に力を入れちゃうという、そんな構成です。間違ってないでしょう?

「いいとも祭典」・優勝ドラマチーム一覧

2001年・春祭: 「新・お水の花道」チーム
2001年・秋祭: 「スタアの恋」チーム
2002年・春祭: 「整形美人。」チーム
----(ここまでは、あまりドラマ自体を見ていませんでした)
2002年・秋祭: 「天才柳沢教授の生活」チーム
2003年・春祭: 「マルサ!!」チーム
2003年・秋祭: 「白い巨塔」チーム
2004年・新春祭 「FIRE BOYS め組の大吾」チーム
2004年・春祭: 「離婚弁護士」チーム
2004年・秋祭: 「ラストクリスマス」チーム
2005年・新春祭: さあ、優勝チームはどのチームなのか?


今回優勝を勝ち取ったのは、主演の寺尾聰さん他による「優しい時間」チーム! 終わってみれば「寺尾聰ショー」みたいな感じでしたね。「スリッパ卓球」では左サイドから巧みに攻めて優勝、「ニャニャニャミュージック」では自身の大ヒット曲「ルビーの指輪」の一部を「♪ニャニャニャ~」で熱唱、そしてラストでは「1ピンボーリング」で最後に投球して見事にストライク! 完璧でした。これこそ寺尾さんの天性の実力? 他には、大竹しのぶさんの“天然ボケ”に大爆笑したり、二宮和也くんの“嵐”パワー炸裂が見られたり、余貴美子さんの“ニャニャニャはとぽっぽ”が聴けたりして面白かったです。残念だったのは、長澤まさみちゃんが労働基準法のため22:00前にステージを後にしたことかな。まだ17歳だから夜の生出演が制限されてしまうんですよね。でも大丈夫、チームの仲間たちが優勝を勝ち取ってくれましたよ!

今回「惜しい!」と思ったのが、「救命病棟24時」チームがドラマ撮影の都合で会場に来られなかったこと。でも江口洋介さんや松嶋菜々子さん等のキャスト陣が、撮影現場から生中継で顔を見せてくれました。このドラマは楽しみ! 不参加の理由がロケだと言っていたけど、元から出演拒否していたのかも? できれば江口さんの「スリッパ卓球」や松嶋さんの「ニャニャニャミュージック」を、生放送で見てみたかったなあ・・・。

他のドラマチームは「不機嫌なジーン」と「みんな昔は子供だった」で、他には「平成教育2005予備校チーム」と「笑っていいとも!チーム」で、計5チームの戦いでした。ドラマに関しては、何だか話題的に明暗を分けそうな気が・・・。


○「いいとも祭典の私的法則」
「春祭・秋祭で優勝したドラマは、後々『予想外に良かった』という評価につながる」

つまり、「最高評価」にはなり得ないというマイナスの法則です(苦笑)。
さあ、今回優勝した「優しい時間」は?

○関連記事「いいとも祭典の私的法則」 → 当たり
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/04/post_7.html
○関連記事「いいとも2004年秋祭・ラスト大本命が来た!」 → 当たり
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_4.html

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2005.01.09

タイガー&ドラゴン・ドラマスペシャル

♪俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~! 2分だけでもいい~

というわけで、本日TBS系ドラマスペシャル「タイガー&ドラゴン」が放送されました。“クドカンこと宮藤官九郎の脚本×「池袋ウエストゲートパーク」の長瀬智也×「木更津キャッツアイ」の岡田准一”ということで、以前からかなり話題になっていましたね。今回はそれを視聴した上でのレビューを書こうと思います。「俺の話を聞けぇ~!」とは言わないけど、せめて「2秒だけでもいい~」と言わせて?(少なっ!)

○TBS系ドラマスペシャル「タイガー&ドラゴン」
http://www.tbs.co.jp/TandD/

「粋でオツな男になりたい!口下手ヤクザとセンス最悪デザイナーの落語青春グラフィティ宮藤官九郎最新作!」 落語の世界に飛び込んでいく若者と、その世界から飛び出した若者。対照的な2人を落語界を舞台に描く。宮藤官九郎脚本、金子文紀演出。

暴力団員の虎児(長瀬智也)は借金取り立て相手の落語家、どん兵衛(西田敏行)の落語を聞いて落語の世界に魅了される。虎児はどん兵衛に弟子入りするが、物覚えが悪く落語家の才能はなかった。落ち込む虎児は、どん兵衛の二男、竜二(岡田准一)のもとを訪れる。竜二は落語家として将来を嘱望されていたが、落語界のしきたりに嫌気が差し、デザイナーズショップを開いていた。しかし竜二にはデザイナーとしての才能が全くない。そんな折、2人はふとしたことからキャバクラで働くメグミ(伊東美咲)を捜すことに。その行方を追ううち、面倒な事件に巻き込まれてしまう。

さすがクドカン! 現実世界と落語世界を上手いことまとめ上げていました。小ネタ連発にも大爆笑して、楽しませてくれました。ストーリーは、古典落語の名作「三枚起請(さんまいきしょう)」がベース。落語の面白さを知ってしまった虎児が落語家に弟子入りして、「五枚起請」として起請を刺青に現代風アレンジさせた流れが面白かったです。本物の落語家の笑福亭鶴瓶さんや春風亭昇太さんが出ていたのも良かったけど、落語家でないのに流暢な口ぶりでプロ級の落語を演じた西田敏行さんは素晴らしかったですね。虎児のように落語の魅力にハマって、もっと見たくなった人は多いのではないでしょうか?

“「池袋ウエストゲートパーク」×「木更津キャッツアイ」”という観点で見ると、「池袋」のマコトと「木更津」のぶっさんのキャラが随所に見られた感じ? 虎児はマコトのように「周り敵無し」って感じで睨み通しっ放しで、「やっぱりマコトか?」と何度か思いましたよ。竜二はぶっさんのように「勢いある優しさ」って感じで冷静かつ柔軟で、「マジでぇ?」のセリフの時は喜んでしまいましたよ。どちらかというと、「木更津キャッツアイ」の雰囲気に似ていると思いました。5人の男たちが1人の女・メグミに惹かれていく様子は、第8話「俺のハートが盗まれた」の観月アサリの話に通ずるものがあったかな。また、アニこと塚本高史くんも舎弟役で勢い付いていたし、猫田こと阿部サダヲさんに至ってはキャラがモロにかぶっていました。ウシシシシ(笑)。

スタッフ陣を知って大いに納得。プロデューサーが磯山晶さん、演出が金子文紀さん、音楽プロデュースが志田博英さん、音楽が中西匡さん、と言えば、「TBSドラマのクドカン一座」ですね。磯山Pだからこそ“クドカン×長瀬×岡田”という夢の共演が実現できたんですね。主題歌は、クレイジーケンバンドの同タイトル曲「タイガー&ドラゴン」。ちょっとエロティックなPVでも有名だけど、その歌詞がこのドラマとかなりシンクロしていました。「横須賀」とか「ダサいスカジャン」とか「貸した金の事などどうでもいいから(「その場はとりあえず」っていう意味で)」とか。クドカンは元々あったその歌詞の世界を含ませたんでしょうね。「虎(タイガー)と竜(ドラゴン)はそもそも住む世界が違う」というドラマの入り方にも納得しました。

どん兵衛さんには悪いけど、借金の返済が全て終わるまでを見届けたい・・・つまり連続ドラマ化希望! 3月に早くもDVD&ビデオが出るようで、もう待ちきれない! “タイガータイガーじれっタイガー!”(笑)。

(連続ドラマ化or特番シリーズ化の切なる希望です)

♪俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~! 2分だけでもいい~
 貸した借りのことなら 視聴で返すから~

DVD「タイガー&ドラゴン」( 「三枚起請」 の回)
DVD「タイガー&ドラゴン」[「三枚起請」 の回]

シナリオ本「タイガー&ドラゴン」[「三枚起請」 の回](宮藤官九郎)
シナリオ本「タイガー&ドラゴン」[「三枚起請」 の回](宮藤官九郎)

「タイガー&ドラゴン」
主題歌「タイガー&ドラゴン」(クレイジーケンバンド)

※2005/02/03追記
待ってました! 「タイガー&ドラゴン」の連続ドラマ化が正式発表されましたよ!
○関連記事『「タイガー&ドラゴン」が連続ドラマ化決定!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/02/post_2.html

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2005.01.08

IWGP、最高~!

東海地区で年始から深夜に再放送していたTBS系ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」が、先日ようやく最終話まで終わりました。録画もしながら見続けたけど、やっぱりこのドラマは面白い! タイトルがしばしば「IWGP(Ikebukuro West Gate Park)」と略されるけど、これはJR池袋駅の西口付近にある「池袋西口公園」のことで、そこを舞台にしたストーリーです。とりあえず言っておこう。IWGP、最高~!

○「池袋ウエストゲートパーク」公式サイト
http://www.tbs.co.jp/iwgpark/

○「IWGP」を見ると起こしたくなる3つの行動

1.池袋西口公園に行きたくなる(私は行ったことがある)
2.「ブクロ最高~!」と叫びたくなる(魂の叫びを聞け)
3.何があっても「あ~、めんどくせえっ!」の連呼(ドラマの名セリフなので・・・)

本館の方で池袋西口公園を撮影した写真があるので、ご紹介します。

●関連記事(本館「adsTV-web」内コーナー)
○「東京テレビ局巡り・2003」(ページの中程にあります)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/red/tvtravel/

池袋西口公園
撮影しながら、心の中では常に「ブクロ最高~!」と叫んでいました。

直木賞作家の石田衣良(いしだいら)さんが執筆した同名小説を、人気脚本家のクドカンこと宮藤官九郎さんが脚本化して、テレビドラマ化されたという経緯があります。内容は、カラーギャングやヤクザ同士の抗争、殺人事件や誘拐事件の追跡、奇妙な人物像の描写等が主で、そのテーマから暴力シーンや流血シーンが毎回ありはするけど、見えにくい若者の現実が描かれています。主人公・マコトが全ての物事に関わっていて、その全てを自らの力で解決させていく姿は圧巻です。最終話の終わり方も納得できて、不思議なスッキリ感もありました。もっといろいろ書き連ねたいけど、あ~、めんどくせえっ!(笑) 「箇条書き&一言コメント」という形で列挙することにします。

○「IWGP、最高~!」の理由

・キャストが今となっては豪華
長瀬智也(マコト・主人公)、加藤あい(ヒカル)、窪塚洋介(タカシ・通称キング)、妻夫木聡(サル)、坂口憲二(山井)、佐藤隆太(マサ)、シュン(山下智久)、加奈(小雪)等々と、現在主役・準主役級で活躍する若手役者が勢揃い! 渡辺謙(横山)、森下愛子(リツコ)等の、ベテラン勢も脇を固めています。今じゃあこれだけの人たちを同時に集めるのは、難しいでしょうね。

・マコトとキングのキャラ
幼馴染みのマコトとキングを演じた長瀬智也さんと窪塚洋介さんは、見事にハマリ役! 長瀬さんは、私が知る中では最もハマっているキャラだと思います。セリフも行動も、憧れるほどカッコ良いし。窪塚さんは、同じくハマっているけど、逆にキングはこの人以外考えられませんね。のらりくらり口調が生きています。

・脚本のテンポが軽快
クドカンの脚本が良い! 笑う所では思いっきり笑わせ、真面目な所では深く考えさせ、それがテンポ良く流れていくんですね。見逃す間も無くて、釘付けになってしまいます。ちなみにこのドラマは、彼が所属する劇団「大人計画」の役者も多々出演しています。阿部サダヲ(浜口)、池津祥子(ジェシー)、村杉蝉之介(ストーカー)等が、強烈なキャラぶりを発揮していますね。

・斬新で効果的な演出
堤幸彦さんや金子文紀さんが演出を担当していて、カメラワークや編集効果が斬新過ぎて、飽きさせません。特に、池袋西口公園周辺の風景映像をコマ送りにして流すシーンは好きです。その時に使われるBGMもまた好きです。

・主題歌とドラマのナイスシンクロ
主題歌はSADSの「忘却の空」。ギターから入るこの曲が、ドラマに良く合っているんです! また、それに合わせたようなタイトルバックの映像も良いんです! ボーカルの清春さんが独特の歌い方で叫んでいて、歌詞を見て「こんなことを言ってたんだ」というのもあったけど、歌がカッコ良いからあまり気にならなかったなあ。♪歌う声は聞こえて~る~っ!

・各話の独特な呼び方
各話が「第1話・第1回」という呼び方でなく、回の数字にちなんだ独特な呼び方になっています。イチゴの回・ニンジンの回・みかんの回・しいたけの回・ゴリラの回・6チャンネル(TBSのこと)の回・洋七(島田洋七さん)の回・洋八(島田洋八さん)の回・九州の回・十手の回・士(サムライ)の回と、スープ(SP・スペシャル)の回、です。しかも各話でその物や人が必ずどこかで登場するというのが面白い所。島田洋七&洋八さんが出た時は笑いましたね。また第11話(最終話)のエンドロールでは、脚本のクドカン自らがサムライ姿に扮して登場しています。

これらの理由もあって、今でも面白いと思っているんですね。だからもう一回言っておこう。IWGP、最高~!

「池袋ウエストゲートパーク」DVD-BOX 「池袋ウエストゲートパーク」スープの回 完全版 「池袋ウエストゲートパーク」サントラ盤
「池袋ウエストゲートパーク」DVD-BOX
「池袋ウエストゲートパーク」スープの回 完全版
「池袋ウエストゲートパーク」サントラ盤

「池袋ウエストゲートパーク」原作小説 「池袋ウエストゲートパーク」原作小説・文庫本 「池袋ウエストゲートパーク」シナリオ集
「池袋ウエストゲートパーク」原作小説(石田衣良)
「池袋ウエストゲートパーク」原作小説・文庫本(石田衣良)
「池袋ウエストゲートパーク」シナリオ集(宮藤官九郎)

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2005.01.07

アフィリエイト結果報告(2004年第4四半期)

「Amazon.co.jp」のアフィリエイトサービス「Amazonアソシエイト・プログラム」で、2004年第4四半期(10~12月)の紹介料支払い総額が確定しました。そこで、「あずスタ」経由で商品の購入検討を日々されている皆さんへ感謝の意を込めて、「人気商品ランキング」という形で結果報告をさせていただきます。

●人気商品ランキングの結果報告
・関連記事へリンクを張っています。
・同数の場合は、売上総額の順に並べています。
・このアフィリエイトは、注文後に売上が確定した時点で、紹介料がもらえます。

○商品別クリックスルー数(クリック人気)

1位 ギター侍のうた(波田陽区)/CD
2位 「オレンジデイズ」DVD-BOX(TBS系ドラマ)/DVD
3位 LOVE JAM[DVD付](大塚愛)/CD
4位 ギター侍は波田陽区。(波田陽区)/DVD
5位 沿志奏逢(Bank Band)/CD
6位 「世界の中心で、愛をさけぶ」DVD-BOX(TBS系ドラマ)/DVD
7位 ギター侍の書(波田陽区)/和書
8位 Mr.Children Tour2004 シフクノオト(Mr.Children)/DVD
9位 「WATER BOYS 2」オリジナル・サウンドトラック(フジテレビ系ドラマ)/CD
10位 LOVE JAM[通常盤](大塚愛)/CD

○商品別売上数(確定売上人気)

1位 Mr.Children Tour2004 シフクノオト(Mr.Children)/DVD
2位 沿志奏逢(Bank Band)/CD
3位 ギター侍は波田陽区。(波田陽区)/DVD
4位 「世界の中心で、愛をさけぶ」完全予約限定生産DVD-BOX(映画)/DVD
4位 ワッキーの地名しりとり Vol.1(CBCバラエティ)/DVD
4位 別冊カドカワ[総力特集]奥田民生(奥田民生)/和書
4位 ギター侍の書(波田陽区)/和書
8位 SONGS(SUGAR BABE)/CD
8位 Destiny of Love(原夏美・神谷文)/和書
8位 ギター侍のうた(波田陽区)/CD
8位 別冊カドカワ[総力特集]Mr.Children(Mr.Children)/和書

クリック人気と確定売上人気は、似ているようで大きく異なっていますね。クリック人気の上位3位は群を抜いたクリック数なのに、売上にはあまり結びついていないという。また、記事内で絶賛した商品は、売上に大きく結びついているという。逆に、ベストセラーということで感想無しの紹介をした商品は、多くがクリックだけで終わっているという。そんなことが分かりました。やっぱり、記事での紹介経由が最も効果的なようです。ちなみに、確定売上人気1位の「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」のDVDは、私も超オススメで記事内でも大きく絶賛したことで数十枚も売れ、2004年第4四半期の大きな収入源となりました。2004年9月から始めた「Amazonアソシエイト・プログラム」ですが、2004第3四半期(7~9月)の紹介料繰越し分と今期の紹介料の総額が、今月末に初めて銀行振込されます。ようやく成果報酬をもらえるまでになりました!

皆さんには本当に感謝しています。今後も良い商品をより多くより楽しく紹介していく予定なので、これまで通りに活用してくださいね。ありがとうございます!

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2005.01.06

新blogスタート&人気コーナーリニューアル

新blogスタートと人気コーナーリニューアルの告知記事です。

○新blogスタート「電車でblog!」

電車でblog!
http://blog.goo.ne.jp/mdcam/

「電車でblog!」というblogをスタートしました! 内容は「電車に関する体験記」で、これまでにたまった実話の回想日記として展開していきます。

かなり前からgooのアカウントは持っていたんだけど、blogブームで「gooブログ」ができて以来、「ココログ以外のblogも試用してみたい」と思っていました。そこで以前から構想だけあった電車日記を題材に、いろいろ試してみようと思い付いたわけです。実話だけに、読んで結構楽しめると思いますよ!

○人気コーナーリニューアル「卒業ソング大特集」

卒業ソング大特集
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/blue/sotsugyo/

本館「adsTV-web」の名物コーナー「卒業ソング大特集」をリニューアルしました! 今年も卒業シーズンが刻一刻と近づいているけど、それと共にこのコーナーも毎年注目度が上がるんですね。現在は50曲の卒業ソングを紹介しているけど、3月末までには約80曲まで増やそうと思っています。また、さらなる注目度アップにも挑戦してみます!


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2005.01.05

私のMr.Children的ステータス

名刺代わりに、私の「Mr.Children的ステータス」を書いてみます。早い話が、「ミスチル関連の所持品リスト」になります。

●「Mr.Children的ステータス」(2006/01/17現在)
○シングル

innocent world Sign 四次元 Four Dimensions
・innocent world
・Sign
・四次元 Four Dimensions
・奇跡の地球(桑田圭祐&Mr.Children)
・インディーズ時代の音源・約10~20曲(音楽ファイルにして保管)

(c/w曲やアルバム未収録曲を含めた公式発表曲は、
 音楽ファイル等の形も合わせて全て持っています。)

○アルバム

EVERYTHING Kind of Love Versus Atomic Heart 深海
・EVERYTHING
・Kind of Love
・Versus
・Atomic Heart
・深海
BOLERO DISCOVERY 1/42 Q It's a wonderful world
・BOLERO
・DISCOVERY
・1/42
・Q
・It's a wonderful world
シフクノオト I ♥ U Mr.Children 1992-1995 Mr.Children 1996-2000  沿志奏逢
・シフクノオト
・I ♥ U
・Mr.Children 1992-1995
・Mr.Children 1996-2000
・沿志奏逢(Bank Band)

(アルバムに限っては全て持っています。)

○DVD

Mr.Children Tour2004 シフクノオト BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢 ap bank fes’05
・Mr.Children Tour2004 シフクノオト
・BGM Vol.2 ~ 沿志奏逢(Bank Band)
・ap bank fes’05

(いずれリリース済みのものを全て買い揃えたい・・・。)

○書籍

別冊カドカワ 総力特集 Mr.Children ミスター・チルドレン/ギター弾き語り全曲集 Switch(JULY 2005 VOL.23 NO.7)
・別冊カドカワ 総力特集 Mr.Children
・ミスター・チルドレン/ギター弾き語り全曲集
・Switch(JULY 2005 VOL.23 NO.7)

(少ないけど、どれも良い買い物でした。)


●「いつか手に入れたいMr.Children商品」(2005/07/17現在)

○DVD

regress or progress ’96-’97 tour final in TOKYO DOME CONCERT TOUR 1999“DISCOVERY” Mr.Children concert Tour Q 2000~2001 CONCERT TOUR POP SAURUS 2001 wonderful world on DEC 21
・regress or progress ’96-’97 tour final in TOKYO DOME
・CONCERT TOUR 1999“DISCOVERY”
・Mr.Children concert Tour Q 2000~2001
・CONCERT TOUR POP SAURUS 2001
・wonderful world on DEC 21

(新作や旧作は、アフィリエイトの収入で買い揃えていく予定です)

●ドラクエ風・Mr.Children的ステータス(2005/04/01現在)

「ドラクエ風・Mr.Children的ステータス」も公開してみました(笑)。

05010501.jpg

●ミスチル系記事カテゴリ

○「Mr.Children」記事カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/mrchildren/
○「Bank Band」記事カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/bankband/


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2005.01.04

スウィングガールズのコンサート放送を見たベー!

年が明けて三が日があっという間に過ぎて、「ああ、もう仕事始めの日? まだ正月気分なのに?(笑)」という気持ちでいた1/04の朝。何かと忙しい毎日で意外に知らない人も多いかと思うけど、今朝6:00からフジテレビ系の全国ネットで「SWING GIRLS First&Last Concert(スウィングガールズ ファースト&ラストコンサート)」という1時間番組が放送されたのをご存知ですか?

○「SWING GIRLS First&Last Concert」(フジテレビ内サイト)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/0104sg/

2004年秋に公開されて大ヒットした映画「スウィングガールズ」。その中でビッグバンドとして活躍した「スウィングガールズ(アンド ア ボーイ)」のメンバーが、2004年12月にホテル日航東京にて、スクリーンを飛び出して本物の観客を集めて「最初で最後のコンサート」を開いたんですね。その模様がこのたびテレビで放送されたというわけです。

スウィングガールズ(1) スウィングガールズ(2) スウィングガールズ(3)

○「SWING GIRLS First&Last Concert」番組版セットリスト

♪A列車で行こう
♪アップタイト
♪イン・ザ・ムード
♪オーバー・ザ・レインボー
♪キャラバンの到着
♪メキシカン・フライヤー
♪シング・シング・シング
 アンコール
♪L-O-V-E

良かった! 演奏がまた上手くなっていて、会場にいたら思わずスウィングしたくなるような楽しいコンサートでした。映画でも最大の見せ場だった「シング・シング・シング」は、やっぱりいつ聴いても良いですね~。途中途中でメンバーそれぞれが一言挨拶をするんだけど、しゃべりに慣れていないせいかとにかく素人っぽくて、でもそれが逆に会場を沸かせる結果になったという・・・。トロンボーン担当の本仮谷ユイカさんが当日欠席だったようだけど、主役だった上野樹里さんを始めとする他のメンバーがカバーして、本当に楽しそうに演奏していました。その他、メイキング映像や街中ライブ映像も少しあって、面白かったべー!(笑)

残念ながら見逃してしまった方、また純粋なファンの方へ、大ニュース! このコンサート映像がDVDになるそうですよ! ついでに、映画のDVD化も決まっているので、買って見てスウィングするべー!

「スウィングガールズ ファースト&ラストコンサート」 「スウィングガールズ」オリジナル・サウンドトラック
「スウィングガールズ ファースト&ラストコンサート」
映画「スウィングガールズ」オリジナル・サウンドトラック(披露曲が収録)

「スウィングガールズ」プレミアム・エディション 「スウィングガールズ」スペシャル・エディション 「スウィングガールズ」スタンダード・エディション
映画「スウィングガールズ」
プレミアム・エディション/スペシャル・エディション/スタンダード・エディション

あっ、「プレミアム・エディション」のASINが「・・・JAZU」になってる! 「ジャズ」って読めちゃうじゃん! これって明らかに狙いだよね?(笑)

ところで・・・。

私も昨年冬に遅れてこの映画を見ました。それで、ここで感想を公開するために長文記事の草稿を書いたんだけど、んだら手違いで全部消えてしまったべ(苦笑)。しばらく立ち直れなかったんだけど、またいつか再執筆してみるべ。よろしくべ(だんだん間違った東北弁になっていく、べ・・・)。

○関連記事「スウィングガールズがテレビ生演奏すっぞー!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_25.html

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2005.01.03

第81回箱根駅伝・駒澤大学が総合優勝

第81回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2日往路・3日復路で行われ、往路2位の駒澤大学が4年連続5回目の総合優勝を果たしました。4連覇は1986~1989年の順天堂大学以来で、史上5校目の快挙だそうです。おめでとうございます! それから、往路で初優勝を決めた東海大学も頑張りましたね。また、往路で最後尾辺りまで出遅れた中央大学が結果的に4位まで上がったのもすごかったですね。あと、トップから大きく出遅れたチームに対して、前の選手がたどり着く前に出走させるという屈辱的ルール「繰上げスタート」が一切無かったのも良かったですね。全20チームが確実にタスキをつなげ、様々なドラマを見せてくれました。本当にお疲れさまでした!

○第81回東京箱根間往復大学駅伝競走・公式サイト(日本テレビサイト内)
http://www.ntv.co.jp/hakone81/

私は往路の序盤・終盤と復路の終盤だけリアルタイムで見たけど、印象に残ったのは往路の終盤でした。山道を延々と駆け上っていく過酷な区間の5区で、順天堂大学の今井正人選手が同区新記録となる11人抜きを演じ、区間記録を2分17秒も更新する1時間9分12秒の新記録も樹立しました。その功績が評価され、箱根駅伝のきっかけを作った金栗四三氏の名前を取った「金栗杯(第80回大会から創設)」が贈呈されました。時折笑みを見せたりして走りを楽しんでいたし、彼の活躍ぶりは本当にすごかったっ!

○今井正人選手のコメント

「自分がもらえるとは思っていなかった。(受賞を)知らされたときには大変驚いたし、うれしく思う。20チーム、200名の中の一人だけがもらえる賞なので、大変重い賞だと思う。(チームが総合5位だったことについて)チームとして優勝を目指していたので、総合5位という結果は悔しい。賞をもらえたのと、区間賞を取れたことで(チームの結果を踏まえ、うれしさは)半分半分の気持ち。(今回)記録を狙って走ったわけではないので、もう一度走って(自分の記録を)塗り替えられるような走りをしたい。調子が良いときなら、どの区間でも走りたい」

ところで、今井正人選手は福島県・原町高出身の2年生(20歳)なんだけど、その高校時代も駅伝で活躍した名選手だったそうです。そのために、財団法人福島県体育協会のサイトで高校3年生時に書いたコラムが掲載されています。駅伝に対する自信満々のコメントが見ものですよ!

○財団法人福島県体育協会・コラム「長距離走と私」(原町高等学校3年 今井正人)
http://www.sports-fukushima.or.jp/Column/clm13.htm

ちなみに・・・。第81回箱根駅伝で登場したロゴについて、「良くできたデザインだなあ!」と感心してしまいました。

第81回箱根駅伝 富士山と太陽がGood!

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2005.01.02

「踊る大捜査線」を追跡せよ!(入電中)

本日フジテレビ系で、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」が放送されましたね。現時点で実写邦画として興行収入No.1の作品が、このたび地上波初登場となったわけです。2003/07/19に公開されたこの映画は、私も見に行きました。実は私、「踊る」ファンなんですよ!

○「踊る大捜査線」公式サイト
http://www.odoru.com/

○私が「踊る」ファンである3つの理由

1.俳優・織田裕二としての大ファン(≠歌手)
2.舞台の台場周辺は長期滞在歴があり詳しい(湾岸署のモデルビルにも行った)
3.ストーリーが面白い(上手くできています)

本館の方でそれを証明するコーナーがあるので、ご紹介します。

●関連記事(本館「adsTV-web」内コーナー)
○ドラマ・映画「踊る大捜査線」・関連コーナー
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odoru/
○『東京・「踊る」ロケ地巡り』
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odoru/location/location.htm

湾岸署
本邦初公開? 私の全身写真です。

今日の放送はしっかり録画しました。「踊る」シリーズに関しては、数年前に再放送をDVDレコーダーで録画し続けたのもあって、TVドラマ版(全話)・歳末SP・秋SP・番外編・映画「1」・映画「2」が集まりました。今年は「踊るレジェンドシリーズ」として、2005/05/07に映画「交渉人 真下正義」が、2005/08/27に映画「容疑者 室井慎次」が、相次いで公開されます。「踊る」シリーズはまだまだ伝説を生み出していきそうですね!

○「踊るレジェンド」公式サイト
http://www.odoru-legend.com/

「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」 「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」 「踊る大捜査線」オリジナル・サウンドトラック THE COMPLETE FILE
「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
/「BAYSIDE SHAKEDOWN 2」(海外再編集版)
/サントラ・コンプリートボックスセット

「踊る大捜査線 THE MOVIE」 「踊る大捜査線」DVD-BOX 「踊る大捜査線」歳末特別警戒スペシャル 完全版 「踊る大捜査線」秋の犯罪撲滅スペシャル 完全版 「踊る大捜査線」番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル
「踊る大捜査線 THE MOVIE」/TVドラマ版DVD-BOX/歳末SP/秋SP/番外編

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第46回日本レコード大賞を振り返る(後編)

「第46回日本レコード大賞を振り返る」の「後編」記事です。「前編」を先にご覧ください!

○最優秀新人賞・大塚愛

「さくらんぼ(DVD付)」 「さくらんぼ(通常盤)」
披露曲「さくらんぼ」・DVD付/通常盤

プレゼンターはレスリング界の“気合男”・アニマル浜口さんで、「大塚愛さんです!」と力強くコールされました。それ以上に力強かったのが、ブロンズ像を贈呈する時の「おめでとうございます!」の声(笑)。大塚愛さんも「ありがとうございます!」と力強く返していました。関西弁を使って、いろんな人たちへ感謝もしていました。それで最後はやっぱり、アニマル浜口さんの「気合だー!」10連発になるという・・・右手でちゃんと10回数えてるんだもんなあ(笑)。

ところで、年末年始は持ち歌の「さくらんぼ」を各番組で歌いまくり! 歌詞にも「もう一回!」と叫ぶフレーズがあるけど、まるで無限ループのように「もう一回、もう一回」と披露していました。この「さくらんぼ」、実は「HimawaRi(ひまわり)」という女性二人組ユニットでいたインディーズ時代からあった曲で、以前ここでも「大塚愛・「さくらんぼ」の種」という記事を書いて注目を浴びました(今でもインディーズ版の方が好きだなあ)。それがこうしてたくさんの人に“愛”されたことで、「数年の時を経て、一つの種が大きな花を咲かせるまでになった」と言えるのではないでしょうか。

○最優秀歌唱賞・夏川りみ

「愛よ愛よ」 「涙そうそう」
披露曲「愛よ愛よ」/代表曲「涙そうそう」

プレゼンターはハンマー投げの“屈強男”・室伏広治さんで、「夏川りみさんです」と控えめにコールされました。アテネオリンピックで見せた力強い姿は無く、緊張しまくりで噛みまくりでした。舞台が違えば、ただ普通のたくましい人? 夏川りみさんの受賞は文句無しですね。素晴らしい歌声の持ち主で、沖縄音楽の癒し系的存在です。なお、金賞受賞時はサンシン(蛇味線)を弾きながら「愛よ愛よ(かなよかなよ)」が歌われましたが、本賞受賞時は歌の披露がありませんでした。

さて気を楽にして、第46回日本レコード大賞の授賞式で決定した三賞自体の率直な感想は、「全て妥当だった」でした。ただ「大賞」については、金賞受賞者の歌披露を見た上で、氷川きよしさんの「番場の忠太郎」と水森かおりさんの「釧路湿原」の演歌勢もかなり有力だと思っていました。何か見えない所ですごい支持があるように思えたんですね。しかし、それ以上に大本命かと思わせた曲が、ご存知松平健さんの「マツケンサンバII」でした! 当日は大勢のダンス軍団を交えて歌が披露されたんだけど、「す、凄過ぎる・・・」と驚嘆しましたね(笑)。今だから言えるけど、正直この曲こそが大賞にふさわしいのではないかとも思いました。でも現実には当初から「金賞」ではなく「特別賞」扱いだったので、大賞候補にはなれなかったのでした。やはり行き着く所は「選考基準が良く分からない」になるんですね。歴代受賞リストを見ても、「老若男女に支持された曲」というよりは「若者を中心に支持されたポップ曲」という感が強いです。今年レコード・CDの売上が多かった曲たちが対象から外れたのも疑問。誰もが納得のいくようにはならないのでしょうか? そう問い掛けたくもなりました。ちなみに、当日堺正章さんと共に司会を務めた伊東美咲さん。彼女の起用は完全に失敗だったと、私は思います・・・。

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第46回日本レコード大賞を振り返る(前編)

昨年大晦日に東京都渋谷区の新国立劇場で行われた「第46回日本レコード大賞」を、この年明けに振り返ってみたいと思います。

○関連記事『ミスチル・「レコード大賞」に生出演予定!』
(先に決まっていた日本レコード大賞の各賞を紹介しています)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_3.html

まずは、受賞結果です。

●関連記事
○サンスポ.com「2度目のレコ大ミスチル、10年前の恩返しで熱唱」
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200412/gt2005010101.html
○スポニチアネックス「ミスチル10年ぶりレコード大賞」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2005/01/01/01.html

○「第46回日本レコード大賞」受賞結果

大賞: Mr.Children「Sign」
最優秀新人賞: 大塚愛
最優秀歌唱賞: 夏川りみ

それでは、上記三賞について順に感想を書きたいと思います。

○大賞・Mr.Children「Sign」

「Sign」
Mr.Children「Sign」

第46回 日本レコード大賞 受賞
作曲 桜井和寿 作詞 桜井和寿
編曲 小林武史&Mr.Children
プロデューサー 小林武史
プロダクション 烏龍舎
レコード会社 株式会社トイズファクトリー

「Sign」は聴覚障害の女性のラブストーリー「オレンジデイズ」(TBS)の主題歌。イラク戦争の泥沼化が続く5月に発売され、出荷90万枚に達した。02年に小脳梗塞(こうそく)で入院し、音楽活動を休止した桜井が、6月から3年ぶりの全国ツアーに踏み切るタイミングで発表した作品。4月にアルバム「シフクノオト」を発表する時、桜井は「今こそ幸福に音楽を鳴らすときだと思うし、それが許される時だと思う」とコメント。04年に唯一発表したシングル作である同曲はその思いを象徴した歌となり、支持された。(「スポニチアネックス」記事より)

今だから言えることだけど、結果は当初から目に見えていたような気がしました。ミスチル的に言えば“孤独なレース”?(「Tomorrow never knows」より) 金賞の選考基準を当初から疑問視していたけど、当日の放送を見ても納得できませんでした(苦笑)。「やっぱりミスチルで決まりじゃない?」といった感じで・・・。

当日は、メンバーの4人全員がその日のために選んだという黒のジャケット姿で登場。プレゼンターは俳優・渡辺謙さんで、「ミスターチルドレン、サインです!」と力強くコールされました。その渡辺さんから、桜井さんがブロンズ像を、中川さんが目録を受け取りました。ステージでは、桜井さんが賞状を、JEN(鈴木さん)が盾を、中川さんが花束を受け取りました。あれ、田原さんは? 大丈夫、私が代表して愛情こもった拍手を捧げておきましたよ。1994年の第36回大賞の「innocent world」以来、10年ぶり2回目の大賞受賞となりました。そのかつての受賞式は海外滞在中で欠席したけど、「今回はその分ももらえた」や「大賞は僕らのスタッフに与えられた賞だ」と言った桜井さんのコメントが印象的でした。金賞受賞時に歌詞字幕付きで1回、大賞受賞時にスタッフロール付きで1回と、「Sign」を計2回披露されました。うれしかった!

私的な話ですが、今年「Sign」に関して、動いて手にしたものは以下の通りです。

○「Sign」マイコレクション

・「Sign」関連記事群(通称「Sign」週間)
・シングル「Sign」(5/26リリース)
・ドラマ「オレンジデイズ」主題歌映像(全話録画&DVD化済み)
・PV(プロモーション・ビデオ)映像(PV紹介番組オンエア版)
・テレビ朝日系「ミュージックステーション」出演映像(5/28)
・携帯電話の着メロ(ハイクオリティ版)
・フジテレビ系「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」出演映像(5/31)
・TBS系「うたばん」出演映像(6/03)
・TBS系「CDTV」出演映像(6/10)
・ギター弾き語り全曲集(譜面あり)
・カラオケ熱唱歴(JOYSOUND)
・DVD「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」(12/21リリース)
・TBS系「第46回 輝く!日本レコード大賞」(12/31)

※残念ながら、ダビング等はお断りしておきます。

うんうん、かなり強力なコレクション。これに「全国ツアーでの生演奏聴き」が加わればほぼ完璧だったんだけど・・・。それにしても、2004年の私はこの大賞受賞曲の「Sign」にとても密着した年でした!

続きは「後編」で書き綴ります!

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2005.01.01

ミスチル・「カップヌードル」CMで新曲発表

今年もいきなりMr.Children関連のニュースから! 公式サイト他より、ミスチルの新曲情報が発表されました!

○Mr.Children公式サイト
http://www.mrchildren.jp/
○○Mr.Children公式サイト内・関連記事(2005/01/01)
http://www.mrchildren.jp/topics/050101nissin/

○Mr.Childrenの新曲が日清カップヌードルCF楽曲に決定!(関連記事より)

2005年1月1日より、
日清食品(株)、カップヌードル「NO BORDER」シリーズのCF楽曲として
Mr.Childrenの新曲がオンエアされます。
尚、この楽曲のタイトル及びCDの発売は未定です。

おおっ! 昨年は「NO BORDER」シリーズのCMで「タガタメ」が使われて、「消える国境」篇、「赤の広場」篇、「希望」篇と3作品が順に流れたけど、今年も同商品のCMタイアップは続投ですか! まずはチェック!

○日清食品・カップヌードル公式サイト
http://cupnoodle.jp/
○「NO BORDERシリーズ」第4弾CM「FLOWER」篇・動画ページ(60秒最高品質)
http://cupnoodle.jp/cm/view_cm08_hi60.html
○CM動画ファイル 直リンク
http://stream.d-cam2.jp/brand/cop/flower/flower_60sec_500k_400.wmv

○新曲・歌詞聴き取り版(キーはD)

君には従順を 僕には優しさを
互いに演じさせて 疲れてしまうけど
それでも意味はあるかい? どう思う?
今も欲しがってくれるかい? 僕を

傷つけ合うためじゃなく 僕らは出会ったって言い切れるかな?
今分かる答えは一つ ただ一つ Uh(「NO BORDER カップヌードル」というセリフ)
I Love You・・・(「日清」というセリフ)

う~ん、良い曲だっ! おそらくA・Bメロと思われる部分だけど、既に大ヒットの予感がしますね。字余り系の詞(♪な~く)と、2番辺りからドラム等が入って盛り上がると思われる展開から、「Tomorrow never knows」を思い出すんだけど何とも形容し難い・・・。とにかくキーが高いから、カラオケでは歌いこなせない予感(苦笑)。それにしても、「♪I Love You」という一番良い所で上手いこと切れるのが、また小憎い演出ですね~! 購買意欲をそそるって感じですか~?

CMの映像的には、過去3作品のような「カップヌードルによる境界線」では無くなりましたね。まあ普通じゃ有り得ない絵だし?(笑) いろんな種類の花が映し出されるその花畑に、古びた戦車と離れた場所で戯れる二人の子供がいる、といった、インパクトの強い絵になっています。ミスチルのアルバム「BOLERO」のジャケ写を少し思い出しますね。なるほど、これが「FLOWER」篇か。それにちなんで「花~Memento-Mori~」ではなく、新曲を投入したということか。花に詳しい方、各花の名前についてフォロー願います・・・。

さてミスチルファンの皆さん、ここで盛り上げるべきは、「曲タイトルの予想」ですよ!

「NO BORDER」 そろそろそのままで来るか? 最も無難な予想です。
「ワガタメ」 「タガタメ」のアンサーソング的存在に?
「名もなき歌」 以前似たタイトルが? 単に現時点の状況?
「I Love You」 「♪今分かる答えは一つ」の後で言ってるし。安易だ(笑)。
 →日本語訳すると「君が好き」とかぶる→ボツっぽい(はい消えた)
「Flower」 花がたくさん映ってるし。また安易だ(笑)。
 →日本語訳すると「花~Memento-Mori~」とかぶる→ボツっぽい(はい消えた)

サビ部分に答えが含まれているかも。当たったら、カップヌードル1年分の方向で(笑)。それでは、詳細情報の発表を待ちましょう!

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ミスチル板「擬似掲示板はじめました」

【ミスチル擬似掲示板】
「擬似掲示板はじめました」(タイトルは不定期に変わります)
♪そいつで大きくなりました あぁ お口に合いましたか?
(「LOVEはじめました」より)

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Mr.Children(ミスチル)に関する雑談用の擬似掲示板を、2005年より用意しました。
クリックすると、この掲示板をお気に入りに登録します(IE)。

と言いますのも・・・。
ここではカテゴリを作ってミスチル系記事を公開していますが、
記事にするまでもないようなネタが有り余っているんです・・・。
それに、ミスチルファン同士の純粋なコミュニケーションもしたいし・・・。
記事内容に依存しない、自由な語り合いの場を以前から設けたかったし・・・。

だったら、擬似掲示板を作っちゃおう!

実は「ギター侍・波田陽区」に関しては既に同様のことをやっていて、
擬似掲示板からネタが生まれて、改めて記事にすることもあるんです。
・・・てな訳で、oh oh oh yes。
「Everything is made from a dream」って感じです(笑)。
それでもって、この擬似掲示板の理想形は「安らげる場所」です。

とりあえずは「独り言」でスタート。頃合を見て是非参加してください。
最新情報や、レビュー・感想話や、実験(謎めく秘密)等がメインで、
不快な内容でなければ何でもOKですよ!

○「旅人」という名のミスチルファンたちへ

安直だけど純粋さが胸を打つのです。
(上手く運営できると良いけど。)
そんで今日もまた神頼み。


●Mr.Children・最新シングル/アルバム/DVD(Amazon.co.jp)

「Sign」 「シフクノオト」 「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」
「Sign」

→シングルの感想記事
「シフクノオト」

→アルバムの感想記事
「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」

→DVDの感想記事

●Mr.Children・音楽CDベストセラー

●Mr.Children・DVDベストセラー

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波田陽区を応援しよう!・Part7

「あずスタ」で、ギター侍・波田陽区を応援しよう! Part7!
皆さんの書き込みをいつでもお待ちしています!

blogランキング毎回応援クリックをよろしくお願いします!

○サイト内記事リンク集・「波田陽区ゲートウェイ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/hata.html

「ギター侍のうた弐~完全保存盤~」
波田陽区「ギター侍のうた弐~完全保存盤~(CD+DVD)」
(2005/02/09にリリース。¥1,890ですから!)

「エンタの神様 ベストセレクションVol.2」
「エンタの神様 ベストセレクションVol.2」
(ギター侍・波田陽区、登場!)

「エンタの神様 ベストセレクション Vol.1」
「エンタの神様 ベストセレクション Vol.1」
(波田陽区が登場しない「第1弾」もご紹介!)

★波田陽区・スケジュール検索(ワタナベエンターテインメントより)

samurai.jpg
(2004/08/01)波田陽区生ライブを見てきたよ!(独立レポート)

***インフォメーションですから!***

波田陽区をきっかけとした雑談も、
あまりの盛り上がり様で情報量が増大!
1月・2月は「Part7」と題して、また盛り上がっていきましょう!
慣れてきたら、ごく普通の雑談もOKですよ。

○記事管理スタッフ
総管理人: ads(あず)@「あずスタ」管理人
       [記事ある限り、管理し続けます。]
副管理人: ぽぐぴーず(ぽぐり&ふくぴー)
       [初めての方にも気軽に話し掛けてくれる、可愛いユニットです。]

※批判書き込みは、見つけ次第削除しますから! 残念!

●波田陽区・関連商品リンク(Amazon.co.jp)

「ギター侍の書」 「ギター侍のうた」 「ギター侍は波田陽区。」
「ギター侍の書」(本)

→本の感想記事
「ギター侍のうた」(CD)

→CDの感想記事
「ギター侍は波田陽区。」(DVD)

→DVDの感想記事

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2005年のごあいさつ

明けましておめでとうございます!

今年も「あずスタ」をよろしくお願いします。 m(__)m


ちょっと表現を変えてみる・・・。

ようこそ、2005年へ!

うん、これもカッコいい。 (^o^)


しかし、結局のところ・・・。

ただの小忙しい土日月だ!

あっという間に三が日は終わってしまうよ。 (^_^;)


というわけで、今年もナチュラルスタイルでやっていこうと思います。

「あずスタ」をどうぞよろしくねっ!

※「あけおめ」、「ことよろ」、はご勘弁・・・。

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