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2004.07.31

ダブル矢田亜希子に感激ですよ

先日コンビニへ行ったら、2冊の女性誌の表紙が、ひた歩く私の足を止めました。なんとダブル矢田亜希子! まあ見てくださいよ。

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○左の写真: anan(アン・アン)・1424号(2004/07/28発売)
【 http://anan.magazine.co.jp/ 】
○右の写真: MORE(モア)・2004年9月号(2004/07/28発売)
【 http://more.shueisha.co.jp/ 】

そりゃあ足止まるってば・・・。 (^_^;)

矢田亜希子さんの2つの顔を見ながら、2分間程固まっていました(笑)。じっくり見れば、ステレオグラムみたいに浮き上がって見えると思って(おいおい)。両方とも同じように前髪を分けた微笑みが可愛いんだよね。夏の暑さを忘れさせてくれるかのような、爽やかな笑顔が良いんだよね。これじゃますます好感度アップだよね。実物を見ると、「anan」の方は自然光であごを引いて「うふ」みたいな感じで、「MORE」の方は強い光で顔がテカってるけど「どう?」みたいな感じ。でもどっちか選ぶとしたら、やっぱ「anan」の方だね~。うふ(キモイッ!)。

っていうかさ~、「anan」は先週号(1423号)で応援中の芸人・波田陽区の記事が載ったばかりだし、毎回気になる記事が結構あるし、本当は堂々と読みたかったよ~! こういう時って、どうすれば良いかな?(笑)

そうそう、「なりきり」をやってくれたら、似合うだろうなあ~。

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2004.07.30

できればやりたいblog個人運営

そもそも「ココログ」というのは、米Six Apart社(シックス・アパート)の定番blogツール「Movable Type(MT)」をベースに開発された、ホスティングサービス「TypePad」の派生。ココログユーザなら、管理画面の右上に「Powered by TypePad」とあるのが確認できますよね。

ココログを日々楽しく使い、またココログプロを試用して内部を深く探ったこともある私。そしていつの間にか、個人による構築や運営に挑戦してみたくなった私。やはりどんなものでも行き着く先はオリジナル。ココログプロ以上にいろいろやってみたいという願望によるものです。

blogの個人構築&運営についてネットで少し調べてみたんだけど、@niftyでは提供されるサービスが限られているため不可能で、大手の無料ホームページサービスでは有料コースのみ可能でした。それで最近多いのは、「有料レンタルサーバを借りての運営」のようでした。知識と技術があるのなら、そっちの方が独自ドメイン(例であり夢: http://adsstar.jp/studio/)も使えるし覚えやすいし、何かと有利かな。その代わりサポートなんかは無くて、サーバトラブル以外の問題対処等を含める全てが、自己管理・自己責任になりますけどね。でも私は一度挑戦してみたい!

しかしここで、現状を冷静に考えてみる・・・。

○「Yahoo! JAPAN」にもカテゴリ登録されている、
 本館サイト「adsTV-web」を運営中。
○最近は書いた記事の他への影響力を感じつつある、
 別館blogサイト「あずスタ」を運営中。
○そして新たに、有料レンタルサーバでのblog開設を検討・・・。


3サイトの同時運営なんて、やっぱ無理・・・。


全て同じように力を注ぐことはできないでしょう。良くて現状の2つ。それでもいっぱいいっぱいの状況。

3サイト目は検討で終わりか・・・。 _| ̄|○  ←初めて使ってみました

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2004.07.29

ウォーターボーイズ2・第4話

男子シンクロって、演技をきれいに見せるためには、やっぱりスネ毛を剃るに決まってるよね? 最近ようやくそれに気付いた(笑)。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第4話「新たな決意」

発表会を3日後に控え、泳吉(市原隼人)らシンクロ部は新入部員の岩田(小池徹平)らと練習に励んでいた。そんな中、洋介(中尾明慶)が事故で足を負傷。医者から発表会への参加を止められ洋介は落胆する。その後、事故の原因をつくった佐野(木村了)が洋介の代役として発表会に参加することに。水泳は得意だと自信満々の佐野だったが、すぐに泳げないことが判明。言い訳を繰り返す佐野に洋介は真剣にやるよう訴える。一方、栞(石原さとみ)は進学せず自力で音楽を続けることを決意。コンクールで見事優勝する。

前回は通称「ガンちゃん」こと岩田(小池徹平)他6名の入部ストーリー。今回は親が大手スーパーを経営する佐野(木村了)の入部ストーリー。だけど、ラストでは5人に? あれあれ、何があったの?

序盤、佐野の親のスーパー「スーパーサンオー」で、「ちゃっきりガールズ」のイベントショーの準備をしていたけど、キャッチコピーが「ねぇ・・・そろそろ ちゃっきりしたくない?」。意味わかんねぇ~(笑)。ここで佐野の足元にスッポンが現れたことから、積み上げられたパイプ椅子を不注意で倒してしまい、それがなんと洋介の足に命中! 幸い大ケガにはならなかったけど、全治一週間という診断結果。シンクロの発表会は数日後だというのに・・・。佐野は小さい頃にトラウマを抱えてて「スッポン恐怖症」だとか。おいおい・・・。

洋介の代わりと言って佐野が仮入部。「休憩休憩~」とか「僕期待されてる~」とか、そういうこと言うヤツ、いるいる。その割に上達が遅くてね。それで発表会当日、泳吉のおじいちゃん・亀吉(今福將雄)が、“アケミちゃん”を連れて応援に行くとは言っていたけど、名前に“亀”があるからか、アケミもやっぱり亀だった(笑)。ここで、今回の発表会で使われた曲のリストをご紹介!

○シンクロ発表会・曲リスト(第4話)

01. THE VENTURES(ザ・ベンチャーズ)/「DIAMOND HEAD(ダイアモンド・ヘッド)」
02. ベートーベン/交響曲第5番ハ短調「運命」

ちなみに、1曲目は陸ダンス、2曲目は入水後の演技で使われました。シンクロ演技は、練習時間が少なかった割には結構良く決まってた。でも亀のアケミちゃんがプールに入ってしまったことで、スッポン恐怖症の佐野が大暴れ。ガンちゃんは溺れるし、仙ちゃんは海パン脱げるし、もう最悪! 「1」でもあったようなハプニング発生のため、シンクロ部は残念ながら廃部決定。でも泳吉は夜に洋介ら3人を連れて、「最後のシンクロ発表会」を開催。これまた演技は抜群! でも洋介が足の痛みで動けなくなってしまい、どうなるんだと思ったら・・・。なんと佐野が服を着たまま飛び込んで助けた! この辺りでほろっと涙。佐野はそれまで何度か謝ってはいたけど、泳吉たちがここまで本気だったとは思っていなかったんだね。この時ばかりは深々と謝罪。泳吉は諦めきれない思いを皆に伝え、そして一言。「シンクロやろうぜ!」。ということで、先週15人まで増えたシンクロ部員も廃部決定で0人になったけど、同士が再び集まって「5人&早乙女先生」から再スタートという運びになりました。でも一度は決まった廃部、どうなんだろう、それが撤回される事件なんかが起きるんですかね?

さて、泳吉たち3年生とは違って佐野は1年坊。先輩を前に生意気なことばかり言って、当初から嫌なヤツ。でも最後は驚くほどに改心しましたね。性格が歪みっぱなしでは無かったことで一安心。また発表会当日、夏子先生(山口紗弥加)と「琴八」店主・粕谷(佐野史郎)が顔を合わせたけど、二人は面識があった? 「シンクロのコーチ」がどうとか言ってたけど、もしかして粕谷はシンクロ経験あり? それから栞は進路のことでまだ悩んでいたけど、「音楽の道」の厳しさを知って辛そうだった。でもそれを支える両親(小日向文世・森下愛子)が、怒ったり問い掛けたりで心配して気遣ってくれてたんだよね。良い家族だよなあ。支えると言えば、校長先生(キムラ緑子)もシンクロ応援派なんだよね。でも今回ばかりはどうしようも無かったか。他の連中は、まだ反応援派なので省略(笑)。

今話のタイトルバックでの決めポーズは、「う~ん、マンダム」スタイルで良かったよね。とりあえず、次回からの“シンクロ再スタート”に期待しますかっ!

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2004.07.28

東京湾景・第3&4話

現在日本では、空前の韓流ブーム! 日本読みで“かんりゅう”、韓国読みで“はんりゅう”。いずれにしても、「音楽・映画・ドラマ等の、韓国大衆文化の流行」を意味します。このドラマも、いわば「国ブームのれに乗って作られたドラマ」とも、いずれ「国にれるドラマ」とも言えるでしょう。ところで、「韓流」を単に「韓国流もの」と決め付け、本来の意味を今日初めて知った自分・・・見る資格はあるのか?(苦笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「東京湾景~Destiny of Love~」
第3話「真夏の海の告白」

亮介(和田聡宏)は美香(仲間由紀恵)に、互いの“住む世界”の違いを乗り越えてみせると宣言。美香は亡き母・優里(仲間・2役)のかつての恋人(川端竜太)と同じことばを口にした亮介に運命めいたものを感じ、ひかれていく。弘一(中村俊介)から副社長就任パーティーに来てほしいと誘われるが、仕事を理由に断わってしまう。一方、亮介は元恋人・真理(佐藤江梨子)からよりを戻したいとアプローチを受けていた。しだいに亮介に心を開きはじめた美香は、本当のことを亮介に明かそうと心を決める。

第4話「核心へ」

美香(仲間由紀恵)は、亮介(和田聡宏)に本名や職業を隠していることを真理(佐藤江梨子)から責められ、動揺。亮介との連絡も絶ってしまう。編集部では、美香の母・優里(仲間・2役)の日記の小説化を進める神谷(仲村トオル)の担当が、佳男(佐藤隆太)に。日記の詳細を知りたがる佳男に美香は、優里と自分の恋愛の共通点を語って聞かせる。そんな中、美香の父・正雄(石坂浩二)が警察の取り調べを受ける。心配する美香に弘一(中村俊介)は、正雄が多額の借金を背負ったが、弘一の会社が援助すると説明。同時に結婚を前提にした交際を美香に申し込む。戸惑う美香だが、そんなある日、会社の前に来ていた亮介と再会する。

いやいや、日韓恋愛ものながら、まるで「冬のソナタ」のように結構ベタな展開なもんだから、私としては気軽に見られてうれしいところ。あれよあれよで美香と亮介の距離が縮まっていって、第4話では早くもキスシーン&即ベッドシーン!(ただし床) この辺りは何か濃厚でござるよ、ニンニン。キスシーンの手前、美香が亮介に在日韓国人であることを伝えるところで、仲間由紀恵の「あれ? 棒読みっぽい?」と和田聡宏の「怪しく静かなうなずき?」は、ちょっと気になったかな。ロケ日は曇り空だったようだけど、逆に雲間から良い感じで日が差して幻想的ではあったね。でもやっぱり地上は暗かったけどね、ニンニン。実は今、東京湾景も一望できるフジテレビ社屋で、「NIN NIN 忍者ハットリくんTHE MOVIE」のイベントをやっているでござるよ、8/28に全国公開でござるよ、ニンニン。

それではツッコミどころを列挙(笑)。美香、落としやすいブレスレットは無理して付けなくて良いからさ、っていうか何度も見せ付け過ぎ! 亮介、穏やか過ぎる、悪く言えば鈍感? 大杉と佳男、もうかなりマブダチ状態じゃん、でもダチは大事にしなきゃね(By 木更津キャッツアイでの翔さん)。真理、声が太くなってるけど、アルト歌手系? 弘一&母・麗子、「冬ソナ」のサンヒョク&母のイメージに激似! 美香の父・正雄、総回診はまだ?(「白い巨塔」の東教授のイメージが抜けない)、等々。いろいろ言ってるけど、このドラマはベタゆえに意外にも面白く見ています・・・説得力無いけど。

ラストでは、亮介の部屋でその父・健介と美香がご対面。健介は美香を見て何やら驚いてたけど、もしかして昔のエピソードやらに結び付くある種の伏線? でも実は神谷が鍵を握る人物だったり・・・という線も否めないんだよね。その辺は楽しみではあります。「韓流」ドラマのレビューは2話毎がちょうど良い感じ。それが「あずスタ流」でござるよ、ニンニン(まだ言うか)。

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2004.07.27

逃亡者・第2話

私的に思い入れが深い「逃亡者」。でもストーリー展開から言えば、フジテレビ系「人間の証明」に通ずるものがありますね。この両ドラマは何となくかぶっている気がします。「永井がストーハかぶってキスミー」なんて、いつか混同して言ってしまうかもしれない・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「逃亡者 RUNAWAY」
第2話「最後の別れ」

逃亡した永井(江口洋介)は息子・陸(鈴木宗太郎)が入院する病院へ向かう。だが、すでに警察の手が回っていると知り、弁護士・東(尾美としのり)のもとへ。自首を勧める東に永井は、自分の手で真犯人を捕まえたいと協力を要請する。東は永井の気持ちをくみ、自宅にかくまう。一方、刑事の峰島(阿部寛)は、予定されていた永井との接見を東が断わったことから、永井の居場所を確信。東の事務所を訪れる。ちょうどそのとき、東に永井から電話が。峰島は、電話をとった東に永井をおびき出せと命じる。

前回のレビューでも書いたけど、昔の作品(オリジナルドラマ・映画)と同じように「本当に意外な人物が真犯人」であることが共通してくるはず。そこで密かに予想していたのが、「実は永井の妻・淳子は生きていて(血はフェイクとか?)、共犯者に指示でもしていたんじゃないか?」という大胆なもの。でも今話で、永井が妻の遺体にすがるシーンがあったよね? 違ったか・・・。だったら、怪しい人物はやはり身近な人物、イボリーか! 失礼、東(尾美としのり)か! と思いきや、終盤車内にて何者かにナイフで刺し殺されてしまったよね? 違ったか・・・。初回話を見た上で、私なりに怪しいと予想した上記2人の真犯人説は、早くそしてもろく崩れました。熟考するのは苦手。将棋よりはテトリスの方が得意な私ですから・・・(単純で即興性の強いのが持ち味)。

これから遠くへ逃亡するのかな? 今話は逃亡を前に下準備をして「行ってくるぜ!」編ってやつ? 実は中盤、ちょっとだけ飽きが来て、何度か眠くなったんだよね(苦笑)。終盤はさすがに目が冴えたけど、それにしても峰島刑事、あそこで発砲するかい? カオルも驚いてたけど、日本での拳銃一発は大きいんだぜ? ってことで、峰島刑事の素性も気になったりする。カオルは失敗が多いし、湾岸署の交通課への転属を求む?(「踊る大捜査線」じゃん) 最後は肩を撃たれた永井が、橋の真ん中から川へ真逆さまに落ちたシーンて終了。このシーン、映画「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」で、「赤い橋」から落ちたうっちーと同じ! 高さ的にはうっちーの方が勝ちだけど(笑)。久々に「木更津」リンク、苦しいけど、見~つけた。目標は今クール全ドラマでの「木更津」リンク探し。ある意味で捕まえる側の“捜す苦労”がわかりそう・・・。

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2004.07.26

世界の中心で、愛をさけぶ・第4話

最近はもう暑くて暑くて、何かの見出しでも見たけど、まさに「日本の中心で、“暑い!”をさけぶ」って感じでしたね。ところで「TBS系・22時枠」は裏の日本テレビ系「金曜ロードショー」とぶつかるんだけど、この夏はその裏番組の攻撃がすごい! 「となりのトトロ」のような「ジブリ系」に始まり、「ルパン三世」、「新・刑事コロンボ」、間に名作を挟みつつ、また「ジブリ系」。視聴率争いの方もこれから熱くなりそう? 本作「セカチュー」には、「世界の中心で、“熱い!”をさけぶ」の心を貫いていただきたいものです。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第4話「最後の日」

先に言っておこうかな。自分、良い作品の感想は、やっぱり簡潔に書けないっす。後で読み返した時にストーリーの内容が把握できる利点を優先して、今後もダラダラと長文っす。そんなのが「あずスタ」流ってことで読んでほしいっす・・・。

故郷に戻った朔太郎(緒形直人)は、恩師・谷田部(松下由樹)と再会。母校のグラウンドで亜紀(綾瀬はるか)の走る姿を鮮明に思い出す。17年前、亜紀は智世(本仮屋ユイカ)と県予選に向けて陸上部の練習に励んでいた。ある日、大木(田中幸太朗)に思いを寄せる智世は、サク(山田孝之)らを県予選に誘う。公の場が嫌いな大木だが、なぜかあっさり承諾。張り切る智世は、県予選の日に大木に告白すると亜紀に打ち明ける。一方、サクと亜紀は、大木が東京にいる彼女のそばで暮らすため、町を出ようしていることに気づく。

序盤、2004年の大人のサクが、高校時代の恩師である谷田部(やたべ)先生と偶然に再会。いまだにかつての高校で教師を続けていることを知り、そのグラウンドでアキの想い出話をしました。ようやく初回話から引っ張ってきた、サクへの手紙の送り主に出会えたことで、過去の話が判明し始めます。谷田部先生の「廣瀬の最後の走った日のこと、覚えてる?」という問いに対して、サクの「忘れるわけがなかった。17年前、1987年7月19日、12秒91、アキが走った、最後の日。」というナレーション回答。こんなところから始まりました。しかしストーリーの軸になったのは、サクとアキの話よりは、東京にいる彼女の元へ行くスケちゃんとそれを追いかける智世の、「ほんのり淡く悲しい恋の話」でした。

1987年のシーン。皆の前では明るく振舞っていたスケちゃんも、裏では心配事を抱えていた。また、急にバイトを始めたり、昔の写真を焼き増ししたり、大事なカセットテープをあげたりと、その妙な行動ぶりにはサクやアキやボウズもそれとなく気付き、そして気になっていた。スケちゃんはサクに「野暮だねぇ、お前さん」なんて言ったり。でもそんなスケちゃんのことは智世には内緒で・・・。そして県予選当日、競技を見に行くと言っていたスケちゃんは現れず。サクたち3人が心配していたのを見た智世は、それまで内緒にされていた事実を知ってしまう。4人で走って向かった駅には、荷物を抱えて電車に乗るスケちゃんがいた。電車が走り出して、涙ながらに車内から弁解するスケちゃんと、涙ながらに電車を追いながら責める智世。今回はここで泣けました。切なかった・・・。智世の「ごめんね、最後の試合になるかもしれなかったのに」という言葉に対して、アキは「もう十分走ったし」と笑顔で回答。アキって、本当に良い子・・・。

慌てるように県予選会場へ戻ったサクとアキ。しかし着いた時は、アキの出るレースのスタートを合図するピストルが鳴った直後だった。県予選が終わって誰もいなくなった競技場。サクとアキはトラック上に立ち、二人だけの競技会を始めた。サクが計測したアキのタイムは、12秒91。それはアキの「自己ベスト」の記録だった。アキが走った最後の日。ここで、1987年のシーンへ移る直前の、サクのナレーション映像につながりました。あらすじの詳細はここまでだけど、こんな淡々としたストーリーの中に、深いエピソードが盛り込まれていましたね。

まず、これまでサクとアキを中心としたストーリーが続いた中、今回は初めて身近な人物たちに大きくスポットが当てられました。いきなりだけど、サク(朔太郎)・ボウズ(顕良)・スケちゃん(龍之介)・そして紅一点の智世は、なんと幼稚園からの付き合いだったんですね! 道理で腐れ縁みたいな付き合いに見えていたわけだ。今話はそれにアキが加わって、五人全員が主役のような展開でしたね。それはまるで「オレンジデイズ」のように(笑)。そうそう、ボウズが頑張っていた! 時には仲間に向かって訴えたり、時には仲間のために動いたり。智世を置いて東京へ行こうとするスケちゃんを強く責めながらも、ちゃんと東京での生活費を計算してあげていたりね。男3人組、さすがに良い仲間!

あと、谷田部先生の無言の気遣い、これも良かった! 県予選に向けて練習をするアキを見守るサクに対して、自転車にそっとホイッスルを掛けておいたり、アキがレースに遅れたことでサクが係員に弁解するのを辞めさせて頭を下げて謝ったり、サクとアキが誰もいない競技場で話しているのを見て、自転車にそっとストップウォッチを掛けておいたり。今話を良く見ると、谷田部先生は序盤ではホイッスルとストップウォッチを首から掛けていたけど、中盤ではホイッスルを掛けた後だからストップウォッチだけになっていたし、その後はストップウォッチも無くなったことになる、と。それで2004年のシーンでは、昔のようにまたホイッスルとストップウォッチを首から掛けていた、と。この2つのアイテム、時を置いて非常に重要な物だったよね。あと全然関係ないけど、気になったのがスポーツ用品。陸上部のシャツはミズノ(SUPERSTAR)、ソックス&シューズはアシックス(ASICS)、アキが練習前に履いていたシューズは月星化成(JAGUAR)、谷田部先生が県予選で着ていたシャツはアディダス(adidas)、等々。かなり興味あってチェックしちゃったけど、この辺りはスポンサーがらみが無いからか、何でもありだったような・・・(笑)。

それから、今話は1987年辺りのヒット曲が登場! サクが自転車に乗りながら歌っていたのは、岡村孝子の「夢をあきらめないで」で、サクたちが駅へ向かうシーンで流れたのは、ザ・ブルーハーツの「リンダリンダ」。懐かしかった~。夜のサクの部屋のシーン(開始から27分目辺り)で、尾崎豊の「僕が僕であるために」が流れる中、スケちゃんが手放したカセットテープのラインナップが確認できました(結局ボウズは全部サクに渡したの?)。バービーボーイズ、少年隊、サザンオールスターズ、安全地帯、井上陽水、アルフィー、松田聖子、大滝詠一、吉川晃司等をまず確認。洋楽では、マドンナやビートルズなんかがあるのを確認。これまた懐かしかった~。今話で起用された曲たちは、「ストーリーに合う・合わない」はこの際良くて、「1987年はこんな曲が流行ってた頃」というのが分かればそれでOK!

ああ、面白かった! このドラマ、2回以上見ないと見逃していることが多くて、結構深いですね。うれしい悲鳴~。

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2004.07.25

「あずスタ」誕生半年祭

2004/01/25にココログの登録手続きをして、翌日2004/01/26に初投稿して始まった、ここ「あずスタ」。2004/07/25で、いつの間にか半年を迎えたので、「あずスタ誕生半年祭」を地味に行いたいと思います。何かしようと思っていろいろ考えた結果決めたのは、開設当初のデザインの再現でした。当時はblog自体良く分かっていなかったし、テンプレートも少なかったからなあ・・・。懐かしいです。

○2004/07/25時点でのココログ利用状況(本記事投稿直前)

記事数: 177 | コメント数: 916 | ライター数: 1
URL: http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/

現在ご利用中のプラン: ベーシック
ご利用可能なディスク容量: 30 メガバイト
ご利用中のディスク容量: 8.104 メガバイト (27.01%)
ココログのご利用開始月: January 2004

※この間、「ココログプロ」の試用履歴あり。
 容量はまだまだ余裕。少なくなったら過去記事の画像を削除。

数日間はこのままのデザインで行きたいと思います。その後は最新のデザインに差し替え。半年間でどれだけ変化があったかが分かると思います(笑)。

今後も「あずスタ」をよろしくお願いしますねっ!

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2004.07.24

芸能人&著名人のblogに注目

芸能人&著名人のblogが最近大人気ですね。いや、それは以前からかもしれないけど。実を言うと、これまでその手のblogにあまり興味を持っていなかったんですね(苦笑)。「お目当て」の人のblogが少なかったのもあるけど、「公式サイトでの日記」とそう変わらないだろうと思っていまして・・・。

しかし! blogとなると、ちょっと訳が違う! 本人様の記事に直接コメントを付けられないのは共通しているんだけど、その代わりにトラックバック(いわゆる逆リンク)を受け付けているのも共通しているんですね。要するに「ご自分のblogで好きなように書いてね♪」って感じ? それでトラックバックの数がすぐに急増するんだけど、その元記事なんかをいろいろ読むと、blogユーザがそれぞれ独自の関連記事を書いていたりして、これがまあ非常に面白い! そこから発展して新たなドラマが始まったりしてね。最近だと、ここでも珍しく記事にした「“なりきり”メガネ祭り」の件とかね。何て言うか、芸能人や著名人との双方向のやりとりはあまり無いとしても、横のつながり方は早くて長く続く感じがしてね。おまけにトラックバックによるアクセスも一時的に激増するし、もしかして利点が多い? こういった所が面白いなあと、最近ようやく気付いたんです。

そこで私は、「ココログ」を使っている芸能人&著名人を中心としたblogも、不定期に注目することにしました。興味ある記事があったら関連記事を書いたり、何か面白い“祭り”が始まったらタイミングを見て参加したりするつもり。祭り好きなんです(笑)。気になるその手のblogは、サイドバーにある「BlogPeople」の「芸能人・著名人・他」というカテゴリに追加していきます。現在だと、「加藤ローサのBlog de チェキ日記」は、フジテレビ系「めざましテレビ」通だから何となく“チェキ”してしまうし、「WBSブログ 大浜平太郎)」は最近開設されたばかりのblogで、テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト(WBS)」でおなじみの大浜キャスターの率直な意見が聞けるので、大注目しています。他は「メガネ祭り」や「波田陽区」の記事の件があったので、注目中ということで!

※1 加藤ローサさん、私もキーボードを買う予定なので、同じように“ピアノ練習”したい!
(トラックバック: 54件目)
※2 WBSの大浜キャスター様、今更で特異ですが、上記メリットもあると思います!
(トラックバック: 47件目)

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2004.07.23

昔撮ったビデオか

「昔取った杵柄(むかしとったきねづか)」なんていう言葉がありますが、タイトルはそのパロディです。本来の意味は「昔鍛えた腕に今も自信のあること」だけど、この記事の内容とは全く異なります(笑)。

もう随分昔に撮ったビデオテープが10本くらいあって、「早く消化(鑑賞)しないと」と思いつつ、気が付けば古い作品で10年以上も経過(苦笑)。近年DVDレコーダーを導入してビデオ離れになったのも理由の一つか? とは言ってもそれは数年か? これはさすがにヤバイ! そこで今日は、まずビデオテープの中身を片っ端から確認する作業から始めました。

「バック・トゥー・ザ・フューチャー(全シリーズ)」、「ダイ・ハード(全シリーズ)」、「宮崎アニメ(もののけ姫・千と千尋の神隠し・他)」等々。昔テレビで放送されたのを撮った映画等の有名タイトルが次々と出てきました。つまりは皆さん、私はこの有名タイトル群をいまだに未見というわけなんです(笑)。有り得ないっしょ? でも話題についていけなくて困ったことも無いし。でもせっかく撮ったことだし。だから週末等を使って、「ながら見」で徐々に消化していくことに決めました。そうだ、ビデオデッキも用意しなきゃ(笑)。

ところで、このビデオテープ確認の真の目的は、同じく昔再放送分を撮った、アメリカドラマ「逃亡者」の最終話が入ったビデオテープを探すことでした。なぜかそれ“だけ”が見つからないのら・・・。 (T_T)

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2004.07.22

誤字脱字はチェックしようね

これはココログユーザに限らず、blogユーザ&ゲスト全般に言えることなんですが・・・。

blogで日々いろいろ書いているユーザの皆さん、そしてコメントを書いてくれるゲストの皆さん。記事orエントリー&コメントの投稿前に、ちゃーんと本文の誤字脱字チェックをした方が良いですよ! まあ言ってしまえば、それは普段やるべき行為ではあるんですけどね・・・。

「何でまた改まって?」ということでご説明。最近「Yahoo! JAPAN」の検索ロボット「Yahoo! Search Technology」の、blog等で書いた記事を拾うペースが早くなっているような“気がする”んです。これまでも「Googleよりは早いなあ」とは思っていたけど、それを特に強く思わせたのは7/21夜のこと。前日7/20の夜に「逃亡者・第1話」の記事を公開して、「ああ、ちょっとあれを直さないと」なんて思っていたら、7/21の夜になって、早くもその記事内にある言葉をキーワードにしたアクセスがあったんです! 24時間経たないうちに拾われて登録済みか、やるな&怖いな・・・。「気をつけろっ!(長井秀和風)」というのは、妙な誤字脱字があるまま拾われた時の悲劇。「内蔵」が「内臓」、「柴咲コウ」が「柴崎コウ」、「波田陽区」が「波多陽区」等々、そのままキャッシュされてしまいますから! 残念! blogユーザなら、それこそ“切腹!”ものです。まあその誤字脱字が検索ヒットしてアクセスされるケースもありますが(笑)、とにかくちゃーんと本文の誤字脱字チェックはしましょうね! 以上、「あずスタ」からのおせっかい記事でした。

余談ですが・・・。「とりあえず」を「とりえあず」と間違えたまま投稿された記事が、偶然にも検索ヒットしてここへアクセスされるケースも、たま~にあるアルヨ(笑)。

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2004.07.21

ウォーターボーイズ2・第3話

日本各地で猛暑が続いていますね。体温を超えると、異常なまでに暑さを感じます。「暑い!」と言うと余計に暑い! そんな時はプールや海へ行って一泳ぎするのも良いけど、今年はシンクロをやってみませんか? ん? もうやってるって?(笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第3話「伝えたいキモチ」

全校発表会を控え泳吉(市原隼人)らシンクロ部は練習に励む。が、顧問・早乙女(金子貴俊)は演技に不安を感じる。泳吉ら3年生の進路相談も始まり、進路に悩む泳吉と栞(石原さとみ)は頭を抱える日々に。そんな中、練習時間の確保のため深夜の練習を決行した泳吉と洋介(中尾明慶)は、岩田(小池徹平)に見られ、注意されてしまう。渋々引き上げる泳吉らだが、後日、岩田が生徒会長・加代(浅見れいな)に書いたラブレターを入手。恋を応援する代わりに、部を認めるよう持ち掛ける。さらに仙一(斉藤慶太)は恋愛成就法を伝授すると息巻く。

前回は通称「狼少年セン」こと仙一(斉藤慶太)他5名の入部ストーリー。今回は通称「ガンちゃん」こと岩田(小池徹平・「岩」だから「ガン」?)他“7名-1名=6名(ちょっとややこしいけど、一人辞めた)”の入部ストーリー。これでシンクロ部員は8名から15名に更新。ガンちゃんは生徒会長のバカヨ(浅見れいな)が実は好きで、日々ラブレターを書いてたけど、最後には泳吉たちの応援の中ついに告白! 結果は曖昧な返事でフラれちゃったけど、でも良くやった! それで男を磨くためにシンクロ部へ入部。いや、良かった良かった。どことなく「1」の主人公・勘九郎(山田孝之)に似ているけど、頑張れガンちゃん! というわけでこのシンクロ部、微妙に入部・退部が繰り返されているんだけど、これじゃあまるで「モーニング娘。」みたいだね(笑)。

この頃っていうと、進路問題が当然のように付きまとうんだけど、当の本人はいろいろ迷う時期ではあるよね。ドラマで出た進路希望の紙は志望大学の記入欄しか無かったけど、実際は大学じゃなくて専門学校や芸人や放浪の旅志望の人だって本当にいるもんだよ?(いや、ほんとほんと) 栞は複雑な思いの中、音楽の道を目指すことを決意した。泳吉は・・・大学行きも考慮しつつもう少し考えることを選んだ。悩め悩め、自分の進路だもんね。

今話では何度かに渡って喫茶店・琴八のシーンがあったんだけど、琴八の面々、良すぎっ! 店主の粕谷こと佐野史郎さん、いつもは何か裏がある嫌な役が多いけど、今回はそういうのは無しで、純粋にコメディと紹介料稼ぎ(役だけどね)に力を注いでて面白いですね。それに双子のバイトのザ・たっち、良い味出してる! 君たちゃ今は勉強しなくて良いからさ(笑)。この琴八の3人が、シンクロ部員を陰で上手く支えているような気がして、実に良い設定だと思っています。琴八に行ってみたいっ!

さて、前回から登場したタイトルバックに触れてみましょう! 歌は「1」と同じ、福山雅治さんの「虹」だけど、今回は再アレンジしたバージョンの「虹~もうひとつの夏~」。これがまた良いんだ! タイトルバックでのPV風の映像と曲のリンク具合も大好きでね。特にCメロ間奏の「♪僕がいつか風を~」から始まる16小節の間、シンクロ部員をカメラの横流しで全員映す所? あれは毎回ながら良いね~。その直後、1小節分のアタックが入ってシンクロ演技へ。これも良い! 最後までじっくり見てしまいます。それから、そのタイトルバックを地味に生かしているのが、スタッフロールに使われる手書き風のフォント。探したけど良くわからず、あれは一体何フォント? 番組用の独自フォント? とにかくあれが欲しい~! あと良く見ると、スタッフロール内で人間の形をした絵がシンクロ演技をやってるのも面白いね。間奏部分が終わった辺りでは、なんと3段やぐらまでやってる! しかも崩れ落ちる所まで(笑)。芸が細かいです。こういう所までやってくれるのが、また良かったりしますね。さあ次回、シンクロ演技がとりあえず一通り披露されることになるのかな?

ちなみに、こちら東海地区では、7/21(水)より「1」の再放送が始まりました。今年はダブルで「ウォーターボーイズ」を楽しんでやるぞ! “ダブルシンクロ”で!(笑)

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2004.07.20

逃亡者・第1話

「リチャード・キンブル、職業医師。目的地、州刑務所の死刑執行室。」。日本では矢島正明氏によるこんなナレーションから始まる、1963~67年にアメリカで大ヒットしたドラマ「逃亡者(原題:The Fugitive)」の、「日本・現代版」とも言うべき作品です。1993年には、ハリソン・フォード主演の「映画版」も登場しました。「話が上手く行き過ぎ」といった印象の短縮版ではあったけど、なかなか良い出来でした。これが印象深いという人は結構多いかも。でも私の場合は、映画版よりもオリジナル版。学生時代に深夜の再放送でほぼ全て見続けたことがあるだけに、かなり期待していました。先々週末の時点でほとんどのドラマがスタートを切っていたけど、この作品は先週末・7/18夜にようやくスタート。かなり待たされました!

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「逃亡者 RUNAWAY」
第1話「無実の罪」

無実の妻殺しの容疑で逮捕された男が逃亡。真実を追究する。保護観察官の永井(江口洋介)は、妻の淳子(戸田菜穂)、息子・陸(鈴木宗太郎)と家族3人で幸せな生活を送っていた。だが、ある日、永井の留守中に淳子が何者かに刺される。帰宅した永井は犯人と鉢合わせるが、激しいもみ合いのすえ逃げられ、淳子は死亡、陸も重体に。失意の淵に突き落とされた永井だったが、刑事・尾崎(水野美紀)らの事情聴取を受けるうち、自分が容疑者として扱われていると気づく。永井は反論し、悲しみを訴えるが、なぜか次々と永井が犯人だと裏付ける物証が出現。完璧な証拠を前に永井は逮捕される。

まずこのドラマ、「リチャード・キンブルでなく、職業医師でない。目的地、州刑務所の死刑執行室でもない。」という全否定(笑)。正しくは「永井徹生、職業保護観察官。目的地、警視庁。」でした。このことからもわかる通り、「忠実なリメイク版」ではなく「テーマや設定を題材にしただけの別作品」と言えますね。しかし、序盤から残虐な殺傷シーン・・・。オリジナル版は物でガーンと殴っただけだったけど、今回は謎を秘めたナイフで、永井の妻や子供までもメッタ刺しだもんね。おまけに流血はあり、それを感じさせる信号等の赤色もありで、嫌だった・・・。この時点では永井は「単なる被害者の家族」であり、そこからなぜ逃亡するハメになったかは予想できませんでした。しかし、何者かによる計算高い策略によって、犯人に仕立て上げられたからだとは・・・。警視庁への護送中に起こったトンネル内火災で、逃亡を決断した永井。自宅で見た犯人らしき者を追い詰めることができるだろうか?

この作品、キャスト陣が豪華! 久々にTBS系ドラマで主演を務める江口洋介(永井)、その妻の元“ショムニ・秘書課”(?)・戸田菜穂(淳子)、「踊る大捜査線」での湾岸署から県警に移った(?)“ショカツ(所轄)刑事”・水野美紀(雪乃・・・じゃなくて尾崎)、背も高ければ数字も高い“新・視聴率男”(?)・阿部寛(峰島刑事・捜査一課)等々。その他、別所哲也(郡司・外科医)、片平なぎさ(小野寺・看護師長)、原田美枝子(生活安全課刑事)、原田芳雄(来栖病院院長)といった大物俳優が脇を固めていて、申し分ないくらいにすごいです。TBS、またもや力を注ぎ込んでいます。今回は初回話だけあって全員怪しげに出演。無実と思われる永井さえも、その昔暴力沙汰の事件を起こしたらしく、凶器のナイフにも何やらエピソードがある模様? つまり初回話は、「この中で誰が真犯人だと思う?」と視聴者に問い掛けたような内容になりました。妻殺しは両手がちゃんと見えたし、オリジナル版と違って「片腕の男」ではないらしい? 病院でチューブを切った人間は、もしや妻殺しの犯人とは同一人物ではない? また男か女かも断定できていない? 今のところは、病院にいた郡司か小野寺が最も怪しいかな? しかしオリジナル版でも映画版でも、本当に意外な人物が真犯人だったことを考えると、誰なのかは全く見当がつきません。さあ面白くなってくるぞ!(実際は事件を楽しんではいけません)

それにしても、病室のシーン、大胆な空撮、原田芳雄さんや極楽とんぼ・加藤浩次さんといった面々・・・。TBS系の過去ドラマ「ブラックジャックによろしく」の臭いがプンプンするぜっ! なんて思って調べたら、制作のトップスタッフが同じでした! プロデューサーが伊與田英徳さんで、演出が平野俊一さん他。なるほど、すご~く納得! オリジナル版は、ライバル同士となるキンブルとジェラード刑事が、時として友情を伴う行動を起こしたり、キンブルが逃亡生活の間にアメリカの人気スターが演じる人物に出会ったり、行く先々でとにかくモテまくったり(笑)と、事件の結末までを見守る視聴者にとってはとても面白く見られたものでした。このドラマも、そのオリジナル版や「ブラックジャックによろしく」のように、特別ゲストが演じる人物に次々と出会ったりして進行するかも? この辺りも楽しみの一つですね。

主題歌は松たか子の「時の舟」。予想に反して意外にもドラマと合っていたので、とりあえずはOK? NGだったら、ミスチル(Mr.Children)の「逃亡者」を聴くなり、ラッツ&スター(シャネルズ)の「ランナウェイ」を聴くなり、好きなようにしてくれい!(笑) 「逃亡者」、初見では私の期待に応えてくれそうな感じでした!


ここで、「逃亡者」のオリジナル版の方のネタバレ情報を書きます。本ドラマのストーリーとはあまり関係無さそうなので、大丈夫だと思います。興味ある方は読んでみてね。


リチャード・キンブルは妻殺しという「無実の罪」を着せられ逮捕されたが、列車での護送中に大事故が発生し、その間に脱走。真犯人である「片腕の男」を捜すべく、長い逃亡生活を続けます。そしてその事件は、意外な人物が鍵を握っていたことが判明。キンブルは片腕の男を遊園地へ追い込み、タワーの上で決闘します(これは名シーン)。そこで、キンブルを追い続けたジェラード刑事が地上から発砲し、片腕の男は死亡。キンブルは落胆したが、意外な人物が法廷で真相を語ったことにより、キンブルは晴れて「無罪」になったという、ハッピーエンドの全120話のストーリーです。私も最終話はビデオにしっかり録画してあって、たまに見ては「やはり名作!」と思ったりします。このドラマをきっかけに、一度「オリジナル版」を、また「映画版」を、改めて見るのも良いかもしれませんね!


最後におまけ。オリジナル版の有名過ぎるナレーションの音声ファイルをネットで見つけました。上で書いたものとは少し違うけど(途中話から変更されたため)、雰囲気は十分に伝わります。一度聴いてみてください。

○「逃亡者」オリジナル版・冒頭のナレーション(矢島正明氏による)
【 http://www.collector.co.jp/~toys/fugitive.wav 】

おっと、ここも良い感じ。制作発表記者会見時のレポートです。
○goo テレビ番組ナビ・番組トピックス「逃亡者 RUNAWAY」
【 http://tv.goo.ne.jp/article.epg?site=014&db=kaiken&template=runaway&arg=008 】

おっと、今度は悪い感じ(苦笑)。ドラマは逃亡しないでくれ~。
○江口洋介に共演者が激怒
【 http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20040705150000/15111.html 】

※リンクは無効にしています

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4連休中のあれこれ

おっはーっ! 珍しく早朝投稿でスタート。「おはスタ」じゃなくて「あずスタ」です(笑)。決してパクリではなくて、あくまで「adsTV-web(あずテレビうぇぶ)・スタジオラウンジ」の略ですから! 切腹・・・。

この金土日月は4連休になったので、ここの投稿や管理がかなり疎かになっていました。しかしその休みも終わり、本日よりまた仕事の日々が始まります。連休中はうれしいことや悲しいことがいろいろありました。それでは公表できる範囲で、連休中のことを書き綴ろうと思います。

●ミスチル系一人カラオケ記
これは別で記事にしました。こちらからどうぞ!

●「オレンジデイズ」の映像編集作業
ドラマ「オレンジデイズ」の全11話をDVDレコーダーで録画してあったんだけど、DVD-Rに収めるためにその編集作業を行いました。作業は至って単調だけど、全話分やるのは本当に面倒。それでも地道に作業して、ようやく完了しました! 面白いのは、延長拡大のない通常放送分について、「本編&スポンサー紹介&予告」を残してCMだけカットしていくと、全てが「46分41秒」になるんですね。これは制作上当然かもしれないけど、すごいと思いましたよ。同時に、各話の編集完了後に「46分41秒」と画面表示されるのを見て、「4641、『よろしい』か・・・」と納得していたものです(笑)。また、カットするにも惜しまれるCMがあって、何度か作業が止まりました(笑)。そこだけカットして別でダビングしておきましたけどね。後はDVD-Rが無かったので後日用意して、全話分を焼くだけ。これらの作業をしながら、ドラマをダイジェストで見て、改めて「良いドラマだった」と思いました。「オレンジデイズノート」の方もよろしく!

●CDトラブルで「もう笑うしかない」?
平松愛理のベストアルバム「Single is Best」を、この休み中久々に引っ張り出して聴いていたんだけど、不注意で別のCDケースと共に床に落としてしまいました。“少し変な落とし方”で“少し変な音したか?”と思って確認したら、なんとCDの一部が割れていました! 裏を見ると、割れた部分から大きなヒビも入っていました(泣)。それでも諦めきれない自分。ダメ元でCDプレーヤーにかけて再生してみたら・・・聴ける、問題無しの模様!? 1曲目、2曲目、・・・、甘かった、5曲目以降はなぜか「早送り再生」になりました(苦笑)。もちろん割れた部分にあった曲は、演奏不能状態(滅)。これは思いがけないトラブルだったなあ。この時の状態といったら、まさにそのCDの2曲目にある「もう笑うしかない」でした(あはは・・・乾いた笑い)。CDというものは意外にもろいです。扱いには気をつけましょうね。それから平松愛理さん、間接的に、ごめんなさい。

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●その他
「“なりきり”メガネ祭り」は本当に楽しませてもらいました。一応参加できたし。「世界の中心で、愛をさけぶ・第3話」のレビューは何とか書いたけど、今読んでもダラダラ書いた感があって満足しきれない! もうちょい簡潔に書き直します。でもめちゃ感動したのは確かなので・・・。また、「逃亡者」、「東京湾景」、本日放送の「ウォーターボーイズ2」のドラマレビュー記事は、まとめて書いて別々で公開するので、お楽しみに! それから、いただいたコメントやトラックバックへの回答や整理もちゃんと行うので、しばらくお待ちを! 公表できるのはここまで!

さて、また普通の生活に戻って、普通に運営していかなきゃね。それでは朝番組をハシゴ見しつつ、行ってきますっ!

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2004.07.19

世界の中心で、愛をさけぶ・第3話

久々に3連休以上続いたこともあって、録画したのをゆっくりと3回ほど鑑賞。また、いつもはDVDレコーダーで録画して1.3倍速(メーカーが分かってしまいますね)で見るけど、今回は都合によりビデオで録画したこともあって通常速で鑑賞。さらに、これまで以上の素晴らしいストーリーに長いこと感動。放送終了後からレビューを書いて公開するまで、随分と時間がかかってしまいました・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第3話「永遠の別れ」

サブタイトル・・・ついに判明! でも過去2回の分はやはり見つからず。

’04年、故郷に帰った朔太郎(緒形直人)は、心配して追ってきた明希(桜井幸子)たちを連れ実家へ。明希は朔太郎の母・富子(大島さと子)から17年前の話を聞く。16歳のサク(山田孝之)は死んでいる祖父・謙太郎(仲代達矢)を発見。葬儀後も元気なそぶりを見せるが、亜紀(綾瀬はるか)はそんなサクを心配する。そんな中、「昔の恋人と自分の骨を混ぜてまいてほしい」と謙太郎に託されたサクは、骨をまく場所を探しにいく。だが、いざとなるとまけず、状況を察し追ってきた亜紀に「骨は落とした」と嘘をつく。

序盤、2004年の大人のサクが、大学時代の親友・小林明希(この人も「アキ」?)の息子に、自分の子供の頃の写真が集まったアルバムを見せる。その中にサクが一人で自転車に乗る一枚の写真があった。アップで映ったけど、過去に何があったのか? そんなところからその「エピソード編」が始まりました。1987年のシーンに移る前にチェックしておいたのは、その写真の裏に何やら縦書きの文があったこと。これが「エピソード編」の後半で重要になってくるんじゃないか、と・・・。

1987年に移ったばかりのシーン。これは前回ラストでチラッと映った、松本写真館でサクと横たわっていたじいちゃん・謙太郎のシーンだったけど、なんとこの時点でじいちゃんは亡くなっていた・・・。しかしサクは、あまりの衝撃さに涙も出ず、無理をして元気な姿で振舞おうとする。そんな中、心配して駆けつけたアキに、サクはじいちゃんとその昔の恋人の遺灰を無くしたと嘘の説明。しかしそれを真に受けたアキは、雨の降る夜に学校へ探しに行く。サクがその事実に気付いて学校で発見した時、アキは屋外のゴミ収集場でびしょぬれになって探していた。サクが嘘だったことで謝ると、アキは怒るどころか「良かった」と笑顔で一言。アキみたいにあそこまでしてくれる人なんて、そういないよね。それにサクへも怒らず優しい言葉。元々自分で探してサクに見せて喜ばせるつもりだったようだけど、サクの気の沈みを知って何とか励まそうと思ったんだろうね。アキ、良い子だ・・・。

この間、数々の「親子愛」も展開されました。まずはサクの父・潤一郎(高橋克実)が、農協を辞めてまでしてじいちゃんの写真館を継いだこと。あまり親孝行できなかったことを悔やんだのか、そんな形で間接的な親孝行。その後、潤一郎と妻でサクの母・富子(大島さと子)が港で会話するシーンがあったけど、それまで「突然の転職」にやや怒り気味だったのに、そこでは「シフト、増やしてもらったから」と優しく声をかけていましたね。二人で海を見ながらタバコを吹かすシーン、あれは良かったなあ・・・。次にアキと父・真(三浦友和)。母・綾子(手塚理美)とは友達感覚で話すも、父とはあまりうまくいっていなかった。でも真が職場の人に「(同じく)娘とうまくいっていない」という話を聞いて、勉強中のアキの部屋をノックして、慣れないそぶりで「頑張れよ」と励ますシーン、あれも良かったなあ・・・。もちろん、サクと父・潤一郎の親子愛も良かったけど、写真館の中でのシーンで、なんか重要な会話をしてた。潤一郎によれば、じいちゃんがサクに遺灰をまくよう頼んだのは、何やら昔交わした「約束」が関係すると・・・。

ある日サクとアキは、じいちゃんたちの遺灰をまく場所を探しに行き、ある駅で無事にまくことができました。でもそれは、二人での会話中に起こった突風で、ごく自然に。その遺灰が舞う瞬間、スロー映像に切り替えた辺りは良い演出だった! 自転車で二人乗りしながらアキを送ったサク。アキを降ろして一人帰路を走るところで、「ペダルが・・・軽かった・・・(NHK「プロジェクトX」風だった)」から始まるサクのナレーションが! これまでサクが自転車の後ろにじいちゃんを乗せて走るシーン(父を乗せたシーンもあり)が何度かあったけど、全てはここへの伏線だったんだ。サクはじいちゃんに自転車の乗り方を教わった子供の頃のことを思い出していた。1975年7月16日。練習の結果、ちゃんと乗れるようになった時に、「おじいちゃんをどこへでも連れて行ってあげる」といった「約束」をしていたんだ。序盤で出た写真の裏の縦書きの文は、じいちゃんが書いたその「約束」だったんだ。じいちゃんがサクに遺灰をまくよう頼んだのは、最後の「約束」だったんだ。そこで全てがつながりました。回想シーンの、じいちゃんが両手を広げて「サクー!」と言って導くところで、涙が止まらなくなりましたよ。ものすごく良くて・・・。

心配して後から駆けつけたアキが、両手を広げてそのままサクを抱きしめる。両手を広げたところなんか、回想シーンのじいちゃんの姿にもつながるんだけど。そして「世界で一番美しいものを見た」から始まるナレーション。あれだけ泣けなかったサクは、ここに来て思いっきり泣くことができたんですね。もうね、この辺に来たら、サク並みに泣いていましたよ、ほんと・・・。

今話はかなり良かった! これって原作小説や映画にはあったの?(全く無知なもので・・・)。ドラマオリジナルにしても、これは最高レベルの出来なのでは? 第3話の時点でこれほどのレベルだなんて、これはすごいよ。TBSの制作陣はものすごく丁寧に作ってるなあと感じました!

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2004.07.18

「“なりきり”メガネ祭り」が大流行!

現在blog界で、「“なりきり”メガネ祭り」というものが起きています! これはその「あずスタ」式まとめ記事です。本件の関連記事を新規投稿するにあたって、前説が面倒という方はこの記事へリンクする等してご利用ください。

事の発端は、ココログの芸能人blog「眞鍋かをりのここだけの話」。

○「眞鍋かをりのここだけの話」・7/12『なりきりTommy february6」』
http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2004/07/tommy_february6.html

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タレントの眞鍋かをりさんが仕事の合間にメガネを作ったらしく、その自慢を兼ねた彼女自身の顔写真記事がケータイから更新! これはすごい! 「お利口にみえる?」という結びだけど、見える、確かに見えるよ! っていうか、ナイス投稿! まさかこういう形で話題度をかっさらっていくとはね。お見事です!

特筆すべき点は、その記事へのトラックバック数。人気女性アーティスト・倉木麻衣のblog「倉木麻衣のMai.K Diary」の、投稿デビュー記事へのトラックバック数351を超えて、本日の時点で420超! 「トラックバックの日本新記録」を更新したそうです。しかもまだまだ記録を伸ばしそう!(もちろんこの記事からも送信して記録更新に貢献。424件目でした。)

○「倉木麻衣のMai.K Diary」・4/13「倉木麻衣です!」(投稿デビュー記事)
http://kuraki.livedoor.jp/archives/377631.html


すごいなあとただ感心していたら、なんとここで、結果的にこの祭りをさらに盛り上げることとなった記事が出現!

○「オシゴト日記」・7/15「なりきり眞鍋かをり」
http://yaplog.jp/yousai/archive/123

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ライターは、自称“やさぐれイラストレーター”こと、ほりたみわさん。うーん、見事に“なりきって”いる! っていうか、鈴木杏さんに似た感じで良いっ! 「ぶっ殺されるの覚悟でやってみた。」という書き出しで、「数日後この記事削除されてる可能性アリ」という結びだけど、この反響じゃあもう削除できない状態なのでは? もう一つ、関連記事です。

○「オシゴト日記」・7/16「眞鍋から学べ。」
http://yaplog.jp/yousai/archive/125

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ここでは人気ゲームキャラのマリオで登場!(笑) 「人は写真の撮り方でどうにでもなる。」という結びだけど、ほりたみわさんは元が良い方だから“なりきり”も良く見えてしまうのでは? でもおっしゃることは分かる気がするなあ。この祭りを通じて、ほりたみわさんのことを知れたし、ご本人作のイラストも見られたし、サブ効果もありました。ご本人様の「あずスタ」への光臨を願いつつ、トラックバックを送信してみます(23件目でした)。ついでに、私の書く記事、印象はどうですかね? そんなことも願ってみる・・・(笑)。


さて、ここで終わると「他人様のblogの真似記事」になってしまうので、独自性のある付加記事を書きます。実は私、既に「なりきりTommy february6」をやった人物、いや人形を、良く知っています!

○「あずスタ」・3/22過去記事「本日のナナちゃん(3/22)」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/03/322.html

なりきりトミー

これ、名古屋の有名な待ち合わせスポットでもある「ナナちゃん人形」なんですが、今年の3/6(土)~3/30(火)まで、イベント企画の関係でTommy february6に“なりきって”いたことがありました。手は添えてないけど、メガネはちゃんと掛けてるんだよね。どう?(笑)


そう言えば、「Tommy february6ってなあに?」という方のために、今更ながらご説明。失礼しました(苦笑)。「Tommy february6(トミーフェブラリー)」とは、「the brilliant green(ザ・ブリリアントグリーン)」のボーカル・川瀬智子のソロユニットです。別プロジェクトで「Tommy heavenly6(トミーヘブンリー)」というのもあります。

※現在リンクは無効にしています。
○Sony Music・「Tommy february6」公式サイト
http://www.sonymusic.co.jp/Tommy/ 】
○研音・「Tommy february6」公式サイト
http://www.ken-on.co.jp/Tf6/Tf6/ 】
○研音・「Tommy」系分岐点サイト(february6 or heavenly6)
http://www.ken-on.co.jp/Tf6/ 】
○研音・「the brilliant green」公式サイト
http://www.ken-on.co.jp/tbg/ 】

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これが「ほ・ん・も・の」です。


それでは、まとめ記事の結びです。私は(残念ながら?)目が良過ぎるので(両目2.0でたまに透視も可能。後半はウソです。)、メガネは今の所あまり縁がありません。だから詳しいことはわからないけど、こうして見るとメガネというものは、「オシャレを彩るアイテムの一つ」ってことが良くわかりますね。思えば、日本で今大人気の「冬ソナ」系韓国俳優・“ヨン様”ことペ・ヨンジュンも、あのメガネが重要ポイントだし。それにメガネというものは、掛け方や種類も重要! 今回のメガネ祭りみたいに、目の位置から少し下にずらして掛けると、秘書みたいで「知的に見える」度アップ! ありがちなチェーンがあればなお結構? また、メガネで有名なアニメキャラと言えば、「Dr.スランプ」のアラレちゃん。大き目のメガネを掛けると、今度は「可愛く見える」度アップ! 随分前に一度流行ったっけ? 歌手の大江千里さんや、お笑いタレント「北陽」の伊藤さおりさん(高校時代)も、その系統。それから、サングラスを掛けると、お察しの通り「カッコ良い&怪しい度」アップ! CHAGEさん、サンプラザ中野さん、鈴木雅之さんと、挙げればキリがない! 手軽な“万年夜世界”を楽しむのもあり? メガネは追及すると奥が深いですね。今回これだけメガネに注目が集まったことだし、“(なりきり)メガネ祭り”なんていうのも、たまには良いのではないでしょうか?

結論。「夏はメガネ!(なんのこっちゃ)」。一度良いメガネを探しに行ってみようかな・・・目的はもちろん、“なりきり”で(笑)。

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2004.07.17

ココログ・記事公開日時設定の自由度

ココログの「ベーシック」でも、過去記事を月またがりで移動できたり、未来日にまで移動できることを発見! 「プロ/プラス(共に有料)」でなくても、記事の公開日時を後付けで再設定できるのは知っていたけど、今までは「投稿月の中での、現在日時までの移動」のみできると思っていました。でも実際に試したら、どうやら「何でもあり」みたいです(笑)。ボツ記事(「下書き」で眠らせていた)や、単なる告知用記事(コメント&トラックバックが無効)を、いつでも最新記事として再利用できるというわけですね。毎月毎回、いちいち作り直さなくても良いし、少なからず資源の有効利用? やっぱり「ベーシック」で十分!

というわけでこの記事は、数ヶ月前に書いた記事を再利用して、「7/17付の記事」として実験公開しました!

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2004.07.16

ミスチル系一人カラオケ記(後編)

「一人カラオケ記」の「後編」記事です。「前編」を先にご覧ください! 両記事とも、“擬似ツアー体験”の関連記事でもあります!

○一人カラオケ・各曲を歌った感想&自己レビュー

01. Sign
ミスチル曲でスタート。いきなり今年を代表する最新曲から! 今年聴いた回数はもはや100回以上だろうか。「Sign週間」なんて企画もやったことだし、この曲を最初に持ってきたことで早くも「シフク(至福)」。立ち上がりはOK?

02. 光の射す方へ
アルバム「DISCOVERY」が最近好きになったため、名曲である4曲を選曲。まずはキック力のある曲へ。ちょっとやぶれかぶれ気味に歌うのがコツ。

03. Simple
サビの高音だけ気をつければ、程良くゆったりとした気分で歌える。Cメロの間奏は実に素晴らしい!

04. ラララ
ライブアルバム「1/42」でのイメージで。今日もラララ。明日もラララ。そこに見えざる観客の姿があった・・・(実は「拍手」機能?)。

05. 終わりなき旅
聴いても歌っても勇気付けられる名曲。次の扉を探して開いていかなきゃ。

06. 旅人
シングル曲の好きなカップリング曲2曲を取り入れてみた。まずは再びキック力のあるこの曲。放たれるパワーにはいまだに鳥肌さえ立つ。元気を出して歌いこなせ! そんで今日もまた神頼み。

07, Heavenly kiss
次に「こんな甘い曲はどうか?」と思って選曲したら、歌いこなしに大失敗! ものすごい「転調の嵐」に襲われ、メインキーを追えなくなる事態に。予想通り難易度が高いことがわかったけど、でも好きなんだよなあ。

08. さくらんぼ
気分を一時的に変えるため、ミスチル曲を離れて女性ボーカル曲4曲を取り入れてみた。なんだかんだ言ってもファンの大塚愛の名曲を選曲。この曲、歌い方は「HimawaRi」時代のイメージで。歌わずに曲を聴くだけでも楽しめた。

09. 甘えんぼ
「んぼ」系シングル曲の2曲目。字余りや字足らずがあって意外に難しい。それ以前に、男が歌う歌ではない(苦笑)。

10. eLcAna
路上ライブでも人気がある名古屋発のインディーズバンド「プライナス」の曲が、先日2曲追加されたことを知ったので2曲とも選曲。この曲は「エルカナ」と読む名曲なんだけど、独自性の強い歌詞でレベル高過ぎ! 歌いこなすには曲を良く聴いて何度も練習しないとね。

11. Imagine rule
これはバラード曲だけど、単語を三つ重ねてくる所はどこも意外に難しい。歌いこなせればα波を大量発生させられるかも?

12. ミスチルメドレー
再びミスチル曲へ。近年のヒットシングルのサビをつなげた構成の豪華選曲済みセット。発表時期の範囲は、バンド休止時期も重なって結構長い。これだけ歌っても、「ミスチルってすごい!」と思わせてくれる。

13. PADDLE
アルバム「シフクノオト」のツアーを意識して、シングル外の秀逸3曲を選曲。一時的に「シフクノオト」ツアーとリンク? この曲のサビの流れるようなパドリング部分は、一つ一つの音を細かく刻んで歌うことで感動させられそう。

14. 天頂バス
「天頂・店長・転調」のトリプルミーニングを持つ、“転調”曲の中での私的No.1。序盤の「ヘイらっしゃい」と「お勘定」のやる気ない“店長”掛け声もしっかり発声(笑)。この曲はまた難しい! しかし良過ぎる! 気分は“天頂”! ああ、いつかもう絶対、長文レビューを書いてやる、書いてやる、書いてやる・・・。

15. タガタメ
魂を込めて歌いこなさなければならないとは思っていたけど、後半はかなり苦しい! CD音源の終盤では桜井さんも声がつぶれてるけど、本当にあんな風になった。こんなになるまで歌うなんて、タガタメ(誰がため)?

16. Mirror
ここからは「アンコール」的なイメージで、ミスチルの私的ランキング上位にある曲を時間ある限り挑戦! この曲は、アルバム「深海」の暗い雰囲気の中で、“灯り”的な役目を十分に果たしている名曲。キーを変えずに歌えたけど、歌い終わった時は爽やかだった!

17. 安らげる場所
アルバム「Q」のラストを飾るバラードの名曲。落ち着いてゆったりして歌えた。そのカラオケ部屋自体が、タイトルの通りでもあった・・・。

18. I'LL BE / I'll be
これは冒険的で実験的な選曲。同じ歌でも、前者はシングルになったポップ調、後者はアルバム曲のバラード調。この2曲を1番だけ続けて歌って、違いを是非一度楽しんでみたかった。前者は、かなりポップな曲に歌詞を滑り込ませるような歌い方が基本だけど、元気が出る出る! 後者は、かなりスローペースな曲に歌詞を刻み込むような歌い方が基本だけど、溜めがものすごく肝心! 歌は同じなのに、2通りの楽しみ方ができた。どちらが良いかなんて選べないって・・・。

19. Tomorrow never knows(remix)
アルバム「BOLERO」のラスト曲であり、私的ランキング上位3曲の1つでもある、名曲中の名曲。キーを思いっきり下げたけど、心地良く歌えた。低音部と高音部を押さえて歌いこなすのが難しいけど、これはやっぱり最高だね!

20. my life
カラオケのラストを飾るのは、アルバム「VERSUS」のラスト曲であり、私的ランキング上位3曲の1つでもある、超名曲。このラストは最初から決めていました。思い入れが深くて、印象のある歌詞や曲の構成が素晴らしい曲だけど、大満足で終われました!

※このラスト曲を歌い終わった時、退室10分前を告知する内線電話が入りました。グッドタイミング!!

一人カラオケにあたって、楽譜本を持っていって正解でした。かなり大活用! 一人カラオケは、寂しいものだけど個人練習のスタジオだと思えば良いし、大勢で入って選曲とマイク取りで忙しくなるよりは良いかな? ボーリングやビリヤードみたいに、結構一人で来て活用している人もいるようだったし、いつか披露する日のための目的で、たまになら良いかも? 「Sign」から始まった一人カラオケ。「こんな風にひどく蒸し暑い日」は、カラオケ行って感想書いて、夜になったら「妄想満月」の世界に浸ろうと・・・(笑)。シングル「Sign」の「今年2004年の年間売上トップ」を望みつつ、その収録曲3曲のタイトルを織り交ぜた一文で締めたいと思います!

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ミスチル系一人カラオケ記(前編)

今日は出向先の会社の都合で休日でした。世の中は普通の平日だし、誰も誘えないし自宅にずっといるのも損だし、どう過ごそうかと考えました。そこで思いついたのが、「一人でカラオケに行ってみよう!」という、私としては大胆な計画! 生涯一度はやってみたかったことだし、こんな日ぐらいしか堂々とできないだろうと思ったんですね。そのレポートを書けば「音楽」カテゴリ向けの記事になるし、ミスチル曲メインと決めていたからしばらく無かった「ミスチル」カテゴリ向けの記事も増えるし、一石三鳥もの! そこで昨夜ネットを使って、近所のカラオケ屋(パチンコ・CDも併設)で料金を調べたら、平日早朝は激安!(当然かな?) それで今朝AM10:00より、そのカラオケ屋へ行ってきました!

早速カラオケコーナーへ行くと、ほとんど誰もいませんでした(笑)。それで料金表を見たら最近改正されたばかりらしく、なんと「1時間・280円」で歌い放題! でも歌い足りないと後悔するかと思って「2時間・560円」でお願いしました。さらに客が少ないのもあってカラオケ機器を選ばせてくれたので、迷わず曲数が多い「JOYSOUND」にしました。部屋に持ち込んだのは、コーラと携帯電話とミスチルの楽譜本。先週末に地元名古屋地区でミスチルのツアー「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」が行われたばかりなのもあって(行きたかった!)、私の中ではここで“擬似ツアー体験”をしようと決めていました(笑)。さあいよいよ「一人カラオケ」スタート!

○1日限り(?)の一人カラオケ・セットリスト

~Mr.Children(ミスチル)編・第1部~
01. Sign
02. 光の射す方へ
03. Simple
04. ラララ
05. 終わりなき旅
06. 旅人
07, Heavenly kiss
 ~大塚愛編~
08. さくらんぼ
09. 甘えんぼ
 ~Prinus(プライナス)編~
10. eLcAna
11. Imagine rule
~Mr.Children(ミスチル)編・第2部~
12. ミスチルメドレー
 ・youthful days
 ・シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
 ・Everything(It's you)
 ・花 -Memento-Mori-
 ・名もなき詩
 ・everybody goes-秩序のない現代にドロップキック-
 ・優しい歌
13. PADDLE
14. 天頂バス
15. タガタメ
~Mr.Children(ミスチル)編・アンコール~
16. Mirror
17. 安らげる場所
18. I'LL BE / I'll be
19. Tomorrow never knows(remix)
20. my life
(カラオケ時間・1時間50分)

○セットリスト・補足
01: ミスチルの最新曲
02~05: アルバム「DISCOVERY」の特選4曲
06~07: シングルのカップリング曲の特選2曲
08~11: 志向を変えた女性ボーカルの2アーティスト4曲
12: ミスチルの近年の曲が揃った選曲済みセット
13~15: 最新アルバム「シフクノオト」の特選3曲
16~20: ミスチルの私的ランキング上位にある超特選5曲

各曲を歌った感想&自己レビューは、「後編」で書き綴ります!

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ウォーターボーイズ2・第2話

昨年夏と同様、今年も第1話放送の前に、番宣を兼ねて映画版の「ウォーターボーイズ」がテレビで放送されました。そう言えば今年は、映画本編の後にドラマのシンクロ練習のロケシーンが無かったよね? 代わりに、「映画版の唯野高校シンクロ部員(メイン5人)のその後」がストーリー仕立てで紹介されたけどね。今回「2」のシンクロ部員予定の皆さん、シンクロ演技の方は上手くなっていますか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第2話「ウソつきの仲間」

後ほど反映します。。。

前回は通称「青葉の亀」こと泳吉(市原隼人)と通称「ヨワスケ」こと洋介(中尾明慶)が、早乙女先生(金子貴俊)のシンクロ演技を見てシンクロそのものに目覚めた所で終了。今回は通称「狼少年セン」こと仙一(斉藤慶太)他5名の入部ストーリーでした。ウソばかりついて周りを困らせるヤツだけど、それはどうあれ行動力があるのは確かだよね。それは前回の水泳としての部員集めの時もそうだったし、今回はシンクロとしての部員集めにも貢献。「姫高カラオケ五人衆」を連れてきて一気に8人と、今回は増員が早い! かと思いきや、シンクロで使う曲を吹奏楽部に依頼しに行った仙一が、不注意で打楽器のティンパニに穴を開けてしまったからさあ大変! 吹奏楽コンクールが近いというのに、どうするどうなる? ところで、ティンパニって高いのは知っていたけど、高校の部活レベルで結構高価なものを用意してもらえるものなの? 価格的には、ティファニー並みのティンパニだったけど(笑)。ここで私はまたもや「木更津キャッツアイ」つながりで、“父・公助(小日向文世)とローズ(森下愛子)”の元にいる“ぶっさん”のような素性の栞(石原さとみ)が、「今回はティンパニを盗むわよ! 姫乃~ティンパニ(ドン!)×3」とかやるんじゃないかと勝手に妄想(苦笑)。あるわけないけどね、それどころか栞はかなり怒ってた・・・。

仙一はシンクロ部員になると言いながら、問題を起こしたことを理由に辞退を申し出て、カラオケ五人衆もシンクロから離れ気味で、事態は悪化。しかし泳吉は諦めなかった。以前皆で入った喫茶店「琴八」の店主・粕谷(佐野史郎)&双子の使えないバイトたち(笑)と路上で会って、隣町の廃校で廃棄物をもらったことを知り、廃校へ向かって猛ダッシュ! 夜のゴミ処理場でついにティンパニを見つけた時、そこには洋介と仙一もいて、男の友情ってやつを深めました。まあこの辺は有り得ない話だけど、それがこのドラマの面白い所なんだよね。翌日自慢気にティンパニを差し出すも、ヒビが入っていて使えないことが判明。しかしそこで、早乙女先生が新品のティンパニを運んできて、校長(キムラ緑子)が学校予算で買ってくれたと説明。全てが丸く収まって一件落着したけど、実は彼がローンで買ったものだった、というオチの話でした。今回は早乙女先生が早くから味方についているのが良いね。シンクロ公演実現のきっかけを作ったのもあるし。これでシンクロ部員は2名から8名に更新。ドラマ内で反対派の男子生徒がまだいるけど、いずれどの顔も皆シンクロ部員になるんだろうなあ・・・と思いながら今は見ています。「32人」っていう具体的な数字も出ていたから、シンクロ公演は32人で行われるってことだね。そこまでに至るプロセスが見どころかな。やっぱりこのドラマ、面白いです!

それでは、キャストの演技に注目。今回は泳吉と栞の二人のシーン、特に自転車での追いかけっこのシーンとかが良かったなあ。市原くんは中尾くんに目立ち度を食われてるんじゃないかと思っていたけど、なかなか良い感じで主役色が生きてきたみたい。栞役の石原さんは今のところは怒るシーンが多いけど、少しずつ心を開いていって、後々笑顔なんかが見られることになるんでしょうね。次に、吹奏楽部顧問で古文担当の越野晴香先生を演じる井上和香さん。この人をドラマで見るのは初めてだけど、オーバーアクションながら堂々としてはっきりしていて、かなり好感触なのでは? 私の中でタレントとして同じような位置付けにある、白石美帆さんや吉岡美穂さんの“みほコンビ”よりは全然良いかも。バラエティだけでなくドラマでも行けることがアピールできそうだし、今後は仕事の幅も広がりそうですね。それから、吹奏楽部でティンパニ担当の北川梢を演じる鈴木えみさん。私が知る中では、フジテレビ系ドラマ「ロングラブレター~漂流教室」での個性的な天才メガネ少女・我猛翠の印象が強いけど、このドラマでも「魔性の女」という位置付けらしいです。そんな怪しさもありながら、さすがは雑誌「SEVENTEEN」の専属モデル出身だけあって、一人だけすらっと背が高いしスタイルが良いよね。このドラマは主役メインではあるけど、こうした脇役たちの新たな魅力を自然に発見できる所も良い点かな。たくさんいるしこれからもっと発見できそう!

もう一つ、今度はキャストの名前に注目。今回出た「姫高カラオケ五人衆」の5人の名前が笑う笑う。全員が有名な演歌歌手の苗字なんですよ! 新沼(新沼謙治)・鳥羽(鳥羽一郎)・五木(五木ひろし)・北島(北島三郎)・氷川(氷川きよし)と、苗字の元ネタが安易に予想できますね(笑)。次に、「琴八」のバイトの双子は、「ザ・たっち」というホリプロの芸人さんなんですよ! 「たっち」から人気アニメの「タッチ」を元ネタにして、“兄・達矢/弟・和矢(アニメでは達也/和也)”にしたと思われるけど、これは面白いなあ。ちなみに店が元居酒屋だからか、店主・佐野史郎さんの役名が「粕谷耕造」で、酒の醸造を何となく表現しているのかな? それから、生徒会役員たちも、生徒会長(浅見れいな)は「大場加代」で「おおばかよ(実際“バカヨ”って陰で言われてる)」だし、他の役員も歌江(朝倉えりか)と照江(仲程仁美)で「かしまし娘」コンビだし、探し出すとどんどん見つかって面白いです!

今話は期待していたタイトルバックが初登場! 「1」と変わらず、実に良かったです! でも今回はキャストメインの話が長くなったので、感想は悔やまれつつも次回に持ち越そうと思います。タイトルバックのレビューだってやり逃しませんよっ!

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2004.07.15

本日のナナちゃん&プライナス・路上ライブ&他(2004/07/14)

blogを公開している人って、自分の好きな話題について日々記事を書くのが基本だよね。ここみたいにテレビや音楽等の話題を基本としていても、たまには自分の日記を書いても全然問題無いわけだよね。そんなわけで、週に一度くらいはごく普通の日記仕立てにしたって良いよね?

今日は週初めから着手しているシステムの仕様書に力を注いだけど、締切の関係でいつもより残業して遅くなってしまいました。気付けば21:00辺り。もう早く帰ってゆっくり休もうと考えたけど、まあここまで来たら同じかと思って、名駅へ行って参りました(笑)。そう、毎週水曜日は、できる限り「ナナちゃん人形の姿」と「プライナスの路上ライブ」を見に行って、こうして「レポート記事&日記」の記事を書こうと思っているのです。最近は1セットでご報告しています。

まずはナナちゃん人形。

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名古屋の待ち合わせスポット「ナナちゃん人形」とは、
名鉄セブン前で立っている高さ約mの巨大マネキン人形です。
季節ごとに衣装替えするナナちゃん、本日の姿は・・・。

ピンク色の水着(ビキニ)。 あれれ、また元通り?
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今年4月に見たのが最初で、その後短期間だけ着替えても、いずれまた水着、という日々が続いています。やっぱり夏明けまでは水着スタイルをベースに行くんですかね?

続いてプライナスの路上ライブ。いつもは左前位置を陣取って鑑賞するけど、今日は右前位置が結構空いていたので、そこで鑑賞。ところが数曲聴いたら第一部が終わってしまった・・・。せっかく来てこれだけじゃあねえ、ということで、今日は休憩を挟んでの第二部も鑑賞。ここしばらく22時以降は見ずに帰っていたけど、たまには良いもんだなあ。それで久々に聴きましたよ、名曲の「4Lime」をっ! やっぱり私的には、「アルピノ(今日は演奏したのかな?)」と「4Lime」を聴かずして、ライブ鑑賞に十分満足できるはずがない! プライナスさん、「4Lime」を変わらず大事にしていってくださいね!

04071401.jpg

ライブはまだ続くようだったけど、さすがに都合で長居できず、余裕を持って電車の駅へ。最近は、以前東京・青山で買ったブックデザインのレイアウト参考書を読んで、楽しみながら勉強しています。何気ないデザインが、実は読む者にあらゆる効果をもたらしていることを教えてくれる良本。このblogも同じようなもので、スタイルシートを自分なりにカスタマイズして、最適なデザインを密かに研究中です。そして行き着くのはやはり数学的理論。世の中の全ては数学論で語れるといったところか。最近ハマっているのは、「√2の矩形」と「黄金比(1:1.618)」。前者は規格用紙(A版・B版)等に見られる、いくら半分折りにしていっても変わらない比率のループ、後者はピラミッド等に見られる、最も美しい比率の定義。共通点は「調和」です。皆さん、日々の生活で、調和は取れていますか?

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2004.07.14

2004年夏ドラマ・レビュー方針

2004年夏ドラマの、序盤の批評とレビュー方針です!
(ドラマのスタート前に、期待作品を3つ決めておきました。)

※批評対象:21:00~24:00の時間枠で放映される民放の連続ドラマ。
  ただし、2クールにまたがるドラマ、シリーズものの常連ドラマは、一部対象外。


■月曜日
○東京湾景(フジテレビ系・月曜21:00)
カテゴリを作って“番外編”的なレビューを書くことに決定! ただし、毎回書いていくかはプライベートの状況次第です。
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/wankei/

■火曜日
○ウォーターボーイズ2(フジテレビ系・火曜21:00)
カテゴリを作って毎回レビューを書くことに決定! かなり期待しています。場合によっては、この夏シンクロやります。本当?
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/waterboys2/

○君が想い出になる前に(フジテレビ系・火曜22:00)
テーマが意外に重いですね。椎名桔平さんの役は、「彼女たちの時代」での役を思い出す・・・。見るだけにします。

■水曜日
○ラストプレゼント(日本テレビ系・水曜22:00)
「離婚弁護士」と「光とともに…」と「最後の弁護人」を足して適当に割ったようなドラマ(笑)。秦建日子さんの脚本だから安定系? 見るだけにします。

■木曜日
○南くんの恋人(テレビ朝日系・木曜21:00)
シリーズものですね。リメイク? 新ストーリー? 公式サイトのURLの「16」って何だろうって思ったら、小さくなったちよみの身長(16cm)だったんだね。見られる時だけ見ます。

○バツ彼(TBS系・木曜22:00)
噂に聞いている、大人版「オレンジデイズ」ってこれのことか!(笑) 見られる時だけ見ます。

○人間の証明(フジテレビ系・木曜22:00)
期待作品その1。4つの事件が交錯する、追うには難易度が高いドラマ。元々期待作であり、第一話を見てそれは変わらないけど、じっくり見ていきたいのでレビューは書きません。見るだけにします。

■金曜日
○世界の中心で、愛をさけぶ(TBS系・金曜22:00)
期待作品その2。カテゴリを作って毎回レビューを書くことに決定! かなり期待しています。場合によっては、途中で小説や映画を見るかも?
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/sekai-ai/

○ああ探偵事務所(テレビ朝日系・金曜23:15)
「ああ探偵事務所」が電話帳で一番最初に来るっていうカラクリね。ああ、「あずスタ」に近いものがあるなあ(笑)。見られる時だけ見ます。

■土曜日
○愛情イッポン!(日本テレビ系・土曜21:00)
こ、これは・・・(苦笑)。毎週仲間同士で柔道対決して、優勝者を決める「仔犬のワルツ」形式だったら良かったか? タイトルは、チオビタドリンクの真似か? 見られる時だけ見ます。

■日曜日
○逃亡者(TBS系・日曜21:00)
期待作品その3。学生時代に深夜の再放送でドラマのオリジナル版(アメリカ作品)をほぼ全て見続けたこともあるだけに、これはひとまず見逃せません!
7/21追記: ようやくスタートしたので見ました。初見では期待できそうな感じだったので、カテゴリを作って毎回レビューを書くことに決定! かなり期待しています。
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/runaway/

○その他
「渡る世間は鬼ばかり(TBS系・木曜21:00)」は見ません。また私的に注目していることと言えば、夏ドラマのあちこちでちらほら見られる、「木更津キャッツアイ」リンクでしょうか(笑)。既に「東京湾景」、「ウォーターボーイズ」、「人間の証明」、「ああ探偵事務所」等で確認してます・・・。

以上です。皆さんはどんな感じなのかな? 今クールも盛り上がっていきましょう!

※2004/09/30追記
2004年夏ドラマの、最終的な批評&視聴率ランキングを公開しました。
○関連記事「2004年夏ドラマ批評ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_34.html
○関連記事「2004年夏ドラマ視聴率ランキング」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/09/post_35.html

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2004.07.13

東京湾景・第2話

第1話で「応援派」に付き、先日「今後盛り上がるかも」という結論の予想記事を書いた、「東京湾景」。実のところ、ストーリーは軽く追うだけでレビューもまあいいやと思っていたんだけど・・・。今回の第2話を見て、「ツッコミどころが多いドラマ」だということが判明!(笑) 今後は「番外編」目的でレビューを書いていこうと決めた自分・・・見る資格はあるのか?(苦笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「東京湾景~Destiny of Love~」
第2話「生きていた恋人」

美香(仲間由紀恵)は東京・品川の倉庫街で亮介(和田聡宏)と再会。美香は涼子と偽名を名のったままだったが、亮介は彼女の謎が少しずつ明らかになる過程を楽しんでいた。ある日、美香は所属する週刊誌で“和の心”特集を任される。亮介が書道をたしなむことを思い出した美香は、後輩の佳男(佐藤隆太)とともに書道教室を訪問。そこで亮介の仕事仲間の大杉(哀川翔)らと出会い、意気投合する。そんな中、美香は5年ぶりに幼なじみの弘一(中村俊介)と再会。弘一は紳士的な態度で美香にアプローチを送る。一方、美香は作家・神谷(仲村トオル)から受けた亡き母・優里(仲間由紀恵・2役)の日記の小説化を断わる。

やっぱり、在日韓国人と日本人の恋愛は、微妙に壁があるものなんですね。私も台場地区、今話で言われていた“真逆の所”で長期出張した過去があって、東京湾景を毎日眺めていたものです。想い出深いなあ。以上、ドラマのレビューでした(「どないやねん!」・大塚愛「Happy Days」風)

さてさて行くぞ、番外編! まずは皆で行った飲み屋のシーンから。美香の後輩の佳男(佐藤隆太)と、亮介の仕事仲間の大杉(相川翔)がいましたね。ここで役名をとっぱらって、翔さん中心で佐藤くんがはやし立てる絵・・・。これは「木更津キャッツアイ」の第5話そのまんまだぁ! 翔さんのツッコミは「3000回転」だし、ロケにあたって「前乗り」してるだろうし。「ばかやろう、俺にはな、夜はねぇんだよ。朝でまた朝、ダブル太陽よ!」とか言いそうだったし(笑)。「カラオケ用意しろよ、マスター(佐藤くんの役どころ)、気が利かないなあ!」とか思ったりね。なんちゅう雑念・・・。

次は「なんとなく冬ソナ」。美香の母・優里の髪型はユジン系?(チェ・ジウ) 弘一役の中村俊介さん、どことなく韓国人風の顔に見えたりして新しい発見だったけど、あの眼鏡といい雰囲気といい、あれはチュンサン系?(ペ・ヨンジュン:ヨン様) でも位置付けはサンヒョク?(パク・ヨンハ) それに、美香がしてたブレスレット、あれは「ポラリスのネックレス」を意識してるんとちゃいますか? ほらほーら、なーんか、「冬のソナタ」色がいっぱ~い♪

次に和田聡宏さん。「わだとしひろ」って読むんだね、そんなあなたにズームイン!(笑) あの芸術的な書道、私は髪かヒゲで書いていると思ってたよ!(当然却下) でもさ、役名も本名も「和田」って・・・言うじゃない?(今度は波田陽区風) それに、今回は劇中で「福島出身」ってことが判明したじゃない? 実際彼自身のプロフィールを調べると、本当に福島出身だったりするわけね。またまた関連付けしちゃうんだ? そして極めつけは、風呂場のシーンでのオシリ丸映りの強烈なセクシーバックショット! もうこのドラマを見ていると、「和田聡宏・プロモーションビデオ」を見ているかのような気になるんですよ。まだ演技はちょっと棒読みっぽくて荒削りだけど、こりゃあこの先人気が出そうだわ~。

最後は歌・歌・歌! 主題歌「君さえいれば(Weather Forecast)」と挿入歌「僕は忘れない(自転車に乗った風景)」は、甘い高音の歌声が実に良いね。以前は挿入歌の方が良いかなと思ってたけど、主題歌も負けずに聴かせる歌なんだよなあ。劇中ではもう1曲別の歌が流れていたような気がしたけど、わからん、気のせいかもしれん、でも良い歌は良いんだ、間違いないっ!(長井秀和・ただし壊れ中)

・・・これ、レビューなんでしょうか?(苦笑) まあこのドラマについては、こんな調子のレビューもありということでこのまま行きたいと思います。思っていたよりは普通に見られて普通に楽しめるドラマで、ホッと一息。最近の「月9」ドラマの中では、久々に注目できそうな作品かな。脚本の原夏美こと栗原P、とりあえず今話までは、なかなか良い感じですぞ!

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2004.07.12

男ばかりのシングルチャートTOP10

本日7/12付のオリコン・シングルチャートがすごい! TOP10にランクインした作品全てが男性ボーカルによるものらしいです。ぜ~んぶおとこっ!

○関連記事・男!男!男!男性ボーカルがシングルチャートTOP10を独占!!
http://www.oricon.co.jp/music/chart_t040706_01.htm

○2004/7/12付オリコン・シングルチャートTOP10

順位 アーティスト タイトル
1 EXILE real world
2 ORANGE RANGE ロコローション
3 平井堅 瞳をとじて
4 RAG FAIR HANA
5 TUBE 夏祭り/涙を虹に
6 Mr.Children Sign
7 nobodyknows+ ココロオドル
8 PIERROT Smiley Skeleton
9 はなわ 伝説の男~ビバ・ガッツ~
10 奥田民生 スカイウォーカー

この記録は3度目だそうです。過去の記録はこちら。

○2003/4/7付オリコン・シングルチャートTOP10

順位 アーティスト タイトル
1 B'z IT'S SHOWTIME!!
2 SMAP 世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)
3 B'z BE THERE
4 ZERO
5 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
6 LADY NAVIGATION
7 Easy Come, Easy Go!
8 ALONE
9 BLOWIN’/TIME
10 太陽のKomachi Angel

○1991/9/30付オリコン・シングルチャートTOP10

順位 アーティスト タイトル
1 CHAGE&ASKA SAY YES
2 槇原敬之 どんなときも。
3 米米CLUB ひとすじになれない
4 バブルガム・ブラザーズ WON'T BE LONG
5 X Silent Jealousy
6 徳永英明 LOVE IS ALL
7 大江千里 格好悪いふられ方
8 嘉門達夫 替え唄メドレー2
9 TUBE さよならイエスタデイ
10 SMAP Can't Stop!!-Loving-

1991/9/30付の方は、平成になったばかりの頃だけど、名曲が揃ってるなあ。懐かしい名前もちらほら? 2003/4/7付の方は、B'zがシングルを一気に再販した頃だけど、SMAPの名曲が上手く阻止してたよなあ。2アーティストだけだし、この場合は特例? そして本日、またもや男ばかり&名曲ばかり揃ったTOP10が再現されたというわけです。また、今週のEXILEのシングル首位獲得により、5/17付(B'z「BANZAI」)から10週連続で男性ボーカルがシングル首位を獲得しているそうです。なんて言うか、蒸し暑そうなシングルチャートが続いていたんですね。

さ~て、来週のオリコンは~?(サザエさん風) 大塚愛の「Happy Days」(これ耳に残るわ)やMISIAの「名前のない空を見上げて」等の人気女性アーティスト陣が上位にランクインされる見込みだから、男ばかりのTOP10は無さそうですね。もちろん男性アーティスト陣も、BUMP OF CHICKENの「オンリー ロンリー グローリー」やCHEMISTRYの「mirage in blue/いとしい人(Single Ver.)」やRIP SLYMEの「GALAXY」(私的にかなり好きな曲)といった強力作品が控えていることもあって、来週7/19付のシングルチャートも楽しみです! Mr.Childrenの「Sign」は、いよいよTOP10圏外になってしまうかな・・・?

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2004.07.11

世界の中心で、愛をさけぶ・第2話

初回話は好調な滑り出し。ただ、金曜夜はどの局も力を入れる枠だから、今後は視聴率争いが激化すると思われます。それとは別に、これから夏休み等に入ると、在宅率の関係でその視聴率争いが大荒れするかも? 夏は毎年こんな所にも注目しています。それは、同じく夏のこの時期に行われる、大相撲名古屋場所の荒れ具合のような・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第2話「(サブタイトル無し)」

サブタイトル・・・探したけど見つからない。無いの?

’04年、朔太郎(緒形直人)は亜紀(綾瀬はるか)への思いに別れを告げるため故郷へ赴き、思い出の“アジサイの丘”を訪ねる。17年前、16歳のサク(山田孝之)は、同級生の亜紀と互いの声を吹き込んだカセットテープで交換日記をしていた。亜紀の秘密の場所である“アジサイの丘”にも案内される。花を見る亜紀の横顔に見とれ、両思いに浮かれるサク。しだいにクラスでもうわさになり、2人の関係を周囲に隠そうとする亜紀は、微妙な距離を置くように。サクは亜紀の本心がわからず、不安に苛まれる。そんな中、サクの祖父・謙太郎(仲代達矢)は、愛し合いながら添い遂げられなかった女性の遺骨を盗んでほしいとサクに頼む。

序盤、2004年の大人のサクがフラフラしながら向かったのは、なんと故郷の高校。そこから1987年のシーンへタイムスリップ。終盤に2004年のシーンになり、ラストに1987年のシーンへ再び逆戻り。今後もこの2点間の行き来が激しいぞ!

文化祭で「ロミオとジュリエット」をやるらしい。私は木の役でいいや、木で(笑)。結局主役格は学級委員の二人になったんだけど、ジュリエット役はアキで、ロミオ役は・・・。あっ! どっかで見たことあると思ったら、昨年夏放送の「ウォーターボーイズ」に出てた安田くん(田中圭)だ! あの時は主役だった勘九郎(山田孝之)とは大の仲良しだったけど、今回はリンクこそあるものの、そう仲良しではないみたい? それで安田くん、じゃなくてその学級委員が、アキと強引にキス? しかもサクを始めとする主要メンバーが偶然居合わせた? まさに「10時だヨ!全員集合」って感じですわ・・・(一応同じTBS系だし)。

その後、龍之介(田中幸太朗)がサクを慰めつつ、男同士で本当にキスしちゃったぞ、おい? と思ったら、終盤でサクとアキがあじさいの丘で早くもキスしてくれちゃったぞ、おい? この回だけで3つのキスシーンを見られました。実際「ロミオとジュリエット」でのキスシーンなんて、普通演技だけで終わるはずなのに、それを前に実演練習が多かったね。アキが一番良かったのかな? サクは・・・だもんね(笑)。ところで、サクがあじさいの丘で、なんか“そんな気分”になるみたいな怪しいことをアキに話してたけど、それは一部わかる気がする。もちろんあじさいの色鮮やかさのせいでもあるだろうけど、あじさいって漢字で「紫陽花」って書くんだよね。“紫陽花”、音読みで・・・って、これは結構有名な話かもしれない(ウキャ!)。ね? 一部わかる気がしない?

そのサブストーリーで、じいちゃんの謙太郎(仲代達矢)にまつわる話も良かった! 仲代さん、たまにジャン・レノに見えてしまうのは私だけ? かつて愛した女性の遺骨を盗みに行こうとサクに相談し、後日サクの方からゴーサインを受けて決行!(おいおい) 本当にお墓へ行ってサラサラになった骨を触るじいちゃんの、幸せそうな顔が良かったなあ。そのじいちゃん、ラストでとんでもないことになってたけど・・・。

「純粋に感想を書き綴る」と宣言した通りに書いたけど、やっぱりこのドラマ、いけるね!

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2004.07.10

韓国での日本ドラマの人気は?

今週某新聞にて、次のような見出しの興味ある記事を見つけました。

○「韓国のお茶の間 日本ドラマは“冬”」

【ソウル・共同】今年一月の第四次日本文化開放によって、日本のドラマが韓国の有料テレビに登場して約半年が経過した。地上波放送解禁に向けての試金石と期待されたものの、視聴率は低迷し苦戦中だ。

見出しタイトルは、日本でウケている韓国ドラマ「冬のソナタ」を掛けて皮肉ったもの?(笑) まあこれは、現在解禁されている有料テレビでの統計だから、今後地上波放送が解禁されればまた状況が変わるかもしれないですけどね。

ところで、私が注目したのは、その統計結果の報告書の件。韓国有料テレビ業界で「成功水準」とされる視聴率は、1%らしいです。少なっ! そんな中、今年5月末までに放送された日本のドラマ40本の結果が分析されたんだけど、日本で高視聴率をマークした「踊る大捜査線」は0.69%、「GTO」は0.59%だったそうです。え~、その1%以下なの~? 統計の標本となったドラマはほとんどが2002年以前の作品らしく、「最新のヒット作や、韓国で人気のある日本俳優の出演ドラマが少ないのが原因の一つ」ということでした。これは統計上かなりの重要事項なんじゃないかな・・・と思いながら、標本となった作品を眺めていたところ、なんとその中に視聴率1%を唯一突破し、1.24%という結果をはじきだしていたドラマがありました! それは・・・。

「ごくせん」 日本テレビ系列放送/主演・仲間由紀恵

こ、これはつまり・・・。

「てめえら、毎回ちゃんと見るんだよ!」

主人公のヤンクミ口調で(笑)。内容が内容だけに、日本文化が間違って伝わっていなければ良いけど・・・。ここで一つ! 「韓国・ドラマ・仲間由紀恵」というキーワードを見ると、それらが全て当てはまるドラマがあるじゃないですか! 今クールの「月9」ドラマの「東京湾景」ですよ! 何てタイムリーで見事な結び付き方なんでしょう! この「東京湾景」がいずれ韓国で放送されれば、「人気のある(馴染みのある)俳優が出演する、地元韓国にも関係するドラマ」として成功するのでは? こんな予想をしています。日本でウケるかどうかはわからないけど、これは予想外な方向から「東京湾景」に注目が集まりそうですよ!

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2004.07.09

もうすぐセカチューですね!

しかしその放送を前に、名古屋で“生チュー”を飲んでいる私・・・(笑)。

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2004.07.08

本日のナナちゃん&プライナス・路上ライブ&他(2004/07/07)

今朝は寝坊して急いで家を出たんだけど、最寄駅へ到着と同時に、あることに気付きました。ズボンのベルトを忘れたことと、左あごにヒゲの剃り残しがあったこと!(笑) まあベルトはたまに無しで行くから良いとして、ヒゲはどうにも処理できず困りました。目立ちにくい場所だったけど、今日はあごを気にして手を当てたりして、一日過ごしました・・・。

仕事の打合せで残業が長引いたけど、今日は7/7で「七夕の日」じゃないですか! 名駅の名鉄セブン前に行ってナナちゃん人形を見ながら、毎週水曜夜恒例のバンド「Prinus(プライナス)」の路上ライブを見て、「“7”尽くし」を楽しもう! そんなわけで、暑い中到着できたのは21:50くらい。向かう前に名古屋・驛麺通りで某地区のラーメンを注文したんだけど、来るのがかなり遅れて到着も遅くなってしまいました・・・。

まずはナナちゃん人形。一応恒例文から!

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名古屋の待ち合わせスポット「ナナちゃん人形」とは、
名鉄セブン前で立っている高さ約mの巨大マネキン人形です。
季節ごとに衣装替えするナナちゃん、本日の姿は・・・。

スパイダーウーマン。 変わらずヒロイン!
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先日レポートした通り、今なお「スパイダーウーマン」の姿でした。今日は警備員が張っていて、特殊シート(右下は足のアップ)とやらを触るのは気が引けたけど(苦笑)、写真撮影はOKみたいだったので堂々と激写。正面から見上げて撮ってみたけど、やっぱりスケールがデカい、っていうか、ナナちゃん自体がそもそもデカいのだ! でも下から見上げると、スレンダーなナナちゃんもそれなりにボインに見えるわけです・・・。

続いてプライナスのライブ。ちょうど大好きな「アルピノ」の演奏が始まる頃で、ナイスタイミング! この曲はまだCDでは聴けない(はずだ)から、いつも耳でしっかり覚えて“妄想具合”を楽しんでいたんだけど、今日私はあることに気付きました。ナナちゃんをいつも撮ってるケータイ(ボーダフォン・V601SH)で動画撮影すればいいじゃん! そこで演奏開始と同時にケータイをプライナスの方向に向けて、1番のBメロ~サビ部分だけの試し撮影に成功しました。しばらくはこの動画を携帯して、聴き惚れることにします・・・。

ライブの第一部が終わった頃、「そう言えば最近プライベートの知人から連絡が無いなあ」と思い、気になり始めたので一足先に帰宅を決意。嫌な予感がしつつ電車内でケータイメールを送ってみると、なんと悲しくもそれが的中! なんか一身上の都合で悪い状況になっていた! 急遽今週金曜夜に飲みに行くよう誘って、事を取り決めました。たまには連絡するべきです・・・。

さて今日一日を振り返る意味で、記事の太字部分に注目! 私はある歌を思い出してしまったんです。

♪となりの痩せてるくせにボインは
♪嫌な予感は的中
♪なんだそのえらそうなヒゲ

これ、ユニコーンの名曲「ヒゲとボイン」です(笑)。懐かしいっ!

♪ああ僕は今世界一の悩める人さ
 ああ男には辛くて長い二つの道が
 ああ永遠に僕を迷わすヒゲとボインが 夜空に浮かぶ

終盤でこうも歌っています。シチュエーションはちょっと違うけど、歌詞は今日一日の状況とリンクしまくり! 我ながらこのリンク、良く発見したなあと思ったり(笑)。みんな、久々にユニコーンを聴こうぜ! って、何か締めが変かな? (^_^;)

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2004.07.07

「オレンジデイズノート」公開!

2004年春に放送された、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」。ここでも「日本一のオレンジデイズ系blog」を目指して、毎週他に無いようなレビューを書き、日々皆さんに楽しいコメントをいただき、かなり盛り上がりました。

そして本日、それらをまとめたコーナーを、本館「adsTV-web」にて正式公開しました!

コーナー名は、「オレンジデイズノート」
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本日“創刊”。お楽しみくださいませ~!

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2004.07.06

ウォーターボーイズ2・第1話

「夏」と言えば、スイカだ、プールだ、シンクロだっ! というわけで、今夏は続編をやるんですね、タイトルは「ウォーターボーイズ2」ですか! 英語表記の「WATER BOYS 2」じゃなくても良いよね? これからさらに暑くなる夏は、このドラマを見て少しでも涼しい気分になれれば良いのさ! ストーリー展開はどうあれ、最終話で披露されるシンクロ演技を見れば、絶対に感動して泣くはずだしさ・・・。

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」
第1話「救世主がやってきた!?」

シンクロに打ち込む男子高校生を描く青春ドラマ第2弾。水泳の名門校にいた泳吉(市原隼人)は祖父・亀吉(今福將雄)の住む田舎町に引っ越し、姫乃高校に転入する。登校中に出会った栞(石原さとみ)から姫乃高校の生徒は9割が女子ということを聞き、浮かれる泳吉だが、実際には男子には運動部もなく、肩身が狭いばかりだった。そんな中、男子の水泳部作りに奔走する洋介(中尾明慶)は、泳吉が水泳部員だったと知り、同級生の仙一(斉藤慶太)らとともに泳吉を勧誘。だが、泳吉は誘いにのろうとしない。

本作は単なる続編ではなく、「高校生男子のシンクロ」というテーマだけ引き継ぐ意味で「2」が付いているようです。まあ早い話が「ドラクエ(ゲーム)」みたいなもん?(笑) 初回話レビューは、まずドラマ前作、いわゆる「1」との関連事項から。転校生がやってくる所から始まるのは同じだけど、「1」では脇役で「2」では主役という違い。「1」では男子校で男子シンクロで有名になった唯野高校で、「2」では元女子高で数年前に男子学生を受け入れるようになった姫乃高校という違い。街の高校ではなく農村地区の高校なのは同じ。おそらく携帯電話があまり活躍しないのも同じ。それから主役がいきなり川に落ちるのも同じ(笑)。まずはこんなところかな? いや、これくらいにしておこうかな・・・。

水嶋泳吉(市原隼人)が名門進学校・青葉高校から転校してきたと同時に、「ケンカが強い」とか「水泳が上手い」とか、校内で間違った噂が飛び交って、知らないうちに「救世主」扱いにされていた日々。しかしそれも長く続かず、ある水泳大会に出場した時に、実はカナヅチでろくでなしだったことがばれてしまう。意気消沈しているところに、臨時教員の早乙女聖(金子貴俊)のシンクロ演技を見て、シンクロの良さに目覚め始める・・・。こんなストーリーでした。「2」ではシンクロ目的の高校生が当初誰一人いなくて、終盤に泳吉と洋介(中尾明慶)が初めて目覚めました。早乙女先生は、「唯野高校・男子シンクロ部のOB」という映画版での本人そのままの設定で、ここは映画版とつながっていますね。実際彼のシンクロ演技は、キビキビしてて男(?)らしくて、さすがは「元祖シンクロ部員」って感じだったよね。確かにカッコいいと思ったよ。最後に両手を組んで祈ってたけど、「乙女の祈り」ならぬ「早乙女の祈り」ってやつですか?(上手いこと言った~!×2)

さて今度はキャスティング。まずパッと眺めたところでは、ヒロインの栞役の石原さとみさんが光ってた! NHK朝ドラ「てるてる家族」上がりだし、いまだに冬子のイメージが残ってるけど、これは私的には良い感じ。次に主役の市原隼人くん、栞の父・明役の小日向文世さん、同じく母・薫役の森下愛子さん。この3人は「僕の生きる道(フジテレビ系ドラマ)」つながりですね。しかし! 栞の父母だけで見れば、TBS系ドラマ「木更津キャッツアイ」の、主役ぶっさん(岡田准一)の父・田渕公助とローズの再婚夫婦そのままじゃん! はは~、木更津ファンにはたまらないぜ~! 栞のぶっさん的発言に今後注目~(おいおい)。それから、山本洋介役の中尾明慶くん。とにかくよくしゃべってた子だけど、「1」での貴重な脇役だった“タテノリ”こと立松憲男(森山未來)の位置をしっかり引き継いでる! 最後に再び主役の市原隼人くん。「1」での主役の進藤勘九郎(山田孝之)のような、熱い(暑い?)演技を今後見せてくれるんでしょうか? 初回話を見た限りでは・・・、言っていい? 言うよ? 栞と洋介の二人に、かなり注目度を持っていかれていたような・・・(笑)。

音楽は、前クールではTBS系ドラマ「オレンジデイズ」を手掛け、このところ毎クール活躍している佐藤直紀さん。「1」を担当していたこともあってか「2」でも起用されて、随所に「1」のサントラ曲が使われていましたね。後は最終的にシンクロでどんな名曲が使われるかが見もの! それから主題歌、福山雅治さんの「虹~もうひとつの夏~」で、「1」での主題歌「虹」のアレンジ版だったのがうれしかった! やっぱり一応続編だし、別の曲であってもせめて福山さんつながりであってほしいなんて思ってはいたけど、まさか「虹」でつなげてくれたとは・・・。初回評価は、私的にはリンク満載で大マル♪ レビュー継続決定です。展開次第では、シンクロを思い切って始めてしまうかもよ~!

○関連リンク・ウォーターボーイズ特集(過去作の音楽集)
別ウィンドウが開きます!

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東京湾景・第1話

「東京湾景」の原作を知ったのは、先月末に本屋で並べられていたのを見たのが最初でした。「へ~っ!」って感じで(笑)。今クールの「月9」だから、一応期待してしまう私。始まる数時間前に、ドラマに関するちょっと良い話(サブ知識)を知れたので、その辺も楽しみにしつつリアルタイムで見ました。ちなみに私、数年前にその「東京湾景」の見える地区(台場近辺)で、仕事のため長期出張をしていたことがあります。皆が見たがるレインボーブリッジを「もう見飽きた」と不意につぶやいてしまったこともある自分・・・見る資格はあるのか?(苦笑)

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○フジテレビ系「東京湾景~Destiny of Love~」
第1話「日韓を駆け抜ける運命の恋」

在日韓国人女性が運命に翻弄される中で純愛を求める姿を描く。東京・台場の出版社に勤める美香(仲間由紀恵)は、恋人・守(山崎潤)を父・正雄(石坂浩二)に紹介しようとする。が、民族意識の強い正雄は相手が日本人だったため、結婚に反対。守も美香のことを避けるように。そんな中、美香は妹・紀香(ソニン)に教わった出会い系サイトに登録。条件にかなった亮介(和田聡宏)という男性にメールを送る。何度かのやり取りの後、亮介と羽田空港で会う約束をした美香は、半信半疑のまま羽田を訪れる。

どんな「純愛」ストーリーかと思っていたら、何のことはない、「出会い系」ストーリーかよ! 私は事前に情報収集しない性質なので、こんな所から驚くことが多いです・・・。それでまあその後は、在日韓国人女性の美香(仲間由紀恵)と、出会い系サイトで知った亮介(和田聡宏)との出会いが、実は「運命の出会い」であったというところで終わりましたね。初回話としては、とりあえず視聴者をぐっと引き込めた方ではないでしょうか? 15分拡大のスタートだったから、視聴率の方も期待できますね!(明日夜に、左サイドバーのリンク先で発表!) ちなみに、仲間由紀恵さんの主演作品というと、実は数作品しか見たことがなく、その分そこでの印象が強過ぎて、「てめえら、ついてきな!(「ごくせん」より)」とか「そんなの、全てまるっとお見通しだ!(「トリック」より)」とか言ってくれるんじゃないかと・・・(笑)。それから一応、ケータイがau(本人がイメージキャラクター)だったので、安心して寝られそうです。

ところで私が最も気になったのは、このドラマのプロデューサーの栗原美和子さん。斬新な仕掛けを展開することで有名だけど、その反面、近年は視聴者を憤慨させることでも有名?(苦笑) まあ私も何度か痛い目に遭ったことはあるけど、今回は「原夏美」名義で、しかもノーギャラで脚本も手掛けているとか。なるほど、空港でどでかい垂れ幕を本当に広げたり、原作をアレンジして「日韓ラブストーリー」に仕立てたり。うーん、わかるわかる。韓国を題材に取り入れたのは、いまだに冷めない「冬のソナタ」ブームを見てのことかな? 驚くことに主題歌や挿入歌も韓国語の作品なんだよね。これは日本のドラマとしてはあまり見ない傾向だよね。「冬ソナ」のピアノ音楽にハマった私としては、今回の歌たちもすごく良い感じで聴けました。最近韓国ドラマにも注目しつつあるだけに、こんな“擬似韓国ドラマ”も引き続き楽しめそうです。そのうち「ムコ殿」みたいに生放送なんてやったりするかな?(無理か?) とにかく、「笑っていいとも!」や「オレたちひょうきん族」等での下っ端AD時代からここまで大きくなった栗原P、従来の思いは置いといて、今後の力に期待したいところです。初回話を見る限りでは、私は応援派に付いた形になったので、ドラマは一応“サランヘヨ(韓国語で「愛してる」)”ってことで!

○関連リンク・栗原Pの意気込み様(お顔も見られます!)
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_07/g2004070308.html

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2004.07.05

世界の中心で、愛をさけぶ・第1話

小説や映画で超話題の、「世界の中心で、愛をさけぶ」のドラマ版。私は前クールのドラマ「オレンジデイズ」のあるこだわりのせいで、結局映画を見ずにドラマで追うことにしました。だからストーリーは全く知りません!(自慢でも何でもない) 今日ようやく録画したのを見ました。「セカチュウ」とか「セカチュー」とか「世界中(これはないな)」とか、いろんな略称があって混乱しそうだけど、さてこのドラマ、今後どうなっていくのでしょうか?

○ドラマ視聴率は本館サイトの該当コーナーから!
○TBS系「世界の中心で、愛をさけぶ」
第1話「(サブタイトル無し)」

恋人の死によって喪失感を抱える男子高校生の純愛物語。原作は片山恭一。’87年、高校生のサクこと朔太郎(山田孝之)は傘をさしかけたことを機に、同級生の亜紀(綾瀬はるか)と親しくなる。ある日、サクは亜紀のことをラジオ番組に投稿。悲劇的な脚色に亜紀は激怒する。17年後、34歳の朔太郎(緒形直人)のもとに、恩師・谷田部(松下由樹)から手紙が届く。

冒頭、サクがいたのは、オーストラリアのエアーズロック? 通称「地球のへそ」だけど、「世界の中心」ってもしやそういうこと? なんていう初っ端の感想でした。大人になった主人公が過去を振り返る形なんですね。ヨロヨロして疲れきったような姿がいきなり印象的だったなあ。

時は1987年。現在2004年から17年前へさかのぼる。高校生のサク・松本朔太郎役の山田孝之くんが、のどかな地で自転車を走らせてるのを見て、昨年夏放送のドラマ「ウォーターボーイズ」を思い出した。そのうち川に突っ込むんじゃないかと(ないない)。しかしこの年に、アキ・廣瀬亜紀(綾瀬はるか)との出会いがあった。そこから運命が始まった、と・・・。

初回話での一番の感動シーンは、ウォークマン(懐かしい~! カセットテープだよ!)を介しての二人の会話だよね? あれは素直に良かった。そう言えば自分も高校生の頃、彼らのようにラジオをつけながら受験勉強してたっけ・・・。もっとも私の場合は、「オールナイトニッポン」を好んで聴く深夜族だったけどね(笑)。ところで、私は録画したのを2回見たんだけど、その理由は「いつ白血病の話がサクに伝わったんだっけ?」でした。それで見返したけど、無かったか見逃してる(苦笑)。そこが引っかかっているけど、とにかく初回話は気楽な調子で感動して見られました!

主役の山田くん、実はファンなんですよ。あの熱演ぶりが良いんだよね! また綾瀬さん、実はちょっと苦手なタイプだったんだけど(苦笑)、今回は大丈夫そう? それから脇が固いですね! 全員は挙げられないけど、桜井幸子さん、松下由樹さん、手塚理美さん、三浦友和さん、そして仲代達矢さんですか! これは安心安定で見られそう。ついでに演出が、あの堤幸彦さんか! いつも楽しい演出で笑わせてくれるけど、今回は久々にシリアスものを手掛けることに? 愛知県名古屋市出身っすか~、地元じゃないっすか~、マジっすか~! 最後に主題歌は、映画版に出演している柴咲コウさんの「かたちあるもの」ときたもんだ! TBS、力入れ過ぎです!!

こう見ると、「オレンジデイズ」をこよなく愛した私から見ると、その「高校生編」のように見えた部分もありました(あはは)。っていうか、初回話の視聴率が、拡大無しで18.5%(関東地区)も出てるんですけど・・・。これは間違いなく、ドラマでも注目作になりそうですね。レビュー継続決定です。この作品については、小説や映画等で語り尽くされている感もあるので、純粋に感想を書き綴って楽しんでいこうと思っています!

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2004.07.04

記事が書けない日

記事が書けない日。たまにはこんなこともある。書きたいことはあるのだけれど・・・。

頭が働かなくて乗らなくて、満足できる記事が書けない・・・。
有力な情報が集まらなくて、満足できる記事が書けない・・・。
面白みも無くつまらなくて、満足できる記事が書けない・・・。

1時間ほど考えたけど結論は出ず。そう言えば今日は7/4。7・4、74、なし・・・“無し”か、なるほどっ! というわけで、本日7/4は「記事“無し”」という結論に至ったことを、ここでご報告させていただきます。 (^_^;)

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2004.07.03

ミスチル・楽譜本を購入

ミスチルことMr.Childrenの楽譜本を買いました! 今年6月に発売されたばかりの、ドレミ楽譜出版社の「ミスター・チルドレン/ギター弾き語り全曲集」で、最新シングル「Sign」までの公式発表曲・全129曲(一部インスト曲を除く)の楽譜が載っています。ミスチルファンの方は必携ものです!

○関連記事・「ミスチル・CDTV&MD&楽譜本」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/06/post_9.html

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2004年06月発行 3,780円(3,600円+税)
ISBN 4-8108-8465-1 C-CODE 0073

左の写真、左側が私の弟くんに以前から借りていた同名本の昨年版で、右側が今回買った今年版です。右の写真は「Sign」の楽譜サンプルで、ボーカル部とギター部の2段構成になっています。一部のインスト曲を除いた全ての公式発表曲の楽譜が網羅されているし、ギターコードもしっかり確認できるので、ギターを弾かなくても(私がそうです)見るだけでかなり楽しめる本だと思います。楽曲を聴いただけでは気付きにくく、楽譜を見て初めて気付くような再発見も多いですよ!

ここで、昨年版と今年版の違いを書いておきます。まずシングル「掌/くるみ」以降の、アルバム「シフクノオト」とシングル「Sign」に含まれる12曲(既発表曲・重複を除く)が追加されて、117曲から129曲になったこと。本の最後にある「ギター演奏の小楽典」で、ギター譜面の基本事項や奏法説明はそのままに、キー(調)とコード、カポタスト(カポ)、音符の長さ・休符の長さ、拍子記号の説明が新たに追加されたこと。これらに伴って、ページ数が60ページほど追加されて約660ページになったこと。本体価格(税抜)が100円上がって3,600円になったこと。誤字脱字が訂正されたこと。以上が主なところです。楽譜自体は当然ながら変わりはありません。

私はやっぱり「Sign」の楽譜を真っ先に開いて注目してしまったけど、部分的に驚くようなコードやすごいコード進行があって、見応え十分! それから「天頂バス」の曲世界は以前からすごいと言い続けてきたけど、やっぱりやばいくらいにすごい! これは一回ちゃんとレビューしなきゃいけないなあ。ということで、今後はこの本を参考にしつつ、ミスチル曲の歌詞やコード進行を踏まえたレビューを不定期に書いていこうと思います。これはこれでお楽しみに!

ちなみに、他にもミスチルの楽譜本がいくつか新発売されていました。まず、同じくドレミ楽譜出版社から出た、アルバム「シフクノオト」のバンドスコア。アルバム全曲の楽器別譜面が網羅されているので、バンドコピーする人は必携! それから、某出版社が同じようなギターブックを出していたけど、上記の本より安い分、楽譜的価値がイマイチ劣っている気がしました。ミスチル楽譜本の購入の際は、私としてはやっぱり、「ミスター・チルドレン/ギター弾き語り全曲集」の方を強くお奨めします!

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2004.07.02

本日のナナちゃん(2004/07/02)

名古屋の待ち合わせスポット「ナナちゃん人形」とは、
名鉄セブン前で立っている高さ約mの巨大マネキン人形です。
季節ごとに衣装替えするナナちゃん、本日の姿は・・・。

スパイダーウーマン。 すごいぞ・強いぞ・驚くぞ!

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今日は金夜なのもあって、帰宅時に名駅へ寄って買い物をした後のこと。噂で聞いていた“ナナちゃん人形の変化”を確かめようと、名鉄セブン前に向かったところ、そこにはナナちゃんのスパイダーマン姿が! 女だからスパイダーウーマン姿か! 正直驚いてしまって、慌ててモブログ投稿しました(後に記事を清書)。今月10日から公開される(先行公開は3日)、映画「スパイダーマン2」の宣伝らしいです。それにしても今回は単なる着替えとは違って、特殊シートを使った大変丁寧な作りの“変身”ぶりです。作業に11時間もかかったとか? 待ち合わせスポットなので、向かった時はものすごい数の人だかり。でもその出来の良い姿に、大勢の人が上を向いてじっくり鑑賞したり、デジカメやケータイカメラで撮ったりしていました。今月13日までこの姿らしいので、行ける方は是非名古屋へいらっしゃいませ!

●関連記事
○毎日新聞・「ナナちゃん人形がスパイダーウーマンに変身」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040701k0000e040032000c.html

●7/5 特別サービスだっ!(秘蔵していたのを公開!)
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※ナナちゃんのおしりの“7.10”(公開日)が泣かす(笑)。

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2004.07.01

波田陽区を応援しよう!・Part3

「あずスタ」で、ギター侍・波田陽区を応援しよう! Part3!
皆さんの書き込みをいつでもお待ちしています!

blogランキング毎回応援クリックをよろしくお願いします!

○サイト内記事リンク集・「波田陽区ゲートウェイ」
http://adstv-web.cocolog-nifty.com/studio/2004/05/hata.html

***インフォメーションですから!***

波田陽区をきっかけとした雑談も、
あまりの盛り上がり様で情報量が増大!
7月は「Part3」と題して、また盛り上がっていきましょう!
慣れてきたら、ごく普通の雑談もOKですよ。

○記事管理スタッフ
総管理人: ads(あず)@「あずスタ」管理人
       [記事ある限り、管理し続けます。]
副管理人: ぽぐぴーず(ぽぐり&ふくぴー)
       [初めての方にも気軽に話し掛けてくれる、可愛いユニットです。]


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モスコは要注意

今日は会社で部署内の飲み会みたいなのがありまして。近くの飲み屋で楽しいトークを交えて行われまして。まあまあ美味い料理を程良く食べまして。まあまあ美味いお酒を程良く飲みまして。ここまでは良かったんです、ここまでは・・・。

梅酒ロックをちょいちょい飲んでいたんだけど、久々に海外デビューするかと思って、モスコミュール(「モスクワのラバ」の意)を2杯飲んだんです。意識がぶっ飛びました(苦笑)。足がヨロヨロして、まともに歩けない状態に。2次会を断って電車に乗り込んだは良いが、速攻で眠ってしまっていたらしく、携帯電話のバイブで起きてみれば、県境のぎりぎりの駅に到着していました(笑)。「やっべぇーっ!」ということで、慌てて逆方向の電車に乗れば、それは自宅方面へ向かう終電。日付が変わる寸前に何とか帰宅できました。ぷはー、こんな事態でも、頭の中では呑気に、ブルーハーツの名曲「Train-Train」が流れていましたよ。「♪トゥレイ~ントゥレイン どこまでも~」って、本当にどこまでも行ってたらどうするよ・・・。

モスコミュール、こいつは相当に危険な酒だと再認識。某マンガでも「キック力が強い」と言われてました。この「キック力」というのは、「口当たりが良いけど、飲むとすぐ酔ってしまう酒」ということなんですよ。男が女を酔わせる“武器”として多用された時代もあったそうで・・・。モスコを薦められた際は要注意。「Train-Train」じゃあ済まされないかもしれないよ・・・。

とりあえず、無事帰宅できて良かったです。気をつけます・・・。

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