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2004.08.31

“謎の夏休み”の真実

夏休みと言えば夏休みで。少し遅れてゆっくり休みました。忙しいと言えば忙しくて。仕事や私用でやや多忙でした。言い訳と言えば言い訳で。更新する気が薄れていました。

さて、真実は、いったい? (・_・)?

8月末になって“謎の夏休み”かのようにしばらく放置状態でした。話せば長くなりますが。実は最近、パソコン起動時にOSのWindows2000が頻繁にエラーを通知してきたり、パソコン起動前にもディスクエラーチェックが頻繁に始まったり、妙な感じだったんですね。それで修復セットアップをしたんです。その後ネットにつないでWindowsアップデート(ネットを使った自動システム更新)でシステムを補強したはずでした。しかし今度は、ウィルスソフトが頻繁にウィルスを検知。何をやってもパソコンが不調のままなので、思い切ってOSの再セットアップをしたんです。それでネット復活が大幅に遅れてしまいました。

結論としては、多くのソフトをインストールし過ぎてシステムが不安定気味になっていたことと、ウィルス検知はあったけどウィルスではなくスパイウェアの一種に冒されていたことが、どうやら問題だったようです。再セットアップの前にシステムフォルダを参照したら、隠し属性の怪しいファイルがゴロゴロとあったし、レジストリのシステム設定を参照したら、何やら怪しい設定がいつの間にかセットされていたし。一時Windowsアップデートの際に妙なプログラムのセットアップが始まったし。もうどうしようもない状態だったんですね。ネットライフもこういった事態になったりするのが怖いですね。パソコンには詳しい方である私でさえ怖いです。皆さんも今一度お気をつけください。

なおこのたび、家電店でちょうど大安売りしていた国内メーカーの外付けハードディスクを購入して、定期的にデータのバックアップ作業も行うことにしました。今までもやっていたけど内蔵ハードディスク内でのバックアップで、それ自体が物理的に壊れたらデータが全て無くなってしまうから、万全を喫して外部への保存を決行。これで少しは安心できました。

・・・というわけで「あずスタ」。これまでバックグラウンドで密かに考えてきた企画記事を、9月よりドーンと公開していこうと思います。事前準備はだいぶ整いました。これからも応援してくださいね!

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2004.08.30

アテネオリンピック閉幕!

アテネオリンピックが閉幕しましたね! 今回の「第28回オリンピック競技大会」は、時差の関係でちょうど帰宅後の夜から朝方にかけてテレビ中継されたこともあって、じっくり見られたせいか今までで一番注目したオリンピックになりました。

最終競技は古い歴史のある男子マラソン。私もリアルタイムで見ていたけど、先頭を走っていたブラジルのデリマ選手が、ゴールに近い36キロ付近で突然男につかまれて走行を妨害されるハプニングが発生! 結果的にリズムを崩して3位となり、栄光の金から銅になってしまったことで、本人はレース後絶対に怒って抗議すると思っていました。でもそのデリマ選手、ゴールした直後は終始笑顔で観客にキスを送り、国旗を広げて競技場を回ったんですね。経緯を全て知る観客も、その前向きな姿に感動して大きな拍手を送ったんですね。私も大変感動してしまいました。本当の意味での金メダリストは、彼だったんだと・・・。

その後閉会式。なんとマラソンの表彰式が閉会式内で行われるという意外な展開で、さすがアテネらしいなあと思いましたね。ついつい夜中の4時まで見続けたけど、式のプログラムが延々と続いていて、聖火塔の火が消されるところまでは見られませんでした。8/29(日本時間8/30)、近代オリンピック発祥の地で17日間に渡って開催されたアテネオリンピックは、ついに閉幕しました!

さて、今大会での「日本のメダル獲得数」は・・・?

金16 銀9 銅12

オリンピック史上最多の37個のメダルを獲得しました。おめでとうございます! 正直に言うと、この「アテネオリンピック」カテゴリの記事は、前回2000年のシドニーオリンピックでのメダル獲得数を見た上で、「メダルニュースだけは必ず記事にしよう」と安易な気持ちのまま始めたものでした。しかし大会が始まってみれば、連日のようにメダルニュースで盛り上がり、記事執筆が追いつかない状態に。でもその状況が、逆にうれしかったですね。

メダルラッシュに関しては、柔道の連日メダル、競泳の大健闘、体操ニッポン等、書ききれないほどの活躍がありましたね。メダル圏外でも数々の健闘ぶりが見られました。名言もたくさん生まれたけど、誰もが感動したと思われるのは、男子体操団体決勝でNHK刈屋富士雄アナウンサーが叫んだ「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!」。素晴らしかったですね! 盛り上がったオリンピックも、終わってしまうと寂しくなるものです。

オリンピックで学んだことは「正々堂々、成せば成る」。感動をありがとう!

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2004.08.29

アテネ五輪・ハンマー投げで室伏が繰り上げ「金」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)に行われた男子ハンマー投げで、『アテネ五輪・ハンマー投げで室伏が「銀」』という記事を書いたんですが、ある事件によりここに訂正記事を書きます。国際オリンピック委員会(IOC)は本日8/29、優勝したアヌシュ選手(ハンガリー)をドーピング違反で失格処分として、金メダルの剥奪を決定しました。これを受けて、2位の室伏広治選手(ミズノ)が繰り上げで優勝となり、金メダル獲得ということになりました!

経緯は、同じコーチに指導を受けるハンガリーのファゼカシュ選手が、男子円盤投げで優勝しながらもドーピング検査を拒んだため金メダル剥奪。これを受けてアヌシュ選手への疑惑が膨らみ、再検査を通告。しかしアヌシュ選手はそれに応じない姿勢で、室伏選手は帰国もできず待機状態。いい加減にウズウズしていたけど、本日になってようやく正式発表がありました。競技はこの二人の活躍ぶりですごく盛り上がったというのに、何とも後味の悪い形に。

日本でもいろんな番組でドーピングの最新事情を説明していました。尿を選手の目の前で採取して検査するらしいけど、ビニール袋や体内に内蔵した他人の尿を流す等、普通じゃ考えられない手口も実際にあるらしいですね。そんなことを考える暇があるなら、練習に励め! アヌシュ選手が実際シロかクロかはどうあれ、再検査に応じなかったのは何か心当たりがあると思われてもおかしくない! 妥当な措置だと思います。競技に不正は許されません。

事件を置いて朗報。室伏選手の「日本の陸上投てきでの初メダル」は、銀メダルから金メダルに更新。おめでとうございます! そしてこの一件で、日本の金メダルは16個となり、過去最多だった1964年の東京オリンピックに並びました!

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アテネ五輪・レスリングで井上が「銅」

アテネオリンピック第17日の8/29、男子レスリングのフリースタイル60kg級で井上謙二選手(自衛隊)が銅メダルを獲得しました!

井上謙二選手は、準決勝でイランの選手に延長の末に判定負けしてしまい、3位決定戦に挑戦。ウクライナの選手を延長の末に判定勝ちで破り、銅メダルに届きました。先に銅メダルを獲った田南部力選手と似たパターンですね。勝った時はコーチ陣と抱き合って喜んでいました。

レスリングのもう一つの競技であるグレコローマンスタイルでは、良い結果が残せなかったようで残念です。このスタイルは上半身のみの攻防戦で、古代ギリシャ・ローマでのルールに由来する伝統あるもの。ちなみに全身を使えるのがフリースタイルです。見ていても動きがやっぱり独特で、上半身だけでぶつかり合う力と力が、見る者にも伝わってくるようで熱いですね。

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アテネ五輪・レスリングで田南部が「銅」

アテネオリンピック第16日の8/28(日本時間8/29)、男子レスリングのフリースタイル55kg級で田南部力選手(警視庁)が銅メダルを獲得しました!

田南部力選手は、準決勝でアメリカの選手に判定負けしてしまい、3位決定戦に挑戦。地元ギリシャの選手を判定勝ちで破り、銅メダルに届きました。この時点で男子レスリングは、不参加だった1980年のモスクワオリンピックを除いて、1952年のヘルシンキオリンピック以来、なんと13大会連続のメダル獲得!

これまで良い成績を残せず引退も考えたそうだけど、妻・千穂さんや二人の子供のために頑張った結果がこれですよ。良かったですね。ちなみにその二人の子供さんの名前は、長男が魁星(かいせい)ちゃんで長女が夢叶(ゆめか)ちゃんだそうです。あまりに字面が良くて、驚いちゃったなあ。

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2004.08.28

アテネ五輪・シンクロで日本チームが「銀」

アテネオリンピック第15日の8/27(日本時間8/28)、シンクロナイズドスイミングのチームで日本チームが銀メダルを獲得しました!

シンクロのチームのメンバーには、先日デュエットで銀メダルを獲得した立花・武田のペアもいて、順位が決まるフリールーティンでは「サムライ・武士道」をテーマにした演技で挑みました。結果は見事なもので高得点。しかしロシアにはかないませんでした。そのロシア、演技開始直後に音楽が止まってしまうハプニングが発生。これでリズムが狂うかと思いきや、選手たちは笑ったりして余裕な表情で、日本以上の素晴らしい演技を披露。「カーニバル」をテーマにしたロシアチームは、入水前の地上でのポージングも見事で、水面から出る足は高く、リフトは豪快で、演技自体はプール内で縦横に動きながらの水中ダンスで、ほぼ完璧。「日本残念」を忘れて「ロシアは凄過ぎる」という思いで見ていましたよ。文句無しの結果と言えるでしょうね。

シンクロのチーム戦は8人の選手で行われるんだけど、まああれだけ良く、きれいに揃うものですね~。しかも、フリールーティンはテーマや衣装も面白いですね~。

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2004.08.27

ウォーターボーイズ2・第8話

アテネオリンピックでシンクロ競技があったばかりだけど、やっぱり女性によるシンクロはきれいで華やか! 男子シンクロは・・・まだ正式競技でも公開競技でもないか(笑)。でもいつの日か、各国の男子シンクロ演技をオリンピックで見てみたいものですね。ウォーターボーイズではなくウォーターメンズかもしれないけどね。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第8話「それぞれの夢」

泳吉(市原隼人)らシンクロ部のコーチを元全日本の粕谷(佐野史郎)が引き受けた。泳吉らは粕谷の指導に期待するが、泳吉らを利用しようとたくらむ粕谷は水族館でのアルバイトに駆り出す。雑用に不平を言う泳吉らだが、早乙女(金子貴俊)は自分も高校時代に同じ練習をして上達したことを話し、盛り上げようと必死。そんな中、明(小日向文世)の勤める鉄道の廃線が決定した。栞(石原さとみ)と明は進路のことでケンカ。水族館の改装記念に栞ら吹奏楽部が演奏することになると、泳吉は明に見にくるように懇願する。

前回はシンクロ部廃部中のため今なお“シンクロの同志”5名のまま。でも校長よりプールでの練習の許可を得ましたね。おまけに、元全日本のシンクロコーチだった粕谷が引き受けることになりました。琴八店長は仮の姿でしたか。

シンクロ同好会の5人は、リニューアルオープン予定の水族館。映画版でも水族館が練習の場になったし、ここでつながりましたね。しかしそこで、アシカたちがショーを前に病気になってしまい、しかも当日別の水族館からアシカを輸送していた車が渋滞に巻き込まれ、ショーに間に合わないかもしれないという大ピンチ! しかし! そこでなんとシンクロ同好会の5人がアシカのカッコをしてステージに登場し、衣装を脱いでプールでシンクロ演技を披露! 同時に栞や梢を含む姫乃高校吹奏楽部が演奏を引き受け、アシカが到着するまでの良いつなぎになりました。大成功、やったねっ!

粕谷も最初は甘くみていたけど、これだけ熱く取り組んでいる5人の姿を見て改心。本当にシンクロを教えてやろうという気になったんですね。この辺りの展開はなかなか良かったなあ。でも最後、5人と粕谷の前にカメラマンが駆け寄って激写。このことで次回何かが起きるのか?

今話のタイトルバックでの決めポーズは、各々がバラバラのもの。でもよく見ると、バラバラそうで実は同じポーズをしているペアが何組も発見できたり。トランプの神経衰弱みたいなイメージ?

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東京湾景・第7&8話

空前の韓流ブームのきっかけとも言える、大人気の韓国ドラマ「冬のソナタ」の地上波放送版が終わりました。私も全20話を奇跡的にも見続けてこられたけど、確かに面白かったですね~、良かったですね~。そんな中、何やら「夏のソナタ」なる妙なパクリドラマが日本で放送されているとか? っていうか「東京湾景」のことか(笑)。ここでレビューを書いているのに知らないフリしてわざとらしく振舞う自分・・・見る資格はあるのか?(苦笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「東京湾景~Destiny of Love~」
第7話「夏のソナタ~祖国へ~」←「ソナタ(新聞掲載時)」

亮介(和田聡宏)を特集した雑誌が発売される。亮介の書を見た美香(仲間由紀恵)の会社の韓国支社社員・カン(パク・ヨンハ)が、亮介の作品集を韓国で出版することを申し出る。出版を承諾した亮介はカンの提案で美香と韓国を訪ねることを決意。そんな中、真理(佐藤江梨子)は佳男(佐藤隆太)に弘一(中村俊介)が亮介と美香を別れさせようと画策していたと打ち明ける。弘一の実情を聞かされた美香は激怒し、弘一に婚約指輪をつき返す。後日、美香と亮介の渡韓を知った弘一は、空港まで2人を追いかける。

第8話「決断」

美香(仲間由紀恵)と亮介(和田聡宏)は韓国文化を体感するため韓国を訪れる。優里(仲間・2役)と青年時代の健介(川端竜太)が訪れた約束の場所で2人は愛を誓い合う。そんな中、美香は弘一(中村俊介)が空港で暴漢に刺され危篤状態に陥ったことを知らされる。さらに、亮介の母・光代(岩本多代)も夫・健介(夏八木勲) の裏切りで錯乱状態になり入院。帰国した美香に父・正雄(石坂浩二)はケガで下半身不随となった弘一と結婚するべきだと告げる。動揺する美香は亮介にしばらく会わないほうがいいと提案する。

いや~、びっくりしましたね~。前回の第5&6話レビューで、くどいほどに「冬ソナ(冬のソナタ)」を意識してるなんて書いたけど、間違いなく意識しまくってます! まあこの第7&8話におきましては、まずは「冬ソナ」のサンヒョク役のパク・ヨンハさんがゲスト出演。強引にストーリーに紛れ込ませ、第8話では冒頭にインタビューなんてやってたぞ? それから、第7話のサブタイトル! 新聞のラテ欄で「ソナタ」と出ていて苦笑したけど、始まってみたら「夏のソナタ~祖国へ~」になってる! 「夏ソナ」かよ! とツッコミを入れるのも束の間、CM入り前の画面右下にタイトルロゴと共に「夏ソナSP」という表記が! おまけに「冬ソナ」と同様に親の代から何かあって、誰が誰の子か引っ張る様子。もうやり過ぎで、苦笑しまくりでした、はい・・・。ストーリー自体のレビューについては、ここでは割愛させていただきます。なぜなら、早くからツッコミ系レビューにすることに決めていたから(笑)。

さてさて、第1話のレビューのコメント欄でも書いた通り、脚本の原夏美ことプロデューサーの栗原美和子さんは、ノーギャラで脚本を手がけていて、ドラマスタート時の時点で既に8話分書き上げていました。その第8話辺りが現在のこの状況。これでやっと、最初っから「冬ソナ」仕立てとして考えていたことがはっきりしましたね。なんたってこっちは「夏ソナ」だもんね(笑)。逆に、「冬ソナ」色というか日韓色の無い、ぶっちゃけて言えばクリーンな(笑)、原作小説の「東京湾景」をじっくり読んでみたくなったなあ~。

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2004.08.26

逃亡者・第6話

自首と出頭。似て非なる言葉。「自首」とは、犯人が特定される前に犯人自ら申し出る場合。「出頭」とは、犯人が特定された後で犯人自ら申し出る場合。「自首」の方が少し罪は軽いでしょう。しかし今話のサブタイトル「自首」。ストーリー上、永井が犯人と特定された後だから、「出頭」が正しいんじゃないか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「逃亡者 RUNAWAY」
第6話「自首」

津留(遠藤憲一)が自殺し、犯人への手がかりを失った永井(江口洋介)は自首を考えはじめる。そんな折、津留の自殺現場を見た尾崎(水野美紀)は永井と接触し、「犯人はほかにいるかもしれない」と本音をもらす。一方、警察と病院が共謀、淳子(戸田菜穂)の葬儀が公開で行なわれることに。さらに警察は陸(鈴木宗太郎)の意識が戻ったとの虚偽情報で永井をおびき出す。

このサブタイトル、このあらすじ、なんか微妙に違う気がするけど、引用だし仕方ないか・・・。なんと虚偽情報を流して永井をおびき出すという、大胆な策! 驚くべきは、休暇中の尾崎が永井を発見しながらも、味方になって助ける方向で動き始めたこと! それは自分の父親の辛きエピソードがあっての行動だけど。永井視点で見れば「良い人」になるけど。辛きエピソード、人の良さ、これはドラマ「踊る大捜査線」の(柏木)雪乃さんみたいだね!(こんなこと思うのは私だけ?) 永井はまんまと罠にはまって警察に囲まれてしまったけど、巧く逃げてしかもバイクで逃走。永井プロは、頭脳派プレイにとどまらずアクションプレイも極めてるのか?(笑) ドラマとしての警察(強調しておかないと)、あれだけたくさんいて目の前の一人を取り逃がすなんて、無能過ぎ! こういう時こそ、威嚇目的でも発砲して止めるべきじゃないの? どれだけ捜査費用がかかってると思うの? なんか、一人の侍に悪人たちがわざと斬られる時代劇のようだった。立場は真逆だけどね。

ドラマも中盤折り返しに入ったけど、真・真犯人はいったい誰なのか? 今一番怪しいと思われている峰島、彼はどうなのか? あるいは他の人間なのか? あるいは新たな人物が現れるのか?

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世界の中心で、愛をさけぶ・第8話

タイトルにある“世界の中心”とは、周知の通りオーストラリアの一地区ですが、現在“世界の注目”を集めているのは、オリンピック開催中のギリシャ・アテネですね。“中心”と“注目”、どっちにしても“セカチュー”。これは興味ある発見?(笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第8話「プロポーズ」

’87年、亜紀(綾瀬はるか)の闘病生活を見守るサク(山田孝之)は、自分も修学旅行をとりやめるつもりでいた。だが、亜紀の気遣いによりサクはオーストラリアへ発つ。旅行中、急に不安を覚えたサクは、日本に帰ろうと取り乱し、中川(柄本佑)らに亜紀の病名を告げてしまう。一方、抗がん剤の副作用で髪が抜け、希望がもてなくなった亜紀は、帰国したサクを拒絶する。

序盤、2004年の大人のサクが、明希(桜井幸子)の息子・一樹(仲條友彪)と会話するところから始まりました。そのまま1987年、前回夜の海で、絶望のどん底だったアキを強く説得した後日からスタート。白血病と本格的に向き合っていくスタート地点でもありました。とは言っても、それは過去のこと・・・。

最初の方の、サクと父親の仏壇前でのシーン。父親が「特効薬ができますように」と手を合わせたけど、本当にごめん! 「毛髪の特効薬」のことだと真剣に思ってた!(苦笑) すぐ後のセリフやナレーションで「白血病等の病気の特効薬」のことだと気付いて、「そっかそっか、アキのためね」と思い直しました。いきなり何やってんだ、自分・・・。

修学旅行はオーストラリアか、うらやましい~。自分の高校の時なんて、近県の山歩きだったさ・・・。アキは結局行くことが許されず、サクは複雑な思いのままその旅行へはひとまず行くことに。しかしサクは着いたオーストラリアの宿で、アキのことが気になってしょうがなくて一人で帰ろうとする。ボウズやスケちゃんや智世が笑いながら止めるけど、サクは勢い余ってアキが白血病であることを大声で告白! 知らずにいた3人もこれには驚き。いや、実際こういう難病って、遠くて近い存在なんだよなあ・・・。

旅行でその後やってきたのは、これぞまさしく“セカチュー”! “世界の中心・世界のへそ”と名高いエアーズロックでした。サクのナレーション「世界のへそは空に近かった」は何だか心に響きましたよ。アキに写真をたくさん撮ってくるよう頼まれたけど、サクが撮ったのは結局空の写真だけ。いつかアキと来られるのを信じて・・・。

白血病の病状が進む。髪の毛が次々と抜け、体を崩して倒れ、顔色も悪い状態のアキ。これは見ていて辛い! そんな中、アキから面会拒否を受けていたサクは、以前「私一回も『好き』って言われてない!(前回シーン)」と言われたのを思い出し、メッセージを吹き込んだカセットテープを持ってアキの病室へ。そのメッセージの内容は「嫌いなものベスト5」。これ、全部「アキのマイナス面」。口調が、全部「○○○の廣瀬亜紀」。でも、最後が良かったんだよね。「以上。のみ。あとは好き。全部好き。」。そうか、そうだったのか! 前回のレビューで「結局サクは、その時『好き』と言わなかったんだけど」と書いたけど、実はこのシーンへの伏線で、ここに来て間接的ながらようやく「好き」と言ったんだ! アキの「『好き』って言われてない!」に答えたんだ! そんなサクがアキに差し出したのは、なんと婚姻届。そしてサクは「結婚して」とアキへ伝えてのキスシーン。感動の場面でした。毎回ながら良いシーンが終盤に出るね・・・。

ここで2004年のシーンへ。サクは明希と一樹に加わって家族かのような写真を撮影しました。その壁にかけられていたのは、1987年に撮影されたサクとアキのウエディング写真。初々しくて良かったなあ・・・。

サブタイトルの「プロポーズ」は、こんな感じで行われました。しかしそれに関連して何かがあった様子? そのことは次回描かれることになりそうです。

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アテネ五輪・シンクロで立花&武田が「銀」

アテネオリンピック第13日の8/25(日本時間8/26)、シンクロナイズドスイミングのデュエットで、立花美哉、武田美保組(いずれも井村シンクロク)による日本チームが銀メダルを獲得しました!

シンクロの立花・武田のペアは、2000年のシドニーオリンピックで銀メダルを獲得した実績があり、今大会では金メダル獲得が大いに期待されていました。高い技術と豊かな表現力を披露して素敵な演技だったけど、現在最も強いとされ優勝候補とも言われたロシア勢がそれ以上の演技力を見せつけ、大差をつけられて準優勝に終わりました。良く頑張ったと言うべきか、またも銀と言うべきか・・・。

シンクロは、テクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)の2種類。前者は決められたテクニックを競い、後者は自由演技で競います。特に後者は、どの国も母国独特の味を前面に出してくるし、見ていて楽しいですね。

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2004.08.25

アテネ五輪・野球で日本チームが「銅」

アテネオリンピック第13日の8/25、野球で日本チームが銅メダルを獲得しました!

野球は、今大会はオリンピック史上初めてプロ野球選手だけで作ったドリームチームで挑んだが、準決勝でオーストラリアに惜敗。そして3位決定戦、カナダとの決戦は、打線が好調で11-2で快勝。何とかメダルを獲得しました。メダル獲得は1996年のアトランタオリンピック以来だとか。とりあえずお疲れさまでした!

言いたいことが数点。まずはプロ野球選手だけで作ったチームがこの結果だと、「日本のプロはそんなレベル?」という辛口批評を他国からも言われそう。次に一番有名な話だけど、元々は長嶋茂雄さんが監督を務めるはずでしたが、ご病気のため日本での療養に入り、中畑清ヘッドコーチが代理で指揮をとりました。1次リーグを1位で通過する勢いだった「長嶋ジャパン」も、決勝トーナメントでは残念ながら準決勝で敗退。長嶋さん直筆の「3」が入った日の丸を、金メダルと共に大きく掲げることができませんでした。長嶋さんが指揮をとっていたら勝てていたか? それはどうでしょうね? どうも今大会の野球に関しては悲観的に見てしまいがちなんだけど、それは好調路線で来ながら惜しい負け方をしたから? でもそれは「長嶋ジャパン」に相当期待していたことから来るものなのでね。

オリンピック第2日から毎日のようにメダル獲得のニュースで騒がれたけど、昨日第12日は日本勢が不調で、連続メダル獲得記録もそれまで。序盤からたくさん獲ってきただけに、ここに来て少し寂しいものがあります。

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2004.08.24

アテネ五輪・体操で冨田「銀」米田「銅」

アテネオリンピック第11日の8/23(日本時間8/24)、体操男子種目別の平行棒で冨田洋之選手(セントラルスポーツ)が銀メダルを、鉄棒で米田功選手(徳洲会)銅メダルを、それぞれ獲得しました!

冨田洋之選手と米田功選手は、先日金メダルを獲得した男子団体総合でも活躍した人たちで、しかもその時最終種目の鉄棒で高得点も出した実力者たち。だからこそ期待された個人戦だけど、今回は日本人選手の演技がきれい! 数人出場したけど結局この2人がメダルを獲得できました。

体操陣、頑張りましたね。4個のメダルですか。レベルは高かった!

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アテネ五輪・レスリングで吉田と伊調妹「金」伊調姉「銀」浜口「銅」

アテネオリンピック第11日の8/23(日本時間8/24)、女子レスリングの55キロ級で吉田沙保里選手(中京女大)、63キロ級で伊調馨選手(中京女大)が金メダルを、48キロ級で伊調千春選手(中京女大)が銀メダルを、72キロ級で浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)が銅メダルを、それぞれ獲得しました! 今大会から正式種目となった女子レスリングは、なんと日本勢が全4階級でメダル獲得という、大記録を達成しました!

伊調千春選手は、延長戦の末惜しくも判定負けで結果には「うれしくない」とか。吉田沙保里選手は、父の吉田栄勝さん直伝のタックルで攻め続けて押し勝ち。伊調馨選手は見事な逆転勝ちで姉の千春選手と共にメダル獲得。浜口京子選手は、まさかの準決勝敗退ながらも3位決定戦で圧勝。父のアニマル浜口さんは準決勝の結果に満足できない様子。得点掲示の表示ミスがあって試合自体が混乱したから? ものすごく荒れて抗議しまくっていたけど、実際はどうだったの?

「全階級金メダル獲得も夢じゃない」とも言われたけど、各選手たちや周りの人の気持ちはどうあれ、「全階級メダル獲得」でも立派じゃない? 素直に喜びましょうよ。私もなんだかんだで深夜まで起きて、試合を観戦しながらメダル記事ばかり書いているけど(笑)。アニマル浜口さんの口癖のように頑張ってるんですよ。そう、これこそ、“気合いだぁー!”。それでは寝ます・・・(苦笑)。

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アテネ五輪・体操で鹿島が「銅」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、体操男子種目別のあん馬で鹿島丈博選手(セントラルスポーツ)が銅メダルを獲得しました!

鹿島丈博選手は、先日金メダルを獲得した男子団体総合でも活躍した人で、個人種目でも期待されていました。長い手足を生かしたあん馬の演技は、伸び伸びとしてすごくきれい。ほとんどミス無く終わって高得点を出したけど、他の外国人選手に及ばず3位に終わりました。それでも銅メダル。しかも初出場ながら本当に大活躍。良い思い出になりそうですね!

床とか鉄棒なら遊び感覚で少しは演技ができそうだけど、あん馬は腕の力だけで体を支えて演技しなければならない。だからあん馬ができる人がうらやましい・・・。

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アテネ五輪・ハンマー投げで室伏が「銀」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、男子ハンマー投げで室伏広治選手(ミズノ)が銀メダルを獲得しました!

室伏広治選手は、12人が出場した決勝でアヌシュ選手(ハンガリー)と一騎打ち状態。今季自己最高の記録も出したけど、わずか28センチ及ばなかったようで、惜しくも銀メダルに終わりました。しかし! 日本の陸上投てきでのメダルは初めてだそうで、それは評価したいところです。

実妹でオリンピック初出場となる室伏由佳選手は翌日女子ハンマー投げで出場したけど、不調で上位12人の内に入れず予選落ちに終わりました。今大会は兄妹出場に加えて、日本代表ヘッドコーチの室伏重信さんも合わせて親子3人で挑んだんですね。これはすごいこと。その兄妹はモデルみたいな風貌で、「本当にスポーツ選手か?」って思っちゃうよね!

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アテネ五輪・マラソンで野口が「金」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、陸上の女子マラソンで野口みずき選手(グローバリー)が金メダルを獲得しました!

野口みずき選手は、今大会の女子マラソンで最も期待されていた人でした。最大のライバルは、何と言っても世界記録を持つポーラ・ラドクリフ選手(イギリス)。スタート直後から野口はトップで飛び出したりして、積極的な走りを見せていました。27キロ地点からスパートして独走。36キロ地点ではなんとラドクリフ選手が途中棄権するというハプニングも。そんな波乱のレースは、向かう所敵無し状態の野口選手が逃げ切って、2時間26分20秒のタイムでゴールしました。2000年のシドニーオリンピックで優勝した高橋尚子さんに続き、2大会連続の金メダル獲得。銀メダルや銅メダルも合わせれば4大会連続のメダル獲得。さらに土佐礼子選手(三井住友海上)は5位に、坂本直子選手(天満屋)は7位に入り、日本人選手3人全員が入賞を果たしたんですね。日本は女子マラソンが強い!

この競技は時差の関係で日本時間の夜0時スタートだったので、それまで他の番組を見て待っていたら、夕食時に飲んだ濃いビールで酔ったらしくそのまま爆睡(苦笑)。夜中に目が覚めてテレビを付けると(自動で電源が切れていた)、マラソン以外の競技の放送ばかり。時計を見たら、とっくにゴールし放送も終わった午前3時過ぎでした(笑)。しまった~、優勝の瞬間を見逃した~。でも何とか、ニュース番組で状況を補完できました~。

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2004.08.23

アテネ五輪・ソフトボールで日本チームが「銅」

アテネオリンピック第10日の8/22(日本時間8/23)、ソフトボールで日本チームが銅メダルを獲得しました!

ソフトボールは、決勝トーナメント入り後のこの日、中国を延長戦で破りメダル確定。しかし、アメリカに負けたオーストラリアとそのままもう1試合戦うという“同日2連戦”で辛い状況でした。中国との戦いは、延長に入って先制して、最後8回裏は好返球でタッチアップの三塁走者をアウトにして勝利。調子は良かったんだけど、次の試合は切れが悪く3点を先制されてしまい、そのまま守りきられてゲームセット。結果は0-3でした。2000年のシドニーオリンピックでは銀メダルに終わったけど、今大会でそれ以上の結果を出すことができませんでした。途中まで見ていたんだけど、残念だったなあ。

ところで、野球の方も調子良いですね。順調に勝ち進んでいます。何とか強豪チームを圧倒して、金メダルを獲得してくれるといいなあ。

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24時間テレビ、お疲れさま!


日本テレビ系「24時間テレビ~愛は地球を救う~」が放送されました。毎年この時期は東京へ遊びに行って、日本武道館や日テレ旧社屋(麹町)で募金をして署名もしていたため、放送前には募金告知のハガキが必ず届いていました。でも昨年は募金をしなかったので、今年はハガキが来なかった(苦笑)。それで放送があるのも忘れていたし、用事で数時間しか見られませんでした。

嵐の5人がチャリティパーソナリティーを務めていたけど、結構頑張っていたんじゃない? 最後は稲葉くんがメンバーにメッセージを送ったりして、嵐ファンは感動して泣いたはず? 私は、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」がこんなに良い曲だったんだ、と再認識しましたね。嵐のメンバー、お疲れ! まあ家に来て一杯やろうよ(笑)。

それから、もはや恒例となったマラソン。「それに何の意味がある?」とは言いたくでも黙っていよう(笑)。今年は酒好きの杉田かおるさんが100kmを完走したけど、最後は予定通り番組終盤でゴール。あまり疲れてなさそうな姿を見て、やはり上手いことゴール時間を調整したかなと。こうして芸能人が年々長距離を完走するのを見ると、現在より短い距離だった時代はローペースだったのかなと。それでも今年のラストはちょっと豪華。子供の頃出演した「3年B組金八先生」から、金八先生役の武田鉄矢さんや級友役の三原じゅん子さんや警官の人が迎えてくれて、しかも定番の「サライ」熱唱では、楽曲を作った加山雄三さんと谷村新司さんに挟まれていたからね。びっくりしたけどその時の杉田さん、シャツを着ていたのもあって、本当に高校生っぽく見えた・・・。番組のエンディング的には成功でしたね!

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2004.08.22

「エンタの神様」の好調の秘密

日本テレビ系「エンタの神様」のプロデューサー・五味一男氏の、現在の番組作りに関するインタビュー記事がありました。元々番組視聴より番組制作に興味があり、元々バラエティ番組好きである私にとっては、とても興味深い内容でした。

○ZAKZAK(夕刊フジ)
 『プロデューサーに聞く「エンタの神様」好調の秘密』
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_08/g2004082105.html

当初は歌や芸の企画物を集めた1時間番組だったけど、その中で「お笑い」のコンテンツが好評だったのか、いつの間にか「お笑い専門番組」に。方向性が変わった直後、私は「ああ、いつもの日テレのパターンか」と激しく苦笑。過去のスタイルを惜しみなく捨て、ウケるネタをメインにして、話題作りに重点を置くところね。だって「視聴率の日テレ」だし。視聴率のためなら“何でも”やっちゃう日テレだし。視聴率操作さえやっちまう日テレだし!(強調)

でも数ヶ月経った後、「お笑い専門番組」を「若手お笑い芸人のネタを鑑賞できる番組」として見るようになってからは、ようやく面白さがわかってきました。以前あれだけ悪評したというのに、今では毎週のようにチェックしています(笑)。他局でもお笑い番組が急激に増えたし、雑誌でもお笑い系の記事を多く見かけるし、最近はやはり良く言われる通り「若手お笑い芸人ブーム」なんでしょうね。

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高校野球・駒大苫小牧が初優勝!

第86回全国高校野球選手権大会の決勝戦、済美(愛媛)と駒大苫小牧(南北海道)の対戦は、序盤から点を取り合い、逆転に次ぐ逆転の末、駒大苫小牧が13-10で済美を破り優勝しました!

毎イニング、表か裏で必ずどちらかが得点するという目を離せない展開。高校生らしいガッツあるプレーやファインプレーも続出し、本当にハラハラさせられたシーソーゲーム。両校選手のほぼ全員がヒットを放つという猛攻劇は、駒大苫小牧が一歩優位に立ち、9回表の済美の攻撃を抑えて優勝という結果に終わりました。

駒大苫小牧は北海道勢では初の優勝が掛かった大事な試合。済美は史上6校目の春夏連覇が掛かった大事な試合。どちらにしてもうれしいニュースになるところだったけど、私は初優勝に期待して駒大苫小牧を応援していました。北海道の人にしたら、関西・甲子園の気温は辛いだろうなあと思いつつ応援。それが伝わったかのようでしたね。今年はアテネオリンピックの予想以上のメダルラッシュで、例年よりも注目度が低かったかに思われた高校野球も、最後の最後は盛り上がって最高の決勝戦を観覧できました。駒大苫小牧、本当におめでとう!

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アテネ五輪・競泳メドレーリレーで男子チームが「銅」

アテネオリンピック第9日の8/21(日本時間8/22)、競泳男子400メートルメドレーリレーで、森田智己、北島康介、山本貴司、奥村幸大の日本チームが銅メダルを獲得しました!

競泳メドレーリレーの各選手の担当は、森田・背泳ぎ、北島・平泳ぎ、山本・バタフライ、奥村・自由形。メンバーの名前を見て分かる通り、今大会の金・銀・銅のメダリストが揃っているんですね。唯一メダルを手にしていない奥村選手も、今大会で日本新記録を出した功績あり。そんな豪華なメンバーで挑んだけど、予選から奥村選手のスピードが少し気になったかな。それでも何とかメダルに届く結果になって、ホッと一息。44年ぶりのメダル獲得となりました。この決勝は、1位のアメリカが世界新記録を、そして3位の日本が日本新記録を、それぞれ更新したんですね。非常にハイレベルな戦いだったのでした!

競泳はこの日で全日程を終了。「金」3個・「銀」1個・「銅」4個の計8個という大活躍ぶりを見せつけました。戦後最多のメダル獲得数に、北島選手の言葉を借りて、“気持ちいいー!”。

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アテネ五輪・自転車チームスプリントで男子チームが「銀」

アテネオリンピック第9日の8/21(日本時間8/22)、自転車の男子チームスプリントで、長塚智広、伏見俊昭、井上昌己(いずれも日本競輪選手会)による日本チームが銀メダルを獲得しました!

自転車のメダルについては、これまでは銅メダルが最高だったけど、今回の銀メダルで最高成績を更新しました。この「チームスプリント」の正式ルールは始めて知ったけど、1チーム3人編成で、3人1列でスタートして、1週毎に先頭選手が競争から離れて、3週目に最後の選手がゴールしたタイムを競うレースです。競技場によって周回の長さが異なるため、世界記録の公表は無いそうです。つまり純粋なタイムアタック。レースは複数チームで行われるけど、同位置からスタートはせず、トラック上の離れた位置同士で競い、見ているとあっと言う間に3周走りきってしまいます。決勝ではわずか0秒266の差でドイツチームに惜敗したけど、予選や本選で日本新記録も更新したし、選手たちも結果には満足できたのではないでしょうか。

自転車競技というと、「序盤ゆっくり・終盤ダッシュ」という個人種目の印象が強くその駆け引きも面白いものだけど、レース本来のこういったスピード重視の競技もやっぱり面白いですね。

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アテネ五輪・ヨットで日本チームが「銅」

アテネオリンピック第9日の8/21、ヨット男子470級で、関一人、轟賢二郎組(いずれも関東自動車工業)による日本チームが銅メダルを獲得しました!

ヨットのメダルについては、女子では銀メダルの獲得歴があるけど、男子ではメダル自体初めて。この「470級」は、全長4.7メートル(470センチメートル)の競技用ヨットで行われるもので、日本では「よんななまる級」と呼ばれています。ヨットというのは、ただゴールを目指して突き進むのではなく、自然の風の方向を読んで計算しながら進むのが見どころのレース。10回戦までで総合4位につけていたけど、最終11回戦を終えた時点で暫定3位となり、後に総合3位が確定。真っ黒に日焼けした2人のガッツポーズ姿が印象的でした!

一方、ヨット女子470級の吉迫由香、佐竹美都子組(いずれも島精機製作所)は、11位と残念な結果に。それにしてもヨットというのは力だけでは勝てず、「風に上手く乗ること・風と同化すること」が勝利の秘訣なんですね。

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2004.08.21

アテネ五輪・競泳で柴田「金」中村「銅」

アテネオリンピック第8日の8/20(日本時間8/21)、競泳女子800メートル自由形で柴田亜衣(鹿屋体大)が金メダルを、競泳女子200メートル背泳ぎで中村礼子(日体大)が銅メダルを、それぞれ獲得しました! 女子大生コンビによる栄冠!

柴田亜衣選手は、その長距離のレースを後半で逆転して優勝。競泳女子の日本人の金メダルは、1992年のバルセロナオリンピックでの競泳女子200メートル平泳ぎの岩崎恭子さん以来4人目。日本女子の自由形としてはオリンピック史上初だそうです。「メダルラッシュの流れに自分も乗りたかった」とコメントし、彼女自身もその流れを引き継いだ形になりました!

中村礼子選手は、100メートル背泳ぎではタッチの差でメダルを逃しており、200メートル背泳ぎはいわゆるリベンジ戦。結果はドイツ選手と同タイムで3位となり、今度こそはメダルに手が届きました。最後は無我夢中だったそうです。リベンジ成功? いや、まだ大学生だし若いし、さらに力をつけて金メダルを獲って、最高のリベンジ成功を達成していただきたいものです!

この時点で競泳日本は、メダル総数が戦後最多になりました!

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アテネ五輪・柔道で塚田と鈴木が「金」

アテネオリンピック第8日の8/20、女子柔道78kg超級で塚田真希選手(綜合警備保障)が、男子柔道100kg超級で鈴木桂治選手(平成管財)が、それぞれ金メダルを獲得しました! かつてはオリンピックでも存在した「無差別級」が今では無くなり、現在は「超級」が“事実上の柔道頂上戦”という見方も強いですが、その栄誉を男女共に日本選手が奪取。これはうれしいことです!

塚田真希選手は、順調に勝ち進んで挑んだ決勝で、相手に先に技ありを決められ、そのまま押さえ込みに入られ大ピンチ。 しかし! 隙を見て体を交わしたかと思えば、仰向け状態のまま妙な形で逆に相手を押さえ込み、そのまま一本勝ち。終わってみればオール一本勝ちで、オリンピック初出場にして「女子柔道の最重量級で日本初の金メダル」という記録を樹立。かなり泣きじゃくっていましたね。そりゃそうですよ、頂点に立った喜びで胸がいっぱいですから!

鈴木桂治選手は、相手の威圧感ある攻めにひるみ、投げで有効を取られて大ピンチ。しかし! 落ち着いた攻めを保ち続け、切れ味の鋭い小外刈りを決めて逆転の一本勝ち。ものすごい勢いで観客へ向かって喜びのガッツポーズ! オリンピック初出場にして頂点に立ちました。最重量級としては、1988年のソウルオリンピックで、今大会の男子柔道監督を務める斉藤仁さんの2連覇以来、実に4大会ぶり。本来は100kg級の選手だけど、結果的にはそれよりも価値のある100kg超級で、勝利を収めました! こう見ると、今大会の超級の決勝は男女とも同じような試合展開でした。

柔道はこの日で全日程を終了。男女14階級中8階級を制し、「金」8個・「銀」2個という大活躍ぶりを見せつけました。最軽量級の谷・野村両選手の「金」から最重量級の塚田・鈴木両選手の「金」まで、連日のように「柔道メダル獲得」のニュースが報道されて、アテネオリンピック前半は大いに盛り上りましたね!

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2004.08.20

アテネ五輪・アーチェリーで山本が「銀」

アテネオリンピック第7日の8/19(日本時間8/20)、アーチェリー男子個人で山本博選手(埼玉・大宮開成高教)が銀メダルを獲得しました!

山本博選手は、まず名前が広く知れ渡ったのが決勝進出の辺り。テレビ中継されにくいマイナー競技だからね・・・。でも柔道や競泳等の陰で実力を発揮し続けていたようで、日付が変わった辺りで「銀メダル獲得」という朗報が広く知れ渡りました。この山本選手は現在41歳。なんと1984年のロサンゼルスオリンピックの銅メダリストで、20年ぶり2度目のメダル獲得となったんですね。知ってみれば「5度目の挑戦」となるアーチェリーのベテラン選手! 「メダル奪取に年齢なんて関係無い!」と訴えたかのようでした。実際は表彰台で、歯を見せながらうれしそうに笑っていましたよ!

しかしすごいね、メダルラッシュ。記事を書く手が止まりません。うれしい悲鳴とはこういうこと? ちょうど普通の記事を書くのがスランプ気味だし、素のまま書けるネタが舞い込んでくる意味でもうれしい悲鳴?

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アテネ五輪・柔道で阿武が「金」

アテネオリンピック第7日の8/19、女子柔道78kg級で阿武教子選手(警視庁)が金メダルを獲得しました!

阿武教子選手は、まずは非常に間違いやすいと思われる読み方から書くと、「あんの・のりこ」ですので! 試合を見始めたのは準決勝からだけど、その試合はセリーヌ・ルブラン(フランス)が守りの姿勢を変えず、なんとポイントを先取した方が勝ちの延長戦へ。しかしそれでも勝負が長引いて、かなりイライラ感が強まった延長終了間際で、大内刈りが見事に入って有効を取りポイント勝ち。この時点で、阿武選手も見ている方も疲れてしまった・・・。疲労が不安だったけど、決勝では劉霞(中国)を袖釣り込み腰で一本勝ちし、金メダル獲得となりました。阿武選手は名前こそ有名な選手だけど、オリンピックでは過去2回出場して、その2回とも初戦敗退という結果に終わっていたんですね。屈辱を味わいながら、厳しい試練を乗り越えてきたんでしょう。「3度目の正直」ってやつで、ようやく「悲願の金メダル」を手にしたというわけです。

一方、男子柔道100kg級で注目されていた井上康生選手(綜合警備保障)は、準々決勝で攻めにいったところを背負い投げで返され、まさかの敗退! これは見ていて辛かった・・・。

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2004.08.19

アテネ五輪・競泳で北島「金」中西「銅」

アテネオリンピック第6日の8/18(日本時間8/19)、競泳男子200メートル平泳ぎで北島康介選手(日体大)が金メダルを、競泳女子200メートルバタフライで中西悠子(枚方SS)が銅メダルを、それぞれ獲得しました! 北島康介選手は、言うまでもなく100メートルに続き2個目の金メダル獲得で、1大会個人2種目制覇というオリンピック史上初の快挙を成し遂げました! 一方中西選手の記録は、200メートルでは日本女子競泳史上初のメダル獲得となりました!

北島康介選手は、もう最初からトップに位置していてそのまま優勝。レース後はあのガッツポーズも無くずっと冷静で、実況の人さえも冷静過ぎて、正直言って中継的には盛り上がっていなかったような(苦笑)。「金メダル確実」と思われていたからこそなのか? でもそれも北島選手が100メートルで自信を付けたからこそでしょうね。

中西悠子選手は、かなりの接戦の中、最後に一歩前に出てメダルに手が届きました。ゴール直後、発表を待って銅メダルが決定した瞬間は、かなりホッとしていた様子。「タイムよりメダルにこだわった」というコメントを残しました。北島選手のレースの後で、逆にプレッシャーがかかったかと思われたけど、問題無く第3位という結果に。見ている私もホッとしました。

深夜にパソコンの電源を切って、オリンピック観戦に集中した途端、ポポーンとメダル獲得が続いたもんだから、驚いてしまったなあ。同じくして、卓球女子シングルスの福原愛ちゃんの試合にも注目していたんだけど、残念ながら4回戦敗退でベスト8を逃してしまいました。こっちは残念だった・・・。

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アテネ五輪・柔道で上野「金」泉「銀」

アテネオリンピック第6日の8/18、女子柔道70kg級で上野雅恵選手(三井住友海上)が金メダルを、男子柔道90kg級で泉浩選手(明大)が銀メダルを、それぞれ獲得しました!

上野雅恵選手は、準決勝辺りから気持ちを切り替えて自分の柔道を出せたそうで、決勝ではやや苦戦しながらも、相手を袖釣り込み腰で一本勝ちを決めました。この時点で谷選手・谷本選手に続く3個目の金メダルとなって、「1カ国での3階級制覇」という快挙につながったそうです。まだ上位階級の日程が残っているし、階級制覇はさらに続きそうな勢い。ところで女子柔道って、1992年のバルセロナオリンピックから正式種目になったそうで、まだまだ歴史は浅いんですね。

泉浩選手は、大外刈りの一本勝ちと優勢勝ちで決勝まで勝ち進んだが、決勝で大外刈りをすくい投げで返されてしまい、「えっ?」と思わせる一本負け。残念ながら金メダルには届きませんでした。本人も金メダルでない結果に不満足の様子。泉選手は9人兄妹の8番目で、父親には「10年でものにならなければ戻ってこい」と送り出されたそうです。今年がその10年目に当たる年だそうだけど、オリンピックの代表選手になれたこと自体大きいことだし、こうして銀メダルも獲ったし、現在は少なくとも“もの”にはなっているのでは?

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「オレンジデイズノート」が「Yahoo! JAPAN」に掲載!

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○今週のお題「この夏のプチ自慢」

皆さん、大ニュースです!!

「あずスタ」から生まれた「オレンジデイズノート」が、なんと検索サイトの「Yahoo! JAPAN」でサイト登録されました!

○オレンジデイズノート(本館「adsTV-web」内)
http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/
○Yahoo! JAPAN・カテゴリ「オレンジデイズ」
http://dir.yahoo.co.jp/News/Television/Shows/Dramas/Orangedays/
○Yahoo! JAPAN・新規登録サイト・2004年8月17日(火)「メディアとニュース 」内
http://dir.yahoo.co.jp/new/20040817/News/
○関連記事・『「オレンジデイズノート」公開!』
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/07/post_6.html

2004年春に放送された、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」について、「あずスタ」でのドラマレビューでコメントと共に大変盛り上がった記事群を編さんし、7/07に本館「adsTV-web」で公開した「オレンジデイズノート」。その内容には私自身もかなり満足していて、力を入れて編集作業に没頭しました。そして同時に「いずれ『Yahoo! JAPAN』にサイト登録依頼をしてみよう」とも・・・。

8/13に「Yahoo! JAPAN」のサイト登録フォームにて、「数倍楽しく見られる情報がたくさん詰まったノートブック」といったサイト紹介と共に自己アピール文を書き、また「オレンジデイズ」のカテゴリが存在しなかったので新設希望も同時に書いて、登録依頼を完了しました。そして結果を待ち望んでいたところ、8/17の夜に「登録完了通知」のメールが届いていました!

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こんにちは、Yahoo! JAPANです。

ご推薦いただいたページ
<http://homepage1.nifty.com/sodey/adstv/orange/odnote/>
をYahoo! JAPANに掲載させていただきました。

(以下略)
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本館「adsTV-web」自体は既にサイト登録されていて、「オレンジデイズノート」は本館コーナーの一部に当たるので、もしかしたら対象外になるかと心配でした。でも「一つのファンサイト」として判断してもらえたようで、無事にサイト登録されました。アテネオリンピックでメダル獲得のニュースが続く中、私にも良いニュースが舞い込んできてくれました! 「あずスタ」発の初めての「企画サイト」の快挙は、私の独自性の強い記事についてコメントやトラックバックで盛り上げてくれた皆さんのおかげでもあります。ありがとうございます!

今一度告知します。「オレンジデイズノート」です!
              04070701.gif


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2004.08.18

アテネ五輪・競泳で山本が「銀」

アテネオリンピック第5日の8/17(日本時間8/18)、競泳男子200メートルバタフライで山本貴司選手(近大職)が銀メダルを獲得しました!

山本貴司選手は、過去2回オリンピックに出場しながら、得意の200メートルでは良い結果が残せなかったとか。でもそれが今回バネになったのか、1分54秒56の日本新記録で銀メダルを獲得! バタフライでのメダル獲得なんてかなりめずらしいよね? それと別件で驚いてしまったんだけど、山本選手の奥さんって、競泳女子でかつて有名になった千葉すずさん(旧姓)だったんだね! ほう、意外なところでつながりがあった、というか知らなかった、ごめんなさい・・・。でもメダル獲得できて良かったね!(無理に話を戻す・・・)

ところで昨夜は、卓球女子の福原愛選手、“愛ちゃん”の方が有名かな、試合頑張っていましたね。愛ちゃん、スマッシュを決めると、「たーっ!」と掛け声を出したり、小さくガッツポーズをしたりで、カッコいい~。それでいてインタビューでは素人みたいな口調なもんだから、人気が出ちゃうのかな? それから野球も快勝続きで注目していました。強豪キューバに勝ったと聞いた時はびっくり! 日本って球技が弱いから、今大会は球技のメダル獲得にも期待したいところです。

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ウォーターボーイズ2・第7話

今話の放送時、こちら東海地方は激しい雷雨で大変でした。テレビの映像も雷のせいでノイズが入りまくり、しかもプロ野球ナイターの結果が途中で出るし、録画保存派の人は悲しい思いになったのでは? 私はこのドラマについては録画保存派ではないから良かったけど、「こんな雷雨の時は外でシンクロなんてやらない方が良いな」とは思いました・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第7話「先生のための嘘」

学園祭への参加を望む泳吉(市原隼人)らシンクロ部だったが、生徒会長・加代(浅見れいな)は却下。あきらめきれない泳吉は学園祭に混ぜてもらおうと他校を巡るがうまくいかない。そんな中、臨時講師だった顧問・早乙女(金子貴俊)が教員になると聞き、泳吉らは大喜び。ところが職場が姫乃高校ではないとわかり、シンクロが気になる早乙女は複雑な気持ちになる。一方、泳吉らは梢(鈴木えみ)のつてで他校の学園祭に参加できることに。ところが、顧問の印鑑が必要だと告げられ、途方に暮れてしまう。

前回はシンクロ部廃部中のため今なお“シンクロの同志”5名のまま。今回も廃部中の状態が続き5名のまま。でも、吹奏楽部の栞と梢は、そんな5名の応援派になってくれた様子。いまだに生徒会長のバカヨたちは、シンクロ部の廃部撤回を認めずにいるけど・・・。

しかし今回ばかりは、シンクロ同好会も大ピンチ? 早乙女先生のアイデアで、シンクロ公演を他校の学園祭でやれば良いと言われたけど、どの学校へ電話で問い合わせても、わざわざ学校へ出向いて直接お願いしても、どこも全然ダメ。しかも仲間割れと来たもんだから、たぶんこれまでの中では最悪の事態? でもそんな状態でも、栞や梢が学校探しに協力してくれたり、最終的に栞の父が母校・緑ヶ丘高校を紹介してくれた。これは泳吉の父・泳太郎(矢島健一)の母校でもあるんだけど。栞の母も、シンクロ同好会や栞や梢にシチューをごちそうしたりして、裏で励ましてくれていた。「多く作り過ぎた」って言ってたけど、どれだけ作っちゃったんだ?(笑)。

実は裏で、早乙女先生の教員本採用の話も進んでいたんだけど、それは姫乃高校じゃなくて他校だったんだよね。赴任先まで誰にも言えずにいた早乙女先生だけど、実は泳吉たちが向かった緑ヶ丘高校だったんだよね。早乙女先生は自分の人生よりもシンクロを愛する泳吉たちを優先した。「誰かのために自分を犠牲にする」っていう人はいるものなのかな? 緑ヶ丘高校の人や栞や梢たちもいる中でシンクロ演技を見せたけど、すごくキビキビと動いていて上手くなってる! 苦手だった逆さ形のスピンも、練習時に佐野が用意した「スピン養成ギブス」・・・とは言っても、サッカーゴールに吊って逆さでクルクル回る道具だけど、そいつのおかげで水中でグルングルンときれいに回れるようになってたし。良く見るとボーイズたちの筋肉が、リアル練習で日に日にたくましくなってるのにも気付いたし。とにかくシンクロの試し演技は成功して、緑ヶ丘高校の学園祭でのシンクロ公演決定! しかもそこの校長が姫乃高校の校長を説得して、姫乃高校のプール開放も決定! さらに琴八の店主の粕谷(佐野史郎)も、シンクロ公演の賭けに負けて、コーチを務めることに決定! あとは生徒会を説得してシンクロ部の復活させて、男子部員を大増員するだけ?

今話のタイトルバックでの決めポーズは前回と同じ。一度はどん底まで落ちたシンクロストーリーも、今話終わってみれば良い方向へ。頑張れボーイズ!

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逃亡者・第5話

「人間はとかく何かから逃げているもの」と言えないこともないような? でもマイナスイメージの逃げもあれば、現在行われているオリンピックのレース系競技のように「逃げ切って勝利」という逃げもあるわけだし。いろいろあるものです。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「逃亡者 RUNAWAY」
第5話「義手の男~犯人との対決の時」

真犯人らしき男・津留(遠藤憲一)が北海道にいると知った永井(江口洋介)は、咲(長澤まさみ)の協力を得て北海道に渡ることを決意。だが、咲の携帯電話をたどり、永井の行動をつかんだ捜査陣は、羽田空港を中心に周到な包囲網を敷く。札幌行きの最終便の離陸時間が迫る中、咲が羽田に現われる。一方、峰島(阿部寛)と尾崎(水野美紀)は別の場所で永井を待つ。

永井は警察の捜査を上手く巻いて、外国のパスポートを偽造して、なんと海外便経由での北海道入りを考えていたとは! 永井ってとんでもなく「逃亡のプロ」? しかし嗅覚の鋭い峰島に見抜かれて、作戦は失敗に終わったけど。でもそこは永井プロ(笑)。貨物列車やトラックを乗り継いで、北海道へ無事到着してしまいました。その根性はすごい!

峰島と共に行動していた尾崎は、真犯人らしき男・津留(遠藤憲一)の自宅へ。そこには血の付いた物や写真が! しかも永井の家族写真まで! どうやら異常な人物そうであり、永井の妻殺しとやはり何か関係がありそう? 永井も独自で突き止めた都留を追って、義手を設計・販売する北海道札幌市の原田電子工業へ。まさかと思ったけど、都留がそこにいた! しかし捕らえることができなかった・・・。

その後永井は義手の会社に潜入して、証拠となる義手を探すんだけど、壁を背にして誰にも見つからずにひた歩く姿、これはゲームの「メタルギアソリッド(潜入系ゲーム)」に似てた~。しかし警備員に見つかり潜入失敗! それどころか、尾崎に出くわし手錠をかけられ、永井は絶体絶命! しかしその時、都留が現れて後ろから尾崎を殴った! てっきり都留は、真犯人予想を惑わせる“フェイク”だと思っていたけど、どうやら本当に永井の妻殺しの真犯人だったようですね。永井のせいで刑務所に戻されたという、怨恨からの犯行だとか? 妻殺しの状況をムカつくくらい丁寧に説明しながら、「命乞いしてた」、「妙に色っぽかった」と永井を逆上させるかのような言葉を浴びせたり。そんな「怨恨」から来る都留の犯行や、言葉の言い回し、それから自宅の異常な雰囲気で、映画「セブン」での異常な連続殺人鬼「ジョン・ドゥー(ケビン・スペイシー)」を思い出しました。もしかして意識していたりして?

「殺せ!」とせがむ都留だが、永井は法廷での証言者を失うことを恐れ、何もできず。たまらず都留は拳銃を取り出して自分の頭へ。慌てて永井が止めようとするが、無残にも発砲。都留の胸に命中し、息絶えてしまった・・・。後で尾崎が駆けつけるが、永井は逃亡した後だった。今回大手柄だと思ったのに、また逃がしてしまった尾崎。謹慎中とはいえ、また処分喰らっちゃうのかな? しかし尾崎が現場検証をすると、拳銃は横から撃たれた形跡があり、しかもライフル? 視聴者だけ分かることだけど、都留の持っていた短銃とは違う? そこで尾崎はバナナ味のガムくずを発見し、それが峰島刑事の持っていたものだと気付く! 峰島がそばにいたということ?

前半、峰島の子供がある中学生によって無差別爆殺され、警察から何の情報も教えてもらえなかったというエピソードを尾崎に話していたけど、ラストでその中学生を保護観察していたのが永井だったことがわかりましたね。前回のレビューで、「なぜ峰島は、真犯人だと決まったわけじゃないのに永井を追うのか?」について語ったけど、なるほど、昔のその事件で、峰島自身も永井に恨みを持っていたということか? ここに来て、真犯人は判明したけど、また何か新たな展開が始まりそうです。逃げる永井、追う峰島、見守る警察たち(苦笑)、さあどうなるんだ?

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世界の中心で、愛をさけぶ・第7話

今話はある理由で、普段見慣れている4:3の従来比画面の映像(地上波アナログ放送)と、16:9のワイド画面の映像(デジタル放送)を、初めて見比べました。当然だけど、ワイド画面の方は横広に映って良いものですね。一方従来比画面の方は、ワイド画面を元にして両端を従来比になるまでカットした形になるんですね。映像的にはストーリーに大きく関係しない背景や物等が削られるわけだけど、今回こうして見比べたことで、「同一シーンでも情報量がこんなにも減って印象が変わるものなのか!」なんて思いました。“ワイドテレビ+デジタル放送”の環境に憧れてしまった・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第7話「明けない夜」

サク(山田孝之)は亜紀(綾瀬はるか)に本当の病状を悟られぬよう努めていた。が、亜紀は病院で出会った白血病患者・真島(鳥羽潤)との交流から、自分の病の重さを知り、悔しさに涙する。そんな中、外泊許可をもらった亜紀は学校へ。つかの間、楽しい時間を過ごす。放課後、サクの家を訪れた亜紀は、夕食の席でサクの家族に自分が白血病であることを告白する。

序盤、2004年の大人のサクが、前回ラストで出た夜の海へ歩んでいくという衝撃シーン! 結局は陸地へ戻って横たわっていたけど、どうやらその昔、夜の海で何かあったらしい? そんなところから始まりました。そのまま1987年、アキが入院する病院でのシーンからスタート。アキの病態はどうなの?

いまだ正式な病名が伝えられていないアキは、病院の庭で絵を描く真島に出会う。彼はアキに「白血病」であることを告白。逆にアキは、自分に伝えられている偽りの病気「再生不良性貧血」であることを告白。後々アキは自分の病気が、実は白血病なのではないかと疑いだし、サクにカマをかけて「私、白血病なんだって」と告白。サクは知らずにアキへ弁解。それを聞いてアキは「白血病」であることを確信してしまった。好きな人にこんな風にやられたら、だまされてしまうものだよね・・・。

アキは外泊許可をもらって、いきなり登校! 学校の皆も視聴者も驚いたと思うけど。教室でサクたち仲良し組がアキを囲んで談話していたところ、谷田部先生(松下由樹)が教室へ。そして入ってくるや否や、「松本中川大木上田!」と注意。違うクラスのスケちゃん(大木)にも相変わらずごく普通に注意。笑ってしまったよ(笑)。その後サクとアキが二人っきりになった時、アキは突然気付いたようにサクへ「私一回も『好き』って言われてない!」。そう言えばそうだっけ? 結局サクは、その時「好き」と言わなかったんだけど。

アキがサクの家に訪れ、サクの家族と会食しながら名前の由来話で盛り上がっていたところ、アキは突然「白血病」であることを告白。サクの家族はどういう反応を示すかと思ったら、サクの母親が悲しみの感情丸出しで慰めてくれていた。そうそう、今話は「それぞれの思いやり表現」が目立ったよね。サクやアキの両親、学校の生徒たち、谷田部先生、担当医、たこ焼き屋のおじさん、等々。サクやアキの周りは良い人ばかりで、本当に恵まれているよね。

後日、アキは病院で、真島が亡くなったことを知る。真島の母親によれば、治療を拒否し続けていたとのこと。「やっとここから出て行けたんですよ」と自分を納得させているかのような言葉を聞き、サキは「死」そのものを間近に感じて愕然とし、病院を抜け出してしまった。サクが必死になって捜し当てた先は、夜の海。なるほど、ここが冒頭の「夜の海でのシーン」とリンクしていたわけか。海へ歩んでいくアキをサクは追いかけ捕まえたが、アキは涙を流しながら「なんで私だけそんな目に遭わなきゃいけないの?」と叫ぶ。出た、出てしまったよ、過去のフジテレビ系ドラマ「僕の生きる道」で、担任だった中村秀雄(草なぎ剛)譲りの悲哀の言葉が!(アキ役の綾瀬はるかさんが生徒役で出ていました) サクは強烈な訴えでアキを説得し、アキは「はい」と言って納得。ここでサクによるナレーション「言い聞かせていた」が悲しく連呼。「信じることが戦いだということを、まだ知らなかった」とも。「白血病」という現実に、これからどう戦っていくのだろう?

2004年の現在のシーンで、明希(桜井幸子)の息子・一樹(仲條友彪)が、離れ離れになったサクの元へ一人で向かいましたね。サクは一樹を抱きしめながら思い出していました。「何かを失うことは、何かを得ること」と教えてくれたアキの言葉を・・・。

うーん、さすがに折り返し後の中盤だけあって、ストーリーは核心に迫ってきましたね。これまで描かれたサクとアキの明るい思い出話も、まだラストを迎えていないのに、既に遠い昔のようです・・・。

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2004.08.17

アテネ五輪・柔道で谷本が「金」

アテネオリンピック第5日の8/17、女子柔道63kg級で谷本歩実選手(コマツ)が金メダルを獲得しました!

谷本歩実選手は、何から書こう、とりあえず私の地元の愛知県、しかも隣市出身の方で、それだけでかなり親近感がありました(笑)。とにかく積極的な攻め。しかも隙あれば小さな体ながら背負い投げにいくという挑戦的な攻め。そんな姿が目立ちました。決勝では、背負い投げに一度失敗しつつ、また背負い投げにいくというしつこい攻めに、相手は崩れ落ちて“技あり”。そのまま相手を枠外に出さないようにして押さえ込み、そのまま一本勝ち! 背負い投げとしつこい攻めがここでも発揮されて、オリンピック初出場にして初優勝、金メダルをもぎ取りました。5試合で相手に1ポイントも与えないという完全勝利に、本人も「完璧な金メダル」とコメント。確かに完璧!

競技の模様は、テレビ朝日系の番組でリアルタイムで見たんだけど、決勝戦前にドキュメント映像が流れたんですね。同階級の妹・谷本育実選手(コマツ・今大会不参加)とは大の仲良し姉妹で、時にはライバルとして、時には励ましあって、ここまで来たそうです。また、1992年のバルセロナオリンピックでの男子柔道71kg級の金メダリストである古賀稔彦コーチには、日々感謝して練習に取り組んできたそうです。それを見た後の金メダル獲得だったし、感動したなあ。地元市への凱旋があれば、すぐに向かえる距離なので、密かに待ってます!(笑)

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アテネ五輪・体操で男子団体総合が「金」

アテネオリンピック第4日の8/16(日本時間8/17)、体操で男子団体総合が金メダルを獲得しました!

体操の男子団体総合の金メダルは、1976年のモントリオールオリンピック以来で、実に28年ぶりの快挙。鹿島丈博選手、水鳥寿思選手、中野大輔選手、冨田洋之選手、塚原直也選手、米田功選手の計6名が、やってくれました! 予選はトップで通過したけど、決勝はかなり苦戦。しかし得意の平行棒等で徐々に追い上げ、最終種目の鉄棒で高得点を連発して強敵国ルーマニアを抜き、見事な逆転優勝を決めました。鉄棒では日本選手たちが次々ときれいな着地を披露。あれだけバシバシ決まると、見ている方も気分が良いね。団体メンバーの塚原直也選手は、日本体操のチームリーダーである塚原光男さんの息子。光男さんは「体操ニッポン」の黄金期を支えた名選手で、金メダルを5個も獲得しているんですね。そして今回、息子の直也選手が金メダルを獲得したことで、日本のオリンピック史上初の「親子2代の金メダル」という快挙を成し遂げたことになりました。これはすごい! 「体操ニッポン」復活!

冨田洋之選手の最後の鉄棒のフィニッシュで、NHK刈屋富士雄アナウンサーが叫んだ「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ!」。これは映像と実況が見事にリンクしていて素晴らしかった! 名言として残りそうです。

この時点で、金メダル数は前大会のシドニーオリンピックに並んだそうですね。今大会はとにかく勢いがあって調子が良い! 「メダル獲得数の最高記録」という観点でも楽しんでいけそうです!

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アテネ五輪・競泳で森田が「銅」

アテネオリンピック第4日の8/16(日本時間8/17)、競泳男子100メートル背泳ぎで森田智己選手(日大)が銅メダルを獲得しました!

森田智己選手は、序盤トップで突き進んだけど、折り返し前で他国の選手たちに追いつかれ後退。しかし最後まで諦めず、複数選手とほぼ同時にゴール。「2位?」、「4位?」と、地元の応援団も口にしていたけど、結果は3位で銅メダル! 「自分の力を全部出せた」とコメントしていました。他には「うれしいっす」、「まだこれからっす」とも。男子チーム最年少の19歳だし、まだまだこれから。「注目するっす」。

ところで昨夜は、女子バレーボールがまたも敗退して残念に思ったけど、女子バスケットボールが接戦の中ナイジェリアを破って、オリンピック初勝利を挙げたんですね。それで安心してしまって、メダルの朗報を見ずにして寝てしまい、記事にするのが遅れました(苦笑)。深夜に及ぶテレビ観戦は、辛い・・・。

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バナー画像七変化!

アテネオリンピックが盛り上がっていますね! ここでもメダル獲得を中心とした記事を日々書いているけど、さらに何か“お祭り仕立て”のデザインにできないものか? そんな中思い付いたのが、「『あずスタ』の上部を飾る」でした。

「あずスタ」のサイトデザイン(主にバナー画像)を、不定期に作成しては変化させていきます。題して「バナー画像の七変化」。同時に、各バナー画像の説明や感想もここに書き記していきます。「良い!」とか「面白い!」とか「つまらない!」等の意見がありましたら、この記事のコメント欄で随時聴かせてください!

●バナー画像解説

○No.01: ドラマ「オレンジデイズ」スタイル
オープニングタイトルの陸上トラック映像に似せたバナー画像は、放送期間中「あずスタ」を彩ってくれました。

○No.02: ドラマ「ウォーターボーイズ2」スタイル
自宅近くにある巨大田畑地帯の写真。どことなく「ウォーターボーイズ」のロケ地に似ていたので、それに味付けして作りました。「シンクロじゃないの?」と思った方、ちゃんとドラマの進行に合わせて、「シンクロバージョン」を作る予定ですよ!

○No.03: ドラマ「東京湾景」スタイル
東京・台場のフジテレビ社屋前にあるアクアシティお台場から撮った東京湾の夜景。レインボーブリッジや東京タワーも重なって、きれいな景色でしょう? かつてその辺りで長期出張生活を送ったこともあって、毎日のように仕事でリゾート気分を味わっておりました。終いには見過ぎて飽きてしまったという・・・(「贅沢」と文句言われそう)。

○No.04: ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」スタイル
数年前に自宅近くで撮った夕方の空の写真を使って、ドラマのタイトル画面風にアレンジしてみました。ただ実際には無い夕日が、「白血病に対する“希望の光”」を表しているかのよう? この空の写真は、いくつもの雲が延々と重なった珍しい雲群だったため、外出先からわざわざ自宅へ戻ってデジカメで撮った覚えがあります。大きな全体写真を見せたいくらい!

○No.05: ドラマ「逃亡者」スタイル
誰もが一度は見たことがある「非常口 EXIT」のマークを題材にして、逃げる逃亡者の姿を描きました。扉は、どこでもドアです(笑)。

○No.06: ドラマ「ウォーターボーイズ2」スタイル・2泳ぎ目
ドラマ内で最大の見せ場であるシンクロ公演が無事終わったのを記念して、ボーイズたちの足を強調。キモい・・・。

○No.07: ドラマ「逃亡者」スタイル・2逃走目
昔流行った「ウォーリーをさがせ!」のパロディ版です。懐かしい~。ただ問題なのは、ナガイ(永井・逃亡者)が実際にいるわけがないということです(笑)。ちなみに写真は、東京・原宿の交差点の平日一風景です。

○No.08: お笑いピン芸人「ギター侍・波田陽区」スタイル
七変化目を超える最初の一発目は、今年注目度が高く、ここでも半年以上応援し続けている、「ギター侍・波田陽区」です! 自分の思いを書いてみて、自分で勝手に斬りました。あんた、それは“自作自演”ってやつですから! 残念!(笑)

○No.09: 次へのステップ「光の射す方へ」スタイル
開設1周年と800000PV達成がほぼ同時期に重なったことで、記念バナーを作ってみました。写真は自分で撮影したもので、場所はなんと富士山頂! 以前富士登山に挑戦して早朝のご来光を見た時、「なんてきれいな絵なんだろう」と思って慌ててデジカメで撮影したところ、太陽の放つ光が6方向に分かれてすごく良い写真が出来上がったんですね。左側に見える丘で、何十人かが見届けているのも良くありません? 私的にもかなり満足できる仕上がりのバナーになりました!

○No.10: 「ポカリスエットCM」スタイル
2005年3月より始まった、大塚製薬「ポカリスエット」の新CMに合わせて、ちょっとしたお祭り気分で作りました。デザインは商品そのままのイメージだけど(パクリとも言う?)、「ADSSTAR SWEET(あずスタスウィート)」って何だ? あったら売れるのか?(笑) でもネタについては、CMでのセリフを用いればまさに「も~らいっ!」って感じです。真ん中の言葉もCM内表示文字のパロディだけど、どうかな? さて、毎日ポカリを飲もうか・・・。

○No.11: 「小革命 petit revolusion」スタイル
この春は諸事情で記事の執筆・公開がかな~り遅れがちでした。しかし、ようやくその全てがほぼ片付き、草稿状態の記事もほぼ全て公開することができたため(春クールのドラマレビューのいくつかは残念ながら諦めました)、「そろそろ安定運営の目処が立った」ということで復活宣言をしました! どこが復活だって? 小さなことから始めているのさ(笑)。「復活宣言」を「小革命」として今後も展開していきますよ!

○No.12: 「I ♥ U」スタイル
Mr.Childrenのニューアルバム「I ♥ U(アイ ラブ ユー)」のリリース記念に、原稿用紙とトマトとメッセージを添えたバナーを作りました。「ステキにオシャレに」を頭に置いてできたバナーは、私的にかなり満足! メーカーの特設サイトじゃないかと思うほど・・・って、どんどん自己満足の世界に(笑)。ちなみに、そのアルバムは12作目になるんだけど、バナーも実は12作目でした!

○No.13: 「桜 -SAKURA-」スタイル
桜咲く春の季節に合わせて、「桜満開」、「桜坂」、「ナナちゃん人形(桜衣装)」の3つの画像を並べてみました。いや~、春ですね~。ちなみに私は、その桜咲く春に生まれました。だから春が好き。春の初々しさが好き。春の長閑さが好き。春の満員電車は嫌だ(笑)。

○No.14: 「緑の日々」スタイル
趣向を変えて、バナー部分とコンテンツ部分を分けずに一体化するデザインを取り入れました。いつかやってみたかったけど、最近やり方を理解したので、半ば試験的に。今後はこういった一体化スタイルで行こうかな? ちなみに、「緑の日々」という言葉でオフコースの名曲「緑の日々」を思い出した方は、私のテレパシーが通じたということです。

○No.15: 「ブルースカイ・ブルー」スタイル
初夏が近付くこの季節に、青い空を強調したデザインを取り入れてみました。青い空は良い。何もかも忘れさせてくれるようだ・・・。元々青系のテンプレートを元にデザインを作成していたので、バナーや背景を変更しても特に違和感無く見られますね。デザイン名として使った「ブルースカイ・ブルー」は、NHK朝ドラ「てるてる家族」の主題歌だったRYTHEMの「ブルースカイ・ブルー」をそのまま引用しました。あの歌はいまだに好きなんですよ。

○No.16: 「なんとなくオレンジ」スタイル
ドラマ「オレンジデイズ」での共演がきっかけで交際が始まった妻夫木聡&柴咲コウさんの動きが、最近芸能ニュース等で良く話題になっていますね。その二人を祝福する意味も込めつつ、何となくオレンジが食べたいと常日頃思っていたので作ってみました(笑)。一応「オレンジデイズ」ネタということで!

○No.17: 「クラシック人気でオケ」スタイル  NEW!
ドラマ「のだめカンタービレ」の盛り上がり様がすごく、クラシック人気がすごいことになっています。特に劇中でオケ(オーケストラ)が演奏する有名曲に注目が集まっているようで、毎日聴きまくっている人も多いのでは? もちろん、私もですとも! そんなわけで、ある実在のオケの演奏イメージを重ねて楽しんでみました。千秋もSオケの指揮中に「やるならここだろ!」なんて言っていましたよね。はい、ここでやっちゃいました(笑)。ちなみに、そのオケが演奏しているのはラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」です。ピアノの音が美しい・・・。

※No.16は終了しました。

ノーマル画像に戻す時期もありますが、今後もまだまだ続きます!

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2004.08.16

ミスチル・マイベストセレクション

とっておきのネタだった、「ミスチル・マイベストセレクション ~無人島に持っていきたい最高曲10曲リスト~」をご紹介します!

○ミスチル・マイベストセレクション(全10曲・順不同)

【※2004/09/21更新時点のリスト】

01. my life
02. innocent world
03. Tomorrow never knows
04. I'll be
05. 終わりなき旅
06. 安らげる場所
07. 君が好き
08. 天頂バス
09. Sign
10. 旅人

○選曲で最後まで残った候補曲(全10曲・順不同)
NOT FOUND
Heavenly Kiss
Drawing
LOVE
タガタメ
Mirror
Simple
ラララ
未来
僕らの音

【※2004/08/16執筆時点のリスト】

01. my life
02. innocent world
03. Tomorrow never knows
04. I'll be
05. 終わりなき旅
06. 安らげる場所
07. 君が好き
08. 天頂バス
09. タガタメ
10. Sign

○選曲で最後まで残った候補曲(全10曲・順不同)
NOT FOUND
旅人
Heavenly Kiss
Drawing
星になれたら
LOVE
Over
Mirror
Simple
ラララ

現時点のベスト10曲は以上のようになりました。ひゃ~、選曲に悩んだ悩んだ! シングル曲は「Tomorrow never knows」と「Sign」が、アルバム曲は「my life」と「天頂バス」が、それぞれ外せない確定曲でした。その他は、好きで聴いた中でも良く聴いた曲を選びました。曲で見ると、シングル曲が6曲とアルバム曲が4曲。収録アルバムで見ると、3rdアルバム「VERSUS」から最新の11thアルバム「シフクノオト」と最新シングル「Sign」まで網羅。オリジナルキーで見ると、Cメジャー~(D・E・…)~Bメジャー(半音含む)まで全て網羅。バランスは取れている方かな?

選曲で最後まで残った候補曲は、シングル曲が1曲でシングルカップリング曲が3曲でアルバム曲が6曲。非常に迷ったんだけど、「ドラマ主題歌になって印象が変わった」、「短いループ曲である」等の理由で、優先度を下げて惜しまれつつも“候補曲”としました。ただこの先も何度か入れ替えはあるだろうなあ・・・。

随分前に同じくマイベストセレクションを考えたことがあったけど、その時は4thアルバム「Atomic Heart」の収録曲が多かったっけ。でも今回発表したマイベストセレクションは、7thアルバム「DISCOVERY」の収録曲が多いですね。個人でも時代と共に、選曲が常に変わっていくものなのでしょうね。

良かったら「マイベストセレクション」の感想や、「あなたのマイベストセレクション(10曲が多いなら3~5曲くらいでもOK!)」を書いていってね!

○関連記事・「ミスチル“全曲聴き”擬似ツアーへ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/04/post_16.html

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男性が女性誌を読むのって?

「女性誌『JUNON』に波田陽区の記事が載っている」という情報を入手したので、先日本屋へ行って少々照れながら手に取り、無事確認できたのですが・・・。

04081601.jpg

○写真: JUNON(ジュノン)・2004年9月号(2004/07/23発売)
【 http://www.shufu.co.jp/junon/ 】

JUNON9月号・主な記事

○ドラマ「ウォーターボーイズ2」
 いきなりピンナップポスター。他、ボーイズ32人図鑑と主要5人のインタビュー。
○ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」
 山田孝之・綾瀬はるかの、サク&アキの名シーンの写真付きインタビュー。
○お笑い系バラエティ「エンタの神様」
 注目のピン芸人5人紹介(陣内智則・青木さやか・長井秀和・パペットマペット・波田陽区)。
○韓国ドラマ「冬のソナタ」
 全20話の写真付き裏ガイド&サンヒョク役のパク・ヨンハの紹介。
○特集「君といた夏!」
 ドラマ「木更津キャッツアイ」のアニ印象での塚本高史、ドラマ「東京湾景」の和田聡宏、
 舞台「お気に召すまま」から、小栗旬・成宮寛貴の仲良しインタビュー等。
○メイン特集の「今、純愛したい男たち」
 美男子揃いだけど、よく見ると「ウォーターボーイズ」シリーズの出演者ばかり?

これ、女性誌だけど、見て普通に面白いじゃん・・・。 w(゜o゜)w

私の“興味のツボ”的な記事ばかり! っていうか・・・?

なんて「あずスタ」っぽいんだろう・・・。 (^_^;)

それで、なんか親近感が沸いてしまったので・・・。

JUNON9月号、買いました。 (* ̄∇ ̄*)ゞ

現在ある「あずスタ」の姿は、まさにこの「JUNON9月号」みたいな感じ? 裏を返せば、知らずの内に女性向け仕様になっていたということ? そうなのか? そうなのか(笑)。単に波田陽区の記事を見るだけの目的だったけど、あまりに他の記事が気になったので、じっくり読みたくなったんですね。頼まれた時以外で、自分から「欲しい!」と思って女性誌を買ったのは初めて!

ふと思う。男性が女性誌を、または、女性が男性誌を、普通に買って読むのって、一般的にはどう思われるんですかね? まあ「個人の自由」ではあるんだけど。っていうか、なんでドラマやお笑い系の記事って、男性誌には少なくて女性誌には多く掲載されるんだろう? 波田陽区に限定してこれまで記事掲載雑誌を追った結果から見ても、そのほとんどが女性誌。そういった記事を求めている男性だっているのさ! それから、女性タレントの写真なんかは男性誌にも良く載るけど、女性誌の方が良い衣装を着た良い写真が揃っていることも多いんだよね。実際男性はそういう写真だって見たいのさ!

いろいろ主張したけど収まらないな・・・。今後は女性誌にも注目します(笑)。

P.S. 男性誌はその数倍読んでますからね(笑)。

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アテネ五輪・競泳で北島が「金」

アテネオリンピック第3日の8/15(日本時間8/16)、競泳男子100メートル平泳ぎで北島康介選手(東京SC・日体大)が金メダルを獲得しました! 競泳男子の金メダル獲得は、1988年のソウルオリンピックでの、100メートル背泳ぎの鈴木大地(順大)以来4大会ぶりだとか。北島選手、やってくれると思っていたよ!

北島康介選手は、近年数々の大会で優勝し世界新記録も次々に塗り替えてきた、今大会の競泳で最もメダル獲得に期待がかかっていた人物。今回見ものだったのが、本種目で世界記録を逆に塗り替えられた北島のライバル、ブレンダン・ハンセン(アメリカ)との決戦でした。決勝では何の因果か「4コースにハンセン・5コースに北島」という位置となり、プール中央で真横に並んでのまさに“一騎打ち”。スタート直後は全く互角の勝負だったけど、50メートルの折り返し後は北島が一歩リード。そのまま速さを保って優勝を手にしました! タイムは1分00秒08。何度となく見せた雄叫びとガッツポーズ。喜びの余り右手をプールの水にぶつけたりで、かなり興奮状態でした。実況の人も思わず「北島の雄叫び、このオリンピックで出ました!」と雄叫びを上げていました。北島選手も競技後のインタビューでは「気持ちいいー、ちょー気持ちいいー」って言ってましたね。オリンピックで初めて金メダルを獲得したことと、ライバルのハンセンを破って優勝したことで、このレースにはかなり満足できたことでしょうね! 今だから言えるけど、「優勝間違い無し」と言われていた通り、貫禄の勝利でした! 感動して鳥肌が立っちゃった・・・。

競技の模様は、TBS系の番組でリアルタイムで見たんだけど、司会のクボジュン(久保純子さん)は感動のあまり号泣気味でした。同じく司会のSMAPの中居くん、涙こそ無いものの言葉が詰まっていた? 1992年のバルセロナオリンピックでの競泳女子200メートル平泳ぎで、14歳ながら優勝した岩崎恭子さんも、感動しながらしっかり解説していました。きれいになっちゃってもう。当時残した名言「今まで生きていた中で一番幸せです。」を思い出しちゃった。あれから「一番の幸せ」以上のことは起きたのかな? これから起きるのかな?

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アテネ五輪・柔道で内柴「金」横沢「銀」

アテネオリンピック第3日の8/15、男子柔道66kg級で内柴正人選手(旭化成)が金メダルを、女子柔道52kg級で横沢由貴選手(三井住友海上)が銀メダルを、それぞれ獲得しました!

横沢由貴選手は、2003年の世界選手権で銅メダルを獲得した実績もあり、今回オリンピック初出場を果たしました。粘り強い攻めが持ち味ということだったけど、今回ちゃんと出ましたよ! 準決勝、先に書いた世界選手権で金メダルを獲得したサボン(キューバ)との対戦では、有効を取られて後がない中、なんと残り1秒で逆転一本勝ちを決めたからね。決勝では残念ながら負けてしまい、悔し涙が止まらない様子だったけど、良く頑張りました。思ったけどこの人、アイドル性を持ち備えているかも?

内柴正人選手は、元々野村忠宏選手と同階級の60kg級だったそうだけど、階級を一つ上げて挑むことを決め、今回オリンピック初出場を果たしました。特筆すべき点は、柔道選手なら必ず狙いたくなる、オール一本勝ちを見事に達成したこと! 決勝戦で優勝を決めた瞬間なんか、うれしさのあまり声も無く勝利を実感していた様子で、あれは印象に残ったなあ。コーチに「自分を信じろ」と言われ続けてきたそうで、今回の金メダルはまさに信じてきた結果でした。帰国後はアテネに向かう前よりスターになりそう?

柔道競技のメダルラッシュはさらに続く? 表彰式で日の丸が掲げられる映像は、何度見てもうれしいね!

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2004.08.15

アテネ五輪・柔道で谷と野村が「金」

アテネオリンピック第2日の8/14、女子柔道48kg級で谷亮子選手(旧姓・田村)(トヨタ自動車)が、男子柔道60kg級で野村忠宏選手(ミキハウス)が、それぞれ金メダルを獲得しました! オリンピックが始まって早々、この大ニュース。日本中で大きな話題になることでしょうね!

しかし、単なる金メダル獲得では無かったのです!

谷亮子選手と野村忠宏選手の輝ける実績

●谷亮子選手
○アテネ大会金メダル獲得・第1号
○日本通算獲得金メダル・99個目
○オリンピック2連覇(シドニー・アテネ)
○日本女子初のオリンピック2連覇達成

●野村忠宏選手
○アテネ大会金メダル獲得・第2号
○日本通算獲得金メダル・100個目
○オリンピック2連覇(アトランタ・シドニー・アテネ)
○日本選手初の個人種目でのオリンピック3連覇達成
○オリンピック柔道史上初の3連覇達成

すごいね! ほんとすごい! 感動したよ!

“ヤワラちゃん”こと谷亮子選手は、大会前から抱えていた左足のケガをテーピングでカバーして出場し、奇跡のオリンピック2連覇を達成! 家族の皆さんや、夫の谷佳知選手(野球・オリックス)も大喜び。特に優勝して会場を去る時の、客席から夫との会話シーンは良かったね。考えてみたら、「夫婦揃ってオリンピック出場」という事実自体すごいことだよね。ケガを克服して良く頑張ったよ。表彰式の時に実況の人がこぼした言葉「田村でも金、谷でも金、実現しました。」。これは名言でしょう。

☆さすらいのギター侍・波田陽区風に、一言

私、細木数子、何でも当てる占い師
以前占い番組で「谷亮子の金は無理」と断言って・・・言うじゃない?
アンタ、その占い、大きく外れましたから! 残念!
「下手な鉄砲、“数”撃ちゃ当たる」斬り!

(占いを大して信じない自分。ますます確信?)

野村忠宏選手は、初戦から大胆な攻めで、予想通り決勝まで進出。その決勝戦では、相手選手が警戒しまくってたせいか投げて勝利は掴めなかったけど、残り10秒くらいから相手を床に押さえ込んでそのまま優勢勝ち。決まった瞬間床にゴロンと寝て至福の喜びを味わったシーンは良かったね。オリンピック3連覇ですよ、3連覇! 12年(次大会までの4年含む)も60kg級でオリンピック世界一に君臨するわけでしょう? しかも日本の通算獲得金メダル100個目という豪華なオマケ付き。この人は幸運も持ち備えているとつくづく思いますね。

☆クールな毒舌スナイパー・長井秀和風に、一言

「国民栄誉賞」の受賞候補に値する実績でしょう。間違いない!

(“珠緒だ!”は置いといて、“名誉だ!”)

この先も楽しみになってきました。日本だと時差の関係で夜中にテレビ放送があるから、今後も夜更かししてしまいそう(笑)。「冬のソナタ」も今頃(現在8/15・3:00前)普通にやってるし・・・。でも後日昼に再放送するところなんて、さすが。でもドラマも終盤だし、深夜にも関わらず、「深夜なりの高視聴率」をマークしたんじゃないかな?

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2004.08.14

アテネオリンピック開幕!

●アテネオリンピック・関連リンク集(一般用)
○INTERNET Watch・リンク集
改めて作る必要が無いくらい網羅されています。
http://internet.watch.impress.co.jp/static/link/2004/08/12/olympic.htm
○NHK・アテネオリンピックオンライン
こういう時は、やっぱり頼るよ、公共放送。
http://www.nhk.or.jp/olympic/
○Yahoo! JAPAN・「Yahoo!スポーツ×スポーツナビ アテネオリンピック特集」
情報が結構早いです。バシバシチェックしようか。
http://athens.yahoo.co.jp/
○@nifty・アテネ五輪
情報量が適度で逆に見やすい。シンプル・イズ・ベスト。
http://sports.nifty.com/athens2004/
○JOC・日本オリンピック委員会・「アテネ2004」
http://www.joc.or.jp/athens/
○ATHENS 2004 Olympic Games・公式サイト(アテネオリンピック組織委員会)[英語]
http://www.athens2004.com/

●アテネオリンピック・関連リンク集(個人用)
○ココログ・ココリンピック
サイト「ココログとアテネ五輪で盛り上がりましょう!」→私「同意!」
http://www.cocolog-nifty.com/cocolympic/
○MSN・アテネ2004特集
「MSNアラート」を利用すれば、リアルタイムで速報が配信されます。
http://inews.sports.msn.co.jp/athens2004/
○Yahoo! JAPAN・「Yahoo!テレビ アテネオリンピック番組表・愛知県版」
愛知県の番組表。私はこれを見てテレビ放送をチェック!
http://tv.yahoo.co.jp/special/athens/?area=aichi


アテネオリンピックが開幕しましたね! 正式には「第28回オリンピック競技大会」。「1896年の第1回アテネ大会」から数えて28回目の「スポーツの祭典」になるんですね。しかもこの「2004年の第28回アテネ大会」は、108年ぶりとなる“オリンピック発祥の地・アテネ”での競技大会になるんですね。それだけに、世界中からも大きく注目されています。

日本時間の本日8/14未明(現地ギリシャ時間の8/13夜)に行われた開会式を見たけど、オープニングセレモニーは紀元前に始まるギリシャ史を強く意識した演出でした。巨大オブジェや人間等が宙吊りになって展開される世界は素晴らしいものがあったなあ。

続いて選手一同の入場行進。日本は女子レスリングの浜口京子さんが旗手を務めて57番目に登場し214人が参加しました。選手団の衣装は高田賢三氏による白地ベースのデザインで、男子は爽やかな全身白スーツ、女子は白シャツ・白ズボンに芍薬の花柄パーカーを重ねた衣装でした。うちわなんか持ったところが日本的? テーマは「SHOW YOUR COLORS~あなたらしさを、思う存分発揮してください」。思う存分できたでしょうか? ちなみに衣装は、ファーストリテイリング(ユニクロ)の無償提供品らしいです。服装の一部はレプリカ商品としてユニクロ各店で販売するとのこと。記念に買ってみる?

そして最も盛り上がったのは、聖火塔への点火。長い聖火リレーの最終走者を務めたのは、大会直前で変更されたという、「1996年の第26回アトランタ大会」の男子ヨットの金メダリスト、ニコラオス・カクラマナキス選手によって行われました。巨大トーチに似せた聖火台に点火されると、そのまま回転軸を使って180°回転して聖火塔がそびえ立ちました。この辺りでなんかホッとしたし、これから熱い祭典が始まるんだなあと思いましたね。

202カ国・地域から約16000人の選手・役員が集う史上最多の祭典は、17日間に渡って28競技301種目で繰り広げられます。スポーツへの興味がどうあれ盛り上がる「4年に1度のスポーツの祭典」。ここでも随時感想を書いていこうと思います。皆で注目していきましょう!

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2004.08.13

ドラクエ風blogステータス

今日はゲーム関連の記事で固めるか。本日2つ目の記事は、ドラクエフォントを使った「ドラクエ風blogステータス」。テレビゲームは随分前にやめたけど、思い出しちゃったよ、子供の頃ファミコンでやり込んだドラクエ、正しくは「ドラゴンクエスト」。懐かしい~~~!

04081301.jpg

いきなりながら高めの数値? ちょっと補足説明しておきますね。

●左上(基本データ)
○レベルは、「Ex(経験値)÷10000」の小数点以下を切捨てた値。

●左下(装備)
○上から、武器・防具・盾・装飾品。
 でもそれは置いといて、普段の姿を元にしてありのままに。

●右全部(ステータス)
ファミコン版での上限値255を最大値とする。最小値は0。
値はほとんど適当。ただしいくつかの実績値と考慮値あり。
○さいだいHP:blogの過去投稿数の実績値。
○Ex(経験値):blogのアクセス(ページビュー)数の実績値。
○その他、「すばやさ」はblogの1日の管理可能時間の割合。
 私の場合は3時間程度のため、256×(3/24時間)=32。
 「こうげき力」や「しゅび力」はblog管理能力の考慮値。
 それなりの技術力があるので、荒らし行為には負けない。

これ、「blogステータス」としてまともに考えていくと、結構面白いかも? blog用に規格化なんてしてみたいね・・・。

P.S. フォントを教えてくれたほりたみわさん、グッジョブ!
(インターネットラジオ見ましたよ~。面白かった~!)

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クリムゾンルーム&ビリジアンルーム

夏休みということで時間の余裕がある方、マウスのクリックのみで遊べる、Flash(フラッシュ)による謎解きゲームはいかが?

そのゲームの名は、「クリムゾンルーム」「ビリジアンルーム」

「密室からの脱出」を目的としたアドベンチャーゲームです。画面のあらゆる場所をクリックしてアイテムを探し、数々の謎を解いて脱出へ向かうんだけど、アイデアといい音楽といい、これがまあ良くできています。密室環境下での緊張感、謎を解いた時の爽快感、行き詰まった時のイライラ感(苦笑)。いろいろな感情が生まれるけど、脱出に成功した瞬間は想像以上の達成感が得られるはずです。まずはノーヒントでチャレンジしてみてください!

○クリムゾンルーム(CRIMSON ROOM)・[ゲームスタート]
http://www.fasco-csc.com/works/crimson/crimson.html
○ビリジアンルーム(VIRIDIAN ROOM)・[ゲームスタート]
http://www.fasco-csc.com/works/viridian/index.html

○公式サイト・FASCO-CS(ファスコ株式会社)
http://www.fasco-csc.com/
○TAKAGISM(製作者のサイト)
http://www.datacraft.co.jp/takagism/

※プレイ順はストーリーの流れ上必ず、“クリムゾンルーム→ビリジアンルーム”で!

これらのゲームは約半年前から流行っていたらしいんですが、私は数ヶ月前に初めて知ってプレイしました。そんな私からの、プレイ記録を交えたワンポイントアドバイスです。ちなみに、謎解きが分かってしまえば1~3分で簡単にクリアできてしまうので、まだ未プレイの方はなるべく謎解き情報を得ず、地道にクリアを目指してくださいね。

○クリムゾンルーム
最初に知ってプレイしたものは、出回っていたという“海賊版”だったため、「鍵の番号」の所で詰まりました。それで後になって「再掲載版」をプレイしたら、今度は“筋書き通り”無事にクリアできました。とにかくあちこちをクリックすれば謎が解けていきます。割と単純明快だけど、終盤は冷静に考えるべき? 「アイテムをいろいろ触ってみること」、「映像を良く見ること」がポイントです。

○ビリジアンルーム
「クリムゾンルーム」より数倍難しい! イベントを起こしていく「フラグ立て要素(あるアクションを起こすと新たな展開が解禁)」やリアルタイム性の強い「時間的要素」があるので、順を追って進めていかなければなりません。相当イライラしながらも何とか脱出。「クリムゾンルーム」でのポイントに加えて、「アイテムにおける謎解き」や「ひらめきによるアクション」がポイントです。

無事クリアできたらコメント欄等で教えてね。それでは、グッドラック!

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2004.08.12

ウォーターボーイズ2・第6話

本日より私も会社の一時的な夏休み! ここでも公約した通り、シンクロの練習をしました・・・山奥の温泉でね(笑)。全身浴で体を慣らし、仰向けになって入る部分浴でフォームを整え、ジャグジー浴で手足の動きをマスターし、うたせ湯で滝つぼでのように修行し、サウナで陸ダンスを練習し、水風呂で演技を調整し、最後は露天風呂で実技を発表。結果はどうあれ、良くやったものだ。「イメージの向こう側」へ行けたかな・・・(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第6話「あきらめない」

練習場所の確保に苦しむ泳吉(市原隼人)らシンクロ部は、栞(しおり・石原さとみ)ら吹奏楽部の合宿に同行。プール付きの合宿所で住み込みのアルバイトをしながら、練習しようともくろむ。ところが、合宿所の仕事は忙しく、練習どころではない。そんな中、仙一(斉藤慶太)は、同じ場所で合宿し大会を控える陸上部・加代(浅見れいな)のスパイクを紛失してしまう。

前回はシンクロ部廃部中のため今なお“シンクロの同志”5名のまま。今回も廃部中の状態が続き5名のまま。流れで吹奏楽部の合宿に同行したメンバーたちは、“バカヨ”こと大場加代の陸上用品が入ったバッグを紛失。当日いた他校を中心に大捜索して、ようやく発見。バカヨはシンクロの同志たちを一度は恨んだものの、探し当ててくれた陸上グッズで身を固めて短距離走の決勝に出場し、そしてなんと優勝! バカヨ生徒会長群や顧問の先生たちにも、少しはシンクロの同志たちの熱意というものが伝わったかな?

今回は割とベタなストーリーで、「ほうほう」という感想で落ち着きました。だって今回の同志たちの活動は「やぐら」だけだったし。まあそのことで、最終話に行われるであろうシンクロ発表会では、「やぐら」を披露することが確実になったわけだけど。それから、栞&梢の吹奏楽部組と、岩田を除く泳吉・洋介・仙一・佐野の間で、何やら恋の話が展開しそうな模様? “しぇいしゅん(青春)”だなあ~。

今話のタイトルバックでの決めポーズは、ちょっと工夫されていましたね。一人の人間のある一連の動きを、32人のボーイズたちでコマ割りして、一人一人が違うポーズを取るというもの。左端の人から右端の人を一気に見れば、動きが流れて見られるかも。

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東京湾景・第5&6話

つい先日、『「東京湾景」グレイテスト・ヒッツ』というCDがリリースされました。早い話が「サウンドトラック・サントラ盤」。韓国のアーティストたちによる楽曲が15曲以上収録されています。ドラマ内でタイトルバックでは紹介されない曲がいくつか流れたけど、このCDで確認できるというわけですね。しかし、単なるサントラ盤を「グレイテスト・ヒッツ」と名付けてしまう辺り、ちょっと気に入らなかったりして。こんな風にサントラのタイトルさえ叩いてしまう自分・・・見る資格はあるのか?(苦笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「東京湾景~Destiny of Love~」
第5話「ソウルから挑戦状」

美香(仲間由紀恵)は亮介(和田聡宏)に自分が在日韓国人であることを告白。一方、弘一(中村俊介)は美香に婚約指輪を渡しプロポーズする。父・正雄(石坂浩二)の窮地につけこむ弘一のやり方に美香は激怒する。その後、美香は亮介のアパートで亮介の父・健介(夏八木勲)に対面。美香の姿に美香の母・優里(仲間・2役)の面影を感じ取った健介は動揺する。そんな中、美香は担当する特集で亮介を取り上げることに。だが、弘一が亮介の職場を訪れ、美香が自分の婚約者で、亮介とは遊びにすぎないと吹き込む。

第6話「奇跡のデジャヴ」

美香(仲間由紀恵)は父親・正雄(石坂浩二)から、会社を救うために弘一(中村俊介)と結婚してほしいと懇願される。美香は亮介(和田聡宏)に弘一と結婚しなければならないことを告白すると、亮介は改めて美香への思いを打ち明ける。一方、佳男(佐藤隆太)は美香の母・優里(仲間由紀恵・2役)をモデルに小説を書きはじめた作家・神谷(仲村トオル)の原稿から優里の元恋人が生きていると確信。神谷を訪ねた佳男は、神谷の書斎にあった絵に記されていたサインが亮介の家に飾られていた風景画と同じであることに気づく。

2話を通して見て、一つ純粋な疑問が湧いたんだけど。ああいった在日一家って、家では老若男女構わず、バリバリの日本語で会話してるんですか? ハングルを重んじて使わないのかなあ? 第5話の終盤で朴一家他が李家にドタドタと訪問してきたけど、李家のおばあちゃん、美香の父・正雄に向かって「まさお~」だもんね。モロに日本の一家庭の姿に見えたんだけど? この件が私の思い通りなら、ちょっと現実離れしてる感があるわな~。まあ既に、ストーリー自体が現実離れしちゃってるけどな~。

絵画に刻まれた「konge」は「健介」、つまり亮介の父の名前だと分かったし、その昔美香の母・優里とも関係していたことも分かった。親の代から運命が始まっていたというのは、言わずとも知れた「冬のソナタ」と同じ。美香のブレスレットはポラリスのネックレスと酷似している点で「冬ソナ」。韓国ドラマライクな時点で「冬ソナ」。とりあえず「冬ソナ」。上手いこと「冬ソナ」。ああ「冬ソナ」。縮まってきてる(笑)。意識してる、意識してるよね~。そんでもって、次回第7話の予告では、なななんと、「冬ソナ」でのサンヒョクことパク・ヨンハさんの映像が半分以上も登場! あらま「冬ソナ」・・・(しつこいな)。脚本や演出の今後の方向性に、何やら不穏なものを感じつつあるんですが・・・。これじゃあ「いつもの栗原P」になっちゃうでセヨ。

最後に。昔と同じく、クレーンで吊った“物”が落ちてくる? 亮介はそんな危ない所を“わざわざ”通らなければ、何事も起きなくて済むのだが・・・。

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2004.08.11

逃亡者・第4話

これまでのサブタイトルを見ていて気付いたんだけど、「○○の□□」という形式で統一されているんですね。しかも主題歌まで「時の舟」で同じく統一。偶然かな? 狙いかな? では今後のサブタイトルを予想してみようか。「予想外の展開」、「海外の逃亡」、「永井の海苔」。うーん、ノリ(海苔)は良くても、やっぱりイマイチ?(笑) じゃあもう一つ。「ウケ狙いの大失敗」。これでいいや・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「逃亡者 RUNAWAY」
第4話「真犯人の罠」

峰島(阿部寛)の推測で、警察は千葉付近に永井(江口洋介)の完全包囲網を敷く。そんな中、永井は峰島に「自分で真犯人を捕まえる」と連絡し挑発。その夜、東京湾での花火大会で永井の目撃情報が相次ぐ。包囲網は完璧だと考える峰島は、永井の陽動作戦だと主張。が、峰島を無視し、国枝(加藤浩次)は捜査員を撤収。包囲網の欠陥を指摘された峰島は、捜査から外される。

なぜ(くだらないけど)サブタイトルの話から入ったというと、今話のサブタイトルが理由なのさ! 「真犯人の罠」だって? 真犯人の罠ってあったっけ? これまでの話に付いているのなら分かるけど、そこが今回違和感を感じたなあ。本件の真犯人って、制作サイド?(苦笑)

逃げる永井が次に出会ったのは、新たな人物ではなく、永井自身が保護観察していた少女・咲(長澤まさみ)。初回話で永井を犯人に仕立て上げた一人だと思って敵視していたけど、どうやらそうではなく永井応援派であった模様? だって危険な状況下で、隠れ家で永井の指示に従って真犯人探しの手伝いをしていたもんね。永井探しに、警察は8千人も出動して大捜索。これには驚いた! お隣の国だけど、先日サッカーの国際大会で1万人を出動させたというニュース記事でも驚いたというのに。それに大物政治家の殺害事件ならまだしも、一般人の妻殺しでこの規模だし(表現が悪く申し訳ありません)。それでいて問題なのが、ストーリー上仕方が無いけど、警察の頼り無さを露呈する形の展開。「8千人もいてなぜ捕まえられないんだ!」等という管理官・国枝(加藤浩次)の言葉も分からなくはない。そして、アンタも頼り無い・・・。

今話は永井の頭が冴えていた。インターネットの“巨大掲示板(モチーフはもちろんあのサイト?)”を使って情報操作をして捜査をかく乱させたり、前回襲われた状況を冷静に思い返して、「義肢の男」に目を付けた辺り等々。そうだった、オリジナル版でも映画版でも、主人公(リチャード・キンブル:医師)はものすごく頭が切れる人物だった。特に映画版のキンブルは、「ちょ、ちょっとマジかよっ!」っていうくらい“切れ味の良さ”ぶりを発揮していったっけ。もちろん、偶然性を必要以上に盛り込んだ超脚本のおかげだけど(笑)。「頭が切れる」という点では、その永井をしつこく追う峰島刑事も同じ。峰島も独自の思考回路にて発揮する“切れ味の良さ”は驚異的! 真犯人が誰であろうが、現在はただ一人、永井を捕まえることだけに集中。そのしつこさはすごいね。しかし反面、峰島が“切れてない”と思わせるのは、「真犯人がいるらしい」という説を肯定しない心と、その濃いヒゲだ(笑)。某カミソリのCMでも言ってるぞ。切れてな~い! (^_^;)

永井は、千葉から東京まで、警察の車のトランクに隠れて移動していた。相当暑かっただろうけど、逃げるためにはこれくらいの悪条件は気にしてはいけない? 驚異的に頭が冴え、逃げることに専念する永井。今話を見て、今頃になって気付いたけど、この「逃亡者」という作品、映画「ショーシャンクの空に」に似ている。制作時期から正確に言えば、その映画が「逃亡者」に似ていると言うべきか。妻殺しという無実の罪を着せられ、驚異的な頭の冴えを武器にし、逃げるために苦労を重ね、時には異常な環境下で逃げ切り、最後には真犯人を自ら摘発する辺り。う~ん、すごく似てるわ~。

永井の独自調査により、犯人らしき人物の名前が挙がった。“都留正”。北海道にいた都留は、怪しげな黒い手袋をしてはいたが、真犯人かはまだ不明。ここで、お顔を拝見した瞬間口にしたのが「あっ、宮迫(博之)さん!」。でも実際は遠藤憲一さんだった! もう変に驚いちゃったよ、妙に似てるんだもんね。峰島役の阿部寛さんと共に、フジテレビ系「アットホーム・ダッド(阿部&宮迫)」の真似事でもやる気かと・・・とんだメディアジャック(笑)。結局、永井を追う警察は北海道へ飛ぶことを想定して羽田空港へ。しかし実際、永井と“捜査外れコンビ”の峰島&カオルのペアは成田空港へ。永井の行き先はいったいどこなのか? この辺りは良かったよね。段々と面白くなってきました!

しかしまあ今話は、黒バックに複数場所でのシーンの複数画面が入り乱れる映像が多かった! 2分割や4分割、しかも重要な映像ばかりが同時に流れるもんだから、注意して追うだけで疲れてしまった。また、演出による画面揺れも気になった! 登場人物の心理状態を表したかったのか、それとも単なるカメラの手ぶれか。とにかくこれらの気になるほどの多用は、視聴者泣かせなのでは? その裏で、前者の複数画面を見て「高校教師(最新版の方)」での手法を、後者の画面揺れを見て「愛なんていらねえよ、夏」での手法を思い出した。前回レビューに続いて、「過去のTBS・金10ドラマ」リンクを発見(笑)。また、成田空港のシーンではANAの飛行機が映ったりして、今後の永井に「GOOD LUCK!!」って感じだったね。ありゃ、自分、今度は「日曜劇場」リンクでも探すつもりか・・・。

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世界の中心で、愛をさけぶ・第6話

「セカチュー」も今話でいよいよ折り返し地点へ到達。これまでは1クール持たせるためのオリジナルストーリーを交えてきたけど、そろそろ控えめになって映画のストーリーのように進んでいくのでしょうか。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第6話「生への旅路」

朔太郎(緒形直人)は夢島で亜紀(綾瀬はるか)のテープを聞き、再び亜紀への思いにとらわれる。17年前、夢島でのキャンプ中に倒れた亜紀は緊急入院。急性白血病だと判明する。亜紀の父・真(三浦友和)はやり場のない怒りをサク(山田孝之)に向け、亜紀から遠ざける。連絡手段を絶たれたサクは、新学期になってようやく入院先をつきとめる。が、病名を知り愕然(がくぜん)とする。

序盤、2004年の大人のサクが、無人島で十数年ぶりに見つけたアキの声入りのテープを、「プレイ/リバース」と繰り返し聴くシーンから始まりました。そのまま1987年、前回のラストシーンから続けてスタート。過去の回想から戻った後の2004年のシーンでは、アキの遺灰を持って夜の海に向かって歩いていくサクの姿が。いったい何をする気なの?

アキが倒れたことで、両親はアキが「白血病」であることを知る。親としてのやりきれない思いはアキを連れ出したサクへ向けられ、アキの父は本気で殴り、アキの母は珍しく大声で責めた。事態が事態だけに、サクが責められるのも仕方が無いか。同時にアキが白血病であることも知らされた。以前アキが白血病だという作り話をラジオ番組に投稿して読まれもしたサクは、自分の行った愚かな行為を悔やむばかり。そのアキは夏休み中入院して、なんとそのまま一ヶ月過ぎて二学期が始まってしまった。アキ役の綾瀬はるかさんの病床シーンを見てると、日テレ系の過去ドラマ「幸福の王子」での「光石繭」役を思い出すなあ。あのドラマはその繭が「ちょっと待って?」と毎話しつこいほど言っては、VTRの巻き戻し映像を使って主人公の過去を探っていたけど、白血病で苦しむアキがいるこのドラマでこそ、そうやって過去に戻してやりたいくらい・・・。

ところで、ボウズがお寺を継ぐことになって、ついに自慢(?)の長髪をバッサリ切って本当にボウズ(坊主)になったね! 「ボウズがついに上手に坊主の絵になった」って感じ?(笑) まあ笑っちゃいけないか。そんな中、近づく文化祭の2年D組の出し物は、「ロミオとジュリエット」から「どすこいロミオとジュリエット」に大変更! 愛と相撲のラブストーリー・・・じゃないなこれは(笑)。それで、主役格の2人を演じる候補選びに、サクの目はボウズと隣のクラスのスケちゃんに! ボウズは「なんで俺がロミオやんなきゃいけないんだよ!」。スケちゃんは「俺大体クラス違えじゃねえかよ!」。はいはい、2人とも、諦めなさい(笑)。この後しっかりちゃっかり皆で練習しちゃって、後で病院のアキの病室で、ボウズとスケちゃんと智世による「どすロミジュリ(略してみた)」の三人劇を披露。演技はボロボロだったけど、「ロミオの富士」に「ジュリエット海」か、あれは見てみたいよね~。アキも両親も笑ってくれていたし、とりあえず良かったなあ。でも演出のサクは、アキの母親から面会の許可を得たのに、理由をつけて同席しなかったんだよね。サクも相当複雑な思いであったに違いない・・・。

その後サクの父親が、無人島でのアキの写真をアキの父親に手渡す。そこには普段見ない我が娘の楽しげな顔がいっぱい。病院の庭にいたサクの所へ行き、タバコを吹かしながら「俺の娘はあんな顔で笑うんだな。こんな知らされ方は不愉快だよ。」と一言。そう、複雑な思いだったのはサクよりもアキの両親の方が当然大きいはずだけど、アキの父親は悲しさ以前に、アキとの関係もギクシャクしていただけに、想像以上に複雑な思いであったはず。「静かにタバコを吹かすシーン」は初回話でもサクの両親によるシーンがあったけど、「表現しにくい心境」を視聴者任せで強く印象付けさせるかのよう。病室を教えてもらったサクは、無言で一礼して一目散にその病室へ。サクが走って向かうシーンは、映像コマを数ヶ所切り取る手法や、複数カメラによる別々のカットを重ねる手法が使われたけど、「早く、とにかく早く」というサクの思いが伝わってくるようでした。今話の演出の堤幸彦さんは、その辺りを上手く表現したかったんだろうなあ。サクとアキは久々に出会って、そして抱きしめ合いました。お互い涙で語り合ったこのシーンが、今話一番の泣き所?

別件でちょっと驚いたのが、病院の庭でアキが散歩するシーン。ニット帽にマスクの姿で絵を書く男性あり。そしてアキに気付いて会釈しながら見えた目。あれ? 「アイ・キャン・フライ!(By 映画『ピンポン』)」の窪塚洋介さんが出てるじゃん! そう思ったけど、タイトルバックで確認したら鳥羽潤さんでした。そうだよね、大ケガのせいで本当の病院で療養してるはずだし・・・。ってことは、アキの担当医の浅野和之さんと鳥羽潤さんは、アキ役の綾瀬はるかさんを軸にして、フジテレビ系ドラマ「僕の生きる道」以来の共演になりますね。今クールのドラマは、「僕の生きる道」出身の出演者が多いなあ。一応そんな所にも注目しながら楽しんでいます。後半戦も変わらず見逃せませんね!

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2004.08.10

「MSN Spaces」でも運営スタート

MSNのblogサービス「MSN Spaces(MSNスペース)」が、本日8/10に「ベータ版」を正式にスタートしました。遅れながらもようやく世の中の流行に乗ったようです。今となってはかなりの後発組ですけどね。

○MSN Spaces
http://spaces.msn.com/HomePage.aspx

MSNのサービスを日々利用している私は、本日その流れでユーザ登録して運営をスタートしました。

○adsTV-web別館・MSN版
http://spaces.msn.com/members/studio/

3サイト目、後先考えず作ってしまった・・・。 _| ̄|○

※2005年某日追記
使い道がやっぱり無かったので、閉鎖しました。いや、使えん・・・。 _| ̄|○;;;

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カテゴリ表示を自分好みにしよう・3

カテゴリ表示を自分好みにしよう! その3です!

カテゴリ表示の並び順についてこれまで書いてきましたが、今度はカテゴリへのリンク関連について。ココログの「標準的なカテゴリ」やユーザによる「自作カテゴリ」は、通常「cat9999999(cat+数字列)」という名前でシステム的に管理されます。これは内部的には「ディレクトリ名」のことです。任意のカテゴリのリンクをクリックすると、そのカテゴリ内の記事が一覧表示されますが、そのリンクURLは以下のようになります。

○カテゴリのリンクURL例(「あずスタ」での例)

【 http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/cat9999999/index.html 】

blogのURLの後にディレクトリ名(+index.html)が付いたものが、「カテゴリへの固定リンク」になります。さてここで、自作カテゴリ名に「半角英数字」を含んだ名前で名付けた場合、「cat9999999」の部分がその「半角英数字」を元にして作られた名前になります(システム的な話はしません)。この性質を利用すると、上記の例のような「http://~/cat9999999/index.html」という味気無いURLを、「http://~/category/index.html」と馴染みやすいURLにすることができるんですね。さらに末尾の「/index.html」は省略可能なので、それも合わせると紹介しやすいURLにすることができるんですね。私は現在この方法を使用しています!

○カテゴリのリンクURLの変更例(「あずスタ」での使用例)

http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/access/

「●アクセス達成(Access)」という自作カテゴリのリンクURL例だけど、コンパクトだし何のサイトか直感的に分かるし、良くありません? これは「(Access)」という名前を含ませているから、このようになるんですね。「カテゴリ名自体が長くなるケースもあるし邪魔っぽい」という意見もあるだろうけど、ここでまた一つ利点があるんです。「半角英数字」をカテゴリ名に含ませると、なんとその部分が検索サイトでの検索でヒットすることがあります。さらに! 「半角英数字」が日本だけでなく世界的に使われているからか、なんと海外からのアクセスが微量ながら増えます(笑)。少なからず、世界的に知名度を上げることができるんですね。それを知るとなかなか使える手段だと言えそう?

カテゴリについてさらにカスタマイズするとしたら、これはベーシック/プラスではできずプロのみの話になるから説明はしないけど(あくまでベーシックでの話が基本)、テンプレート類を直接編集して「カテゴリ内の記事数」をカテゴリ名の横等に付けることができます。「カテゴリ名(10)」というようにね。他社のblogではこの機能が標準で付いているのに、なぜココログは標準で付く仕様じゃないんだろう・・・(スタッフさんお願いしますよ~)。また、JavaScript等を駆使すれば、思いがけないくらいに良い見栄えにすることもできるだろうけど、ブラウザの「JavaScriptの使用設定」が無効の場合は効果が無いし、多くの環境下で確実に反映させることはできないですね。

最後に、これまで3つの記事に渡って書いてきた全てのことを、完全に実現できる方法を紹介すると、それは「カテゴリコーナー自体の自作」です。最終的には一から自作することに行き着いてしまうんですね。でも「あずスタ」のように日々カテゴリが増えていきそうな場合は、いずれその方法を取る方向に向かうのかも? まあこうしていろいろ考えていきます。ひとまずここで、「カテゴリ表示を自分好みにしよう」の記事コーナーを締めたいと思います。自分好みにするために、記事を参考にしていろいろ試してみてね! 「他にもこんなのがあるよ」という意見も長くお待ちしています!

○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・1」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_8.html
○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・2」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_9.html
○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・3」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_10.html

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カテゴリ表示を自分好みにしよう・2

カテゴリ表示を自分好みにしよう! その2です!

「半角英数字」の自動ソートを使用して並び順を替えられるように、「全角文字」の自動ソートを使用しても並び順を替えられます。実際、ココログの「標準的なカテゴリ」は、全角文字の数字順やアルファベット順や五十音順等で自動ソートされて表示されているはずです。さていろんな「全角文字」を先頭に置いて名付けて混在させた場合、どの文字が優先されて上位に来るかというと、「Unicodeの文字コード順」によるみたいです。Windowsユーザなら「文字コード表」というツールで順番が確認できます(インストールされている場合)。

○全角文字のソート優先度

Unicode
(半角)記号→数字→英大文字→英小文字→
(全角)外国語文字→記号→ひらがな→カタカナ→特殊文字→漢字→数字→英大文字→英小文字

Shift-JIS(参考)
(半角)記号→数字→英大文字→英小文字→
(全角)記号→数字→英大文字→英小文字→ひらがな→カタカナ→外国語文字→特殊文字→漢字

これは大まかな順番なので、実際は「文字コード表」で確認してください。

○文字コード順に従った並び順設定例
(例1)
■名前1
□名前2
○名前9
●名前5
(例2)
A名前1
A名前2
C名前3
C名前4

「Unicodeの文字コード順」に従って、上位に表示させたい場合はカテゴリ名の先頭文字に「記号」を、下に表示させたい場合は「数字」や「英字」を、それぞれ名付けます。同時に、「記号」系や「数字」系の中での並び順を考えます。「文字コード表」に従って、文字コードの若い順(表での文字登場順)に文字を使用して順番に名付けていくと、同系の中で文字コードの若い順に自動ソートされて表示されるはずです。「名前」部分をどう付けても先頭の文字を優先してソートされるし(例1)、先頭の文字が重複する場合はその後の文字でソートされるけど(例2)、効果があります。私は現在この方法を使用しています!

注意点ですが、同じ文字でも文字コード順は、Unicodeでのものと一般に使われるShift-JIS(シフトJIS)でのものとでは異なるということ。上記の「全角文字のソート優先度」に書いた通り、全角文字に至っては並び順が大きく異なります。これを間違えると、期待する並び順にならないので、あくまでUnicodeとしての文字コード順で名付けてください。

私の場合は「記号」を先頭に置いているけど、Shift-JISに慣れているためそれに従っていたら、全く期待通りにならなくてあれこれ悩みました(苦笑)。

○「記号」における並び順の違い(優先度順)

Unicode:  ■□▲△▼▽◆◇○●★☆
Shift-JIS: ☆★○●◇◆□■△▲▽▼

「☆」や「★」は目立つし最上位に来るだろうと信じていたら、使用する中での最下位になっちゃって(笑)。実際はUnicodeの「■」や「□」が最上位に来るんですね。それにしても、Shift-JISは「白・黒」の順番で並んでいるのに、Unicodeは「黒・白」や「白・黒」の順番が混在していてややこしい・・・。まあそこは仕方ないとして、とにかくUnicodeとしての文字コード順で!

○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・1」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_8.html
○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・2」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_9.html
○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・3」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_10.html

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2004.08.09

カテゴリ表示を自分好みにしよう・1

ココログナビの「カテゴリ別新着記事」で「ウェブログ・ココログ関連」を日々チェックしていると、「カテゴリ表示を自分好みにしたい」といった内容の記事をたまに見かけます。その中でも特に気になるのが「カテゴリの並び順を自由に設定したい」というもの。ココログでは(他のblogも?)カテゴリ名の文字コード順で自動ソートされるようになっていて、「並び順を任意に設定する機能」はありません(少なくともベーシック/プラスでは無理・プロでのカスタマイズによる方法は未確認)。でも、「並び順を任意に替える工夫」ならアドバイスできそうです。

いきなり結論。「自作カテゴリで実現しよう!」。

○自作カテゴリを使った並び順設定例
(例1)
01・名前1
02・名前2
03・名前9
04・名前5
(例2)
A:名前1
B:名前2
C:名前3
Z:名前4

ココログで用意されている「標準的なカテゴリ」の使用をやめて、新規カテゴリを作成して活用することを考えます。自作カテゴリの名前とその並び順を予め決めた上で、順番に「01・名前/02・名前/・・・」や「A:名前/B:名前/・・・」等と、「半角英数字」を先頭に置いて名付けていくと、カテゴリは数字順やアルファベット順で自動ソートされて表示されるはずです。「名前」部分をどう付けても先頭の文字を優先してソートされるし(例1)、先頭の文字が飛んでも関係無くソートされるし(例2)、効果があります。これが一番簡単な実現方法です!

欠点は、記事投稿後、ココログナビの「カテゴリ別新着記事」に表示されないことくらい? 「標準的なカテゴリ」に属した記事しか対象でないですからね。どうしてもそこに表示させたい場合は、一度「標準的なカテゴリ」に属させて投稿し、「カテゴリ別新着記事」に表示されたのを確認した後で、自作カテゴリに移動させるというセコい方法があります。私もたまに使います(笑)。

「カテゴリ表示のカスタマイズ」については、あくまで「ココログベーシックで」が基本です。良かったら参考にしてみてくださいね!

○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・1」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_8.html
○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・2」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_9.html
○関連記事・「カテゴリ表示を自分好みにしよう・3」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/08/post_10.html

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2004.08.08

「RSSリーダー」を試用&活用

「RSS」ってご存知ですか? “RDF Site Summary”や“Rich Site Summary”の略名で、XML(Extensible Markup Language)を利用したコンテンツ配信のためのフォーマットです。簡単に説明すると、「見出しと本文の一部(ヘッドライン)からなるサイトの概要を表現するXML書式です。分かりやすい一例が「ニュース番組」。画面下にニュース記事の“見出し”が出て、キャスターがその記事の“本文の一部”を伝えてから、画面が切り替わって詳細や映像が続きますよね? その“画面が切り替わるまで”のことを規格化したものです。最近はWebサイトやblogを巡回していると、「RSS」・「RDF」・「XML」といったマークや記述を良く見かけます。ココログでも「このサイトと連携する (XML) 」というリンク記述を任意に設置できますね。これは「RSSを配信しています」というサインなんです。

ちなみに、「あずスタ」のRSSは以下のようなものです。見てもちんぷんかんぷんだと思いますが、規格に従って何やら記述されていることだけは分かると思います。

○「あずスタ」のRSS(XML形式)
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/index.rdf

さて本題ですが、こういったRSSを「RSSリーダー」と呼ばれるソフトで収集することによって、複数サイトの記事の概要をまとめて簡単に読むことができるんです。本文の続きを読みたい場合は、ソフトそれぞれの操作を行うことによって、ブラウザを起動して対象サイトを表示させたり、ソフト内(内蔵コンポーネントによる)で対象サイトが表示されたりして、全文が確認できるという仕組みです。

「RSS」や「RSSリーダー」の存在は知っていました。数ヶ月前にも軽く一度試用してみたんだけど、「どうせサイトを直接見に行くからいいや」で終わっていました。しかしRSS配信(対応)サイトが次々と増える中、最近になって再び試用してみたところ・・・。

こ、これは、使える・・・。

試用して思い浮かんだ活用例

○日々チェックするサイトが増えた場合に、ヘッドラインを読み流せて便利?
  内容が気になったりコメントを書きたくなったら、直接サイトへアクセス。
○記事のジャンルが様々で、たまに興味ある記事があるようなサイトは、
  RSSリーダーでのチェックが一番? 「あずスタ」がその例(あいたたた)。
○ちょっと気になるサイトは、まずRSSリーダーを利用して様子見?
  安定して面白そうだったら、チェックの優先度を上げる。
○記事の投稿時刻が分かる。これはつまり、サイトの更新頻度が丸分かり?
  サイト運営者の意気込みが把握できる(自分も頑張らないと)。

△コメント欄で展開される“日々進行形”的な記事はチェックできませんね。
  RSSはあくまで「記事本文(親記事)の概要」に過ぎないので・・・。

※以上、RSS配信サイトが対象

数ヶ月前の試用は無かったということで(笑)。ココログトップページのココログナビでも、いくつかの説明コーナーがあるので紹介しておきます。

○ココログナビ
http://www.cocolog-nifty.com/
○ココログの泉・『ココログに欠かせない「RSS」と「FOAF」とは?』
http://www.cocolog-nifty.com/izumi/izumi04.htm
○ココログとその他ブログリンク集・「RSSリーダー」
http://www.cocolog-nifty.com/link/link02.htm
○ココログとその他ブログリンク集・「RSS で購読できるサイト」
http://www.cocolog-nifty.com/link/link03.htm

上記の「RSSリーダー」の紹介では、「メーラータイプ(メールソフトのような使い方)」、「Webタイプ(サイトサービス)」、「ツールバータイプ(ブラウザのツールバーに登録)」等があるけど、私は画面隅に置けてメモリ消費も少ない「ティッカータイプ」に注目。「パラボナミニ」や「Rabbit Ticker」は使い勝手が良かったです。遅まきながら今日から私も、「RSSリーダー」を本格的に使用していくことに決めました。お気に入りサイトは、「見て探す」から「集めて見る」へ?

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2004.08.07

「瞬!ワード」の拡張サービスを試用

@niftyが提供する検索キーワードランキング「瞬!ワード」が閲覧方法を拡張し、「RSS配信サービス」と「blogサイト掲載用HTML」の配布を開始したそうです。2004年8月5日~12月末までの期間限定配信!

○「瞬!ワード」
http://www.nifty.com/search/shun/
○「瞬!ワード」・ツール紹介
http://www.nifty.com/search/shun/distribution.htm
○ニフティ株式会社・ニュースリリース
http://news.nifty.co.jp/niftynews/2004/08/post.html

○「瞬!ワード」の概要(サイト説明を引用)

「瞬!ワード」は、検索キーワードをリアルタイムで集計、急激に検索回数が増えているキーワード&サイトをピックアップ、ランキング表示するものです(特許出願中)。
世の中の最新の動向、人々の趣味や趣向をリアルタイムに知ることができます。ちょっとした話のネタから、ビジネスのための情報収集まで、あなたの情報力アップにご活用ください。

もう少し詳しく説明すると、@niftyが提供するインターネット検索サービス「@search」に入力されたキーワードをリアルタイムで集計し、短時間に急激にアクセスが増えた事柄を1時間に1回更新して、検索キーワードランキングとして提供するサービスです。

「短時間に急激にアクセスが増えた事柄」というと、分かりやすい一例が「テレビ番組の放送前後のキーワード検索」。テレビ番組放送前後は、番組名や使われた題材といった関連事項を求める検索が急増するもので、そのランキングがすぐに反映されます。また、「@search」はGoogleの検索エンジンを採用しているため、Googleに日々好まれているらしい(笑)「あずスタ」は、テレビ番組放送前後にランクインされることも多く、実際そこからのアクセスもたまに確認しています。リアルタイムに人気キーワードを知ることができるから、使い様によってはかなり魅力的なツールだと思ってはいたけど、今回のようなツール追加はうれしいですね。期間限定と言わずに、この先も長くサービスを続けてほしいものです。

○「blog設置」の表示結果例(サービス終了日まで有効)

とりあえずここでも、「瞬!ワード」の「blogサイト掲載用HTML」を試用してみることにしました。サイト説明に従ってサイドバーに設置しました。リアルタイムで確認しよう!

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2004.08.06

“ウォーター”競技が見たいなあ

@nifty・ココログ「トラックバック野郎」に参加!

○今週のお題「あったらいいな、こんな競技」

見てみたい・見てみたい・見てみたい。その競技とは・・・?

男子シンクロ! 特に団体!

blogデザインを、今回「お題」に合わせて一時的に変更してみました!

日本では「ウォーターボーイズ」という作品が、小説や映画やドラマの影響で今年も大人気。そんな中、「世界各国の男子シンクロナイズドスイミング」を、4年に1度の夏季オリンピックという祭典の中で見てみたいなあと・・・。

こんな統計結果も出ている模様。ニーズは高いはず。是非実現を!

○SANSPO.COM・「ドラマの影響で男子シンクロも見たい?」
http://www.sanspo.com/athens2004/aquatics/news/more2004072402.html

あっ、オリジナルの競技? じゃあ「後ろ向き平泳ぎ」かな?(笑)


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2004.08.05

祝・300000アクセス!

「あずスタ」は、本日8/05に300000アクセス達成!(記事単位アクセス数)

※ここでは、記事単位アクセス数の「ページビュー」を「アクセス」と表現しています。

200000アクセスを達成したのは6/22だから、単純計算すると44日で100000アクセスあったということになります。実際その中間の250000アクセスを達成したのは7/12だったから、20日で50000アクセス。そこから、24日で50000アクセスあったということになります。「検索エンジン界の大変化」があってからは、100000アクセス分の達成は長かった・・・。ここで、300000アクセスまでの軌跡をたどってみます。

○300000アクセスまでの軌跡

1/25: ココログ(blog)に興味を持ち、「あずスタ」開設(@niftyユーザは無料)。
1/26: 記念すべき初書き込み。この頃はほとんどblogの知識無し。
4/01: 本館「adsTV-web」の日記コーナーを、「あずスタ」へ本格移行。
--------<ここから本気を出しました>
4/19: 10000アクセス達成(開設約2ヶ月半後)|達成補足記事
4/29: 20000アクセス達成(10日後/1日1000アクセスの計算)
5/05: 30000アクセス達成(7日後/1日1500アクセスの計算)
5/10: 40000アクセス達成(5日後/1日2000アクセスの計算)
5/13: 50000アクセス達成(3日後/1日3333アクセスの計算)
5/28: 100000アクセス達成(15日後/1日3333アクセスの計算)
--------<検索エンジン界の大変化あり>
6/08: 150000アクセス達成(11日後/1日4545アクセスの計算)
6/22: 200000アクセス達成(14日後/1日3571アクセスの計算)
 ~7/12: 250000アクセス達成(20日後/1日2500アクセスの計算)
 ~8/05: 300000アクセス達成(24日後/1日2083アクセスの計算)
--------<そして開設約6ヶ月と数日後>
8/05: 300000アクセス達成!(44日後/1日2273アクセスの計算)

※参考カテゴリ → アクセス達成(Access)

「検索エンジン界の大変化」以前の全盛期よりはペースが落ちたけど、それでもこれだけアクセスがあることには素直に喜んでいます。ところで、アクセス数の多い人気記事をどうしても把握しておきたくて、7月中旬より記事毎のアクセスランキングを解析するCGIを使用しています。ここ最近のランキングは以下の通りです。

○最近の記事アクセスランキング(人気順)

こう見ると、相変わらず根強い人気なのが「波田陽区」関連の記事。おそらくblogの中では日本一の盛り上がり様だと思われます。他にはドラマのレビューを始め、音楽やCMや祭りの記事等。私が力を入れて書いたものばかりで、こうしたランキングの形で評価されると、うれしいしやる気が起きるというものです。

「あずスタ」に来てくれる皆さん、本当にありがとうございます! 次回は400000アクセス達成時に記事を書こうかなと思っています。今後も「あずスタ」をよろしくお願いしますねっ!

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本日のナナちゃん&プライナス・路上ライブ&他(2004/08/04)

仕事の上で朝から「今日はなんだか(By シュガー・ベイブ)」って感じで、やりきれない気持ちでいっぱいだった本日、いや気が付けば今週ずっと。気分転換のため退社後に名駅へ。目的はもちろん、「ナナちゃん人形」と「プライナスの路上ライブ」。その前にちょっと読みたい楽譜本があったので本屋に寄って、夕食を取った後にナナちゃん人形下へ向かいました。

まずはナナちゃん人形。

--------
名古屋の待ち合わせスポット「ナナちゃん人形」とは、
名鉄セブン前で立っている高さ約mの巨大マネキンです。
季節ごとに衣装替えするナナちゃん、本日の姿は・・・。

ピンク色の水着(ビキニ)。 今日も変わらず水着
--------

04080501.jpg

たすきが掛けてあって、読めば「8月8日は『まるはちの日』」。何だ何だ? 「名古屋市の市章(○印に「八」)」に由来する記念日? 「そろばんの日」でもあるよね? 「ひょうたんの日」でもある? 「ヒゲの日」も? 訳分からん・・・。今日はそんなナナちゃんを真下辺りからつい見てしまったけど、エロ過ぎて絶句した(笑)。ところで、名鉄セブンのサイトを見たら、いつの間にか最近の着替え姿がいくつかあったんだけど、「シュレック2・フィオナ姫ナナちゃん」とか「高校生ナナちゃん」は見逃してた! やっぱり現在は名駅通いじゃないから、こういうこともあるはずだよなあ・・・。

続いてプライナスの路上ライブ。21:45頃に着いたので、21:30スタートの第1部はすぐに終わってしまいました。第2部までの休憩の間、プライナスと交流のある外人さんが紹介されて、キーボードの弾き語りを披露。同じ楽器なのに、演奏者が変わるとどうしてこうも違って聴こえるんだろう? そんな「音楽の妙」を感じたけど、外人さんナイス演奏でした!(実はライブ日以外で一度会ったことがあるような?) そして第2部スタート。「ローラージェットコースター」、これは良く聴くと変わった転調が随所にありますね。私はこういうの大好きなんだけど。「アルピノ」、毎度ありがとうございます。第2部へ移されたんですね。今日も演奏をケータイでフル録画させていただきました。その他いろいろ演奏された中、見どころはやっぱり「It's a small pop world」から「4Lime」への連係による大盛り上がり! 「It's~」の「♪幸せ・幸せ・・・」の大連呼が終われば、「4Lime」は“ハイパー4Lime”になってる! 当社比1.3倍速(いつもより)ですか? こういうのも大好きなんだけど。その後は手話交じりの「こころのうた」で穏やかに。今日前に出てきた子たちが、公式サイトのBBSで良く名前を見る本人たちだったんですね。っていうか、手話上手かったね! ライブの機材的には、まだ新しそうなスピーカーが良い感じ。スタッフの方にもお世話になりました。ほんと、行って良かった・・・。

気分転換で名駅へ行ったんだけど、何というか、ライブでも歌われた「幸せ」って、与えたり与えられるものでもあり、自ら掴み取るものでもあるんだなあってね。そんなことを教えてもらったような気がするなあ。考えてみたら、ここ「あずスタ」の初期時代(2004年1~3月)を支えてくれたのは、「ナナちゃん人形」と「プライナスの路上ライブ」なんだよね。そのありがたさってやつを改めて感じた、今日の名駅での出来事でした。なんと本日中に「300000アクセス(ページビュー)」達成の見込み。ミスチル(Mr.Children)の「終わりなき旅」の歌詞のように、今まさに“次の扉をノックしよう”としています。先行して言っておくね、みんな、ありがとう!

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2004.08.04

ウォーターボーイズ2・第5話

リアルタイムで見ようと思ったら、プロ野球放送が延長の様子だったので、他局の番組を鑑賞。その番組がCMになって、「野球放送終わったかな?」と思ってチャンネルを替えたら、もう始まってた! シンクロは待ってくれない・・・(苦笑)。っていうか、10分とかいう中途半端な延長やめてくれ~!(せめて30分単位で)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第5話「自分で決めた事」

発表会で失敗した泳吉(市原隼人)らシンクロ部は廃部を言い渡される。だが、活動を熱望する泳吉は洋介(中尾明慶)らと練習を続けていた。一方、栞(しおり・石原さとみ)は、吹奏楽部に突然退部届を提出。栞の気まぐれな態度に母親・薫(森下愛子)は激怒する。そんな中、泳吉らにシンクロ競技会の案内が届いた。シンクロ部復活を望む泳吉は学校に無断で大会に参加を申請。ところが会場で女子の大会であることがわかる。参加をためらう泳吉だが、梢(こずえ・鈴木えみ)にカッコつけたい佐野(木村了)はノリノリ。迷った泳吉らは女装して演技を行なうことに。

前回はシンクロ部員15名による発表会が大失敗に終わり、廃部決定。一時的に0名(というか解散)になったけど、シンクロの同志が5名集まったところで終わりました。今回は部員を増やすことよりも、まずはシンクロ部の復活が先になりそう? 放送開始直後を見逃したため、チャンネルを替えた頃は5人の同志が滝つぼでシンクロの練習に励んでいました。どうやら、佐野が父親に頼んでシンクロ部のジャージを作ってもらって、その興奮ぶりから5人が学校のプール以外の練習場を探していたところ、梢(鈴木えみ)が「良い練習場を知っている」と持ちかけてくれて、着いた先が滝つぼだった、ということらしいですね。このドラマの公式サイトは、あらすじが詳しくて助かる~。

泳吉たちは滝つぼでシンクロの猛練習をして、お約束の滝打ち修行もやって(あれは絶対やるよね)、身も心も強くなろうと努力。それで泳吉が、早乙女先生の机の上にあった「シンクロ競技会地区予選」の案内状を持ち出して、その競技会への出場を決意。しかし当日会場へ着いてみたら、男子じゃなくて女子の競技会だった! シンクロの同志たちはどうするかと思ったら、なんと女装して登場(笑)。それでまたもやお約束で、ノーズクリップ(鼻栓)を落としたり胸のパットが取れたりで大変! 幸いにも今回は海パンじゃなくてレオタードだったから、最悪な事態だけは免れたものの(笑)、男とバレちゃあどちらにせよ悪い事態になるのは必然。何やら分からず応援に来ていた、栞や梢や生徒会長たちもこれには失望。職員室では、校長先生にも改めて廃部後の処分待ちを言い渡される始末。シンクロ部の復活、遠くなっちゃったか? ここでとりあえず、今回の競技会で使われた曲のリストをご紹介!

○シンクロ競技会・曲リスト(第5話)

01. 青江三奈「伊勢佐木町ブルース」(たぶんこれだと思う^^)
※ちなみにこの曲は、早乙女先生の想い出の曲らしい。
  シンクロには相応しくない曲なので、使用時には注意(苦笑)。

一方、音楽の自信を無くして吹奏楽部を退部し、自ら音楽の道を断ってしまった栞。でも本当は続けていたかったんだよね。自分の部屋でこそこそ作曲して譜面を書いてたし、誰もいない川岸でその自作曲をクラリネットを吹いていたし。そうそうクラリネットって、切り離してあんなに小さくしまえる楽器だったんだね。長い一本のまま持ち歩くものだと思ってた。でも考えてみたら、初回話でも今話でも出たけど、某店にて切り離された姿で売られていたっけね。すっかり忘れてた。何とか栞に音楽を続けてほしくて、「作曲できるなんてすごいよ!」等と言って励ます泳吉。それでも栞の心は動かず。しかし逆に、父より説得されて姫乃高校を去って遠くへ行こうとする泳吉。シンクロにこの上ない情熱を燃やしていたのは、そのせいもあったんだよね。終盤では、栞が泳吉とその父が姫乃駅へ向かうタクシーを発見しながらも見てただけ。でも家に帰ると、泳吉が知らぬ間に作っていたシンクロの練習表と、以前川に落ちたのを泳吉に拾ってもらった自作曲の譜面を見つけ、慌てて自転車で姫乃駅へ。梢から渡された練習表と泳吉が去る事実を知った同志たちも同じく駅へ。皆で説得した結果、泳吉は父に決断の心を打ち明けて、その場に残ることになったんですね。今回はシンクロ部の動向よりも、栞の進路問題と泳吉の在学問題がメインになりました。それからシンクロ部員ではなく、傍目で見ていた栞や梢を仲間に取り込んだ形になりました。そうなるまでの経緯は長くて困難なものがあったけど、でも最後にはサブタイトル通り「自分で決めた事」に収束して、ひとまず一件落着。それから、琴八の店主・粕谷(佐野史郎)は、競技水泳選手出身のシンクロコーチだったことも、過去の掲載誌にて判明。一度はコーチを断って、さらに琴八から出て行ってしまったけど、戻ってきてくれるかな? シンクロ部復活の件はまだ解決してないね(苦笑)。

今話のタイトルバックでの決めポーズは、ピンクレディの「UFO」の有名な振付け「ユーッフォー!」スタイル。これ良かったんだけど、今回プールサイドじゃなくて水中でやったからか、または当日プールの水が冷たかったからか、シンクロ部員たちの体がカタカタ揺れていたのが気になったよ~。

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2004.08.03

逃亡者・第3話

日曜夜の放送だけあって、放送直後はレビューを求めるアクセスが平日よりも多い「逃亡者」。どうも検索サイトで「逃亡者 犯人 ネタバレ」といったキーワード検索によるアクセスが多いんだけど?(笑) 主人公の逃亡生活が始まったばかりだし、まずはその様子を見ようよと願うところだけど、気持ちは分かるんだよなあ・・・。そう思いながら「Yahoo! JAPAN」で検索してみたら、ここがトップにリストアップされました。なるほど~っ!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「逃亡者 RUNAWAY」
第3話「謎の男」

峰島(阿部寛)の発砲で負傷し、瀕死の永井(江口洋介)は、老女・富(菅井きん)に助けられ、一命を取り留める。永井は、素性も聞かず献身的に世話する富のおかげで回復。やがて、殺害された東(尾美としのり)が、永井を逆恨みしそうな人物の調査を興信所に依頼していたことを思い出す。永井は苦心のすえ、東の弁護士事務所に届いていた調査結果のファックスを入手。真犯人の手がかりを得たと来栖(原田芳雄) に連絡する。だが、電話口の来栖に、永井の首に病院が懸賞金をかけたことを知らされる。

いよいよ「逃亡編」がスタート。このドラマ、あっという間に1時間が終わってしまう気がして、レビューで何を書こうか毎回迷ってしまうね。とりあえず、橋から落ちた永井は生きていて、船に乗り込んで千葉まで流されていたんですね。横浜から千葉っていうと、東京湾を船で横断したことに? そこで富というおばあさんに助けられるんだけど、ここでは演じた菅井きんさんの名前そのままで、“きんさん”と呼ばせてもらおう(笑)。だってどの作品に出ても、やっぱり“きんさん”だからさ~。しかしきんさんって、多くの作品に出ていろんな役で良い人柄を演じるよね。今回はお金に目がくらむおばあさん役だったけど、負傷して倒れていた永井を何も疑わず手当てして、優しく看護してあげたし。まあその後「実は助けた人間は懸賞金が掛けられた犯人」というのをニュースで知って、大金目当てに通報してしまうんだけど。でもそこに現れた「謎の男(今回のサブタイトルにもなった)」が永井を突然襲い、殺される寸前に後ろから物で殴って男を退散させ、男が持ってきた札束の一部を永井に持たせて逃がした。そんなきんさん、実は家を出て行った息子と永井を重ねて見ていたんですね。しかも自分が行う行為で息子が帰ってきてくれると信じて・・・。きんさん、息子思いの良いおばあさんだったんですね。

さて、永井と来栖院長の電話を盗聴して、永井の居場所まで警察より早くバイクで駆けつけた「謎の男」。「フルフェイスのヘルメットをかぶって、鉄の棒を軽々しく振り回す男」だったけど、いったい誰だったんでしょうね? それに持参していた1000万円は、上面だけ本物で下はただの紙切れ。警察関係者じゃないとしたらどこからお金を捻出したか? 警察関係者だったらますます問題だけど? 今回は警視庁管理官・国枝(加藤浩次)が怪しいと思わせたか?

ところで尾崎カオル(水野美紀)、いきなりだけど、ごめんっ! 前回のレビューで「失敗が多いし交通課への転属を求む?」みたいなことを書いたけど、今話で本当に交通課に転属させられてしまった(苦笑)。「転属命令 平成16年7月23日 尾崎カオル 交通課執行係に転属を命ず」と書かれた勤務命令簿を上司から渡されてたもんね。直接関係はしていないけど、この事態にはテレビの前で冷や汗が出てしまったよ。まいったまいった。あと、一般道で峰島刑事が永井に向けて撃った銃弾一発が、記者会見でやっぱり問題視されていましたね。だから日本での一発はいろいろうるさいんだって。逆に今後永井を捕まえられない状況が続くことで、警察の頼り無さをフィクションながらあらわになることに。なかなか難しいところですなあ。

それから、大胆な空撮とサックス一本のBGMで「ブラックジャックによろしく」を、永井の流れ着いた先で映った道路看板の「国道127号線 東京・木更津」で「木更津キャッツアイ」を、それぞれ思い出してしまった(笑)。「木更津」に関しては、これも前回のレビューで「木更津リンク探しに苦労する」みたいなことを書いたけど、探さずとも向こうから“出頭(提示)”してくれたような感じ? 総合して、「過去のTBS・金10ドラマ」を思い出させてくれてる感じ? いつか同じく「金10」つながりで「愛なんていらねえよ、夏」とか言って誰かが散っていったり? 考え過ぎですね・・・。

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2004.08.02

世界の中心で、愛をさけぶ・第5話

今クールのドラマレビューの中では、「セカチュー」の記事へのアクセスがダントツで首位! 書けば書くほど求められる勢いで、改めてネームバリューのすごさを感じます。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第5話「忍びよる影」

朔太郎(緒形直人)は明希(桜井幸子)に、亜紀(綾瀬はるか)の思い出を語りはじめる。17年前、夏休みを迎えたサク(山田孝之)たちは無人島でのキャンプを計画。サクは泊まりがけの計画に張り切る。一方、亜紀は体調の異変に不安を覚えるように。そんな中、キャンプは各々の事情から不参加者が続出。亜紀はサクを思い、両親の猛反対に遭いながらも参加を決意する。

序盤、2004年の大人のサクが、明希に無人島へ行った昔の想い出について語るところから始まりました。そのまま1987年のシーン。第4話で痛烈な別れ方をしたスケちゃんが、あっさり帰ってきてやんの(笑)。あれはいきなり気が抜けたあ。そりゃあ智世も怒るよね。でも意地を張ってるけど、心の中ではホッとしてるんだよね。

それよりアキが心配。これまでサクの「白血病」という作り話から、口内炎、アザ、鼻血、めまい等が続いて、今度は高熱。病院での血液検査の後、医師から再検査を求める電話通知もあり。「何か」の病状が進んでいるんだろうか・・・。そんな中、無人島行きの計画を立てるんだけど、ボウズと智世は事情によりパス。サクとアキとスケちゃんの3人で行くことに。男チームは、青春時代にありがちな良からぬこと(?)を裏で計画していたんだけどね。

海でサクとアキが遊ぶシーンは何か良かった! アキ役の綾瀬はるかさんって、色白でスタイル良いんだよね。最近すごく注目されているらしいし、今回のアキ役抜擢は女優人生としても大きなチャンスだったのかも。サク役の山田孝之くんは、私としてはもう十分良い役者だと思ってるけど、海っていうか水があるとやっぱり「ウォーターボーイズ」での勘九郎のシンクロ姿を思い出してしまうなあ。あるいは島だったことで、「ちゅらさん」での恵達(けいたつ)を思い出す人もいるかな? 今話の序盤で、サクとアキが海岸で休んで寝ている写真があったけど、あれはスケちゃんが撮ったんだね。そう、今回の計画はスケちゃんがいたから、小型船舶で運転してもらって行けたし、二人での写真が後世まで残せたんだよね。そういう意味では、東京からあっさり帰ってきたのも許せるって感じ? 二人の写真を撮った後も一人であっさり帰ってしまったけど。

タイムカプセルならぬタイムポストに、それぞれ未来の自分たちへのメッセージをカセットテープに吹き込んで投函。夜には大群のホタルが放つイルミネーションがきれいに・・・CGで描かれていました(笑)。アキはこの上無い幸せぶりと、自分自身が抱える不安や悲しみで、サクにもたれて号泣。その時のサクは、涙の理由をあまり分かっていなかったんだけど・・・。そしてその理由を既に痛いくらい分かっている2004年、大人のサクが小さく期待して無人島へ向かうと、なんと壊れたタイムポストの下にカセットテープがあった! これはもう奇跡。10年以上も良く流されなかったもんだ! そのカセットテープに吹き込まれた、当時のアキの声を聴いて泣きじゃくるサク。貴重な想い出の品が一つ増えて良かったよ。最後にまた昔のシーンが映ったけど、無人島を出ようとしてサクの差し伸べる手を握ろうとしたアキが、真後ろの方向へ倒れてしまった! うーん、今回ばかりは悲しい終わり方だった・・・。

今話の演出担当は再び堤幸彦さん。青春を表現するのは得意みたい?

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2004.08.01

波田陽区を応援しよう!・Part4

「あずスタ」で、ギター侍・波田陽区を応援しよう! Part4!
皆さんの書き込みをいつでもお待ちしています!

blogランキング毎回応援クリックをよろしくお願いします!

○サイト内記事リンク集・「波田陽区ゲートウェイ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/hata.html

***インフォメーションですから!***

波田陽区をきっかけとした雑談も、
あまりの盛り上がり様で情報量が増大!
8月は「Part4」と題して、また盛り上がっていきましょう!
慣れてきたら、ごく普通の雑談もOKですよ。

○記事管理スタッフ
総管理人: ads(あず)@「あずスタ」管理人
       [記事ある限り、管理し続けます。]
副管理人: ぽぐぴーず(ぽぐり&ふくぴー)
       [初めての方にも気軽に話し掛けてくれる、可愛いユニットです。]


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波田陽区生ライブを見てきたよ!

「マンモスフリーマーケット」の体験レポートの後は、「波田陽区生ライブ」の観覧レポートです!


●「波田陽区生ライブ」の観覧レポート
 ~フリマ(特に8/1)へ行った方、いらっしゃいますか?~

○生ライブ行きへの経緯

私が熱烈に応援している人気急上昇中のお笑い芸人「ギター侍・波田陽区(はたようく)」が、今回フリマイベントで生ライブを行うのを知ったのは、このサイトで展開している「波田陽区を応援しよう!」という“擬似掲示板”の後続記事にて。5月から盛り上げてきたけど、いつの間にか3ヶ月が経過しました。いまだに波田陽区の情報を求めるアクセスが多いし、正直ここまで続くとは思いませんでしたね。おそらくblogとしては、波田陽区の情報量が日本一だと思います。今回のライブ行きは、私も管理人&応援者として義務感みたいなものがあって、引っ込みがつかない状態だったんですね・・・。それで何とか時間が作れたので、ライブを見に行けました!

○ライブ開始前

ステージイベントは、フリマランド3号館の特設ステージにて。前日・当日と、数組のアーティストたちがスケジュールに従って登場するんだけど、今回その中でもメインとなったのが波田陽区でした。7/31に主催のテレビ愛知で放送されたイベント告知番組でも、ギター侍に扮した局アナが「マンモス斬り!」とかやってたし、主催者側の狙いも見えました。ただし、波田さんは静止画のみの出演でしたから! 残念!(こんなネタをやるんですよ) 14:30頃にその特設ステージに到着したんだけど、「あれ、人が大勢並んでる?」。そうじゃなくて、なんと既に、正面位置から数百列の地面座り&立ち見の客がいて、横斜め位置にまで人が溢れていたんですね! これにはびっくり! ギター侍・波田陽区、人気ぶりは名古屋でもすごいかもしれない・・・。

○20分間の生ライブ!

15:00、BGMと共に、我らが波田陽区が登場しました!! ギターを持った侍姿を実物と正面モニターで見た時は、もう感動してしまいましたよ!

序盤は申し訳無さそうな姿勢。日テレ系「エンタの神様(以下、エンタ)」の最初でも見られる、あんな控え目な話し方ね。20分のステージなんだけど、「あと17分ですから」とか言ったりね。でもネタは全然控えめではなく、逆に挑戦的過ぎました(笑)。

初っ端はもはや有名な「ペ・ヨンジュン」の苗字ネタ。そこからは超連続で芸能人や著名人を次々に斬っていきました。ユンソナ&アン・ジョンファン、根本はるみ、関口宏、杉田かおる等、エンタで披露したことのあるネタが延々続きました。それで今回私は初めて見たネタで、赤井秀和、松岡修造、巨人・清原和博等のスポーツ系の人が斬られたんだけど、これはもう秀逸! っていうか面白過ぎて腹いてえ~っ! 近いうちエンタでやるかもしれないので、今は言わないでおきます。ごめ~ん!

ある程度斬った後でフリートーク。以前エンタでW(ダブルユー)の加護ちゃんを斬った時、ファンからものすごい苦情があって、「明日までに殺す」みたいに言われたらしく、そこからは何かあるたびに「(ヤバいネタやるけど)明日までですから」なんて言って弁解してました(笑)。これ、他所のライブでも「今月中(7月)まで」とか言ってたらしいけどね。弁解しながら、愛らしいキャラクターの「キ○ィちゃん」や「くまの○ーさん」とか斬ってたし(笑)。

ここからは貴重なトーク。「波田陽区(本名:波田晃・ハダアキラ)」という芸名の由来を発表しました! 以前は「波田ニューヨーク」という芸名でやってたけど(これも面白い)、数年前にニューヨークで起きた忌まわしい「9・11事件」をきっかけに、“ニュー”を取り除いて“ヨーク”を当て字にして“波田陽区”に改名したそうです。なるほど~って言いたいところだけど、実はこれはライブ用の説明であると今でも思っています。というのは、2004年7月26日付の読売新聞(夕刊)にて、「(波田ニューヨークで長年やってきたけど)今更ニューでもないだろう」ということで“ニュー”を取り除いて“波田陽区”に改名した、と記載されていたそうです。波田陽区本人によるコメントと新聞という媒体でのコメントで今なお揺れ動く、芸名の由来。「ヨーク・ハッター」説や「適当に決めた当て字」説もあったけど、私なりの結論は「現在はライブ用と文字媒体用で由来を言い分けている。しかし元が“波田ニューヨーク”であるのは同じ。」であることから、言い分けはあれど「ニューヨーク」説で確定とします!

さてさて再びネタ披露。あれだけたくさんの人を斬った後で、次に斬り始めたのは波田家の家族(笑)。父・母・兄等々、「こんなの公表しちゃっていいの~?」というネタばかり。かなり身内を攻めましたね。それから名古屋(地区)を代表して、近隣市にお住まいの女子中学生の○ちゃん(伏せます)をステージ上に呼んで、波田陽区がなんと“即興斬り”を披露! 「3時のおやつは唐揚げ斬り!」と鮮やかに斬りました。いや~、自分も斬られたかったなあ~。○ちゃんお疲れです! そして最後は、子供の頃のあだ名がツチノコで(当日いた方、確かこれでしたよね?)「切腹!」をやって終了。ネタの順番が少々異なるかもしれないけど、とにかくあっという間の20分の生ライブでした!

○生ライブの感想

序盤からエンタで披露したことのあるネタが続いたけど、客は冷めること無く本気で大笑いしてるんですよね。皆「残念!」や「○○斬り!」で大ウケ! 小さい子供から年輩の方まで大ウケ! びっくりしました。「あのネタだ」と分かっていながら笑えてしまうんですね。これは昔の漫才の「ゲロゲ~ロ」や「コマネチ」みたいな、「早くあれ出ないかなあ」みたいな部類ですね。波田さんは「明日までだから笑ってくださいね」と言い続けていたけど(笑)、ステージまで笑いが届かなかったかな? 少なくとも私やその周りの人たちは、腹抱えて笑っていましたけどね。

一つ言えるのは、「波田陽区はまだ面白い!」。生ライブを見てさらに応援していきたくなったので、変わらず擬似掲示板等で盛り上げていきます! 波田さん本人の光臨を願いつつ・・・。今回のフリマ行きで、私のメインの目的がこの「波田陽区生ライブ」だったため(主催側にまんまとはめられている例)、どこかで「残念!」なことになるんじゃないかと不安でした(苦笑)。でもそれは一切無く、本当に良かったです。強いて言うなら、生ライブの面白さを文字だけで十分に伝えられないことだけが、唯一の“残念!”でした!

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マンモスフリーマーケットへ行ってきました

本日、テレビ愛知主催の日本最大級のフリーマーケット「マンモスフリーマーケット」へ行ってきました! 名古屋・港区のポートメッセ名古屋にて年に数回行われる大イベントで、今回は今週末の土日に行われ、なんと私は今回初めての体験になりました。足を運んだ目的のうち、20%がイベント自体の実体験や掘り出し物の物色で、残りの80%は人気急上昇中のお笑い芸人「ギター侍・波田陽区」の生ライブ。早い話が波田陽区目的です(笑)。

それでは、本記事では「マンモスフリーマーケット」の全般的な体験レポートを、次記事ではその中の「波田陽区生ライブ」に絞った観覧レポートを、それぞれ書こうと思います!


●「マンモスフリーマーケット(以下、フリマ)」の体験レポート
  ~フリマ(特に8/1)へ行った方、いらっしゃいますか?~

○フリマ行きへの経緯
動機は上で書いた通り。ただ私用のため、当日朝まで行けるかどうかが微妙でした。さらに台風が来ていたし天気的にも微妙。しかし! 当日朝になって昼からの時間が確保できたため、フリマへ行くことになりました。いざ出発!

○交通手段
名古屋までは通勤定期券があるから良いとして、そこからは地下鉄とバスを乗り継いで行く必要がありました(主催側推奨でもあり)。私もそれが一番確実な手段だと思っていたけど、追加分の交通費を軽く算出したら\2,000近くになったんですね。「車で行こうか、でも絶対渋滞や駐車場確保で困るだろうし・・・」と考えたところ、休日中にするべきある用事を思い出して、「よし、フリマの帰りにそのまま用事を済ませよう!」と決め、車で行くことにしました。12:30頃に出発し、名四国道(23号線)をひた走った後、名古屋港方面へ向かう道路へ。意外にも車が少なくて、あっという間にポートメッセ名古屋に着いてしまいました。しかも有料駐車場(\300)に入ったら、ちょうど帰りの客が車を出すのを見つけ、すかさずそこを確保しました。時刻は14:00頃で、予定より早く無事に到着。実にスムーズかつエレガントなものでした(笑)。

○入場チケット
フリマは入場料が必要なんだけど、公式サイトでも確認できる通り「昼からチケット(\800)」というのがあるので、昼からの場合はそれを買えばOK。でも前売りで買うと\500になるんですね。車で向かう途中に指定コンビニで安く買っておいたので、現地で入場券を買う長い列に並ぶこと無く、なおOK! これまでのことをまとめると、当初考えていた交通手段での料金よりも安く済みました(ガソリン代は次の用事もあるため除外)。午後からフリマへ行くなら、車でも十分OKだと今回分かりました。

○フリマ会場

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左写真はフリマランド2号館。右写真はフリマランド3号館。計2会場でした。

どうですか皆さん! 規模がマンモスでしょう?(笑) とにかく大会場に出展ブースが所狭しと並んで、売買が行われていましたよ。2号館は雑貨関連が、3号館は服飾関連が、それぞれ目立ったかな。それでは、一通り回ってみて感じたことをそのままに書き綴ります。

-雑貨関連-
・出品物を見ているだけで面白かった。「こんなん出しますか!」っていうものも(笑)。
・子供用のプールに同系の品を流し込んで定額で売るのは、見た目にも良いと思った。子供も寄り付きやすいし。大丈夫、泳ぎはしませんって、たぶん・・・。
-服飾関連-
・地面に整然と並べていたブースよりは、ハンガー掛けにしていたブースの方が客は多かった。地面の方は、出展者が目の前にいるので物色しにくいと思われる(苦笑)。一方ハンガー掛けの方は、客が手に取って体に当てたりして楽しんでいた模様。要するに普通の店と同じで、自由に物色する時間がある方が良いと思った。手間はかかるけどね。
・昼過ぎだからか、出展者がだれているブースがあった。客は寄らないわな・・・。
・売れないからか、客の体を掴んで誘導しているブースがあった。最低だわな・・・。

悪い面を多く書いたけど、良いブースもありました。男女数人のブースで、しかも男女2名が客に呼びかけていたんだけど、これはかなり効果的でしたね。客が男でも女でも、どちらかと話が合うだろうし、客自体も楽しんで買い物している様子でした。そう、フリマに限らず「出店」というのは、値段交渉も含める会話が大事だと思うんですよね。そこは私が見た中では最も理想的なブースでした。3号館のあるブースの方々です。拍手~!

それで一通り見て、「ああ、なんかホームページ運営と似てるなあ」だと思いましたね。管理人のやる気と見せ方次第で、状況が大きく変わるものだとね。私もフリマの良い面を見習って運営していかないと!

ちなみに番外編。会場には企業の出品ブースもありました。例えば携帯電話とか電子カードとかね。それで、ブラのパットのブースにいたお姉さんが、男の私に間違えてパットを渡そうとしましたよ! でもそこでもし手に取っていたら・・・自滅(笑)。

○総合インフォメーション前

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ナンダカ、フシギナイキモノ、イタ。ププッ。

入場口から入って正面に、こんなコーナーがありました。「テレビ愛知 エコキャンペーン」というバックで、変な人形と怪しい人たち・・・。全く分からなかったけど、子供たちからはかなりウケが良くて、一緒に写真を撮ってる姿を見てもなんかこうラブリーな方々だったので、撮影しておきました(笑)。勉強不足・・・。後で調べたら、主催のテレビ愛知が2005年に開催予定の愛知万博に向けて「エコキャンペーン」というのを展開しているようです。勉強します・・・。ちなみに、可愛く着替えた子供の役は「エコちゃん」、妙な人形はイメージキャラクター・スナメリの「メリ夫」、横にいたメガネのお兄さんは「たいそうマン」だそうです。「メリおっと!たいそう」というのもあるようです。要チェキ!(笑)

この間に「波田陽区の生ライブ」も見て、会場を後にしました。フリマはホンマにドラマがあって、面白かったです!

○名古屋湾景

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港ではシンクロ禁止です!(やらないか)

最後に、会場となった「ポートメッセ名古屋」もある、「名古屋港」についてご紹介しましょう。名古屋の港というのは、「東京湾景」のようなロマンとリゾートをイメージさせるものではなく、「港だぜ! 商業だぜ! シェゲナベイビー!」といった感じ(どないやねん・しかも関西弁だし)。何というか、港本来の機能が主なので、特別すごいという印象は薄いと思います。でも水平線が見られる場所って、どこでも何となく良く見えてしまうものですよね。昼の景色は少々殺風景でも、夜景なんかは少し良くなります。そうそう、港にまたがる大きな橋を車で渡る前に、「海転落注意」という看板を見た時はマジで緊張してしまった・・・気をつけましょうね・・・。

以上、「マンモスフリーマーケット」の体験レポートでした! 続いて「波田陽区生ライブ」の観覧レポートです!

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