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2004.12.31

さよなら2004年

2004年も後数時間! いよいよ2005年がやってきますね!

Mr.Childrenが、日本レコード大賞のグランプリ決定! あの「Sign」を2度も聴けました。今年は「私的ミスチルファン10周年」にして、「ミスチルの年」とも言える、記念の年でした。これは早くも年明けに記事にしないと。ミスチルファンは大いに喜びましょう。バンザ~イ!!

○関連記事『ミスチル・「レコード大賞」に生出演予定!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_3.html
○関連記事群『「Sign週間」を盛り上げよう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_19.html

「第55回NHK紅白歌合戦」もそれなりに盛り上がっています。21:00頃には、あのギター侍・波田陽区が白組を応援。最後は誰かを斬るかと思いきや、北島三郎さんを世界に羽ばたかせて終わりました。彼曰く、バンザ~イ!!

○関連記事「波田陽区を応援しよう!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_1.html 】○関連記事群「波田陽区ゲートウェイ(サイト内記事リンク集)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/hata.html

というわけで、今年壮絶なラストで大きな話題となった、ドラマ「白い巨塔」の「財前の名言」を元に、今年最後の投稿を締めたいと思います。

○関連記事『「白い巨塔」の2つの名言』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/03/post_6.html

○「皆さんへの手紙」

来てくれた皆さんへ

この記事をもって僕の「あずスタ」管理人としての最後の投稿とする。
まず、僕の喜びを表現するために、、、

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

なお、「あずスタ」管理人たる者がたくさんの思いを文字で表すことができず、
執筆不能の状態で終えることを、心より恥じる。

ads(あず)@管理人

なんじゃこりゃ(笑)。それでは新年を迎えた頃に神社へ行ってきます。さよなら、2004年! そして皆さん、良いお年を!

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2004.12.30

2004年・ネット関連の私的5大ニュース

2004年を振り返ってみると、今年もいろんなことがありましたね。ネット関連でも様々なことで盛り上がりました。そこで、「ネット関連の私的5大ニュース」と題して、順位を定めずに挙げてみたいと思います。

1.別館blogサイト「あずスタ」誕生!
「blog(ブログ)元年」と言われた今年。私も@niftyのblogサービス「ココログ」を試用しながら始めたけど、いつの間にか本館よりも力を入れるようになった結果、こんなにでっかくなっちゃった! 新しいコミュニケーションの場ができたようなイメージで、ここから生まれたストーリーは数知れず、ネットの輪も広がりました。運営スタイルが、「本館メイン」から「blogメイン→本館まとめ」になった、一つの革命が起きました!

○関連記事「ココログと私~日記の変化~」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_20.html
○本館サイト「adsTV-web」
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/

2.地元を愛せた!
東海地区在住の私ですが、今年は地元ならではのことをいろいろ書いてきました。名駅周辺にあるナナちゃん人形は、通勤途中で日々眺めては衣装チェックをしました。路上ライブで出会った地元バンドPrinus(プライナス)とは、ネットを通じて交流を深め、事務所にも招待していただき会食もして楽しめました。ただ、今年後半は仕事場が変わったせいで思うように会えず。近くて遠い名古屋の街・・・。地元CBCのローカル番組「ノブナガ」の人気コーナーだった「ワッキーの地名しりとり」は、無事三重県にゴールできたことでここでも大きく取り上げました。その他、中日ドラゴンズがリーグ優勝もしましたね。来年は「愛・地球博」が行われることだし、ますます地元を応援します!

○カテゴリ「ナナちゃん人形(Nanachan) 」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/nanachan/
○カテゴリ「プライナス(Prinus)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/prinus/
○関連記事『「ワッキーの地名しりとり」ついにゴール!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_20.html

3.「オレンジデイズノート」公開!
TBS系ドラマ「オレンジデイズ」のレビューを通じて、ファンの皆さんと楽しく盛り上がれました。その副産物として、コメント掲載の許可を得た上で内容をまとめ、本館の方で「オレンジデイズノート」というファンサイトを公開。我ながら内容があまりに良く自信があったため、「Yahoo! JAPAN」にカテゴリ依頼を申請したところ、即日で登録完了通知が! 本館に続いてカテゴリ登録は2度目。これは素直にうれしかったですね。皆さんの力を借りて得た一つの結果で、この上無い栄誉だと今でも思っています。本当にありがとう!

○関連記事『「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_32.html
○ドラマ「オレンジデイズ」ファンサイト・「オレンジデイズノート」
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/

4.ギター侍・波田陽区を応援しまくろう!
ある日テレビでネタを見て、「面白い!」と思ったために書いた応援記事に、アクセスが大集中! ものすごい量のコメントとトラックバックをいただいてテキスト容量が100KBを超えたため、“擬似掲示板”というスタイルを採用して続編記事を書けば、これまたアクセスが大集中。この年末までに「Part6」まで来ました。その波田陽区さんの方は、徐々に人気が出て、本・CD・DVDを出して、ついには流行語大賞まで受賞するほど有名になりました。ファンの皆さんとここで応援し続けた甲斐がありましたね。来年も変わらず応援しましょう!

○関連記事「波田陽区ゲートウェイ(サイト内記事リンク集)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/hata.html
○関連記事「波田陽区を応援しよう!(超人気記事)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_1.html

5.Mr.Childrenを思う存分語れた!
今年は「ミスチルファン10周年」を迎えた年でもありました。大のミスチルファンだったのに、過去数年書いてきた日記でも大きく触れず、自分の中で閉じていました。しかし今年は、ここを利用して大ファンらしい熱い内容の長文記事を大量に投稿できました。読み返してみると「相当好きなんだなあ」と自分でも思います。10年分の思いを全て書き記せたか? いやいや、まだ全然足りないか? 話が尽きることは無いんです。話が次々に生まれていくんです。ミスチルの曲にもあるけど、それこそが「終わりなき旅」なのですから!

○関連記事「Mr.Childrenと私~Sign~」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/06/post_3.html
○カテゴリ「ミスチル(Mr.Children) 」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/mrchildren/

みんなみんな、本当にありがとうっ!!

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2004.12.29

祝・700000アクセス!

「あずスタ」は、本日12/29に700000アクセス達成!(記事単位アクセス数)

※ここでは、記事単位アクセス数の「ページビュー」を「アクセス」と表現しています。

600000アクセスを達成したのは11/19だから、単純計算すると40日で100000アクセスあったということになります。ここで、700000アクセスまでの軌跡をたどってみます。

○700000アクセスまでの軌跡

01/25: ココログ(blog)に興味を持ち、「あずスタ」開設(@niftyユーザは無料)。
01/26: 記念すべき初書き込み。この頃はほとんどblogの知識無し。
04/01: 本館「adsTV-web」の日記コーナーを、「あずスタ」へ本格移行。
--------<500000アクセスまでの軌跡はこの記事を参照してください>
10/13: 500000アクセス達成
11/19: 600000アクセス達成(37日後/1日2703アクセスの計算)
--------<そして開設約11ヶ月後>
12/29: 700000アクセス達成!(40日後/1日2500アクセスの計算)

※参考カテゴリ → アクセス達成(Access)

12/17の時点でアクセス状況を見たところ、年内に「700000」アクセスに達する見込みであることが分かったため、『「キリ番アクセス達成」を目指す挑戦』という記事を書いて自己活動に精を出してきました。結果はこの通り「成功」というわけで、その記事の成功時の結び通り「700000アクセス達成に“ニヤリ笑い”」ができました。ニヤリッ(笑)。

しかし実は、年末で忙しくて大きな自己活動はできなかったんですね・・・。それなのに達成できた理由は、いくつかあるんです。ちょうどテレビで「オレンジデイズ」「世界の中心で、愛をさけぶ」等のドラマが再放送されたことで、かつて書いたレビュー記事等へのアクセスが集中! また、年末にMr.Childrenの新作DVD「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」が発売されたことで、長文で書いた2つの記事へのアクセスも集中! ある意味でこれらに助けられたような気がします。一方、強力記事群である「ギター侍・波田陽区」関連だけど、今年のすごい人気ぶりでファンサイトやファンblogが次々にできたため、アクセスが分散してしまったようです。それでも記事群へのアクセスは相変わらず多いことだし、まだまだ記事を追加して応援していくつもりです。他には、「大塚愛のインディーズ曲」「ワッキーの地名しりとり」等の記事にも、日々一定量のアクセスがありました。安定したアクセス数が望めるドラマレビューを大幅に削減していたけど、何とか衰えること無くやってこられました。早いもので、「開設約11ヶ月」ということで来年1月の下旬に「開設1周年」を迎えることになります。その日まで、またいろいろと頑張ってみますか!

「あずスタ」に来てくれる皆さん、本当にありがとうございます! 次回は800000アクセス達成時に記事を書こうかなと思っています。今後も「あずスタ」をよろしくお願いしますねっ!

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2004.12.28

仕事納めとなりました

本日仕事納めとなりました! 実を言うとこの年末は、今年のうちにやっておかなければならない作業を完了させるため、所属チーム全員が長く残業したり休出したりで頑張っていて、毎日大変だったんです。でもそのおかげで、規定の仕事納め日までに何とか間に合って、無事に仕事納めを迎えられたんです。作業はまだまだあるけど、ひとまず来年へ持ち越しか。皆で「良いお年を!」なんていうお決まりの言葉を掛け合って、会社を後にしました。ふぅ~!

不意に、泉谷しげるさんの名曲「春夏秋冬」の替え歌が頭をよぎりました。

○「春夏秋冬」・サビ部分の替え歌

今日で仕事が終わるさ
今日で仕事が終わる
今日で全てが報われる
今日で全てが始まるさ

ああ、なんて良い歌なんだろう・・・。 (^_^;)

今日は「そんな自分に乾杯!」ということで、先日買っておいた杏露酒をグラスに注いで水割りで飲み干しました。数日間の休息時間ができたけど、年越しが終わればまた、“全てが始まるさ”。

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2004.12.27

2004年秋ドラマ視聴率ランキング

2004年秋ドラマの、平均視聴率ランキングを発表します!

※計算対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。
  平均視聴率は、加重平均ではなく単純平均(全視聴率の和÷放送回数)。

○関連記事・「2004年秋ドラマ・レビュー方針」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_21.html

順位 タイトル 平均視聴率/放送回数 最終話 前回比
1位 ラストクリスマス 21.53 /11 22.9 2.0
2位 大奥第一章 17.53 /11 20.3 4.5
3位 夫婦。 15.6 /11 18.1 1.7
4位 黒革の手帖 15.44 /7 17.7 4.5
5位 マザー&ラヴァー 12.44 /12 7.6 -4.0
6位 ホットマン2 10.37 /12 7.8 -0.4
7位 ナースマンがゆく 9.7 /8 9.7 1.6
8位 ミステリー民俗学者 八雲樹 9.6 /10 8.9 -0.8
9位 めだか 9.49 /11 8.5 -0.5
10位 いちばん大切な人は誰ですか? 8.02 /10 6.5 -1.3

○参考:ドラマ視聴率表(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/rating.htm
(全ドラマ全放送回の経緯が見られます)
○関連記事:「2004年秋ドラマ批評ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_21.html

ここでも関連記事が探せるかもしれません

○2004年秋ドラマを視聴率で語ります
・「ラストクリスマス」は貫禄の勝利ですね。キャストからスタッフから、「東京ラブストーリー」チックに頑張ってたし。今クール唯一全話見た「めだか」が、視聴率的には悲しい結果に。
・「大奥第一章」は頑張りました! 時代劇ながら、ここまで伸びたのには私もびっくり。いずれ第二章もやるのでしょうか。これはフジテレビ、良い武器を備えたって感じ。
・「マザー&ラヴァー」、なんじゃこりゃ~!(笑) 全12回のこのドラマは、最終話2時間SPで大コケ。通常通り1時間で締めた方が良かったのでは? とは言ってももう遅いか・・・。
・同じ“短縮・打ち切り系”で明暗を分けたのが、「黒革の手帖」と「ナースマンがゆく」。前者は「放送中止もあったし仕方ないか」といった感じで、後者は「続編はやめておけば良かったのに」といった感じ。どっちも見てなかったけど(苦笑)。
・2クールものもランキング対象にしたら、少しだけアクセントが付いた形になったかもしれない・・・。

※皆さんはこのランキングに納得? 不満? 安定?

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2004.12.26

2004年秋ドラマ批評ランキング

2004年秋ドラマの、私的批評ランキングを発表します!

※批評対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。

第1位: めだか(フジテレビ系・火曜21:00)
意外でしょう? 結局今クールは、普通に気軽に見られたこの学校ドラマだけが、唯一全話見続けて唯一カテゴリを作ってレビューを書き続けたドラマでした。企画の石原隆さん・脚本の相沢友子さん・音楽の住友紀人さんは、私が大好きだったフジテレビ系ドラマ「恋ノチカラ」でも組んだことがあるんだけど、それもあって自然と好きになれたのかな? 今ではそんな風にも思っています。ミムラ&瑛太等の若手陣は、このドラマでまた役者として成長したかも。数年後に改めて見てみたいですね。

第2位: ラストクリスマス(フジテレビ系・月曜21:00)
評判だけは聞いていたけど、どうもしっくり来なかった。途中何度も見逃したけど、「まあいいや」っていう感じだったし。やっぱりフジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」には勝てないですね。そうだよ、新谷さんの寒いギャグがいけないんだよ(笑)。なんて言いつつ、話題&視聴率的には結果を残せたし、成功には変わりないか。関係者の皆さん、おつカレーライス! 新谷ギャグにハマってるやん、自分(苦笑)。

第3位: 大奥第一章(フジテレビ系・木曜22:00)
ここから先のランキングは、あまりあてにしないでください(苦笑)。ほとんど見ていないので・・・。このドラマ、時代劇にしては相当盛り上がっていましたね。これなら若い人もとっつきやすいでしょう。

第4位: ホットマン2(TBS系・木曜22:00)
初回話で台無し感を味わって以来、中途半端な視聴スタイルへ。やはり「1」には適わない。EXILEの主題歌は、後になって聴くたびに良くなっていったけど。

第5位: マザー&ラヴァー(フジテレビ系・火曜22:00)
リタイア。感想は語らないけど(語れない)、このドラマはBGMが好きでした。あの曲は“マダー?&マダァー!”なんて。

第6位: いちばん大切な人は誰ですか?(日本テレビ系・水曜22:00)
リタイア。初回話好評価! その後撃沈! 期待作品に挙げていただけに、かなり落胆してしまいました。重くなり過ぎたんだよね。仕事帰りの疲れた私にはキツイ。

第7位: 夫婦。(TBS系・日曜21:00)
リタイア。通販パパさんの不倫辺りから、見る気が失せてしまって。普通ならそこから楽しみにするところだけど、そうはいかなかったのでした。

第8位: 黒革の手帖(テレビ朝日系・木曜21:00)
リタイア。っていうかほとんど未見。主演の人が嫌いなので・・・(苦笑)。当初は黒木瞳&深田恭子の2時間ドラマでいく方針だったらしいですね。それだったら普通に見たかも。「松本清張ブランド」だし・・・。

第9位: ミステリー民俗学者 八雲樹(テレビ朝日系・金曜23:15)
リタイア。1週遅れの放送は辛い。存在さえ忘れそう。原作マンガを見て補完しようとも思えず。

第10位: ナースマンがゆく(日本テレビ系・土曜21:00)
リタイア。この続編はやめときゃ良かったと思うのマジで俺は、そんだけーっ! 元ネタ分かります?(笑)

※「渡る世間は鬼ばかり(TBS系・木曜21:00)」は、今回対象外。
 「3年B組金八先生(TBS系・金曜22:00)」は、今回対象外。

○参考:過去の私的批評ランキング(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/
○参考:ドラマ視聴率表(本館「adsTV-web」該当コーナーより)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/drama/rating.htm

ここでも関連記事が探せるかもしれません

○2004年秋ドラマ・総評
「フ・サ・ク(不作)」の一言。いろいろと忙しくて見られないのもあるけど、「これは見続けたい!」と思わせるドラマは、私的には本当に少なかった! おそらく「ドラマ批評・レビュー」なるものを続けてきた中で、一番の盛り下がり様でした。結構見たのが上位2作だけなんて・・・。なお、「対象外」という理由で挙げなかった「3年B組金八先生」は、ランキングに入れたらかなり上位に入ります。これは力を入れて見ました。良かった良かった、すごく良かった。特に、“レビューは書かない”宣言をしておきながらあまりに感動して書いてしまった、第5話「踊れ魂のソーラン」は最高でした。次クール分も期待したいですね。あっ、次クールは見続けられるような期待作品が結構揃っていますよ。あれとかこれとかどれとか・・・。楽しみです!

※皆さんなりのランキングも知りたいです。コメント欄かトラックバック通知で、教えてもらえませんか?

○関連記事「2004年秋ドラマ・レビュー方針」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_21.html
○関連記事「2004年秋ドラマ視聴率ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_21.html

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2004.12.25

ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD全曲レビュー

Mr.ChildrenのDVD「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」の、ライブ映像の全曲レビューです。紹介にあたっては、DVDのパッケージに貼られた曲目ステッカー、つまりトラック順に書いていきます。そのため、公式サイト他での曲目リストとは少し異なっています。

○関連記事『ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD感想』
(DVDの中身自体の感想です。全曲レビューの前に読んでもらえるとうれしいです!)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_15.html
○Mr.Children公式サイト
http://www.mrchildren.jp/
○Mr.Children公式サイト内・関連記事(2004/11/01)
http://www.mrchildren.jp/topics/041101dvd/

○DVD「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」・収録曲

「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」

DVD「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」
2004/12/21発売 TOY'S FACTORY
TFBQ-18055 \6,300(税込)
DVD2枚組・全22曲+4大特典映像収録
豪華128P PHOTO BOOK「シフクノフォト」付き

[DISC 1]
01. OPENING
02. 終わりなき旅
03. 光の射す方へ
04. PADDLE
05. 名もなき詩
06. 口笛
07. Everything(It's you)
08. Pink~奇妙な夢
09. 血の管
10. 掌
11. ニシエヒガシエ
12. Image
13. overture~蘇生
特典1: SPECIAL LIVE at OKINAWA
特典2: SOCCER

[DISC 2]
01. youthful days
02. innocent world
03. くるみ
04. Any
05. 天頂バス
06. HERO
 ~ENCORE~
07. Interview
08. Mirror
09. MC
10. Tomorrow Never knows
11. タガタメ
12. Sign
特典1: SPECIAL LIVE at OSAKA
特典2: JEN'S PHOTO

見てから読むのも良し。読んでから見るのも良し。さあ、全曲レビューです!

○DVD「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」・全曲レビュー

■[DISC 1]
01. OPENING
ミスチルの4人が、横に並んで目を閉じて寝ています。
そのアップカットから、徐々に徐々にズームアウト。
実はそこが、コンサートが行われた横浜国立競技場だった、という映像です。
そして「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」のタイトル表示。いよいよスタート!

02. 終わりなき旅
ピアノ音楽を交えたオープニングアニメーションが流れながら、
メンバーたちがステージに登場。大勢の観客が拍手で迎えます。
そしてイントロ。ステージ照明がパーっと開けていく・・・。感動しました。
オープニングにふさわしい曲。まさに「旅が始まる」といった感じです。

03. 光の射す方へ
A・Bメロは青色、サビでは黄色、間奏では赤色と、
照明の演出の素晴らしさに圧倒されました。レベル高ぇ~!
花火も上がりました。“光の射す方にはミスチルがいた”と・・・。

04. PADDLE
中盤が横国、序盤と終盤が他会場、というつなぎ合わせになっています。
ただ他会場の方は、画質も音声も劣っています。横国の方が優れています。
どうやらそれは、大阪城ホールのライブ映像らしい? 何故つなぎ構成?
♪もしかしたら何か問題があったかも でもまあいいやのパドリング!

05. 名もなき詩
既に桜井さんは汗だくです。1番サビは観客のみの熱唱。
でも最後の「♪僕だってそうなんだ」は、ハニカミ笑顔で歌いました。
赤い照明が良い具合に使われていますね。

06. 口笛
ここまでが“動”だとすると、この辺りから“静”に入ります。
CD音源とは違うイントロで始まって、キーもDではなくCになっています。
アレンジも全然違うけど、これはこれで良いなあ。元々好きなだけにね。
ラストは、桜井さんがアウトロ部を口笛で吹いて締めました。

07. Everything(It's you)
静かで落ち着いた雰囲気のまま続くけど、
ラストサビ辺りから盛り上がりを見せました。
田原さんの口ずさむ顔が良い味出してる! この先も何度か見られます。

08. Pink~奇妙な夢
映像がモノクロ化。ステージ後ろのビジョンで流れるアニメも強調されていて、
ステージ上での“奇妙な夢”を演出している?
こう聴くと、何だか心にズッシリと来る曲ですね。
そうそう、JENがいつの間にか上半身裸になっていました(笑)。

09. 血の管
前曲との連係は、アルバム「シフクノオト」と同じ。
もの悲しく流れるピアノの音が切ない・・・。
約3分ほどの曲で、“静”シリーズの終着点とも言えます。

10. 掌
心臓の鼓動音が鳴り響き、再び“動”シリーズへ。
桜井さんは白い上着を脱いで、前身黒っぽい衣装になります。
序盤で左手の掌をじっと見つめるシーンが印象的でした。
ラストサビ前で、桜井さんと掛け合うSunnyさんの歌声が良い!
“静”から“動”へのつなぎ、最高だわ~! ♪それで素晴らしい~!

11. ニシエヒガシエ
この曲ってファンの間で人気があるんですよね。私ももちろん好きです。
前屈みで座ってマイクを両手で持って歌い始める桜井さん。
外国のニュースが流れるテレビにすがる異様な姿を見せるんだけど、
2番から弾けまくり! ステージ上を走る、走る、走る!
ついには階段の高い所まで上がっちゃったよ!
“ヒダリエミギエ、ソシテウエエ”。♪必死で猛ダッシュです!

12. Image
急にステージ後ろの4つのビジョンに「close your eyes」の文字が。
♪どれくらい目をつぶっていたろう? 君を思い浮かべながら
目を閉じて聴く観客の映像もあって、イメージの世界が表現されていました。

13. overture~蘇生
アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」と同じで、
「overture(インスト曲)」からの連係になっています。これらはもはや二つで一つか。
照明が真っ直ぐ観客の方に当てられ、中川さんも顔を上げて真っ直ぐ前を見ます。
途中、4つのビジョンにメンバー4人の各々の姿が映し出されて、
観客も両手を上げて応えます。会場全体が蘇生したような・・・。

・「DISC 1」感想
「シフクノオト」と「DISCOVERY」の、2つのアルバム曲が満載でした。
“動と静”の対比を楽しめたという感想です。
ここまでも良かったのに、まだ半分あるんですよね。
そう言えばまだ披露されていない曲があるし・・・楽しみ!

■[DISC 2]
01. youthful days
“1、2、・・・”の掛け声と共に、仕切り直しでスタート!
照明が、黄色、赤色、白色、青色と、目まぐるしく変化しますよ。
2番Aメロで、桜井さんが歌詞を間違えて一礼するんだけど、
間違いに気付いた瞬間の顔ときたらもう、女性ファン泣かせ?(笑)
とにかく、メンバー全員がものすごい笑顔を見せて弾けていて、
「音楽を本当に楽しんでる!」といった感想でした。

02. innocent world
JENの力強いドラムからスタート。会場は大興奮! これは良過ぎ!
序盤で会場全体が高い所から映される映像があるんだけど、
とてつもない動員数でびっくり! こんなにいたのかよ!
その1番では、桜井さんは観客席に向かってマイクをかざすだけで、
歌は観客が熱唱しています。名曲中の名曲だから、空で歌えるよね!
それにしても、すごいワールドだよ、全くもうっ!

03. くるみ
セピア調の色使いの映像で始まります。
ギター内に忍ばせたカメラによる、弦越しの絵も面白かったなあ。
アコーディオンの響きも好き。ライブアレンジも良い感じ。
汗かきまくりの桜井さんのアップが、セクシーダイナマイツ!
だって桃色の照明が多いんだもん(笑)。♪ねぇ くるみ?

04. Any
CD音源にかなり近い形で、普通に名曲を聴けました。
ツアーのスポンサーであるNTT DoCoMoのCMを思い出すくらい近いですね。
ビジョンには、生徒や学生たちが集合写真を撮影するかのような映像が。

05. 天頂バス
来た来た、来ましたー! この曲は大大大好きなんですよーーー!
アルバム「シフクノオト」の中で最も好きかもしれない。へい、らっしゃい!(笑)
カメラワークや多画面編集が最高です! ムーブメントを起こしてます!
戻ることを忘れて前だけを見てどこまでも進んでいく曲展開と、
調和と不調和の間で揺さぶられるリズムのアンバランスさに、涙さえ出ます。
♪君も、君も、君もおいでよー! もちろん行きますとも。イエーーーイ!

06. HERO
「Bank Band」のセルフカバー版にしばらく聴き慣れていたせいで、
原曲アレンジを忘れていたけど、やっぱキーがAの原曲の方が良いね。
スロー映像を交えていて、ライブ映像でありながらPVのようなイメージ。
かなり印象に残る“仕上がり”です。彼らもまた、「HERO(英雄)」ってことで。

 ~ENCORE~

07. Interview
ミスチルのメンバーたちがステージ上から退散。アンコール! アンコール!
ここで、“シフクのプライベートインタビュー”映像に切り替わります。
メンバー全員がバスに乗ったりしています。4人の貸切ですよ。
その後、ミスチルのメンバーたちがステージに再登場! ここからはアンコール4曲です。
桜井さんによるMC開始。なんかJENのことで盛り上がってます(笑)。

08. Mirror
なんて可愛らしい演奏! うーん、文字では上手く伝えられない!
ステージの前方に楽器を持ってきて、全員で可愛く演奏しました。
桜井さんは椅子にちょこんと座って可愛く。田原さんは鉄琴を楽しく弾いて可愛く。
中川さんはうつむきながら微笑んで可愛く。JENは人差し指を口に当てて可愛く。
とにかく皆が良い笑顔を見せてくれて、その姿もまた可愛く。
♪oh Love Love Love・・・ ほんと、ラブリー!
2番冒頭の「♪窓際に腰を下ろして」を「♪横浜国際(競技場)に~」と、
即興で歌詞を替えたせいで会場は大盛り上がり!
このアレンジなら、NHK「みんなのうた」でも使えるよ~!
♪そう願う今日この頃で~す ジャンッ!

09. MC
メンバー紹介、カモーン! 桜井さんより、以下の順で紹介されました。拍手ー!
キーボード: 浦清英(スキンヘッドの鍵盤弾きさん)
ギター: 河口修二(ハーモニカ演奏も披露してくれました)
キーボード: Sunny(コーラスはグッジョブ)
ドラムス: 鈴木英哉・JEN(当然のように笑いをとりにいく芸人魂)
ベース: 中川敬輔(Orangeのベースアンプが目立ちます)
ギター: 田原健一(その控えめな笑顔も魅力)
ボーカル: 桜井和寿(紹介ご苦労さまでした)

10. Tomorrow Never knows
ハクシュノオト。パン、パパン。パン、パパン。パパンガパン(謎)。
これもCD音源に近いですが、じっくり聴かせていただきました。
私も好き、皆も好き。多くの人に愛されている曲ですね。
ここで再びライブ外映像へ(トラックとしては次曲扱いになっています)。
桜井さん他が浜辺で上半身裸になってギターを弾いてます。
撮影場所が能古島(のこのしま)らしく、そこにちなんだ即興ソングを披露。
未確認ですが、8/13の撮影のようです。

○「Oh 能古」(勝手にタイトルを付けました)

(以下は、聴き取ったまま/コードは、G→C→A→G辺り/掻き鳴らし系)
Oh のこ(能古) のこのこ の~この~この~
太陽がいっぱい エイだっている(?)
Oh のこのこ のうのうのう~(No No No)
Oh のこ のこのこ の~うお~うお~
太陽がいっぱい エイだっている
Oh のこのう うお~う!(「これがサビで」という誰かの声)


・・・これ、良過ぎるのでCD音源化してもらえませんか?(懇願)
セッションもしてみたい・・・タンバリン辺りで参加したりなんかして(笑)。
【追記】後で気付いたんだけど、キー(Gメジャー)とリズムのアクセント取りの点で、
「Q」の収録曲「友とコーヒーと嘘と胃袋」のイメージに似ていません?

11. タガタメ
「NEWS23」の出演時に初めて聴いて、心を動かされました。
このライブ映像でも、それは変わりません。
今年は、「日清カップヌードル」のCMソングとしても使われましたね。
悲しくも、この曲の詞が世に起こる事件とリンクする・・・。
前曲もそうだけど、「誰かのために」がテーマの一つですよね。
だからこの2曲の連係は実に自然なものなんです。
でも、だからこそ連続で聴きたかったような気もする・・・。

12. Sign
「終わりなき旅」前にも流れたピアノ音楽とアニメが再登場。
アンコール最終曲を前に、一旦静かな雰囲気を作ります。
そして始まるのは、今年最も聴いたこの曲の、イントロのピアノ。
そして思い出すのは、この曲にまつわる今年の良き想い出。
本当にいろんなことがありました・・・。
最後は、4つのビジョンにメンバー4人の各々の姿が映し出されて、
イントロと同じくピアノで締められました。
照明が全体に灯されて、桜井さんが「どうもありがとう!」と一声。
再びメンバー紹介を行って、「サンキュー!」と言った所で終了しました。
ここでエンドロール。曲は「言わせてみてぇもんだ」と来たもんだ。
実際のライブでも会場で流れていたときたもんだ。
ステージの左右へ移動して、観客の拍手に応えるメンバーたち。
あれだけ大勢の人たちに支援されて、どんなにうれしいことだろう。
ああ、ミスチルに目の前で会ってみてぇもんだ・・・。

・「DISC 2」感想
「シフクノオト」と「IT'S A WONDERFUL WORLD」の、2つのアルバム曲を軸にして、
過去の名曲がいくつか入った形でした。
後半ということで会場のボルテージも高まっている頃で、終始大盛り上がり。
アンコールだけでも見応えたっぷりでした。

※無断引用だけ禁止しますね。
記述間違いを含んだ曲リストをそのままコピーして、
今なお公開しているblogを確認しているんですが・・・。ちょっと残念! (ToT)

・「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」の全体感想
プロデューサーの小林武史さんが、DVDの冊子でこう記しています。
「生の音、そして照明はまあ現在のトップといっていいんじゃないかなあ。」
確かに、トップクラスだと思いました。それは私だけでは無いはず。
だからレビューも照明を意識した内容にしたんですけど、
青色をベースにして巧みな演出ぶりを見せてくれたような気がします。
また、単なるライブの垂れ流し映像に終わらず、
随所でPVのようなカット割りやスローといった編集が施されていたのが、
私的にはうれしかったですね。
「カメラを何台設置して撮影したのかよ!」という、うれしい驚きも(笑)。
ツアーに行けた人は、「ああ、こうだった!」と思い出しながら見たことでしょう。
行けなかった人は、「ああ、こんなだったんだ!」と改めて楽しんだことでしょう。
でも共通するのは、「ああ、“シフクノオト”でシフクの気分!」でしょう。

【追記】このDVDののライブ演奏曲(全22曲)の中で、
曲そのものではなくライブとして良かったものを5曲挙げました。
・終わりなき旅(ナイスオープニングでかなり感動した)
・掌(やっぱり桜井&Sunnyの掛け合いが見ものでしょう)
・youthful days(この曲がこんなに良かったなんて。評価は最高レベル!)
・innocent world(ファンの皆で歌えるといいな~ イノセントワ~ルド~)
・Mirror(可愛い演奏だぜ、こんちくしょ~!)
またそのうちに変わると思いますが(笑)。皆さんはどうでしょう?

●このDVDに関するCDリスト(是非原曲も聴いてみてください!)
「シフクノオト」 「Sign」 「It's a wonderful world」 「Q」 「DISCOVERY」 「BOLERO」
「深海」 「Atomic Heart」 「NOT FOUND」 「Mr.Children 1992-1995」 「Mr.Children 1996-2000」

(左上から順にご紹介・カッコ内は収録曲)
○アルバム「シフクノオト」
 ([DISC 1]4・8・9・10/[DISC 2]3・4・5・6・11・特典1)
○シングル「Sign」 ([DISC 2]12)
○アルバム「It's a wonderful world」 ([DISC 1]13/[DISC 2]1)
○アルバム「Q」([DISC 1]6)
○アルバム「DISCOVERY」 ([DISC 1]2・3・11・12)
○アルバム「BOLERO」 ([DISC 1]7/[DISC 2]10)
○アルバム「深海」 ([DISC 1]5 [DISC 2]8)
○アルバム「Atomic Heart」 ([DISC 2]2)
○シングル「NOT FOUND」 ([DISC 1]特典1)
○ベスト盤「Mr.Children 1992-1995」
○ベスト盤「Mr.Children 1996-2000」

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2004.12.24

ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD感想

Mr.ChildrenのDVD「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」が、今回初注文した「Amazon.co.jp」からようやく自宅に届けられました。12/23に届いて、12/24に鑑賞。時期が時期だけに、まるでクリスマスプレゼントのようでした!

○関連記事『ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD発売決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_1.html

「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」
「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」(20%OFFで安いです!)

まずは、DVDのパッケージを開封した中身をご紹介!

04122401.jpg

右にある2枚組のDVDは、段になって重なった作りになっています。手前が「DISC 1」で奥が「DISC 2」。何だかカッコ良いぞ? 左にあるのは、「シフクノフォト」という名のフォトブックです。128ページあるその内容は、「シフクノオト」ツアーのライブフォトが主で、プライベートショットもいくつかあります。これも良いぞ? 単体で発売しても売れるんじゃない?

それでは、DVDの中身をご紹介! 4大特典映像から!

○シフクの4大特典映像

■[DISC 1]
○特典1: SPECIAL LIVE at OKINAWA
隠れた名曲「1999年、夏、沖縄」が収録。会場は、宜野湾海浜公園屋外劇場です。
「♪僕が初めて沖縄に行った時」から始まるこの曲は、
沖縄に関する内容でメッセージ性の強い詞が展開されます。
良くあるミスチル曲とは違う曲調だけど、紛れも無くミスチル曲!
どこか吉田拓郎が作る歌に通ずる所もありますね。
ラスト辺りで、「♪2004年夏の沖縄で」と歌詞を替えています。
その直後、ちょっとした見どころが!
♪愛する人たちと 愛してくれた人たちと
世界一の酒を飲み交わすのです 交わすのです
ここで、桜井さんが初めてニコッとした笑顔を見せるんだけど、これが良い!
(実際の歌詞は「♪~交わしたのです」)
「隠れた名曲」と表現した理由は、シングルの一カップリング曲で、
アルバム未収録曲だから知らない人も意外に多いんですよね。
シングル「NOT FOUND」に収録されています。CD音源も是非聴いてみてね!

○特典2: SOCCER
モーツアルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク(小夜曲)」の第一楽章に乗せて、
ミスチルメンバーのサッカー練習&試合の映像が約1分ほど収録されています。
最後は試合の相手チームと記念写真を撮って終わりました。
“お疲れさまでした~!”みたいな?

■[DISC 2]
○特典1: SPECIAL LIVE at OSAKA
名曲「花言葉」が収録。会場は大阪城ホールです。
「名曲なのに無いなあ?」と思ったら、特典としてありました!
CD音源とほぼ同じで、ステージ右からの撮影が主になっています。
会場の大阪城ホールのように、座席が階段状だと見やすいですね。
横国は平面座席だから、位置や角度でステージが見難いかも。

○特典2: JEN'S PHOTO
ドラムのJENが撮影したプライベートフォトが28枚収録されています。
空の写真、ライブ練習風景、鏡越しの自分(笑)、等々と、
貴重な写真がいくつもありました。
フォトブックの「シフクノフォト」と合わせて見るのが良いでしょう。


・「4大特典映像」の全体感想
やはり2つのライブ映像が良かったですね。特に沖縄の方ね。
DVDのメニュー画面は、ジャケットにもあるバスの運転席のイメージで、
その窓の部分にコンテンツが表示されて選択できるようになっていて、
「天頂バス」のイントロ部分がループ演奏でずっと流れています。
ところで、メニュー画面の構成は2枚とも共通しているけど(コンテンツ以外)、
一つ大きな違いがあることに気付きました?
実はメニューが、「DISK 1」は赤色ベースで「DISK 2」は緑色ベースなんですよ!
コンテンツを選択すると、お互い逆の色に反転するようになっているんですね!
ちょっと良い話でした。このバスは「天頂バス」を意識したもの?

次に、ライブ映像をご紹介! なんですが!
あまりに長くなったので、別記事にして公開します。
DVDの中身自体や特典の感想はこちらで。
ライブ映像の感想は別記事の方で。お願いします!
○関連記事『ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD全曲レビュー』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_17.html

最後に、このDVDとミスチルについて語ります!

今年2004年は「ミスチルファン10周年」を迎えた年で、今年発売されたミスチル関連の商品は例年よりとても多く購入しました。
○アルバム「シフクノオト」
○シングル「Sign」
○「別冊カドカワ」 総力特集 Mr.Children
○ギター楽譜本
○Bank Band「沿志奏逢」

シフクノオト Sign 別冊カドカワ 総力特集 Mr.Children ギター楽譜本 「沿志奏逢」

ミスチルファンであるがために、こんなこともやって書きました。
○ミスチル“全曲聴き”擬似ツアーへ
○ミスチル系一人カラオケ記(前編・後編)
○「Sign週間」を盛り上げよう!(今年最大の私的集大成!)
●カテゴリ・ミスチル(Mr.Children) (ここに今年の全てが詰まっています)

ミスチルのことでここまで動いたのは、今年が初めて。それは「ミスチルファン10周年」であることも大きいです。だからこのDVDも買うに決まってる! そしてそれは有言実行しました。実はこのDVDは、「Amazon.co.jp」のアフィリエイトの、このDVDの売上報酬だけで購入できたんですね。それだけ注目作で、それだけ注文が殺到したということです。ここ経由で購入検討してくれた人が多かったというわけで、それだけでも“シフク”でした。紹介記事を読んでくれて、本当に感謝します! それでDVD鑑賞後に思ったんですが、これまでにリリースされたミスチルのDVDを全て集めたくなりました・・・(アルバムCDは全て持ってるんだけどね)。

「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」
「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」(見ていて本当に楽しいです!)

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2004.12.23

ココログ・「記事ファイル名」の命名不具合修正

先日12/11に、「ココログの記事ファイル名が偶数系ファイル名ばかりになっている」という内容の記事を書いて、ココログスタッフさまに優しく訴えて対処を待ち望んでいましたが、本日12/22になってその対処が完了したようです。

○過去記事『ココログ・「記事ファイル名」の命名不具合?』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_16.html
○お知らせココログ
「【修正】個別ページのURLのファイル名を連続した数字がつけられるように修正しました」
http://info.cocolog-nifty.com/info/2004/12/post_5.html

○命名不具合対処の詳細(告知記事よりほぼ全文引用)

修正箇所
記事の個別URL


修正内容
2004年12月9日以降、記事を公開したときに作成される、個別ページのURLの記事のファイル名の番号(post_(番号).html )が偶数のみとなっておりました。

日本語のみのタイトルで記事を作成した場合には、post_(番号).html となりますが、2004年12月9日以降奇数番を飛ばして番号が付けられていました。これを、2004年12月9日前と同じように、連続した番号が振られるように修正しました。(次の記事のファイル名の番号は空いている番号となります。)

例)
すでに作成している記事のファイル名が次の場合、
post.html
post_2.html
post_4.html
新しく作成される記事のファイル名は、空いてる数字が若い順に振られていきます。
post_1.html
post_3.html
post_5.html
post_6.html

私のような“細かい不具合を気にするヤツ(仕事柄)”だけ気にするような不具合が、ようやく修正されましたね。約2週間ぶりですか。まあ、「画像アップロードの仕様変更」やそれに関連する不具合の対処が優先されたんでしょうね。それにしても、修正内容にはまた驚きました。つまり今後書く記事のタイトルは、これまで飛ばされた奇数番(=空いている番号)が優先して使われることになるんですね。ふむふむ、なるほど・・・。それじゃあ今後しばらくは、「奇数系ファイル名」ばかりになるってことですね? ココログナビのトップページにある「新着記事一覧」も、やはり奇数系ファイル名を多く見かけることになるんですね? 「奇数番の逆襲」ってことですね?(笑)

とにかく、スルーされずに対処されただけでも、とりあえずは満足です。固定リンクURLの字面的にはカッコ悪いけど・・・。まあココログで「記事ファイル名にまつわるこんな不具合と対処の経緯があった」という記録にはなるでしょう。こうして記事にして狭く大きくアピールできたわけだし。今後もそういう所に注目していこうと思っています。ココログがより良くなるためにね!

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2004.12.22

@nifty利用9周年だったんだ?

今日@niftyのメールチェックをすると、こんなタイトルのメールが届いていました。

○届いたメール(最近週一ペースのチェックですが・・・)

[タイトル] 【入会9周年】ご利用ありがとうございます

[本文(冒頭のみ)]

:*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':
12月22日
XXXX様

アット・ニフティを9年間ご利用いただきまして
誠にありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

From アット・ニフティ スタッフ一同
:*:,..,:*:,..,:*:,..,:*:,..,:*:,..,:*:,..,:*:,..,:*:,..,:*:,..,:*:,..,:

12月22日はXXXX様がアット・ニフティにご入会されてから、
ちょうど9周年目にあたります。

 日頃のご愛顧に感謝し、スタッフ一同、心よりお礼を申し上げます。


へえ~、マジかよっ! (^_^;)

全然意識していませんでした。なんだ、毎年末にこんな記念日があったんじゃないかよ、自分・・・。というわけで、「@nifty利用9周年記念」の日記を書くことにしましょう(笑)。そうそう、あれは学生時代。「パソコンは高価なゲーム機」みたいな感覚だったっけ。とにかく生徒・学生にしては高価な機械だったし、ネットも現在のように普及していなかったから、特に欲しいと思わなかったんですね。でも理系大学だから、講義での複雑な計算を要するレポート作成でどうしてもパソコンが必要になって、パソコンに詳しい人のアドバイスを受けて買いました。OSはWindows95の前の「MS-DOS+Windows3.1」というもの(懐かしい~)。それでボチボチと遊んでいるうちに(レポート作成はどうした?)、大学の友人たちに「パソコン通信をやらないかい?」と持ち掛けられて入会したのが、@niftyの前身「NIFTY-Serve(ニフティサーブ)」だったんです。それであれこれ利用しているうちに、このたび9周年を迎えたというわけです。その間に吸収した知識、Priceless(笑)。お金で買えない価値も本当に多々ありました。現在は低額で高パフォーマンスのサービスが増えたけど、それでも目移りせずに@nifty会員として続けてきたのは、「それだけ@niftyが大好き!」ってことなんです。あれやこれやと言われながらも、退会する要素は特に無いんですね。いろいろとお世話になっています!

・・・っていうことはだよ? このまま続けたら、来年末は「@nifty利用10周年記念」になるじゃん! へえ~、マジかよっ!(やっぱり能天気)

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2004.12.21

第55回「NHK紅白歌合戦」の曲目決定

今年末に放送される、第55回「NHK紅白歌合戦」の曲目が、12/21に発表されました。

○NHK紅白歌合戦・公式サイト
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/

●第55回「NHK紅白歌合戦」出場者(12/21発表)

○今年の「紅白歌合戦」の豆知識
・地上波放送は、平成16年12月31日(金)の19:30~23:45。
・これまでの対戦成績は、昨年の白組の勝利で、紅組27勝白組27勝。
・「紅白」放送後は、毎年必ず曲目CDの件で話題になるので、
 「Amazon.co.jp」のCD商品へのリンクも付けました)

出場者
(カッコ内は出場回数・五十音順)

赤組出場者 白組出場者
aiko(3)
「花風」
五木ひろし(34)
「雪燃えて」
石川さゆり(27)
「一葉恋歌」
w-inds.(3)
「四季」
イ・ジョンヒョン(初)
「Heaven2004」
EXILE(2)
「Carry On」
上戸彩(初)
「愛のために。」
ORANGE RANGE(初)
「ロコローション」
Every Little Thing(8)
「恋文」
Gackt(4)
「君に逢いたくて」
大塚愛(初)
「さくらんぼ」
河口恭吾(初)
「桜」
川中美幸(17)
「おもろい女」
氣志團(初)
「One Night Carnival」
倉木麻衣(2)
「明日へ架ける橋」
北島三郎(41)
「峠」
小林幸子(26)
「雪椿」
CHEMISTRY(4)
「白の吐息」
坂本冬美(16)
「播磨の渡り鳥」
ゴスペラーズ(4)
「ミモザ」
島倉千代子(35)
「人生いろいろ」
さだまさし(16)
「遙かなるクリスマス 紅白歌合戦バージョン」
島谷ひとみ(3)
「ANGELUS-アンジェラス-」
ジョン健ヌッツォ(2)
「新選組! メイン・テーマ」
天童よしみ(9)
「男の夜明け」
TOKIO(11)
「自分のために」
DREAMS COME TRUE(9)
「やさしいキスをして」
鳥羽一郎(17)
「大阪湾」
中島美嘉 (3)
「朧月夜~祈り」
nobodyknows+(初)
「ココロオドル」
中村美律子(11)
「河内おとこ節」
氷川きよし(5)
「番場の忠太郎」
長山洋子(11)
「じょんから女節」
平井堅 (4)
「瞳をとじて」
夏川りみ(3)
「涙そうそう」
布施明(20)
「MY WAY」
後浦なつみ(初)
後藤真希(2)&松浦亜弥(4)
「冬の童謡~メリークリスマス
&ハッピーニュー2005年~」
細川たかし(30)
「下北漁歌」
浜崎あゆみ(6)
「Moments」
堀内孝雄(16)
「カラスの女房」
一青窈(2)
「ハナミズキ」
ポルノグラフィティ(3)
「黄昏ロマンス」
平原綾香(初)
「Jupiter」
前川清(14)
「そして神戸」
藤あや子(13)
「雪荒野」
松平健(初)
「マツケンサンバ II」
BoA(3)
「QUINCY」
美川憲一(21)
「納沙布みれん」
水森かおり(2)
「釧路湿原」
森進一(37)
「さらば青春の影よ」
モーニング娘。(7)/W(初)
“「2004年 愛・涙・キッス 紅白スペシャル」”
山本譲二(13)
「ふるさとのはなしをしよう」
森山良子(9)
「あなたが好きで」
ゆず(2)
「栄光の架橋」
和田アキ子(28)
「あの鐘を鳴らすのはあなた」
Ryu(初)
「最初から今まで」

へえ、そっか、なるほど~! 予想通り、予想外れ、期待通り、期待外れ、いろいろありますね~! この曲目リストを見て、思ったこと4点を書いてみます。

・予想通り
DREAMS COME TRUE、平原綾香、河口恭吾、松平健等がその類。今年流行した曲ばかりですね。楽しませてくれそうです!

・予想外れ
大塚愛、夏川りみ、氣志團、EXILE等がその類。順に、「大好きだよ。」、「ココロツタエ」、後は新曲が歌われると思っていました。

・期待通り
ジョン健ヌッツォ、ゆず、Ryu等がその類。全てNHK絡みの曲だ! 赤組は特に期待できるものがありませんでした。

・期待外れ
後浦なつみ改め後藤真希&松浦亜弥がその類。安倍なつみの某騒動による影響はやはり大きかった?

これで出場者と曲目が明らかになりました。さあ、今年の紅白は盛り上がるでしょうか?

○関連記事『第55回「NHK紅白歌合戦」の出場者決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_29.html

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2004.12.20

アフィリエイトをやって分かること・2

本日、「Amazon.co.jp」のアフィリエイトサービス「Amazonアソシエイト・プログラム」の売上確認をしてみると、これまでに無かった勢いで何かの売上があった模様! レポートで詳しく調べてみると、明日12/21にリリースされる、Mr.Childrenの新作DVD「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」が前日に発送されたようで、その決済処理が一気に行われたようです。このサイト経由で数十枚の注文を確認しているので、まだまだ売上が伸びてその報酬がもらえそうです。また、販売総数に応じて紹介料が上がっていく「パフォーマンスプラン」の紹介料率が1ランクアップしたようで、3.5%から4.0%になりました。「個別商品リンクを介して販売された商品のプレミアム紹介料率」が2.0%だから、今後は1商品辺り合計6.0%の報酬をもらえることになります。このたびその報酬を元手に、私もそのDVDを「Amazon.co.jp」経由で初注文しました。発送の告知メールが届いたので、明日のリリース日に自宅へ届けられる予定です。好きで商品を紹介して、“商品価格(約5,000円)×紹介料率(6.0%)×販売数”の報酬がもらえ、その報酬で自分もその商品を買った、というわけです。アフィリエイトのうれしい成果でちょっと良い気分。明日は届いたDVDを見るぞーっ! それで、視聴レビュー記事を書くぞーっ! このサイト経由で「Amazon.co.jp」の商品を日々購入してくれる方々、間接的ながらありがとうございました!

「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」
「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」(20%OFFで約\5,000!)

アフィリエイトを始めて約3ヶ月になるけど、やっていて分かるのは「記事で商品を取り上げて紹介すると売上に大きくつながる」ということですね。書く方も好きで紹介しているわけだし、読む方もそれを求めて来てくれるわけだし。ある時期から「SEO(検索エンジン最適化)」も少し意識していて、情報を求める多くの人が検索サイトからたどり着きやすいような記事構成にしています。だから統計を取ると、人気記事のアクセス数と売上商品の販売数がほぼ比例しているのが分かります。具体的に言ってしまうと、「Mr.Children」、「波田陽区」、「ドラマ」の順で売上が多くなっています。これはアフィリエイトで成果を上げるための、一つのポイントだと思います。あくまでこのサイトでの例ですが、単にサイドバー等で紹介するだけの商品は、クリック率は多くてもなかなか売上につながらず、紹介記事経由の売上には及ばないですね。

私が好きで力を込めて紹介した商品が注文された時は、どんなにうれしいことかっ! 今後ともよろしくお願いします!

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2004.12.19

「オレンジデイズ」の年末祭り

関東地区他で、ドラマ「オレンジデイズ」の再放送がスタートしたようですね。公式サイト他にて発表がありました。

○ドラマ「オレンジデイズ」再放送のお知らせ(公式サイト内)
http://www.tbs.co.jp/orangedays/news.html

○「オレンジデイズ」・再放送スケジュール(関東地区)

放送日 放送時刻
第1話 12/19(日) 15:30 ~ 16:54
第2話 12/20(月) 15:55 ~ 16:50
第3話 12/20(月) 16:55 ~ 17:50
第4話 12/21(火) 15:55 ~ 16:50
第5話 12/21(火) 16:55 ~ 17:50
第6話 12/22(水) 15:55 ~ 16:50
第7話 12/22(水) 16:55 ~ 17:50
第8話 12/23(木) 16:55 ~ 17:50
第9話 12/24(金) 15:55 ~ 16:50
第10話 12/24(金) 16:55 ~ 17:50
第11話 12/25(土) 14:45 ~ 15:54

※関東地域のみ。休止変更等の可能性もありますのでご了承下さい。
 その他の地域での情報は、各系列局にお問い合わせ下さい。

こちら東海地区では、年内の再放送は確認できなかったんだけど、うらやましいですね~! でもくじけずに、以前DVD-Rに録画したのを見るとしよう(笑)。このドラマの手話指導を担当した、「手話ランドきいろぐみ」の公式サイトでの告知によると、TBSが今年度好評だった番組を年末にもう一度見てもらおうということで、その一つとして「オレンジデイズ」が選ばれたんだそうです。見られる地区にお住まいの方は、思う存分見て楽しんじゃってください!

○手話ランドきいろぐみ・公式サイト
http://www.kiirogumi.org/
○公式サイト内・告知記事「オレンジデイズ再放送決定」
http://www.kiirogumi.org/shutsuen/orangedrev/

さて、私は今年「オレンジデイズ」に大注目して、ネット上でも大きな功績を残せました。ネットの中では、「ファン度・日本一レベル」とも言えそう?

・「あずスタ」が検索サイトでの「オレンジデイズ」検索で上位ヒット。
(特に「Google」では常に上位です!)
・作ったファンサイト「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」にカテゴリ登録。
(再放送の影響か、今日になって急激にアクセスアップ!)
・Mr.Childrenの主題歌「Sign」に関連する特別企画が大盛況。
(ミスチルの今年の代表曲を忘れることは無いでしょう!)

そこで、そんな「オレンジデイズ」に“ありがとう!”という感謝の意を込めて、本放送当時のオリジナルデザイン“オレンジデイズスタイル”を今年末まで復活させることにしました! おそらく最後の披露になるかもだけど、私的にはこのデザインが結構好きなんだよなあ・・・。とりあえず、どうぞお楽しみください!

●「オレンジデイズ」の関連記事
○「あずスタ」内・「オレンジデイズ」カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/orangedays/
○『「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_32.html
○『「オレンジデイズ」DVD-BOX発売』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_4.html
○「あずスタ」内・「Mr.Children」カテゴリ
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/mrchildren/
○『「Sign週間」を盛り上げよう!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/post_19.html
○『ミスチル・「シフクノオト」ツアーDVD発売決定』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_1.html
○『ミスチル・「レコード大賞」に生出演予定!』
(ミスチルに限っては、今年最後の朗報になるかも?)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_3.html

オレンジデイズノート「オレンジデイズノート」もよろしくね!

--------
元記事:「オレンジデイズ・今日昼から再放送!」

ただし、確認済みなのは関東地区のみです(私は見られない地区ですが…)。見て楽しんじゃってください!

※外出先よりケータイでモブログ投稿。
後に記事内容を全面的に差し替えます。
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2004.12.18

「白い巨塔」の名場面が蘇る

昨年秋から今年春前まで放送された感動の巨編、フジテレビ系ドラマ「白い巨塔」が特別企画で復活! 「金曜エンタテイメント」の「アンコール特別企画」で、全21話の数々の名場面を再編集した“特別編集版”が、3夜に渡って放送されます。12/17はその第一弾として「序章」が展開されました。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「白い巨塔」

○フジテレビ「金曜エンタテイメント」
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kinyoue/
12/17(金)21:00~22:52 『アンコール特別企画・白い巨塔~序章「野望」』
12/24(金)21:00~22:52 『アンコール特別企画・白い巨塔~第二章「裁き」』
12/30(木)21:30~23:54 『アンコール特別企画・白い巨塔~最終章「無念」』

○サンスポ.com「名場面甦る…フジ系「白い巨塔」3夜にわたって放送」
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200412/gt2004120401.html

既に本編放送が終了したドラマで、長編を短めに編集したものなので(それでも約6時間分!)、ストーリーのあらすじは省略します。私も大好きなドラマで、かつて半年間に渡って全話見たこともあります。今回の「序章」は途中から見たんだけど、本当にストーリーの名場面や大事な場面だけを使って編集した内容でした。病院を舞台に、外科医・財前五郎(唐沢寿明)と内科医・里見脩二(江口洋介)の両助教授が、違った考え方をもってぶつかり合っていた時期の話で、後々裁判問題の発端となる患者・佐々木庸平の手術が完了した辺りで終わりました。この先、「第二章」では教授選と患者の死が、「最終章」では裁判と財前の最期が、それぞれ展開されることでしょう。

ドラマ「白い巨塔」DVD-BOX・第一部 ドラマ「白い巨塔」DVD-BOX・第二部
ドラマ「白い巨塔」DVD-BOX・第一部/第二部

ドラマ「白い巨塔」を大いに盛り上げたのは、加古隆さんによるBGM。タイトルバックでそびえ立つ怪しげな「白い巨塔」を思わせる、荘厳な雰囲気の曲たちが視聴者を魅了します。サントラ盤は何度か聴いたけど、どうやら“特別編集版”では、連続ドラマでの音楽を今回の放送のためにアレンジしたものが使われたようです。また今月12/08には、アルバム「白い巨塔-コンプリート」がリリースされたようです。ドラマの主題歌だったのは、ヘイリーの「アメイジング・グレイス」。ドラマのエンディングで流れることによって、毎話のように見た後の重苦しい気分を癒してくれるかのようでした。

「白い巨塔」オリジナル・サウンドトラック 「白い巨塔」コンプリート 主題歌「アメイジング・グレイス」(ヘイリー)
ドラマ「白い巨塔」サントラ盤/コンプリート(ピアノ音楽)/主題歌

ドラマ「白い巨塔」の原作となったのは、山崎豊子さんによる同名小説。今日有名な「現代版・白い巨塔」は、その小説内で昔を感じさせる部分を今風に調整した内容になっています。しかし、あえて「昔の医療世界」を背景に書き綴られたストーリーを読むと、また印象が変わるかもしれません。ちなみに山崎さんは医療世界に精通する人物ではなく、作品を執筆するためその世界に自ら足を踏み入れて当時の現実を調査し、膨大な時間を費やして完成させたという話を聞いたことがあります。私も一度読んでみたい小説です。

「白い巨塔」全5巻セット 「白い巨塔」(第1巻)「白い巨塔」(第2巻)「白い巨塔」(第3巻)「白い巨塔」(第4巻)「白い巨塔」(第5巻)
原作小説「白い巨塔」全5巻セット/第1~5巻(山崎 豊子)

「白い巨塔」について「現代版」と表現したことからも分かるように、「過去版」となるものも存在します。言わずと知れた“田宮版”のことで、故・田宮次郎さんが財前五郎を演じた映画とドラマです。実は「現代版」が終了した後日、地元テレビ局で深夜に映画版「白い巨塔」が放送されました。もちろん興味があって全て見たけど、モノクロ映像で展開されるそのストーリーは、原作が同じで既に内容を知っていながらも、かなり異なる印象を受けました。昔の有名な役者たちによる「白い巨塔」は、どこか生々しいんですね。「医学の進歩」はありながらも、「医療世界の陰」は今も昔も変わらないようで、「コネやウソもあって構成される医療世界」といった印象も変わりません。映画版は原作小説との兼ね合いで結末が異なっていますが、登場するキャラクターが関西弁を駆使していたり、顔や性格が「現代版」と大きく違ったりして楽しめます。またその後放送されたテレビドラマシリーズは、カラー映像になって再び人気が上がったのですが、財前役だった田宮二郎さんが撮影終了直後に猟銃自殺を遂げたこともあって、高視聴率をマークしたそうです。

映画「白い巨塔」DVD テレビドラマシリーズ「白い巨塔」DVD
映画「白い巨塔」/テレビドラマシリーズ「白い巨塔」DVD(全8巻)

最後になりますが、かつてここで「白い巨塔」に関する記事を書いているので、ご紹介します。
●関連する過去記事
○「白い巨塔」の2つの名言(完璧なまでに再現されています)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/03/post_6.html
○名古屋の巨塔・モブログ投稿編(完璧なまでにアレンジされています)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/04/post_10.html

小説・映画・テレビドラマ等と、各種メディアを通じて多くの人々に長く愛され続ける「白い巨塔」は、まさにその姿通りの名作です!

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2004.12.17

年末ジャンボ宝くじで運試し

久々にケータイからのモブログ投稿です。電車内で書いてまーす! (^o^)

本日12/17は「年末ジャンボ宝くじ」の発売最終日でしたね。さっき駅に着いたら改札前の至る所で行列ができていたので、「大道芸人でもいるのかな?」って思っていたら、全部宝くじ行列でした(笑)。そして私も買いました・・・。

実は年末に必ず買っていて、「年明け前の運試し」をやってます。これが不思議なもので、年末ジャンボは末等より一つ上の等が良く当たるんですね。まあそれでもトータルではマイナスになるんだけど(苦笑)。でも今年もためらわずに買うんです。一等が当たるまでは、ね~?(何世紀かかるだろうか?)

それでは、末等一つ上の等が当たったら、ここで発表しましょう。それ以外の場合は内緒(笑)。前回のキリ番アクセス挑戦の記事と同じで、年末に笑うか泣くかだな・・・。

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「キリ番アクセス達成」を目指す挑戦

2004年もあと半月で終わりですね。そして来るのは正月三が日。早いものです。

さて本日、「あずスタ」のアクセスカウンタを確認したところ、12/17の0時で「670800」アクセスに達しました。皆さん日々来てくれてありがとう! 現在は一日平均で2000~3000アクセス(ページビュー)あるから、アクセス最小値(=2000アクセス)で残る半月分(=15日)を簡易計算すると“2000アクセス×15日=30000アクセス”となり、年内には「700000」アクセスに達する見込みです。でも、年末近くは帰省や旅行等の理由でネットをする人が少なくなるだろうし、ちょっと微妙なところですね・・・。

そこで、「最後の悪あがき」ということで「年内700000アクセス達成」を目指す挑戦をしようと思います! 具体的には、今まで通りに毎日記事を投稿しつつ、blog巡りで楽しんだり、blogリンクサービスを活用したり、トラックバック企画に参加したりして、意図的にアクセスアップを試みます。無駄なリロード(手動更新)や無駄なトラックバック(意味無し行為)だけはやらない予定です。それでも気に障ったらすみません・・・。

来たる年末・大晦日。700000アクセス達成に“ニヤリ笑い”になれるか、一歩届かず“ニガイ笑い”になるのか。さあ、どっちだ?

RSS feed meter for http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/ 早速ですが、サイト評価サービス「feed meter」を試用しました。

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2004.12.16

めだか・第11話(最終話)

“気軽に見られる学校ドラマ”こと「めだか」がついに完結しました。「めだかの学校」のストーリーを“そーっとのぞいてみてごらん”と言わんばかりに見てきたけど、本当に何から何まで気軽な気分で見られたなあ・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「めだか」
第11話(最終話)「卒業写真に秘めた想い」

卒業式を控えめだか(ミムラ)の生徒らはそれぞれ進路を決定。めだかは、学校を辞める椎名(原田泰造)に好意を伝えるべきか思い悩む。そんな中、ようやく就職先の決まった小山田(山崎樹範)の内定が取り消される。

数ヶ月後にいよいよ卒業式を迎える時期になって、めだか学級の生徒たちは進学や就職で進路が固まり始めました。しかし、小山田くんはいまだに就職活動中で、桜木くんは超難関大学である東明大学の受験を控えていました。小山田くんは、ほぼ決まっていた大手食品会社「カモノハシフード」の内定が直前で取り消されたけど、めだかが直談判しに行って再面接決定。そこで彼が会社のお菓子そのものの質を本音で語ったところ、なんと内定が確定しました! 消費者の視点で良い商品作りができるといいなあ。一方桜木くんは、入試日に全日制部の生徒・橋本くんに会うと、自分と同じく手掛ける建築物を後世に伝えたいという気持ちでいることが分かり、同意に達したところで受験。合格発表の日、大学へ結果をこっそり見に行っためだかから、三葉学園のクラスメイトが集まった教室で由布子さんの携帯電話に送られたメールは、「サクラギ、サク」。“サクラ、サク”、つまり合格しました! 大学では同じく合格した橋本くんと、合格を祝って固く握手。これからも良い同志のままでいてくれるといいなあ。なお椎名先生は、誘われていた明青高校へ春から戻ることに決めました。

皆の進路が決まった中、残ったのはめだか。前回のレビューで、「タイトルバックの映像が彼女の今後を物語る?」と予想したけど、それは当たりました。でも「学校を背にして歩くめだかが振り返ってふと笑う表情」は、「さようなら」ではなくて「今後も頑張ろう」という「意志」につながり、「校舎をバックにした定時制部の生徒と教師陣の集合写真の静止画」は、止むを得ず退学した明日香も駆けつけて想い出の記念写真を撮影できたことにつながったんですね。卒業式が終わった教室では、生徒がめだかに感謝し、めだかは生徒に感謝し、良い関係のまま終わりました。これまでの話でメインになった人たちの言葉も良かったけど、メインにはならなかった人たちの言葉が意外にも良かったなあ。最後は桜木くんがいつもの「めだか」という呼び方をせず、「どうもありがとう、目黒先生」と言ったのも良かったなあ。めだかも号泣していたけど、この辺りでやはり泣けました・・・。

誰もいなくなった教室で、めだかは最後となる独り言をつぶやきました。

○めだかの最後の独り言

今でもふと考えることがある
もしあの日 あの門をくぐっていなかったら 私はどうしていただろう?
胸の奥でくすぶっていた 小さな小さな炎を
今もまだ 気付かないふりをしていたのだろうか?

そして新学期、新たな新米先生を迎える中、めだかは半年前とは違ってたくましい教師になっていました。ラストカットは、新しいめだか学級で挨拶するめだかの満面の笑顔。うんうん、良かった良かった!

さて、ドラマ「めだか」。視聴率的にはあまり良くなかったけど、“ドラマ不作”とも言われる今クールで“1クールもの”として唯一全話見続けたドラマでした。最終話も、主題歌は普段通り冒頭で流れ、視聴率を意識した拡大放送も無く、本当に何から何まで気軽な気分で見られたのも私的には好きでした。今話の中で、教室に集まったクラスメイトたちが「めだかが来てから一つになった」と言っていたけど、未熟な「めだか」とその生徒たちが最後に見せたイメージは、地にしっかりと設置された鉄柱に掴まって、皆一つになって泳いでいる「鯉のぼり」だったように思えました。


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「めだか」DVD-BOX
「めだか」DVD-BOX

「めだか」オリジナル・サウンドトラック
「めだか」オリジナル・サウンドトラック(住友紀人)

正夢
「めだか」主題歌・「正夢」(スピッツ)

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2004.12.15

ココログ+はてな=ブログる場合ですよ!!

@niftyの「ココログ」とはてなの「はてなダイアリー」が、期間限定で“コラボ”したみたいです。

○ブログる場合ですよ!! ~こたつにお餅にみかんにブログ~
http://www.blogru.jp/

blogの面白さや魅力を伝えて認知度をアップさせるための共同キャンペーンだそうです。キャンペーン期間は、12/14から来年2005年の1/31まで。「百聞は一見に如かず」ということで見てみた方が早いけど、両サービスの“イイトコドリ”みたいな印象です。トラックバック企画「トラバる場合ですよ!!」は、「その道の達人が選者となって投稿を募集」らしく、優秀作にはスペシャルプレゼント&メッセージがもらえるとか。「なんでも百選」は、「お題に合わせてみんなで選りすぐりの100件を決める」らしく、いろんなお題があって皆で楽しめるとか。「人気アーティストによるトラックバック企画は、近日中に詳細をお伝えします」という告知も気になるところ。とにかく、「トラックバック企画」で盛り上げているようです。これは面白そうっ!

また、私的に「これは良さそう」と思ったのが「ココログAntenna」。これはまさに「ココログ」と「はてなアンテナ」の融合ですね! 「Antenna」が「ココログ」ブランドになったかようなイメージで、そのオリジナルバナーもめちゃ×2イケてるッ! ついついサービスを使いたくなってしまいそうです。こういった異サービス間のコラボって、それぞれのサービスの良い所が活かされるし面白いかも。好評だったら、今後もあちこちでこんな企画が行われるんじゃないかな? 私も適度に参加してみようと思います。

ところで、「ブログる場合ですよ!!」の名前の由来は、フジテレビ系「笑っていいとも!」の前身番組「笑ってる場合ですよ!」であることは間違いなさそうですね~。その番組はほとんど見たこと無いんだけどさ~(笑)。

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2004.12.14

ふたご座流星群を観測

昨夜(12/14夜中)「ふたご座流星群」を見ました。これは「年間三大流星群」の一つで、1月の「しぶんぎ座流星群」や8月の「ペルセウス座流星群」と並び、12月中旬に活動する流星群だそうです。活動のピークが13日から14日未明と予報されていたので、寒い中外に出て空を眺めていたところ、真上辺りでヒュンと一筋の星が流れました! 1時間に最大30個くらい流れるらしいけど、5分くらい待ってやっと1個を観測。空のどこで流れるか予測できないし。でも一応見たことに満足して、いや寒さに負けて(苦笑)、流星群の観測を終えました。

実は2001年の11月に、日本中で大きな話題となった「獅子座流星群」を飽きるほど見たことがあるんですよ。それが本当にすごくて、短時間のうちに50個以上も流れる“感動の天体ショー”だったんですね。そんなこともあって、あれ以来に聞く流星群にはどこか物足りなさを感じている私です(笑)。なんて贅沢・・・1個でも見られるだけでラッキーなのにね・・・。でも流星群としてではなくて、ほんの偶然に見る流れ星もまたうれしいかも? 数年前、富士山に夜中スタートで登った際に、尾の広い流れ星を偶然見た時は感動したからなあ。「頂上まで無事に登れますように」なんて星に願ったりしてね(無事に頂上まで登れました!)。

文字でなら、簡単に流星群を静止画で観測できるのにね・・・。

☆ミ  ・・・・・・★
★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

☆ミ(^_^;)\('_') おおー、ここにも痛々しい流れ星が(笑)

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2004.12.13

ココログと私~日記の変化~

@nifty・ココログ「トラックバック野郎」に参加!

○今週のお題「ココログとわたし」

まずは、ココログ1周年、本当におめでとうございます! 私も今年はココログを通して、これまでになかったサイト運営を楽しめました。私としてはまだ「ココログ運営1周年」を迎えていないのですが、一足早くお題「ココログとわたし」 について語ってみようと思います。

○ココログ1周年・ありがとうキャンペーン(12/02に1周年!)
http://www.cocolog-nifty.com/anniversary/

そもそも私は、@homepage(アット・ホームページ)にて“テレビをテーマに楽しむサイト”の「adsTV-web(あずテレビ・うぇぶ)」を長年運営してきました。「Yahoo! JAPAN」にもカテゴリ登録されている“お墨付きサイト”ですが、そこではテレビ局やドラマ等の話題を書いては日々公開していました。同時に、自由な話題の通常日記も公開していました(今年10/01に日記執筆丸5年達成)。

今年2004年の1月、@homepageのトップページで、「ココログ」というサービスとの“運命的な出会い”がありました。しかし当初は、初心者でも気軽にホームページが作れる「カンタンホームページ作成ツール(サクサク作成君等)」の類似サービスだと思っていたんですね。でも@nifty会員は無料だしとりあえず試用してみようと思い、サイト名は「adsTV-web(あずテレビ・うぇぶ)◆スタジオ・ラウンジ」を略して「あずスタ」と勢いで命名し、1/25に登録して1/26に初投稿をしました。その後通常日記とは別に、地元ネタを中心とした話題の記事を不定期に投稿し続けていたところ、「ココログは日記コーナーとして使えそうだな」と思い始めたんですね。そこでキリの良い4/01(エイプリルフール)に、通常日記を本格的にココログへ移しました。この頃は、「adsTV-web」へ「あずスタ」からの訪問者を増やす「アクセスアップ」が目的でした。

「あずスタ」では、今まで通り自由な話題の日記を書き続けました。そして今春、ファンであるMr.Children(ミスチル)の新譜リリース記事や、ドラマ「オレンジデイズ」の毎話レビュー記事を書いたところ、検索サイトの力も借りて、「あずスタ」へのアクセスが大集中! あまりに大好評だったので、関連記事を整理してまとめた「オレンジデイズノート」というコーナーを「adsTV-web」で公開したところ、そちらへのアクセスも大集中! 「Yahoo! JAPAN」にカテゴリ登録されるまでになりました。これはココログの力も借りてのとても大きな功績だった! またそれとは別で、テレビで見てファンになったお笑い芸人「ギター侍・波田陽区」を私的に応援したくなって、5/01に「波田陽区を応援しよう!」という記事を書いたところ、その記事へのアクセスも大集中! 記事コメントを利用した“擬似掲示板”というスタイルを確立して、今日まで半年以上もファンとの交流を楽しんできました。日記が掲示板になるなんて、これまでに無い利用方法だった! またココログを始めとする「blog(ブログ)」は、日記コーナーであってそれ自体がサイトでもあり、HTML・JavaScript・CSSをある程度使えた私は「ココログのカスタマイズ」も楽しみました。少しの工夫で、いろんなことが実現できるんですね。それでもっと勉強してカスタマイズしたり、他人様が開発したスクリプト等を導入して、他には無いような独自のblog作りに励みました。元々カスタマイズが好きだっただけに面白かった! こうして「あずスタ」は、「中堅blog」になるまでに成長しました。

いつの間にか、別館の「あずスタ」がメインになって、本館の「adsTV-web」がバックで支えるサイトになっていきました。しかし「日記」という観点で見ると、「1サイト内の1日記コーナー」が「日記主体のサイト」というように変わり、そのサイトから「1つのコーナー」が生まれる形に変わりました。これを雑誌に例えると、雑誌内で1コーナーだけ執筆参加する視点から雑誌を出版する側の視点に変わって、人気記事を編纂して単行本(1コーナー)を出版するようなもの? こういった運営スタイルの変化で、冒頭で書いたように「これまでになかったサイト運営」を楽しめました。blogってすごい! ココログってすごい! そう思わせてくれました。今年は「blog元年」と言われているけど、blog・ココログがこんなにも有用なツールだと知った私は、思う存分活用できたと思っています。とりあえずは来年1月の「ココログ運営1周年」を目指し、その後も変わらず頑張って楽しく運営していきたいと思っています。あれこれ言うこともあるけど、私は「ココログブランド」が大好きです!

これは『「ココログとわたし」募集&プレゼントキャンペーン!』の参加記事で、
応募のトラックバックを送ったのは「締切12/13の23:58」で249件目でした。
本キャンペーンの「最後の応募者」となりました。間に合ったのかな? (^-^;)

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2004.12.12

Bank Band・櫻井さんが「EZ!TV」に出演

ミスチルことMr.Childrenの桜井和寿さんが、フジテレビ系「EZ!TV」でVTR出演しましたっ!

新聞のラテ欄には「ミスチル桜井“銀行”?」とあったけど、これは知ってる人なら簡単に予想できたはず。彼らが設立したNPO(民間非営利団体)・「ap bank」のことですね。「EZ!エンタテインメント」というコーナーにて、「密着!櫻井和寿 彼が“銀行”を作った理由」という約10分のドキュメント映像が流れました。ここからは個人活動時の名義として、「桜井」ではなく「櫻井」と表記します。

沿志奏逢
Bank Band「沿志奏逢」(枚数限定盤だけどまだ残っているのかな?)

「ap bank」の原点は坂本龍一さんらが始めた「artists' power(アーティストパワー)」という活動であること、それに櫻井さんや小林武史さんが賛同したこと、そしてその3人が1億円を出資して「ap bank」を設立したことが説明されました。そこからは融資先の現場レポートがあって、櫻井さんが実際に融資先へ行った時の映像があり、また櫻井さんらのインタビューもありました。櫻井さん、あごの下だけにヒゲがあったけど、やっぱカッコ良かったな・・・。

また、櫻井さん自体の紹介として、ミスチルの名曲「Sign」のPVが一部流れました! さらに、かつて恵比寿ザ・ガーデンホールで行われた「Bank Band」のライブ模様も少し流れました! 「ap bank」の活動に対する自分の素直な思いを語った後に、アルバム「沿志奏逢」にも収録されている「糸」(原曲:中島みゆき)のライブ演奏が見られました。これはうれしかった~っ!

○コーナーで使われた「ミスチル系曲リスト」

01. HERO(Bank Band) ←コーナーVTR入り前(スタジオ)
02. Sign(Mr.Children) ←櫻井さん紹介(PV)
03. 糸(Bank Band) ←ライブ演奏模様(ライブ)

「糸」
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

●サイト内関連記事
○Bank Band・「沿志奏逢」全曲感想
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/post_23.html
○櫻井&小林・「Bank Band」のアルバム発売決定
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_6.html

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2004.12.11

ココログ・「記事ファイル名」の命名不具合?

先に書きますと、「偶数系ファイル名」ばかりになっているのが気になります。
ココログスタッフさま、不具合対処の参考になれば幸いです・・・。


先日から“メンテまたメンテ”で大規模なメンテナンスが続いていて、「改悪メンテ」とも騒がれている「画像アップロードの仕様変更」もあったけど、それとは別で「記事ファイル名」の命名不具合があるんじゃない? メンテ後、何かがおかしくなってるんじゃない?

「事件は自宅PCで起こってるんじゃない。ココログシステムで起こってるんだ!」
(映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」の名言パロディ。「怒ってるんだ!」になるかも?)

詳しく言いますと・・・。

通常、記事を投稿すると、記事タイトルに「半角文字」が含まれなければ、

http://~/post_2.html
http://~/post_3.html
http://~/post_4.html

と、ファイル名が連番で命名されるはずです(こうして日々連番管理してきました)。

しかし現在(12/11 1:20現在)はと言いますと・・・。

http://~/post_2.html
http://~/post_4.html
http://~/post_6.html

と、ファイル名の番号が「一つ飛び」になっているんですよ???

いくつかのblogを拝見したけど、どこもそうなってた! やっぱりおかしい! 「偶数飛び」になっているケースを多く見かけるけど(これは大きなポイント?)、そのせいか「新着記事一覧」が「偶数系ファイル名」ばかりになってます(苦笑)。ココログスタッフさま、何か変なことになっていませんか? 早急に確認願います!!!

○ココログの運営者さまへ(記事ファイル名の命名について)

記事ファイル名の命名ルーチンで、インクリメント(カウンタを1だけ増加)の処理が二回走っている? でも「偶数飛び」ばかりで「奇数飛び」の例が無いし、どうにも分かりません。また命名処理自体ですが、記事タイトルからの引用(半角文字が含まれる場合)を優先するのではなく、単純に「当月の最新記事項番+1」で統一して、「http://~/post_xx.html」と命名するのはどうでしょうか? それだと何か問題があるのでしょうか?

「ココログスタッフルーム」のメンテ後告知記事にトラックバックを送っておきました。本件の不具合が対処されるのを待っています。

○ココログスタッフルーム「ココログ快適生活をお届けします」
http://staff.cocolog-nifty.com/room/2004/12/post_2.html

ココログユーザの方々、今一度ご自分のblogでご確認ください。ある時期から、偶数ファイル名ばかりになっていませんか? まあメンテ後(12/09~)からなんですが・・・。気になりませんでした? 「これは新仕様です」だと泣けてきます・・・。ココログが好きなだけに、さらに泣けてきます・・・。 (>_<)

※2004/12/22追記
2週間後の本日、ようやく対処されたようです。
小さいことだけど気にしていたことだったので、完結編の記事を書きました。
○関連記事『ココログ・「記事ファイル名」の命名不具合修正』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/12/post_13.html
(この記事の番号[16]より若い番号[13]になってるな・・・)

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めだか・第10話

「何かと考えさせられるサブタイトルが多いなあ」と思うこのドラマ。今回は「不可能な夢」ですか。その夢が叶ったのか叶わなかったのかは、ドラマを見た人やこのレビューを読んでくれる人が分かることだけど。ちなみに今年は、「Pink~奇妙な夢」なら良く見たし良く聴きました。ミスチルネタですが・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「めだか」
第10話「不可能な夢」

椎名(原田泰造)が三葉学園を辞めるつもりだと知っためだか(ミムラ)は動揺、自分にとって椎名の存在の大きさを思い知る。そんな中、桜木(瑛太)は病状が悪い母・智恵子(山口美也子)を入院させることに。難関大学を志願していた桜木だが、お金もなく勉強の時間も取れない現実を前に、めだかにもう夢をあきらめると言い放つ。あきらめてほしくないめだかは、入院した智恵子の世話をして桜木をフォロー。めだかのいちずな思いに桜木はもう一度夢を追いかけようと決意。めだかは椎名や矢部(山本太郎)と、桜木の補習授業を企画する。

今回は、前回「問題提起」止まりだった桜木くんと椎名先生がメイン。でもどちらかと言えば桜木くん寄りの話で、会社を解雇されて大学進学の道を改めて選んだ姿が描かれました。サブタイトルの「不可能な夢」

桜木くんは、病状が悪い母親を入院させ、自分は超難関大学である東明大学を目指し、大変厳しい生活状態。椎名先生から会社を解雇された話を聞いためだかは、彼に会って真相を聞いて、お金が必要であることを知りました。何とか手伝いをしてあげようと思って、彼の母親の世話をすることに。その母親、桜木くんが解雇されたことを知らされていない様子でした。余計な心配をかけさせたくなかったから、母親には黙っていたのかな? その桜木くんは、新たに始めたファミレスでのバイトでは絡まれた客に掴みかかってクビになって、模試(入試センター試験プレテスト)の結果は、「東明大学・工学部建築学科 判定E・可能性9%」と絶望的。でも大学入試経験者の私から言わせてもらうと、大学入試ってある種ギャンブルみたいなもので、通常学力よりも運や潜在能力がモノを言う時もあるんですよね。試験での大問4題のうち3題が前日復習したものだったり、記号式問題で出題者の意図を読んで見事に的中したりね。合格圏内の大学が「まさかの不合格」で、合格圏ギリギリの大学に「まさかの2学科合格」ということもあったっけ。他人のもっとすごい例も知っています。ああ、東大を受験していたら、どうかなってたかな?(笑)

模試の報告で向かった桜木くんの部屋で、相変わらず「どうして?」や「頑張って」という禁句を生徒に掛けてしまうめだか。桜木くんは「どう頑張れっていうんだよ!」とやはり怒ってしまったけど、そこでめだかは以前話してくれたという「東大寺の大仏殿」の話を持ちかけたんですね。子供の頃に見て、作った人たちに会ってみたいと思って、いずれ同じように自分に会いたいと思ってくれるのを願っていた桜木くん。「桜木くんには負けてほしくない」。この言葉が、桜木くんにあるきっかけをもたらしたようです。母親に会いに行った後、なんと東大寺の大仏殿を訪ねたんですね! 子供の頃の「原点」に帰った桜木くんは、めだかに謝って「諦めないで頑張る」と伝え、めだかは笑顔で特別補習のために動きました。他の先生たちや、理科が優秀なクラスメイトの高杉くん(テストは100点!)にも手伝ってもらい、補習は順調。当初「合格は無理」と非難していたクラスメイトだったけど、刈谷さん(泉谷しげる)はちゃっかり差し入れを買ってきてくれたり、「当番制にしよう」と持ちかけたり応援したりで良い感じでしたね。ただ悪いことに、英語を上手く教えられる人がいない! 英語と言えば国見先生(浅野ゆう子)なんだけど、進学率を重視して桜木くんの志望まで変えさせようとする校長の命を受けている状態。そのせいでめだかとも意見が合わずに対立して「頼むのは無理」だったけど、定時制部をも非難する校長に対して強気の発言! 「受かればいいんでしょ? 桜木が受かれば文句無いんでしょ? 失礼します」だってさ~! そして英語のスーパー教師・国見先生が“見参”。「こうなったら、何が何でも合格してもらうわよ!」と桜木くんに一言言って、英語の学力強化が始まりました。それから驚いたことに、国見先生が桜木くんへ、「アニマル消しゴム」を贈呈! これは彼女も良く使った「お守り」らしく、見ていると緊張がほぐれるらしいです。一つ欲しいもんだね!

その夜、めだかと歩いて帰っていた桜木くんが、恩師の故・森村先生が言い残した言葉「大切なのは舞台へ上がること」の意味が何となく分かったと伝えました。「とにかく全力を尽くすよ。明日も本番も。」という見解みたいです。めだかは笑顔で「うん」と一言。うん、間違い無いね! そして迎えた模試(第二回入試センター試験プレテスト)。同高校からのもう一人の東明大学志望者で、以前から定時制部生徒の受験を非難していた、「判定A」の優秀な全日制部生徒・橋本くんに、桜木くんは不敵に笑ってあの「アニマル消しゴム・桃いるか」を贈呈(笑)。そして自分は、「茶白の犬」を手にしてリラックスしていました。効果は絶大? そして後日、その模試の結果が出ました。職員室で最初に見た国見先生は無表情のまま。でも職員室を出る時、何かスキップしてたぞ?(笑) 今回は“ラブリー☆国見先生”って感じで可愛かったね~。橋本くんは30位以内(27位)に入ってほぼ合格圏内。そしてそのまま順位を見ていくと・・・82位の所に「桜木拓 三葉学園高校 判定B」という記載が! 最後に「B」の文字がアップになった瞬間、ちょっと涙が出ました。まあ「夢物語」とは思わずに。サブタイトルの「不可能な夢」が、もう少しで実現に至るかもしれないから・・・。

いよいよ次回は最終回! めだかやクラスメイトはどうなる? めだかは椎名先生に他校行きを辞めてもっと教えてほしいと願っていたけど、決意は固い? 今回タイトルバックの映像を改めてじっくり見たんだけど、学校を背にして歩くめだかが振り返ってふと笑う表情と、校舎をバックにした定時制部の生徒と教師陣の集合写真の静止画が、ドラマ「めだか」そのものの結末につながるかのようですね。

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2004.12.10

新潟県中越地震チャリティーの結果

今年発生した「新潟県中越地震」で、被災された方々への義援金を募っていた@nifty「新潟県中越地震被災者支援チャリティー」が11/30に終了しました。私もそのチャリティー経由で義援金寄付をしましたが、先日12/08に「新潟県中越地震チャリティー公式Blog」でその結果報告が発表されました。

○新潟県中越地震チャリティー公式Blog
http://tokusetsu.cocolog-nifty.com/log/
○同blog内・結果報告記事(12/08)「新潟県中越地震チャリティー結果のご報告」
http://tokusetsu.cocolog-nifty.com/log/2004/12/post.html

○新潟県中越地震チャリティー結果のご報告(該当記事より一部引用)

まずはこのたび多数の方々に@niftyの新潟県中越地震チャリティーコンテンツを通じての義援金にご協力いただきまししたことを感謝申し上げます。11月30日を持ちましてチャリティーコンテンツの販売を終了しました。おかげさまで期間中5,871人の@nifty会員の皆さまから累計で7,110件(総額8,512,100円分)のコンテンツをご購入いただきました。

最終的に当社よりの義援金として3,487,900円を加え、合計で1,200万円を被災者の皆さまにお届けすることにしました。

※社会福祉法人新潟県共同募金会の会長・星野元さんのメッセージもありました。

また、その記事と同文のメールが寄付者全員宛てに送られたようで、私の元にも届きました。チャリティー販売でダウンロードした壁紙は、今もなお自宅のパソコンで使わせていただいております。ありがとうございました。

このチャリティーを通して、とても高額な義援金が集まったんですね。それ以外のチャリティーコンテンツや、企業・店舗・新聞等が主催する義援金運動でも、同じく期待以上の義援金が集まったと聞きます。こうして集まった義援金を有効利用してほしいと思っています。

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2004.12.09

ジョージア懸賞「いま、当てにゆきます」

コカ・コーラ社の缶コーヒー「ジョージア(GEORGIA)」の懸賞に、現在珍しく夢中です(笑)。「ジョージア ナンバーチャレンジ2」というキャンペーンで、ジョージア製品に付いている応募シール(缶/PET=1点・カップ=0.6点)を15点分を集めると、1口分の応募権が得られるんです。それで普通の懸賞と違って面白いのが、宝くじみたいなシステムになっていること! 応募権を得たら、応募ハガキに「ラッキーナンバー」として「A組かB組」と「好きな二桁数字」をマークして応募します。それが「当選ナンバー」と見事に一致すると、もれなく「ジョージアオリジナルDVDプレーヤー付き 5.1chサラウンドシステム」がもらえちゃうんですよ。しかも、「当選ナンバー」と同組の前後の二桁数字だった場合は、これまたもれなく「前後賞」として「ジョージアオリジナル目覚まし時計」がもらえちゃうんですよ。本当に宝くじみたいでしょう?

最近好きで良く飲んでいるのは「深炒り・ロイヤルブレンド」で、この寒い時期にあえてコールド(冷たい)で飲むのがイケてます(笑)。また以前に「微糖・ヨーロピアンブレンド」を2ケース(1ケース・30缶×2)買ったことがあって、それも日々ボチボチ飲んでます(笑)。だから応募シールもすぐに貯まって、既に6口分くらいの応募権を得ました。後は応募するだけ。応募しなきゃ意味がない!

さて、「ラッキーナンバー」は何にしよう? 自分で決めた数字でチャンスを掴むことができるから、しっかり当てにいかないとね。「A組かB組か?」って聞かれたら、「A組」かな。「二桁数字は?」って聞かれたら、無難な「誕生日」か「年齢」かな。まあ6口分くらいあることだし、適当に割り振って応募することにしようか。「5.1chサラウンドシステム」が当たったら、部屋にどうやって設置しようかな。「目覚まし時計」が当たったら、スヌーズ機能付きだし便利かな。ああ、こういうのって、「とらぬ狸の皮算用」ってやつかな(笑)。この際タヌキでも何でもいいや、当選さえしてくれれば・・・。

一言。「いま、当てにゆきます」。 ←大人気映画「いま、会いにゆきます」より

※2005/02/11追記
「ジョージア懸賞」で、その後の展開がありました!
○関連記事『ジョージア懸賞「いま、当たりました」』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2005/02/post_10.html

「いま、会いにゆきます」
原作小説「いま、会いにゆきます」(市川拓司)

「花」
主題歌「花」(ORANGE RANGE)

「musiQ」
主題歌「花」収録アルバム「musiQ」(ORANGE RANGE)

で、ジョージアはどうした、ジョージアは! ってことで・・・。 (^_^;)

ジョージア ロイヤルブレンド 深炒り 1ケース 180ml×30本
ジョージア ロイヤルブレンド 深炒り 1ケース 180ml×30本

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2004.12.08

ジョン・レノン フォーエバー

毎年12/08になると、あるアーティストの歌を必ず聴き、数年書き続けている日記でも必ず書く話があります。そのアーティストとは、元ザ・ビートルズのジョン・レノン(John Lennon)。書く話とは、1980年のこの日、凶弾に倒れた彼を偲ぶ、想い出話です。実は私、ザ・ビートルズの大ファンなんですね。だから今年は、あまり語ったことのない「ビートルズ話」を中心に、多く語ってみたいと思います。

学生時代、通称「赤盤・青盤」と呼ばれる2つのベスト盤CD(「1962~1966(赤盤)」・「1967~1970(青盤)」)に出会い、「これで有名なビートルズを知ってみよう」と思って2枚とも買って、自宅で聴いてみたら大ハマリ! 特に「青盤」の「Disk1」は良く聴いたものです。

「1962~1966」「1962~1966」 「1967~1970」「1967~1970」

ザ・ビートルズへのハマリ方は並大抵のものではありませんでした。まずはオリジナルアルバム十数枚を全て買い揃え、「アンソロジー」と呼ばれる、オリジナル盤の未収録曲を集めた貴重盤を全て買い揃え、近年ではかつてヒットチャートを賑わせたシングル27曲を全曲リマスタリングしてリリースされた「THE BEATLES 1」を買って、ビートルズの世界を楽しんだものです。

CDボックス(16枚組)CDボックス(16枚組) 「アンソロジー」「アンソロジー」

「THE BEATLES 1」「THE BEATLES 1」

そうそう、忘れてはならないことで、学生時代の卒業旅行で彼らの出身のイギリス・リバプールへも行きました。ビートルズ博物館(Beatles Story)へ行ってビートルズの歴史を知ったり貴重な展示品を見たりして楽しみました。最も印象に残っているのが、ジョン・レノンのサングラスが乗った白いピアノ。人気も高く、じっくり眺める人や写真を撮る人でいっぱいでした。全世界からビートルズファンの老若男女が駆けつけて、同じ思いのまま見て回るのが想い出深かったなあ。また、メンバー4人が横断歩道を歩くジャケットで有名な「アビィ・ロード」へも行って、同じポーズで写真を撮ろうとしたけど、車の通りが激し過ぎて実現不可能だったっけ(笑)。あと、路上ライブをする人たちがあちこちにいたけど、歌うのは皆当然のようにビートルズの歌。その中でも、地下道である青年が歌っていた「Nowhere Man」の響きが良かったなあ。

「アビイ・ロード」
「アビイ・ロード」[注:現地でのポーズの真似は本当に危険です(笑)]

ここまでは「ザ・ビートルズ」の話(長かったけど)。ここからは「ジョン・レノン」の話(ようやくメイン)。ファンの方もそうでない方も、よろしければもう少し読んでくださいね。

ジョンの歌を本格的に聴いたのは、中学生時代に友人から借りた、ジョンのヒストリーフィルム「イマジン~ジョン・レノン(1988年)」のサントラ盤の録音テープにて。ザ・ビートルズとしての名曲と共に、「Real Love」、「Woman」、そして最も有名な「Imagine」といったジョンの名曲が、それに集結していたのでした。「赤盤・青盤」を買う数年前に、一度大きな出会いがあったというわけですね。

イマジン オリジナル・サントラ
イマジン オリジナル・サントラ

後々ザ・ビートルズにハマっていったんだけど、実はポップ曲の多いポール・マッカートニーの曲よりも、メッセージ性が高い曲の多いジョンの曲を多く聴いたものです。それは、先に書いた「大きな出会い」があったからとも言えます。数年前には、日本の埼玉県の「さいたまスーパーアリーナ」内にある「ジョン・レノン・ミュージアム」へも行きました。そこではジョンに限定した展示品が多く飾られ、館内では有名曲「Imagine」の映写やBGMも流れ、私的にはこの上無い幸せを感じました。今年のこの時期も、「ジョン・レノン メモリアル・ウィーク」と題して、没後24年追悼イベントを開催しているそうですね。毎年行けないんだけど、一度は行ってみたい!

そして12/08。私は今年も、ジョンの「Imagine」を静かに聴いています。私の中では彼の存在が偉大過ぎて、彼について多く語ることさえできないのです・・・。

レノン・レジェンド ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン
レノン・レジェンド ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン

「アンソロジー」
「アンソロジー」(ジョン・レノンの4枚組ボックスセット)

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2004.12.07

ダイハツ・ミラジーノ(Mira GINO)のCM

DAIHATSU(ダイハツ工業)の車「Mira GINO(ミラ ジーノ)」のCM、ご存知ですか?

映画「世界の中心で、愛をさけぶ」やドラマ「ラストクリスマス」等で、毎回ながら素晴らしい演技を見せてくれる森山未來くんが、このたび高校生役で登場!(実年齢は20歳!) 通学途中で愛車「ミラ ジーノ」に乗る外人女性に思わず見とれてしまったが、その人はなんと彼の通う高校に新しく赴任してきた英語教師(先生役:アストリッド・アンデルセンさん)だった、というストーリーです。

 

●車・CM情報
○DAIHATSU「Mira GINO(ミラ ジーノ)」スペシャルサイト
http://www.mira-gino.com/
○DAIHATSU「Mira GINO(ミラ ジーノ)」
http://www.daihatsu.co.jp/mira_gino/
http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/mira_gino/
○DAIHATSU「Mira GINO(ミラ ジーノ)」 CM詳細情報
http://www.daihatsu.co.jp/showroom/cm/mira_gino/
○CM動画ページ・1 直リンク(Flash) 「登場・出会い」篇
http://www.daihatsu.co.jp/showroom/cm/mira_gino/top_01_01.htm
○CM動画ページ・2 直リンク(Flash) 「登場・出会い」篇(2倍ズーム)
http://www.daihatsu.co.jp/showroom/cm/mira_gino/top_01_02.htm
○CM動画ファイル・1 直リンク(拡大して見られます)
http://www.daihatsu.co.jp/showroom/cm/mira_gino/media/top_01_01.wmv

○DAIHATSU「Mira GINO(ミラ ジーノ)」・CM中の森山未來くんのセリフ

その素敵な人は
ジーノに乗ってやってきました。
かわいく、品よく、「ミラ ジーノ」誕生

(学校にて)
友達: 今度来た先生やろ
森山くん: 先生?

男子高校生にありがちな、森山くんのシャイな表情での演技が良いね~! この「ミラ ジーノ」はどこをどう見ても女性向けの車だけど、女性にも大人気の森山くんがCM出演ときたら、そりゃあ皆さん注目してしまうでしょう! 買っちゃったりもする? 私なんか、男性だけど彼の演技に注目してるぜいっ!

このCMを印象的なものにしているのが、BGMで流れているCMソング「夢で逢えたら」。CM中、右下に「♪キンモクセイ」と出ていますね。まずは楽曲情報から!

●楽曲情報
○曲名: 「夢で逢えたら」
○作詞・作曲:大瀧詠一/編曲:-
○CM曲アーティスト: キンモクセイ
 ※吉田美奈子がオリジナル。その後、数々のアーティストがカバー。
○キンモクセイ・公式サイト
http://www.kinmokusei.jp/
--------
○CM曲アーティスト・キンモクセイ
「NICE BEAT」
12/22リリース・キンモクセイ「NICE BEAT」(初回生産限定盤に収録)
初回盤のボーナスディスクのみに収録されます。限定盤だから急ごう!
[曲リストには無いけど、間違い無く収録されています!]

○オリジナル&カバーアーティスト
吉田美奈子(「FLAPPER」に収録) ←オリジナル!
ラッツ&スター(「BACK TO THE BASIC」に収録) 最も有名?
 ラッツ&スター(「夢で逢えたら」もリリース)
 鈴木雅之(「Martini Blend」にもソロバージョン収録
シリア・ポール(「夢で逢えたら」に収録) ←人気度は高いそうです
サーカス(「GOLDEN☆BEST/サーカス 歌の贈り物」に収録)
DEEN&原田知世(「夢で逢えたら」に収録)

○「夢で逢えたら」・CMで流れるサビの歌詞

夢でもし逢えたら 素敵なことね
あなたに逢えるまで 眠り続けたい

来たよ、来ましたよ、キンモクセイですよ! 以前こんな記事も書いたけど、あれは本物のキンモクセイの話か(笑)。キンモクセイと言えば、どこか懐かしい音楽と歌声で楽しませてくれるアーティスト。デビューアルバム「音楽は素晴らしいものだ」は私も買ったけど、収録曲でシングルにもなった「二人のアカボシ」なんか、聴いていて泣けてしまうほど大好きでしたね。そんな彼らが、あの美しい名曲「夢で逢えたら」をカバーしたんだけど、キンモクセイならではの「懐かしサウンド」が生きて、印象的なイメージのCMに仕上がっているかのようです。ところでこの曲は、吉田美奈子さんがオリジナルなんですね! だから「♪素敵なことね~」って女性口調ってことね~。それからこの曲は、あの大瀧詠一さんが作詞・作曲を手掛けていたんですね! 彼が放つ「ナイアガラ・サウンド」とキンモクセイの「懐かしサウンド」って、どこか通ずるものがあるって密かに思っていたんですよ。それが今回のカバーで見事に融合したというわけですね!

○知っておこう!・大瀧詠一さんの「ナイアガラ」の由来

ここで、大瀧詠一さんが「ナイアガラ」と称される理由をご紹介。
「大瀧→大きな滝→ナイアガラの滝(アメリカに存在)」という経緯で、
自身のレーベルを「ナイアガラ・レーベル」と命名したことに由来します。
それで彼の音楽が「ナイアガラ・サウンド」と良く称されるわけですね!

そんなわけで、元に戻ってCMの話へ。今回のCMが“「登場・出会い」篇”となっていることで分かるように、シリーズ化されて今後もストーリーが続くようです。ここでもCMを随時追っていくので、楽しんでいきましょう!

P.S.
近所にダイハツのディーラーがあるんだけど、早速「ミラ ジーノ」が目立つように展示されていました♪

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2004.12.06

セロリが好きだったりするのね

今日帰宅してからフジテレビ系「SMAP×SMAP」を見たら、「第9回ビストロ王決定戦」の後半戦をやっていました。ゲストは、先週メインのKONISHIKIさんと武蔵丸さんと、今週メインのW(ダブルユー)。大柄コンビと小柄コンビが並ぶのは珍しかったけど、見ていて何だか面白かった~(笑)。なお、ビストロ王は稲垣シェフに決定しました。おめでとう!

それで「ビストロ」コーナーが終わった後は、SMAPの5人がゲストの竹中直人さんを交えてビリヤード対決。良い所も見せたけど惜しくも負けてしまった竹中さんは、残念だけど楽しい罰ゲームが待っていました。それは往年の形態模写のオンパレード! 刑事ドラマ「太陽に吠えろ!」から“ジーパン刑事”こと松田優作の名言「なんじゃこりゃ~!」や、ブルース・リーの「ホーッ!」と言って顔を震わせる芸や、笑いながら怒る人等の芸で、いろいろと笑わせていただきました。私的には新千円札も出たことだし、その肖像画の野口英世の顔芸もやってほしかった・・・(笑)。

そしてエンディングの恒例の歌コーナー。今回はm-flo(エムフロウ)とYOSHIKAさんがゲストで登場しました。最近「m-flo loves YOSHIKA」名義でシングル「Let go」をリリースしたばかりの特別ユニットですね。実は私、女性ボーカルのLISAが脱退する辺りまでは、m-floの熱狂的ファンだったんですよ! どれほどかというと、シングルはデビューシングル「the tripod e.p.」から「orbit-3」辺りまでほぼ持っていて、アルバムはデビューアルバム「Planet Shining」から「EXPO EXPO」辺りまでほぼ持っています。あとデビュー前後の限定アナログ盤の録音版も少々。それから、デビュー当時に名古屋でのインストアライブを見に行ったことがあるし、地元ラジオ局主催のクラブイベントのライブも見に行ったほど。さらに、一時期m-floのファンサイトを運営していたこともあるほど! これだけ挙げれば分かってもらえる?(笑) とにかくCDを次々にリリースするアーティストだったから、買い揃えるのに一苦労させられたけど、それだけLISAの存在が大きかったってことかな。でも、Verbal(バーバル・韓国人)さんのハイレベルなラップ(キムタクも絶賛してた)やTaku(タク)さんのリミックス技術(地味にナイスオシゴト)もすごくて、現在はCDこそ買い揃えていないけど相変わらず好きなアーティストです。

さて歌ライブでは、「m-flo loves SMAP exclusive」という名義の特別ユニットで、数々の歌を披露しました。まずは先に書いた「Let go」、次にm-floがかつてSMAPへ提供した「living large」、そしてその次は、なんと私が大好きなSMAPの名曲「セロリ」の「ラップ調リミックス」を披露! これはうれしかった~! やっぱり「セロリ」は良いです。良すぎです。「♪素晴らしいリミックスだったりセロリが好きだったりするの~ね~」なんて。「♪つまりは単純に『セロリ』のこと好きなのさ~」とも言っちゃうよ(笑)。今回のライブも良かったなあ~。最近「SMAP×SMAP」の歌コーナーが大好きです!

○関連記事『「オレンジ」を覚えてた』(前回放送分の感想記事)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_32.html

「Let go」
m-flo loves YOSHIKA「Let go」

「BIRDMAN SMAP 013」
SMAP「BIRDMAN SMAP 013」(「living large」収録)

「SMAP 011 ス」
SMAP「SMAP 011 ス」(「セロリ」収録)

「Smap Vest」
SMAP「Smap Vest」(同じく「セロリ」収録・ベスト盤なのでお奨め!)

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2004.12.05

セカチュー・映画版レンタル開始&ファンサイト公開

“セカチュー”こと「世界の中心で、愛をさけぶ」の映画版レンタルが12/03から開始しました。12月末にセル版(DVD等の販売版)がリリースされるけど、なぜ先行してレンタルが開始されるのか? CDはセル版のリリース後にレンタルが開始されるのが普通だけど、DVDはそんなことをしたらセル版の売上が伸びないのではないか? そんな疑問が常々あったけど、調べてみたら理由が少しだけ分かりました。簡単に言えば、「レンタル版はセル版のプロモーション的役割」とも取れるようです。本編の内容は当然同じだけど、「レンタル版をお試しで借りて、見てみて気に入ったらセル版を購入する」という動きを予測して、消費者の購買意欲を促進している? そう言えば、セル版には初回特典や特別映像が付いているけど、レンタル版にはそれらが無いこともしばしば。そういった付加価値を用意することで、レンタル版を見た人もいまだ未見の人も、セル版そのものの魅力に惹かれて購入意欲が増すといった感じ? そっか、なるほどね! さて私は、現時点でセカチューのドラマ版しか見ていないので、早く映画版を見たり原作小説を読んだりして楽しみたいです。ちなみに、レンタル屋の会員には十数年なっていません(苦笑)。

●参考サイト
○教えて!goo
 「質問:映画やアニメのDVDのセル・レンタル版の違いを教えてください」
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1096053

○セカチューを追いかける私[ドラマ→映画→原作小説]

ドラマ DVD-BOX 映画 DVD-BOX 原作小説

ところで、“ドラマ→映画→原作小説”と本来の発表の逆順で楽しむ予定でいる私ですが、レンタル開始日の12/03にそれらの鑑賞記録も兼ねて、本館サイト「adsTV-web」で「世界の中心で、愛をさけぶ」のファンサイトを公開しました! 基本的にここで書いた「セカチュー関連記事」を編集して、蓄積保存する形で運営していきます。ここだけの話ですが(すぐにバレると思いますが)、そのファンサイトは今秋に公開したドラマ「オレンジデイズ」のファンサイト「オレンジデイズノート」をベースにしてパパっと作りました(笑)。でも見栄えはなかなか良い感じになっていますよ。良かったら見てみてくださいね!

○本館サイト「adsTV-web」内・「世界の中心で、愛をさけぶ」ファンサイト(仮)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/sekai-ai/
○カテゴリ「世界の中心で、愛をさけぶ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/sekai-ai/

そうそう、「セカチュー」という言葉は、先日「ユーキャン流行語大賞」のトップテンに選ばれましたね。おめでとうございます!

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2004.12.04

開通記念でハイウエーを歩こう

日本道路公団が「第二東名高速道路」として建設を進めてきた、伊勢湾岸自動車道の豊田ジャンクションから豊田南(とよたみなみ)インターチェンジまでの間(延長約7.6km)が、12/12に開通するんです。そこは自宅から車で気軽に行ける場所にあるので、本日12/04に開催される開通記念のプレイベントに合わせて、私も行ってきました!

○日本道路公団「伊勢湾岸自動車道(豊田JCT~豊田南IC)の開通について」
http://www.jhnet.go.jp/press/rel/2004/10/20a/
○MSN-Mainichi INTERACTIVE(毎日新聞) こんな関連ニュースも
 「第2東名高速:ハイウェイオアシスが完成 愛知県刈谷市」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041202k0000m040126000c.html

○豊田南IC開通記念でハイウエーを歩こう(地元紙より)

ハイウエーをみんなで歩こう-「第二東名(伊勢湾岸道)豊田南インターチェンジ開通記念プレイベント」が、今日12/04(土)10:30から豊田市花園町の同インター東側で開催されます。15:00まで。
(中略)
正午からはどなたでも参加できるハイウエーウオークがスタートします。

午前中は記念式典があったけど、私は午後からのハイウエーウオークに参加。曇り空の中、新道路の出来をじっくり確認しながら数kmをひた歩きました。片側3車線の広い道路で、防音壁や非常電話等も間近で見られました。とても高い位置にある高架道路なので、そこから地元の街を一望できました。こんな機会は少ないだろうし、行ってすごく良かったです!

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まだ車が通らない、無限に続くような道路の中央で立つと、妙なうれしさが込み上げてきましたよ。「道路の中心で、感動をさけぶ」みたいな(笑)。実はこの道路建設の話は10年以上から持ち上がっていて、地元民の反対運動も盛んに行われていたんです。しかし、交通面の利便性を強調する説得や好条件の立ち退きで、何とか(半ば強引に)建設が進められたという経緯があります。それだけに何かと思い深い道路だけど、来週12/12には正式に開通して、一般車が普通に走るようになるんですね。最近愛知県は、ここ以外でも大型の高架道路がどんどん建設されて、街自体がどんどん変わってきています。この先いったいどうなっていくんだろう?

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3曲選評[09]・Southern All Stars

3曲選んでレビューする企画「3曲選評」・第09回。
今回は「Southern All Stars」編です(サザンオールスターズ)。
2004/11/24に、「愛と欲望の日々/LONELY WOMAN」をリリースしたサザン。
これがなんと通算50枚目のシングルになるんですね!(もちろんオリコン初登場首位)

○3曲選評・記事インデックス
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/10/3music.html
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○「3曲選評」・Southern All Stars

1. 「いとしのエリー」 (アルバム「10ナンバーズ・からっと」収録)
2. 「ミス・ブランニュー・デイ」 (アルバム「人気者で行こう」収録)
3. 「真夏の果実」 (アルバム「稲村ジェーン」収録)

1. 「いとしのエリー」(1979年)
TBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌で有名だけど、もはやその枠を大きく越えて、「サザンと言えばこの曲!」と皆が言うほどの名曲ですね。その「ふぞろい」はシリーズ作で、最初の「I」は1983年に放送されたけど、私は随分後になって再放送で見たことがあります。中井貴一・時任三郎・手塚理美・石原真理子が若い若い! 柳沢慎吾、顔もキャラもあまり変わらない(笑)。タイトルバックの頭で「複数の手が林檎を各々真上に放り投げている絵」があるんだけど、そこからこの曲が静かに始まるんですね(確か)。サザンとしては、衝撃的なデビュー曲「勝手にシンドバッド」を放った後に3rdシングルとしてこの曲を発表したことで、「やはり“タダモノ”ではなかった!」と世間一般に知らしめて高い評価を得たんですね。それで今日に至るような大物バンドに育ったと、何かのドキュメント番組で見たことがあります。連呼し続ける「エリー my love so sweet」という詞が印象的。あっ、「ふぞろい」の「I」が1983年放送ということは、1979年にリリースされたこの曲を数年後にあえて主題歌にしたということになりますね!

2. 「ミス・ブランニュー・デイ」(1984年)
この曲を挙げた理由は、昔聴いていた深夜ラジオ番組「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」にまつわる私の想い出話から。パーソナリティのウッチャンナンチャンが、番組終了間際になぜかカラオケを歌うのが定番だったんですよ(笑)。それである日、二人が選んで歌ったのがこの曲だったんだけど、実はその時初めて曲自体を知ったんです。それが何かすごく良くて! ワクワクさせるイントロ、流れに乗ったコード進行、メロディに上手く乗った詞、そして二人の「並みの歌声」が(笑)。偶然その日の放送をテープに録音していたので、それからはずっと「カラオケ版」を聴いていました。しばらくしてからついに原曲を聴いて、やっぱり良い曲だということを実感して、実際にカラオケで歌ったこともあります。もちろん「並みの歌声」レベルだけど(苦笑)。音の高低は難しいけど、その割に歌いやすくてね。「夢に見る姿の良さと美形のBlue Jean」や「意味の無い流行の言葉と見栄のIllusion」等の「長文造語」が好きでね。途中で入ってくる弦楽器の演奏部分も良くってね。そんなこともあって、深い想い出の曲なんです。きっかけはウッチャンナンチャン。ありがとう!

3. 「真夏の果実」(1990年)
この曲と言うよりは、この曲“も”収録されているアルバム「稲村ジェーン」について語っていいかな?(笑) このアルバムはご存知の通り、ボーカルの桑田佳祐さん監督の映画「稲村ジェーン」のサントラ盤でもあるんだけど、実は私にとってそのサントラ盤は、「初めて買ったCD(レコード)」ってやつなんですよ! 初購入がシングルじゃなくてアルバムっていうのは珍しいのかな? 当時の友人と映画館へ行ってパンフレットも買って入場して(お小遣いを頑張って貯めた)、映画の途中で入ったからストーリーが分かり辛くて(友人はそのせいで寝てた)、次の上映時間まで居座って再び見て(ストーリーはまあまあ?)。とにかく音楽がすごく良かったので、後日CDショップへ行って貯めたお小遣いで買いました。あれから何度も何度も聴きました。挙げた「真夏の果実」や「希望の轍」を聴いて、それ以前にリリースされたアルバム「SOUTHERN ALL STARS」(これは「ベスト盤」とも言えるほどの名盤!)に収録されていた「忘れられた BIG WAVE」や「愛は花のように(Ole ! )」を聴いて、他の名曲も楽しく聴いて、とにかく満足したものでした。

○ちょっと一言
サザン、好きだなあ・・・。ほとんどの楽曲を作っている桑田さんの、「真似できない曲」と「理解し難い詞」もまた魅力ですね。近年では2000年にリリースした大ヒット曲「TSUNAMI」が、その年のシングル年間売上ランキングのトップに輝いたと同時に、「日本のシングル歴代売上ランキング」のトップ10圏内に現在位置しています。四季折々の曲を発表しているけど、“江ノ島バンド”のイメージが強くて(「Z団」名義で「江ノ島」というノンストップメドレー盤も出しましたね)、どうしても「夏」を連想してしまいます。随分前に「すいか」という61曲入りの4枚組CD限定セットもリリースしたし。ただこれは、当時の私には高価過ぎて手も出せなかったけど・・・。「すいか」を除いて現在最もお奨めできるベスト盤は、「海のYeah!!」だ、イェーイッ!

「海のYeah!!」
「海のYeah!!」(1・2・3曲目も収録)


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2004.12.03

ミスチル・「レコード大賞」に生出演予定!

ミスチルことMr.Childrenが、大晦日に行われる「第46回日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)に生出演する予定だそうです! 今年は年末までもミスチルですか、これはうれしいニュースですね~っ!

○日刊スポーツ「紅白辞退のミスチル、レコ大生出演へ」
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-041130-0007.html

11/29に審査会があって、グランプリ・最優秀歌唱賞の対象となる金賞12作品他の各賞が決定して、その金賞の中にミスチルの「Sign」が入ったんですね。ミスチルは10年前の1994年に、欠席のまま「innocent world」でレコード大賞を獲得したけど、「大賞受賞者が不在」というのはこの年のミスチルだけらしいです。そんな一件もあって、今年の「NHK紅白歌合戦」は辞退したけど、「日本レコード大賞」には出場する気になったみたいですね。この生出演予定のニュースは意外に知られていないようだったので、このたび記事にしました。

○スポニチアネックス「レコード大賞 金賞12作品が決定 」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/rekotai/2004/

○「第46回日本レコード大賞」各賞

[金賞]
EXILE「Carry On」
華原朋美「あなたがいれば」
河口恭吾「桜」
神野美伽「あかね雲」
DA PUMP「胸焦がす…」
夏川りみ「愛よ愛よ」(愛:かな)
原田悠里「氷見の雪」
氷川きよし「番場の忠太郎」
BoA「QUINCY」
Mr.Children「Sign」
水森かおり「釧路湿原」
Lead「Night Deluxe」
[新人賞]
大塚愛、北山たけし、平原綾香、森山愛子
[作曲賞]
河口京吾「桜」
[編曲賞]
坂本昌之「Jupiter」
[作詞賞]
松井由利夫「番場の忠太郎」
[特別賞]
マツケンサンバII、「韓流ブーム」Ryu、倉本裕基
[ベストアルバム賞]
五木ひろし「おんなの絵本」
[吉田正賞]
叶弦大

各賞の中から金賞12作品を見て一言。選考基準が全く分かりません(苦笑)。「えっ、あの曲が?」や「うーん、あの曲は?」という印象が強いんですね。ただ言えるのは、「今年最も売れたレコード・CD」ではないようです。ちなみにそういう見方をすると、シングルは平井堅さんの「瞳をとじて」が、アルバムは宇多田ヒカルさんの「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」が、「売上首位」になりそうです(まだ未確定)。その他の賞については、ほとんどが「妥当」だと思いました。特に「新人賞」・「作曲賞」・「特別賞」は、文句無し!

ミスチルの「Sign」は、同局・TBS系ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌になったこともあって、大のミスチルファンの私は「オレンジデイズ」関連コーナー「Sign週間」コーナー等で盛り上げてきました。金賞12作品を見る限りでは、その「Sign」がレコード大賞を獲得する可能性は充分にありますね。これで生出演が正式決定してレコード大賞を獲得したら、本気で泣いてしまうかもしれません。それだけ今年の私と「あずスタ」は、ミスチルに対する思いが強かったということなんです。「ミスチルファン10周年」という大きな記念でもあるし・・・。

「Sign」
「日本レコード大賞」の候補曲「Sign」

CDの詳細記事はこちらです!

「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」
「Mr.Children Tour2004 シフクノオト」の予約が殺到中!(20%OFFで約\5,000!)

DVDの詳細記事はこちらです!

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2004.12.02

めだか・第9話

前回に続いて、またまたサブタイトルを見てびっくり! いや、ドッキリ!(笑) 温泉で何があるの? 何があるっていうの? そんな期待でいっぱいでした。結果はこのドラマらしく、気軽で普通にやり過ごされましたが・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「めだか」
第9話「温泉でドッキリ」

ひたむきに生徒に接するめだか(ミムラ)の姿に、もう一度生徒と向き合って教えていこうと決意した椎名(原田泰造)。そんな中、椎名はかつて教鞭をとっていた高校から復帰を要請され動揺する。一方、桜木(瑛太)は勤めていた工務店を経営不振を理由にリストラされる。建築士の夢を捨てられない桜木は転職を試みるが、うまくいかない。その後、卒業を目前に控えたクラスは修学旅行に行くことに。めだかは、互いを意識しつつも素直になれない由布子(須藤理彩)と小山田(山崎樹範)の仲をとりもとうとする。

今回は、会社を解雇されて再就職で悩んだ桜木くんの話と、以前いた高校への復帰を持ちかけられて悩んだ椎名先生がメイン。しかしこれらは「問題提起」という形で終わったので、結論は次回辺りで描かれそうです。それでベースになったのは修学旅行の話。「小山田くんと由布子さんを何とかくっつけちゃおう」と考えるめだかたちの、「余計なお世話」のストーリーと言っても過言ではなかった・・・。

定時制部も修学旅行は当然あるんですね。行った先は山梨県の某宿。富士山をバックに記念写真を撮っていたけど、その富士山の絵が何か不自然だったような・・・(もしかして合成?)。でもそこでめだかやクラスメイトが、「小山田くんと由布子さんをくっつけちゃおう」といろいろ作戦を練るんですね。湖のほとりでは皆でわざとその場を離れて二人きりにさせようとしたり、宿では「星を見に行こう」と言って二人きりにさせようとしたり。小山田くん役の山崎樹範さんが星を見に行ったら、フジテレビ系ドラマ「天体観測」を思い出しちゃうよ!(笑) 夜の会食シーンは、大人も多いことで「酒や酒やの大宴会」。でもその裏でやってるのは、子供の真似みたいな「くっつけちゃおう作戦」。でもこの対比がなかなか良かったなあ。見ているこっちも「早くくっついちまいなっ!」みたいに思えてイライラ感も多少あったけど、当の二人は特に進展していない様子。おまけに由布子さんにはその作戦が既にバレバレで、めだかは「純粋に旅行を楽しみたいの!」と怒られる始末。考えた作戦も全てパーで、本当に「余計なお世話」になってしまって残念! 結局成り行きで小山田くんと由布子さんが星の見える所で二人きりになったんだけど、由布子さんが小山田くんへ「くっつけちゃおう作戦」のことでいろいろ愚痴をこぼしていたら、小山田くんが「結婚しよう?」と言って、由布子さんが「はい」と返事して、スピッツの主題歌「正夢」のイントロがドーン! 「すっげ、満天の星だ」、「ほんと」、と星空を見ながら語り合うのでした。由布子さんはプロポーズされたことを息子の数馬くんに伝え、「良かったじゃん」と言われたことでうれし涙を流していました。ほんと、良かったじゃん。二人のことは二人だけで解決しちゃったじゃん。「余計なお世話」に迷惑してたけど、余計なほどに皆から見守られていたってことじゃん。ようやくめだかのクラスからカップルが誕生しましたね!

「もう一組カップルができるかも?」と視聴者側で噂されているのが、めだかとその相手候補の桜木くんか椎名先生。解雇された桜木くんは建築士の夢を目指していたけど、資格が少なくて再就職の面接に苦労していました。一方椎名先生は、以前いた高校の校長に復帰の件を持ちかけられて、「勉強一筋」の教育の場に再び戻るか考えていました。今回の修学旅行では、悩みを抱えたこの二人だけが浮かない表情で、軸のめだかは楽しい旅行と例の作戦のことで満面の笑顔。この対比もなかなか良かったなあ。悩む二人だけど、この先良い方向に向かってくれると良いですね。そうすると最終話辺りは、めだか本人のその後の教師生活と、めだかのクラスの卒業がメインになってくるのかな?

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2004.12.01

波田陽区のDVD「ギター侍は波田陽区。」発売

お笑い芸人の「ギター侍・波田陽区(はたようく)」のDVD「ギター侍は波田陽区。」が、本日12/01に発売されました! テレビでも既に少し映像が使われたりしていましたね。拙者、まだお店で手に取って見ていませんから! 切腹!(笑)

「ギター侍は波田陽区。」
波田陽区「ギター侍は波田陽区。」(ポニーキャニオン[PCBP-51289]・税込 \3,990)

普段のスタイルのネタと「ギター侍のうた」がベースで、それに映像が付いた内容が含まれています。他には何があるのかな? 見たら感想書きます!

※「流行語大賞」に、「って言うじゃない… ○○斬り! …残念!!」が選ばれました! おめでとうございます・・・って言うじゃない?

「ギター侍の書」 「ギター侍のうた」 「ギター侍は波田陽区。」
「ギター侍の書」(本)

→本の感想記事
「ギター侍のうた」(CD)

→CDの感想記事
「ギター侍は波田陽区。」(DVD)

→DVDの感想記事

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2004年の流行語大賞が大決定!

今年一年の世相を反映した流行語を選ぶ「2004ユーキャン流行語大賞」のトップテン及び大賞が、本日12/01に発表されました。気になる大賞には、アテネオリンピック競泳で金メダルを獲得した北島康介選手の「チョー気持ちいい」が選ばれました!

○自由国民社「ユーキャン流行語大賞(旧・新語・流行語大賞)」
(「現代用語の基礎知識」を毎年出版する会社の一コンテンツです)
http://www.jiyu.co.jp/singo/
○自由国民社「ユーキャン流行語大賞」・ことばの解説
http://www.jiyu.co.jp/singo/nendo/2004.html

○「ユーキャン流行語大賞」のトップテン

(カッコ内は「受賞者」。リンクは「あずスタ」の「流行語使用記事」。)

【大賞】チョー気持ちいい(アテネオリンピック水泳代表選手・北島康介)
気合だー!(アニマル浜口)
サプライズ(自由民主党幹事長・武部勤)
自己責任(該当者なし)
新規参入(ライブドア社長・堀江貴文)
セカチュー(片山恭一)
・中二階(参議院議員・山本一太)
って言うじゃない… ○○斬り! …残念!!(波田陽区)
・負け犬(酒井順子)
冬ソナ(チュンサン役・萩原聖人/ユジン役・田中美里)

ほとんどが過去記事内にありましたっ! (~^~)エッヘン

○「ユーキャン流行語大賞」のトップテン予想

(カッコ内は「受賞適任者&一口コメント」。太字は「年間大賞」予想3組。)
(追加:リンクは「あずスタ」の「流行語使用記事」。)

・あと二十年かけて金だね(アーチェリーの山本博選手)
栄光への架け橋(NHK刈屋富士雄アナ feat. ゆず)
韓流 or 冬ソナ(願わくば「冬のソナタ」監督のユン・ソクホ)
○○斬り! or 残念!!(波田陽区・どちらか一方)
さぁー!(卓球の福原愛 with 愛ちゃんスマイル)
セカチュー(世界の中心で○○○)(原作小説作者でないことを希望)
田村亮子でも金、谷亮子でも金(谷佳知・亮子 夫妻)
・電車男(協賛・2ちゃんねる)
長嶋ジャパン(監督代理を務めた中畑清)
・未納三兄弟(名付け親の民主党・菅直人代表)

ほとんどがトップテンから外れましたっ! (#/__)/ドテッ

終わってみれば、「流行語大賞」に選ばれた言葉たちは「ああ、あの言葉は流行ったね!」とか「今年を象徴する言葉だったね!」と強く思わせるものばかり。大賞の「チョー気持ちいい」はかなり妥当だと言えますね。私的な話を言うと、お笑い芸人・波田陽区のネタが3つもノミネートされたことで、「もしかしたら全て合体して選ばれる?」と密かに思っていたのが当たりました(笑)。まあ全て集まって、波田陽区のネタですから! 残念! でも選ばれなくて「残念!」じゃなくて良かったよ・・・。他には、「セカチュー」や「冬ソナ」辺りはほぼ選ばれるものだと確信していました。日本であれだけ経済効果をもたらしたし・・・。ひとまず、面白かったっ!

○関連記事「2004年の流行語大賞を大予想!」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/11/post_18.html

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