ウォーターボーイズ2・第11話
男子シンクロ部の入部希望者が徐々に集まってきたので、以前立ち読みをしたら面白くてつい買ってしまった「JUNON・9月号」を改めて読みました。これば冒頭に「ウォーターボーイズ2 32人全身全霊大図鑑」というカラーの特集記事があり、32人全員のプロフィールや一問一答等が顔付きで載っています。ピンナップポスターやメインメンバー5人のインタビュー記事もあるし、ファンなら是非読んでおきたいところ? バックナンバーはまだ手に入れられるかな?
○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第11話「32人の救世主」
公演場所を求める泳吉(市原隼人)らは、生徒総会でシンクロ公演の是非を問うことに。生徒会長選挙に岩田(小池徹平)が立候補するが女子生徒の反応は冷たい。自分たちの要求ばかりを訴える岩田らに、早乙女(金子貴俊)は、学校全体をよくすることを考えるべきだと助言を。選挙当日、栞(石原さとみ)ら吹奏楽部を乗せたバスが落石により立ち往生してしまう。
前回はシンクロ部員が正式に8名になり、その終盤で泳吉たちが全校生徒に訴えたおかげで、今回冒頭で心を動かされた6名が入部して14名に。そして今回の終盤では18人が新たに入部して32名に。ついに予定されていた32名が、最終話を前に大集結しました! 今回までずっと書いてきた部員の増減は、正確に追って数えているので間違いないです(笑)。
シンクロ公演の場所を得るため、次期生徒会役員選挙に目を付けたシンクロ部員たち。選挙にはガンちゃんこと岩田が立候補することになり、「男子の人権確保・シンクロ部復活及び学園祭でのシンクロ公演」を公約にして立ち上がり、シンクロ部員たちもビラ配り等をして選挙活動を頑張りました。しかしなかなか女性生徒に受け入れてもらえず、しかも現生徒会役員の鬼怒川照枝が、「部活動施設の向上・課外授業、校外活動の充実」を公約にして真っ向から勝負していて、苦しい状況に・・・。
そして、生徒会役員選挙の最終演説の日。当日は吹奏楽部が全国吹奏楽コンクール出場のため校外へ出かけていたんだけど、なんと部員たちの乗るバスが落石事故で渋滞に巻き込まれ、会場へ着けず大変なことなっているという速報が! シンクロ部員たちは慌てて現場へ向かい、楽器等を持って皆で山の抜け道をたどって駅まで行こうと決意(今回この決意がすごかった・・・)。苦労してようやく会場へ着いたのは、もうコンクールが終わった後だった・・・。でもそこで栞が演奏しようと持ちかけ、栞の両親他の残っていた観客の前で演奏を披露し、満足できたのでした。
で、シンクロは? っていうか選挙は? 残念ながら、ガンちゃんは2位でした。でも、栞を初めとする吹奏楽部員たちが、あの日のお礼にと署名活動を展開していたんですね。生徒総会を開けるだけの署名が集まったし、後はもう一度シンクロ公演の実現を訴えるだけ。ところでその帰り、栞がお店で毎日のように目を付けていた、ショーウィンドウに飾られたクラリネットが売られてしまった! 落胆する栞だったけど、自宅へ帰ると栞の両親があのクラリネットをプレゼントしたんです。我が子のために買ってあげていたんですね。音楽を続けるように言われた栞は涙を流して固く決意。良かったね~。そして緊急の生徒総会では、大人数の賛同を得てシンクロ公演の実施が決定! しかもシンクロ部でない男子生徒全員が入部を希望して、ついに32名が大集結! いよいよ、クライマックス。もしかして、今回の吹奏楽部の演奏曲がシンクロ演技で使われたりして?
今話のタイトルバックでの決めポーズは、前回と同じくプール内での腕組み。でも左側から15人目の場所がぽっかりと空いていて、そこにいるべき泳吉はなんと後方のプールサイドの反対側で小さく映っていたのでした。この毎話のポージング、実は次回の展開を暗示していたようにも思えるんだけど、もしかして次回、シンクロ公演後にシンクロ部に大きな穴をぽっかりと空けて、どこか遠い所(アメリカ話も出ていたし)へ行ってしまうのでしょうか? さあ残るは最終話。2時間スペシャルで幕を閉じます。「1」でもそうだったけど、きっとシンクロ演技を見て感動してしまうに違いありません。録画必須だよ~!
※ドラマのサントラが既に発売されています。あの曲やこの曲が流れるのかな? シンクロ公演を楽しみにしている人は、あえて見ない方が良いかもしれません。まあ、あんまりソワソワしないで?(謎)
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