アテネ五輪・競泳で柴田「金」中村「銅」
アテネオリンピック第8日の8/20(日本時間8/21)、競泳女子800メートル自由形で柴田亜衣(鹿屋体大)が金メダルを、競泳女子200メートル背泳ぎで中村礼子(日体大)が銅メダルを、それぞれ獲得しました! 女子大生コンビによる栄冠!
柴田亜衣選手は、その長距離のレースを後半で逆転して優勝。競泳女子の日本人の金メダルは、1992年のバルセロナオリンピックでの競泳女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子さん以来4人目。日本女子の自由形としてはオリンピック史上初だそうです。「メダルラッシュの流れに自分も乗りたかった」とコメントし、彼女自身もその流れを引き継いだ形になりました!
中村礼子選手は、100メートル背泳ぎではタッチの差でメダルを逃しており、200メートル背泳ぎはいわゆるリベンジ戦。結果はドイツ選手と同タイムで3位となり、今度こそはメダルに手が届きました。最後は無我夢中だったそうです。リベンジ成功? いや、まだ大学生だし若いし、さらに力をつけて金メダルを獲って、最高のリベンジ成功を達成していただきたいものです!
この時点で競泳日本は、メダル総数が戦後最多になりました!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント