高校野球・駒大苫小牧が初優勝!
第86回全国高校野球選手権大会の決勝戦、済美(愛媛)と駒大苫小牧(南北海道)の対戦は、序盤から点を取り合い、逆転に次ぐ逆転の末、駒大苫小牧が13-10で済美を破り優勝しました!
毎イニング、表か裏で必ずどちらかが得点するという目を離せない展開。高校生らしいガッツあるプレーやファインプレーも続出し、本当にハラハラさせられたシーソーゲーム。両校選手のほぼ全員がヒットを放つという猛攻劇は、駒大苫小牧が一歩優位に立ち、9回表の済美の攻撃を抑えて優勝という結果に終わりました。
駒大苫小牧は北海道勢では初の優勝が掛かった大事な試合。済美は史上6校目の春夏連覇が掛かった大事な試合。どちらにしてもうれしいニュースになるところだったけど、私は初優勝に期待して駒大苫小牧を応援していました。北海道の人にしたら、関西・甲子園の気温は辛いだろうなあと思いつつ応援。それが伝わったかのようでしたね。今年はアテネオリンピックの予想以上のメダルラッシュで、例年よりも注目度が低かったかに思われた高校野球も、最後の最後は盛り上がって最高の決勝戦を観覧できました。駒大苫小牧、本当におめでとう!
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