« 男ばかりのシングルチャートTOP10 | トップページ | 2004年夏ドラマ・レビュー方針 »

2004.07.13

東京湾景・第2話

第1話で「応援派」に付き、先日「今後盛り上がるかも」という結論の予想記事を書いた、「東京湾景」。実のところ、ストーリーは軽く追うだけでレビューもまあいいやと思っていたんだけど・・・。今回の第2話を見て、「ツッコミどころが多いドラマ」だということが判明!(笑) 今後は「番外編」目的でレビューを書いていこうと決めた自分・・・見る資格はあるのか?(苦笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「東京湾景~Destiny of Love~」
第2話「生きていた恋人」

美香(仲間由紀恵)は東京・品川の倉庫街で亮介(和田聡宏)と再会。美香は涼子と偽名を名のったままだったが、亮介は彼女の謎が少しずつ明らかになる過程を楽しんでいた。ある日、美香は所属する週刊誌で“和の心”特集を任される。亮介が書道をたしなむことを思い出した美香は、後輩の佳男(佐藤隆太)とともに書道教室を訪問。そこで亮介の仕事仲間の大杉(哀川翔)らと出会い、意気投合する。そんな中、美香は5年ぶりに幼なじみの弘一(中村俊介)と再会。弘一は紳士的な態度で美香にアプローチを送る。一方、美香は作家・神谷(仲村トオル)から受けた亡き母・優里(仲間由紀恵・2役)の日記の小説化を断わる。

やっぱり、在日韓国人と日本人の恋愛は、微妙に壁があるものなんですね。私も台場地区、今話で言われていた“真逆の所”で長期出張した過去があって、東京湾景を毎日眺めていたものです。想い出深いなあ。以上、ドラマのレビューでした(「どないやねん!」・大塚愛「Happy Days」風)

さてさて行くぞ、番外編! まずは皆で行った飲み屋のシーンから。美香の後輩の佳男(佐藤隆太)と、亮介の仕事仲間の大杉(相川翔)がいましたね。ここで役名をとっぱらって、翔さん中心で佐藤くんがはやし立てる絵・・・。これは「木更津キャッツアイ」の第5話そのまんまだぁ! 翔さんのツッコミは「3000回転」だし、ロケにあたって「前乗り」してるだろうし。「ばかやろう、俺にはな、夜はねぇんだよ。朝でまた朝、ダブル太陽よ!」とか言いそうだったし(笑)。「カラオケ用意しろよ、マスター(佐藤くんの役どころ)、気が利かないなあ!」とか思ったりね。なんちゅう雑念・・・。

次は「なんとなく冬ソナ」。美香の母・優里の髪型はユジン系?(チェ・ジウ) 弘一役の中村俊介さん、どことなく韓国人風の顔に見えたりして新しい発見だったけど、あの眼鏡といい雰囲気といい、あれはチュンサン系?(ペ・ヨンジュン:ヨン様) でも位置付けはサンヒョク?(パク・ヨンハ) それに、美香がしてたブレスレット、あれは「ポラリスのネックレス」を意識してるんとちゃいますか? ほらほーら、なーんか、「冬のソナタ」色がいっぱ~い♪

次に和田聡宏さん。「わだとしひろ」って読むんだね、そんなあなたにズームイン!(笑) あの芸術的な書道、私は髪かヒゲで書いていると思ってたよ!(当然却下) でもさ、役名も本名も「和田」って・・・言うじゃない?(今度は波田陽区風) それに、今回は劇中で「福島出身」ってことが判明したじゃない? 実際彼自身のプロフィールを調べると、本当に福島出身だったりするわけね。またまた関連付けしちゃうんだ? そして極めつけは、風呂場のシーンでのオシリ丸映りの強烈なセクシーバックショット! もうこのドラマを見ていると、「和田聡宏・プロモーションビデオ」を見ているかのような気になるんですよ。まだ演技はちょっと棒読みっぽくて荒削りだけど、こりゃあこの先人気が出そうだわ~。

最後は歌・歌・歌! 主題歌「君さえいれば(Weather Forecast)」と挿入歌「僕は忘れない(自転車に乗った風景)」は、甘い高音の歌声が実に良いね。以前は挿入歌の方が良いかなと思ってたけど、主題歌も負けずに聴かせる歌なんだよなあ。劇中ではもう1曲別の歌が流れていたような気がしたけど、わからん、気のせいかもしれん、でも良い歌は良いんだ、間違いないっ!(長井秀和・ただし壊れ中)

・・・これ、レビューなんでしょうか?(苦笑) まあこのドラマについては、こんな調子のレビューもありということでこのまま行きたいと思います。思っていたよりは普通に見られて普通に楽しめるドラマで、ホッと一息。最近の「月9」ドラマの中では、久々に注目できそうな作品かな。脚本の原夏美こと栗原P、とりあえず今話までは、なかなか良い感じですぞ!

|

« 男ばかりのシングルチャートTOP10 | トップページ | 2004年夏ドラマ・レビュー方針 »

コメント

>以前は挿入歌の方が良いかなと思ってたけど、主題歌も負けずに聴かせる歌なんだよなあ

激しく同意(笑)曲は全部いいです(笑)

投稿: シェリー | 2004.07.13 07時32分

>今回の第2話を見て、「ツッコミどころが多いドラマ」だということが判明!(笑)

同意見ですなw
というワケで、オイラのエントリーではツッコミのみです(爆)

投稿: かおす | 2004.07.13 18時33分

あずさんは「番外編」目的?それも有りですよね。
楽しいし。(゜゜;)\(--;)ォィォィ

またまた気付かなかった。「木更津リンク」悔しい。
佐藤君まともになっちゃって、哀川さんはいいおじさん?
になっちゃって。何だかイメージ結びつかなくて。

そうそう優里の髪型、ユジンに似てますよね。
それに今回は和田さんのお国なまりも聞けたし・・。
実際の出身地と同じになってるのね。なるほど。
入浴シーンは・・あんまり頂けない?

でも雰囲気有る人ですよね。全然好みじゃ無いけど、
美香が惹かれる気持は分かるかも。

音楽、いいですよね。韓国語の歌って何でこんなに耳馴染みがいいんでしょ。
私は冬ソナはそんなに見た事無いけど、サントラはかなり聞きましたよ。

普通に見られて普通に楽しめる←これ大切!
私も雰囲気が好きだし、最近の月9では一番はまれそう。
栗原P、頑張ってますよね!

投稿: TAMA | 2004.07.13 23時13分

サブタイトルにびっくり(゜o゜)でした。
まさかこのまま予想通りいっちゃうの?って。
それじゃあんまりじゃない?と思うのですけど、どうでしょう?

投稿: mikolin | 2004.07.13 23時45分

>シェリーさん

でしょう?(笑)

>かおすさん

どうもです! 同意見でしたか。お互いツッコんでいきましょう~。

>TAMAさん

レビューこそ歪んでるけど、「月9」ドラマをまともに見続けられるのは久々なので、許してください(苦笑)。「普通に見られて普通に楽しめる」、これって大切ですよね!

「木更津」リンクはこのドラマでもありました。翔さんメインの話は覚えてますよね? あれが真っ先に脳裏に・・・。「冬ソナ」色も強いですよね。ユジンカットにアクセサリーですもんね。韓国語の歌も良いものですね。最近ハマってます。和田さんの自己リンクもしっかりありますね~。

>mikolinさん

いきなり核心を突いたようなサブタイトルでしたよね。このまま行く? 実はひねり? でもやっぱりそのまま? わからないね~!

投稿: ads(あず)@管理人 | 2004.07.14 02時11分

こんばんは、1週間ぶりですね。
東京湾景は2話で初めて見たんですけど、確かにマスター&アニキ(翔さん)がでてて「うわーお!木更津?」てな感じですよね。
しかも(私は見てないけど)人間の証明で巡査の役やってた人が警察の役(?)で出てるらしいです。
そこで私は「きっとフジテレビは木更津再現運動でもしてるんだ!間違いない!!」と思うことにしました(笑)
では、失礼しました~。

投稿: 希 | 2004.07.14 20時57分

希さん、また書き込んでくれてうれしいです! このドラマ、ストーリーもさながら、サブストーリーというかストーリー外で結構楽しめるのが魅力です(笑)。また「木更津」ありましたね。「人間の証明」でも、竹田巡査がいてびっくり! あの方は三宅弘城さんといって、本来は素晴らしい役者さんなんですよ。

むむっ! よく考えてみたら、「木更津」リンクはフジテレビ系が多い! あとは「君が想い出になる前に」だけ? なんて言ってる間に、他のドラマでまた見つかるかもしれないね(笑)。「ウォーターボーイズ2」の第2話のレビューは、アクセスを見る限りでは需要があるみたいだけど、もう少々お待ちを~。

投稿: ads(あず)@管理人 | 2004.07.15 01時24分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京湾景・第2話:

» 東京湾景<2> [毎日がキャバリア]
カテゴリー<東京湾景> なりふりかまわず暴走するフジ(笑) しかも、視聴率が一気 [続きを読む]

受信: 2004.07.13 10時48分

» 東京湾景 #2 [第四の欲求]
仲間由紀恵が付けているブレスレット 売るんかいっ!! [続きを読む]

受信: 2004.07.13 11時53分

» 東京湾景 第2回 [TAMA'S DIARY]
「生きていた恋人」 こ、このサブタイトルは・・。 予想されてた方もいましたけど、 [続きを読む]

受信: 2004.07.13 23時17分

» *「東京湾景」第2話 [*White Canvas*]
*「生きていた恋人」 ・・・え?えっ??? ↑のサブタイトルを見た時、おいおいほ [続きを読む]

受信: 2004.07.13 23時48分

» 東京湾景 第2回 [TAMA'S DIARY]
「生きていた恋人」 こ、このサブタイトルは・・。 予想されてた方もいましたけど、 [続きを読む]

受信: 2004.07.14 08時34分

« 男ばかりのシングルチャートTOP10 | トップページ | 2004年夏ドラマ・レビュー方針 »