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2004.10.21

めだか・第3話

今週の「めだか」の裏では、“占いオバハン”や“野球日本一戦”等があって、熱い視聴率争いあり。苦戦はしているけど、とりあえず10%以上は保っているようです。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「めだか」
第3話「ゴミの中の真実」

めだか(ミムラ)の生徒・小山田(山崎樹範)に全日制の生徒・小峰(柳澤貴彦)から金を脅し取った疑いがかけられる。否定する小山田だが、全日制教師・富樫(半海一晃)は一方的に決めつけ聞く耳をもたない。さらに、事件が外部にもれるのを恐れた学校側は小山田に謹慎処分を言い渡す。そんな中、体育館の使用をめぐり全日制の生徒と定時制の生徒が対立。由布子(須藤理彩)らまで小山田を責める。だが、学校側のやり方を理不尽に感じためだかは、小山田のアリバイを証明するレシートを必死に捜索する。

つまりこういうこと。暴力事件で退学歴のある小山田くんが、全日制の優等生からカツアゲをしたと強く疑われたため、めだかたちがアリバイを証明してあげたという話でした。実は小山田くんの退学は、暴力現場に居合わせて逃げ損なっただけで、暴力なんて全くしないままの強制処分だったんだけどね。

小山田くんは今回の事件当日、ホームセンターで絆創膏(ばんそうこう)を買っていて、そのレシートを学校の教室のゴミ箱に捨てたらしい。だったら、購入履歴や日付や時刻やレジ担当名がしっかり載った、そのレシートを探せばアリバイ成立じゃん。めだかと生徒たちは、学校のゴミ集積場でたった一枚のレシートだけを探し続けた。そしたら強面の椎名先生が現れちゃって、さあ大変! でもその強面もレシート探しに参加しちゃって、ああびっくり! 朝まで探したある時に、その強面がついに発見。あったー! 「絆創膏」改め、「キズドライ・525円(税込)」。キズドライ、小林製薬か、あっ、「めだか」のスポンサーじゃん! そして担当者は「大村さん」で確定。皆さ、「大村大村」って呼び捨てで叫ぶなよ(笑)。こうしてめだかたちと共に、全日制教師の富樫や定時制主任の国見やホームセンターの大村さんが職員室に集まって、その場でアリバイ成立が認められて、ひとまずめでたしめでたし。しかし今度は、めだかが成り行きで“身代わりキャバクラ嬢”をしたことが発覚。国見は処分を伝えるが、生徒たちはそれに対して「意義あり」と挙手。座って聴いていた強面の椎名先生もいつの間にか挙手。わっはっはー、こりゃー面白いなーっ!

ゴミの中を探して目的のものを探し当てるのなんて奇跡。ドラマの高校はゴミを数日間まとめておくシステムだったから良かったけど、私の母校は毎日ゴミ収集車が即日持っていくか生徒が焼却するかのどちらかだったから、母校のようなシステムだったらゴミの中からの捜索は困難だったかも? 最悪の場合、夜間の買い物だったことだし、ホームセンターに備え付けの防犯ビデオ(一台はあるよね?)で確認が取れたかも。でも小山田くんがヘルメットをかぶってたら、その時は知らないっと!(苦笑)

ここにきて、全日制連中と夜間定時制連中の対立がありましたね。黒板に悪口を書かれたり、意見を徹底的に無視したり。実際そういうのはありそうだよね。でも今話はそういった背景があって、定時制連中の間にある種の友情が芽生えて、めだかも教師として協力して、“仲良しめだかの群れ”みたいな絵ができたんですね。

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» 「めだか」 第3回 [☆ 瞑麟の プチ萌え日記 ☆]
こんにちは。 TBさせてください。 私は自分で言うのもナンですが、変わったシュミかもです・・(^^ゞ [続きを読む]

受信: 2004.10.22 12時06分

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